リプレイ
十野・樞
アドリブ歓迎
新宿の快適さも良いが、
やはり夏はこう、青々とした海を見ながら、
昼間から冷えたのをきゅっと飲むのが乙ってもんだ。
空気が乾いているなら、なお良し。
……そういや、熱波や冷気の支配者には、漏れなくオプションで湿度調整機能がついているんだよな、きっと?
湿度の支配者が発見されないとダメでーす、とか言われると泣くぞ……
それはさておき、隠蔽用のテントを設営
その中で、冷気の支配者で温度をいい感じに保ちつつ、
節度を持った量(自己基準)の冷たいのをやっておくぜ
肴は、海の青さとこの一帯にまつわる呪術書の類いあたりかね
●
ディアボロスたちはキプロス島を臨む小島へとやって来ていた。
そんな都合の良い島があるのか? と聞かれたらエーゲ海の島数を数えてみると良い。記録人は2500も数える気はないそうだ(ちなみに瀬戸内海は3000ある)。
「新宿の快適さも良いが……」
十野・樞(束の間の・g03155)は暑い日差しを感じた。
冷気の支配者を使っても、イメージまでは代わりはしない。
「やはり夏はこう、青々とした海を見ながら、昼間から冷えたのをきゅっと飲むのが乙ってもんだ」
とても、ダメ親父の反応です。
しかし、それが良い。
既に四十歳、気取らぬ飾らぬ顧みぬ。
「空気が乾いているなら、なお良し。ってな。……そういや、熱波や冷気の支配者には、漏れなくオプションで湿度調整機能がついているんだよな、きっと?」
体感的な暑さはないが、イメージ的な暑さは感じる。
もし湿度がガバガバだったらどうしよう?
酒をもう一本くらい追加したくなるじゃないか。
湿度の支配者が発見されないとダメでーす、とか言われると泣くぞ……。絶対に強化するために奔走することになるからな(なお、エーゲ海はそもそも湿度が高くない模様)。
「それはさておき、快適な休日の為に俺も動くとするかね」
樞はビーチチェアにパラソルを用意すると、テントを立ち上げた。
空気を使ってワンタッチで広がる優れモノで、一人用だが隠蔽性能も付いている(体格の問題で女性なら二人行けるサイズ)。
「おっ。外はともかく中だとイメージが変わるな。密閉しちまうのは合わねえが、夜なら気分が乗りそうだぜ」
樞はそう言うとテントの入り口にあるターフを持ち上げた。
夜するに簡易屋根の事で、出入り口付近の日差しを調整してくれる。
「賢人に曰く。晴の日には田を耕し、雨の日には書と戯れる。だが俺は昼日中から書に淫するとするかね。酒は百薬の長と言うし、節度を守って愉しむとするか」
まずはビーチチェアに座ってビールを一杯。
緩やかな時間を感じたら、後はテントの中と言うのも良いだろう。
元からインドア派なので、エーゲ海に飽きたら籠りっぱなしと言うのも良いだろう。
「肴は、海の青さとこの一帯にまつわる呪術書の類いあたりかね」
樞はそう言いながら海の神様が馬の神様である矛盾に苦笑する。
都市国家では神様の属性と、こういう神様が居るらしいという噂が勝手に歩く。
気が付けば騎馬民族の神様が海の神様にクラスチェンジしているとか、大昔はファンキーだったんだな……とか苦笑しながら伝承のページをめくって行ったのであった。
大成功🔵🔵🔵🔵
効果1【冷気の支配者】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
シル・ウィンディア
恋人の遊里さん(g00512)と一緒にデートですっ♪
久しぶりに二人で過ごせる貴重な機会っ♪
目いっぱい楽しんじゃわないとっ♪
せっかくだから、去年の水着(2023年水着コンテスト)のものも着ていくよ。
キャンプの後は水中戦っぽい感じだし…。
何より、見てほしいっ(ぐっ)
森の妖精をイメージした水着なんだけど、似合うかな?
その後は、釣竿をもって一緒に釣りを行うよ。
のんびりこういう時間を一緒に過ごせるのっていいよねー。
いつぶりだろうね、こうやって二人でお出かけするのって。
…寂しかったんだからね。
そういって、腕にぎゅっと抱き着きます。
…あれ?遊里さん、それヒットしているんじゃ?
釣れてもつれなくても、わいわいした後はご飯のお時間♪
キャンプってことだと、やっぱりカレー?
お魚が取れていたら、お刺身とか、豪快に串焼きにするのもありかな?
もう、叶わないって思ったこともあったんだ。
でも、諦めることはしなかったよ。
わたしが信じないと、誰が信じるのっていう気持ちだったしね。
わしゃっと撫でられるこの手を感じるのが嬉しいね
飛鳥・遊里
恋人のシル(g01415)と一緒に
海だ、バカンスだ!…つっても俺は水着持ってないから泳がないんだけどな
とりあえず釣りをメインにするつもりだったんで、シャツにハーフパンツという
オーソドックスなスタイルだ。もう少しファッションセンス磨いた方がいいんだろうけど
こういうのはやっぱり素直にシルに頼んだ方がいいんだろうかね…
そうか、今日はシルは水着だったんだな
諸事情で見ることができなかった去年の水着だそうだ。その、似合ってる、似合ってるけど
あんまりくっつかれると、目のやり場とか色々困るんだが…
…さて、釣りの方だが、何が釣れるのかさっぱりわからんのよな…
食える魚が釣れればいいんだけど…釣れたらどうしようか?…まあ、釣れてからだな…ん?これ当たってる?
ぼーっと釣り糸を垂らしながらシルと他愛ない会話をする
そうだったな…こうして出かけるのは本当に久しぶりなんだな
過ぎた時間は戻らないし、起こったことは覆らないけど
それでもまだ未来は続いてる。これからもよろしくなシル、と、空いた手でシルの頭をわしゃわしゃと撫でる
●
「海だ、バカンスだ! ……つっても俺は水着持ってないから泳がないんだけどな」
飛鳥・遊里(リサイクラー・g00512)はシャツにハーフパンツというラフなスタイルだ。しかし、海辺とあればそれでも十分。もし豊富に変えが用意できるならば……身内限定でそのままビーチボウルで濡れるくらいは行ける感じである。
「いいのいいの! 久しぶりに二人で過ごせる貴重な機会っ♪」
彼以上にシル・ウィンディア(虹を翔ける精霊術師・g01415)はハシャイでいる。それも無理はあるまい、去年はあまり動けなかった恋人よ久しぶりの自由な時間である。
「目いっぱい楽しんじゃわないとねっ♪ ……っ」
「お、それは去年のやつだな。じっくり見れなかったから嬉しいぞ」
シルがジーっと見て来たので遊里は何となく察した。
さすがにこんな時間からキスを求めてないとは判るし、そうだと思って姿を見ると記憶に新しい水着だったので何とか察する事が出来た。
(「キャンプの後は水中戦っぽい感じだし……。今年は見てくれたのが嬉しいな」)
(「いつも魅力的だから、いつのか判らなかった……とか言わなくて良かった」)
シルの笑顔を見てどうやら賭けに勝ったようだと遊里は胸を撫でおろす。
だが、そうはとにゃが降ろさなかったのである!
