「シナリオ」の使い方

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シナリオ」は、チェインパラドクスのメインコンテンツ!
 ここでは、あなたのキャラが活躍する小説(リプレイと呼びます)が執筆されます。
 さっそく、挑戦してみましょう!

04/02:効果1【通信障害】が強化されました。

1.チェインシナリオシステム【重要】


 チェインパラドクスでは、新たな事件への挑戦を繰り返す事で『シナリオの連鎖』を起こし、物語を進展させていきます。
 これを「チェインシナリオシステム」と呼びます。

①歴史書を読もう

 ディアボロスは、クロノヴェーダが支配する改竄世界史ディヴィジョンに赴き、事件を解決します。
 一つのシナリオは、こうした事件のうちの一つになります。
 各シナリオにあるから、舞台となるディヴィジョンの歴史書を見てみましょう。
 参加するシナリオと同じタイプの事件の「成功条件」と「攻略期限」を確認できます。

②「成功条件」

 ディヴィジョンには、支配者であるクロノヴェーダにとって邪魔な異物を取り除く、『排斥力』が働いています。
 クロノヴェーダの支配を打ち破るには、一定期間内に、この『排斥力』を上回る影響を与えていかねばなりません。

「成功条件」を満たすと、『排斥力』を上回る影響を与えることができます。
 同じタイプの事件は解決して発生しなくなり、同時に、より核心に迫った新たな事件に挑戦できるようになります。
 この『シナリオの連鎖』こそが、「チェインシナリオシステム」の中心です。

③「攻略期限」

「攻略期限」までに「成功条件」を満たせなかった場合、ディヴィジョンの『排斥力』が働き、ディアボロスはそのタイプの事件に関われなくなります。
 加えて、この事件の成功から連鎖する筈だった物語にも、関与できなくなります。

「攻略期限」までに、いかに「成功条件」を満たすかは、非常に重要です。
 ですが、ただ「成功条件」を満たせばよいというものではありません。
 シナリオ中のディアボロスの活躍で、新たな事件の内容が変化するからです。
「成功条件」を達成しつつ、物語をどう進展させるかを考え実行すれば、より良い未来を創り出せるかもしれません。



2.「オープニング」を読もう


 まずは「オープニング」を読んで、参加するシナリオを選びましょう。
 舞台となるディヴィジョン、出現するクロノヴェーダ、物語の種類、担当する作家(マスターと呼びます)によって、内容は千差万別。キャラクターに合いそうなシナリオを探し、参加してみましょう!
 同時に幾つでも参加できます。

①シナリオ名
②これまでの参加者数
③現在挑戦中(プレイングを送付中)の人数
④作者(マスター)の名前



3.「選択肢」を選ぼう


「情報」タブには、事件を解決するための行動を書いた「選択肢」が並んでいます。

①選択肢のタイトルです。押すとルールを確認できます。
②👾と👿では敵のパラドクス、それ以外では選択肢の概要が表示されます。
③👾と👿では敵、それ以外ではシナリオの舞台のイラストが表示されます。
④選択肢の特殊ルールです。
⑤進行状況です。リプレイで得られる🔵(成功度)が「👑」の後の数字に達すると、選択肢クリア(攻略完了)です!

 選択肢は大きく以下の5種類に分かれています。



 👾と👿は、敵との戦闘が発生する選択肢です。
 敵はあなたが使うパラドクスと「同じ能力値」のパラドクスで反撃して来ます。
 どんなパラドクスか確認し、技能の記載を元に、「技能修正」の影響も踏まえてパラドクスを選びましょう。
 宿敵主が宿敵申請(後述)の際、どのパラドクスを元にしたのかも確認できます(ただし、使用能力値は元と異なる場合もあります)。

●特に重要な「特殊ルール」

【完結条件】【重要】 この特殊ルールを持つ選択肢をクリアすれば、シナリオは成功に終わり、完結します。ただし、失敗条件がある場合もあります。よく確認しましょう。
【完結条件】がないシナリオは、全ての選択肢をクリアすることで完結します。
【撃破】 この特殊ルールを持つ選択肢をクリアし、シナリオを成功で完結させると、👿の選択肢に登場した敵を完全に撃破し、二度と出現できなくします。
【🔑】と【🔏】「他の選択肢の進行を制限する」特殊ルールを持つ選択肢には🔑が、なんらかの理由でクリアができない選択肢には🔏がつきます。


4.「プレイング」を書こう


 選択肢を決めたら、ページ下のに、「選択肢をクリアするための行動」を文章で書きます。
 これを「プレイング」と呼びます。

 プレイングが書けたら、★1.0個を消費して、プレイングを登録します。
 すると、その内容がそのシナリオにプレイングをかけている全ての参加者に対して公開され、翌朝8時30分にマスターに送られます。
 マスターに送られるまでは、プレイングは何度でも選択肢を選び直したり、書き直したりできます。
 能力値やパラドクス、アイテム、技能等のデータは、プレイングを登録した時点のものが使用されます。

パラドクス【重要】


残留効果エフェクト【重要】




5.「相談所」で相談しよう


 相談所タブでは、「プレイングが既に採用された人」と「いま、プレイングを修正中の人」がシナリオの相談を行えます。
 シナリオ攻略の手順や、どの効果を残留効果にするか等、様々な内容を相談して、うまく相談すれば、とても「有利」になれますし、相談それ自体がおそらくPBWで一番楽しいひとときです。
 ただし、参加は強制ではありませんし、🔵さえ得ていけばシナリオを成功できますので、あなたは皆の意見に従ってもいいし、従わなくてもいいです。

