リプレイ
紫・霞靈
どんなこともまず順番と状況から流れを確認していくのが重要ネ。
長曾我部サンからの話をまず聞いていくヨ。
今の状況だと、提案がないと詳しく話を聞くこともできないからこういう機会は貴重アル。
以下のことを聞いていくヨ。
・まずこの申告は明智光秀も承知の上のこと?
・この任務に対してどのような行動までを想定している?
・アルタン・ウルクについての危険性やリスクは承知の上か
・海流を操る能力についての説明
・同行中はディアボロスの指示に従えるか
・この任務後の展望について
松前戦線もこの蝦夷国境も十分安定が見込めているので納得できる流れなら同行してもらったほうがいいと思うヨ。
大群と戦うわけでもないし、戦闘に参加させないなら万一も起きないとだろうからサ。
逆に戦闘に参加させなかったジェネラル級に万一の事態が起こるなら、そもそも悠長に哨戒とかやっていられる状況じゃないネ。
使えるモノを使わないままに無駄にしてしまう方が勿体ないヨ。
アルタン・ウルクに対しての哨戒任務、暗黒蝦夷共和国北方海域よりの侵入を阻む為の作戦に対し長宗我部元親が協力を申し出た中で。
賛否両論、ディアボロスの意見が分かれる中での多数決、結果同行を認めるという結論になった中、確認事項があると紫・霞靈(紫蓮仙魁・g11855)が進み出たのはその時であった。
「どんなこともまず順番と状況から流れを確認していくのが重要ネ。長宗我部サンからの話をまず聞いていくヨ」
同行に不満ある者、戦局やアルタン・ウルクに対する事への懸念点を持つ仲間もあるが元親の能力が有効活用できる可能性もある。
今現在、全ての天魔武者が松前戦線で戦う状況では提案が無ければ詳しく話を聞く事も出来ぬ、貴重な機会に様々な事を聞きつつ同行を認めるかどうか確認すると霞靈と元親は言葉を交わす事となる。
「いくつか聞きたい事があるヨ、答えてくれるネ?」
「勿論、遠慮なく聞いてもらいたい」
周囲を見れば元親以外に天魔武者の姿無く、彼一人の様子。
完全に単独行動にも見える中、霞靈の質問が始まっていた。
「まずこの申告は明智光秀も承知の上のことアル? それとこの任務に対してどのような行動までを想定しているネ?」
「当然、明智殿が承知せねば松前の戦線を離れる事は出来ぬ。この任務では皆様の要請に従って行動させて貰うので、独断専行、勝手な振る舞いなどする事は無いので安心してくれ」
戦線の代表たる明智光秀に断らずに勝手に任務を放棄したわけではない事。
如何なる行動を取るかはディアボロスの要請に応じる所存なので、同行した際に指示して欲しい。
霞靈が後々聞こうと思っていたディアボロスの指示に従えるかという内容についても先んじて、全面的に命じられた事に従う旨を彼は返答する。
「なるほどネ、それじゃ次アル。アルタン・ウルクについての危険性やリスクは承知の上カ?」
「《七曜の戦》の【対馬】で戦っているからな。それに松前に移動する際に危険性を伝えて貰っている。故に此度は見ての通り、アヴァタール級もトループス級も連れて来ておらぬ。
自分だけならば、アルタン・ウルクの大群に囲まれたとしても、生きて脱出できるので、敵に取り込まれる危険は無いと考えてくれ」
過去の経験に加え、松前戦線までの移動時に伝えられた情報から配下を連れず単独での協力。
個の力に秀でる自分だけならば大群に囲まれたとて、脱出できるとの言葉を聞いた霞靈も頷きながら質問を続けていく。
「リスクを減らす考え、安心したヨ。それじゃ最後、海流を操る能力がどんなものかト、この任務後の展望について話して貰いたいネ」
「招致した、しかし……言うほど凄い能力ではない。海流を操作し船の速力をあげる事はできるのだが、強力な動力のあるディアボロスの船には意味がないだろう。
むしろこの能力の副次効果として、海中の様子を広範囲で察知できる。なので今回は、そちらで役に立とうと思っている」
天正大戦国時代における船舶ならば海流を操り速力上昇を図れるも松前までの移動で用いたタンカー、即ち強力な動力を伴う船ではほぼ意味が無いであろう能力。
されど海中の様子を広範囲で察する事が出来ると元親は語り、むしろ此度は海中の様子を察知できる副次効果を主体として考えての物。
「自分はこういった能力だが、天魔武者は適材適所で配置してもらえればより功績を上げられることをこの任務で知ってほしい。
戦線で戦うのが得意な者ばかりではない、内政に向いた者も居る故、そういった者達にも活躍の場を与えて欲しい次第。何卒よろしくお頼み申す」
そう言って元親は深く頭を下げ、質問への返答と要望を霞靈に伝える。
一連の会話を終え、彼女は仲間の元へ戻りつつ。
蝦夷の国境は十分に安定が見込めているのと同様、松前戦線は明智勢が戦線を支えディアボロスが遊撃や侵攻を行う共同戦線を構築した状況で一気に突き崩される状況ではない。
大群との戦闘でも無く、戦闘に参加させる事も無い中でジェネラル級に万一の事態が起こるなら、それはそもそも悠長に哨戒とかやっていられる状況じゃないと語りつつ。
「使えるモノを使わないままに無駄にしてしまう方が勿体ないヨ。と言う訳でヨロシク頼むネ」
そう霞靈はディアボロス達と元親に伝え、蝦夷北方境界海域の警戒作戦にジェネラル級天魔武者、『鬼若子』長宗我部元親を伴い出撃する事となる。
大成功🔵🔵🔵🔵
効果1【未来予測】LV1が発生!
