天正大戦国

➡ディヴィジョン情報
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョン情報

地域:日本の本州・四国・九州(東京二十三区、京都奈良の一部、一部港湾地域を除く)

年代:西暦1582年(最終人類史-442年)

ディアボロスが奪還した大地:奈良県南部、三重県、大阪府東部

🗺️地理情報 ➡❓攻略状況(24年10月)

💎関連クロノ・オブジェクト情報


(2)ディヴィジョン説明(2024年11月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
天正10年、断片の王は『戦国覇王徳川家康』。
豊臣秀吉と島津義久が次期後継者候補となっている。
領土は令制国に分割されており、今は相模国・摂津国・肥後国で作戦遂行中だ。

■関東
相模国では鎌倉地域の重要拠点玉縄城へ侵攻、北条氏直との決戦が始まった。

■近畿
摂津西宮秋祭り作戦によって秀吉の挑発に成功、差し向けられた軍勢との戦いが始まった。
3体の巨大神像の和泉国移送も成功し、大阪城突入に向け準備を進めている。

■九州
肥後国では龍造寺四天王の軍勢を撃破。
北部へ後退した龍造寺・大友連合軍と、南部に侵入する島津軍、
双方を相手に三つ巴の戦いが始まっている。

一方大隅国では長城周辺の集落が島津の襲撃を受け始めており、その撃退を行った。

■その他
撹乱によって家康の作戦に影響を与えるべく大規模陽動作戦を実行。
陸奥国では、冥海機ヤ・ウマト側から行っていた荒浜港湾施設破壊作戦に成功した。

戦国の地を制すべく、攻略を進めていこう。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は下野国の日光東照宮を拠点とする『戦国覇王徳川家康』。
✔断片の王の後継者候補がいる限り、断片の王が討たれても天正大戦国は滅びない。
✔家康を継ぐ後継者候補は摂津の『豊臣秀吉』と薩摩の『島津義久』。
✔信長の天空城『安土城』は『近江国』に戻され、戴冠の戦までに明智光秀が改造中(未確認)。
✔高野山の新たな担当はジェネラル級妖怪『早良親王』。漂着したクロノヴェーダの教育施設として使われている。
✔🆕陸奥国の情勢冥海機
・陸奥国の『独眼竜・伊達政宗』は、荒浜の顛末の情報を得て陸奥国を封鎖、ディアボロスと冥海機の侵入を遮断。
・冥海機ヤ・ウマトのジェネラル級冥海機『宗谷』は、天正大戦国内に残っている。
・伊達政宗は、冥海機ヤ・ウマトが滅びた際に多くの冥海機が荒浜に漂着する事を見込んで、破壊された港湾部を修復し、漂着するだろう冥海機達の拠点となるように整備するよう命じた。
・伊達政宗は、次の次の断片の王となる事を狙っている。
✔ディアボロスに攻めさせる餌として近代兵器が小田原城(相模国)に運び込まれ、改良が確認されている。
✔天正大戦国におけるエゼキエル勢の目的は『天正大戦国に協力しつつ、各国の大名達を『改造天魔武者』を作り出す事で裏から操り、乗っ取る事』。
✔🆕豊臣秀吉に全賭けしていた毛利は、徳川家康側についた尼子に食われた。尼子は今や、九州にも手を伸ばそうとしている。
✔🆕阿蘇山は、龍造寺勢力の入田局が『阿蘇地獄』としてヒルコを落として茹で殺す儀式を行い圧政に利用していた。
✔🆕尼子に対抗する為にも、九州を急ぎ統一せねばならない。
✔🆕四国地方は長曾我部の勢力が強く、近江の明智の支援もあれば、四国統一も近い。
✔🆕志摩国の人々は、伊勢国奪還の影響で流通が止まった事で困窮した状況が今も続いている。
✔🆕志摩国に水軍はなかったが、九鬼嘉隆が治めていた時代には、船で人や物を運んであちこち出向いていた。
✔🆕残されている船や施設はクロノ・オブジェクトではなく、ただの戦国時代のもの。
✔🆕天魔武者のいない船を他の令制国は受け入れないため、船で海を渡って他の令制国に向かう事はできそうにない。
✔存在するらしい強敵
・織田信忠(尾張国)
・本多忠勝(上総国)
・尼子氏(丹波国)
・黒田官兵衛(播磨国→但馬国)
・伊達政宗(陸奥国)
・上杉謙信
・武田信玄(甲斐国)
・長宗我部元親(土佐国)
・真田信之(信濃国)
・月輪のオファニエル(安房国)
・日輪のガルガリエル(安房国)

