火刑戦旗ラ・ピュセル
(1)ディヴィジョン情報
地域:フランス中央部~南部(オルレアン~アルプス山脈付近)
年代:西暦1434年(最終人類史-590年)
ディアボロスが奪還した大地:未奪還
(2)ディヴィジョン説明(2024年11月更新)
ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
断片の王『ジャンヌ・ダルク』率いるキマイラウィッチと、従うウェアウルフに支配された、百年戦争後期のフランス中央部から南部だ。 彼らは『復讐』にまつわる感情を糧とし、ディアボロスへの『復讐』を掲げて、他種族も引き入れている。
ディジョンでは、拠点化作戦が開始。周辺からの増援を倒し、住民の信を得ながら、早期決着を目指そう。
ドンレミでは、漂着する亜人を掃討してシャルルの軍勢を誘き出し、市街地攻略に繋げる手筈だ。
オルレアン戦争前哨戦では、情報工作と共に『ジル・ド・レ』元帥配下の襲撃から集落を守る最中だ。 近隣では一般人の覚醒による戦力増強阻止作戦も行っている。
蜘蛛の巣の森では、魔女化儀式の黒幕『アリアドネ』を撃破。 実行役の『イザベル・ロメ』への追撃を阻んだ『ブラックマリア』と決戦中だ。 ロメは『伯爵』とジャンヌ女王に合流を図る。
リヨン警戒網の戦闘も完了間近だ。
魔女の復讐渦巻く大地に、希望の光をもたらそう。 |
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(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡現地ディアボロス救出までの経緯 ●復讐に至る計画 断片の王『ジャンヌ・ダルク』は自分自身が強い『復讐心』を抱くことでキマイラウィッチ全体を強化することを企み、その目的のため、ディアボロスを利用する計画を立てました。 ジャンヌはまず歴史改竄と共に、配下のキマイラウィッチ達を大きく力を制限した『魔女』として振る舞わせ「魔女に脅かされるフランス」という状況を演出します。 そして自身はクロノヴェーダとしての記憶と、本来の怪物的な姿を封じた人間の姿をとり、現地ディアボロスの強力な味方として振る舞い、「火刑」で魔女を倒せるという偽りの情報を伝えました。現地ディアボロスはこの情報を活用し、キマイラウィッチに偽りの勝利を収めます。 ●ジャンヌの処刑と正体発覚 魔女との決戦に勝利を収めた後、ディアボロスを率いるフランス国王『シャルル7世』は異常な強さを持つジャンヌもまた魔女と関わりのある存在であると見抜き、ジャンヌを捕縛し火刑に処します。 ですが、これこそがジャンヌの狙いでした。 『身に覚えのない罪(記憶を封じているため)』によりシャルル7世に処刑されたジャンヌは『復讐心』により力を大きく増すと共に、本来の記憶を取り戻します。 同時に「火刑」の後に死を装っていた魔女達が、キマイラウィッチとしての姿を明らかにして再び現れました。 キマイラウィッチはそれまで処刑されたことによる『復讐』の念と、断片の王からのエネルギーで大きく強化され、ディアボロスを圧倒。フランスはキマイラウィッチの支配下に落ちていきます。 ●最終人類史のディアボロスによる救出 以後、ジャンヌ達は『復讐心』を醸成するためにディアボロスをあえて殲滅せず、復讐の戦い(自称)を続けていました。 そして《七曜の戦》直前に全てのディアボロスを捕らえ、復讐の締めくくりとなる「火刑儀式」を行い、絶大なエネルギーを得ようとしたのです。 ですが、新宿島のディアボロスはこの最終局面に乗り込み、辛うじて現地ディアボロスの救出に成功しました。 参考:南フランスの現地ディアボロス救出:陽動作戦参考:南フランスの現地ディアボロス救出:突入作戦
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王『ジャンヌ・ダルク』率いるクロノヴェーダ『キマイラウィッチ』と、それに従うウェアウルフに支配された、百年戦争後期のフランスの一部です。 ✔断片の王『ジャンヌ・ダルク』は『復讐』にまつわる感情をエネルギー源とするキマイラウィッチを《七曜の戦》までに可能な限り強化するため、現地のディアボロスを利用した自勢力の強化を図りました(現地ディアボロス救出までの経緯参照)。 ✔そのため、このディヴィジョンはクロノス級によるディアボロス滅亡が行われていません。 ✔現地のディアボロスはキマイラウィッチにより全滅する寸前の状況でしたが、新宿島からの救援により、救出に成功。新宿島に合流しました。 ✔「ウェアウルフ」や魔法が実在し、魔女の存在は脅威として広く知られています。 ✔英仏百年戦争の後期に当たる時代ですが「魔女との長きに渡る戦争が続いていた」という時代設定になっています。 ✔ウェアウルフはこのディヴィジョン内の伝承では「魔女に近き者」とされ、キマイラウィッチの支配以前は人間から差別的な扱いを受けることもありました。 ✔こうした伝承には根拠はなく(歴史改竄により発生したので当然ですが)、それ故に払拭は困難です。 ✔そうした環境下において、一般人のウェアウルフが強い『復讐心』を抱くことで、キマイラウィッチに覚醒するケースもあったようです。