効果2【グロリアス】LV1が発生!
蝦夷北方境界海域、今はうねる波が見えるだけでアルタン・ウルクの姿は無い。
この広い海洋にて敵に発見されるより早く見つけ出す、その為には海上や海中での活動を如何にスムーズに行えるか。
様々な工夫と根気が必要となる哨戒任務であるが、此度はジェネラル級天魔武者、長曾我部元親がその能力を用い協力するという形で同行している。
先の会話にて海流を操り船の速力を上げる事が可能なもの、ディアボロスの所有する強力な動力持つ船舶には意味が無いと言いつつも。
副次的な効果で海中の様子を広範囲に察知できる。
天正大戦国時代で海中の敵はアルタン・ウルク以外に居なかった上に、察知出来た所で攻撃手段が無く役に立たなかった能力であったがディアボロスが居る今ならば役に立てると考えての物。
同行した彼の能力も活用し、迅速かつ一方的に発見すれば先制攻撃で大打撃を与える事も可能となる、重要な哨戒作戦が始まろうとしていた。
エトヴァ・ヒンメルグリッツァ
ふむ、同行と一口にいっても、中の意見は様々だったな
北方境界は、喫緊の助力が必要な箇所ではないし
この度は、元親さんの力と様子を測っておこう
明智の承認つきなら、彼らは従順である以上に、功績を求める傾向があるのかな
元親さん、どうぞよろしく
まあ固くならずにやろう
敵は冥海機型
海上は俺も双眼鏡で定期的に把握する
元親には海中の哨戒を主に担当頂き、海上の異常も判れば聞く
まずはその場で、どのくらいの範囲・精度で索敵可能かを測り
範囲的に移動が必要なら、復讐者が先導し、後方に同行してもらう
敵の方角と数、群れか、動きはどうか
海域の分布の様相を探る
俺は海域地図にコンパスを合わせ、敵を察知した場所を記していく
目立たぬドライスーツに水中適応で海中へ
波立てずフィンで移動し、暗視ゴーグルも用い実働・索敵
敵を発見したら元親には安全圏に留まって頂き
静かに奇襲態勢へ
機会あれば素朴な疑問を
戦うのは結局俺達だし、哨戒の労力も惜しまないよ
境界は正直、地味な戦場だと思うんだけど…
元親さん的には、もっと大きく武功を立てたいと考えるかい?
紫・霞靈
それじゃあ、長宗我部サン。
引き続きヨロシクネ。
一緒に動けるようにボートか何か、一緒に乗って動けるものを用意してもらうヨ。
基本の流れは長宗我部サンの能力で海中を探ってもらい、必要に応じてこちらで実働担当ネ。
念のため【平穏結界】も使用してもしもに備えるアル。
調査に影響がでない範囲ならボートも能力で動かしてもらうのもいいかもネ。
強力な動力がある船だとってイテタけど、隠密行動とかしたい時に動力の使用を避けたい時はそちらでも有用だと思うアルよ。
サキの話だと対馬でも探索自体はやてたのカナ?
アルタン・ウルク側に気付かれてる様子とかはあったアル?
長宗我部サンの経験を聞きつつ、索敵した範囲を地図に反映していくヨ。
あとは今後のことも見据えて、能力の拡張性とかもチョト聞いておきたいアル。
エネルギーや道具の補助で範囲や持続時間などを変化させられるか。
現状以上の海流操作ができるようになるか辺りネ。
あ、ちなみに長宗我部サンは船とかやっぱりお好きアル?
