蛇亀宇宙リグ・ヴェーダ
(1)ディヴィジョン情報
地域:ユーラシア大陸の中国南部から南の東南アジア(シンガポールを除く)、インド亜大陸、インド洋の島々
年代:紀元前6世紀頃(最終人類史-2500年)
ディアボロスが奪還した大地:未奪還
(2)ディヴィジョン説明(2025年12月更新)
ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
蛇亀宇宙リグ・ヴェーダは、インド亜大陸・東南アジア・中国南部を有するディヴィジョン。 成層圏に浮かぶ浮遊大陸型疑似ディヴィジョンへと封じられた大地を、『信仰』を糧とする『アーディティヤ』が支配します。
『黄月英』と行動を共にしていた蟲将『甘寧』が、後方への退却の途上にあることが判明しました。 彼を打ち破れば、砂上船ミウ・ウルはデカン高原に入り、南インド東部のアルナーチャラ山への距離を大いに縮めるでしょう。
飛行戦艦『ヴィマナ・アルゴー』が辿り着いた東南アジアは、リグ・ヴェーダでは『山越』と呼ばれています。 人々に争いを強要する蟲将を討ち、東方の地の攻略を始めましょう。
ガンジス川流域の大都市『バラナシ』は、『ラーヴァナ』と『シュールパナカー』の兄妹が支配する街。 強固な城塞、2体のジェネラル級、そして天空寺院を備える街を攻略するためには、まず情報が必要です。
偽神の支配と蟲将の暴虐に、敢然と挑みましょう!
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(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報 ✔クロノヴェーダ『アーディティヤ』に支配された、中国南部および東南アジア、インド亜大陸にかけての地域で、断片の王は「シヴァ」です。 ✔ディヴィジョンの大地や海全体が 「浮遊する小惑星級の巨大陸亀」の甲羅上に存在する特異なディヴィジョンで、《七曜の戦》のような状況では領域外からの侵入や攻撃に対し極めて高い防衛力を誇ります。 ✔ディヴィジョン内の人口は多く、アーディティヤへの『信仰』を捧げています。 ✔『信仰』を広めるのに役立つように当時まだ発明されていないはずの紙が普及している、各種宗派が並立するなど、アーディティヤに都合の良い歴史改竄が行われています。 ✔断片の王は『シヴァ』。一般人には破壊神シヴァ、創造神ブラフマー、維持神ヴィシュヌの三側面を持つ三位一体の最高神として信仰され、三神全てへの信仰を集め力を増しています。 ✔ディヴィジョンの領域全体が『疑似ディヴィジョン』のような外部と切り離された空間内に存在します。外部から観測すると「地上10~50km程度の高度(成層圏)に浮遊する小惑星級の巨大陸亀」の甲羅上に存在するように見えます。 ✔巨大陸亀(外部から見た疑似ディヴィジョン入口)は領域本来の数百分の一程度の大きさ。外部から見える姿は疑似ディヴィジョンを造るためのクロノ・オブジェクトの姿であり、それを破壊すれば大地は地上に戻る可能性が高いと思われる。ただし所在不明。 ✔疑似ディヴィジョンと本来のディヴィジョンを繋ぐ『何か』について ・アルナーチャラ山のあったはずの海域に『鍵』となる場所がある可能性は高いが、正確な場所や探すべき物の形や大きさ、数などが判らなければ、海側でその何かを見つけ出すのは事実上不可能。 ・疑似ディヴィジョン内で該当するクロノ・オブジェクトの存在とその位置が分かれば発見の可能性はある。 ✔🆕七大聖地バラナシを治めるアーディティヤは「ラーヴァナ」と「シュールパナカー」で、二柱は兄妹関係にある。 ✔🆕山越で『蜀』軍を名乗る一般人に話を聞いたところ、蟲将に命令を出している存在は『巴』と呼ばれる場所にいると答えた。正史の巴郡にあたる地域は大戦乱群蟲三国志から奪還済みなので、名前を借りただけの別の場所と思われる ✔🆕現代のハリヤーナー州にあるクルクシェートラの街には、ジェネラル級と思しきアーディティヤ『ウシャス』と『ディヤウス』がいたことがある。既にクルクシェートラを去り、須弥山に向かったらしい。クルクシェートラのアーディティヤは、アイドルのように歌い踊る祭儀を行っていたらしい。 ✔須弥山について ・須弥山とは、各地を移動している山のように巨大な天空寺院である。 ・遠くからでは見えない特殊な効果が施されており、その大きさにも拘らず移動経路の情報に乏しい。 ✔《戴冠の戦》では蛇亀宇宙リグ・ヴェーダは融合世界戦アルタン・ウルクと交戦せず、高みの見物を決め込んでいる模様。 ✔アーディティヤに昇神できるのは霊猿人のみ。もともと多くない霊猿人は、アーディティヤになる見込みのない者を残し昇神済。 |
(4)攻略提案
ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。
