リプレイ
ラトリア・ブルーアローゾ
アドリブ・連携OK
攻勢じゃなくて大攻勢なんだよ。
どうしてみんなわかってくれないかな。
まあ気にしてもしょうがない。
それじゃあ水中戦装備でゆったりするかな。
【完全視界】を用意してアルタン野郎を待つとしよう。
これはあまり戦闘に向かないパラドクスだからな。
水中適応はガチの戦闘用だから敵が現れてからでも問題ない。
遊ぶってわけでもないし、敵を探すというわけでもない。
なんかこう……暇だな。
水着美女でも来ないかな。
(アプラウドが何かアピールしてるが無視)
水着美女といえばアルタン・ウルクの大侵攻の前兆を察知してくれたのも水着美少女だったな。
やはり水着美人は世界に必要なのだ。
今回の時先案内人も絶対に水着が似合うな。
ちょっと泳ぎにくいかもしれないが泳がなくても絵になるから問題ない。
ビーチで安心して水着コンテストを開催するためにも日本海を制圧せねばなるまい。
これは重要な任務だよな。
今年の夏が楽しみだぜ!
麗・まほろば
ふうん、防衛ラインで、ね。
護るのは得意だよぉ! 舞鶴の……そして最終人類史の平和はまほろばが護る! ってね!
さて手ごわい相手なのは間違いない。準備は入念にしないとね!
レジャーでも……とはいわれたけれど、まほろばは超々々々弩級戦艦にして連合艦隊旗艦だからね!
どうしても海に出てると落ち着かないよ(遊びを知らないだけである)
そうだ、【水中適応】を展開して哨戒でもしようかな
ざぶーんっ!
【まほろばサーチライト】を照らしながら海底まで素潜り
さすがに先回りの先回り、なんてことはないみたいだね
……なにもないとなると、暇だな……
ぼーっと海流に流されながらぼんやりと考える
水の中は静かだ、だけど無音ではない
僅かな泡の音、水が水を押し出す音、そして【まほろば式罐】(心臓)の音
人間は生きている限り、音を忘れることはできないんだ
……じゃあこの復讐が終わったあと、まほろばは復讐を忘れられるのだろうか
まもなく敵が来たことで、言い知れない不安は忘れることにしたよ
神坂・雷
(連携・アドリブ歓迎です)
(赤毛の人狼、元気一杯のちびっこ。駆け出しのディアボロス。
「海」は新宿島に漂着した時が初体験
海行きの電車と聞いて、興味が湧いて飛び乗った)
…だ、大丈夫だぞ?ケーカイするんだろ?ちゃんとわかってるぞ?
変なニオイがしたらちゃんと知らせるぞ?
すごいなー!ひろくて青くて、キラッキラだぞ!
これ全部水で、全部しょっぱいのか?
風もなんだかしょっぱいぞー!
