火刑戦旗ラ・ピュセル
(1)ディヴィジョンの地域と年代
地域:フランス中央部~南部(オルレアン~アルプス山脈付近)
年代:西暦1434年(最終人類史-590年)
ディアボロスが奪還した大地:未奪還
(2)ディヴィジョン説明(2024年5月更新)
ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
断片の王『ジャンヌ・ダルク』率いるキマイラウィッチと、従うウェアウルフに支配された、百年戦争後期のフランス中央部から南部だ。 キマイラウィッチは『復讐』にまつわる感情を糧とし、ディアボロスへの『復讐』を掲げ、人々に残虐な振舞いを行い、エゼキエル残党と結託している。
ラ・ピュセルはグランダルメと密約し飛躍を目論んだが、激動の情勢は、バルセロナに軍勢を集結する計画や、ヘルヴィム直属軍バラムの必勝の策さえ破綻させた。 復讐者は事前の援軍阻止と前哨戦を行い、グランダルメ奪還戦に参戦したジェネラル級5体の撃破に成功。領土強奪を阻止し、イベリア半島も奪還した。
戦後、ラ・ピュセルの本格攻略が開始。 最終人類史への侵入を防ぐ「最終人類史、バルセロナの霧」 敗残の自動人形の取込を防ぐ「魔女化する自動人形」 人々の魔女化を解く「ラ・ピュセル、内乱の罠」 3つの作戦を展開中だ。
偽りの復讐を覚まし、魔女の支配に楔を打ち込もう。
|
|
(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報 ✔断片の王『ジャンヌ・ダルク』率いるクロノヴェーダ『キマイラウィッチ』と、それに従うウェアウルフに支配された、百年戦争後期のフランスの一部です。 ✔断片の王『ジャンヌ・ダルク』は『復讐』にまつわる感情をエネルギー源とするキマイラウィッチを《七曜の戦》までに可能な限り強化するため、 ✔現地のディアボロスを利用し、自勢力の強化を図りました(クリックで詳細を表示)●ジャンヌ・ダルクの計画 ジャンヌ・ダルクは『復讐心』を用いた強化のため、ディアボロスを利用して自分自身に『復讐心』を抱かせる計画を立てました。 ジャンヌはまず歴史改竄を行うと共に、配下のキマイラウィッチ達を大きく力を制限した『魔女』として振る舞わせ「魔女に脅かされるフランス」という状況を演出します。 そして自身はクロノヴェーダとしての記憶と本来の怪物的な姿を封じると、現地ディアボロスの強力な味方として振る舞い、「火刑」によって魔女を倒せると、偽りの情報を伝えました。 ディアボロスを率いるフランス国王『シャルル7世』は異常な強さを持つジャンヌが魔女と関わりがあることを見抜き、魔女との決戦に勝利を収めた後にジャンヌを捕縛し、火刑に処します。 ですが、これこそがジャンヌの狙いでした。 身に覚えのない罪でシャルル7世に処刑されたジャンヌは『復讐心』により力を大きく増すと共に、本来の記憶を取り戻します。 同時に「火刑」の後に死を装っていた魔女達が、キマイラウィッチとしての姿を明らかにして再び現れました。 キマイラウィッチはそれまで『処刑』されたことによる復讐の念と、断片の王からのエネルギーで大きく強化され、ディアボロスを圧倒。フランスはキマイラウィッチの支配下に落ちていきます。 以後、ジャンヌ達は『復讐心』を醸成するためにディアボロスをあえて殲滅せず、復讐の戦い(自称)を続けていました。 そして《七曜の戦》直前に全てのディアボロスを捕らえ、復讐の締めくくりとなる「火刑儀式」を行おうとしたのです。 ですが、新宿島のディアボロスはこの最終局面に乗り込み、辛うじて現地ディアボロスの救出に成功しました。 ✔そのため、このディヴィジョンはクロノス級によるディアボロス滅亡が行われていません。 ✔現地のディアボロスはキマイラウィッチにより全滅する寸前の状況でしたが、新宿島からの救援により、救出に成功。新宿島に合流しました。 ✔「ウェアウルフ」や魔法が実在し、魔女の存在は脅威として広く知られています。 ✔英仏百年戦争の後期に当たる時代ですが「魔女との長きに渡る戦争が続いていた」という時代設定になっています。 ✔ウェアウルフはこのディヴィジョン内の伝承では「魔女に近き者」とされ、キマイラウィッチの支配以前は人間から差別的な扱いを受けることもありました。 ✔こうした伝承には根拠はなく(歴史改竄により発生したので当然ですが)、それ故に払拭は困難です。 ✔そうした環境下において、一般人のウェアウルフが強い『復讐心』を抱くことで、キマイラウィッチに覚醒するケースもあったようです。 ✔ジャンヌ・ダルクは新宿島のディアボロスとの会話を経て、『様々な時代からディアボロスが集結した新宿島』の存在を知り、また《七曜の戦》で新宿島を目撃。 ✔火刑戦旗ラ・ピュセル内で最大の都市は『ディアボロス処刑儀式』が行われかけたリヨン。 ✔ラ・ピュセル内の大天使はディアボロスの情報を集め、フクロウ型キマイラウィッチ「ニコラ・フラメル」に渡している。 ✔🆕最終人類史に奪還したスペインの『バルセロナ』に、ディヴィジョン境界の霧が発生した。 ✔🆕バルセロナの境界の霧は「オベリスクの影響で断頭革命グランダルメの排斥力が大幅に低下していた」、「断頭革命グランダルメ奪還戦の前後にキマイラウィッチが大量に死亡し、その強い復讐の念が残っていた」といった事態が、奪還後にも影響を及ぼしていると推測できる。 ✔🆕霧を通してキマイラウィッチが侵入。このままでは最終人類史のバルセロナにキマイラウィッチの拠点を作られる可能性がある。 ✔🆕『復讐対象であるディアボロスの本拠地』(=最終人類史)に攻め込んだキマイラウィッチは、戦闘力が全般的に強化されている。 ✔🆕キマイラウィッチが、強い『復讐の念』を持ったまま死ぬ事で、その復讐の念は、キマイラウィッチに力を与える。 ✔🆕最終人類史のバルセロナで、強い復讐の念をもったまま、多くのキマイラウィッチが死ねば、それを辿って、キマイラウィッチは新たな部隊を最終人類史に送り込んでしまう。 ✔🆕『命を賭してディアボロスに打撃を与えた』等と満足させ、復讐心を弱めるような演技が有効。
|
(4)攻略提案
ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で協力してください。
攻略依頼内容(2024年5月分の提案は、断頭革命グランダルメ攻略旅団で行われました)✔オベリスクで、邪仙境など滅亡済みディヴィジョンのディアボロスを救出できないかな ✔疑似ディビジョンの研究を行う。再現や類似技術への対策ができるかも ✔キマイラウィッチが死して『復讐』を同胞に承継する仕組を解明、完全な殲滅方法を探る ✔まだ数の少ないSPD特化等の新しいジョブを開発しよう ✔ラ・ショー=ド=フォンのオベリスク残骸を回収しル・ロックの研究資料も併せ技術解析 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。
|
これまでの戦争
出現クロノヴェーダ種族
キマイラウィッチ
フランス中央部~南部にかけて存在するディヴィジョン『火刑戦旗ラ・ピュセル』を支配する、人間と動物が融合したような姿のクロノヴェーダで、呪詛や魔法の扱いを得意とします。
史実で魔女とされた者と同様、男性も存在します。
『復讐』にまつわる感情をエネルギーとし、自らが復讐心を抱かれる、または自らが復讐を行うことでエネルギーを得て強さを増していきます。
火刑戦旗ラ・ピュセルの断片の王『ジャンヌ・ダルク』は《七曜の戦》以前に大掛かりな計画を実行し、キマイラウィッチの種族全体に「ディアボロスへの復讐心」を植え付けています。
身体特徴
体長1.5m~5mの、動物の部位を持つ人間、もしくは人間の頭部を持つ動物の姿をしたクロノヴェーダです。
複数の動物が融合しているキマイラウィッチも多数存在しますが、共通して体のどこかに「人間の顔」を持ちます。
宿敵設定
クロノス級のキマイラウィッチは「1339~1433年(百年戦争のジャンヌ・ダルク活躍期まで)に、フランス国内で過去の歴史のディアボロスと戦った者」です。
ジェネラル級のキマイラウィッチには、ジャンヌ・ダルクゆかりの将軍や貴族、伝説上の怪物の名を持つ者が多いようです。
キマイラウィッチの火刑場
イベリア半島の北東部である、バルセロナやバレンシアを制圧したキマイラウィッチは、その地の住民を、貼り付けにして火刑に処す事で、ディアボロスをおびき寄せようとしています。
ディアボロスが来るまで、何十人でも何百人でも住民を焼き殺していくつもりなのです。
目的は、人間を殺す事では無く、ディアボロスを誘き出す事なので、火刑は時間を掛けてじっくりと、苦痛に泣き叫び絶望させながら殺していくようです。
キマイラウィッチの多くは『火刑によって殺された過去』を持つので、非常に残忍です。
ディアボロスが罠にかかると、敵は、ディアボロスを逃がさないように包囲しつつ戦闘を行ってきます。
開始日 | 2023年08月21日 |
終了日 | 2023年10月20日 |
成功条件 |
2023年10月22日までに14シナリオを成功させる
|
成功数 | 14 |
総合結果 | 攻略成功! |
➡完結したシナリオを見る(14シナリオ完結済)
➡これまでに起きた関連事件を見る