第二次マン島強襲作戦・At a stroke(作者 志稲愛海
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#幻想竜域キングアーサー  #第二次マン島強襲作戦  #王妃竜グィネヴィア  #マン島  #ミセス・モーガン  #アークデーモン 

『あの方々は、グィネヴィア様のお客様です。粗相があってはなりません』
 此処は、幻想竜域キングアーサー・マン島。
 王妃竜グィネヴィアの側近であるジェネラル級・ミセス・モーガンは『グィネヴィア様のお客様』のために。
 この地にいまだ留まり、防衛の指揮や、お部屋を整える掃除の指示、嗜好品を『お客様』に届けるべく忙しく動いていた。
 マン島を再び失うような事は絶対に許されないと、マン島拠点の再利用を必ずや成す為に。

●第二次マン島強襲作戦
「攻略旅団の提案で、グィネヴィア王妃に従うジェネラル級アークデーモンの所在地を調べて、各個撃破を行う作戦を実行することになったよ。王妃竜グィネヴィアは、もともと南部を拠点としていたようなんだけど、でも《七曜の戦》で、その支配地域の殆どを失っているみたい」
 その為、拠点と出来る場所も少なく、ジェネラル級の一部は、《七曜の戦》でアイルランド侵攻軍の拠点となっていた、マン島に拠点を構えているようだ。
「全てのジェネラル級アークデーモンが揃っているわけでは無いようだけど……各個撃破という作戦を考えれば、充分だと思う。だからみんなには、《七曜の戦》に引き続き、マン島を強襲して、可能な限り、ジェネラル級アークデーモンの戦力を削って欲しいよ」

 さらに凪都は、今回の強襲作戦の詳細を語る。
「前回のマン島強襲作戦に勝利した事もあって、マン島の外縁部まではパラドクストレインで移動する事が可能になっているよ。だから、可能な場所までパラドクストレインで移動したその後、マン島内の敵拠点に対して攻撃を仕掛けて欲しいんだ。ただ……マン島のジェネラル級アークデーモン達は、マン島にディアボロスが攻め寄せた場合は、撤退をするように、って王妃竜グィネヴィアから言われているみたい。そんなアークデーモン達が撤退する前に決戦を挑むには、敵に時間を与えないように、一気呵成に攻め込む必要があるよ」
 なので今回赴くディアボロス達には、正面から敵に戦いを挑んで迎撃に出て来る敵の撃破を行って欲しい、というわけだ。
 そして、この強襲により、撤退しようとするジェネラル級に隙が出来れば。
 精鋭のディアボロス部隊を編成して、決戦を挑む事が可能になるである。
「みんなに攻撃を仕掛けてもらうところを護衛しているのは……ガングロギャルっぽいアークデーモンだよ。一見、コミカルな敵に見えるけど……あのパンダさんみたいなガングロメイクは、多くの人が恐怖して避けるような姿だから、結構、幻想竜域キングアーサーのクロノヴェーダにはウケがいいみたい? 確かにある意味では恐怖、かもしれないよね。それに、デーモンギャルは、デコデコにデコったトーチカやバリケードとかを利用して戦うみたいだから……それに対する工夫や対策を考えないで工夫無く力押しで戦った場合は、ほとんど成果が得られないかもだから。是非、その対策も確りお願いするね。デーモンギャルを倒したら、アヴァタール級に戦いが挑めるようになるよ」

 そこまで説明を終えた後、尻尾をゆうらりと揺らして。
「今、キャメロット突入作戦が行われていて、幻想竜域キングアーサーに対して、ディアボロス・ウォーを挑むのも時間の問題と思われているから……このタイミングで、アーサー王に次ぐ権威を持つだろう、王妃竜グィネヴィアの手駒を削ることが出来れば、ディアボロス・ウォーを有利に導くことが出来るかもしれない。マン島の強襲は2度目となるけど、前回取り逃がした、ヴィネヴィア王妃の侍女長である、ミセス・モーガンも出てくるかもしれないね」
 凪都はそう告げながら、ディアボロスの皆を再び案内する。
 幻想竜域キングアーサーの、マン島行きのパラドクストレインへと。


→クリア済み選択肢の詳細を見る


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●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【士気高揚】
1
ディアボロスの強い熱意が周囲に伝播しやすくなる。ディアボロスから「効果LV×10m半径内」の一般人が、勇気のある行動を取るようになる。
【腐食】
1
周囲が腐食の霧に包まれる。霧はディアボロスが指定した「効果LV×10kg」の物品(生物やクロノ・オブジェクトは不可)だけを急激に腐食させていく。
【罪縛りの鎖】
1
周囲に生き物のように動く「鎖つきの枷」が多数出現する。枷はディアボロスが命じれば指定した通常の生物を捕らえ、「効果LV×2時間」の間、移動と行動を封じる。
【浮遊】
1
周囲が、ディアボロスが浮遊できる世界に変わる。浮遊中は手を繋いだ「効果LV×3体」までの一般人を連れ、空中を歩く程度の速度で移動できる。
【友達催眠】
1
周囲の一般人を、誰にでも友人のように接する性格に変化させる。効果LVが高いほど、昔からの大切な友達であるように行動する。
【エアライド】
1
周囲が、ディアボロスが、空中で効果LV回までジャンプできる世界に変わる。地形に関わらず最適な移動経路を見出す事ができる。
【トラップ生成】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の空間を、非殺傷性の罠が隠された罠地帯に変化させる。罠の種類は、自由に指定できる。
【冷気の支配者】
1
ディアボロスが冷気を自在に操る世界になり、「効果LV×1km半径内」の気温を、最大で「効果LV×10度」低下可能になる(解除すると気温は元に戻る)。ディアボロスが望む場合、クロノヴェーダ種族「アルタン・ウルク」の移動速度を「効果LV×10%」低下させると共に、「アルタン・ウルク」以外の生物に気温の低下による影響を及ぼさない。
【エイティーン】
1
周囲が、ディアボロスが18歳から「効果LV×6+18」歳までの、任意の年齢の姿に変身出来る世界に変わる。
【スーパーGPS】
1
周囲のディアボロスが見るあらゆる「地図」に、現在位置を表示する機能が追加される。効果LVが高ければ高い程、より詳細な位置を特定できる。
【完全視界】
1
周囲が、ディアボロスの視界が暗闇や霧などで邪魔されない世界に変わる。自分と手をつないだ「効果LV×3人」までの一般人にも効果を及ぼせる。
【活性治癒】
1
周囲が生命力溢れる世界に変わる。通常の生物の回復に必要な時間が「効果LV1ごとに半減」し、24時間内に回復する負傷は一瞬で完治するようになる。
【水面走行】
1
周囲の水面が凪ぎ、ディアボロスが地上と同様に走行や戦闘を行えるようになる。ディアボロスと手をつないだ「効果LV×3人」までの一般人も同行可能。
【使い魔使役】
1
周囲が、ディアボロスが「効果LV×1体」の通常の動物を使い魔にして操れる世界に変わる。使い魔が見聞きした内容を知り、指示を出す事もできる。
【操作会得】
1
周囲の物品に、製作者の残留思念が宿り、ディアボロスの操作をサポートしてくれるようになる。効果LVが高い程、サポート効果が向上する。
【パラドクス通信】
1
周囲のディアボロス全員の元にディアボロス専用の小型通信機が現れ、「効果LV×9km半径内」にいるディアボロス同士で通信が可能となる。この通信は盗聴されない。
【通信障害】
2
ディアボロスから「効果LV×1,800m半径内」が、ディアボロスの望まない通信(送受信)及びアルタン・ウルク個体間の遠距離情報伝達が不可能な世界に変わる。
【アイテムポケット】
1
周囲が、ディアボロスが2m×2m×2mまでの物体を収納できる「小さなポケット」を、「効果LV個」だけ所持できる世界に変わる。
【アイスクラフト】
1
周囲が、ディアボロスが、一辺が3mの「氷の立方体」を最大「効果LV×3個」まで組み合わせた壁を出現させられる世界に変わる。出現させた氷は通常の氷と同様に溶ける。
【防衛ライン】
1
戦場が、ディアボロスが地面や床に幅10cm、長さ「効果LV×10m」の白い直線を出現させられる世界に変わる。敵はこの直線を突破できず、上空を飛び越える場合、最低「効果LV」分を要する。直線は戦場で最初に出現した1本のみ有効。

効果2

【能力値アップ】LV2 / 【命中アップ】LV3 / 【ダメージアップ】LV3 / 【フィニッシュ】LV1 / 【反撃アップ】LV2 / 【リザレクション】LV1 / 【先行率アップ】LV3 / 【ドレイン】LV1 / 【ダブル】LV2 / 【ロストエナジー】LV2 / 【グロリアス】LV1

●マスターより

志稲愛海
志稲愛海です。
よろしくお願いいたします!