【狼変身】状態ではしゃいであちこち走り回り、海の色と音と風を堪能する
少し疲れたところで、座り込んで海を眺めながら、離れ離れになった妹を思う
見たら喜ぶかなー、こんなにキラキラして、キレイだもんなあ…ここ、寒くないしなー…
(正直、元々いたところからどれだけ離れてしまったのか、よくわからない
物凄く遠くに来てしまったのだ、という事だけは、なんとなくわかる)
(…おれはたぶん、妹をおいてきちゃったんだ。
妹はどうしてるんだろう。どうなったんだろう)
海を見ながら物思いに耽り、少しばかりしょんぼりした気分になるが、そのまま丸まって眠ってしまう
目の前に広がるのは穏やかな……凪いだ海面。
パラドクストレインによって到着したクロノヴェーダ、アルタン・ウルクの出現するという海域は戦いを予感させないものであった。
とは言え、此処で戦いの前の準備を行うと同時にアルタン・ウルクの到来を警戒しなければならない。
出現する、とわかっていても出現時間まではわからない。
なんとも難儀なことであるが、しかしディアボロスたちにとっては得難い余暇であったことだろう。
「攻勢じゃなくて大攻勢なんだよ。どうしてみんなわかってくれないかな」
ラトリア・ブルーアローゾ(餅が好きすぎて上官にコールサインを『餅』にされた男・g10730)はため息交じりに凪いだ海面を見やる。
アルタン・ウルク。
その謎多きクロノヴェーダのディヴィジョンに、この掃討作戦が成功すれば踏み込むこともできるかもしれない。
そういう意味では大攻勢なのだと彼は思っていたのだが、それを気にしたところでしようがない、と水中戦装備で彼は波間に浮かぶ。
とは言え、遊ぶわけでもなく敵を探すというわけでもない。
暇。
有り体に言えば、そういうことである。
ヴァカンスと一言に言ったって過ごし方は人それぞれだろう。ラトリアにとって、余暇とはぼんやりすることなのかもしれない。
「なんかこう……暇だな。水着美女でも来ないかな」
受け身なことばかり頭に浮かんでしまう。
そんなラトリアの視界の端でサーヴァントであるオラトリオ『アプラウド』がポージングを撮ってアピールしているが、しれっと無視している。
そういうところじゃあないのかと思わないでもないが、ラトリアが見たいのは水着美女である。
言い方、と思わないでもない。
そんな彼の眼差しの先にパラドクストレインから飛び込むディアボロスがいた。
「護るのは得意だよぉ! 舞鶴の……そして最終人類史の平和はまほろばが護る! ってね!」
盛大な水柱を上げて麗・まほろば(まほろばは超々々々弩級戦艦ですっ!・g09815)は海面に飛び込み、それに続くようにして神坂・雷(赤雷・g11092)もまた海中へと飛び込むのだ。
「おーおー元気なこって」
ラトリアはそんな二人の様子を海面に浮かびなが見やる。
元気なのはよいことである。
「すごいなー! ひろくて青くて、キラッキラだぞ! これで全部水で……ってしょっぱいぞ!?」
雷は目をしばたかせる。
海の記憶は彼にとって新宿島に漂着した時が初めてであった。
今回も海へと向かうパラドクストレインと聞いて興味が湧いて飛び乗ってしまっていた。
「そうでしょ。でも、ヴァカンスは敵が来るまでだよ」
「だ、大丈夫だぞ? ケーカイするんだろ? ちゃんとわかってるぞ? 変なニオイがしたらちゃんと知らせるぞ?」
「よろしい。手強い敵だから、準備は入念にしないとね! なにせまほろばは超々々々弩級戦艦にして連合艦隊旗艦だからね!」
雷の落ち着かない様子にまほろばは笑う。
彼女にとっては慣れ親しんだ海でも、海に縁のなかった者にしてみれば、どれもが物珍しいのだろう。
雷は風すら塩っぽいニオイがすることに驚いているようだった。
狼変身によって雷は犬かきをしている。
この状態ではパラドクスを使うことはできないが、ヴァカンスを楽しむ、という意味であるのなら狼へと変じた彼が海にはしゃぐ気持ちもわからないでもなかった。
そんな彼を見やり、まほろばはレジャーを……とおもったが、どうにも海に出ると落ち着かない気持ちになる。
ただ何もしなくていい、をする。
それはまほろばにとって陸地でならばできたことであったかもしれない。
けれど、彼女が自称するように超々々々弩級戦艦の海戦装姫。