「森の妖精をイメージした水着なんだけど、似合うかな?」
「もちろんだ。しかし、俺が釣り合うかが不安だな。あまりにもオーソドックス過ぎてな。やっぱりシルに頼んだ方が良いのかねぇ」
シルが笑顔で接近する姿に、遊里はドギマギした。
彼も男である。
(「その、似合ってる、似合ってるけど……」)
(「あんまりくっつかれると、目のやり場とか色々困るんだが……」)
(「……」)
言葉も出なくなる。
呼吸が止まる。
思考が止まる。
もし、今が夕日であったらキスの一つでもしたかもしれない。
「のんびりこういう時間を一緒に過ごせるのっていいよねー」
(「……さて、釣りの方だが、何が釣れるのかさっぱりわからんのよな……」)
ナニがあったかは別にして二人で海辺に行った。
小さなチェアを二つ用意して、竿を立てる名前不明のナニカ(自作)を使って固定。
「いつぶりだろうね、こうやって二人でお出かけするのって」
(「食える魚が釣れればいいんだけど……釣れたらどうしようか? ……まあ、釣れてからだな」)
シルの言葉に頷きながら遊里は彼女を見つめていた。
今一反応が良くないのに、シルが笑顔で居てくれる理由は目を話さないからだ。
相槌だけ討ちながら他愛のない会話をしていく。言葉は適当に放てるが、その分だけ気はそぞろで散漫であった。
「……寂しかったんだからね」
「お、おう……」
腕にぎゅっと抱き着くと見つめることが出来ない。
ソレを残念だと思うと同時に、暖かさを感じて嬉しくなるのを感じた。
「……あれ? 遊里さん、それヒットしているんじゃ?」
「……ん? これ当たってる?」
そんな中で釣竿が動いていた。
しまったな、俺の代わりに自動で巻き上げる装置でも付ければ良かったと思いながら竿を手に取る(自動で何もかもやったらそれは釣りではないが)。
「そうだったな……こうして出かけるのは本当に久しぶりなんだな」
「もう、叶わないって思ったこともあったんだ。でも、諦めることはしなかったよ」
言葉と思いが逆連鎖戦を始める。
この場合、近くに居なかったという事ではない。
行動を共にしなかったという事でもない。
もちろん、断片の王に勝てない……という事でも無かった。
「わたしが信じないと、誰が信じるのっていう気持ちだったしね」
「過ぎた時間は戻らないし、起こったことは覆らないけど。それでもまだ未来は続いてる」
戦いの話は戦争の話に見える。
だが、ぎゅっと抱き着いて、その袖を軽くつかんでもう片方の手で支える。
それはその『存在感』を感じる為だ。
同じ時を生きている……そう感じる為のもの。
新宿用語で眠るとか、休むとか色々あるが……ディアボロスとして行動しなくなり、やがて関心を失ってしまう事があるのだ。そうならなくて良かったと二人は暖かさを交換した。
「これからもよろしくなシル」
「はい! ……キャンプってことだと、やっぱりカレー? お魚が取れたら、お刺身とか、豪快に串焼きにするのもありかな?」
わしゃわしゃと頭を撫でる手が心地よい。
二人は次の魚を釣ろうとしながら、何にしようかと皮算用を始めた。
「カレーは米さえあれば最悪ギリでも何とかなるだろ。まずは夢はでっかくバーベキューだな。囲炉裏焼きと呼びたいところだが、囲炉裏が無いんじゃしょうがねえ」
静かな笑顔を浮かべた恋人に対して遊里はにこやかな笑顔を浮かべた。
シルは恋人とのそんな他愛のない会話を、何よりも大切に思うのであった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【冷気の支配者】がLV3になった!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【ロストエナジー】LV1が発生!
ユーフェミア・フロンティア
恋人のアンゼリカ(g02672)と一緒に過ごします。
最近働き過ぎなアンゼリカだし、少しは気分転換できればいいかな?
ん-、キャンプとなると…。
大型リュックサックにカセットコンロとお鍋、お野菜とお肉、お魚を用意。
お米とかヤキソバの麺とかもあればもっていっちゃおうかな?
せっかくだから、キャンプのご飯を楽しんじゃおうか。
お肉とお魚は分けてっと。
お野菜はどちらにも入るようにして…。
カセットコンロでお肉と野菜ましましのカレーを煮込み、飯盒でご飯を炊きます。
そして、同時進行で海鮮塩焼きそば(野菜ましまし)を作っていきますよ。
あ、アンゼリカ、ちょっとこれ手伝って?
そう言って、彼女にカレーの状態を見てもらいますね。
ふふ、一緒に作るっていいよね?自分で作るとおいしいよ。
あとは、余ったお野菜でサラダを作って完成っ。
ふふ、どう?おいしい??
一緒に食べると、やっぱりおいしいよね。
あ、ほっぺにご飯ついているよ?
そう言って笑顔で取ってあげます。
これで英気を養って、また一緒に羽ばたいていこうね、私だけの騎士様。
アンゼリカ・レンブラント
恋人のユーフェミア(g09068)と
※ミアと呼ぶよ!
キャンプだねっ
せっかくだからめいっぱい楽しんじゃおうっ
お料理をするとなると
それなりに持ち込む物があるんだ
持つのおまかせ!張り切って持つよ
洗い物の時ようにスポンジや洗剤とかは必要?
あと金ダライとかは必要かな?(真顔)
いや、猛獣とばったりしたりした時のためにとか
うんうん、キャンプ御飯、
ミアと一緒に作るの楽しみ!
料理の上手な恋人にかじ取りはお任せして、
担当となるところをしっかり頑張るよー
カレーのとろみはどうかなっ
焼きそばやサラダも平行して作るなんて流石だよ
私、1人なら1品+ドカ御飯の自信あるものっ
そして完成したら盛り付けをして
いっただきまーっすって手を合わせて一緒に食べようっ
なんておいしいんだろう!