●各選択肢について
 ①👾拠点防衛のトループス級『デーモンギャル』
 ②👿アヴァタール級との決戦『ネビロスの寵姫・アイペロス』
 同時受付、早期完結予定です。
 11月8日までにこの事件の全てのシナリオで獲得した総🔵数によって、決戦が行なえるかどうかが決まるので。
 上記特殊ルールがあるため、今回は戦闘選択肢ですが、問題のないプレイングは極力全て採用する予定です。
 獲得した総🔵数が多いほど今後の展開が大きく動くので、沢山の方にご参加いただけたらと!

 ただ、①に関しては、張られているバリケード等に対する工夫がないと、成果が得られない仕様です。
 敵の利用するトーチカやバリケードへの工夫や対策を、必ずかいれていただくようお願いいたします。

 そして①をクリアしないと②に攻め込めないので。
 ②のプレイングを先に送信しても、①の参加数次第では、一旦お返しになる可能性もありますが。
 ②のプレイング自体は、OP公開時からいつでも送っていただけます。
 ②に攻め込める成功度達成見込みが立ちましたら、改めてマスター個人ページにてお知らせいたしますが。
 11月8日までの早期完結を目指していますので、参加者数等の状況次第ですが、選択肢①②は基本同時締切の予定です。
 1日にひとつの選択肢にしかプレイングが送れませんので、①②両方ご参加希望の方はその点もご注意ください。

 シナリオの進行状況の詳細などは、マスター個別ページにてお知らせします。
 極力採用をと思ってはいますが、早期完結予定のため、送信タイミング等で問題ない内容のプレイングもお返しする可能性があります。
 ですが、どうぞお気軽に思いのまま、皆様らしく戦って頂ければと!

 ご参加お待ちしております!
209

このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


ラキア・ムーン
ふん、あんなもののウケが良いとは……ドラゴン共も趣味が悪いな
ま、ドラゴン共はどうでもいいさ
東京から落ち延びた奴等は逃がしはしない
可能な限り此処で潰す

《RE》Incarnationを構えて戦闘態勢
トーチカにバリケード……か
厄介な物を持ち出してくれる
トーチカの銃眼の位置やバリケードの配置を確認し敵視界の目算を立てよう
ある程度視界が制限されているはずだ、監視が甘いその隙間を狙う
姿勢を低くし、一気に駆けて接近
【Call:Homing_Javelin】起動
炎の槍を展開……トーチカの銃眼、バリケードの隙間を狙い放ち敵を攻撃
敵に命中したと同時に『爆破』し、火炎でトーチカ内部等を焼き外に出てくるよう仕掛けよう
そのままそこにいれば、折角めかし込んだ服も化粧も煤まみれになるぞ?
コーデには拘りがあるんじゃないか?とついでに煽っておこう

敵が突撃してきたら、槍を構えて防御
両手でしっかり槍を持ち敵の突撃を受け止めよう
さあ、正面から受けてやろうじゃないか
前に出てきてくれて助かったさ

アドリブ連携等歓迎


宇佐美・アリス
アドリブOK
他の人達や妖精さん達とは積極的に連携を取っていくわ

キャメロットと同時とか、ほんと忙しいわね

東京で時代遅れだったからって、この時代なら大丈夫とか思ってないでしょうね?
ハロウィンは終わったのよ〜
ヤマンバは山におかえりなさーい
等、煽り文句を投げかけ目立つ様に動いて、注意をこちらに惹くわ
妖精さん達は煽る前に召喚してバリケードを迂回して攻撃してもらう様にお願いしておくわ
妖精さん達だけでなく、他の人達が行動する隙が出来れば尚OK

バリケードで攻撃が始まったら、彼らに合流して攻撃に加わるわよ
妖精さんに口紅渡して、ギャルの顔とかに落書きしてもらって、鏡を見せたりして動揺をさせた隙に攻撃よ

向こうの攻撃は、障壁とか効かないのよねぇ
コスプレの一種と割り切って可能な限り無視していく方向で
でも、ギャルのキャラは思い浮かぶけど、ヤマンバってモブ以外にいたかしら?(しっかり煽っておく)
これで、誘惑とか精神攻撃とか超受けるんですけど、チョベリバでMG5なんでめっさボコるわよ


又平・衣玖
アドリブ歓迎

そうですね、ガングロギャルは流石の私もちょっと引きます
白ギャルなら大学時代にしていたんですが……
ともあれ、幻想竜域キングアーサーでの戦いは天下分け目の戦いが目前です
その前にジェネラル級アークデーモンを討伐できるか否かで大戦にも影響するでしょう。だからこそ、此処は無茶の為所でしょう

……トーチカやバリケードがデコられてるのは、なんというか、よくアヴァタール級は許可しましたね?
【縛斬紅髪(ブラッディ・ヘア)】で伸ばした髪をトーチカやバリケードの隙間から侵入させて攻撃します
完全密封など不可能ですし、そもそも密封したら反撃も出来ないですからね
髪を侵入させてギャルを縛り切断しようとするのと同時に【トラップ生成】で催涙ガスをトーチカやバリケードの内側に発生させます
効くかどうかは分かりませんが、これで内側から出てきてくれれば儲けものです

同じギャルでも世代が違いますし、黒と白の違いがありますから、こんな化粧は始めてですぅ~
え~、まじやばぁ~、こんなん時代遅れでぇ、男も釣れないんですけどぉ~?


一里塚・燐寧
いやー、あいつらのギャル観ってTOKYOエゼキエル戦争基準でもびみょーに古いよねぇ
七王国時代の人にゃ斬新に見えるのかもしんないけど、あたし的にはセンスなしだよぉ
見せたげなきゃねぇ? 本当に映える、イマドキギャルの戦いって奴をさ

≪テンペスト・レイザー≫を手に、トーチカに潜む敵を潰していくよぉ
【完全視界】で穴の中を一方的に見通して、外や入り口近くの浅い層から敵を狙えるよーにしちゃおう
その上で『呪式:飛翔怨斬』をブッ放し、遠くから敵を粉砕してくよぉ
あははっ、見てごらんよぉ! まっくらやみの中に光る刃の閃きをさぁ!
これはなかなかフォトジェニックってやつじゃなあい?

反撃に対しては得物の分厚い刀身を盾代わりに受け、威力を抑えるよぉ
……きみ達、そのナリでスマホ使いなのぉ? ガラケー持ちなよガラケー

トーチカの突破後はバリケードの中を狙っていこっか
ジャンプで一瞬だけ壁上に跳び出しては攻撃し、その後すぐに着地するのを繰り返して
敵から狙われる時間を極力減らしながら攻め立てていくよぉ