専用の船とか貰えたりしたら嬉しいのカナ。
哨戒作戦に同行する事となった長宗我部元親を伴い、ディアボロス達は海域を進もうとしていた最中、先んじて試してみたいと紫・霞靈(紫蓮仙魁・g11855)が元親に声をかける。
「それじゃあ、長宗我部サン。引き続きヨロシクネ。まずは本番前、ちょっと試して欲しいネ」
言いつつ彼女が示したのは動力の無いボート、何からの動力源で自走させるか速力の早い船で曳航せねば速度の出せぬそれではあるが、霞靈はそのボートが海流でどの程度の速度が出せるのか。
「強力な動力がある船だとってイテタけど、隠密行動とかしたい時に動力の使用を避けたい時はそちらでも有用だと思うアルよ」
「ふむ、なるほど……ならば一度どの程度かお見せするのも悪くは無いな」
ディアボロスが所有し、持ち込める動力船とは違う自走能力の無いボート、されどそういった物がどの程度で進めるのか。
アルタン・ウルクとの戦いにて哨戒に用いる海流を操る力が別の戦場でも活用できる者なのか、安全な場所でひとまず試しておきたいという求めに応じ元親は海流を操作。
ボートが進み始めるがその速度はやはり何らかの強い推進力を持つ物とは違い、元親の申請通り遅い物。
手漕ぎのボートよりは早いが帆船よりは遅い、海流だけに頼っての移動は現実的ではなく他の手段との組み合わせて速度を上乗せするのが現実的な速力増加の力と言えた。
その様子を見ながら思案巡らせるはエトヴァ・ヒンメルグリッツァ(韜晦のヘレーティカ・g05705)であり。
「ふむ、同行と一口にいっても、中の意見は様々だったな。北方境界は、喫緊の助力が必要な箇所ではないしこの度は、元親さんの力と様子を測っておこう」
能力の一端を見極めつつ、自身は水中適応の力を発揮。
ドライスーツにフィンを付け、海中での移動に特化した装備を用意しいつでも水中の様子を探れる準備を整えて。
「元親さん、どうぞよろしく。まあ固くならずにやろう」
「ああ、どの程度役立てるかわからぬがよろしくお頼み申す」
気さくに声をかけ、気負い過ぎて空回りせぬようにと心を砕くエトヴァ。
その配慮に感謝を示し、境界海域でも今と同じく能力は使えると海面を苦も無く進む元親。
なるほど、水陸両用タイプの天魔武者ならば単独でも動ける上に、アルタン・ウルクに囲まれても自分一人ならば囲みを破り逃げれると言っていたのはこういう事かと海面を進む動きを見遣りつつ、自身はボートの上で準備を終えたエトヴァが双眼鏡の倍率を調整しつつふと問いかける。
「そういえば。戦うのは結局俺達だし、哨戒の労力も惜しまないよ。だが境界は正直、地味な戦場だと思うんだけど……元親さん的には、もっと大きく武功を立てたいと考えるかい?」
「我々は降将故に高望みを出来る立場には無い。ディアボロス全体からの信を得ていない事も承知、ならばこそ地味な仕事でも役立ち、信頼を得ていきたいと思っているのだ」
武人として戦場で、華々しい武功を上げたいと求めるのかというエトヴァの疑問に丁寧に応じる元親。
降伏した身分かつ信頼を得ていない事を察しているのだろう、だからこそ地味とディアボロスが言う作戦であろうと活用できる能力があるならばそれを用い、信任されていきたいという率直な意見を返していたのだ。
ここまでは丁寧かつ模範的回答、個人の意思がそこまで出ているとは見えぬ中、霞靈が新たに質問を。
「ウーン、船の速度はあんまりだネ。でももうちょっと、能力が拡張したりしないカナ? エネルギーや道具の補助で範囲や持続時間などを変化させられル? 現状以上の海流操作ができるようになるか辺り聞きたいネ」
海図や他の観測機器、そして情報の共有などが出来ればより探知の範囲や制度が上がり持続時間が延長できるのか。
能力をより強力なものに変化させる、ディアボロスが残留効果を強化するのと同様な事が出来るのか、と元親に聞いてはみるが反応は芳しくない。
より正確に言うならば、能力の拡張性とはいったい何を言っているのかわからない、といった困惑した様子であり……どうやら彼の持つ能力は強化したりできるディアボロスの残留効果などとは違う、個人の資質による物であろう事が推測されたのだ。
何やら微妙な空気感、これはいかんと話題を変えようと霞靈が次なる質問を。
そしてその質問がある意味で大きく空気を変える事になる事は、質問した本人も予想していない結果となる。
「ゲフンゲフン、あー、ちなみに長宗我部サンは船とかやっぱりお好きアル? 専用の船とか貰えたりしたら嬉しいのカナ」
「専用の……船!?」
何とか平静を装うとする元親、しかし声色から動揺は隠せずに。
いや、それは動揺と言うよりも、もしも貰えるのならば嬉しいと喜びを何とか隠そうとする元親の努力。
水陸両用、もとい海を主戦とできる天魔武者からすれば自分専用の船ともなればロマンを感じるのだろう、今までの硬く畏まったような空気が崩れ落ち、素の部分が垣間見えた会話となっていた。
そうこうしているうちに一行を乗せた船は哨戒すべき海域に到達、いまはまだ揺れ動く波しか見えぬ中、海上に立つ元親は錨のように見える槍を振るいその能力を発動させる。
船を揺らす海流の動き、それが凪ぎ別の咆哮へと流れ始めたのが目に目て、能力が海域に広く発動した事をディアボロス達も実感。
先に渡していた海図をエトヴァが示し、どのあたりまで感知出来たか問いかけて。
「……この辺りは海底に待機する数が3。此方には海面近くからやや潜る形に分散して6、此の方角は……あまりわからぬ故に、もう少々近付くか時間を要するか」
示された海図に印をつける元親。
その範囲は円ではなく、歪んだ形で探知したようにも見えエトヴァがどういうことかと問いかけて。
「探知した範囲がばらついているが……均等範囲、といった形ではないのか?」
「申し訳ない、どの程度分かるかは感覚的な物であると思って頂ければ。敵の強さなどでも気付けるか変わるのでどの程度の距離までは分かるとは断言できぬ故に。不確かな事を進言する訳にはいかぬ以上、判明した事を即時お伝えする形を取らせて頂きたい」
地図に示されたアルタン・ウルクの位置情報は広範囲にわたっており、恐らくディアボロスが同様の範囲を探索しようとすれば多くの人手を割く必要があり時間もかかろう。
また敵を探る中で此方の姿も発見され、互いに認識した状況での遭遇戦や相手に一方的に見つかり先制攻撃を受けるリスクもあるならば、広域を一気に探り位置情報を割り出せる元親の能力は探索において特効があると言えよう。
察知した敵の数、方角、距離。
それらを元にディアボロス達は双眼鏡や潜水を行い探索を開始、ほどなくして情報通りの場所に敵影を認め元親の能力は彼の言う通り、しっかりと敵を探知できるものと判明し。
気取られぬままに比較的多数のアルタン・ウルクが集結する場所、少数のアルタン・ウルクが潜水したり海面を進む場所を一同は共有し。
一方的な奇襲の機会を得たディアボロスによる掃討作戦が始まろうとしていた。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴
効果1【水中適応】LV1が発生!