相談すべき人数

 1つの選択肢の成功に必要な人数は、多くの場合、数人程度です。
 相談をする際は、この必要な人数を考えて行うのがコツです。
 残り3プレイングで成功する選択肢に、10人が挑戦しようとしていても、相談して連携すべきは『2人』までです(自分も含めて3プレイングになるので)。
 それ以上の人数で相談しても、成功には寄与しません。
 連携する仲間以外の人は、その人達の中で連携してプレイングを行うでしょう。

プレイングで切磋琢磨しよう

 プレイング同士の競合が起きた時、マスターは、「最も優れていると判定したプレイング」を選び、リプレイに採用します。
(採用されなかったプレイングの行動は行われなかったことになります)

 多くの参加者が、別々の視点から、全く異なったアプローチで選択肢を解決しようとするのは、とても素晴らしい事です。
 なぜなら、その中で最も素晴らしい結果を得る事ができるからです。

 相談で『自分の考えと相容れない』作戦を取っている人がいても、それを否定する必要はありません。
 自分達が、より良いプレイングを掛け、採用されれば良いのです。
 逆に、自分の考えと相容れない作戦がリプレイで採用されたのならば、『その作戦の何処が良かった』かを検討して、次のプレイングに活かしましょう。
『次は絶対に負けないように、自分達のプレイングの完成度を上げる』といった挑戦を行っても構いません。
 こうしたプレイングの切磋琢磨は、ディアボロスの勝利の鍵になるでしょう。



6α.「プレイング」のコツ等


 プレイングをかけても、必ず採用されるとは限りません。
 ですが、以下のような点を活かせば、採用されやすく、思い通りの活躍がしやすくなります。

悩むよりもまずはプレイング!

 マスターは「選択肢の成功が見込めるプレイング」かどうかを判定して、プレイングの採用・不採用を決定します。だから「自分のプレイングがまずかったせいで、他の仲間に迷惑を掛けたり、シナリオが失敗してしまう」という事はありません。最悪でも、採用されないだけなので、まずは自分のやりたい事を心のままに、プレイングで表現していきましょう。

オープニングとマスターより

 選択肢に挑む上で、取るべき行動の詳細や敵の情報が、「オープニング」と「マスターより」に記載されていることがあります。よく読んで確認してみましょう。

リプレイを読んでみよう

 そのシナリオで既に執筆された「リプレイ」にも、冒険で得られた多くの情報が記載されています。
 リプレイに書かれた情報も良く確認して、さらなるプレイングのヒントにしてください。


戦い方を知ろう

 👾と👿の選択肢では、敵との戦闘が発生します。逆説連鎖戦を読んで、ルールを把握すれば、有利なプレイングを書けます。

敵の技能と技能修正

 👾と👿の選択肢では、敵が持っている技能も表示されています。敵が持っていない技能を使うパラドクスで攻撃すれば、より攻撃が成功しやすくなります。自分の技能レベルが敵の技能レベルを上回れば、最大10LV分まで敵から受けるダメージを下げられます。

技能

 装備したアイテムには、キャラクターの修得した「技能」がついています。技能は対応したパラドクスを強化する他、うまくプレイングに組み込めば、行動や戦闘が「有効と判定された技能のレベル合計」に応じて有利になります。

キャラクターの心情

 あなたのキャラクターは、どんな性格で、事件についてどのように感じているか書いてみましょう。
 マスターが「キャラクターの考え」や、「リプレイ中で起きた事柄に対する反応」を描写しやすくなり、採用率が上がります。

キャラクターの行動

 あなたのキャラクターが、シナリオで実際に取る行動を明確に書きましょう。マスターが、「あなたがキャラクターがどう活躍させたいのか」を理解してくれるので、採用率が上がり、思い通りの活躍がしやすくなります。

他の人のプレイングを見よう

 プレイングを登録すると、「挑戦中」タブで、他の人のプレイングを閲覧できます。また、リプレイには、その元になったプレイングが一緒に掲載されています。良いと思うプレイングを参考にしてみましょう。

色々な選択肢に興味がある時

 1回のプレイングで選べる選択肢は1つですが、プレイングがマスターに送られたら、別の選択肢にすぐ挑戦できます。気になる選択肢が複数あったら、続けてプレイングに挑みましょう。ディアボロスは『救援機動力』という能力を持ち、離れた場所での選択肢でも問題なく行動できます。

「プレイング例」を使ってみよう

 プレイングが思いつかない、書く時間がない! そんな時は、プレイング欄の「プレイング例」を押すとプレイングのサンプルが出現し、文中の●●●●を埋めればプレイングが完成します。

ネメシス形態

 🔴を得たシナリオに連続で参加すると、ディアボロスは己の肉体をより復讐に特化した「ネメシス(復讐神)形態」に変異でき、全ての行動の成功率が「そのシナリオで過去に獲得した🔴の総量」に応じて上昇します。この変異は、シナリオ終了と共に元に戻ります。

最も重視する点に集中

 1つのプレイングを「最も重視する点」に集中させれば、プレイング内容が的確であった時の採用率は最も高まります。逆に「羅列した内容を全て行う」「箇条書きした内容を全て質問する」のようなプレイングは、採用率が低下します。



6β.戦闘選択肢のプレイングのコツ


 👾👿の選択肢では、使うパラドクスの入力さえしてあれば最低限の行動は可能です。ですが、せっかく参加する以上は、採用と活躍を目指したいはず。

 重要となるのは「キャラクターの心情」と「キャラクターの行動」です。
 あなたのキャラクターが戦闘においてどのように考え、どのように行動するのかを具体的にマスターに伝えて下さい。
「なるほど、このキャラクターの活躍は筋が通っている。書ける!」とマスターを納得させることで採用率は上がり、リプレイでの大活躍に繋がります!