街で食べる御飯と違い空気のおいしさを味合いつつだし
何より、一緒に作って一緒に食べるからだね
ほっぺにご飯を取ってくれたらちょっと赤面しちゃう
て、照れ隠しにミアにお魚を食べさせてあげるんだよっ
これで元気チャージだね
うん、どこへだって一緒だよ、私だけの姫
●
「泳ぐんだったら二人で使うのがもったいないくらい」
「だからキャンプだねっ。せっかくだからめいっぱい楽しんじゃおうっ」
ユーフェミア・フロンティア(光彩聖姫・g09068)の言葉にアンゼリカ・レンブラント(光彩誓騎・g02672)が輝くような笑顔で答えた。
(「最近働き過ぎなアンゼリカだし、少しは気分転換できればいいかな?」)
恋人には悟られないようにユーフェミアは胸を撫でおろした。
どうやらリフレッシュしてくれているようだ。
最近は忙しくて、あちこちで転戦していたらしい。
「ん-、キャンプとはいえ……。やっぱり荷物が多かったかな」
「お料理込みだとそれなりに持ち込む物があるからね。そこは仕方ないよ」
ユーフェミアがたくさんの荷物を眺めるとアンゼリカは率先して担いだ。
鍋に飯盒とか、テント一式とか、もちろん食材に薪も重要だ。
「朝はイワシにシシャモに色々用意してるから、期待しててね。最後のお昼はサンドイッチをお弁当にね」
ユーフェミアはどうしてこんなに増えたのだろう……。
と少し不思議に思った。だが、アンゼリカは『なら全部で!』と豪快な性質だ。
これでも減らしたんだけどな……と苦笑してしまう。
「夜は二人で丁寧にね。せっかくだから、キャンプのご飯を楽しんじゃおうか」
「うんうん、キャンプ御飯。ミアと一緒に作るの楽しみ!」
ユーフェミアが止めた中には金ダライなんかもある。
洗うため以外に、『もしかしたら猛獣が出るかも!』とか真顔で心配してたのだ。
「じゃあ、私は主に調味をやるから、サイズカットはお願いね。できるだけ同じサイズで」
「はーい」
ユーフェミアはアンゼリカに包丁を任せた。
そして三品用意し、時間さで提供することにした。
到着して食べるのは、直ぐに食べ易い焼きそばだ!
海辺の料理だと新宿と気分が変わるし、直ぐにできるので待たせない。
「あ、アンゼリカ、ちょっとこれ手伝って? カレーの下拵えに入るから」
「焼きそばやサラダも平行して作るなんて流石だよ」
ユーフェミアがアンゼリカに任せたのは、海鮮焼きそばだ。
既に味付けしており、しかも先に焼かねばならないのは済ませている。
今はジックリ火を通して、後から貝類などの火を通し過ぎては駄目な奴を入れれば良いだけであった。
「後はルーを入れて染み込むまで煮るだけね。飯盒は既に蒸らしてあるわ」
ユーフェミアは下拵えを済ませた野菜マシマシのカレーを煮込み始めた。
玉ねぎと一緒にカレー粉の一部を焼いて、良い香り付けをしたものである。
「じゃあ交代だね。カレーのとろみはどうかなっ」
アンゼリカは焼きそばの仕上げを任せ、今度はカレー鍋の面倒を見始めた。
延々と見守ってクルクル混ぜる作業だが、こういう時の根気も十分にある。
「ふふ、一緒に作るっていいよね? 自分で作るとおいしいよ」
「大丈夫だって! 私、1人なら1品+ドカ御飯の自信あるものっ」
あとは、余ったお野菜でサラダを作って完成っ。
そして全部完成したら盛り付けをして、二人でワイワイ楽しくお食事だ。
おっと、その前にいただきますを忘れてはいけない。
向かい合い、合掌……そして実食!
「ふふ、どう? おいしい??」
「うん! なんておいしいんだろう!」
いただきまーすっと最後に口したら、次はもう次はカレーを頬張っていた。
街で食べる御飯と違い空気のおいしさを味合う。
(「一緒に食べると、やっぱりおいしいよね」)
(「何より、一緒に作って一緒に食べるからだね」)
そんな感じで見つめ合い、何も言っていないのに同じことを思っている。
「あ、ほっぺにご飯ついているよ?」
「え? あ……ミアにお魚を食べさせてあげるんだよっ。はい、海鮮焼きそば!」
そう言ってユーフェミアが笑顔で取ってあげるとアンゼリカは赤面してしまう。
その様子はいつもの元気印ではなく、等身大の少女の様だった。
照れ隠しをしようと、アーンと言って自分の皿の魚を口に入れてあげる。
もちろんアンゼリカに嫌いな食べ物はないので、押し付けているわけじゃないんだからね!
「これで英気を養って、また一緒に羽ばたいていこうね、私だけの騎士様」
「これで元気チャージだね。うん、どこへだって一緒だよ、私だけの姫」
こんとおでこをくっつけあって、他愛のない約束をした。
それは別にキスをしたわけでもないし、重苦しく誓い合った訳でもない。
だけど、その思いは何処までも真摯であった。
こうしてキプロス島を臨む小島で、ディアボロスたちは敵を何度も見かけた。
そして、目当ての水中部隊を見つけると、ある者は帰還し、別のある者は戦いに向かったという。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【冷気の支配者】がLV5になった!
効果2【ダメージアップ】がLV2になった!
【能力値アップ】がLV2になった!
●
『何か居たか?』
『いや、こちらはない。戻ったら別班の情報を確認だな』
敵は周囲の海域を捜索すると、キプロス島へ上陸。
どうやら砦か何かに戻ろうとしているらしい。
『どうやら向こうのグループも戻ってきているらしい。その内合流できるだろう』
『いかんいかん。時間のルーズで困るな。しかし、訓練を繰り返せば何とかなるだろう』
どうも訓練の仕上げ途中らしい。
指揮官と護衛はゾルダートで時間管理や情報共有を重視している。
それに対し、大群のチームはまだまだ甘く、合流まで時間が掛かりそうだという。
ディアボロスたちは、その様子を見てこちらもキプロス島に上陸。
静かに狙うべきチームを選定するのであった。今ならば海の上を歩いたりせずに戦えるだろう。
ユーフェミア・フロンティア
少しは休憩できたかなら。
私も久しぶりにお仕事のお手伝いをしましょうか。
ところで、このお魚って食べれるのかしら?
…焼いてみましょうか?
