最終人類史(新宿島)
(1)地域と年代
地域:東京都新宿区および奪還した地域
年代:西暦2025年(最終人類史)- 画像をクリックすると大きく表示されます。
- 緑色の部分が最終人類史に奪還した地域です。
現在の地獄変エネルギー:13955
【最新の変動:🎃最終人類史のハロウィン2025+6730】
【『円卓の間』持ち越し分:0】➡地獄変エネルギーの解説
かつて平安鬼妖地獄変で確保したクロノ・オブジェクト『地獄変』には、ディアボロスや最終人類史の人々が季節のイベント等を通じて高めた『鬼や妖怪、お化けなどに由来する感情』がエネルギーとして蓄積されます。
このエネルギーは戦争中に新宿島を守る『新宿島大結界』を維持する他、ディヴィジョン攻略時に確保した様々な強力なクロノ・オブジェクトの運用に使用できます。
ワイルド・カードでの提案と、これまでの戦争や行事等におけるエネルギーの変動データの蓄積を元に改修が行われ、エネルギー変動が数値で表示されるようになりました。
消費エネルギーの例
『新宿島大結界』:戦争1ターン100+受けた攻撃の威力や規模で変動(大規模魔術で3,000等)小規模なクロノ・オブジェクトの起動実験(オベリスク等):100程度大規模実験、大型クロノ・オブジェクトの改造(『千早城』等):1,000以上運用中の重要クロノ・オブジェクト一覧
新宿島大結界 獣神王朝エジプトから奪取したクロノ・オブジェクト『ラムセスの黄金アンク』のバリアを、幻想竜域キングアーサーでの『ベルファスト大結界』の知識を元に超広域化したことで実現した、新宿島を守る大結界です。歴史の奪還戦中、新宿島は地獄変エネルギーがある限り、敵の攻撃を受け付けません。
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地獄変 平安鬼妖地獄変から奪取した巻物型クロノ・オブジェクトです。人間の「鬼や妖怪、お化けなどに由来する感情」をエネルギー化して蓄積し、他のクロノ・オブジェクトにエネルギーを供給できる蓄電池のような性質を持ち、『新宿島大結界』など、様々な用途に利用されています。研究により『お化け』の範囲がかなり広く、感情の種類も問わない事が判明。「ハロウィン」「クリスマス(サンタクロースでも良い模様)」といった催しで定期的なエネルギー蓄積を行っています。
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巨大神像 獣神王朝エジプトから奪取した20メートル級の『巨大鎧型クロノ・オブジェクト』です。コクピット内のパイロットの動きを反映して操縦し、パイロットのパラドクスを巨大神像の大きさに合わせた規模で放ちます。巨大な敵との戦いを有利にしますが、パイロットに負担が大きく一定時間での交代が必要となる他、「コクピットを攻撃されると動作が停止する」弱点があり、一定以上の知能がある敵との戦いでは無意味です。
現在運用可能な『キングネコ2世』は分解して運搬できるよう改造され、様々なディヴィジョンで運用可能となっている他、最終人類史では各種試験用のテスト機1機が保管されています。

キングネコ2世

朱鉄参號(修復不能)

レックスⅣ(修復不能)
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円卓の間 幻想竜域キングアーサーのキャメロット城の中枢部を為していた『巨大ホール型クロノ・オブジェクト』で、イギリスのフォース湾に漂着しています。最終人類史の人々の『信仰心』に反応し、地獄変エネルギー1,000相当のエネルギーを毎月自動的に蓄積し、クロノ・オブジェクトの利用をはじめとした様々な用途に利用できます。詳細は
こちらのスレッドを参照。
またディヴィジョン境界を弱める『円卓の座』という椅子型クロノ・オブジェクトも入手していましたが、こちらは《戴冠の戦》開戦に伴いディヴィジョン境界が事実上なくなり、価値を喪失しています。