【平穏結界】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!
発見したアルタン・ウルクは少数で行動する部隊が二つと、ある程度の数が近い場所に存在する集団が一つ。
ディアボロスだけ、かつ同人数で同時間の索敵だったと仮定した場合、一つの部隊を見つけるのが精一杯であったかも知れぬ中でこれほど多数の敵を一斉に。
しかも早期に気付かれぬままに発見できたのはかなりの成果であったと言えよう。
後はこの敵を、互いに合流し戦力が増大しない間に一気呵成に仕留めるのみ。
※少数の敵との戦闘か、ある程度の集団との戦闘か。描写でメインにしたい方を記載下さい。
無い場合は此方でバランスを見て少数かある程度の数を纏めて相手取っているかを割り振り描写します。
マリリン・モンロー
索敵能力としては想定以上って感じだ。
ともあれ、折角の優位はしっかり活かそうか。
事前の話通り、長宗我部元親には戦場から離れてもらい、索敵を続けてもらうよ。
通信機を渡して、逃げようとする個体や増援が察知できた時は連絡してもらうよう頼むね。
マリちゃんは海面近くにいる集団を担当するよ。
【平穏結界】を発動しながら【SFオーシャンバイク】で急行。
向かう先に居るのは分かっているからね。
敵の足並みを【能力値アップ】を乗せた先制攻撃で乱しつつ、【冷気の支配者】も発動。
敵が連携してくる前に各個撃破を狙っていこう。
触手塊は【SFゴールド・アンク】で展開したバリアで受けて、ダメージを抑えていくよ。
―――環境干渉、開始。
戦闘が無事終了したら、長宗我部元親の扱いについて提案。
数名のディアボロスを同行させて定期的に蝦夷北方境界海域の哨戒を行わせたい。
任務や危険性を考えると常駐させる必要はないしね。
この索敵規模ならディアボロスだけでやるより効率良く、負担を減らせるんじゃんないかな。
エトヴァ・ヒンメルグリッツァ
元親さんには一旦戦場を離れてもらう
船に反応したのは微笑ましかった
降将か……
慎ましいのは嫌いじゃない
だが、主従を除いた時のあなたの本音を聞きたかったな
通信障害で通信を遮断
ある程度の集団を相手取りたいが、偏りや人数次第で調整に回る
潜水装備のまま、水中適応
マスクで視野を確保、ある程度距離を保ち、集団にいきなり突っ込まず奇襲
ライフルを構えPDで攻撃
狙いは仲間に合わせ、より消耗した敵から倒し、削ぎ落としていこう
仲間と死角を補い合いあえる位置を取り、死角を狙う敵は優先
水上で戦う味方があれば追い立て合うように多方向から攻撃し、群れの標的を散らす
敵の攻撃には、砲門に対しSegenの盾を構え熱線を防ぎ
複数方向の攻撃に備え茨の魔力障壁を身を包むよう展開
強化コートで身を守る
確かに、元親さんの能力があれば楽になるんだろうけど
通常の作戦は可能な範囲だし、あえて力を借りるかは微妙だが
分散配置で彼を贔屓して、明智勢力の出方を窺うのもアリかなと。
どうせ参戦するなら、函館の戦いに加わる手もあろうし、そこは攻略旅団次第かな
紫・霞靈
イイ感じに見つかったネ。
海中の少数のアルタン・ウルクを狙うヨ。
長宗我部サンには離れて索敵をしてもらい、敵と遭遇した時は撤退を優先してもらうアル。
【水中適応】を発動させて海中から近づくヨ。
ギリギリまで岩陰とかを利用して身を隠して近づいて攻撃できる距離まで来たら先制攻撃をお見舞いアル。
妾たちが有利な状況……運気はもうこっちに端からあると言ってもいいネ。
一気に運気をこちらに手繰り集めて、狙ってくださいとばかりに作ってきた砲門に特大の一発をプレゼントヨ。
戦闘が終わったら長宗我部サンに感謝と明智サンへの言伝を頼むヨ。
今回の提案を助かったってネ。
今はお互いに必要な話や擦り合わせも足りてないから、松前戦線についてもそれ以外でもこういう申し出はして貰えると助かるヨ。
今後哨戒する時は長宗我部サンに同行を依頼する形を提案するアル。
能力的にも目的にも張り付き続けてもらう必要はないからネ。
後は今後の哨戒用という形で船を一隻支給するアル。
実質長宗我部サン専用って形カナ、これで他の天魔武者の反応も知りたいヨ。
文月・雪人
元親殿、哨戒任務ありがとう。
ここからは俺達の出番だね。
元親には安全な後方に待機して貰いつつ、対処にはディアボロスが向かう。
戦場が複数に分かれるなら連絡手段も必要だね。
【パラドクス通信】で仲間と連絡取りつつ、俺は状況見て少数部隊の方に向かうよ。