攻略依頼内容✔停泊中のヴィマナ・アルゴーを改造し、天空寺院や須弥山への突入を見越した強化を行う ✔美男子を好むシュールパナカーに対し、男性か男装の復讐者による拠点潜入や誘引を行う ✔山越の戦いに第四勢力として介入、判明した巴や会稽などの三国の拠点へ進軍、制圧する ✔タール砂漠で使用したミウ用ロケットエンジンを再び用いデカン高原越えを行う。 ✔浮遊大陸下の海を警戒、天正大戦国奪還戦後の漂流戦力をアーディティアが回収前に撃破 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。
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これまでの戦争
出現クロノヴェーダ種族
アーディティヤ
インド亜大陸から東南アジア、中国南方にかけての広域を支配するディヴィジョン『蛇亀宇宙リグヴェーダ』のクロノヴェーダです。『信仰』の感情をエネルギーとし、全ての個体が飛行能力を持ちます。
インドを発祥とする宗教(ヒンドゥー教、仏教等)や神話伝承に関係する名前や外見を取る者が多く、人型から異形、獣型まで様々な個体が存在します。
『信仰』の感情を高めるのと実戦訓練を兼ね、善神と悪神の勢力に分かれ、住民を巻き込む形で神々の戦争を演じます。
身体特徴
体長1.5m~7mの、インドを発祥とする神話や伝説に関係した、神々や英雄豪傑、怪物や仙人などの姿をしたクロノヴェーダです。蛇亀宇宙リグ・ヴェーダの年代から離れた時期に成立した宗教や伝説等に基づく姿を取る者も確認されています(画像の『毘沙門天』が日本での呼称・姿である等)。人々の信仰を集める必要があるためか、伝承から大きく外れた姿は、能力が低くなってしまうようです。
宿敵設定
クロノス級のアーディティヤは「紀元前5~6世紀ごろまでの地域」で、過去の歴史のディアボロスと戦いました。
ジェネラル級のアーディティヤは、ヒンドゥー教、仏教などインド発祥の宗教に関係する神や英雄、怪物や仙人の名を持つ者が確認されています。
蟲将(むししょう)
様々な昆虫に似た姿をした、昆虫人間型のクロノヴェーダです。『大戦乱』を起こし、それにまつわる人間の感情の動きや落命からエネルギーを回収します。
『魏王・曹操』『呉王・孫権』『蜀王・劉備』の三英雄のいずれかの配下に所属しており、三国の大戦乱を引き起こして、互いに争っています。
蟲将は大戦乱で傷つき死に瀕した人間に卵を産み付ける事で、数を増やしていきます。成長速度も速く、飛行可能な個体も多いため、恐るべき潜在力を秘めると言えるでしょう。
三国志に伝わる英雄・英傑の名を名乗る者が多いですが、現代に伝わっていない英雄を名乗る者や、本名を名乗らず称号などを名乗る者もいます。
身体特徴
体長1.5m~5mの昆虫人間です。多くは二足歩行で、人間が使う施設や道具を使いこなせます。
魏軍は『甲虫類』、呉軍は『蝶や蛾』、蜀軍は『蟻』型がそれぞれ多い傾向にありますが、他の虫に似た姿の蟲将も数多くいます。
宿敵設定
クロノス級の蟲将は、黄巾の乱から三国鼎立までの期間に滅ぼされた群雄や、死亡した英雄・武将達の名を持つ者達で、その力で戦乱を広げようとしました。戦乱の拡大を阻止しようと現れた、過去の歴史のディアボロスと激戦を繰り広げています。
ジェネラル級の蟲将は、西暦218年時点で生存している、魏・呉・蜀の英雄豪傑達の名を冠している事が多いようです。
漂着する亜人と敵拠点の捜索
蹂躙戦記イスカンダル奪還の結果、敗残の亜人達が蛇亀宇宙リグ・ヴェーダに漂着しているようです。
漂着した亜人は、法正配下であった蟲将によって確保され、戦力に編入するためインド方面へ移動させられているようです。
彼らの行先には、おそらく、攻略旅団の破壊目標であるクロノ・オブジェクト『ファロスの光』が存在すると予測されます。
漂着した亜人及び、その亜人を先導する蟲将の部隊と戦闘を行いつつ、あえて敵の一部を逃せば、敵拠点の位置を推測できるかもしれません。
敵を逃がしすぎると、敵拠点の戦力が増強されてしまいます。逃がす敵は最小限とするのが良いでしょう。
| 開始日 | 2024年09月04日 |
終了日 | 2024年10月07日 |
| 成功条件 |
2024年11月04日までに6シナリオを成功させる
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| 成功数 | 6 |
総合結果 | 攻略成功! |
➡完結したシナリオを見る(6シナリオ完結済)
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モヘンジョダロ、黄金のガネーシャ像攻略戦
漂着する亜人を追い、敵拠点の捜索を行った結果、パキスタン東部の古代都市『モヘンジョダロ』が、敵の拠点となっている事が判明しました。
モヘンジョダロの上空には『邪仙境式天空寺院』が鎮座し、モヘンジョダロの市街地の中心にある『巨大ガネーシャ像』の額に『ファロスの光』が輝いています。