少し怪しい気もしますが。
珍しく前に出て攻撃行動ですね。
包丁を構えて、敵を捉えてから神火斬妖剣で斬りつけます。
本体とお魚さんを焼き斬りますよ。
初撃後はいったん後退。
集中攻撃を仕掛けられている敵を見つけて、再度前にでてパラドクスで焼き斬ります。
それを繰り返して確実に敵の数を削っていきますね。
皆さん、無理はせずですよ。
あとは、声を掛け合ってしっかり攻撃を重ねていきますね。
協力し合っていけば、きっとこんなお魚さん達もすぐにいなくなりますよね。
しかし…。
お魚さんから、さらにお魚さんがでてくるって、なんだか不思議な感じですね。
そういえば、そういうお人形があったような?
敵攻撃は、聖杖を回転させて防御行動を行います。
くるくると、バトンみたいに回せば…。
最後まで油断せずに…。
気付いたことは声をかけて皆さんと情報共有を行いますね。
しかし…。
不思議なお魚さん達でしたね。
アンゼリカ・レンブラント
ミアとの時間でもう気力フルチャージ
シル達もだね!
さぁ張り切ってトループスやっつけに行くよ
合流まで時間が掛かっているという方を狙い
敵軍を見つけたら仕掛ける機を合わせて動こう
戦闘中万一にも合流されないよう【通信障害】を展開
――付き合いの長いメンバーだから
阿吽の呼吸は出来そうな気がするね!
さぁ海産物、しびれろー!とばかりパラドクスの雷光斬撃を叩き込む
反撃もしっかりと盾と障壁で受けるよ
そのまま脚を使って戦場を駆け、倒せる相手を確実に
巻きこむよう狙い攻撃を叩き込む
相手を倒すことが出来れば、こちらにあるのは【グロリアス】!
ダメージを回復しながら戦っていくよー!
おあいにくだけどお前達の持っている魚よりずっと
美味しいものを最愛の人と食べてきたからね
魚のおしつけはノーセンキューなのさ!
相手は弱いけど数は多い
誰かが集中攻撃されないよう気を配り、
必要に応じ敵の狙いを此方に惹きつけるようにするよ
みんな、この先も長いからね
無理だけは禁物、絶対だよっ
この魚もミアの手で美味しく調理…
いや、普通の食材でいいです(真顔)
●
テントの中で髪を整え、服装を確認したら出撃だ!
「少しは休憩できたかな? なら私も久しぶりにお仕事のお手伝いをしましょうか」
ディアボロスたちはキャンプを終えて任務に戻った。
ユーフェミア・フロンティア(光彩聖姫・g09068)は戦い続けている恋人と共に休息を兼ねた監視を行っていたのだ。
「ミアとの時間でもう気力フルチャージできたよ! 向こうに居るシル達もだね!」
アンゼリカ・レンブラント(光彩誓騎・g02672)は恋人の言葉に応えつつ、離れた位置にあるテントを眺めた。あちらでも今ごろは出撃の準備を整えているだろう。
「さぁ張り切ってトループスやっつけに行くよ。遅れているという予知だから、合流前に叩いちゃおう!」
考えるよりも先に動く方がアンゼリカは好きだ。
各個撃破を思いつけるように作戦を考えられない訳ではないが、陰鬱な作戦とか情報収集は苦手だった。同じ追い込まれた状況でも、人々を助ける方が性に合っているとも言う。
「通信障害を掛けたの? 向こうとの連絡は大丈夫?」
「大丈夫――付き合いの長いメンバーだから、阿吽の呼吸は出来そうな気がするね!それに確かこういう効果はディアボロス自身には効かなかったんじゃないかな」
ユーフェミアはアンゼリカが念のために残留効果を設置したのに気が付いた。
脳筋に見えて、実はアンゼリカはちゃんと色々準備しているのだ。
それなのに沢山戦って、疲れるのも当然だと思う。
「ところで、あのお魚って食べれるのかしら? ……焼いてみましょうか? 少し怪しい気もするけど」
そんな中でユーフェミアはふと疑問を覚えた。
エジプトで何度も戦ったメンバーは既に通った道である。
マグロには何種類あって、敵の一部が顕現している場合は止めた方が良いし、地中海で捕まえているだけなら食べられそうな気がするが……。
「あの魚もミアの手で美味しく調理……いや、普通の食材でいいです」
その話を聞いたアンゼリカも真顔で答えるくらいだ。
何を呑ませて水や魚を飛ばしているのか判らないので、止めておいた方が良いだろう。
やがて二人は敵の元へ移動し、そのまま強襲を掛けたのであった。
「さぁ海産物、しびれろー!」
『敵襲!』
アンゼリカが雷光を手に集めて斬り掛かると、敵はそれに対抗。
なんと巨大なマグロで殴り掛かって来たのである!
「どんな相手もこの雷剣で斬り倒すよ。いっけーっ!」
アンゼリカは我が身を盾と身にまとった雷光でガード。
迸る雷光の剣で切裂き、衝撃波を放って戦い抜いた。
走り抜けながら攻撃して行くが、一撃離脱と言うよりは、出来るだけ巻き込んで倒しながら囲まれないように移動する流れだ。
『これでも喰らえ!』
「おあいにくだけどお前達の持っている魚よりずっと美味しいものを、最愛の人と食べてきたからね。魚のおしつけはノーセンキューなのさ!」
マグロを振り回す魚人とら雷光の剣を振り回す少女。
奇妙だが果敢な戦いが繰り広げられた。
とはいえその姿を見守る者にとってはたまらない。
「もう……人前で恥ずかしいじゃない。とりあえず、援護しないと」
ユーフェミアは珍しく前に出て攻撃するつもりだ。
何しろ敵の数が多いし、アンゼリカばかりに押し付けられない。
それに前衛後衛といっても得意分野でしかなく、パラドクスを使った逆連鎖戦では意味が無いからだ。
「お魚さんごと行きますよ。剣術はまだまだですが……お魚なら、行けるかな?」
ユーフェミアは神火を刀の形に変化させ、包丁の先に宿した。
燃える炎の剣を具現化させて、神火三昧!