遊びを知らぬ彼女にとって海は遊び場ではなく戰場なのだ。
「流石に先回りの先回り、なんてことがないとも限らないから、まほろばはちょっと潜ってくるよ」
「おー気を付けてな」
「わー!」
まほろばは、思い思いに過ごす二人を見やり頷くとすぐさま残留効果を手繰り寄せ、海中へと潜航を開始する。
海の底までは彼女にとってはそう長くはない時間で到達することができる。
まほろばサーチライトで海底を照らす。
何もない。
もし、仮にアルタン・ウルクの襲来があるとすれば、彼らは海底を這ってやってくるだろう。
まほろばが懸念したように先回りの先回りということはないようだった。
となると。
「……暇だな……」
遊ぶ、ということを知らぬまほろばにとって、それはまんじりともしない時間であった。
ぼんやりと海流に流されていく。
「あんま遠くまでいくなよー」
「わかってるー……」
まほろばは空を見上げる。
海面に浮かんでいると波の音が聞こえる。いや、水を弾く音だ。
それは敵の存在ではなく、雷が犬かきではしゃいでいる音だった。静かにまほろばは瞳を閉じる。
音が聞こえる。
水を蹴る音。泡立つ音。そして、己の胸部にあるボイラーの音。
延焼にムラがあるため、それは鼓動のようにまほろばの中に響く。
「人間は生きている限り、音を忘れることはできなんだ……」
生きている音。
でも、とまほろばは思う。この復讐が終わった後、自分は復讐を忘れられるのだろか。
何もしないをする、ということはまほろばには難しい。
思考がどうしても巡る中、それは同時に先程まではしゃいでいた雷の中にも去来することだった。
泳ぎ着かれてぷかぷかと浮かびながら雷も思う。
離れ離れになってしまった妹。
その顔が浮かぶ。
「見たら喜ぶかなー、こんなにキラキラして、キレイだもんなあ……」
何より、此処は寒くない。
身の危険を感じるような過酷な艦橋ではない。確かに海にて溺れれば当然生命も危ういだろう。
けれど、それでも今は生命の危険を感じなくて済む。
思えば雷が思う以上に遠くにやってきてしまった、と思う。
自覚はない。けれど、なんとなくそうだ、ということがわかってしまうのだ。
傍らにいない妹のことを思う。
巡る想いは物思いに変わる。ふけるように妹のことばかりを考えてしまう。
きっと、と雷は思う。
「(……おれはたぶん、妹を置いてきちゃったんだ。妹はどうしてるんだろう。どうなったんだろう)」
声に出さずとも雷の心は深く沈んでいく。
海は不思議だ。
あんなにキレイだったのに、今は己の心のなかにある何か忘れてはいけないものを思い起こさせる。
アンニュイな気持ちに、というのならそうなのだろう。
雷は僅かな波音に揺られるようにして身を丸くして重たい瞼のままに思いの先にいる妹のことを思いながら、眠りにつく。
静かになった海面にたゆたいながらラトリアは、ふむ、と思う。
しんみりしている。
とっても。
こんな空気の中、ラトリアが考えていたのは水着美女のことであった。
アルタン・ウルクの大侵攻の全長を察知してくれたのも水着美女だったな、と思いを巡らせる。
「ビーチで安心して水着コンテストを開催するためにも日本海を制圧せねばなるまい。これは需要な任務だよな」
うん、とラトリアは思いを新たにし、そして知るだろう。
己達が浮かぶ海面。
その海底に蠢く巨大な影を。
それは。
「おいでなすったか!」
「んっ! まほろばの出番ってわけ!」
「んえっ!? 敵か!?」
ラトリアの言葉にまほろばと雷も飛び起きる。
敵は海底を這うようにしてこちらに進んできている。なるほど、確かにこの海域に現れたのは間違いないようだ。
後は海底を進むアルタン・ウルクを打倒するのみ。
「シュゴォォォォ!!!」
それはディアボロス達が思う以上に海中に響く咆哮めいた声であった。
どの海域にアルタン・ウルクが現れるのか。
それを知ることができたのは大きな一歩である。
そして、これを打倒することは、ディアボロスたちにとっても大きな意味を持つ。
「今年の夏が楽しみだぜ!」
ラトリアの言葉にまほろばと雷も頷く。
戦う準備は既にできている!
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【完全視界】LV1が発生!
【水中適応】LV1が発生!