【挿絵:守都・幸児さん&喩・嘉さん】


 以下は、優れた戦闘プレイングでよく書かれている内容の例です。
 慣れない方は【基本的な内容】を書いた後、まだ文字数に余裕があれば想定する活躍に繋がりそうな【追加項目】を選び、加えていってみて下さい。
 キャラクターの性格や個性を織り込みつつ書くことが出来れば、さらに優れたプレイングとなるでしょう。
 プレイングのコツ等の内容も踏まえ、ぜひ、あなた独自の戦闘プレイングを練り上げてみて下さい。

【基本的な内容】
  1. 参戦時のセリフ
    『リプレイの序盤を飾る、あなたのキャラクターのセリフ』を書きます。
  2. 参戦理由および敵への感情
    『何故この事件を解決したいのか』『敵をどう思うか』『敵を赦せない理由』などを書きます。
  3. パラドクス&選出理由
    『リプレイ中で使用するパラドクス』『選んだ理由』『使用時の決めゼリフ』などを書きます。
  4. 連携相手(連携する場合のみ)
     特定のキャラクターと一緒に戦いたい場合は互いに明記します(チーム名などでも可)。

【挿絵:南雲・葵さん】

【追加項目】
  1. パラドクス発動まで戦場内をどのように動くか&その意図(あれば有利と判断する根拠)
  2. パラドクス使用時の、戦場内での立ち位置や敵との距離&その意図(あれば有利と判断する根拠)
  3. 戦闘全体を通じた戦い方の方針(一撃必殺、長期戦狙い等)&その意図(あれば有利と判断する根拠)
  4. オープニングやリプレイから読み取れる戦闘の状況や周辺の地形、周辺の環境を利用する場合はその方法
  5. 敵のパラドクス(反撃)を選択したパラドクスでどう凌ぐか
  6. 敵からの反撃でダメージを受けた時のセリフ
  7. 周囲のディアボロスや連携相手へ呼び掛けるセリフ

【注意点】
 上記は一例であり準拠する必要は一切ありません(熟練者の方は、自分に合う書き方を編み出しています)。
 個別のシナリオの状況や担当マスターにより、活躍に繋がる追加項目は異なります。状況を確認し、都度変えて下さい。
【基本的な内容】も状況によっては不要です(例えば既に👾で戦った後で👿で「参戦時のセリフ」は不要となるでしょう。もちろん、👿の敵に別の言葉をかけるのはアリです)。
【追加項目】の全てを書こうとすると散漫なプレイングになってしまいがちです。項目を絞りましょう。


7.「リプレイ」と報酬


リプレイの完成

 プレイングがマスターに採用されると、送ってから数日でリプレイ小説が完成し、採用されなかった場合は、3日後に返金されます。
 完成したリプレイは「ゲーム世界で本当にあった出来事(公式設定)」として、誰でもその内容を閲覧できます。
 あなたの行動結果が、ゲーム世界全体の歴史を揺るがす事も、そこそこ頻繁に発生します!
 だからリプレイは「情報の宝庫」!
 できれば、自分以外のリプレイも読んでみましょう。

採用の報酬

 リプレイが完成すると、「リプレイ小説、🔵、🔴、残留効果、EXP、PP、相談所ずっと発言権」が得られます。

採用の事前連絡

 複数人での連携を行ったり、参加人数が多かったりといった場合に、リプレイ完成前に『採用』の連絡だけ、先に届くこともあります。
 連絡があった時点で、「相談所発言権」が得られますので、相談しつつ、リプレイを楽しみにお待ちください。


8.人類史勲章


 シナリオで特に優れた成功を収めたディアボロスの魂に「人類史勲章」が刻まれる事があります。
 詳細は下記の通りです。
  1. マスターは特に優れていると判断した参加者に「🎖🎖🎖(人類史勲章)」を授与できます。
  2. 同じマスターから2回人類史勲章を授与されると、勲章が「大勲章」に変化し、「大勲章プレイングの使用」が可能になります。
  3. 人類史勲章を与えられたディアボロスは「マスター日記への参加」が可能になります。
  4. マスターごとに別の人類史勲章が貰えます。

●大勲章プレイング

「人類史勲章を2回くれたマスターのシナリオ」で、一度だけ、通常の判定ルールを無視した「大勲章プレイング」を行えます。大勲章プレイングでは、下記のルールが採用されます。
マスターが認めれば、どんなプレイングでも採用される。
➡詳細を確認する

 大勲章プレイングが採用されると、そのマスターから貰った人類史勲章が通常の大きさに戻り(シナリオ一覧で確認可)、新たに人類史勲章を獲得して再び大勲章になるまで、そのマスターに大勲章プレイングを行う事はできません。
 なお、大勲章プレイングをかけている間は、同じマスターの別の選択肢や別のシナリオでも、大勲章プレイングを行うことはできません。

●マスター日記への参加

 NPCの日記帳(後述)は、そのNPCの担当マスターから人類史勲章を貰ったディアボロスのみ閲覧できます。
 大勲章プレイングを使った後も、日記帳の閲覧は問題なく可能です。
 相互フレンドになったNPCの日記帳には発言も可能ですが、マスターに相互フレンド化を要求する行為は禁止です。
 なお、マスターは発言権(相互フレンド)をいつでも取り消せます。


9.トレインチケット参加


トレイン
チケット

●トレインチケットを書く(無料)

  • ステータス画面に表示される「基本プレイング」です。
  • 「戦闘」「偵察と隠密行動」「調査とひらめき」「一般人救出」の4状況で「あなたのディアボロスならどうするか」を他のディアボロスに見せることができます(無料。並び替えたり非表示にもできます)。
  • トレインチケットを書くだけなら、自己紹介の拡張なので「無料」です
  • ただし、通常のプレイングで「トレインチケット参照」といった記述があると不採用になります

  • 戦闘:戦闘時の基本プレイングです。決め台詞や得意パラドクス、戦法等。
    偵察と隠密行動:敵地での偵察や隠密時の基本プレイングです。
    調査とひらめき:調査活動の基本プレイングです。考える時の癖や仕草も。
    一般人救出:一般人の救出や避難誘導に関する基本プレイングです。

    ●トレインチケットを使う(★0.5個~)

    チケット枚数を購入」すると、助けが必要なシナリオに『自動参加』するようになります!
     自動参加したシナリオでは、マスターがあなたのトレインチケットの内容を元に、活躍できる選択肢を選んでリプレイを執筆してくれます!