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔千早城の改造を実施、迅速な山越えと奇襲を可能とするべく、移動力と装甲を強化したい
✔重点目標『肥後国三つ巴の戦い』
✔重点目標『摂津西宮会戦』
✔志摩国の港を拠点にして奪還地の海を警戒、東西の情報・兵・物資の移動について調べる
✔沖田畷の戦いを再現して龍造寺隆信を強襲、討ち取る事はできないだろうか
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。


出現クロノヴェーダ種族



天魔武者(てんまむしゃ)

戦国時代の鎧武者をモチーフとしたような姿の、機械生命体のクロノヴェーダです。『圧政』により、人間を反抗の気力を持たないような状態にすることでエネルギーを回収できます。
 天正大戦国ではヒルコや反逆の意志を持つ者を『人柱の儀式』に捧げることにより、能力の高い天魔武者を誕生させたり、多数の人間を一度にトループス級に覚醒させたりする手段が確立されています。
 天魔武者の多くは覚醒前の名を名乗りますが、断片の王から史実の武将や英傑の名を与えられる個体も多くいます。

身体特徴

 戦国時代の武者や忍者をモチーフとした、機械生命体型の、体長1.5m~7mのクロノヴェーダです。
 人間に似た体型のものから、人間からかけ離れた形状の個体まで様々な種類が存在します。体内は機械と魔力で満たされ、生身の部分は存在しません。

宿敵設定

 クロノス級の天魔武者は、「西暦1467年から1580年の天正大戦国の地域」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 戦国時代の合戦の中で、圧政に苦しめられる人々を救わんとした、過去の歴史のディアボロスとの戦いを繰り広げた者が多いようです。
 ジェネラル級の天魔武者は、戦国武将や伝説的な忍者、高名な武術家等の名を持ちます。

 日本の伝承に伝わる「鬼」のような姿のクロノヴェーダで、『恐怖』の感情をエネルギーとします。力を見せつけ、敵を恐怖させて打ち倒す事を美徳とし、暴力的かつ威圧的な言動を好みます。
『〇〇鬼』『〇〇童子』といった鬼の名前を名乗る事が多いようですが、当時の人名を名乗る者もいます。

身体特徴

 頭部に角を持つ鬼のような姿の、体長1.5m~5mのクロノヴェーダです。
『鬼人』の角や腕の変異が全身に広がったような姿が一般的ですが、それ以上に異形化した個体も多く存在します。

宿敵設定

 クロノス級の鬼は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。ディアボロスを襲撃し、血筋ごと滅ぼした者も存在します。
 ジェネラル級の鬼は、過去の歴史のディアボロスと関わらず、971年以降に活動を開始しており、巨体で戦闘力が非常に高い傾向にあるようです。

妖怪

 日本の伝承に伝わる「妖怪」の姿のクロノヴェーダで、『忌み嫌われる』ことでエネルギーを得ます。多くの妖怪は、自分の領域で狩りを行い、その恐ろしさを人に知らしめんとします。現代に存在が伝わっていないものも含め、様々な妖怪がいますが、西洋由来の妖怪(ヴァンパイア等)や現代風の妖怪(トイレの花子さん等)は存在しません。妖怪は、名は体を表す傾向が強く、見た目から推測されるような能力、性格をしています。

身体特徴

 体長50cm~7mの様々な妖怪の姿をしたクロノヴェーダです。『人に忌み嫌われる』ことで力を増すため、雪女等、一部の例外を除き、人に忌み嫌われやすい姿をする傾向にあります。

宿敵設定

 クロノス級の妖怪は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。自分からディアボロスだけを襲撃に向かう事はあまりなかったようです。
 ジェネラル級の妖怪は、伝説上の大妖怪の名前を持っていたり、有益な特殊能力を持つ者が多いようです。



トカラ諸島威力偵察

 沖縄本島、島津決戦に勝利し、薩摩隼人『島津豊久』を撃破た事で、冥海機ヤ・ウマトの沖縄から天正大戦国の戦力を一掃する事が出来ました。
 冥海機の軍勢も沖縄から撤退しているので、彼らが戻ってくるまでは、沖縄全土の安全は確保されるでしょう。
 この勝利の影響なのか、沖縄本島と九州の屋久島との間にある、トカラ列島の海域で、ディヴィジョン境界の霧が発生しているようです。
 この霧を越える事で、天正大戦国の『薩摩国』に向かう事が可能となるでしょう。
 トカラ列島には、沖縄制圧後の後詰部隊として、かなりの数の天魔武者が集められているようです。
 霧を抜けた先の状況を偵察すると共に、天魔武者の集団を撃破、『薩摩国』攻略の橋頭保を築いてください。
 橋頭保を築くことが出来れば、パラドクストレインで『薩摩国』の事件に関わる事も可能になる筈です。