魚人ごとマグロを焼き払い始めた。
『マグロが、マグロが燃えてしまう……ユルサンゾ!』
「煮える……じゃないんだ。そうですよね。でも!」
ユーフェミアは敵が振り回すマグロを、杖をバトンの様に回転させて防御した。
聖なる力で対抗し、攻撃したら下がる事で緩急をつける。
こちらは正真正銘一撃離脱であり、アンゼリカと一緒にトドメを刺すように攻撃したり、一度下がって間合いを開けたりしている。
「皆さん、無理はせずですよ。あと、トドメは確実にです。そうすれば協力し合っていけば、きっとこんなお魚さん達もすぐにいなくなりますよね」
ユーフェミアは仲間達に声掛けしながら全体のバランスを見た。
既にもう片方のチームも攻撃をかけており、凄い戦いをするよりは、うまく戦っていくべきだと思ったのだ。
「しかし……。お魚さんから、さらにお魚さんがでてくるって、なんだか不思議な感じですね。そういえば、そういうお人形があったような?」
その中でユーフェミアは仲間を攻撃する魚人を見た。
マグロを銃の様に構え、中から小魚を弾丸のように飛ばしているのだ。
実に不可解であり、実に奇妙であった。
「相手は弱いけど数は多い。このまま集中攻撃をされないように気を付けて行こうか」
「最後まで油断せずに……。ですね」
アンゼリカが荒っぽく暴れ回っているのも、敵の攻撃を引き付ける為だ。
ユーフェミアはそのフォローであり、彼女が孤立しないように動いている。
「みんな、この先も長いからね無理だけは禁物、絶対だよっ」
(「しかし……。不思議なお魚さん達でしたね」)
アンゼリカが仲間達に声をかけていく中、ふと感想を漏らすユーフェミアであったという。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【おいしくなあれ】LV1が発生!
【通信障害】LV1が発生!
効果2【リザレクション】LV1が発生!
【グロリアス】LV1が発生!
シル・ウィンディア
英気は養えたし…。
ここからはシリアスモードっ!
敵の練度が上がる前に、確実に倒させてもらうからね。
敵戦力が多いのなら、今回は手数勝負かな?
世界樹の翼type.Bから誘導弾を敵の足元に連射しつつ、高速詠唱で隙を減らしてからの七芒星精霊拡散砲。
狙う敵は、味方が攻撃した対象がいるならその敵を中心にして巻き込む形で攻撃だね。
わたしが初撃の場合は、味方に近いところの敵を中心に巻き込んでいくよ。
パラドクスを撃って、そのまま敵群へ突っ込んでいくよ。
突っ込んでいきつつ、敵の前で急にサイドステップを使って、フェイントで攪乱行動を仕掛けるよ。
弱って倒せそうな敵や逃げたりする敵がいれば、みんなに情報伝達を行うよ。
みんな、あそこの敵は弱っているよっ!狙いどころっ♪
伝えつつ、わたしも倒せる敵を中心に攻撃を仕掛けるね。
そこ、もらうよっ!!
ディフェンスはWIZで可能なら行うよ。
ふぅ、さすがに数が多いと厄介だね。
これで練度が高かったら、ほんとまずかったかも?
でも、わたし達の勝ちっ♪
さ、この勢いのまま次に行きましょうかっ♪
飛鳥・遊里
【動力甲冑を装備】
大群を相手取るときのセオリー。それは電撃戦だと思う
兵は拙速を尊ぶ。敵に準備をさせる暇を与えないうちに叩きのめす
「まあ何が言いたいかというと、とにかく出てきたやつを殲滅だ!だな」
相手は…人?魚?…まあいいや。まずは【マルチレーダー】で敵軍のおおよその数と配置を確認。その辺の情報はみんなと共有しておく。そのあとで、【レールガン】で牽制射撃を行う
空を飛ぶ魚というシュールな絵面はアレだが、連携を取られたら厄介だし、牽制して少しでも陣形を乱しておく
密集陣形が崩れたら、動力甲冑の内蔵ウェポンベイからミサイルランチャーを展開、【絶対零度弾】をセットアップ
マルチレーダーと火器管制システムを連動させ複数を一度にロックオンする。ロックオン完了次第、派手に凍結弾をばら撒く!
相手は水での攻撃が得意なんだろうが、そういう点ではこの絶対零度弾はおあつらえむきだ。なんせ攻撃の余波でついでに水も凍結できるからな
「瞬間凍結で鮮度保障ってか?さすがに食べたいとは思わないけどな…」
なにはともあれ、大漁ってな
●
ディアボロスたちが敵部隊に攻撃を仕掛ける時。
反対側でも別チームが動き始めていた。
「英気は養えたし……。ここからはシリアスモードっ!」
シル・ウィンディア(虹を翔ける精霊術師・g01415)はテントの中から意気揚々と出撃。恋人と共に同伴出勤と気合十分だ。もう一方のチームともども、キャンプでリフレッショできたのだろう。
「敵の練度が上がる前に、確実に倒させてもらうからね」
「水中の専門部隊なんぞ面倒なだけだからな。今のうちに倒しておくか」
飛鳥・遊里(リサイクラー・g00512)は持ち込んだ動力甲冑を身に着け、こちらも出撃体勢にあった。こちらも英気を養い、何時でも戦える態勢である。
「敵戦力が多いのなら、今回は手数勝負かな?」
「大群を相手取るときのセオリー。それは電撃戦だと思う」
シルの言葉に遊里は首を振った。
実際、シルなら弾数ではなく広域殲滅魔法でも行けるだろう。
兵は拙速を尊ぶというが、。敵に『準備をさせる暇を与えない』うちに叩きのめす事が重要だと告げたのだ。
「まあ何が言いたいかというと、とにかく出てきたやつを殲滅だ! だな」
「はーい」
取り合えず攻撃だと叫ぶ遊里にシルは笑って応じた。
その方が早いし、相手が大軍ならば余計な事を考えない方が良い事もあるからである。
やがて二人は上陸して敵集団へと向かっていく。
仲間と合流しようとする敵を背後より強襲するためである。
(「相手は……人? 魚? ……まあいいや。レーダー起動」)
遊里はマルチレーダーに敵影を写し、まるで魚群探知機の様に使用する。
合わせるのは投網ではなく、レールガンの軸線を固定せずに指を掛けた。
『敵襲!』
「向こうが動いた、こっちも合わせるぞ!」
そうこうする間に敵陣が騒然とし、遊里は間髪入れずにトリガーを引いた。
電磁バレルから砲撃が始まり、本命の発射までの時間を稼ぐ。
『こっちにも居るぞ!』
「はいはいそうでしょうとも。まあ、連携さえ崩せればそれで良いんだ。しかし、空飛ぶ魚だと? 常識を勉強し直してこい!」
敵は空へ飛んで、マグロに騎乗して攻撃して来た。
遊里は苦笑しながらレールガンを討ち続け、敵が放って来るパラドクスへこちらもパラドクスをぶつけたのである。
「Bandit in range.Salvo!(目標捕捉、斉射!)」
『撃て撃て!』
放たれるのはミサイルランチャーから放たれる飛翔体。
マルチレーダーでのロックなので、高速で動く相手以外にはぶつけられる。