    【挿絵:一角・實生さん&ヒュー・ハルウェルさん】

    自動参加のルール

  • あなたが活躍できる選択肢で採用されます。
  • 自動参加時の判定結果は「善戦🔵🔵🔴🔴」になり、報酬は通常のプレイングの半分程度となります。
  • 挑戦中タブのプレイング一覧には表示されません。
  • トレインチケット参加では、所持しているパラドクスからランダムに1つを使用します。
  • 「もっと詳しく設定する」で、使用するパラドクスや参加するディヴィジョン等を絞り込めます。


  • 10.宿敵を投稿しよう!


     チェインパラドクスでは、あなたの考えた敵キャラクターを「投稿」できます!
     あなたの大切なものを奪った存在、強大なクロノヴェーダ……そんな敵まで、自分で作れちゃいます!

    「宿敵申請」のボタンから、👾集団敵👿ボス敵のいずれかを選んで投稿してください。投稿した宿敵をマスターが採用すれば、それらはシナリオに登場します。
     あなたのアイデアで、チェインパラドクスの世界はさらに広がるのです!

     宿敵として申請できるクロノヴェーダの階級は、「👾トループス級」「👿アヴァタール級」「👿ジェネラル級」となります。
     各階級の詳細については、こちらをご確認ください。

    【挿絵:雅諒院・基経さんの宿敵】


     比較的弱いクロノヴェーダや、人間を改造するなどの方法で新たに生み出されたクロノヴェーダの階級です。
     多くのディヴィジョンで、なんらかの方法で量産する方法が確立している為、使い捨ての戦力として扱われます。
     より上位のクロノヴェーダの命令に無条件で従う性質があり、配下として集団で運用されます。
     ごく稀に、経験を積んで成長し、ジェネラル級やクロノス級に進化する個体もいるようです。

    👾集団敵 あまり強くはないが、一度に大量に出現する敵の投稿はこちら。
    トループス級(クリックで詳細)になります。
    👿ボス敵 1体で登場する強力なボス敵の投稿はこちら。

     クロノス級によって創り出され、ディヴィジョン内に多数出現するクロノヴェーダです。
     クロノヴェーダが戦力強化作戦を行う際の主力で、最も多くディアボロスと交戦する階級です。
     元となるクロノス級と似通っていますが、それぞれ別個体で、感情的で非理性的な行動を取る事も多いのが特徴です。元となったクロノス級が滅ぼされると、多少の時間差があるものの全て滅びます。
     断片の王、ジェネラル級、クロノス級は、戦場で敵対したアヴァタール級を種族によらず強制的に従わせる事が可能なため、クロノヴェーダ同士の戦いでは有効な戦力になりません。
     また、この特徴から、本来とは異なる勢力のアヴァタール級が、別の勢力の配下として現れる場合もあるようです。


     一方通行で時間を遡る能力を持つ、特殊なクロノヴェーダです。
     ディヴィジョン創造時に出現したディアボロスに対抗し、クロノヴェーダは多数のクロノス級を『ディヴィジョン内の過去』に送り込み、ディアボロスを撃破して「ディアボロスなどいなかった」ように歴史を改竄しました。
     こうしてディアボロスを倒したクロノス級本人は、改竄後の歴史に戻れません。
     ですが、失われた歴史に留まりながら、自分に酷似した姿のアヴァタール級を複数出現させ、戦力として基準時間軸に送り込んでいます。
     こうした因縁のあるクロノス級本体を倒すには宿縁邂逅による撃破が必要です。


     断片の王に仕える強力なクロノヴェーダの幹部です。
     偉人や英雄等の名を持つ者も、数多く存在します。
     断片の王に次ぐ強い力を有しますが、出現する機会は非常に稀で、運良く勝利できれば、完全に撃破できます。
    ※なお、ジェネラル級に宿縁邂逅はなく、「個人的な過去の因縁(宿敵の過去やディアボロスとの因縁)」を設定する事もできません。
  • アヴァタール級(主力。クリックで詳細)と、その出現元であるクロノス級(クリックで詳細)
  • ジェネラル級(幹部。個人的な面識や因縁があるような設定はできません)
  • のいずれかになります。
    宿敵の設定に書く内容
    1. 宿敵の設定欄には、「階級・性格と口調・戦闘方法・希望する扱い方」だけを書いてください。
    2. 「個人的な過去の因縁(宿敵の生い立ちやディアボロスとの関係)」は、「宿縁邂逅」が発生した時に改めて伺いますので、書かないでください。書いた場合はリテイクになるか、無採用(シナリオに登場せず、宿縁邂逅の対象にもならない)となります。
    3. 「階級」は、ここはボス敵の投稿フォームなので「アヴァタール級クロノス級ジェネラル級(幹部)」からひとつ選んで記入してください。
    4. 「性格と口調」は、そのクロノヴェーダの性格や口調を記述してください。前述した2.のリテイク対象にならないよう注意してください。
    5. 「戦闘方法」は、パラドクスをどのように使うかを書いてください。特にこだわりがなければ記述しなくても構いません(設定されたパラドクスから、マスターが都度判定します)。
    6. 「希望する扱い方」は、マスターにその宿敵を「どんな感じの扱い」にして欲しいかを書いてください。三下雑魚風なのに実力だけはありますとか、どっしりとした風格のある感じでお願いしますとか、そういう内容です。「ディアボロス●●と相対した時のみ口調が変わります」といった個人の因縁に絡むものは書かないでください。