【水中適応】【平穏結界】使用で気付かれぬ様に接近し、
『幽玄の霧』のパラドクス使用。
幻の中に捕らえて【命中アップ】。
【通信障害】で仲間を呼ばせる事無く、速やかに倒していこう。
船乗りの夢か。
海賊大名でありながら内陸の伊賀に飛ばされていた九鬼嘉隆の苦悩を思い出すよ。
適材適所を望むのは、人もクロノヴェーダも同じだね。
それもまた生きがいというものだろうか。
蝦夷北方境界海域の警戒に関しては、
現状はまだ敵数も少なく対処出来ている状態ではあるけれど、
今回俺達だけでは見逃す可能性があったのもまた事実だ。
俺としては、元親とディアボロスでチームを組んで、定期的に哨戒任務を行う形を推したいかな。
最終人類史の動力船に興味があるなら、通常の船で専用船を用意するのもいいと思うよ。
ラウム・マルファス
結構便利な探索能力なんだネ。リグ・ヴェーダの『疑似ディヴィジョンと本来のディヴィジョンを繋ぐ鍵』を探すのに使えないカナ?
戦闘後に元親自身にも意見を聞いて、可能そうなら光秀への報告に同行して許可を貰い、すぐ次、ってしたいネ
「ありがと、助かったヨ」
元親には下がっててもらって、アルタンと戦うヨ
相手の数的にも大丈夫だと思うケド、いくらジェネラルでも数押しされたらひとたまりもないことは、蟲将で証明されているからネ
手の内は……隠す必要もないカ
ボクとしては明智勢はいつか裏切ると疑っているけど、だからこそ戦力は全力で見せて、裏切る気も当面起きないようにしておきタイ
パラドクスで手近なアルタンを視て、そのまま龍で締め上げるヨ
嘗てのキミたちをリスペクトした守護の力だ、存分に凍えるとイイ
反撃はそのまま氷龍の盾で受けル
今回の褒賞は……一般の船ならあげてもいいと思うケド、機動力は遅めのヤツで、改造するならディアボロスの許可を得るコトって条件でどうカナ
クルーザーとカ
次役立ったら、もう少し良い性能のをあげるって感じデ
索敵を終え、アルタン・ウルクの数と位置を把握したディアボロス。
長宗我部元親を後方に下げ、各々が標的と定めた集団に向かい進撃する中、まず最初に接敵したのは海中を進む少数を狙った紫・霞靈(紫蓮仙魁・g11855)と文月・雪人(着ぐるみ探偵は陰陽師・g02850)であった。
「イイ感じに見つかったネ」
「元親殿、哨戒任務ありがとう。ここからは俺達の出番だね」
通信機で後方待機する長宗我部元親を労いつつ、水中適応でアルタン・ウルク冥界機形態を一体発見した二人。
一方的に察知しまだ此方に気付かぬ相手、両者は平穏結界を展開しつつ海底の岩に身を潜め頭上を通り過ぎて後背を取った瞬間に牙をむく。
「妾たちが有利な状況……運気はもうこっちに端からあると言ってもいいネ」
「ああ、仲間を呼ばせる前に一気に片付けよう」
言葉を交わし、無防備な後背を狙い先ずは霞靈が急浮上。
突然の奇襲に反応、咄嗟に数多の触手を練り上げ巨大な砲門をアルタン・ウルクが形成するが攻撃を始めるより早く霞靈の拳が命中し、再び無数の触手へと霧散して。
「シュゴォォオオ!」
咆哮、そして反撃せんと海中にて体を構成する数多の触手を歪め一度形を崩し、そして前後を入れ替える形で再構築。
迎撃態勢を整えたその刹那、アルタン・ウルクの赤き瞳には海面付近に雪人の姿が見えていて。
触手が変形、多量の魚雷発射管が形成されて触手の塊が射出され、海面付近で拡散し雪人の姿を飲み込む一撃。
だがどうしたことか、直撃したはずの雪人の姿は変わらずその場に在り続け一切の傷がなく、むしろ触手塊の爆散で水が激しくうねる中でも不自然なほどに変化はない。
何故だ、どうして攻撃が命中したのに効果が無いのだと知性ある相手ならば疑念を抱き口にするやもしれぬ状況、だがアルタン・ウルクから響くのはシュゴという呻き声。
再び攻撃せんと海面と、そして海中の霞靈を狙い魚雷発射管を形成したがそれがこのアルタン・ウルクが最後に行った行動で。
「正面の彼女は実体、だけど海面の俺は幻だった、ってことさ」
海底、即ちアルタン・ウルクの下方から煌めく白銀の輝きが見えた瞬間、それは雪人が抜いた雪月花の刀身で。
赤き瞳を刺し貫き、深々と突き立てた後に渾身の力で振り抜けば触手で出来た体を大きく切り裂き、内部の構造が引き出され。
「もう一発、プレゼントヨ」
再び繰り出された霞靈の拳がアルタン・ウルクの内部に直撃、その衝撃でもって体がバラバラに四散して冥界機形態は絶命するのであった。