 先の《七曜の戦》において、王妃竜グィネヴィアによるアイルランド奪還軍の拠点となっていたマン島。
 そんなマン島にいたアイルランド奪還軍は壊滅させたものの、アークデーモンの軍勢の一部が、放棄された拠点を再利用しているという。
 その証拠に、マン島の外縁部に降り立ったディアボロス達が目にしたのは、そう。
『エゼキってた時もウチらヤバかったけどぉ~、このアーサーキングダムのパンピーも、ウチら見てチョー畏怖ってるジャン?』
『パンピーの恐怖もアゲアゲで、ドラゴンゴキゲンだし~。マジ、英国畏怖リエル戦争ってヤツじゃね?』
『あとは、チョー偉いアーサーパイセンが日サロ作ってくれれば、完璧畏怖リエルすぎね?』
 TOKYOエゼキエル戦争から流れてきたデーモンギャルたちが作り上げた、デコデコのトーチカやバリケードであった。
 そんな、遠目からでも色々な意味で目立つ、過剰なデコやガングロギャルたちを見遣りながら。
「いやー、あいつらのギャル観ってTOKYOエゼキエル戦争基準でもびみょーに古いよねぇ。七王国時代の人にゃ斬新に見えるのかもしんないけど、あたし的にはセンスなしだよぉ」
「そうですね、ガングロギャルは流石の私もちょっと引きます。白ギャルなら大学時代にしていたんですが……」
 イニシエのヤマンバギャルに、現代のギャルな一里塚・燐寧(粉骨砕身リビングデッド・g04979)とほんの少し前までギャルだったという又平・衣玖(お色気デーモンシスター・g09547)は、苦笑せざるを得なくて。
「キャメロットと同時とか、ほんと忙しいわね。東京で時代遅れだったからって、この時代なら大丈夫とか思ってないでしょうね?」
 宇佐美・アリス(兎に非ず・g01948)も溜息交じりに、2015年時点で既に時代遅れ気味で稀少となっていたガングロギャルたちへと目を向ける。
 確かに、この時代の人たちがあのガングロな顔を見たら、奇抜すぎて恐怖し畏怖するかもしれないし。
 王都キャメロットの攻略も着々と進んでいる今、彼女達の言う、英国畏怖リエル戦争になどさせるわけにもいかないし。
「ともあれ、幻想竜域キングアーサーでの戦いは天下分け目の戦いが目前です。その前にジェネラル級アークデーモンを討伐できるか否かで大戦にも影響するでしょう」
 衣玖も改めて現状を思い気を引き締める……だからこそ、此処は無茶の為所でしょう、と。
『つーか、ソックタッチないのマジつらたん』
『竜鱗兵たちがくれた、にかわ? これでルーソくっつけると足が痒いんだケド~』
 一見緊張感がないように見えるギャルも、間違いなくクロノヴェーダなのだから。
 そんなアークデーモンの群れを一瞥して。
「ふん、あんなもののウケが良いとは……ドラゴン共も趣味が悪いな」
 ラキア・ムーン(月夜の残滓・g00195)は《RE》Incarnation:Extend――再誕の名を冠した突撃槍を構え、戦闘態勢に入りながらも続ける。
「ま、ドラゴン共はどうでもいいさ。東京から落ち延びた奴等は逃がしはしない」
 ……可能な限り此処で潰す、と。
 燐寧も、呪詛と怨念を宿すチェーンソー大剣≪テンペスト・レイザー≫を手に、颯爽と地を蹴って。
「見せたげなきゃねぇ? 本当に映える、イマドキギャルの戦いって奴をさ」
「ハロウィンは終わったのよ〜。ヤマンバは山におかえりなさーい」
 煽り文句を投げかけ目立つ様に、相手の注意を自分に惹くべく動くアリス。
 そんな復讐者達に、ようやくデーモンギャル達は気付いて。
『! えっ、ディアボロス!? アイツらマジ激やばっ!』
『ウチらの心はいつだって、毎日ハロウィンでクリスマスで正月だしぃ!』
 慌ててデコデコのトーチカやバリケードに身を隠し、迎撃態勢に入る。
「トーチカにバリケード……か。厄介な物を持ち出してくれる」
 ラキアはそう口にしつつも、トーチカの銃眼の位置やバリケードの配置を確認し敵視界の目算を立てて。
 姿勢を低くし、一気に駆けて敵の群れへと接近する。
(「ある程度視界が制限されているはずだ」)
 だから監視が甘いと予測できる、その隙間を狙って。
 ――術式解凍。狙い、穿て炎の槍よ。
 激しく朱燃ゆる炎の槍を展開し放つ。トーチカの銃眼、バリケードの隙間を縫うような鋭撃を。
 いや、それだけでは終わらない。
『ちょ、日焼けレベルじゃなくて焦げてるんだケドォ!? うぎゃっ!』
「そのままそこにいれば、折角めかし込んだ服も化粧も煤まみれになるぞ?」
 敵に命中したと同時に爆破したその衝撃によって生じた火炎が、デコデコトーチカを内側から焼いて。
 外に出てくるよう仕掛けながら、ラキアはついでに煽っておく。
「コーデには拘りがあるんじゃないか?」
『なにこれ、ガングロじゃなくて煤グロじゃん!』
「……トーチカやバリケードがデコられてるのは、なんというか、よくアヴァタール級は許可しましたね?」  
 それもやはり、威嚇とか人々に畏怖を与える効果の一部……なのかもしれないけれど。
 まじまじとド派手なそれらを見つめながらも、衣玖は見極める。
「完全密封など不可能ですし、そもそも密封したら反撃も出来ないですからね」
 ――我が髪よ、血に濡れよ。
 禁術によって操る自身の髪を伸ばし、トーチカやバリケードの隙間からしゅるりと侵入させて。
『ちょ!? なんか絡みついて……うぐっ!』
(「効くかどうかは分かりませんが、これで内側から出てきてくれれば儲けものです」)
 侵入させた髪が凶器と化し、ギャルを縛って切断すると同時に。
 どの程度有効かは分からないが、トラップ生成で催涙ガスをトーチカやバリケードの内側に発生させてみる衣玖。
 そして燐寧もチェーンソーを唸らせ、トーチカに潜む敵を潰していくべく。
 完全視界で穴の中を一方的に見通して、外や入り口近くの浅い層から敵を狙えるように狙い定めれば。
「あははっ、見てごらんよぉ! まっくらやみの中に光る刃の閃きをさぁ!」
 時代遅れ過ぎる化石ギャルどもへとブッ放してやる。
『は? 何言っ……ふぎゃっ!?』
 禍々しい紫色の剣閃……遠隔呪力斬撃をもって、遠くから相手を粉砕していく。
「これはなかなかフォトジェニックってやつじゃなあい?」 
 まるで、手の届かない敵を直接ザクサクと斬るように。
 そしてデーモンギャルへと煽りの言葉を投げるアリスにも、バリケードを盾にギャルが迫ろうとしているけれど。
「妖精さん達、お願いね」
 戦場に喚んでいた妖精さん達が、アリスがギャルを煽っている隙にバリケードを迂回していて。
『妖精さん、ウチらにメイクしてくれるヤツ? ……え、ナニコレ化け物ジャン!? って、ぎゃあっ!』
 妖精さん達がギャルの顔にきゅきゅっと落書きするのは、リップはリップでも、戦闘用リップ。
 そして鏡を見せて動揺をさせた隙に、びしいっと攻撃です!
 けれどギャル達もただのガングロギャルではなく、デーモンギャル。
『――ぎゃ|レ〆レ)〈!』
 謎の言語を発したかと思った刹那、衣玖とアリスへと反撃を繰り出してくる。
 素早く化粧やデコレーションを施して……同類のギャルにしてしまうという、恐るべきギャルメイクをもって。
「同じギャルでも世代が違いますし、黒と白の違いがありますから、こんな化粧は始めてですぅ~」
 それを受けた衣玖は、初体験の黒ギャル化してしまって。
 ギャルにされてしまえば、なんとなくそれっぽい言動をとってしまい精神的ダメージを受けるというが。
(「向こうの攻撃は、障壁とか効かないのよねぇ」)
「でも、ギャルのキャラは思い浮かぶけど、ヤマンバってモブ以外にいたかしら?」
 アリスはそう確り煽りつつも、見た目はもうコスプレの一種と割り切って。
 せめて精神的ダメージに関しては、可能な限り無視していく方向で耐えることにして。 
「これで、誘惑とか精神攻撃とか超受けるんですけど~、チョベリバでMG5なんでめっさボコるわよ~」
「え~、まじやばぁ~、こんなん時代遅れでぇ、男も釣れないんですけどぉ~?」
『男ぉ!? カレシいなくても死なないしぃ! 好きな格好すんのに時代も男もカンケーないしぃ!』
 衣玖もアリスと共に、デーモンギャルの心を逆に言葉で煽るスタイルで耐えれば。
 また別のギャル達が、燐寧とラキアにも反撃を繰り出してくる。
『――┣っヶ¨(キ!』
 またまた、理解困難な言語を大声で叫びながら。
 けれど、何を言っているのかは分からなくても、敵の攻撃手段は既に把握済。
 ラキアは槍をぐっと構え、突撃してくるデーモンギャルを見据えて。
「さあ、正面から受けてやろうじゃないか」
 傍若無人な勢いの衝撃も両手で確りと持った得物で防御し、その言葉通り可能な限り受け止めて。
「前に出てきてくれて助かったさ」
『! ちょ、マジ無理……ッ』
 トーチカからまんまと出てきたアークデーモンへと、今度は至近距離から容赦なく炎の槍を食らわせてやれば。
 燐寧も得物の分厚い刀身を盾代わりに受け、傍若無人な突撃のその威力を抑えつつ。
「……きみ達、そのナリでスマホ使いなのぉ? ガラケー持ちなよガラケー」
『はァ? ウチらもヨユーでスマホでパズルゲーとかするんですケド……ぎゃっ!』
 敵を煽ったりしては、狙われる時間を極力減らしながら攻め立てて。
(「トーチカの突破後はバリケードの中を狙っていこっか」)
 地を蹴って一瞬だけ壁上に跳び出しては刃をふるい、その後すぐに着地する動きを繰り返したりと立ち回って。
『美白とかマジイミフ……ふぎゃっ!』
 トーチカやバリケードへの対策を取りつつ仲間と連携して、デーモンギャルどもをふるぼっこしていきます!
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【活性治癒】LV1が発生!
【エアライド】LV1が発生!
【トラップ生成】LV1が発生!
【完全視界】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV2が発生!
【ドレイン】LV1が発生!
【フィニッシュ】LV1が発生!

