①新宿島

【ディアボロス拠点（攻略開始地点）】
ディアボロスの本拠地である新宿島です。制圧した日光東照宮陽明門上空から、南側の日光市平地部を覆う形で出現します。日光東照宮の敵戦力による攻撃や富士山からの砲撃に備え、『新宿島大結界』を展開し続ける必要があります。

②坂東太郎・佐竹義重

【天正大戦国勢力】
『常陸国』の大名天魔武者です。史実では関東や東北で影響力を及ぼした武将の名を奪ったジェネラル級で、常陸国から動員した軍勢を率い、ディアボロスの前に立ちはだかります。

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特殊ルール：坂東太郎

　広域の支配により強力な後方支援を受けています。毎ターン終了時に、敵残存率が10%回復します。

③本多忠勝

【天正大戦国勢力】
『上総国』の大名天魔武者です。天正大戦国最強とも言われる寡黙な武人です。一度も損傷した事のないと云われる装甲を誇り、大槍『蜻蛉切』を手にあらゆる障害をねじ伏せます。

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特殊ルール：封鎖

　この戦場は「強行突破」できません。先の戦場に進むには、この戦場を制圧する必要があります。

④独眼竜・伊達政宗

【天正大戦国勢力】
『陸奥国』の大名天魔武者です。自信に満ち溢れた名前通りの伊達男な性格で、珍しいものや新しい物が大好き。魔導技術や冥海機技術の研究も積極的に行っていましたが、ディアボロスの妨害により頓挫しています。

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特殊ルール：東北の独眼竜

　広域の支配により強力な後方支援を受けています。毎ターン終了時に、敵残存率が10%回復します。

⑤井伊直盛

【天正大戦国勢力】
駿府国の今川義元に仕え、桶狭間の戦いで討ち死にした戦国時代の武将の名を持つジェネラル級天魔武者です。今川義元から、断片の王を守るべく日光東照宮へ派兵されました。主君に仕え、主君のために働くことを誉とする彼は、富士山で戦う今川義元を案じています。

⑥秋山信友

【天正大戦国勢力】
武田氏の家臣の一人である天魔武者です。武田信玄により、断片の王を守るべく日光東照宮へ派兵されました。調略や流言を用いて敵の弱い所を突く事を得意とする軍略家ですが、いざ戦場に出れば猛烈な突撃で敵を蹴散らします。

⑦月輪のオファニエル

【TOKYOエゼキエル戦争勢力】
かつてのTOKYOエゼキエル戦争の断片の王、『大天使ヘルヴィム』に仕える『直属軍』に属する大天使の一人です。ディアボロスの攻撃で大打撃を受けた『安土城』に応急整備を施し、家康を脱出させるため戦場に現れます。この戦争で彼女を倒すと『安土城』も一緒に崩壊します。

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特殊ルール：安土城損壊

　ディアボロスの安土城攻撃により戦場への到着が遅れ、離脱されるまでの猶予が長くなっています。この有力敵は第5ターン開始時に戦場に出現します。それまでは攻略できません。

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特殊ルール：断片の王救出

　第6ターン終了時に⑦と⑬が両方とも未制圧の場合、断片の王を連れて戦場から姿を消します。戦争はディアボロスの敗北で終了します。

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特殊ルール：安土城崩壊

　この戦場を制圧するとクロノ・オブジェクト『安土城』は崩壊します。

⑧天海

【天正大戦国勢力】
以前は『紀伊国』の高野山にいた僧侶型天魔武者です。徳川家康が断片の王になった後は宰相として仕え、対ディアボロス戦略を差配していました。陰陽道・密教・道教・風水などを利用した多用な魔導に通じ、この戦でも結界術を用いて日光三山結界の構築に携わりました。

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特殊ルール：封鎖

　この戦場は「強行突破」できません。先の戦場に進むには、この戦場を制圧する必要があります。

⑨『黒母衣衆筆頭』佐々成政

【天正大戦国勢力】
柴田勝家傘下のジェネラル級天魔武者で、織田家に仕えた武将の名を持ちます。血気盛んで勇猛果敢。敵であっても勇士相手には寛容ですが、弱者には情け容赦なく、魔導機械馬の機動力でどこまでも追い続け蹂躙します。

⑩『信濃の獅子』真田信之

【天正大戦国勢力】
『信濃国』の大名天魔武者で、徳川家に仕えた武将の名を持ちます。巨躯を活かした剛剣と兵を率いての集団戦、何より配下を動かしての『圧政』を得意としており、各地の民を従わせ抵抗する気力を奪い、胡麻の油を絞るが如く効率的にエネルギーを収穫する『圧政』を繰り広げていました。三山結界の一つ『女峰山』に座してディアボロスを迎え撃ちます。