完全なる奇襲にて一方的に撃破した二人、だがアルタン・ウルクも単体で動いているわけではない事は索敵の中で確認済み。
故に。
「シュゴォォオオオ!」
海を震わす咆哮と共に放たれた数多の触手塊が水泡上げて急接近、更には真紅の光線が海中を照らし二人に向けて伸びるも攻撃が来ることは想定内。
両者は海中で体をくねらせ、爆ぜた触手をいなし被弾を抑え、光線が身を掠めるもダメージは最小限。
攻撃方向がずれていたことから二か所からの攻撃であり、残る数は2体と判明している戦場ならば更なる不意打ちの危険はない。
となれば両者の取る動きは火力を集めての速攻、距離の近いアルタン・ウルクに狙いを定め一気に攻勢を仕掛け互いの攻撃が繰り返される中、触手が海中に散っていき。
多少の被弾はあるもののアルタン・ウルクの殲滅を完了し、霞靈と雪人は方向転換。
「ここは完了ネ、長宗我部サンの見つけた数は始末したシ」
「ああ、数が分かっているならば他にいないか警戒し、索敵する必要はない。仲間の援護に向かおう」
言葉を交わし、伏兵が居ないならば仲間の援護に向かうのが最良と方向転換、別の場所で戦うディアボロスの援護に向かうのであった。
その方向では既に海面付近にて、マリリン・モンロー(偽物は人類の夢を見るか?・g11765)がアルタン・ウルクとの交戦を始めていて。
「情報通り3体、索敵能力としては想定以上って感じだ。ともあれ、折角の優位はしっかり活かそうか」
水上オートバイであるSFオーシャンバイクを飛ばし、水しぶきを上げながら現場に急行したマリリン。
海面付近の気温を一気に低下させアルタン・ウルクの移動を阻害、相手が彼女の接近に気付いた時には既に3体全てのアルタン・ウルクを視界に入れて攻撃準備を完了し。
「環境干渉、開始。疑似環境情報、設定。疑似再現開始」
発見したと同時に展開した気温低下、それよりもはるかに低い極低温の環境を海面上に展開。
それは極寒の地、吸血ロマノフ王朝の冬をデータより再現した環境の再構築であり……マリリンを中心として海上に展開していたアルタン・ウルクと海面が一気に凍結。
波が白き氷となり、黒き触手を広げたままでアルタン・ウルクの表面もまた凍結した水分にて白に覆われ内部へとダメージが伝播して。
「シュゴォォオオ!」
表面を構成した触手が凍結、機能を失ったとて戦う事は出来ると凍り付いた大気を震わす咆哮。
凍り付いた触手をバリバリと崩落させつつ、内部の触手をうねらせ新たに形を構築させるアルタン・ウルクが薄く凍った海面を砕き、波を起こせばそれが伝播し凍り付いた海面が瞬時に氷塊浮かぶ波間へと変化。
そのまま触手の魚雷発射管を形成し、次々と触手塊を放ちマリリンを海中に沈めんとアルタン・ウルクが猛反撃を仕掛けるがその触手を阻むかのように彼女は黄金色に輝くバリアを展開。
衝撃全てを凌ぐことはできないが全弾直撃を避けられてば十分とばかりに海面でSFオーシャンバイクを加速させ、多くの触手塊を振り切りながらも近くで炸裂した触手の破片をバリアで凌ぎダメージを最小限に抑え込む。
そのまま再び、凍てつく空間を再構築。
海面ごとアルタン・ウルクを凍り付かせ、再度の反撃が繰り出されんとした瞬間に海中から海面へ向けて強烈な衝撃が加われば、海面ごと凍り動きの鈍ったアルタン・ウルクの体が爆ぜる。
それは合流した霞靈による奇襲であり、更には雪人による鋭い剣戟が二度放たれて残るアルタン・ウルクもまた凍ったままに両断、そのまま海中へと没していく。
「おっと、そっちはもう終わって合流した感じだね。長宗我部元親、敵の動きに変化はある?」
「敵の増援も、撤退する様子は見られぬな。既に別のディアボロス様が向かっている場所で最後の模様……」
自身が相手取った3体の撃破を確認、戦場に変化が無いか事前に渡した通信機にて長宗我部元親に確認するマリリン。
特に数にも動きにも変化なし、仲間が向かっている集団で最後との一報を聞き、ならば自分達はここで警戒する必要はない、早期に叩くべく合流すると目配せ。
「それじゃ、戦力を集中して一気に叩こうか」
自分への援軍として合流した霞靈と雪人に促せば、3人に増えたディアボロスは援軍として別の戦場へ急行を。
最も多い集団を相手取るエトヴァ・ヒンメルグリッツァ(韜晦のヘレーティカ・g05705)とラウム・マルファス(研究者にして発明家・g00862)を援護し、一気に殲滅できるように動き出すのであった。
一方その頃、多数を相手取る二人はどんな状況か。