クィト・メリトモナカアイス
【奴崎組】の仲間をSPDでディフェンス

我的に。
赤とか青とか緑とかごてごてと付けるより、煌びやかな金ピカをメインに彩るのが映えだと思う。
ん-む、これがじぇねれーしょんぎゃっぷ。
最近の悪魔の考えることは分からぬ。(古代エジプト感)

バリケードとかがあるので、まとめて一気に攻撃は狙わず。こちらを攻撃するためとかモリオンのバリケードへの攻撃に対し様子を伺うためとかに顔を出した敵をピンポイントで狙おう。
顔を出したところに我はヒルコではないけれど「ヒルコ縮地撃」。
ダッシュで一瞬でバリケードやトーチカの至近まで距離を詰め、顔を出したやつを狙って黄金猫拳打棒でぶん殴る。
その後はバリケードやトーチカの内部にぴょんと入り込み暴れる。こうなれば防衛拠点とか関係のない乱戦。よーしやるぞー。
バリケードやトーチカの内部から外を狙う敵を優先して攻撃し、他の味方がバリケード、トーチカに接近しやすくなるよう戦う。

反撃のメイクは……これは……我の黄金猫拳打棒がデコデコに……!チョベリバ。
……チョベリバって何……?ぴえん。


イオ・ラスカース
[【奴崎組】優先連携。(連携アドリブ歓迎)]
【心情】
俺はトーチカなどの破壊に専念する。悪魔どもへの攻撃は任せた。
さて……来い、色蠍。お前の呪毒で奴らの盾を腐らせろ。

とはいえ、どれほど効果があるかはわからんが……多少なりとも腐ればそこは脆くなる。ならばそこを攻め叩くのみ、だ。
効かなかったとしてバリケードを支える地面が腐れば上々だな。

【行動】
【罪業獣:色蠍】を召喚しトーチカやバリケードを【腐食】させることを試みる。【腐食】がトーチカ等に有効であれば腐食個所を中心に色蠍をけしかけ物理的な破壊を試み
【腐食】の効果が見られない場合はトーチカやバリケードの設置された地面を腐らせることで支えを揺るがすことを試みる。

そのどちらも通用しなかった場合は、【奴崎組】の面々と攻撃個所を統一し一点突破を目指すとする。


モリオン・スモーキー
【奴崎組】
タグ外連携も含めて積極的に。
SPDで周囲の味方をディフェンス

……ゴテゴテは好みではないのですよ。
シンプルに。かつ、使いやすく。それが一番です。
元より相容れないようですので。では、戦闘に参りましょう。

敵に攻撃するよりもバリケード等障害物めがけてパラドクスを放ちましょう。
――宝石の魔力を全て解放し、その力を弾丸と成し。全てを打ち抜く!
【腐食】等でバリケードが脆くなっているところは中心的に狙って差し上げましょう。
崩す事が出来ればそこを重点的に攻めれます。敵の威圧にもなります。
そして、たまらず、顔を出したのなら。
――クィト様。皆様。今でございます。
と、顔を出したところに味方の攻撃総動員で当てればいいんです。
防衛は勢いが失えば出来ぬもの。蟻の穴があけばそこから全てが崩れるのです。


ルィ・アムンゼン
アレンジ連携歓迎
【奴崎組】

んー、とりあえず、私は余り強くないしバリケードやトーチカの排除を優先するね?
弱くてもやれる事をやって力になる
自分達に出来る事を其々がやっていく事で南極点にも到達する
其れが人間の強さって奴だもん

何で此の時代にネットが繋がってるんだろ?
其れとも実際には繋がってないのに繋がってると思い込んでる?
其の辺り本当に謎だよね

〇アイスクラフトでバリケードやトーチカの上、空中に氷壁を生み出し落下させたりバリケード等の或る場所に氷壁を生み出す等し破壊する方向で対処
此れに加え〇氷像乱舞で生み出した氷の犬の巨像でバリケード等を巻き込む様にし戦う

基本的に戦闘時は連携重視
バリケード等が残っているなら犬の巨像による破壊を優先
そうでないなら味方の攻撃とタイミングを合わせ味方の攻撃が当たりやすくなる様に戦わせる

又巨像を動かしている間、自身は敵の攻撃へ対処
スマホが此の時代に役に立つのか、と突っ込みつつ炎の勢いを弱めダメージを少なくする為に〇氷雪使いによる〇全力魔法で大量の氷を〇召喚
鎮火しようとする


ア・ンデレ
【奴崎組】の友達と一緒に戦うよ。
大砲である「弾は出るけど基本的に殴る砲」を使って戦う。
遠くから敵に向かって大砲を撃ち、反撃で突撃してきたところを大砲でガツンと殴るよ。
「バリアがあるのにとつげきするなんて、ばっかじゃないの。」

もし無理そうならトーチカやバリケードの対処は奴崎組の友達に頼っちゃう。
「これがやつざきぐみのちからだ!」
とまるで自分の手柄のように叫んで大砲で殴って撃って大儲けする。
友達っていいね。

敵を倒しきる前に、「おおぐらいでつよいアークデーモンがどこにいるかしらない?」と聞く。
知らない、答えない場合は、「じゃあ、しね。」といってとどめを刺すよ。
もし嘘の答えが返ってきた場合は「わかった。しね。」といってとどめを刺すよ。
アンデレちゃんは正しい答えが返ってこないことはわかっている。
ただ、なんとなく、相手がアークデーモンだから、聞いてみただけ。


荒田・誠司
【奴崎組】で参加
仲間を呼ぶときは名前の左側を呼び捨て

アドリブなど歓迎

【心情】
ここを少しでも削って今後につなげるようにしないとな
こういう敵がアークデーモンっていうのが驚きだ、攻撃を受けないように気を付けないとな
虫だからって油断したら命取りだ

【行動】
仲間とは声を掛け合い積極的に攻撃する

最初はパラドクスを使用して触れると電撃を受けたようにダメージを受けて痺れる鱗粉を撒く蝶型の機械を製作

それを遠距離から操作してバリケードやトーチカを避けるように行動させ
敵に接近すれば鱗粉を撒かせて攻撃する
前に動物は警戒するってあったが
さすがに小さな虫はどこにでもいるしそこまで警戒しないんじゃないだろうか
仲間が攻撃する際の隙も作れればいいがな

敵からの攻撃は盾のフェイク・プリドゥエンで体を隠して防ごう
盾をデコられてもまた直せばいいし気にしない
電光警棒もあるからそれを振りかざして近づけさせないのもありかもな

必要なら臨機応変に対処する


エトヴァ・ヒンメルグリッツァ
【奴崎組】(単独OK)
連携アドリブ歓迎
完全視界や効果を活用

マン島にこれだけのジェネラルが集まっているとは
最終人類史への襲撃は何としても阻止せねばならない
ここでアークデーモンの将を、一体でも多く討ち取ろう

デコ……すごいバリケードだな

仲間とPD通信で連携をとる
常に戦況を偵察、観察しつつ、敵陣を把握
バリケードとトーチカの数と位置、射線が重なりにくく突き崩しやすい箇所を看破し、味方に伝達を
【通信障害】を展開し、敵方の連携を阻害
特にトーチカ間での連携を遮断

攻撃には無数の火矢を降らせ
初手は味方の突入方向でない敵を広範囲に攻撃、突入する本隊に狙いが集中しないよう攪乱
以降、突入する味方を狙う敵を攻撃し援護射撃
敵陣は一点突破し斬り込みを、俺はトーチカや他所からの援護を抑える

飛んでくる敵にも警戒し
味方の死角を狙う敵を撃ち落とし、見かけたら声掛け注意を呼び掛け

えっと、なんで言ってるんだろ……
物理的に爆発は、魔力障壁を張り、Nazarの盾で防ぎつつ
トーチカやバリケードの残骸を遮蔽に利用し、突破していこう
ギャル?