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特殊ルール：日光三山結界（女峰山）

　この戦場を制圧すると、⑬の「日光三山結界」の効果を弱めます。

⑪柴田勝家

【天正大戦国勢力】
『越前国』の大名天魔武者で、圧倒的な巨躯を誇る猛将です。愛刀「にっかり青江」と肩部魔導砲「鬼柴田」を用いた豪快にして緻密な戦いを得意とし、三山結界の一つ『男体山』に座してディアボロスを迎え撃ちます。

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特殊ルール：日光三山結界（男体山）

　この戦場を制圧すると、⑬の「日光三山結界」の効果を弱めます。

⑫上杉謙信

【天正大戦国勢力】
『越後国』の大名天魔武者で、軍神とも称される戦術の鬼才を有します。普段は物静かですが、いざ戦いとなれば『人龍一体』の苛烈な攻めで、敵を圧倒します。三山結界の一つ『太郎山』に座してディアボロスを迎え撃ちます。

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特殊ルール：日光三山結界（太郎山）

　この戦場を制圧すると、⑬の「日光三山結界」の効果を弱めます。

⑬戦国覇王徳川家康

【天正大戦国勢力】
天正大戦国の断片の王です。日光連山に隠された奥の院より全軍の指揮を執ります。《七曜の戦》の後に『織田信長』の跡を継ぎ、断片の王になりました。他ディヴィジョンと結んでの積極策に打って出ようとしていましたが、手を結ぼうとした冥海機ヤ・ウマトが滅ぶなどディアボロスに出足を挫かれ、下野国での防衛戦を長らく強いられる形となってしまいました。それでも逆転の芽を残し続けた事実は、家康の名に恥じぬ辛抱強さと戦略眼を示していると言えるでしょう。

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特殊ルール：断片の王

『戦国覇王徳川家康』は『天正大戦国』の断片の王です。
　この戦場を制圧すれば、ディアボロスは戦争に勝利し、条件を満たした大地を奪還します。

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特殊ルール：日光三山結界

『日光三山結界』によって守護されており、結界が完全に残っている状態では、ディアボロスが受けられる残留効果の最大LVが【0LV】になります。
　⑩、⑪、⑫の結界点を制圧するごとに、残留効果の最大LVが「本来の最大LVの1/3（小数点以下切捨）」ずつ回復します。

⑭京都府

【ディアボロス拠点（攻略開始地点）】
最終人類史の京都府です。天正大戦国との隣接範囲から住民は避難していますが、天魔武者の機動力は容易に無人地域を踏破し、その先の地域にいる住民に被害をもたらして来るでしょう。

⑮明智派との同盟を破棄する

【特殊戦場】
明智派大名との同盟破棄を決断する特殊な戦場です。戦闘は発生せず、いずれかのターンに「バストアップを持つキャラクター100名以上」がこの戦場に参加することで自動勝利し、制圧完了となります。この戦場が制圧された次のターンから、明智派大名との交戦と、明智派大名による最終人類史への攻撃が開始されます。

⑯『文武両道』細川幽斎

【天正大戦国勢力（明智派）】
『丹後国』の大名天魔武者で、牛の荒々しさと公家の雅さを兼ね備えた明智派の重要人物です。『京都戦線』に敗戦しましたが、ディアボロスが明智光秀との一時的同盟を望んだ影響で見逃される形となりました。たとえ最終人類史に攻め入っても敗戦必至と理解はしているものの、ディアボロスが同盟を破棄した場合は死に物狂いで戦うでしょう。

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特殊ルール：同盟破棄後に京都侵攻

　⑮を制圧（同盟破棄）したターンの次のターンから、毎ターン終了時に配下の軍勢が最終人類史へ侵攻し被害をもたらします。

⑰『米五郎左』丹羽長秀

【天正大戦国勢力（明智派）】
『備前国』の大名天魔武者です。史実では織田家に仕え遊撃、調略、城の普請と様々な事をこなし米五郎佐と称された大名の名を持ちます。常に歪んだ笑みを浮かべたようなヘッドパーツからは、その心中を推し量ることは困難です。

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特殊ルール：同盟破棄後に京都侵攻

　⑮を制圧（同盟破棄）したターンの次のターンから、毎ターン終了時に配下の軍勢が最終人類史へ侵攻し被害をもたらします。

⑱黒田官兵衛

【天正大戦国勢力（明智派）】
『但馬国』の大名天魔武者です。天正大戦国においては屈指の軍略の才を持つ軍師タイプであり、ディアボロスを脅威と捉えて明智光秀と共に派閥をまとめ、一時的同盟を成功に結びつけました。

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特殊ルール：同盟破棄後に京都侵攻

　⑮を制圧（同盟破棄）してから2ターンが経過すると、毎ターン終了時に配下の軍勢が最終人類史へ侵攻し被害をもたらします。

⑲『鬼若子』長宗我部元親

【天正大戦国勢力（明智派）】
『土佐国』の大名天魔武者です。四国四カ国を一時は完全に支配していましたが、明智光秀からの連絡を受けてディアボロスとの対決を避け、四国を放棄する決断を下しました。海流を制御する能力を持ち、琵琶湖での戦いでもその実力を発揮します。

