『8月19日(土)』に、大規模な戦争リアルタイムイベントが開催されます!
『参加無料』で、EXPやPPも獲得できます!
 当日は、大規模戦闘の判定、リプレイ執筆等全て『リアルタイムに行います』
 初心者から上級者まで全員に役割や楽しみがあり、他のゲームでは体験できない『巨大なライブ感』が得られます。
 皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください!

  • 第1ターン:戦争前日〜当日朝9:00
  • 第2ターン:12:00~13:00
  • 第3ターン:15:00~16:00



戦争までの経緯



《七曜の戦》、第6戦は『火刑戦旗ラ・ピュセル』の領域であるフランス「オルレアン」での戦いです。

 フランスの大部分と周辺諸国を支配していた『断頭革命グランダルメ』はディアボロスに首都パリを奪われるなど追い込まれており、起死回生をかけた《七曜の戦》でのブリテン島侵攻にも失敗。他の地域でも敗退を重ねています。

 ジェネラル級自動人形『ピウス7世』は、窮地を打開するため、同じフランスのディヴィジョンである『火刑戦旗ラ・ピュセル』との同盟を模索し、断片の王『ジャンヌ・ダルク』の元を訪れました。

 火刑戦旗ラ・ピュセルは小規模ですが個体戦力は強力で、感情エネルギーの獲得にも長けています。
 両者の間に協力関係が結ばれれば、断頭革命グランダルメが息を吹き返すかも知れません。
 さらにキマイラウィッチの実力を探る上で、この戦いは重要になるかも知れません。

 決戦は『2023年8月19日(土)』! 既に受付は開始されています!
《七曜の戦》の行方を大きく左右する一戦に、今すぐ参戦してください!


➡ディヴィジョン説明:断頭革命グランダルメ
➡ディヴィジョン説明:火刑戦旗ラ・ピュセル
➡ピウス7世関連シナリオ一覧
➡火刑戦旗ラ・ピュセル関連シナリオ一覧

人類史防衛戦に参戦せよ!

  • この決戦と並行して、8月14日朝から世界各地で『人類史防衛戦』の迎撃戦が開始されています。
  • 守り切れなければ、大地が強奪される! 今すぐ参戦しよう!

戦争相談所に行こう!

  • 誰でも発言できる戦争相談所も用意されます。
  • 戦争に影響を与えるルールはありませんが、その分気軽に、当日の攻略方針等を話し合えるかも?
  • まずは挨拶スレッドに発言してみよう!

戦争ピンナップ!

  • 8月29日までの間、イラストで、特別な1〜複数ピンナップがリクエストできます!
  • リクエスト時に「イベント商品」を選択してください。
  • なんと、戦争期間を逃したらもう一生リクエストできません。お見逃し無く!

歴史の奪還戦ディアボロス・ウォー

 ディアボロスの活躍によって大地を奪還できる可能性が生じた時、新宿島には決戦の日を示す『碑文』が出現します。
 碑文の日付になると、ディアボロス達は新宿島ごと敵の改竄世界史ディヴィジョンへ転移し、戦争を挑むことができます。
 新宿島がどのような形で転移先のディヴィジョンに出現するかは、転移先や状況により異なります。

 歴史の奪還戦ディアボロス・ウォーの間、全てのディアボロスとクロノヴェーダは、下記の効果を得られます。
 効果は互いに『3ターン』続き、時間切れになると、ディアボロスは新宿島ごと最終人類史に戻されてしまいます。
 この限られた時間内に、決着を付けねばなりません!

ディアボロス

  1. 残留効果が、最初から全ての効果1がLV10、全ての効果2が最大LVになっており、戦争中にパラドクスを使用しても変化しません。
  2. 戦闘不能が、毎ターン終了時に回復します。
  3. 重傷が、毎ターン終了時に『人類応援度(後述)』%の確率で回復します。
  4. 重傷と死亡の確率が、人類応援度%低下します。


クロノヴェーダ

  1. 有力敵HPが何百倍にも増大します。
  2. 配下が無限に増殖・分裂するようになります。
  3. ただし、有力敵が死ぬと、その配下も全員死にます。


人類応援度

 戦争には新宿島の民間人も同行し、避難施設等で退避していますが、例え今後他のディヴィジョンを奪還し、戦争前に新宿から避難できるようになったとしても、『誰一人としてそれを望まない』ようです。こうした彼らの怒りが、ディアボロスを支える『人類応援度』の源泉となります。