 パラドクストレインを降りれば、そこはもうマン島の外縁部。
 それは、前回のマン島強襲作戦による勝利の賜物なのであるが。
 再びディアボロス達はこの地を訪れることになったのだ。
「マン島にこれだけのジェネラルが集まっているとは。最終人類史への襲撃は何としても阻止せねばならない」
 今回は、王妃竜の客人……強力なアークデーモンの存在も此処に在ると判明したのだから。
 そして恐らく、このディヴィジョンで大きな戦いが起こる日も近いだろうから。
 エトヴァ・ヒンメルグリッツァ(韜晦のヘレーティカ・g05705)の言葉に、荒田・誠司(雑草・g00115)も頷いて。
「ここを少しでも削って今後につなげるようにしないとな」
「ここでアークデーモンの将を、一体でも多く討ち取ろう」
 雌雄を決する大一番の前に、詰める芽は可能な限り多く摘んでおきたいから。
 一気呵成に再びマン島の敵の拠点を強襲するべく、やって来たわけであるが。
 エトヴァは、このディヴィジョンの風景には浮いてしまっているような気がするソレに思わず目を向け、口にする。
「デコ……すごいバリケードだな」
 それは防御力を高めるためか、敵に対する威嚇のようなものか、それとも特に意味はないのか。
 多分何も考えておらず、ノリでというだけな気しか、しないのだが。
 ディアボロスの前に立ち塞がるのは、デーモンギャルによってゴテゴテデコデコにデコられたトーチカやバリケード。
 そんな派手な装飾を、クィト・メリトモナカアイス(モナカアイスに愛されし守護者・g00885)もじいと見つめてみて。
「我的に。赤とか青とか緑とかごてごてと付けるより、煌びやかな金ピカをメインに彩るのが映えだと思う」
 ……ん-む、これがじぇねれーしょんぎゃっぷ、と。
「最近の悪魔の考えることは分からぬ」
 そう醸し出すのは、古代エジプト感。
 カラフルゴテゴテと、ピカピカ金ピカ……どちらが映えるか勝負は、完全にその人の好みの問題であるけれど。
 モリオン・スモーキー(存在奪われし魔術発明家・g05961)はふるりと首を振る。
「……ゴテゴテは好みではないのですよ」
 ――シンプルに。かつ、使いやすく。それが一番です、と。
 シンプル派という第三勢力を何気に掲げつつ。
 とはいえ、デーモンギャルの趣味とは、元より相容れないだろうから。
「では、戦闘に参りましょう」
『ちょ!? またディアボロス来てんじゃん!?』
 さっさと眼前のゴテゴテを片すべく、ようやく自分達に気が付いて騒ぎだしたデーモンギャルどもを見遣って。
「こういう敵がアークデーモンっていうのが驚きだ、攻撃を受けないように気を付けないとな。虫だからって油断したら命取りだ」
『虫? あーね、デコデコなちょうちょとかいるしぃ~』
 謎にポジティブで言っていることがよくわからないギャル達を前に、誠司も戦闘態勢に。
 そして、奴崎組の友達と一緒に戦うべくやって来たア・ンデレ(すごいぞアンデレちゃん・g01601)だが。
 遠くから敵に向かって大砲を撃ち、反撃で突撃してきたところを、大砲でガツンと殴る! つもりだったものの。
 倒すべきデーモンギャルは、デコデコなトーチカやバリケードに隠れてしまっているデーモンギャルは力づくではまだ殴れそうにないから。
 エトヴァは常に戦況を偵察、観察しつつ、敵陣の把握につとめて。
 組の皆をはじめ、周囲の仲間とパラドクス通信で連携をとる。
 バリケードとトーチカの数と位置、射線が重なりにくく突き崩しやすい箇所を看破して、味方に共有し伝達しつつも。
 逆に通信障害を展開し、特にトーチカ間での連携を遮断するべく、敵方の連携の阻害を試みることを担って。
 デーモンギャルを叩くべく、まずは。
「俺はトーチカなどの破壊に専念する。悪魔どもへの攻撃は任せた」
「んー、とりあえず、私は余り強くないしバリケードやトーチカの排除を優先するね?」
 イオ・ラスカース(原罪者・g09846)とルィ・アムンゼン(天使のリアライズペインター・g07641)は、トーチカやバリケードの排除に動く。
 ひとりでは事を成せないかもしれないけれど、ルィは知っているから。
(「弱くてもやれる事をやって力になる。自分達に出来る事を其々がやっていく事で南極点にも到達する」) 
 ……其れが人間の強さって奴だもん、って。
 だから、アイスクラフトで空中に氷壁を生み出し落下させたり、バリケード等の或る場所に氷壁を生み出す等して破壊できないかと思ったが。
 事前に準備する場合であれば複数のアイスクラフトは使いようによっては有効な場合はあるが、既に戦闘中。
 敵の目の前に幾つもアイスクラフトを出す、という行動は難しい。
 なので、発動させた氷像乱舞の魔術によって、美しき「動く氷像」――氷の犬の巨像をルィは作り出して。
『うげっ、あの氷のワンコ、ヤバッ!?』
 巻き込む様にして戦いつつバリケード等を破壊するように動き出せば。
「さて……来い、色蠍。お前の呪毒で奴らの盾を腐らせろ」
 ――融かし蝕むは色欲の蠍。貞節の鎖を以て障害を排さん。
 イオが形を与え使役するは、禁書に記されし罪の獣。
 あらゆるものを腐らせ、蕩けさせる猛毒を有する『色欲』の名を与えられし毒蠍。
(「とはいえ、どれほど効果があるかはわからんが……多少なりとも腐ればそこは脆くなる」)
 ……ならばそこを攻め叩くのみ、だ。
 そうトーチカやバリケードに色蠍をけしかけ、腐食させることを試みる。
 物品ではないので、周囲の地面などが腐ることはないが。
『!? デコがなんか溶けてるんですけどぉ!』
『でもなんか、これはこれでとけたアイスっぽくて、ある意味かわいくね?』
 物品であるデコデコバリケード等には有効のようで。
 そして騒ぐデーモンギャルではなく、モリオンはそんなバリケード等の障害物めがけて撃ち放つ。
 ――宝石の魔力を全て解放し、その力を弾丸と成し。全てを打ち抜く!
 刹那、空中に編み出した魔法陣から高純度に詠唱圧縮されし、魔力の矢を。
(「バリケード等を崩す事が出来ればそこを重点的に攻めれます。敵の威圧にもなります」)
 腐食や氷の犬の巨像の攻撃によってバリケードが脆くなっているところを中心的に、確りと狙って差し上げる。
 けれど何も、バリケードを派手に壊すだけではない。
 誠司がまずは遠距離から操作するのは、トラップメーカーとゴーグルを接続し製作した、特殊な粉を振りまく蝶。
 それをバリケードやトーチカを避けるように行動させて。
(「前に動物は警戒するってあったが、さすがに小さな虫はどこにでもいるしそこまで警戒しないんじゃないだろうか。仲間が攻撃する際の隙も作れればいいがな」)
 さり気なく蝶がひらりと、腐ったり破壊されているトーチカやバリケードの方に完全に意識が向いているギャル達へと接近すれば。
『えっ、ふぎゃっ!? ちょっ、痺れて頭アフロになるジャン!!』
 敵へと齎すのは、電撃に打たれたようなダメージと痺れ。
 そして、たまらず顔を出したのなら……それこそ、最大の狙い。
 ギャルのガングロフェイスが見えた瞬間、モリオンはすかさず声を掛ける。
「――クィト様。皆様。今でございます」
 刹那、顔を出したところにクィトがお見舞いするのは、ヒルコではないけれど『ヒルコ縮地撃』!
 一瞬にして敵との間合いを詰め、出てきたデーモンギャルを狙って。
『ちょ、なにす……ぐはっ!?』
 握る黄金猫拳打棒の肉球部分で容赦なくぶん殴って。
 エトヴァはまずは味方の突入方向ではない敵へと目掛け、広範囲に無数の火矢を降らせて。
 突入する本隊に狙いが集中しないよう攪乱して。
 残っているデコデコバリケードも、ルィの氷の犬の巨像が破壊していけば。
 よーしやるぞー、とやる気も満々! クィトは役割を既に成さないリケードやトーチカの内部にぴょんと入り込んで。
『なっ、ディアボロスが中にくるとかマジ有り得な……ごはぁっ!?』
 黄金猫拳打棒をぶん回し、乱戦上等!
 バリケードやトーチカの内部から外を狙う敵を優先して殴り、味方が接近しやすくなるようめっちゃ暴れ回って。
 エトヴァも、鼻息荒く乱戦に加勢しに行こうとするギャルを見つければ、攻撃を仕掛け援護射撃を。
 そして――なぐって! うって! おおもうけ!
 ア・ンデレも大砲を撃って、大砲で殴る。
「これがやつざきぐみのちからだ!」
 トーチカやバリケードの対処は奴崎組の友達に頼っちゃったけれど。
 まるで自分の手柄のように叫んでは大砲で殴って撃って大儲け!
「友達っていいね」
 持つべきものは友達です、ええ。
 そう、いくらデコったバリケードやトーチカに隠れたって。
「顔を出したところに味方の攻撃総動員で当てればいいんです」
 モリオンは、イオの色蠍で腐って己やルィの攻撃で盾を台無しにされ、誠司のダメ押しに堪らず出てきて。
 エトヴァの援護の元、クィトやア・ンデレ殴り倒されていくガングロギャルどもを見遣り、仲間と共にたたみかける。
 ……防衛は勢いが失えば出来ぬもの。蟻の穴があけばそこから全てが崩れるのです、と。
 とはいえ、ギャルはギャルでも、眼前の彼女らはアークデーモン。
 負けじと反撃を繰り出してきて。
『┣っヶ¨(キ!』
 ギャル語なる理解困難な言語を大声で叫びながら傍若無人に突撃!
 その姿はまさにヤマンバのようで、勢いもテンションも確かに色々凄いけれど。
「バリアがあるのにとつげきするなんて、ばっかじゃないの」
 ア・ンデレは殴られてふらふらな敵へと訊いてみる。
「おおぐらいでつよいアークデーモンがどこにいるかしらない?」
 いや、答えを聞くまでもなくわかってるのだ。
『はぁ? 誰そいつぅ~?』
「わかった。しね」
『え、ぐぎゃっ!?』
 正しい答えが返ってこないことは。
 でも……ただ、なんとなく、相手がアークデーモンだから、聞いてみただけ。
 それから、ルィはふと疑問に思う。
(「何で此の時代にネットが繋がってるんだろ? 其れとも実際には繋がってないのに繋がってると思い込んでる?」)
 ……其の辺り本当に謎だよね、と。
 デーモンギャル達が持っているスマートフォンを見遣って。
 だから一応、スマホで敵を批判して炎上させようとしているギャルへと突っ込みつつ。
「スマホが此の時代に役に立つの?」
『TOKYOエゼキってなくても、なんとかなるっしょ! ――レ£〃勹ノl工wじょぅ!』
 よくわからない理論で、何故か物理的な爆破炎上が起こる。
 それを炎の勢いを弱めダメージをできる限り少なくする為に、氷雪使いによる全力魔法で大量の氷を召喚して鎮火しようと試みるルィ。
 エトヴァにそんな物理的な爆発は魔力障壁を張り、Nazarの盾で防ぎつつも。
 味方の死角を狙う敵を撃ち落とし、見かければ声掛け注意を呼び掛け……ようとするけれど。
『――ぎゃ|レ〆レ)〈!!』
「えっと、なんて言ってるんだろ……」
 謎の言語に一瞬瞳を瞬かせるけれど、何かをしてきそうだと、そう精一杯伝えて。
 そんな反撃が向けられるのは、クィトと誠司。
「これは……我の黄金猫拳打棒がデコデコに……! チョベリバ」
 ……チョベリバって何……? って。
 ぴえんとしてしまうクィトは、素早く化粧やデコレーションを施されてしまって。
 誠司も、盾のフェイク・プリドゥエンで体を隠してギャル達のギャルメイクを防がんとするが。
「盾をデコられてんジャン? でもまた直せばいいっしょ! 気にしないマインド!」
 盾をデコられたって、口調がなんとなくギャル男っぽくなったって、無問題! 敵を倒せばいいっしょ!
 そして、そんな仲間の言動を見遣るエトヴァは、引き続き皆と連携し敵を倒してきながらも。
 思わず再び瞳を瞬かせるのだった――ギャル? って。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【浮遊】LV1が発生!
【腐食】LV1が発生!
【使い魔使役】LV1が発生!
【アイスクラフト】LV1が発生!
【水面走行】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
【通信障害】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV2が発生!
【先行率アップ】LV1が発生!
【ダブル】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!
【命中アップ】がLV3になった!
【能力値アップ】LV1が発生!