【狼変身】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
クロム・エリアル
……アルタン・ウルク
厄介な敵
けれども、この海域から掃討出来ればこのこのディヴィジョンでの戦いに横槍を回避可能
戦闘データも今後の為に多数必要
任務確認、作戦行動へ移行
双銃「Libra」を構えて戦闘準備
水面走行でアルタン・ウルクを水上から索敵
発見し次第駆け出し、接近
敵が海中深く居るようなら、水中適応に切り替え海中へ
海上からでも仕掛けられそうなら、海上より仕掛ける
双銃を構え接近
懐に潜り込む
Ex.Skill.Beating、出力開始
アルタン・ウルクの身体にマズルスパイクで『連撃』を叩き込み打撃を与える
臆する事なく、前へ
どうせ牙とやり合うなら、距離を詰めた方がマシ
牙の群れはマズルスパイクで迎撃
タイミングを合わせて牙を殴り、噛み合わせをズラす
クロムは食べ物じゃない
食べられる趣味も無し
……相変わらず、気味が悪い
けれど、力押しだけが能ならいつかは対処可能
その為にも、戦闘データは積極回収
アドリブ連携歓迎
麗・まほろば
【水中適応】を展開!
さぁ、迎撃だ!
青き海は……侵略者たちには穢させない!
徹底的に焼き払うよ!
まほろばは後衛。
超々々々弩級戦艦でフラッグシップなまほろばは、堂々と立ち、どこへだって狙い撃ってみせる!
砲身展開! 全門開花! 目標! 無法者のアルタン・ウルク!
群がっているところが狙い目だ! 照準合わせー!
ここから先は一切通さない! 放ーてー!!
味方に群がるアルタン・ウルクがいるならば、優先的に射撃!
この砲撃は味方を護るための攻めの盾でもある!
攻撃の手を緩めないことこそが最大の防御だ!
さすがに……まほろばを直接狙ってこられるとちょーっと困りものだけど、そういうときは【51センチまほろば砲】や【15.5センチまほろば砲】を盾として、触手には絶対つかまらないように!
間違っても関節を外されるだなんて、そんな……ゴニョゴニョ……なことはノーセンキューなんだよ!
掃海作戦はまだはじまったばかりだ、油断せずに行くよ!
「さぁ、迎撃だ!」
麗・まほろば(まほろばは超々々々弩級戦艦ですっ!・g09815)の声が戦場に響き渡る。
すでに戦場となった海上にはディアボロスのみが手繰り寄せることのできる残留効果が紡がれている。
海底を這うようにして疾駆するアルタン・ウルク。
その姿を認め、まほろばは海中へと躊躇うことなく飛び込む。
「……アルタン・ウルク、厄介な敵」
それと同じくクロム・エリアル(近接銃士・g10214)も海面から一気に海中へと飛び込む。
圧倒的な数でもって迫るアルタン・ウルクの大侵攻を許せば、ディアボロスたちは冥海機との戦いの最中に介入を許すことになっただろう。
後顧の憂いを絶つためには、ここにてアルタン・ウルクを掃討しなければならない。
「青き海は……侵略者たちには穢させない! 徹底的に焼き払うよ!」
まほろばは堂々と海中にありて己の海戦装を展開する。瞳に煌めくはパラドクスの輝き。
「砲身展開! 全門開花! 目標! 無法者のアルタン・ウルク!」
展開した海戦装は、まるで戦艦の艦首のようであったし、同時に華の蕾を思わせるようにして展開していく。その奥にあるのは超大口径の砲門。
「照準合わせー! ここからは先は一切通さない! 放ーてー!!」
彼女の叫びに砲門からは咆哮じみた漆黒に輝く光条が放たれる。
吾妻はや(アヅマハヤ)とまほろばは、失われたであろう、彼女の胸のうちにある平和を思う。
パラドクスの光条は迫るアルタン・ウルクを打ちのめし、海底に沈めるのだ。だが、それでもアルタン・ウルクの疾駆は止まらない。