✔断片の王は『ジャンヌ・ダルク』。 ✔死せるキマイラウィッチの『復讐』の念は、ジャンヌ・ダルクの元に戻り再誕する。 ✔北西部の飛び地となっている島の村『パテー』を火刑戦旗ラ・ピュセル攻略のための橋頭堡として確保した。 ✔🆕火刑戦旗ラ・ピュセル内で最大の都市は『ディアボロス処刑儀式』が行われかけたリヨン。24年10月時点でジャンヌ・ダルクはリヨンにいない模様。 ✔ジャンヌに次ぐ力を持つともされる『ジル・ド・レ元帥』のお膝元である『オルレアン』方面は守りが固められ、警戒が強く、配下の練度も高い。 ✔ドンレミの状況 ・火刑戦旗ラ・ピュセル内に、ドンレミ村を中心とした半径2km程の島がある。 ・ただの飛び地ではなく、なにかがあるのは間違いないだろうとの事。 ・ドンレミ村及びブルゴーニュ北部を統括する、『海鳥提督シャルル・ド・ラ・セルダ』がドンレミにいる。 ・現在、ドンレミの島には亜人が漂着中だが『ファロスの光』は無く、亜人が繁殖することはない。 ・火刑戦旗ラ・ピュセルの飛び地はパテーとドンレミのみ。 ✔ディジョンの状況 ・ブルゴーニュ地方にある、キマイラウィッチの拠点都市の一つ。 ・ディジョンの街には多くの『大天使』が集められ、人々は自分達を庇護する『大天使』を、聖なる者として信仰していた。 ✔🆕イザベル・ロメの動向(ブラックマリア談) ・アリアドネが斃れた以上、新たに自動人形を魔女化することは難しい。その対処策を求めて、『復権慈母』イザベル・ロメは『伯爵』の下へ向かった。 ・ジェネラル級を新たに生み出すことのできたイザベルは、キマイラウィッチの中でも、比類のない存在である(?) ・今頃イザベルは、伯爵の城でジャンヌ・ダルクに謁見している頃。それは相応に堅固な場所だろう。 |
(4)攻略提案
ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。
攻略依頼内容✔重点目標『ディジョン拠点化作戦』 ✔一般人に被害が出ないように、ドンレミ攻略作戦を実行する ✔水辺等の地形を利用し、シノン城を偵察。城や街へ出入りする敵影があれば捕捉を。 ✔リヨンへ潜入偵察。主要戦力、クロノオブジェクトの有無、内部状況等攻略の糸口を掴む ✔ディジョン拠点化作戦の、月初の増援を抑えるため、遅滞作戦の強化や情報撹乱等を行う 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。
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これまでの戦争
出現クロノヴェーダ種族
キマイラウィッチ
フランス中央部~南部にかけて存在するディヴィジョン『火刑戦旗ラ・ピュセル』を支配する、人間と動物が融合したような姿のクロノヴェーダで、呪詛や魔法の扱いを得意とします。
史実で魔女とされた者と同様、男性も存在します。
『復讐』にまつわる感情をエネルギーとし、自らが復讐心を抱かれる、または自らが復讐を行うことでエネルギーを得て強さを増していきます。
火刑戦旗ラ・ピュセルの断片の王『ジャンヌ・ダルク』は《七曜の戦》以前に大掛かりな計画を実行し、キマイラウィッチの種族全体に「ディアボロスへの復讐心」を植え付けています。
身体特徴
体長1.5m~5mの、動物の部位を持つ人間、もしくは人間の頭部を持つ動物の姿をしたクロノヴェーダです。
複数の動物が融合しているキマイラウィッチも多数存在しますが、共通して体のどこかに「人間の顔」を持ちます。
宿敵設定
クロノス級のキマイラウィッチは「1339~1433年(百年戦争のジャンヌ・ダルク活躍期まで)に、フランス国内で過去の歴史のディアボロスと戦った者」です。
ジェネラル級のキマイラウィッチには、ジャンヌ・ダルクゆかりの将軍や貴族、伝説上の怪物の名を持つ者が多いようです。
キマイラウィッチの火刑場
イベリア半島の北東部である、バルセロナやバレンシアを制圧したキマイラウィッチは、その地の住民を、貼り付けにして火刑に処す事で、ディアボロスをおびき寄せようとしています。
ディアボロスが来るまで、何十人でも何百人でも住民を焼き殺していくつもりなのです。
目的は、人間を殺す事では無く、ディアボロスを誘き出す事なので、火刑は時間を掛けてじっくりと、苦痛に泣き叫び絶望させながら殺していくようです。
キマイラウィッチの多くは『火刑によって殺された過去』を持つので、非常に残忍です。