    11.宿縁邂逅


     戦いを続ける中で、改竄世界史ディヴィジョン内の過去にいる、あなた自身と深い宿縁で結ばれた「クロノス級クロノヴェーダ」との決戦に挑む機会を得られる可能性が生じます。
     この決戦を扱うシナリオが『宿縁邂逅』です。

     勝利すれば、そのクロノス級によるアヴァタール級の出現は止まり、クロノヴェーダの勢力は弱まります。そればかりか、宿敵が引き起こした『悲劇の歴史』を覆す可能性にも繋がるのです。
     宿縁邂逅は、ディアボロスがディヴィジョン内の過去に赴く「宿縁邂逅戦」と「現在発生している事件」にクロノス級の宿敵を『強制召喚』し、撃破する「復讐召喚戦」のいずれかをリクエストできます。
     より詳しい設定については歴史書を参照してください。
     ➡歴史書:宿縁邂逅
    【挿絵:リーシャ・アデルさんと宿敵】


    宿縁邂逅リクエスト


     宿縁邂逅は、👿ボス敵を申請したキャラクター(以下宿敵主)からのリクエストに応じて運営されます。
     下記の条件のうちどれか1つでも条件を満たすと、宿敵主はプレイングを採用されたことのあるマスターに、宿縁邂逅をリクエストできます。
     メールで連絡が届く他、ステータス画面のでもリクエスト可能な宿敵を確認できます。

    宿縁邂逅リクエストが可能になる条件(どれか1つでOK)

    1. 自分の宿敵の👿アヴァタール級が登場するシナリオに参加し、成功で完結させた。
    2. 自分の宿敵の👿アヴァタール級が登場するシナリオが、8本以上完結した。
    3. 自分の宿敵の👿アヴァタール級が承認されてから、6ヶ月以上が経過した。
    注1:一度もシナリオでプレイングを採用されたことがないキャラクターは、リクエストを行えません。
    注2:歴史の奪還戦ディアボロス・ウォー等でディヴィジョンが消滅した後も、宿縁邂逅戦では、消滅したディヴィジョンの『過去』に赴くことができます。



    宿縁邂逅のシナリオ公開と運営


     リクエストが受理されると、クロノス級との決着をつけるシナリオが公開されます。
     公開されたシナリオは、他のシナリオと同様に進行します。
     宿敵主以外のディアボロスも、参加への制限などはありません。


    宿縁邂逅のルールと詳細


     リクエスト時は、クロノヴェーダの種族設定や宿縁邂逅の歴史書、および下記の情報も参考にしてください。
     これらの内容に即したリクエストは受理されやすく、また、意図に沿ったシナリオ内容になりやすいです。
     ➡説明書:クロノヴェーダ
     ➡歴史書:宿縁邂逅

    宿縁邂逅戦

    🚊がついた事件を選ぶと「宿縁邂逅戦」となります。特別なパラドクストレインに乗り、『ディヴィジョン内の過去』に移動して戦います(《七曜の戦》以前と同様の形式です)。

    復讐召喚戦

    🚊がついていない事件を選ぶと「復讐召喚戦」となります。現在、ディヴィジョンで発生中の事件の現場に、宿敵を強制的に召喚して戦えます。ディヴィジョン攻略に貢献しつつ宿敵との決着をつけられます。

    歴史書での扱い

     宿縁邂逅戦は、宿敵の種族を問わず、宿縁邂逅の歴史書にまとめられます。復讐召喚戦は、選択した事件の歴史書に掲載されます。


    オープニング公開

     リクエストが受理されると、申請から1週間以内にリクエスト内容を元にオープニングが公開されます。


    リクエストの失効

     リクエストが受理されなかった場合、申請から約1週間後に、再びリクエストが可能となります。内容を見直し、再度リクエストをお願い致します。

    シナリオ公開後の運営

     オープニングは、リクエスト内容を元にマスターが作成しますが、公開後のシナリオ運営は通常と同様です。プレイングでクロノス級の行動の指定、設定の追加等は出来ません。必要と思われる内容は、全て、リクエスト時に行ってください。

    登場人物の行動と設定

     クロノス級や事件に関係する人物の行動や設定などは、リクエスト内容を元に全てマスターが設定します。また、リクエスト内容から大きく逸脱しない範囲で、マスターが新たな設定を追加する場合もありますので、ご了承下さい。

    アヴァタール級出現停止

     公開されたオープニングのリプレイが成功で完結すると、このクロノス級が生み出していたアヴァタール級の新たな事件が発生しなくなります。
    (既に運営中のシナリオのアヴァタール級に影響はありません)

    NPCの救出

     宿縁邂逅戦で、過去の時代のディアボロスまたは素質がある人物(既に登録されているディアボロスを除く)を救出した場合、新宿島に連れて帰ることも可能です。その場合は、リプレイ完成後、適宜キャラクター作成を行ってください。