円卓の間
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巨大神像の心臓 修復不能な巨大神像を解体して取り出した1m程度の『機械心臓型クロノ・オブジェクト』です。現在2つが保管されています。『地獄変』と同様に蓄電池的な機能を持ち、『円卓の間』のエネルギーを『円卓の間』の外に持ち出し、他のクロノ・オブジェクトを稼働させるのに利用できます。ただし蓄積上限は1つ1,000程度で、円卓の間や地獄変からエネルギーを移す際にはロスが生じます(消費1.3倍)。
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転移用オベリスク(セット) 獣神王朝エジプトが遺した『石柱型多用途クロノ・オブジェクト』であるオベリスクシリーズのうち、転移(ワープ)機能を備えたものです。2本1組となっており、使用者が望む『近くにある対象物』を対になったオベリスクの元へ、ディヴィジョン境界等を無視し、時空を越えて瞬時に移動させることができます。稼働には地獄変エネルギー(巨大神像1機で1,000程度)が必要で、ディアボロスにはパラドクストレインがあるため基本的には不要ですが、設置した場所へ大型クロノ・オブジェクト等を解体せず迅速に移動させる用途に利用可能です。
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ゴルディアスの結び目 蹂躙戦記イスカンダルで開発された『巨大な縄型クロノ・オブジェクト』です。設置した拠点の周囲に「謎かけの霧」を発生させ、「謎かけ」を解けない限り接近不能とする機能を持ちます。クロノヴェーダのうち、知性の低い種族に対しては極めて有効で、現在は融合世界戦アルタン・ウルクでパラドクストレインが発着する「拠点」を維持するために使われています。ただし霧の規模に応じたエネルギーを毎月消費します(現在は毎月『円卓の間』のエネルギー500を消費)。
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横須賀造船施設 冥海機ヤ・ウマトで開発された『造船施設型クロノ・オブジェクト』です。現在は日本の横須賀に設置されています。中枢部の装置(形状は薪ストーブに類似)に必要な資材を投入し、感情エネルギーを消費することで、一定時間で「クロノ・オブジェクトの艦船(第二次大戦時代相当のもの)」や装甲板などの部品を製造できます。
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サフィーナ・ミウ 獣神王朝エジプトから奪取した『スフィンクス型砂上船』の1番艦です。最終人類史にも残るギザのスフィンクスを2倍にした程度の大きさ(全長約150m、全高約40m、全幅40m)で、砂面や地表から僅かに浮遊して移動します。頑丈かつ数百人を一度に収容でき、獣神王朝エジプトで奪取して以来、巨獣大陸ゴンドワナで踏破性能を上げる改修を受けながらディアボロスの移動拠点として活躍しました。現在は融合世界戦アルタン・ウルクで運用されています。

サフィーナ・ミウ
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ミウ・ウル 獣神王朝エジプトから奪取した『スフィンクス型砂上船』の同型艦(2番艦)です。獣神王朝エジプトで奪取した後、蹂躙戦記イスカンダルを経て、蛇亀宇宙リグ・ヴェーダでの冒険で一度は敵に奪取されつつも、山岳踏破用の改修を受けてディアボロスの移動拠点として活躍しています。

ミウ・ウル
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千成瓢箪陣 天正大戦国の大阪城に設置されていた、多数の瓢箪を繋げたオブジェのようなクロノ・オブジェクトです。「設置した拠点の内側」で発動させると、拠点内での巨大クロノ・オブジェクトの機能を停止させます。広さは新宿島全域までカバーできますが、高さは設定した地面から300m程度まで。地獄変エネルギー1,000で1ヶ月維持可能。
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一期一振(残骸) 天正大戦国の豊臣秀吉が所持していた、刀剣型クロノ・オブジェクト『一期一振』の残骸です。数万程度のエネルギーを注ぎ込む事で、別のクロノ・オブジェクトの効果を超強化して発揮できますが、一度使うと併用したクロノ・オブジェクトと共に消滅します。
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(2)最終人類史の現状(2025年12月更新)
ディアボロスの本拠地である新宿島(東京都新宿区)を含めた、本来の歴史における「現代地球」です。 《戴冠の戦》の開戦に伴い、【戴冠戦線】と【戦線アタック】による防衛戦が開始されています。
最終人類史は東京都新宿区と、ディアボロスが奪還して来た世界各地の広大な大地を領域としています。 ディアボロスは『人命最優先』を掲げており、南極で開催された世界会議を通じ、各国の内政などに口出ししない対クロノヴェーダ防衛戦力という立場として人類社会からの支持と協力を正式に得ました。 一般人の住民達も、戦いの勝利と、歴史改竄により失われたものへの思いをディアボロスに託しています。ディアボロスがクロノヴェーダと戦い続ける限り、最終人類史の住民はディアボロスの事を心から信頼し、応援してくれるでしょう。 最終人類史の人々の応援がディアボロスの力となるため、お祭り等を定期的に催すことで、ディアボロスを含めた住民のストレス解消と、人々のディアボロスへの応援の維持・強化が図られています。
奪還に成功した領域の人々は農業による自給自足が可能な地域を中心に『帰還』しつつありますが、《戴冠の戦》に伴うクロノヴェーダの侵攻で人命が失われるのを避けるため、敵支配地域の隣接国(または地域)や、治安や食糧供給面で問題のある地域、生活維持に他国の支援が必要な地域などは『帰還』を行わない方針です。 |
最終人類史では、パラドクスの「効果」全種が効果LV10で残留効果になっており、ディアボロスが望むだけ適用できます。それらを駆使し、また必要な技術や知識を持つディアボロスと住民達が協力して、本来の現代地球に近い生活水準が保たれています。
以下には、新宿島の状況や、パラドクスの
残留効果(主に
効果1)の利用例が記載されています。
「他にもこんなことができそう」という提案があったら、
明日葉・あかねまでお手紙で送ってください。
新規で有効そう、かつ資源や労働力の面で可能であれば追加されます(月1回。まとめて行います)。
➡記載できない提案の例
有効な面があっても、人類応援度を下げる危険が高い提案は記載できません(例:平常時から【士気高揚】を使い勇気ある行動を強要する、等)。『帰還』していない土地は「時間が止まったような状態になっている」ため、関連する提案は、ほとんどが記載できません。『帰還』後なら有効な行動などは、反映される場合もあります。「各国の支配体制に影響力を行使しようとする活動」は「ディアボロスの自発的な歴史改竄」となり得ます。体制側と反体制側、どちらに味方してもリスクを伴うため、ここでは記載できません。必要があればワイルド・カードで提案し、支持を得て下さい。
(3)歴史の奪還戦
ディアボロスの活躍によって大地を奪還できる可能性が生じた時、最終人類史に決戦の日を示す『碑文』が出現します。
碑文の日付になると、東京都新宿区は浮遊する
『新宿島』となり、敵の
改竄世界史へ転移、戦争時の拠点となります。転移していられる時間に限りはありますが、新宿島と住民を伴うことで、ディアボロスは転移先のディヴィジョンを「最終人類史」として扱い、残留効果を戦闘開始時から最大限に適用して戦闘を挑めます。
新宿島がどのような形で転移先のディヴィジョンに出現するかは、転移先や状況により異なります。
歴史の奪還戦の間、全てのディアボロスとクロノヴェーダは、下記の効果を得られます。
効果は互いに
『8ターン』続き、時間切れになると、ディアボロスは新宿島ごと最終人類史に戻されてしまいます。
この限られた時間内に、決着を付けねばなりません!