 今回の人類応援度は『65%』です。

 大戦乱群蟲三国志の奪還や都内各区での帰還、ディアコレ等のイベントを通じた人々の応援の高まりにより上昇しました。




戦争中にできること



  1. 『戦争受付フォーム』が毎ターン出るので、新宿島もしくは制圧済の戦場から繋がる戦場を攻略してください。
  2. 『同じ戦場を選んだ全員が、いっせいに敵と戦う戦闘ログ』の形で、次ターン開始時までに結果が発表されます。
  3. 『攻撃対象』で、有力敵か配下のどちらを優先するか選べます。配下を優先すると重傷死亡を受けません。
  4. 『ディフェンス対象』も選べます。詳しいルールはこちら
  5. 『プレイング』は、戦闘中の行動指定のほか、戦闘ログのリプレイに載る程の戦果を挙げた時に参照されます。
  6. 『応援』を戦闘の代わりに行い、指定した相互フレンドの重傷死亡率を減らす事もできます。応援した人はそのターン重傷死亡を受けません(戦闘に参加していないため)。
  7. 『有力敵HPを0にすれば勝利』です! 勝利した戦場は制圧できます。



その他重要情報


 戦争への参加時は、下記の情報もなるべく把握しておいてください。
 なお、戦闘自体は逆説連鎖戦チェインパラドクスのルールで判定します。

有力敵HP

戦争が始まったら、各戦場を束ねる有力敵HPが表示されます。これを0にした戦場を制圧できます。HPの高い戦場ほど敵が強い=攻略が困難と考えて構わないでしょう。

敵残存率(%)

敵の配下は無限に増殖・分裂しますが、一度に相手すればいいのはディアボロスの周りの敵、すなわち「戦場のディアボロスの人数×戦場の敵残存率%」(端数切り捨て)だけです。また、仮に継戦限界で撤退しても、戦場で倒した敵5体ごとに敵残存率を1%減らせます(最低10%まで)。

強行突破

敵残存率が30%以下の戦場は、「制圧はしていないが、あたかも制圧済みかのように」その先の戦場を攻略できるようになります。制圧効果は発生しません。

継戦限界

いかにディアボロスといえど、無限に増殖・分裂する数軍といつまでも戦い続ける事はできず、継戦限界(ターン)になると撤退しなければなりません。が、敵残存率を減らせば、次ターン以降の継戦限界を伸ばせます。

制圧効果

制圧済の戦場は、「そこと隣接した(ルートで繋がった)戦場を攻略するディアボロス」が使用するパラドクスのダメージを増加します。攻略する戦場が複数の「制圧済戦場」と隣接している場合、制圧効果は重複します。

勝利条件と特殊ルール

戦争に勝利する条件は、毎回の戦争毎に違います。また、その戦争独自の特殊ルールが設定されている事も多いので、よく確認してください。



勝利条件と特殊ルール

【重要】今回の勝利条件

 以下の条件を満たした場合、ディアボロスは戦争に勝利します。
 勝利条件を満たした時点で、新宿島は東京に戻り、次の転移の準備を開始します。
  • 「④ピウス7世」を制圧した状態で第3ターン終了を迎える。

【重要】今回の敗北条件

 以下の条件のいずれかを満たした場合、ディアボロスの敗北で戦争は終了します。
 大地は奪還できません。
  • 「④ピウス7世」を制圧しない状態で第3ターン終了を迎える。

今回の特殊ルール

●今回の戦場

 今回の戦場は、全ディヴィジョンが融合した決戦時空内のフランス、オルレアンです。
『火刑戦旗ラ・ピュセル』の領域であり、ディヴィジョン内ではキマイラウィッチ勢力の重要拠点の一つだったようです。

●出現する敵勢力とマップ表示

『断頭革命グランダルメ』『火刑戦旗ラ・ピュセル』の2勢力が敵として出現します。
 各戦場の有力敵がどの勢力に所属するかは、マップ上の枠で判断できます。

●敵勢力一覧

断頭革命グランダルメ(自動人形、淫魔)
火刑戦旗ラ・ピュセル(キマイラウィッチ)


●大地の奪還

 今回の戦争では、大地の奪還や強奪は発生しません。
(3ターン以内に断片の王であるジャンヌ・ダルクを撃破することはできません)

戦場ごとの特殊ルールについては、各戦場の説明をご覧ください。

戦場マップ

①新宿島【制圧済み】

 ディアボロスの本拠地、新宿島です。
 火刑戦旗ラ・ピュセル内のオルレアンの北東に出現しています。
 ディアボロスは効果1【飛翔】【フライトドローン】等、またはルートを繋ぐことで出現する「新宿島と各戦場の間を移動するパラドクストレイン」によって、戦場間を移動できます。
 今回の戦争では、新宿島は攻撃を受けません。
・新宿島は複数の術式やクロノ・オブジェクトを応用した「新宿島大結界」で覆われ、敵の攻撃から守られています。
・天正大戦国で入手した『カラクリ罠』で妨害を行い、突入された際の被害を軽減可能です。

②パリ【制圧済み】

 オルレアンから北に130kmほど離れた、断頭革命グランダルメのパリです。既にディアボロスはこの地の防衛に成功し、《七曜の戦》後の最終人類史への奪還を確定させました。今回の戦争でも、攻略開始地点として利用可能です。