「やはり、突進は止まらない。他のディヴィジョンとの戦いに横槍をこれでいれられたのならば……」
それはディアボロスにとっては非常に憂慮すべき事態である。
クロムはまほろばの前に飛び出す。
彼女の放ったパラドクスによってかしいだアルタン・ウルクへとクロムは飛び込む。
構えた双銃に装填されるようにしてパラドクスに輝くは、マズルスパイク。
Ex.Skill.Beating(エクススキル・ビーティング)――それが彼女のパラドクスである。
双銃より弾丸を放つのではなく、銃身に装着されたスパイクの連撃でもってアルタン・ウルクの体躯をカチ上げるのだ。
臆することはない。
ここが海底であろうと今のクロムにはディアボロス達の紡ぐ残留効果がある。
それに一人ではない。
己の背には頼もしき超々々々弩級戦艦がいる。
「構わず突っ込んで! 攻撃の手を緩めないことこそが最大の防御だから!」
即席の連携であった。
けれど、それでもこれまで数々の戦いをくぐり抜けてきたディアボロスである二人にとって、それは難しいことではなかった。
いつだってそうだ。
共に戦う者たちの心に灯るのが復讐の炎であり、誰かを守らねばという思いがあるのならば、いつだって共に戦うことができる。
そういう者であるからこそディアボロスたちは戦ってこれたのだ。
「シュゴォォォォ!!!」
咆哮が響く。
アルタン・ウルクの咆哮。
その咆哮と共に叩き込まれる走狗の一撃。クロムは双銃を交差させ、まほろばは己が海戦装の砲身を掲げて受け止める。
骨身が軋むほどの圧力。
海底にありて、その一撃は己を圧壊させるのではないかと思わせるほどの一撃であった。
「シュゴォォォォ……シュゴォォォォ!!」
虚空より無数の牙の群れが迫る。
げに恐ろしきはアルタン・ウルクのちからである。
「……相変わらず、気味が悪い。叫んでばかりで」
クロムは踏み出す。
これは力押しだ。
数という暴力と止まらぬ歩みによってアルタン・ウルクは、相対するものを圧倒してきたのだ。
「掃海作戦はまだまだはじまったばかりなんだから! 油断せず行くよ!」
まほろばの海戦装より光条が放たれる。
吹き飛んだアルタン・ウルクに構わず、まほろばは、さらに砲撃を叩き込む。その砲火の中をクロムは走る。
己たちが戦い続けることによってアルタン・ウルクへの研究の解像度は上がることだろう。
そのためにもクロムたちは戦い続けなければならない。
敵の、アルタン・ウルクの強みは数による力押しである。
ならば、いつかはこれに対処することができるはずなのだとクロムは思う。
「そのためにも、戦闘データは回収する」
戦うでけでは足りない。
戦って生き残って、持ち帰る。それをして初めて己達の目的は達成されるのだ。クロムは、それがわかっているからこそまほろばと共に戦場となった海底にて己達の瞳に復讐の炎以上にパラドクスの輝きを放つ。
此処が標であると示すように、海上にて己達の光を見つけるディアボロスたちに知らせる。
ディアボロスの戦いは紡ぐもの。
故に、二人の戦いの光は、さらなるディアボロス達が戦列に加わるきっかけとなるのだった。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴
効果1【水面走行】LV1が発生!
【修復加速】LV1が発生!
効果2【ダブル】LV1が発生!
【ガードアップ】がLV2になった!
桜・姫恋
連携・アドリブ歓迎
【ヨアケ】
アルタン来たね!
倒させてもらうわよ!
【水面走行】にてアルタンの近くまで行きつつも距離は適度に離れておく
桜の花びらに斬られるといいわ!
