巨大神像の残骸回収(作者 ツヅキ)
#巨獣大陸ゴンドワナ
#巨大神像完全回収作戦
#巨大神像
#巨大神像の心臓
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「攻略旅団の提案により、ゴンドワナ大陸に残る巨大神像の残骸の回収作戦を行うことになった。運用可能な状態で残っていた3機の巨大神像については全て天正大正国へ移送済みだ」
ハファエル・アルバトロス(セイレーンのトレジャーハンター・g10822)は既にその3機が修復作業に入っていること、残る巨大神像は肝心の『心臓』部分が破損や消失しており、作戦の使用には耐えられない残骸扱いなのだと説明した。
「とはいえ、残骸といっても巨大神像の部品には違いない。うまく使えば何か利用できるかもしれないよな? 何かいいアイディアがあれば攻略旅団に提案を頼むぜ」
残骸のある場所は把握できているので、パラドクストレインで近くまで移動することが可能だ。
「なにしろ巨大神像の残骸だろ? 総重量は100トンを上回る。破損の酷い部分は解体して破棄することも可能だが、まだ利用方法が決まっていない以上、できるだけ状態を維持して運び込みたいところだが……」
ちなみに残骸の集積場所はオベリスクのある地点に決定した。
オベリスクを利用すれば、パラドクストレインで運べない大きさでも最終人類史に移転可能だからだ。
「大がかりな作業だからな。どうしたって目立つし、静かにやりきるってのも難しい。巨獣の襲撃があると想定しておいた方がよさそうだ。集まってきたそいつらを撃退して、残骸を回収する。そういう依頼になるな」
この作戦がうまくいって巨大神像の残骸を多く集めることができれば、今後に役立つ何かが出来るかもしれない。
「いったい何が出来るかな? とにかく材料は多いほどいいに決まってる。残骸というくらいだから、その辺に色々と飛び散ってるはずだ。できるだけたくさん集めていこうぜ」
巨獣大陸ゴンドワナに分布する湖のひとつに、下半身を水中に沈めた巨大神像の残骸があった。
胴体はかろうじて繋がっているが、腕や足の先は砕け、どこかへいってしまっている。
いまのところは周囲に巨獣の気配はないものの、この湖の周辺は巨獣の縄張りとなっていて、いつ彼等の襲撃があるかわからない。
場合によっては、戦いながら巨大神像の残骸の運搬を進めていくようなこともあるだろう。
時折、『水戦馬ケルピー』が森の中から現れて湖の水を飲み、また森へ戻っていく姿が見られた。湖の対岸では『流島亀カスケイドル』がひなたぼっこのために陸へ上がって甲羅を干している。
巨大神像の残骸はもはやゴンドワナの自然に埋もれ、巨獣たちからすれば大岩と何ら変わらないのかもしれない。その証拠に水面から突き出した膝には古代の虫が止まり、羽を休め始めるのだった。
リプレイ
月下部・小雪
残りの巨大神像さん、壊れちゃっていたのは残念、ですね。
で、でも、何かのお役に立つかも、しれません。
新宿島に残らず持って帰っちゃいましょう!
むむむっ、コダマと一緒に頑張っても今時点だと胴体を運ぶのは難しそう、ですね。
まずは周辺にあるかもしれない腕や足の残骸を探してみましょう。
巨獣さんに見つからないようにこっそりこそこそと湖の周辺に残骸がないか探してみます。
もし見つかれば【強化外骨格装備型モーラット・コミュ】を纏ったコダマと協力して【怪力無双】を使ってオベリスクの方へ運んでいきます。
残骸を運びながら、本体をコロコロ転がして運べるように、丸太によさそうな大木がないかも探しておきますね。
もう少し人が集まったら、湖から引き揚げて丸太でコロコロ運んじゃい、ましょう!