高速で飛び回る相手を視界型ロックオンする程に人間離れしてないので、そのまま躊躇しないことで大多数を狙った。
「水での攻撃が得意なんだってな。そういう点ではこの絶対零度弾はおあつらえむきだ。なんせ攻撃の余波でついでに水も凍結できるからな!」
敵が巨大マグロから放つ水を動力甲冑で防ぎつつ、周辺をミサイルに込めた冷凍エネルギーで凍結させていく。そのガスは一撃必殺と言うよりは、継続してダメージを与え、確実性を重視した攻撃であった。
「こっちもいくよー。確実に倒していかないとねっ!」
シルは変形させた杖から魔力弾を放ち、傷ついた敵に誘導していく。
その収束する位置にトドメのパラドクスを叩き込み、即座に移動して相手を撹乱して行った。
「みんな、あそこの敵は弱っているよっ! 狙いどころっ♪」
「いや、シルさんや。おむとっくに蒸発しているんですが、それは」
シルが撃ち込んだのは四大精霊の力を一点に集約させ、星・吐き・太陽の力を持つ魔法陣で増幅させた範囲攻撃である。必殺の攻撃と違ってそれほどチャージを必要として居ないのに、遊里がミサイルを当てて血たこともあり、その時点で葬っていた。
「えへへ。じゃあ、このまま相手を撹乱しながら突っ込んでいこうか」
「ああ。了解だ」
シルは突っ込みつつ、サイドステップを掛けたりしながら攻撃していった。
誘導弾を放てばレールガンがそれに追随し、魔法陣を空に描く時間をミサイルが稼ぐ。
「そこ、もらうよっ!! ふぅ、さすがに数が多いと厄介だね」
「そりゃな。さっきみたいに体力がない奴も居れば、タフな奴まで居るんだ。数が揃ってるって事はそう言う事だし、そいつらを活かすのが訓練ってやつさ」
シルの言葉に応じながら遊里は汗をかきたくなった。
そういえば動力甲冑の中は涼しくしているが、臨界まで上げると暑くなる。
顔を拭いたくとも拭えないのはつらいよなあ……と思うと同時に、昔はこのレベルの連戦はあまり無かったような気がした。数で押すのがイスカンダルであり、そしてそれらを雑兵ではなく精鋭として活かせるように訓練しているのだろう。
「しかし瞬間凍結で鮮度保障ってか? さすがに食べたいとは思わないけど……。なにはともあれ、大漁ってな」
やがて遊里は敵が倒れて転がっているのを見つけた。
クロノヴェーダは死体が残る者も居れば、残らない者も居る。
だが、転がっている敵を見て、築地のマグロはこんな風だったのかな……とシュールなイメージを描いた。
「そうだよね。これで練度が高かったら、ほんとまずかったかも? でも、わたし達の勝ちっ♪ さ、この勢いのまま次に行きましょうかっ♪」
シルは恋人の言葉を受け止めつつも、出来るだけ明るく応えた。
苦しんでいても状況は変わらないので、出来るだけ明るくして指揮を保つためだ。
こうして敵の大軍を打ち破ったディアボロスは、教導部隊を叩きに向かったのである。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【建造物分解】LV1が発生!
【冷気の支配者】がLV6になった!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
【ロストエナジー】がLV2になった!
●
キプロス島を巡る攻防でディアボロスとクロノヴェーダの激戦が始まっていた。
「了解しました! こっちはボクが担当しますね。そちらはお任せしました!」
ユーク・エメラブリント(サイボーグのガジェッティア・g03498)は仲間たちに先立ち、アヴァタール級の目を引き付けるために、そして相手の体力を削る為に攻撃を掛けたのだ。
「ふふ、後方支援はボクにお任せですよ♪」
ユークはキーボードの付いた大型銃を構え、相手の鼻先めがけて発射したのだ。
放たれるのは熱光線ではないし、また銃弾でもなかった。
「フリィィィージング……ミサイル♪!」
特に技名を叫ぶ必要は無いし、ミサイルなのだから詠唱も要らない。
だが、キーボードが付いているので偶には良いのではないだろうか?
サウンドソルジャーな女の子だもん、涙は出ないけどリズムは出ちゃうっ。というところであろうか。
『ぬう!? 敵襲! 迎え討て!』
『はっ!』
これに対して敵アヴァタール級は部下を動員してゲ迎撃に当った。
奇襲であっても逆連鎖戦では反撃できるので、すかさず触手で反撃に出る。
「そんな見え見えのセクハラには掛かりませんよ!」
『おおっと、我らを忘れては困るな!』
ユークが下がって防御とするが、逆連鎖戦ではそもそも避けられない。
更に護衛も居るとあって、ガードした上から削られてしまう。
「やってくれましたね。……でも、ボクの役目は時間稼ぎです。あとはおまかせ。よろしくおねがいします! 」
どちらかといえば戦況はそれほど良くない。
だが、ユークが目指したのはあくまで仲間が駆けつけるまでの時間稼ぎである。
十分に時間を稼いだところで、撤退を始めたのであった。
善戦🔵🔵🔴🔴
効果1【冷気の支配者】がLV7になった!
効果2【ロストエナジー】がLV3になった!
●
「時間だ。行くぞ」
援軍として駆けつけたシャーロット・アルシェピス(人間の撃竜騎士・g03299)はキプロス島の防衛部隊に攻撃を掛けた。仲間達とはタイミングをずらし、波状攻撃で足止めしつつ時間稼ぎに出たのである。
『まだ居たか! 吾輩の一撃を受けて沈むであるよ』
「そうはいかないな。ボクの怒り、受けてもらう!」
シャーロットはまるで自分こそが本命であるかのように、盛大に現れた。
バスターランスを構えて勇ましく攻撃し、同時に仲間達が仕掛けた罠を利用して攻撃を掛けたのだ。
『おのれ! 一斉発射!』
「ふっ。ミサイルの一斉発射はロマンと聞くが、悠長に受ける気は無いな!」
シャーロットはあえて言葉に出すことで、仲間に情報を与えつつ、同時に敵の注意を引きつつ戦った。戦いとは目の前で起きていることだけではなく、総合的に利用すべきだからだ。
(「さて、敵の部下も残っているし、もう少し粘ったら撤退するかな? では、もう一撃ほど浴びせていくとしよう!」)
シャーロットはそう言ってランスを構えると、一撃離脱で抜けて行く方向を探し始めた。脱出など何処で出も出来る、ならば、せめて次なる味方が動き易いように動こうと、戦い慣れた彼女は判断したのである。
『逃がさぬであるよ。追え!』
『はっ! 追撃するぞ!』
アヴァタール級の指示で護衛も動き出したが既に予想済みだ。
シャーロットは傷つきつつも撤退したのである。
こうしてキプロス島での激戦は続く。
善戦🔵🔵🔴🔴
効果1【避難勧告】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV3になった!