ディアボロス
- 残留効果が、最初から全ての効果1がLV10、全ての効果2が最大LVになっており、戦争中にパラドクスを使用しても変化しません。
- 戦闘不能が、毎ターン終了時に回復します。
- 重傷が、毎ターン終了時に『人類応援度(後述)』%の確率で回復します。
- 重傷と死亡の確率が、人類応援度%低下します。

クロノヴェーダ
- 有力敵のHPが何百倍にも増大します。
- 配下が無限に増殖・分裂するようになります。
- ただし、有力敵が死ぬと、その配下も全員死にます。
人類応援度
戦争には新宿島の民間人も同行し、避難施設等で退避していますが、例え今後他のディヴィジョンを奪還し、戦争前に新宿から避難できるようになったとしても、『誰一人としてそれを望まない』ようです。こうした彼らの怒りが、ディアボロスを支える『人類応援度』の源泉となります。
(4)奪還した地域への移動
ディアボロスは
改竄世界史での戦いを経て、次々に大地を奪還しています。これらの奪還した地域には、パラドクストレインを用い、短時間で行き来できます。
奪還した地域においても、必要に応じてディアボロスによる
残留効果を用いた生活環境の維持が行われ、本来の現代地球に近い生活水準が保たれています。
『刻逆』による消失から、大地と共に奪還した地域へ『帰還』した人々は、無意識に『ディアボロスが自分達を救ってくれた』ことを認識しており、歴史改竄により失われたものへの思いをディアボロスに託します。
➡ゲーム解説:世界説明(現在判明しているディヴィジョンと最終人類史) ➡ゲーム解説:世界説明(大地の奪還)
最終人類史の初詣2025
昨年に引き続き、最終人類史で初詣を行い、その信仰エネルギーを『円卓の間』のエネルギーとする作戦を行います。
まずは、奪還済の日本各地の神社に向かって、初詣を行ってください。
初詣に参加する事で、自然に『信仰』が集まる事でしょう。
奪還した海外の地域については、残念ながら『年越しに関係する宗教的習慣が盛んでない』地区も多い為、信仰を集めるのには不向きですが、今後の事を考えて、ディアボロスの手で初詣の為の神社を建立して、初詣の作法などを教えてあげるのも良いかもしれません。
※中国について
奪還した中国では、初詣の習慣がありますが、行うのは春節(2025年だと1月29日)となっています。
中国で初詣を行う場合は、初詣では無く『日本のお祭りの一つ』といった説明をするのが良いかもしれません。
| 開始日 | 2024年12月31日 |
終了日 | 2025年01月22日 |
| 成功条件 |
2025年01月31日になる
|
| 成功数 | 15 |
総合結果 | 攻略成功! |
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