※アドリブ連携大歓迎
イロハ・アプリルシェルツ
※連携&アドリブ歓迎
さて今日は埋もれる巨大神像の回収に持ってこいの天気だね。
運用可能な三機とは違って心臓周りの部分が使えないのは残念だけど
壊れた際のスペアパーツにしても良いし、別のクロノオブジェクトと組み合わせた使い道が見付かるかもしれないしね。
より効率的かつ安全にオベリスクまで残骸を輸送する為にも【アイテムポケット】や
パラドクストレインの貨物車両で持ち込んだ重機や資材を使ってオベリスクまでの輸送経路を確保していくよ。
チェンソーや重機で樹々を切り倒したりしてると鳥や動物、虫とかも驚いて飛び出てきそうだから気を付けないとだよ。
それに神像の大半が埋もれている湖の辺りは道を切り拓く際に出た樹々を丸太にし
コロコロの要領で残骸を運ぶのが効率が良さそうだよね。
【怪力無双】を使っても足場が丈夫になったり、重さが軽くなる訳じゃないんだし。
まぁ、大掛かりな作業をしてるとどうしても騒音が発生するし周囲の動物とかが騒ぐだろうから
遅かれ早かれ、縄張りにしてる巨獣達が襲撃してくるんだろうけどね。
一里塚・燐寧
んー。もし心臓を新宿島で新しく作れれば、元に戻せそーだけどぉ……ちょっと難しいかなぁ?
ただこんだけのクロノ・オブジェクトの塊ってだけでも、あたし達にとっちゃ貴重な財産だねぇ
今後の為にちゃっちゃか持ち帰っちゃお~
オベリスクから神像の残骸がある地点までの地図をあらかじめ用意して、可能な限り移動時間と伐採作業が最小になるルートを決めよう
直線距離が短くても木を沢山伐らないといけないとか、地形の勾配が急とかだと厳しいからねぇ
木の伐採には≪テンペスト・レイザー≫を利用し、回転鋸刃でザクザク切断
出来上がった木は必要に応じて、神像運搬用のソリや敵群からの視線を防ぐためのバリケードに加工しよう
湖の周辺に辿り着いたら【怪力無双】を借りて、残骸の調査と運搬を
草花や泥で覆われていないかきっちり探そう
道中、小山のようなカスケイドルの甲羅を地形と誤認しないように注意
森からケルピーの足跡が続いてる所はなるべく避けて、巨獣が行きかう可能性が低い場所から運搬を始めるねぇ
このままなんにも起きないで運べればいいんだけどっ……
じっ、と月下部・小雪(おどおどサマナーところころコダマ・g00930)は湖に浸かった巨大神像を見つめた。確かに壊れている。残骸、という表現は伊達ではない。
「もったいない、です、ね……」
つんつんと指先でつつき、それから周りを眺め渡した。
「これ、指……ですよ、ね? コダマ、近くを探してください!」
「もきゅっ」
敬礼したコダマは周囲をふわふわと浮きながら――もちろん巨獣に見つからないようにこっそりと――残骸を発見するたびに小雪の元へ報告に飛んだ。見つけたのは右腕のパーツで、肘の辺りが崩れ落ちて残っていない他は大体揃った。
「よし、オベリスクのところまで、運びましょう」
んしょ、と小雪は巨大な手のひらの部分を抱え上げる。怪力無双でもなければ持ち上げるのは難しい重さだ。コダマが装着した強化外骨格の腕をもってしても、一度では運びきれない。
「ふう……」
眩しい太陽を見上げ、イロハ・アプリルシェルツ(神聖ならざる銀・g05555)は額の汗をぬぐった。
天気が良かったのは幸いだ。
周囲には切り倒したばかりの木々が転がっている。なんだかチェーンソーでの伐採も板について来たような気さえした。驚いて飛び立った鳥が別の樹上で鳴いた。もしかしたら作りかけの巣でもあったのかもしれない。
「ごめんね。どうしても道を切り拓かなくちゃならないんだ。アレを運ぶためにね。さあ、この丸太を使って運び出そう」