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特殊ルール：同盟破棄後に京都侵攻

　⑮を制圧（同盟破棄）してから2ターンが経過すると、毎ターン終了時に配下の軍勢が最終人類史へ侵攻し被害をもたらします。

⑳池田恒興

【天正大戦国勢力（明智派）】
『淡路国』の大名天魔武者です。『豊臣秀吉』と誼を結び、彼が断片の王争いに敗れた後は、淡路の防衛に専念していました。その後は明智光秀の派閥に入り、ディアボロスとの同盟に合流しています。ナルシストかつ奇策を取りたがる性格の持ち主で、京都に攻め入った際にどう動くかの予測が困難です。

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特殊ルール：同盟破棄後に京都侵攻

　⑮を制圧（同盟破棄）してから一定ターン（戦況により変動）が経過すると、毎ターン終了時に配下の軍勢が最終人類史へ侵攻し被害をもたらします。

㉑明智光秀

【天正大戦国勢力（明智派）】
『近江国』の大名天魔武者です。 《七曜の戦》以前から断片の王の下で勝利の為に様々な策を巡らせて来ました。ですが現在はディアボロスとの一時的同盟を経て半ば独立したような状態となり、『ディアボロスに降るべきである』という結論に至りました。彼の降伏を受け入れるかは、参戦するディアボロスの判断にかかっています。

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特殊ルール：近江国独立

　奪還戦終了時に明智光秀が生存している場合、近江国は奪還できず、近江国は明智光秀を断片の王とした小ディヴィジョンとして独立します。ただし、同盟が継続された場合は降伏する姿勢を見せています。

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特殊ルール：独立後の動き

　近江国独立時に同盟が継続されている（⑮が未制圧）場合、明智光秀は自身と派閥のジェネラル級達（⑯～⑳）の生存と居住地の確保を条件に近江国（滋賀県）を明け渡し、最終人類史へ降伏します（以降の対応は天正大戦国攻略旅団で決定）。同盟を破棄した（⑮が制圧済）場合、近江国ディヴィジョンを攻略する必要があります。

㉒富士山頂周辺

【ディアボロス拠点（攻略開始地点）】
『創魔のエキドナ』により、『宝永大噴火砲』『富士山頂噴火砲』という儀式兵器に改造された富士山です。『富士山戦線』で一進一退の攻防が繰り広げられ、奪還戦前に砲撃が行われる事態は阻止できました。ですが天正大戦国の危機に天魔武者達は勢いを強め、砲撃を強行しようと攻め立てて来ます。

㉓織田信忠

【天正大戦国勢力】
『尾張国』の大名天魔武者で、かつての断片の王「織田信長」の嫡男です。 偉大過ぎる父には及ばぬものの、冷静沈着な性格で文武両道でバランスの取れた優秀な大名です。婚約者であり武田との同盟における重要人物『松姫』をディアボロスに討たれた彼は、宝永大噴火砲による復讐を狙っています。

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特殊ルール：宝永大噴火砲・その壱

　第3ターン終了時までにこの戦場を制圧していない場合、3地点の「宝永大噴火砲」の一つを奪取＆発動させ、新宿島への砲撃を行います。

㉔今川義元

【天正大戦国勢力】
『駿河国』『遠江国』を支配する大名天魔武者で、桶狭間の戦いで織田信長に敗れた戦国大名の名を持ちます。『海道一の弓取り』の異名を持ち、老獪で冷徹、冷酷。弓矢と魔力の矢を操り、敵を射抜く弓の名手です。

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特殊ルール：宝永大噴火砲・その弐

　第5ターン終了時までにこの戦場を制圧していない場合、3地点の「宝永大噴火砲」の一つを奪取＆発動させ、新宿島への砲撃を行います。

㉕武田信玄

【天正大戦国勢力】
『甲斐国』の大名天魔武者で、個人戦闘力、統率力、軍略、全てに優れた強大なジェネラル級です。精強な軍勢を配下に持ち、その体には膨大な魔力を秘めた『風』『林』『火』『山』の4つのエネルギーコアが搭載されています。天正大戦国の窮地を逆転すべく、『宝永大噴火砲』を狙います。

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特殊ルール：宝永大噴火砲・その参

　第7ターン終了時までにこの戦場を制圧していない場合、3地点の「宝永大噴火砲」の一つを奪取＆発動させ、新宿島への砲撃を行います。

㉖エンジェルシップ2号

【ディアボロス拠点（攻略開始地点）】
攻略旅団の提案を受け、横須賀の造船施設で建造された冥海機ヤ・ウマト設計の『飛翔特攻型輸送艇』（2隻目）です。短時間しか稼働できず物理的に脆い欠陥兵器ですが、パラドクスによる攻撃に対してのみ非常に堅固な防御力を持ちます。今回の戦争では開戦に合わせて横須賀から富士山へ突撃させ、敵軍の後背を突くために利用されます。