    効果1一覧
    主に、戦闘以外に関わる効果です。

    ●用語について

    【士気高揚】 ディアボロスの強い熱意が周囲に伝播しやすくなる。ディアボロスから「効果LV×10m半径内」の一般人が、勇気のある行動を取るようになる。
    【傀儡】 周囲に、ディアボロスのみが操作できる傀儡の糸を出現させる。この糸を操作する事で「効果LV×1体」の通常の生物の体を操ることが出来る。
    【水源】 周囲に、清らかな川の流れを出現させる。この川からは、10秒間に「効果LVトン」の飲用可能な水をくみ上げる事が出来る。
    【飛翔】 周囲が、ディアボロスが飛行できる世界に変わる。飛行時は「効果LV×50m」までの高さを、最高時速「効果LV×90km」で移動できる。
    ※飛行中は非常に目立つ為、多数のクロノヴェーダが警戒中の地域では、集中攻撃される危険がある(戦闘訓練等で判明)。
    【狐変身】 周囲が、ディアボロスが狐に変身できる世界に変わる。変身した狐は通常の狐の「効果LV倍」までの重量のものを運べるが、変身中はパラドクスは使用できない。
    【怪力無双】 周囲が、ディアボロスが怪力を発揮する世界に変わる。全力で力仕事をするならば「効果LV×3トン」までの物品を持ち上げる事が可能になる。
    【悲劇感知】 「効果LV×1時間」以内に悲劇が発生する場合、発生する場所に、ディアボロスだけに聞こえる悲劇の内容を示唆する悲しみの歌が流れるようになる。
    【未来予測】 周囲が、ディアボロスが通常の視界に加えて「効果LV×1秒」先までの未来を同時に見ることのできる世界に変わる。
    【強運の加護】 幸運の加護により、周囲が黄金に輝きだす。運以外の要素が絡まない行動において、ディアボロスに悪い結果が出る可能性が「効果LVごとに半減」する。
    【現の夢】 周囲に眠りを誘う歌声が流れ、通常の生物は全て夢現の状態となり、直近の「効果LV×1時間」までの現実に起きた現実を夢だと思い込む。
    【一刀両断】 意志が刃として具現化する世界となり、ディアボロスが24時間に「効果LV×1回」だけ、建造物の薄い壁や扉などの斬りやすい部分を、一撃で切断できるようになる。
    【照明】 ディアボロスの周囲「効果LV×20m」の空間が昼と同じ明るさに変化する。壁などで隔てられた場所にも効果が発揮される。
    【フライトドローン】 最高時速「効果LV×20km」で、人間大の生物1体を乗せて飛べるドローンが多数出現する。ディアボロスは、ドローンの1つに簡単な命令を出せる。
    【神速反応】 周囲が、ディアボロスの反応速度が上昇する世界に変わる。他の行動を行わず集中している間、反応に必要な時間が「効果LVごとに半減」する。
    【腐食】 周囲が腐食の霧に包まれる。霧はディアボロスが指定した「効果LV×10kg」の物品(生物やクロノ・オブジェクトは不可)だけを急激に腐食させていく。
    【罪縛りの鎖】 周囲に生き物のように動く「鎖つきの枷」が多数出現する。枷はディアボロスが命じれば指定した通常の生物を捕らえ、「効果LV×2時間」の間、移動と行動を封じる。
    【浮遊】 周囲が、ディアボロスが浮遊できる世界に変わる。浮遊中は手を繋いだ「効果LV×3体」までの一般人を連れ、空中を歩く程度の速度で移動できる。
    【託されし願い】 周囲に、ディアボロスに願いを託した人々の現在の様子が映像として映し出される。「効果LV×1回」、願いの強さに応じて判定が有利になる。
    【勝利の凱歌】 周囲に、勇気を奮い起こす歌声が響き渡り、ディアボロスと一般人の心に勇気と希望が湧き上がる。効果LVが高ければ高い程、歌声は多くの人に届く。
    【避難勧告】 周囲の危険な地域に、赤い光が明滅しサイレンが鳴り響く。範囲内の一般人は、その地域から脱出を始める。効果LVが高い程、避難が素早く完了する。
    【動物の友】 周囲の通常の動物がディアボロスになつき、意志の疎通が可能になる。効果LVが高い程、知能が高まり、友好的になる。
    【友達催眠】 周囲の一般人を、誰にでも友人のように接する性格に変化させる。効果LVが高いほど、昔からの大切な友達であるように行動する。
    【プラチナチケット】 周囲の一般人が、ディアボロスを関係者であるかのように扱うようになる。効果LVが高い程、重要な関係者のように扱われる。
    【セルフクラフト】 周囲が、ディアボロスが、一辺が1mの「コンクリートの立方体」を最大「効果LV×1個」まで組み合わせた壁を出現させられる世界に変わる。
    【迷宮化】 洞窟や家屋、砦などの内部を迷宮に変化させる。迷宮化により、敵は探索や突破に必要な時間が「効果LV倍」される。
    【隔離眼】 ディアボロスが、目視した「効果LV×100kg」までの物品(生物やクロノ・オブジェクトは不可)を安全な異空間に隔離可能になる。解除すると、物品は元の場所に戻る。
    【泥濘の地】
    (23/11/1強化!)
    周囲の地面または水面が泥濘に変わり、ディアボロスは指定した「飛行できない対象」の移動速度を「効果LV×10%」低下させられるようになる。
    【エアライド】 周囲が、ディアボロスが、空中で効果LV回までジャンプできる世界に変わる。地形に関わらず最適な移動経路を見出す事ができる。
    【トラップ生成】 ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の空間を、非殺傷性の罠が隠された罠地帯に変化させる。罠の種類は、自由に指定できる。
    【熱波の支配者】 ディアボロスが熱波を自在に操る世界になり、「効果LV×1.4km半径内」の気温を、「効果LV×14度」まで上昇可能になる。解除すると気温は元に戻る。
    【冷気の支配者】 ディアボロスが冷気を自在に操る世界になり、「効果LV×1km半径内」の気温を、「効果LV×10度」まで低下可能になる。解除すると気温は元に戻る。
    【光学迷彩】 隠れたディアボロスは発見困難という世界法則を発生させる。隠れたディアボロスが環境に合った迷彩模様で覆われ、発見される確率が「効果LV1ごとに半減」する。
    【モブオーラ】 ディアボロスの行動が周囲の耳目を集めないという世界法則を発生させる。注目されたり話しかけられる確率が「効果LV1ごとに半減」する。
    【断末魔動画】 原型の残った死体の周囲に、死ぬ直前の「効果LV×1分」に死者が見た情景が動画として表示される世界になる。この映像はディアボロスだけに見える。
    【壁歩き】 周囲が、ディアボロスが平らな壁や天井を地上と変わらない速度で歩行できる世界に変わる。手をつないだ「効果LV×1人」までの対象にも効果を及ぼせる。
    【平穏結界】 ディアボロスから「効果LV×30m半径内」の空間が、外から把握されにくい空間に変化する。空間外から中の異常に気付く確率が「効果LV1ごとに半減」する。
    【エイティーン】 周囲が、ディアボロスが18歳から「18+効果LV」歳までの、任意の年齢の姿に変身出来る世界に変わる。