陳・桂菓
さて悩みどころだな。
敵は水中で能力を上げてくるという。とすれば、戦いは水の外――水面の上で行うが定石。
だが、敢えて水に潜って誘いを掛けた上で迎撃するのも一手。
どちらを採るべきか……うん、やはりそれほど自信家にはなれん。【水面走行】で水面に立ち、水中から敵が出て来るところを叩くとしよう。
使用武器は双短戟『騰蛟昇竜』
ナイフによる攻撃を仕掛けてくるからには、近接の間合いに近寄ってくれるはずだな。
であれば、こちらの攻撃の間合いに入ったところで【烈飄瞬襲撃】の手数で呑み込んでしまえばよかろう。
不安要素としては、気配を消して近寄る敵に対して反応できるかどうか。姿が完全に消えるわけでもないだろうとは思うのだが。
基本的には見えた瞬間、ないし第六感で感じ取れた瞬間に後の先を取る形で攻撃する形が理想か。私の反応速度と攻撃速度、動作そのものの最適化が敵を上回っていることを願うしかないわけだが……まあ、敵の土俵の水中戦で挑むわけでなし、何とかなるだろう。
「私の刃は苛烈なる旋風。小刀一本で抗える程度と思うなよ」
●
「さて悩みどころだな。このまま放置すれば手下どもは海の中から支援か?」
キプロス島へやって来た陳・桂菓(如蚩尤・g02534)は参戦すると共に思案した。
敵部隊は陸上に上がっているのだが、トループス級クロノヴェーダが脇を固めているのだ。
「ならば先に手下どもを葬るのが吉。敵は水中で能力を上げてくるという。とすれば、戦いは水の外――水面の上で行うが定石」
桂菓は護衛の部隊を先に排除することにして、水上走行の残留効果を掛けた。
最初じゃ敵の手に乗って誘導するのも良いかと思ったのだが……。
「だが、敢えて水に潜って誘いを掛けた上で迎撃するのも一手。どちらを採るべきか……うん、やはりそれほど自信家にはなれん」
海に引き込まれないようにして、敵の上から順に始末しようと決断した。
流石に水中部隊へ、陸上を得てとする者が挑むべきではないと思ったのだろう。
「こっちだ! お前たちの領域へと挑んでやろう!」
『む。新手か! 回り込ませるな!』
桂菓は水の上を走りながら敵を蹴りや戟を使って攻撃して行く。
敵は水中の中から様子を伺い、背中を取ろうととするので迂闊に足を止められなかった。
「私の刃は苛烈なる旋風。小刀一本で抗える程度と思うなよ」
桂菓は油断せずに走り回り、所せましと暴れ回る。
頭を出せば踏みつけ、ナイフで挑めば二本の戟をぶつけて押し返していく。
旋風の如きキア天使ながら攻撃することで、出来るだけ背後に死角を作らずに攻める。敵が足元から組みつこうとナイフで突き刺そうと、反射神経に物を言わせてジャンプしたり、加速して躱そうとした。
『こいつやるぞ! 油断するな!』
「ちっ。流石に回避しきれんか。だが! お前たちのの土俵の水中戦で挑むわけでなし、何とでもなるさ!」
全ての攻撃は避けれない、あらゆる攻撃を防御も出来ない。
だが、あくまで逆連鎖戦だからこそであり、逆に言えば全ての攻撃が命中する訳でもないのだ。
桂菓は可能な限りの攻撃を戟で防ぎ飛びのいて軽減しながら、敵中で暴れ回って蹴散らしていったのである。
大成功🔵🔵🔵🔵
効果1【水面走行】LV1が発生!
効果2【ダブル】LV1が発生!

大和屋・酔仙
(トレインチケット)

ファビエヌ・ラボー
(トレインチケット)
●
「敵は随分と隠れるのがお得な様ですのね」
「とはいえ無策と言う訳にもいかず。出来るだけ何とかするべきでございましょう」
救援機動力で駆けつけたファビエヌ・ラボー(サキュバスの人形遣い・g03369)と大和屋・酔仙(妖狐の妖怪博士・g03240)は背中合わせに水上で待ち構えていた。敵は潜水部隊であり、音を消して忍び寄って来るからだ。
「仕方ありませんわね。ここはオーソドックスが一番ですわ」
ファビエヌはそう言うと胸元から糸を取り出した。
そして全ての指先に絡めると、サっと四方へ鋼糸を垂らしていく。
「ふむ……では、こちらは本業と参りましょうか。隠れ潜んだモノを探し、突き止めるのは陰陽の業」
酔仙は袂から塩を取り出すと、さっと四方にばらまいた。
それは先ほどファビエヌがやったのと似ているが、周囲を五分割しているのが大きな違いだろうか。
「暦占清浄急急如律令」
「レキセンショウジョウキュウキュウニョリツリョウ」
「れきせんしょうじょうきゅうきゅうにょりつりょう」
とくとくきたれ!
トクトクキタレ!!
疾々疾々招来!!!
(『チャンスだ! 行くぞ!』)
「見えましたな。御心のままにご料理召され! 招来。急急如律令!」
敵がこちらに突撃して来た時、酔仙が作り出した塩の五芒星に引掛かった。
更に天運がもたらされ、ディアボロスが先に気が付く可能性が増えていく。
集団で襲い掛かる敵を五芒星が縫い留め、肉食魚の如き敵が網に掛かったのだ。
「では、そうさせていただきますわ。ジョスとジュリがパクパクですわね」
ファビエヌはその瞬間に糸を引き絞った。
この場合、網とは彼女が張った鋼の糸の事。
二体の人形が踊りながら、現れた敵にトドメを刺していった。
「あ痛たたた。流石に無傷とは参りませんか」
「逆連鎖戦ですものね。後は後続の仲間にお任せましょう」
二人はそのままトループス級が壊滅するまで戦い抜き、仲間に指揮官との決着を任せて撤退したのである。
善戦🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
効果1【口福の伝道者】LV1が発生!
【壁歩き】LV1が発生!
効果2【凌駕率アップ】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!
シル・ウィンディア
アンゼリカさん(g02672)と協力して対峙するよ。
いい感じに削れているし、あとは仕上げってところかな?
それじゃ、行きましょうかっ!!
たこな指揮官さん、覚悟してねっ!!
前はアンゼリカさんに任せて、わたしは後ろから援護砲撃をっ!
全力魔法の六芒星精霊収束砲…。
援護射撃行くよ。
さぁ、遠慮せずにもってけーーっ!!