「降将か……慎ましいのは嫌いじゃない。だが、主従を除いた時のあなたの本音を聞きたかったな」
「まあ立場もあるんだろうネ、本音を言えないようなサ」
交戦前に言葉を交わし、海中を進む二人。
専用の船なんて単語に感情を隠し切れなった部分を微笑ましいと思い返すエトヴァが本心までは聞き出せなかったかと残念がる中、やはりまだ信用されていない。
自分もいつかは裏切るんじゃないかと疑っている、そういったディアボロスが居る中でそういった事は言いづらいのだろうとラウムが返す中、両者は展開したアルタン・ウルクの集団を視界に入れる。
敵は此方に気付いていない、だがこちらは数も位置も分かっている、その優位性を放棄する様な突入などしない。
ならば少々離れた者かから確実に、各個撃破で数を減らすとばかりにエトヴァが攻めのライフルと守りとしてガントレットより輝く魔力の盾を形成。
同じようにラウムが翳す氷龍の盾は守りではなく攻撃の物、透き通った薄き氷越しに彼がアルタン・ウルクを見れば透き通った氷の龍が海中に出現。
「ボクから仕掛けるヨ。明智勢には戦力は全力で見せて、裏切る気も当面起きないようにしておきタイ」
個の力ではジェネラル級の天魔武者が上回ろう、されどそれを覆す力がある事をこの戦場で見せつけ明智勢全体に伝播させておきたいと出せる最大火力をアルタン・ウルクにぶつけるというラウム。
そんな彼が生み出した氷の龍は一度、ラウムを守る意思を示すかのように周囲を旋回。
続けて一気に、脅威となる存在を屠るとばかりに体をくねらせ海中を泳ぎアルタン・ウルクに急接近し相手が迎撃態勢を整え砲門や魚雷発射管を組み上げた時には既に眼前に迫っていて。
「嘗てのキミたちをリスペクトした守護の力だ、存分に凍えるとイイ」
「シュゴォォオオオ!」
相手の意志を、歪んでしまう前の思いをリスペクトした力が形となった、それを受けよと告げたラウムの言葉。
その言葉を体現するかのように氷の龍はアルタン・ウルクを囲う様に体を伸ばし、そして巻き付き触手で出来た体を締め上げて。
抵抗せんと吠える叫び、その咆哮を上げさせぬとばかりに締め付ける力をより強め、また冷気でもって体を凍り付かせれば。
ミチミチと嫌な音を立てながら触手で出来た体が圧に負け、千切れ引き裂かれバラバラになって海中に四散する中、攻撃を受けた事に気付いた別のアルタン・ウルクが仲間の代わりに反撃とばかりに触手の砲門を形成。
光線を放ちラウムを射抜くが、その光は彼が攻撃の為に翳した氷龍の盾で受け、衝撃で後方へ流されつつも致命傷にはなり得ない。
そして攻撃に光線を放ったという事は、居場所を自ら晒したと同義、故に別のディアボロスが……エトヴァがターゲットの位置を割り出す情報を与えたに等しくて。
「位置情報を把握……雷、翔けて華と成せ」
構えたライフルの照門にアルタン・ウルクの姿が見えると同時、引き金引けば海中を走る稲光。
それは電撃を帯びた銃弾が放たれた事による物、一直線に伸びる光は光線を放ったアルタン・ウルクの体を穿ち、体内で一気に放電する事で体を構成する触手を散らすが彼の銃撃は一撃にあらず。
続けざまにライフルを動かし、別のアルタン・ウルクに狙いを定め第二、第三の銃弾を放てば海中に散開していた面々に予想外の大ダメージを与えていて。
「シュゴォ、シュゴォォオ!」
海を震わす叫びと共に、電撃で崩れた触手を再度練り上げ砲門を形成。
反撃とばかりに光線が海中を飛び交う中で、エトヴァは構えた魔力の盾にて受け、防ぎきれなかった光線が彼のコートを焼き焦がすが不意を突かれた劣勢を覆すには不十分。
立て直しを図り、海底の、そして海面のアルタン・ウルクが海中進むエトヴァとラウムを一気に屠らんと火砲を重ね、猛攻撃を仕掛けるが二人もまた、銃撃と氷の龍にて反撃を。
互いに各個撃破を狙い、火力を集中させ合う中で突如海面が凍ったと思えば、それはこの戦場に合流したマリリンによる援護。
海面付近のアルタン・ウルクがその対応に手を取られれば、海底の標的には霞靈が不意打ちの拳で動きを阻み、海中を進む残る3体には雪人の生み出す幻による妨害にて狙いを散らす。
そのまま彼の刀が振るわれて、触手の砲門が海中に漂えばその砲門を射抜き後方のアルタン・ウルクにエトヴァの銃弾が直撃。
赤い瞳が弾け、電撃によって絶命すれば別のアルタン・ウルクには再び氷の龍が巻き付き、触手の砲門をひしゃげさせそのまま体を締め上げ千切る。