    【スーパーGPS】 周囲のディアボロスが見るあらゆる「地図」に、現在位置を表示する機能が追加される。効果LVが高ければ高い程、より詳細な位置を特定できる。
    【過去視の道案内】 移動時、目的地へ向かう影が出現しディアボロスを案内してくれる世界となる。「効果LV×1日以内」に、現在地から目的に移動した人がいなければ影は発生しない。
    【無鍵空間】 周囲が、ディアボロスが鍵やパスワードなどを「60÷効果LV」分をかければ自由に解除できる世界に変わる。
    【完全視界】 周囲が、ディアボロスの視界が暗闇や霧などで邪魔されない世界に変わる。自分と手をつないだ「効果LV×3人」までの一般人にも効果を及ぼせる。
    【活性治癒】 周囲が生命力溢れる世界に変わる。通常の生物の回復に必要な時間が「効果LV1ごとに半減」し、24時間内に回復する負傷は一瞬で完治するようになる。
    【修復加速】 周囲が、破壊された建造物や物品の修復が容易に行える世界に変わる。修復に必要な時間が「効果LV1ごとに半減」する。
    【植物活性】 周囲が、ディアボロスが指定した通常の植物が「効果LV×20倍」の速度で成長し、成長に光や栄養を必要としない世界に変わる。
    【土壌改良】 ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の地面を、植物が育ちやすい土壌に変える。この変化はディアボロスが去った後も継続する。
    【液体錬成】 周囲の通常の液体が、ディアボロスが望めば、8時間冷暗所で安置すると「効果LV×10倍」の量に増殖するようになる。
    【建造物分解】 周囲の建造物が、ディアボロスが望めば1分間に「効果LV×1トン」まで分解され、利用可能な資源に変化するようになる。同意しない人間がいる建造物は分解されない。
    【水面走行】
    周囲の水面が凪ぎ、ディアボロスが地上と同様に走行や戦闘を行えるようになる。ディアボロスと手をつないだ「効果LV×3人」までの一般人も同行可能。
    【温熱適応】 ディアボロスから「効果LV×300m半径内」が、クロノヴェーダを除く全ての生物が、気温摂氏80度までの暑さなら快適に過ごせる世界に変わる。
    【落下耐性】 周囲のディアボロスと、「効果LV×300m半径内」の通常の生物に、どんな高所から落下しても、落下時の衝撃を2mの高さから落下した程度に軽減する能力を与える。
    【使い魔使役】 周囲が、ディアボロスが「効果LV×1体」の通常の動物を使い魔にして操れる世界に変わる。使い魔が見聞きした内容を知り、指示を出す事もできる。
    【操作会得】 周囲の物品に、製作者の残留思念が宿り、ディアボロスの操作をサポートしてくれるようになる。効果LVが高い程、サポート効果が向上する。
    【書物解読】 周囲の書物に、執筆者の残留思念が宿り、読むディアボロスに書物の知識を伝えてくれるようになる。効果LVが高くなる程、書物に書かれていない関連知識も得られる。
    【口福の伝道者】 周囲が、ディアボロスが食事を摂ると、同じ食事が食器と共に「効果LV×400人前」出現する世界に変わる。
    【おいしくなあれ】 周囲の食べ物の味が向上する。栄養などはそのまま。効果LVが高いほど美味しくなる。
    【ハウスキーパー】 ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の建物に守護霊を宿らせる。守護霊が宿った建物では、「効果LV日」の間、外部条件に関わらず快適に生活できる。
    【パラドクス通信】
    (23/12/06強化!)
    周囲のディアボロス全員の元にディアボロス専用の小型通信機が現れ、「効果LV×9km半径内」にいるディアボロス同士で通信が可能となる。この通信は盗聴されない。
    【クリーニング】 周囲が清潔を望む世界となり、ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の建造物や物品が、自動的に洗浄殺菌され、清潔な状態になる。
    【建物復元】 周囲が破壊を拒む世界となり、ディアボロスから「効果LV×10m半径内」の建造物が破壊されにくくなり、「効果LV日」以内に破壊された建物は家財なども含め破壊される前の状態に戻る。
    【通信障害】
    (24/4/3強化!)
    ディアボロスから「効果LV×1800m半径内」が、ディアボロスの望まない通信(送受信)が不可能な世界に変わる。
    【アイテムポケット】
    (24/02/07強化!)
    周囲が、ディアボロスが2m×2m×2mまでの物体を収納できる「小さなポケット」を、「効果LV個」だけ所持できる世界に変わる。
    【寒冷適応】 ディアボロスから「効果LV×300m半径内」が、クロノヴェーダを除く全ての生物が、摂氏マイナス80度までの寒さならば快適に過ごせる世界に変わる。
    【コウモリ変身】 周囲が、ディアボロスが小型のコウモリに変身できる世界に変わる。変身したコウモリは最高時速「効果LV×50km」で飛行できるが、変身中はパラドクスは使用できない。
    【アイスクラフト】 周囲が、ディアボロスが、一辺が3mの「氷の立方体」を最大「効果LV×3個」まで組み合わせた壁を出現させられる世界に変わる。出現させた氷は通常の氷と同様に溶ける。
    【水中適応】
    ディアボロスから「効果LV×300m半径内」が、クロノヴェーダを除く全ての生物が水中で呼吸でき、水温や水圧の影響を受けずに会話や活動を行える世界に変わる。
    【防衛ライン】
    戦場が、ディアボロスが地面や床に幅10cm、長さ「効果LV×10m」の白い直線を出現させられる世界に変わる。敵はこの直線を突破できず、上空を飛び越える場合、最低「効果LV」分を要する。直線は戦場で最初に出現した1本のみ有効。
    【猫変身】 周囲が、ディアボロスが猫に変身できる世界に変わる。変身した猫は最大「効果LV×10m」の高さまで跳躍できるが、変身中はパラドクスは使用できない。
    【防空体制】 周囲が、飛行する存在を察知しやすい世界に変わる。ディアボロスが屋外を飛行中の敵を発見するまでに必要な時間が、「効果LVごとに半減」する。
    【イルカ変身】 周囲が、ディアボロスが体長2m程度のイルカに変身できる世界に変わる。変身したイルカは最大時速「効果LV×20km」で泳げるが、変身中はパラドクスは使用できない。
    【狼変身】 周囲が、ディアボロスが狼に変身できる世界に変わる。変身した狼の咆哮は「効果LV×10m」以内の指定した通常の生物を怯えさせ、「効果LV」分の間、行動不能にするが、変身中はパラドクスは使用できない。
    【影忍び】 周囲が、ディアボロスが「自身が視認している、3m以内にいる一般人1人」の足元の影に変身できる世界に変わる。変身中は対象とした一般人の足元を離れられず、この効果の解除を除く自発的な行動は行えない。最大「効果LV✕10分」で解除。