撃った後は、アンゼリカさんと逆方向へ移動を開始。
少しでも攪乱できればそれでいいしね。
わたしを狙うなら、アンゼリカさんがフリー。
アンゼリカさんを狙うなら、わたしがフリー。
その状況を作るのが目的だしね。
さ、あなたならどっちを狙うかな?
どちらにしても…。
あなたへのお返しは大きなものになると思うよ?
ディフェンスはWIZでアンゼリカさんへ。
簡単には攻撃を通してあげないよー。
あとは、弱って倒せるまで、移動しつつパラドクス砲撃を繰り返していくよ。
終わったら、ハイタッチして…。
ふぅ、お疲れさまー♪無事に終わったねー。
一息つくためにも、新宿島に戻っておいしいもの食べようねっ♪
アンゼリカ・レンブラント
相棒のシル(g01415)へディフェンスを指定し共闘
さぁ決着をつけにいくぞー!
攻撃するタイミングをシルと合わせ、
援護法撃を受けつつパラドクスの砲撃を叩き込むっ!
斬撃で挑むと見せて、至近距離から
砲撃を浴びせれば意表をつけるかな
【ダメージアップ】で高まった攻撃力で痛撃を浴びせるね
反撃もしっかり障壁と盾で堪え、
そのまま動きを止めず脚を使い動く
足を使い左右に揺さぶっていくさ
ちょうどシルと、敵を挟むように反対側を動いていく
片方に注意を払うなら、フリーな方がめいっぱい痛撃するよ!
ディフェンスもしっかり行い、
反撃の機会を得てさらにダメージを募らせていくよっ
ダメージレースなら負けるわけない
ヴァカンスで養った英気がそんじゃそこらで尽きるもんか
恋人のことを心に想えばダメージなんて軽い軽い!
攻撃を重ね、追い込んでいって
トドメは全力全霊の《終光収束砲》っ!
これが私達のめいっぱいだよーっ
終わったらハイタッチして喜びを分かち合う
さぁ新宿島でまた美味しいのを食べよう
迎えてくれるであろう愛する人の顔が、何よりの褒美だね
●
「いい感じに削れているし、あとは仕上げってところかな?」
シル・ウィンディア(虹を翔ける精霊術師・g01415)は仲間たちが援護してくれたことでアヴァタール級との決戦に大して有利な立ち位置になっている事に気が付いた。
「皆に感謝するとして、さぁ決着をつけにいくぞー!」
「それじゃ、行きましょうかっ!! たこな指揮官さん、覚悟してねっ!!」
アンゼリカ・レンブラント(光彩誓騎・g02672)が拳を掲げて前進するとシルは頷いて白銀の杖を構えて戦闘態勢を取った。相棒として長く戦って来たので、何も言わなくとも阿吽の呼吸で前衛後衛となる。
『わ、吾輩が手塩にかけて育てた部下たちが……許さぬであるぞ!』
敵もトループス級達が壊滅した事実に気が付き、赤い顔をますます赤くして触手を動かす。そして魚雷を放ちながら二人を迎え討ったのだ。
「援護射撃行くよ。さぁ、遠慮せずにもってけーーっ!!」
シルが六種類の精霊の力を順次放って行った。
ひとまず収束しない形で援護射撃に変え、追加の魔法陣で次第に収束させる予定だ。
しかし、ボーっと立ったままでは反撃を喰らってしまうので、仲間とは反対方向に移動していく。
『馬鹿め。吾輩が部下に頼りっぱなしであると思ったであるか! いーでーよ! Segelschiff!!』
「帆船が! わわっ!?」
シルが放った精霊の光を帆船が受け止めながら砲撃して行く。
それがシルの付近に着弾することで、彼女の集中力を乱し始めた。
仕方が無いので収束用の魔法陣を防壁に変えつつエネルギーをチャージ。
「おおっと! 隙だらけだよ!」
アンゼリカはここですかさず敵へと殴り掛かった。
片方に相手の攻撃が集まるならば、もう片方が攻め立てていく作戦だ。
前衛後衛に分かれていても逆連鎖戦では意味が無いので、そこからの変化形である。
『馬鹿め。この魚雷を抜けて来られる物か!』
「へへーんだ! そんなことくらい、判ってるよ! 裁きの光と共に輝け、六芒星に集いた精霊よ!」
敵の放った魚雷が邪魔するなか、アンゼリカは周囲に放たれている精霊の光を拳に集めた。
自らの魔力と共に撃ち出すことで、巨大な光の魔法として上乗せしたのである。
魚雷をバン! ボン! ババン!! と破壊しながら敵へと突き刺さって行った。
「確かに痛いね! だけど、私には仲間が居る。何度も一緒に戦って来た相棒が! だから、ダメージレースなら負けるわけがない! そして!」
アンゼリカはまず、二対一であり、直前に戦ってくれたディアボロスたちを思い出した。
この時点で一対一では無いのだ、ゆえに戦力的に負ける事は無いと意識した。
そして、意識せずとも溢れて来る思いが、ソレを凌駕する!
「ヴァカンスで養った英気がそんじゃそこらで尽きるもんか。恋人のことを心に想えばダメージなんて軽い軽い!」
アンゼリカはこの島で培った英気を思い出す。
テント設営の間、食事している間、一緒に眠って目覚めた時!
その時に自分を見つめていた恋人の瞳と笑顔を思い出しながら痛みに耐えながら魔力を高めていった。
「どっちもが援護で、どっちもが本命。六芒星に集いて全てを撃ち抜きし力となれっ!」
「これが私達のめいっぱいだよーっ。邪悪なる者全てを……撃ち抜けぇーっ!」
シルとアンゼリカは敵を挟み込んで、互いに援護しながら敵を追い詰めていった。
そして最後には共同で力を放ち、トドメを刺したのである。
『む、無念である! ……陛下、ばんざーい!』
その力を受けた敵アヴァタール級はしめやかに爆散!
最後の言葉が皇帝なのかそれともイスカンダルに向けられたものかは分からないが、その死体ごと消えていったのである。
「さぁ新宿島でまた美味しいのを食べよう。迎えてくれるであろう愛する人の顔が、何よりの褒美だね」
「ふぅ、お疲れさまー♪ 無事に終わったねー。一息つくためにも、新宿島に戻っておいしいもの食べようねっ♪」
アンゼリカとシルは、その後の予定を口にしながら暫し顔を見合わせた。
そして今まで戦った場所と海を見比べながら……。
みんなでタコヤキ・パーティでもしようかとどちらともなく口に出し、笑いながら新宿へと帰還したのである。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【クリーニング】LV1が発生!
【隔離眼】LV1が発生!
効果2【ドレイン】LV1が発生!
【命中アップ】がLV2になった!