ディアボロスが罠にかかると、敵は、ディアボロスを逃がさないように包囲しつつ戦闘を行ってきます。
開始日 | 2023年08月21日 |
終了日 | 2023年10月20日 |
成功条件 |
2023年10月22日までに14シナリオを成功させる
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成功数 | 14 |
総合結果 | 攻略成功! |
➡完結したシナリオを見る(14シナリオ完結済)
➡これまでに起きた関連事件を見る
サラマンカ要塞防衛戦
ディアボロスは火刑場の罠を打ち破り、キマイラウィッチの包囲を突破しました。
これを受けてキマイラウィッチは、ディアボロスを直接狙うのは時期尚早と認識し、イベリア半島の制圧に乗り出したようです。
自動人形の軍勢は、キマイラウィッチにイベリア半島を譲り渡すように撤退を行っている為、この制圧の成功は時間の問題です。
攻略旅団の方針で、ディアボロスが確保していた『サラマンカ要塞』に対しても、キマイラウィッチの軍勢が押し寄せて来ます。
サラマンカ要塞を守り抜き、イベリア半島でのディアボロスの拠点を維持しましょう。
要塞の防衛後はスペイン首都『マドリード』の奪還を目指すなど、イベリア半島をキマイラウィッチから防衛する為の作戦も可能になるはずです。
開始日 | 2023年10月21日 |
終了日 | 2023年12月20日 |
成功条件 |
2023年12月21日までに6シナリオを成功させる
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成功数 | 6 |
総合結果 | 攻略成功! |
➡完結したシナリオを見る(6シナリオ完結済)
➡これまでに起きた関連事件を見る
マドリード近郊解放作戦
ディアボロスは断頭革命グランダルメが放棄したイベリア半島の要衝、サマランカ要塞を奪取し、キマイラウィッチからの防衛に成功。
キマイラウィッチが占領したスペインの首都『マドリード』の奪還に向けて動き出しました。
マドリード近郊の集落は、キマイラウィッチに支配され『復讐』の心を煽るような残虐な処刑などが横行しているようです。
キマイラウィッチは『復讐』による精神エネルギーを効率的に得る為、住民に愛されている人物を捕らえ、惨たらしく処刑することで復讐心を高めようとしています。
この人物を救出、或いは、キマイラウィッチよりも早く保護して、キマイラウィッチの作戦を妨害した上で、キマイラウィッチを撃破してください。
戦闘中に住民に訴える事で、人々の『復讐』の気持ちを無くすことができれば尚良いでしょう。
人々の復讐心を消す事ができれば、キマイラウィッチのエネルギー源の一つを断つ事が可能です。
開始日 | 2023年12月21日 |
終了日 | 2024年02月20日 |
成功条件 |
2024年02月21日までに8シナリオを成功させる
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成功数 | 8 |
総合結果 | 攻略成功! |
➡完結したシナリオを見る(8シナリオ完結済)
➡これまでに起きた関連事件を見る
マドリード解放作戦
『マドリード近郊解放作戦』を成功させたことで、断頭革命グランダルメにおける火刑戦旗ラ・ピュセルの拠点とされたスペイン首都『マドリード』の攻略が可能になりました。
ディアボロスの活躍によって増援も止まっており、攻勢限界点に達したキマイラウィッチの軍勢は、既にマドリードからの撤退を開始しているようです。
現在、マドリードに残っているのは多数の一般人と、その一般人を利用してディアボロスを罠にはめようとしている、ジェネラル級キマイラウィッチ『ギヨーム老』の手勢だけのようです。
軍勢が撤退したマドリードに入城し、一般人を解放しようとすると、罠を張っていた『ギヨーム老』と、その軍勢が姿を現し、ディアボロスを包囲殲滅しようと襲い掛かって来ます。
この敵に逆撃を加えてギヨーム老を撃破し、イベリア半島中央部をキマイラウィッチから解放してください。
※24年3月1日:『最終人類史のバレンタインデー2024』により、攻略期限が40日延長されました。
マンティコア『ギヨーム老』
開始日 | 2024年02月21日 |
終了日 | 2024年03月26日 |
成功条件 |
2024年04月30日までに1シナリオを成功させる
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成功数 | 1 |
総合結果 | 攻略成功! |
➡完結したシナリオを見る(1シナリオ完結済)
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