ナイナ・ヴィラネスティズム
SPD
同選択肢の味方との協力・連携意識
覆面と紺色のスクール水着着用

協力者と称している割には風紀が乱れていそうな連中ですわね・・・
あれがドラゴン様に激ウケとはセンスも知性も疑いましてよ

行動に移す前に挨拶
オホホホホ!そのようなお化粧が流行りとは片腹痛いですわ!
笑い殺させるおつもりで?

戦術の始めに目に優しくないデザインの遮蔽物をマジックグレネードの投擲・爆破で物理的に撤去
防御性を可能な限り減退させたところを魔散弾銃の砲撃・連射・制圧射撃で遮蔽物を破壊

遮蔽物をある程度取り除いたところで敵群に向けてヴィラネスト・アイシクルニードル
空から降る1680本もの氷柱の雨でお化粧直しさせてあげましょう

(覆面をしていても)敵にギャルメイクを施されたら泣かずに逆に自身の感情の赴くまま敵のノリに便乗してウザ絡みする(精神攻撃を防御に活用し被ダメージを抑える)

(以下死語乱発、アドリブ可)
うわはははまさか覆面越しにデコるとかまじウケるー!チョベリグー!
記念にスマホで撮っていきましょい!

もちろん生かしてはおけませんわ


四葩・ショウ
急いで拠点へ向かい、ひといきに走って
まずはひかりの魔力を降り注がせ攻撃をしかけよう

以降は集中攻撃に合わないように仲間と連携しながら
反撃が返る最中も視線巡らせ
デコデコってことはきっと目立つ筈
姿勢を低くして近くのトーチカへ駆け、攻撃をしかける

敵の攻撃の威力は凌げないけど、小さな花冠が齎す幸運を信じて恐れずに
反撃を活用して果敢に攻めていきたいな
ギャルにされちゃうのはしかたな……
わ、わたしがわたしじゃ、ないみたい
でも
いいよ、それすらも……着こなしてみせるから……!

一番傷が深い敵を狙いつつ
仲間が撃破しやすいようにトーチカの破壊を優先

ああ、なんてもったいない……!
すてきなメイクもデコもネイルも見えないもの
ねぇ、もっとよく見せて?
隠れてたら、貴女達の魅力が伝わらないよ
演説めいた言葉を投げかけ、バリケードから出てきてくれないかな

ほら、わたしのネイルチップも自慢させてよ
……もっと近くで、さ
囁き、抱き竦めるようにして、ひかりで貫いてしまおう

キュートにデコった貴女は魅力的だけど
それを強制するのは、だめだよ


ディアナ・アインホルン
ギャルっていうのはよくわからないけどすごい恐怖の対象になってるってことかな?
民族によっては戦化粧とかするらしいし、そんな感じなのかも?

とりあえずお化粧とかされないように飛んで遠距離からミサイルとか爆発物を連射!
トーチカやバリケードで直接ダメージは難しいかもしれないけど衝撃の埃や煙とかでメイクは台無しになるんじゃないかな?
そうやって仲間が接近するまで攻撃を続け、トーチカ類に釘付けにしつつ、突撃してくる相手がいたら、機動力を奪えるようにトーチカ周囲の地面も砕いて動きづらくしておくから、足が止まった所に集中砲火するね。
仲間が接近戦を開始したら誤射を避けるために、高速で近付いて敵の集まってる地点に一撃与えて上空に離脱。
そのまま敵陣営の様子を見て逃げようとしてる相手を優先的に報告しつつ自分も突撃するよ!


