【《七曜の戦》沖縄離島防衛】離島水際防衛戦
このシナリオは
《七曜の戦》に関連して発生する特別シナリオ
「人類史防衛戦」の一つです。
このシナリオでは、ディアボロスが制圧した「沖縄離島」に侵攻してきた「冥海機ヤ・ウマト」のクロノヴェーダに対して、「迎撃戦」を行ないます。
「迎撃戦」を成功させれば「沖縄離島」の制圧を維持し、沖縄離島を最終人類史に奪還できます。
敵艦船、沖縄離島に上陸セリ(作者 メリーさんのアモル)
#冥海機ヤ・ウマト
#【《七曜の戦》沖縄離島防衛】離島水際防衛戦
#《七曜の戦》
#人類史防衛戦『沖縄離島』
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#人類史防衛戦『沖縄離島』
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●沖縄離島に向けて
「キシシシシシシシ」
楽しそうに狂ったように『竜堕児・フクリュウ』が笑う。
「一般人しかいない島の制圧など簡単だ。我々が手柄をいただくぞ! キシシシシシシ」
沖縄本島から出撃した『竜堕児・フクリュウ』はタツノオトシゴ型の乗騎を操り進む。
向かう先は沖縄離島。
そこは一般人しかいないはずの島。この制圧は自分達だけで容易。
そのはずだった。
●沖縄離島を防衛せよ
「《七曜の戦》が遂に始まったね!」
そう元気に告げるのは時先案内人の有馬・福栄(零式英霊機のボトムマリナー・g09820)だ。
全てのディヴィジョンが『決戦時空』に揃う《七曜の戦》。それはついに開幕を告げ、世界各地で戦端が開かれているようだ。
「敵の大勢力と戦う、歴史の奪還戦も開始されているけど、歴史の奪還戦だけが《七曜の戦》じゃないよ!」
先制攻撃から引き続き、最終人類史に奪還した地域や、或いは、ディアボロスが制圧したディヴィジョンの地域を防衛する事も、大切な仕事だ。
「そこで、キミ達にお願いしたいのが、「沖縄離島」の防衛さ!」
今回は海戦の準備をする余裕はない。準備なしに冥海機と海戦するのは厳しい。
「だから、水際で上陸しようとする冥海機と戦うのが良いだろうね」
ちなみに、離島の住民達は、海岸沿いからは避難しているので、戦闘の邪魔にはならない筈だ。
「沖縄離島を奪還する事が出来れば、沖縄本島の冥海機勢力の背後を遮断して、《七曜の戦》後の沖縄本島攻略を容易にすることが出来ると思うよ! それに、天正大戦国の九州に渡る事も出来るようになるかも!」
つまり、重要な場所だと言うことだ。
「頑張って守ろうね!」
そう言って、福栄は話を締め括った。
リプレイ
麗・まほろば
さぁここが踏ん張りどころだ!
沖縄の島々を! 海を! 人々を! 侵略者たちから護り抜くよ!!
三式弾【草那藝之大刀】を砲撃!
上陸してくるクロノヴェーダたちを焼き払うよ!
複雑な軌道で突進してくるクロノヴェーダにも三式弾で対抗。それでもまほろばに迫るならできるだけケガをしないように【51cmまほろば砲】を盾にする
だけもまほろばはそんな程度で怯まないし攻撃を止めない!
ここは! 絶対に! 通さない!!
その槍は伏龍、だね
落命したエネルギーからその兵器を扱うクロノヴェーダをうんで、よりによってこの沖縄で使うだなんて絶対に許さない
さっさと、かえれーーー!!!!!!!