③シャルル・アンリ・サンソン

 フランス革命期の死刑執行人の名を持つ、ジェネラル級自動人形です。全身に装備されたギロチン刃による近接戦闘を得意とします。
『サンソン型自動人形』の進化型とも言える一体であり、処刑による人命を使ったエネルギー回収で、より大きなエネルギーを生むため、フォンテーヌブロー宮殿でピウス7世と共に研究に当たっていました。
 医学的な見地からリターナーやマミーにも興味を持っていたようです。

特殊ルール:消耗(小)

 この戦場の敵は兵力を消耗しています。
 ファーストアタック開始時点の敵残存率が「80%」となります。

④ピウス7世

 史実において、皇帝ナポレオンと激しく対立した教皇の名を持つジェネラル級自動人形です。
「感情エネルギーの収集効率が悪い」という自動人形の種族的欠陥の改善を目指し、フォンテーヌブロー宮殿で『信仰』に関する研究を行っていました。
『復讐心』を利用可能なキマイラウィッチとの協力関係に活路を見出し、断片の王ジャンヌとの交渉に打って出ています。玉座型移動装置により、超高速で戦場を駆け巡りながら放たれる説法は強烈な精神破壊力を発揮します。

特殊ルール:消耗(小)

 この戦場の敵は兵力を消耗しています。
 ファーストアタック開始時点の敵残存率が「80%」となります。

⑤ハーピィ・インクイジター

 シスターを連想させる姿のキマイラウィッチです。相手が教皇型の自動人形ということで、断片の王に会う前にピウス7世との取次を行っています。なおピウス7世の反応は微妙でした。おそらく服装に原因があるものと思われます。

⑥キメリエス

 悪魔キメリエスの名を名乗るキマイラウィッチです。火刑戦旗ラ・ピュセル内でディヴィジョン形成当初から魔女として動いていた1体で、多数の少年少女を生贄に捧げる邪悪な儀式を繰り返した末、ディアボロスを相手に「火刑」されました。その後、惨めな灰の姿で雌伏の時を過ごした後にジャンヌの謀略を経て復活を遂げ、逆恨み的な『復讐心』を燃え盛らせています。

⑦糸紡ぎ姫

 蜘蛛人間「アラクネ」の姿をしたキマイラウィッチです。
 製糸業を行う女性を捕らえ、自分に相応しい織物を織らせようとする『魔女』として悪行を繰り返した末、ディアボロスにより「火刑」に処されました。

⑧ギヨーム老

 人間がライオンや蠍と融合した、いわゆる「マンティコア」のような姿のキマイラウィッチです。重々しい喋り方をし、話が通じるような振る舞いを見せますが、その知恵はもっぱら人々やディアボロスを苦しめ、いかにして『復讐心』を稼ぐかにのみ向けられています。

⑨人間城塞

 リクガメと融合した肉体を持つ騎士のキマイラウィッチの中でも、特に巨大な体躯を持つ個体です。
 朴訥な性格の騎士として振る舞いつつ、裏で非道を働いていた『魔女』で、「火刑」の後に復活しました。
 動きは鈍重ですが、断片の王に近づこうとする敵を身をもって叩き潰さんとします。

⑩鎧豚デュ・ゲクラン

 史実における百年戦争初期のフランス王軍司令官も務めた騎士、ベルトラン・デュ・ゲクランの名を持つジェネラル級キマイラウィッチです。
史実におけるゲクランは「鎧を着た豚」の異名を持ちましたが、キマイラウィッチとして現れたゲクランは、文字通り「鎧を着た豚」そのものというべき姿をしています。
 見た目に違わぬ怪力の持ち主で、戦槌を用い、相対する敵を叩き潰していきます。

特殊ルール:封鎖

 この戦場は「強行突破」できません。先の戦場に進むには、この戦場を制圧する必要があります。

⑪ジャンヌ・ダルク

 ディヴィジョン『火刑戦旗ラ・ピュセル』の断片の王、ジャンヌ・ダルクです。
 広いとはいえないディヴィジョンの戦力でどうにかして《七曜の戦》を乗り切るため、『復讐心』を活用し、可能な限り個体戦力を上げる道を選び、現地ディアボロスを利用した計画を立案、成功させています。
 なお、捕らわれての火刑でなくパラドクスで普通に死んだ魔女も多数いる、シャルル7世らディアボロスが記憶を消した自分をうまく『処刑』してくれるかが不明など、彼女の計画には運任せとしか思えない部分も多く存在します。
 悪辣な計画を立てる部分と、不確実性を許容する刹那的な性格を併せ持っているといえるのかもしれません。

特殊ルール:断片の王

 ジャンヌ・ダルクはディヴィジョン『火刑戦旗ラ・ピュセル』の断片の王です。撃破できれば、『火刑戦旗ラ・ピュセル』全域を最終人類史に奪還できます(※第3ターン終了時に新宿島は元の位置に帰るため、今回の戦争での撃破は不可能です)。