紡ぐ言葉を全て桜の花びら型の刃へ変えつつアルタンを迎え撃つ
アルタンの反撃は《オーラ操作》にて刃を強化し盾のように何重にも重ね防ぎつつ《吹き飛ばし》や《風使い》にて刃を自由自在に操り防いでいく
全て倒すまでなのだけど流石に数多いわね……
何体いるのやら……
とりあえず倒しきるまでは全力で倒しにいくまでよね!
ナイン・スカーレット
アドリブ&連携歓迎
よし、勝負!みんなの足を引っ張らない様に使わないと。
多重魔法陣を展開しながら移動をするよ。
「界解・九つの世界」
皆と積極的に連携して、攻撃タイミングを図ります。
特に周りを巻き込まない範囲に入ってから攻撃をします。
※通常攻撃は一切行いません、パラドクスの乗った攻撃のみをしようします。
パラドクスの発動タイミングは皆の大技の瞬間に合わせます。
「どでかい一撃行くよ!」(パラドクス発動後に後方にぶっ飛びます。)
しっかり倒せたら、任務完了!
お家に帰るまでが依頼、気は抜けないね。
基本的に他者の邪魔はせず、行動の阻害等の発生を防ぐために常に動き回って行動や、敵の動きの邪魔をしつつ行動を優先します。
白水・蛍
【ヨアケ】
アドリブその他諸々歓迎
タグ外連携ももちろん可
さて、あるたん来ましたか。
勿論倒すしかないんですが。
水上走行でアルタンに接近。ある程度の距離を確保しつつ、視界内の敵に向かってパラドクス発動。
量がどうであれ、いるだけ全部倒す。それだけですわね。
どの様な相手であれ、フローライトとパラドクスによるパフォーマンスをご覧いただきましょう。光の向こうにかき消す程の眩き演技、ご覧あれ!
相手の反撃はビームを斬撃で薙ぎ払ったりダンスで致命傷回避したり、致命傷だけ回避して演技を続けましょう。敵全て倒すその最後まで。
……しかしまあまだまだいるんですよね……アルタン……
どれだけいるのやら……
百鬼・運命
【ヨアケ】で参加
さてと未だにほとんど何もわかっていないアルタン・ウルク
大会議でいろいろ話し合いもされたし、少しでも解明が進めばいいんだが
なにはともあれ襲い掛かってくるなら、飛んでくる火の粉は振り払わなければならないよな
水上戦装備の動力甲冑(https://tw7.t-walker.jp/gallery/?id=186832のイラスト参考)にて参戦
ホバークラフトによる【水面走行】を行おう
大きい機体だから仲間を乗せて運んだり、休憩する為のいかだみたいな感じにも使えるかな
戦闘時は水上を高速移動しながら、水上から海底に向かって背面のマルチランチャーから機雷の雨を降らせて水中で戦う仲間を支援
海底のアルタン・ウルクが水面に出てきたら、水上の味方と連携しながら両肩や頭部、腕部のマシンガンなど全身の火器を叩きこんでアルタン・ウルクを殲滅して行こう
武装の弾が切れたり敵の攻撃で触手に掴まるようなら、即座に弾倉や掴まった部分を切り離して自爆させつつ予備パーツを『召喚』して接続
戦闘を継続しよう
クロノヴェーダ、アルタン・ウルク。
その在り方はあまりにも未解明な点が多い。
「シュゴォォォォ……!!」
海底に咆哮が響くようだった。
ディアボロスが放つパラドクスの明滅。それは海上からも桜・姫恋(苺姫・g03043)の瞳にも捉えられるものであった。
「アルタン来たね!」
「勿論倒すまで」
姫恋と共に白水・蛍(鼓舞する詩歌・g01398)は海面を疾駆し、そして海底にて明滅するパラドクスの光を標にして残留効果を手繰り寄せる。
「兵装換装『クェイクパック』mod2」
海中へと飛び込む彼女たちに続くようにして百鬼・運命(ヨアケの魔法使い・g03078)もまた海上から己の水上戦装備の動力甲冑に装備された背面のマルチランチャーから機雷の雨を海中へと降り注がせるのだ。