伊波・ユウカ
しっかり頑張って、沖縄を少しでもと取り戻さないと、だね。
敵が油断してるなら利用しないと。
他ディアボロスが発動した残留効果【水中適応】で下から相手に接近、不意打ちを仕掛けるよ。
私たちの方に相手が気づいたら別方向に幻影を浮かび上がらせさらに不意打ちを仕掛けていくよ。
篠村・蓮十郎
全く、只の制圧戦とは話が違うというのに……
こうも無警戒とは呆れたものだ。
遮蔽物へ身を隠し敵の上陸を待つ
パラドクス通信を用いて味方と足並みを揃え
機を与えず一気呵成に攻め立てよう
海戦装を操り敵の周辺や足元を砲撃
巻き上がる砂塵と爆炎で目眩ましを行いつつ敵陣へ突入する
腕部内蔵型軽機関銃を撃ち込み更なる牽制を行う
浮足立っている所へ攻撃を受ければ矛先はこちらへ向くだろう
敵意をこちらに集めた所で攻勢に出る
掲げた壱號機械腕から霊力を迸らせ、伝播する雷撃で敵群を打ち据える
さて、俺たちを滅ぼせば手柄は貴様らのものだ。
やってみろ……出来るのであればな。
マオン・アルカット
ふーむ、どうやらあちらさんは楽勝ムードってやつにゃ?
戦場で余裕ぶっこく以上のフラグも中々ないにゃ、きっちりそこに付け込むぜ。
という訳で、技能で劣る分は奇襲でカバーにゃ。
大掛かりな準備の時間はなくとも、自前の【水中適応】で水際ごく近くに潜水はできるはず。
"水中戦"は得意分野にゃ……このまま敵の接近を待って、海中から『念動突貫・交差爪撃』で突っ込む!
勇気と"念動力"の成す一撃、モロに食らわせて動揺誘ってやるにゃ!
後は"一撃離脱"で陸に戻り、こっからは定位置で迎撃戦。海戦はメインじゃないからにゃー。
【ガードアップ】があるから、反撃にも多少は強くなる。
防衛戦なら立ってりゃ勝ち、ここを抜けると思うなよ!
エレノラ・ブルーノ
アドリブ・連携歓迎
沖縄離島の防衛、しかと果たさなくてはな。
相手は油断しているか?
ならば、その隙を突くのみだ。
相手は可能な限り包囲攻撃を仕掛けるように動いてくるようだしな。
他のディアボロスと連携しつつ、まずは弱めの攻撃で応戦することで、相手を調子づかせ、陸上まで引き込もう。
攻撃を受けるかもしれんが、この身に満ちた《神気》とこの身にまとった《特化戦闘服》の守りは強靭だ。その快音波程度には惑わされん。
充分にひきつけたら、一気に反撃に転じる。
相手の得意な水上・水中へは戻らせん。
周囲に浮かべた十光剣で逆に包囲・牽制し、生じた隙に両手の双光剣で仕留める。
誤りたる全てのクロノヴェーダは無に帰せ。
ラキア・ムーン
敵の存在を軽視するとはな…
七曜の戦という大戦において、自覚が足りないんじゃないか?
こっちとしては有効活用出来てありがたいんだがな
水際の近く、身を隠せる所を探して体を伏せ周囲の警戒
敵影を発見したら、上陸してくるタイミングまで息を殺して待機しよう
敵が上陸したら、《RE》Incarnationを構えて戦闘態勢
【Call:Elder_Javelin】起動
上陸中のフクリュウに対して、炎の槍を投射
軌道を自在に操作し、敵のタツノオトシゴにぶつける!
騎乗する乗り物にダメージが行けば、動き辛いだろう?