更に市街の各所には、黄金色の『大いなるガネーシャ神像』が設置され、一般人の女性達が、リグ・ヴェーダの戦力増強の為に、亜人に襲われ続けているようです。
急ぎ、モヘンジョダロに向かい、女性を助けつつ、亜人に襲われる事すら信仰として強制するクロノ・オブジェクト『大いなるガネーシャ像』の破壊を行ってください。
| 開始日 | 2024年10月07日 |
終了日 | 2024年11月27日 |
| 成功条件 |
2024年12月07日までに8シナリオを成功させる
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| 成功数 | 8 |
総合結果 | 攻略成功! |
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モヘンジョダロ、巨大ガネーシャ像攻略戦
モヘンジョダロの黄金のガネーシャ像を破壊した事で、町の中心にある『巨大ガネーシャ像』の攻略が可能になりました。
巨大ガネーシャ像の額には、ファロスの光が輝いています。
『ファロスの光』は、亜人の繁殖を可能にする忌まわしいクロノ・オブジェクトですので、破壊を目指してください。
ディアボロスが一気呵成に『巨大ガネーシャ像』に向かえば、モヘンジョダロ上空にいるジェネラル級アーディティヤ『カーリー』はファロスの光の回収を諦め、移動拠点『邪仙境式天空寺院』と共に撤退するでしょう。そうなれば、ファロスの光の破壊は滞りなく行えます。
一方で攻略旅団からは『邪仙境式天空寺院』への潜入作戦も提案されています。
この提案を元に、「あえて、ファロスの光を回収する余裕を与える」事で、カーリーにファロスの光を回収させ、そのタイミングを利用して『邪仙境式天空寺院』に潜入する事も不可能ではありません。
『ファロスの光』の破壊を最優先にするか、『ファロスの光』を囮に『邪仙境式天空寺院』への潜入を目指すか。
方針を定めて、モヘンジョダロに向かってください。
●特殊ルール
【完結条件】の選択肢が2つあり、いずれか片方しかクリアできません。
この事件の必要成功数を満たした時の選択肢クリア状況により、チェインする事件の内容が変化します。
カーリー
| 開始日 | 2024年11月28日 |
終了日 | 2024年12月13日 |
| 成功条件 |
2025年01月28日までに7シナリオを成功させる
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| 成功数 | 7 |
総合結果 | 攻略成功! |
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阿修羅王軍迎撃戦(モヘンジョダロ)
モヘンジョダロの巨大ガネーシャ像を攻略、ファロスの光の破壊を成功させる事が出来ました。
攻略旅団からは、ファロスの光をカーリーに敢えて回収させて、それを利用して『邪仙境式天空寺院』に乗り込む作戦も提案されていたが、確実にファロスの光を破壊する方針も堅実で良い作戦だっただろう。
モヘンジョダロには、エネルギー補給と改修を終えた『ミウ・ウル』も到着し、リグ・ヴェーダ本国に突入する準備が整ったようだ。
しかし、それをアーディティヤが黙ってみているという事は無く、ジェネラル級アーディティヤ『妄執の阿修羅王』が、大軍勢を引き連れて、モヘンジョダロ攻略に向かっている事が判明した。
この軍勢を迎撃し、モヘンジョダロを守りつつ、妄執の阿修羅王の撃退を目指してほしい。
!特殊ルール!
妄執の阿修羅王の軍勢とモヘンジョダロまでの距離を『24』とします。
妄執の阿修羅王の軍勢は1か月に『24』進む為、一か月後にはモヘンジョダロに入城してしまうでしょう。
『阿修羅王軍迎撃戦(モヘンジョダロ)』のシナリオを1つ成功させる事で、軍勢が進む距離を『2』減らす事が出来ます。
また、シナリオの選択肢である『遅滞戦術』を成功させると、軍勢が進む距離を、更に『1』減少させる事が出来ます。
阿修羅王の進軍経過は毎月『13日』に計算され、その時点で進んだ距離が『24』を越えていれば、モヘンジョダロに入城されてしまいます。
25年2月13日の計算後に、モヘンジョダロに入城されていなかった場合、妄執の阿修羅王を撃退(或いは撃破)する作戦が実行可能になります。
なお、この事件は攻略期限の延長が行えません。
妄執の阿修羅王
| 開始日 | 2024年12月13日 |
終了日 | 2025年02月13日 |
| 成功条件 |
2025年02月13日になる
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| 成功数 | 9 |
総合結果 | 攻略成功! |
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