アンゼリカ・レンブラント
元・竜の花嫁の避難したアイルランドは
七曜の戦で最終人類史に帰還したよね!
でも、彼女達の運命を翻弄した王妃竜を倒さないと
真に終わったとは言えないよ
今回の作戦でめちゃめちゃ弱らせちゃおう!

張り切って突破していくよっ!
敵を見つけたらパラドクスの雷光と衝撃波で敵を薙ぎ払い!
仲間と攻撃目標を合わせ、その中でも
倒せそうな個体を巻き込むように狙っていこう
数を減らせばそれだけこっちへの被害も減るっ

撃ち込んだら反撃もしっかり凌いで一撃離脱、
足を止めずに倒せそうな敵、狙いを合わせられる敵をめがけ
さらに撃ち込んで行っちゃおう
反撃も痛いけど、仲間と一緒だし【グロリアス】の効果もあるから
長期戦もきっと耐え抜いてみせる
ギャルの言葉とかよくわからないし、気を取られることもなく
落ち着いて突撃に障壁と盾で凌いでいくよっ

動きながら攻撃を続け、1体また1体と落としていくよ
奪還の志と共に、今こそ燃え上がれ私の心の炎
これが《雷剣閃波》だよ、いっけー!!

あとはアヴァタール級かな
こちらもやっつけてジェネラル級の撤退を阻止しちゃおう!


 次々とアークデーモンの群れへと強襲を仕掛けていくディアボロス達。
 いや、確かに今回敵は、アークデーモンではあるのだけれど。
「元・竜の花嫁の避難したアイルランドは、七曜の戦で最終人類史に帰還したよね! でも、彼女達の運命を翻弄した王妃竜を倒さないと、真に終わったとは言えないよ」
 アンゼリカ・レンブラント(光彩誓騎・g02672)が見据えているのは、その先。
 王妃竜へと刃を届かせるために、繋げるために、終わらせるために、マン島へとやってきたのだ。
 恐らく近い未来、長らく関わった竜の花嫁の案件に決着をつけるためにも。
「今回の作戦でめちゃめちゃ弱らせちゃおう!」
 王妃竜の客人であるというアークデーモンを可能な限り討ち取る機会を切り拓くべく。
 先行している仲間達の猛攻を受けて、随分と数は減っているようであるけれど。
『マジ、ディアボロスしつこいんですケドぉ~!』
『ウチらの流行最先端な化粧が羨ましーのはわかるケド~! 一体何人いるの、マジウザッ』
 デコったトーチカやバリケードに身を隠し、ぶーぶー文句を言っているデーモンギャルはまだ別方向に若干健在で。
「協力者と称している割には風紀が乱れていそうな連中ですわね……あれがドラゴン様に激ウケとはセンスも知性も疑いましてよ」 
 ナイナ・ヴィラネスティズム(凱閃令嬢・g00383)は、逆パンダのようなガングロメイクやごてごて派手なデコ、ミニスカにルーズソックスという相手のヤマンバギャルスタイルにふるりと首を振りながらも。
 まずは行動に移す前に、こうギャル達に挨拶をしておくことに。
「オホホホホ! そのようなお化粧が流行りとは片腹痛いですわ! 笑い殺させるおつもりで?」
 そう、挨拶という名の煽りを!
 いや、そんなナイナの格好はといえば。
『え、紺色のスクール水着に覆面!?』
『スク水に覆面とか、ヤバくね……!?』
『なのに言語が妙に上流的なヤツ……まさか、むしろ斬新でワンチャン流行最先端の可能性……?』
 デーモンギャルもちょっとざわつく、覆面と紺色のスクール水着姿。
 そして、ざわざわしているデーモンギャル達をじいと見つめてみて。
「ギャルっていうのはよくわからないけどすごい恐怖の対象になってるってことかな?」
 こてりと首を傾けるのは、ディアナ・アインホルン(夜空を切り裂く流星・g01791)。
 確かに、逆パンダみたいなヤマンバのようなメイクは、現代地球でもきっとびっくりされるだろうのに。
 この時代の一般人が見たら、物凄く恐怖や畏怖を感じるものであるかもしれないし。
 その斬新なメイクを見ていれば、こうもディアナは思うのだった。
「民族によっては戦化粧とかするらしいし、そんな感じなのかも?」
 ガングロヤマンバギャルメイクは戦化粧、ある意味そうなのかもしれない……?
 そう――ここは戦場、敵の拠点であるのだから。
 そして、ひといきに走ってまずはと、ひかりの魔力を綻び開かせるのは、四葩・ショウ(Rupert's Drop・g00878)。
 全身から放たれる白き目映さで、流星雨の如く、敵を貫くひかりを注がせれば。
 ディアナも、とりあえず黒ギャルメイクされないようにと、飛んで距離を取ってから。
(「トーチカやバリケードで直接ダメージは難しいかもしれないけど衝撃の埃や煙とかでメイクは台無しになるんじゃないかな?」)
『ちょ、いきなりマジなにすんの……ぎゃっ!』
 遠距離からミサイルや爆発物を連射!
 さらに……張り切って突破していくよっ! って。
 アンゼリカも仲間と攻撃目標を合わせ、見つけた敵を薙ぎ払うべく繰り出すのは、剣に集めた雷光の斬撃と衝撃波。
(「数を減らせばそれだけこっちへの被害も減るっ」)
 そう、まさに攻撃は最大の防御!
 倒せそうな個体を巻き込むように狙って、果敢に攻め込んでいく。
 だが、このデーモンギャル達は拠点を守っている敵。デコられたトーチカやバリケードが、易々と有効打を許してはくれない。
 逆に――┣っヶ¨(キ! と。
 ギャル語なる理解困難な言語を大声で叫びながら、傍若無人に突撃して反撃してくる。
 けれど、敵がどんな攻撃を仕掛けてくるかは、事前に聞いているから。
 ディアナは遠距離からミサイル等を撃ち続けながらもトーチカ類に釘付けにしつつ。
 突撃してくる相手の動きを察知すれば、トーチカ周囲の地面も砕いて動きづらくし、機動力を奪えるよう試みて。
 アンゼリカも撃ち込んだら反撃の突撃もしっかり凌ぐべく一撃離脱、一旦距離を取れば。
 やはり足を止めずに倒せそうな敵、狙いを合わせられる敵をめがけ、さらに撃ち込んで行くべく踏み込む。
 傍若無人に突撃してくる衝撃は完全に防げず、痛みは重く圧し掛かるけれど……でも、仲間と一緒だし、グロリアスの効果も発動させてあるから。
(「長期戦もきっと耐え抜いてみせる」)
 信じる心を強く抱き、そもそもギャルの言葉とかよくわからないから気を取られることもなく。
 落ち着いて敵の突撃に対処し、障壁と盾で確りと凌ぐべく力も気を抜かない。
 そしてショウも集中攻撃に合わないように仲間と連携しながらも、ふと視線を巡らせて。
(「やっぱり、デコデコで目立ってるね」)
 咄嗟に姿勢を低くして近くのデコデコなトーチカへと駆け、彼女達を守るそれへと攻撃をしかけんと動くも。
 刹那、トーチカから繰り出されたのは、ギャルたちの反撃。
『ウチらとヤバカワオソロ――ぎゃ|レ〆レ)〈!』
 後半何を言っているのかはちょっとよくわからないけれど。
 ショウは小さな花冠が齎す幸運を信じて恐れず、踏み込む足を止めずに。
「ギャルにされちゃうのはしかたな……わ、わたしがわたしじゃ、ないみたい」
 素早くギャルメイクやデコレーションを施されて、ガングロギャルにされてしまうも。
 敵の攻撃の威力は凌げないけれど、でも、精神的ダメージは受けないように。
「でも――いいよ、それすらも……着こなしてみせるから……!」
『えっ、イケメンギャルすぎじゃね!?』
『ヤ、ヤバ……ほ、惚れちゃう!』
 逆に同性のギャルに惚れられるその潔さと、ヤマンバメイクされても醸し出す王子感。
 そんな敵を狙いつつ、ショウが攻撃を向けるのは、デコデコトーチカ。
 仲間が敵を撃破しやすいようにトーチカの破壊を優先して動いて。
 ナイナも同じく、戦術の始めにと、目に優しくないデザインの遮蔽物へとマジックグレネードを投擲。
 激しく爆破させ物理的に撤去を試み、さらに、防御性を可能な限り減退させたところに撃ち込む。
 魔散弾銃の砲撃を連射し、制圧射撃で遮蔽物を破壊するために。
 いや……先程のギャルの反撃でイニシエのギャルになったのは、何もショウだけではなく。
「うわはははまさか覆面越しにデコるとかまじウケるー! チョベリグー!」
 ナイナもギャルメイクをされていたのである……!
 覆面しているのだけれど、敵のパラドクスなので。
 だが、そんなメイクを施されても決して泣かずに、逆に自身の感情の赴くままに。
「記念にスマホで撮っていきましょい! からの~~氷針点穴! 襲い来る氷柱の応酬!」
『ちょ、覆面ガングロギャル、マジノリよすぎなんだケド……ぎゃあっ!?』
 敵のノリに便乗してウザ絡みし、精神攻撃を防御に活用して被ダメージを抑えつつ。
(「空から降る1680本もの氷柱の雨でお化粧直しさせてあげましょう」)
「マジヤバな氷柱の雨でデコデコにしてあげるのウケるんだけど~!」
 さらに遮蔽物をある程度取り除いたそのノリと勢いと敵のパラドクスの影響で、ギャルみ強めで攻撃を仕掛けるナイナ。
 ――もちろん生かしてはおけませんわ。
「マジで生かしとくわけないっしょー?」
 デーモンギャルの群れは、このディヴィジョンでも絶滅させます!
 そしてトーチカもバリケードも使い物にならないくらい破壊されたから。
「これが《雷剣閃波》だよ、いっけー!!」
 ――奪還の志と共に、今こそ燃え上がれ私の心の炎!
『ちょ、鬼デコしたバリケードがもうないっつーのに……ぐぎゃっ!?』
 戦場を駆け動き回りながらも、雷剣閃波を繰り出して。
 また1体、デーモンギャルを落とせば。
 ディアナは敵に接近戦を仕掛ける仲間への誤射を避けるべく高速で近付いてから。
 ――この距離、決めてみせる…………フィニッシュ!
 敵が留まっている所に集中砲火、展開した格納空間から大量の装備を次々に取り出し一斉攻撃!
 殺到する流星で一撃を与えては上空に離脱して。
「! 残りの敵が、そっちに」
 そのまま敵陣営の様子を見ては相手の動きを優先的に報告しつつ、自分も突撃!
 そして、ショウはその声を受けてすかさず。
「ああ、なんてもったいない……! すてきなメイクもデコもネイルも見えないもの」
 ――ねぇ、もっとよく見せて? って。
「隠れてたら、貴女達の魅力が伝わらないよ」
 残党のギャルへとそう言葉を投げかけてみれば。
『! 素敵なギャル王子様……っ』
「ほら、わたしのネイルチップも自慢させてよ……もっと近くで、さ」
 ギャルで王子様なショウの誘いに、バリケードからつい、のこのこと出てくるデーモンギャル。
 そして囁き、抱き竦めるようにして。
 ――覚悟は、いい?
『ふえっ!? ちょ、ま……ふぎゃあっ!!』
「キュートにデコった貴女は魅力的だけど。それを強制するのは、だめだよ」
 刹那、目映きひかりで貫いて、最後のデーモンギャルに審判を下したのだった。
 これで、拠点を守るデーモンギャルは全て倒したから。
「あとはアヴァタール級かな」
 アンゼリカはそう紡ぎつつ、拠点の奥へと皆と共に向かう。
 ……アヴァタール級もやっつけてジェネラル級の撤退を阻止しちゃおう! って。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【冷気の支配者】LV1が発生!
【士気高揚】LV1が発生!
【アイテムポケット】LV1が発生!
【通信障害】がLV2になった!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
【能力値アップ】がLV2になった!
【先行率アップ】がLV2になった!
【グロリアス】LV1が発生!