    効果2一覧

     戦闘に有用な効果です。
     効果2の効果LVは、それぞれの最大LVまでしか上がりません。
    【能力値アップ】
    最大LV10
    戦う者を世界が祝福し、POW、SPD、WIZが「効果LV×成長限界÷10(端数切り捨て)」だけ上昇します。現在のHPは変化しません。
    【命中アップ】
    最大LV5
    使用者だけに見える光が攻撃を導き、自分から攻撃した時、「効果LV×10%」の確率で攻撃の成功段階を1つ上昇させます。反撃アップと同時に発動した場合は相殺。
    【ダメージアップ】
    最大LV10
    怒りが増幅され、与えるダメージが「効果LV×10%」上昇します。
    【ガードアップ】
    最大LV10
    肉体が堅固になり、敵から受けるダメージが「効果LV×5%」低下します。
    【凌駕率アップ】
    最大LV3
    周囲の土地に眠る魂が戦う者を鼓舞し、「怒りが肉体を凌駕する」判定に失敗した時、「効果LV×15%」の確率で、もう一度判定をやり直します。
    【フィニッシュ】
    最大LV3
    殺意が周囲を包み込み、敵が「怒りが肉体を凌駕する」判定に成功した時、「効果LV×15%」の確率で、もう一度判定をやり直させます。
    【反撃アップ】
    最大LV5
    攻撃する動きを悟りやすくなり、反撃時に、「効果LV×10%」の確率で攻撃の成功段階を1つ低下させます。
    【アクティベイト】
    最大LV3
    肉体が痛みを抑制し、「そのターン行動中止」を受けた時でも、「効果LV×30%」の確率で行動できます。
    【リザレクション】
    最大LV3
    生命力が爆発的に高まり、ターン終了時、そのターンに戦闘不能になった味方が、「効果LV×5%」の確率でHP1で復活します。
    【ラストリベンジ】
    最大LV5
    倒れる間際に復讐の意志が劇的に増幅されるようになり、攻撃を受けてHPが0になる時のみ、反撃で与えるダメージが「効果LV×20%」アップします。
    【先行率アップ】
    最大LV10
    風が戦場に吹き荒れ、行動順の決定時、乱数に+「効果LV×成長限界÷5(端数切り捨て)」します。
    【ドレイン】
    23/10/04強化!
    最大LV5
    パラドクスに生命力を奪う力が宿り、敵を「そのターン行動中止」にした時、その敵に与えたダメージの「効果LV×40%」だけ、HPを回復します。
    【アヴォイド】
    最大LV10
    凄まじい幸運により、ダメージを受けた時、「効果LV×1%」の確率で、受けるダメージを0にします。
    【ダブル】
    最大LV10
    時の流れが急加速する空間となり、自分から攻撃した時、「効果LV×1%」の確率で、即座に再行動できます。1ターンに1回まで。
    【ロストエナジー】
    最大LV10
    死をもたらす瘴気が吹き荒れ、敵が自分から攻撃する時、「効果LV×成長限界」のダメージを与えます。このダメージではHPは0になりません。
    【グロリアス】
    23/10/04強化!
    最大LV5
    栄光ある戦いが肉体に癒やしをもたらすようになり、敵に与えたダメージの「効果LV×2%」だけHPを回復します。敵を「戦闘不能」にした時は、回復量が20倍になります。