運命の放ったパラドクスに呼応するようにして海底のアルタン・ウルクが海上へと猛進するようにして飛びかかる。
「未だにほとんど何もわかっていないアルタン・ウルク……少しでも解明が進めば良いと思っているが……なにはともあれ襲いかかってくるなら、飛んでくる火の粉は払わなければならないよな」
運命を叩き伏せるかのようにして振るわれる四肢の一撃。
それは運命の装備した動力甲冑がひしゃげるほどの一撃だった。運命の顔が歪む。
けれど、彼の装備した武装は火を吹くようにしてアルタン・ウルクの体躯へと叩き込まれる。それでもなおアルタン・ウルクは体躯を構成する触手を持って運命の体を取り込もうとするかのように迫るのだ。
「パージッ!」
その言葉と共に運命の身にまとっていた動力甲冑が排され、さらに自爆に寄る爆風がアルタン・ウルクを吹き飛ばす。
「ユグドラシル接続、ウルズ・ミーミル・フヴェルゲルミル、接続完了。九つの世界を繋げ、世界を切り裂く剣と成れ。界解・九つの世界(ワールドアンサー・ナインハイマー)!」
展開する9つの魔法陣。
それは海上にありて、世界に流れる魔力を束ねた槍のような形を為し、運命のパージした動力甲冑の自爆による爆風に包まれたアルタン・ウルクの体躯へと叩き込まれる。
ナイン・スカーレット(ねこの隣人・g07595)の放ったパラドクスである。
周囲のディアボロスを巻き込まぬように距離を取っていた彼女は運命のパラドクスに合わせて己が一撃を叩き込んでいた。
手繰り寄せた残留効果で海上で踏ん張ったが、それでもナインの体が後方に吹き飛ぶ。
それほどの一撃だったのだ。
海面を転がるようにしてナインは己が撃破したアルタン・ウルクのさらに下から海底を疾駆していた、さらなるアルタン・ウルクたちが飛び出すのを見ただろう。
彼らは群れである。
己達ディアボロスたちを認識した瞬間、そのいくつも輝く赤い瞳でもってパラドクスを放つのだ。
「シュゴォォォォ……!」
光線が迸る。
海面にありしディアボロス達へと打ち込まれる光線。
それはたやすく海面を切り裂き水蒸気を立ち上らせる。凄まじい光条の一撃を姫恋は幾重にも重ねた刃で防ぎながらも、己の体躯が吹き飛ばされるのを感じた。
海面に転がりながら顔を上げる。
更に迫るアルタン・ウルクの体躯。
異形たる姿。
いくつもの瞳が己を見据えていた。
「すべて倒すまでなのだけど流石に数多いわね……何体いるのやら」
姫恋の瞳がパラドクスに輝く。
臆してはならない。
巨大な体躯。異形なる体躯。いずれもが恐れを抱かせるには充分だっただろう。
けれど、姫恋は止まらない。
此処で止まれば、アルタン・ウルクの掃討は成らぬ。ならば、と彼女の瞳は決然たる輝きを放つ。
「桜、桜、舞散って刃となれ」
桜降〜言ノ葉〜(サクラフルコトノハ)が紡がれる。
彼女の言葉と共に生み出された桜の花びらが刃となって、アルタン・ウルクへと奔る。
「桜の花びらに斬られるといいわ!」
桜花嵐は、アルタン・ウルクの体躯を切り裂く。迫る触手も、その身に存在する赤い瞳も、全て姫恋は己がパラドクスで切り裂く。それは竜巻の中にある全てを傷つけるようにしてアルタン・ウルクを切り刻むのだった。
「量がどうあれ、いるだけ全部倒す。それだけですわね」
蛍の瞳もまたパラドクスに輝く。
どのような相手であろうと、蛍がなすべきことは変わらない。
「光の向こうにかき消す程の眩き演技、ご覧あれ!」
エンジェリックパフォーマンスによって蛍の身体は光線を躱すように踊る。熱波が彼女の肌を焼くのだとしても、蛍は止まらなかった。
己の手にした『花鳥風月』の文字を描いた檜扇が翻る度に甘い仄かな香りと共にアルタン・ウルクの体躯を打ち据える。