開始日2023年10月16日 終了日2023年11月19日
成功条件 2023年12月16日までに6シナリオを成功させる
成功数6 総合結果攻略成功!
➡完結したシナリオを見る(6シナリオ完結済)
➡これまでに起きた関連事件を見る

島津の苛政は虎よりも猛し

 トカラ諸島を制圧した事で、九州本土へ向かうパラドクストレインが出現しました。
 目的地は、島津の圧政によって、住民全員が死に瀕している、九州の南東の端にある『大隅国』です。

 現在、『大隅国』は『薩摩国』の島津氏による制圧下にあります。
《七曜の戦》での強行偵察時にも、史実で大隅国に属していた『屋久島』が、島津の天魔武者による沖縄侵攻の基地になっていました。

『大隅国』には城も支配者も無く、島津氏の支配する『薩摩国』の属国として搾取されており、島津の苛政により住民の多くは飢え死にし、道々には死体が遺棄されて死臭を放っています。
 そのような状況下で、辛うじて生き延びている一般人を狩り集めようとする天魔武者が、村の襲撃を行っています。
 襲撃を受けている一般人を救出し、九州地域の情報を集める事で、次の進路を判断できるでしょう。

開始日2023年11月20日 終了日2024年01月07日
成功条件 2024年01月20日までに6シナリオを成功させる
成功数6 総合結果攻略成功!
➡完結したシナリオを見る(6シナリオ完結済)
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日向国、耳川の戦い

 攻略旅団の調査により、九州の旗頭であるジェネラル級天魔武者『大友宗麟』が、中央の統制を離れて好き勝手をする『島津』に対して、懲罰を目的とした軍勢を日向国に進めている事が判明しました。
 これに対して、島津側は『耳川』に布陣して、迎撃の構えを取っているようです。

 日向国の大友氏と島津氏の戦いに介入する事で、九州でのディアボロスの地盤を築く事ができるかもしれません。
 大友軍と島津軍の進路を誘導して、戦闘を開始されたうえで、横やりを入れる形で戦闘に介入する事で、少ない労力で最大の効果を得ることが出来るでしょう。
開始日2024年01月08日 終了日2024年02月21日
成功条件 2024年03月08日までに8シナリオを成功させる
成功数9 総合結果攻略成功!
➡完結したシナリオを見る(9シナリオ完結済)
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日向国平定作戦

 日向国、耳川の戦いはディアボロスの完全勝利となり、『日向国』はディアボロスの制圧下に入りました。
 大友軍は『豊後国』方面、島津軍は『薩摩国』方面へ、撤退を開始しています。
 しかし、撤退する敵兵の中には、日向国内で村落を襲うなどの行為を行う者もいるようです(天魔武者に普通の村落にあるような物資は必要ありませんので、単純な鬱憤晴らしと、襲撃による生じる『圧政』の感情エネルギー回収を兼ねていると思われます)。
 この敗残兵を見つけて撃破し、日向国からクロノヴェーダの勢力を駆逐する作戦を行ってください。

 また、日向国の村々は戦災によって荒廃しており、このままでは収穫期まで生き延びられずに餓死者が出ると予測されています。
 ディアボロスが解放した地域で、多くの餓死者を出すわけにはいきません。
 最終人類史から食料を運び込んだり、戦災で荒らされた村の建物や田畑の復興などを手伝う等して、人々を『圧政』の影響下から真に解放して下さい。

※今後の作戦について

 この平定作戦の完了後の方針は、天正大戦国攻略旅団次第となります。
 さらに九州方面の令制国へ進出するのは勿論、一旦九州攻略を止めて関東・近畿方面の新たな令制国に戦力を向けるなど、様々な方針が考えられます。
 有効と考える作戦の提案を行って下さい。
開始日2024年02月22日 終了日2024年03月22日
成功条件 2024年03月22日になる
成功数5 総合結果攻略成功!
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島津領国の調査作戦

 攻略旅団の作戦に従い、日向から大隅国に向かい、大隅国の薩摩国国境あたりまで、島津領の調査を行います。
 現時点での天正大戦国には、九州方面の攻略を行う余裕はありませんが、情勢を探っておくのは、どんな時でも有効です。
 得られた情報により、九州方面の攻略を優先するべきだという場合は、特殊提案の『攻略中止』と合わせて、『事件提案』を行ってください。

開始日2024年04月05日 終了日2024年04月24日
成功条件 2024年05月05日までに1シナリオを成功させる
成功数1 総合結果攻略成功!
➡完結したシナリオを見る(1シナリオ完結済)
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