二人だけならば対等に、押し返さんとしていた戦場はディアボロス側が合流した事で一気に趨勢が傾き、そのままアルタン・ウルク達は抵抗するも一体、また一体と海中に触手を散らし絶命。
最後の一体もまた、激しい咆哮と共に抵抗するがそれもやがて終わり、仲間の後を追う形で海中に黒い触手が散らばれば。
やがて海域は静寂を取り戻し、広く展開していたアルタン・ウルクの集団はここに殲滅される事となっていた。
戦闘を終え、一同は長宗我部元親の待つ海上に帰還、更なる新手が来ないか探っていた彼であったが探知できる範囲に敵の姿は無いようで。
「ありがと、助かったヨ」
戻った直後、ラウムが声をかければ労いの言葉、感謝しますとばかりに一礼を返す元親。
想定以上の効果に感嘆したマリリンを始めとして、参加した一同はさて明智勢には、そして元親にはどういった扱いをするべきかと元親から離れ意見を出し合う。
「索敵能力はすごいからね、数名のディアボロスを同行させて定期的に蝦夷北方境界海域の哨戒を行わせたい。任務や危険性を考えると常駐させる必要はないしね」
マリリンの提案は長宗我部元親を哨戒要員、索敵規模の広さからディアボロスだけでやるよりは効率的に、負担を減らして実行できるのではとのもの。
「そうネ、今後哨戒する時は長宗我部サンに同行を依頼する形を提案するアル。能力的にも目的にも張り付き続けてもらう必要はないからネ」
その意見に同意を示したのは霞靈、哨戒任務ならばこの能力を使えば一気に事が進む上に必要な時だけ連れ出せばいいだろうとの事。
「後は今後の哨戒用という形で船を一隻支給するアル。実質長宗我部サン専用って形カナ、これで他の天魔武者の反応も知りたいヨ」
「ンー、それは今回の褒賞はって形デ……一般の船ならあげてもいいと思うケド、機動力は遅めのヤツで、改造するならディアボロスの許可を得るコトって条件でどうカナ」
加えて、特別扱いして天魔武者の様子を伺い明智勢の天魔武者の本音が引き出せる、反応が見えると霞靈が言えば、ラウムも条件付きなら良いかもと同意を示す。
グレードを上げるならまた活躍して見せよとニンジンをぶら下げる形となる条件でなら、色々と本音が見えるのではという提案。
「確かに、元親さんの能力があれば楽になるんだろうけど。通常の作戦は可能な範囲だし、あえて力を借りるかは微妙だが……分散配置で彼を贔屓して、明智勢力の出方を窺うのもアリかなと」
それに対し、少々難色を示したのはエトヴァ。
通常の作戦で能力を用いるよりは戦闘力として、函館での戦いに加える事も考えられる、だがあえて一人を特別扱いする事で明智勢のジェネラル級の本音を引き出す手段には同意を見せる。
「船乗りの夢か。海賊大名でありながら内陸の伊賀に飛ばされていた九鬼嘉隆の苦悩を思い出すよ」
そんな中、かつて倒れた海賊大名、ジェネラル級天魔武者の九鬼嘉隆を思い出していた雪人。
適材適所への配置を求む、人と変わらぬ欲求に理解を示した彼もまた、哨戒任務への助力には賛成の立場であり。
「蝦夷北方境界海域の警戒に関しては、現状はまだ敵数も少なく対処出来ている状態ではあるけれど、今回俺達だけでは見逃す可能性があったのもまた事実だ」
自分達だけならば、今回倒したアルタン・ウルク、全てを見つけられたという保証はない。
短時間で広範囲の敵を一気に発見できたという能力は素直に利用する価値があると認めつつ。
「俺としては、元親とディアボロスでチームを組んで、定期的に哨戒任務を行う形を推したいかな。最終人類史の動力船に興味があるなら、通常の船で専用船を用意するのもいいと思うよ」
定期的な哨戒任務、それを組み込めば負担が減らせるのではという提案と。
船に反応していた様子を見るに、通常の船を専用船として与えるのも手段の一つ、同意できるとした雪人。
「まあ、今俺達が出したのあくまで案だ。これがいいかと提案した形だが、どうなるかは攻略旅団次第かな」
戦った面々が各々の意見を出した事を確認し、されど今この場で決定する事ではない。
どういった形になるかは攻略旅団で、ディアボロスの総意で決まるとエトヴァが締めれば一同は北方境界海域での任務を完了。
長宗我部元親は松前戦線へ、ディアボロスは新宿へと帰還するのであった。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴
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