巨大な体躯が打ち据えられ、その身を海面に沈める。
これだけ倒しても尚、海上に這い出すようにしてアルタン・ウルクたちが迫る。
「まあまだまだいるんですよね……アルタン……どれだけいるのやら……」
「まずは一つ一つ倒していかなければならないってことだろう。それに戦闘のデータは新宿島の研究者たちが解析してくれる。なら」
蛍の辟易した言葉に運命は返す。
そう、この戦いのデータは新宿島の研究者たちに送られる。
己たちが戦いに専念することができるのは、研究者たちのバックアップがあればこそであろう。
何がわかるのかはわからない。
けれど、きっと何かの糸口を研究者たちは掴んでくれる。彼らがディアボロスを信じて希望を託してくれたように、自分たちもまた彼らを信じている。
故に戦うのだ。
戦う理由はそれだけでいいのだというように運命は、自爆させた動力甲冑の予備パーツを召喚し、再度装着すると海上にあふれるアルタン・ウルクへと攻撃を放つ。
「私たちは戦うだけ。しっかり最後の一体まで倒すまでが任務!」
それに、とナインは頷く。
戦うばかりがディアボロスではないのだと。
戦いの後、新宿島へと帰るまでが己達ディアボロスの氏名なのだと。
「まだ気を抜けないよ」
ナインは他のディアボロスたちの行動を阻害せず、けれどアルタン・ウルクの猛進を止めるようにパラドクスを放ち続ける。
それは運命や蛍、姫恋たちの戦いをサポートするものであり、同時に穴を埋める戦い方であったことだろう。
魔法陣と共にナインは海面を疾駆する。
束ねた魔力は槍のようであったが、己の掌を灼くようでもあった。
ジリジリとした痛みを覚えながらも、ナインは構わずパラドクスの一撃をアルタン・ウルクへと叩き込む。
海面が割れるようにしてアルタン・ウルクの巨体が沈み、さらにそこへ蛍の一打が完全に海へと叩き落とす。
海面に映る桜色は姫恋の言葉が紡ぐ花びらの刃。
「全力でやっているけど、まさかここまでいるとはね……海中で戦ってくれてたディボロスがいなかったら」
海上に飛び出してきたアルタン・ウルクの数はこの比ではなかっただろう。
思いがけない二面作戦となったディアボロス達の戦いは、アルタン・ウルクたちを分断させていたのだ。
放つパラドクスによってアルタン・ウルクたちが海上から海中へと没していく。
海中で戦っていたディアボロスたちもそれは確認しているだろう。
荒い息を四人は吐き出す。
アルタン・ウルクの脅威を肌で感じる。
もう、あの咆哮は聞こえなかった。
「なんとか、なった、か……」
「どれだけいるのやら、ですね……」
「イレギュラーと呼ばれるだけはあるわね」
彼らが対応した海域のアルタン・ウルクはこれで最後だろう。なんとか倒しきった、と感じることができる。
確かに厳しい戦いであったことだろう。
この場に集ったディアボロス達の活躍なくば、アルタン・ウルクの侵攻は取り返しのつかない事態を呼び込んでいたかも知れない。
だが、ディアボロスたちはこれを退けたのだ。
「さ、お家に帰ろ」
ナインの言葉に三人は頷き、迎えのパラドクストレインの姿を見上げ疲労に満ちた体をいたわるのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【友達催眠】LV1が発生!
【熱波の支配者】LV1が発生!
【ハウスキーパー】LV1が発生!
【水面走行】がLV2になった!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!
【アクティベイト】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!