敵の突進に対して槍を構えて迎撃態勢
攻撃が当たるタイミングで『斬撃』を放ち、体への直撃を抑えダメージコントロール
「全く、只の制圧戦とは話が違うというのに……、こうも無警戒とは呆れたものだ」
遮蔽物に身を隠し、上陸してくる敵冥海機を見つめながら、そう呟くのは左頬についた傷跡が目を惹く、男、篠村・蓮十郎(鋼剣・g09914)だ。
「全くだ。敵の存在を軽視するとはな……。七曜の戦という大戦において、自覚が足りないんじゃないか? こっちとしては有効活用出来てありがたいんだがな」
その言葉に紙をまとめた銀髪が美しいラキア・ムーン(月夜の残滓・g00195)もまた頷く。
「ふーむ、どうやらあちらさんは楽勝ムードってやつにゃ? 戦場で余裕ぶっこく以上のフラグも中々ないにゃ、きっちりそこに付け込むぜ」
眼光鋭いマオン・アルカット(潜水猫・g10113)がそう言うと、周囲のディアボロスもそれに同意する。
「相手は油断しているか? ならば、その隙を突くのみだ」
「しっかり頑張って、沖縄を少しでもと取り戻さないと、だね。敵が油断してるなら利用しないと」
スタイルの良いエレノラ・ブルーノ(“光輝の乙女”・g09980)と、極端に白い肌が目立つ伊波・ユウカ(深海で眠る・g09814)も同意するディアボロスの一部である。
無警戒に上陸を始める『竜堕児・フクリュウ』を見つめながら、その間にこっそりとマオンとユウカがどこかへと移動していく。
最初、エレノラはあえて散発的な攻撃を加えることで三式弾は対象の前面で炸裂し、花火のような弾子で焼き尽くすを油断させ、簡単には海に戻れない場所まで上陸させる作戦を考えていたのだが、どうもそんなことをしなくても勝手にどんどん上陸してくれそうな雰囲気だ。
『竜堕児・フクリュウ』がもはや簡単には海に引き返せないところにまで上陸しきったところで、いよいよディアボロスの攻撃が始まる。
「さぁここが踏ん張りどころだ! 沖縄の島々を! 海を! 人々を! 侵略者たちから護り抜くよ!!」
当然、先手を取るのはディアボロス。“自称”超々々々弩級戦艦の海戦装姫、麗・まほろば(まほろばは超々々々弩級戦艦ですっ!・g09815)がパラドクス『草那藝之大刀』を発動し、『51センチまほろば砲』から三式弾『草那藝之大刀』を発射。発射された三式弾は『竜堕児・フクリュウ』の前面で炸裂し、花火のような弾子で『竜堕児・フクリュウ』を焼き尽くす。完全に油断していた彼らにとってそれは完璧な不意打ちとなった。
「ディ、ディアボロス!?」
「ここは! 絶対に! 通さない!!」
そして、その三式弾が巻き起こした粉塵で視界が悪化した隙に、一気に敵陣に飛び込むディアボロスが一人。
敵陣に飛び込んだ蓮十郎は義手に埋め込まれた『腕部内蔵型軽機関銃』から弾丸を放ち、『竜堕児・フクリュウ』を牽制する。
完全に油断しているところに敵の攻撃を受け、すっかり浮き足立ってしまっている『竜堕児・フクリュウ』は、自分達に接近してきた蓮十郎に完全に注意を奪われた。
刺突機雷を槍のように構え、蓮十郎に向ける。
「貫け!」
だが、注意が集まったその瞬間こそが蓮十郎にとっての好機。
蓮十郎は右腕の義手を突き上げた、高めた霊力を雷撃として放つ。それは環境に影響される事なく迸り、『竜堕児・フクリュウ』を正確に貫いていく。パラドクス『稲妻』だ。
『竜堕児・フクリュウ』もまた、反撃として今度こそ槍のように構えた刺突機雷で突撃する。
「さて、俺たちを滅ぼせば手柄は貴様らのものだ。やってみろ……出来るのであればな」
だが、蓮十郎はそのダメージを受けながらも動じた様子はなく。
なにせ、ここで蓮十郎に注意が集まっているのも、次に繋がる布石でしかないからだ。
「術式解凍。我が魔力により、ヌトセ=カームブル神の神槍を此処に代行する」
遮蔽物から姿を晒し次なる攻撃に移ったのはラキア。パラドクス『Call:Elder_Javelin』を発動し、旧き印より炎の魔力で形成された槍を多数展開し、放つ。