「はい、コロコロの要領、ですね」
ふたりは丸太を並べ、即席の運搬路をこしらえた。
「いい感じだね」
イロハが操縦する重機の運転席から見下ろした丸太道は、即席のわりにはなかなか形になっている。
「もっとも、運用可能な状態で発見された三機とは違って心臓周りの部分が使えないのは残念だけどね。まあ、使い道はいくらでもあるさ」
たとえば、壊れた時のためのスペアパーツであるとか。
それに別のクロノオブジェクトと組み合わせることができれば面白いことができそうだ。
「んー」
一里塚・燐寧(粉骨砕身リビングデッド・g04979)は地図を広げ、運搬路が予定通り、オベリスクまで最小時間で運べるルートになるよう微調整を加えた。
「心臓を新宿島で新しく作れたらなぁ……もとに戻せるのにぃ。まぁ、これだけのクロノオブジェクトの塊だもん。それだけでも貴重な財産なのは間違いなしっと。ちゃっちゃか持ち帰っちゃお~」
伐採といえば≪テンペスト・レイザー≫の出番。効率よく伐り倒し、運搬用のソリに使った余りは柵のように並べてバリケード代わりに。
「ま、さすがに巨獣の視線を防ぐほどの大きさは難しいけどね~。ん? これも残骸なのかな?」
草花をかき分けるように捜索していると、泥に埋もれた丸い物体を拾う。もしかして、これは眼球に当たる部品かもしれない。
「いいもんみっけ、っと……」
同時に、泥地に残る巨獣の足跡も見つかった。
「やば、やっぱこの辺も縄張りなんじゃんね。急いで運び出そう」
「そうだね」
イロハも周囲の気配の変化を察知している。
これだけの土木作業を行ったのだ。そろそろ「何やら騒々しいな」なんて巨獣たちが様子を見にやってきてもおかしくない。
「足場に気を付けて」
「はい、です!」
湖とオベリスクを結ぶ丸太製の運搬路はごろごろと鳴りながらレールの役割を果たしてくれた。
「この辺は足跡が少ないから、他よりはマシだと思うけど……」
間違って巨獣の甲羅にでも乗り上げたら困るので、燐寧は足元の地面に注意しながら進んだ。周囲への警戒は忘れない。
「このままなんにも起きないで運べればいいんだけどっ……」
「今、何か物音がした?」
「は、はい……がさがさって、で、出ました!」
イロハに聞かれた小雪が振り返ると、小山のような亀形の巨獣がにゅっと木々の上に顔を出す。大きく口を開けてあくびしてから、ゆっくりとこちらに向かって歩いてくる。
「やっぱり来たか」
イロハは呆れ顔だが、既に運搬作業はほとんどが完了した状態だ。
「急いで残りの残骸を運び出そう」
「オッケー」
頷き、燐寧は残るケルピーの動きを測った。
「幸いなことに、あっちはまだ姿を現さないねぇ」
巨獣までの距離が縮まるごとに地響きも大きくなった。急いで運搬路を使い、オベリスクの元まで残骸を運び込む。
「これで最後、です!」
「来た……!」
ついに巨獣の足が丸太の運搬路を踏みつぶすが、イロハはとっさに飛び退いていたので怪我はなかった。
「間に合ったね。これで目的は達成だ」
「ふぅ~、なんとか間に合ってよかったぁ。それじゃ、またねぇ」
燐寧は巨獣に向かってひらひらと手を振る。
「……あの甲羅、こっちにはもう居ないといいんだけどなぁ。あ、普通の小山だった。よし、任務成功で帰還するよぉ」
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【怪力無双】LV1が発生!
【アイテムポケット】LV1が発生!
【平穏結界】LV1が発生!
効果2【ダブル】LV1が発生!
【先行率アップ】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!