放たれた炎の槍は浮き足立ち、蓮十郎に注意を集めていた『竜堕児・フクリュウ』達に命中していく。
流石に二度も不意打ちは成立しない。攻撃を受けた『竜堕児・フクリュウ』達もタツノオトシゴ型の乗騎をほぼ暴走させることで、予測困難な軌道での突進攻撃を敢行し、ラキアに迫る。
だが、攻撃の主導権はラキアにある。槍『《RE》Incarnation』で突撃を受け止め、直撃を防ぐことで、反撃のダメージを抑えた。
「“光の剣よあれ”」
そして、ラキアが攻撃したのとほぼ同時、『竜堕児・フクリュウ』の後背をつくようにエレノラもまた、パラドクスを発動し、『竜堕児・フクリュウ』を襲撃する。
発動したパラドクスは『聖罰の光剣』。それは浄化の光を凝縮した複数の光の剣を生み出し、両手に1本ずつと周囲に10本を浮かばせる基本スタイルを形成する。
自在に飛翔する武器ではあるが、手とって直接力を注ぐことで光剣はより強く輝き、浄化の力と斬れ味が増すのだと言う。
『竜堕児・フクリュウ』の集団に突入したエレノラは周囲を浮かぶ光の剣の剣で、エレノラを包囲せんとする『竜堕児・フクリュウ』の連携を乱しつつ、両手の光の剣で、次々に『竜堕児・フクリュウ』を攻撃していく。
もちろん、完全に連携を乱し切ることは出来ず、『竜堕児・フクリュウ』が乗騎から放つ怪音波の攻撃を受けるが、もとより、囮を買って出ようと考えていた身。多少のダメージなど気にするに値しない。
「誤りたる全てのクロノヴェーダは無に帰せ」
戦いが続く中、数体の『竜堕児・フクリュウ』が戦線を離脱し、自身に有利な海洋に出ることに成功する。
ディアボロスは優秀だが流石に数の差を覆すのは簡単ではなかった。
だが、しかし、海洋に出て安心したはずの『竜堕児・フクリュウ』達を取り囲むように、無数のユウカが浮上してくる。
もちろん、幻覚なのだが、油断した『竜堕児・フクリュウ』は一瞬そうと気付けなかった。
「海洋にもこれだけの戦力を伏せていたのか!?」
驚愕する『竜堕児・フクリュウ』に対し、本物のユウカによる『水陸両用ライフル』の一撃が『竜堕児・フクリュウ』に突き刺さる。ユウカのパラドクス『深海幻影』だ。
攻撃を受けたことで、いよいよ浮き足立つ『竜堕児・フクリュウ』。
「全力で突っ込むにゃ!!」
そこに、もう一人の海中に伏せていたディアボロス、マオンが海中から飛び出し、パラドクス『念動突貫・交差爪撃』を発動。
秘めたる勇気と念動力がマオンを守る障壁に変化し、マオンは障壁をまとったまま魚雷の如き勢いで敵へと突進。勢いのままに、X字状に引き裂く渾身の爪撃をお見舞いする。
ようやく正気を取り戻した『竜堕児・フクリュウ』が刺突機雷を槍のように構え、突進し返すが、【ガードアップ】を交えつつマオンはこのダメージを軽減して、受け止める。
「防衛戦なら立ってりゃ勝ち、ここを抜けると思うなよ!」
もはや『竜堕児・フクリュウ』に帰る場所なし。
「その槍は伏龍、だね落命したエネルギーからその兵器を扱うクロノヴェーダをうんで、よりによってこの沖縄で使うだなんて絶対に許さない。さっさと、かえれーーー!!!!!!!」
などと、まほろばが叫ぶが、彼らには帰ることなど許されず。ここでただ散っていく定めなのである。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
効果1【防空体制】LV1が発生!
【アイテムポケット】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
【水中適応】LV1が発生!
【飛翔】LV1が発生!
【動物の友】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
【グロリアス】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!
【ガードアップ】LV2が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!