月下部・小雪
エゼキエルから逃げ出したアークデーモンをやっつけるチャンス、です。こ、この機は逃しません。

あのアヴァタール級……アイペロスさんはおとなしそうな見た目をしているので、
ギャルさんとはあまりコミュニケーションがとれてないかも、しれません。
そ、それなら、みなさんがデーモンギャルをやっつけてくれたら、アイペロスさんに先制攻撃、です!
た、体勢を立て直す間は与えま、せん!

射線が通ったら、コダマを投げつけます。コダマ、行ってくださいです!
アイペロスの周りをぴょんぴょんと飛び跳ねて牽制して、隙を見て【モーラット・サンダー】で攻撃しちゃいます!
コダマはそんなぬいぐるみになんて負けない、です!

そ、そっちにもいろいろと想いがあったのかもしれませんが、こっちだって譲れない想いがいっぱいあるのです!

※アドリブ連携大歓迎


四葩・ショウ
愛らしい姿のリトルレディ、だけど
人びとを害するアークデーモンには変わらないから
怯えるすがたにも、ふるわす声にも
決して、惑わされないよ

フェイントを交えながら、肉薄して
積極的に攻撃をしかけるよ
触れれば、わたしごと刺し貫くのは鋼鉄の蕀(トゲ)

巨大化するぬいぐるみが襲い来るのを
ごめんね、頼める?とひと撫でするのは守護人形たるテディベアのキミ
僅かでも痛手を凌げたなら、踏みこんで攻め立てよう

傷つこうとかまわない、厭わない
仲間に続くように攻撃を重ねて
ピンチの仲間をディフェンスする

仲間の動きに合わせ
時には声をかけて、連携を図りながら
万が一にも逃がさないため、退路を断てるように回り込む立ち位置を

新宿島をねらっている貴女達アークデーモンを
ドラゴンを導くしるべにさせるわけには、いかないんだ
そんなことになってしまったら、
多くの人びとが危険に曝されてしまう
……やっと再会した、わたしの家族さえも、

想像するだけでも悍ましくて
それだけは、止めなくちゃ
硬く硬く、拳を握りしめて
だから
貴女達の計画は――ぜったいに実行させない


宇佐美・アリス
アドリブOK
他の人達と声を掛け合い積極的に連携を取っていくわ

よし、ギャル達は突破したわよ
(ギャルメイクを落として、簡単にメイクし直しつつ)
このまま、押し込むわよ!

兎行進曲を使用
兎ぽいモノを大量召喚し、それらに紛れて接近、攻撃
味方が作ってくれた隙は最大限に利用し、味方の隙は出来るだけフォローするように動くわね
的を絞らせない様にヒット&ウェイを心がけていくわ

可愛い縫いぐるみだけど、ウチの兎さん達も負けてないわよ
日本から流れ着いてこんなところまで、悪魔も大変よね
と向こうの注意を引く様に話しかけていくわよ
こっちに注意が向けば、他の人が動きやすくなるのでしょうけど、ね

攻撃は障壁全開の上で、受け止めるのではなく、逸らすように斜めにシールドを展開、ピーター君にも同様に指示
あんなの受け止めてられないわよ!
ウサ耳のよしみで少しは加減してよね(私のは角だけど)


アンゼリカ・レンブラント
王妃竜を討たなければ
竜の花嫁事件が終わらないのと同じでさ
やっぱりジェネラル級を全て討たないと
エゼキエル戦争の戦いが終わってないと思うんだ

だからこの機は逃せない、
お前も倒してジェネラル級を追い詰めさせてもらうね!

仲間と連携を意識、仕掛けるタイミングを合わせ
パラドクスの光剣で切り込むよっ!
敵の反撃もしっかり障壁で堪えて我慢っ
苦手…新宿島に流れ着く前に受けた、宿敵の悪魔の剣とかかな
でもね、あのころの私じゃないんだよっ

ダメージがあっても「平気平気!」と笑顔で仲間を鼓舞
囲みを作るよう動き攻撃していこうっ
POWでも仲間を積極的にディフェンスし反撃の機会を得るね
過去のダメージでは復讐者は倒せないよ
私たちは過去の痛みを力に、常に先にいってるんだから

さぁ相手が消耗し、追い詰めたのがわかれば
力を最大まで溜めた《光剣収束斬》をお見舞いし決着を図るね
ジェネラル級アークデーモンを追い詰めるからっ
その心と共に、最大まで輝け私の光っ!

決着がついたら皆を労い、「次」に備えよう
大物がたくさん相手だけど皆となら勝てるよね!


クィト・メリトモナカアイス
トループス級を倒したらそのままアヴァタール級に突撃。なだれこめー。
んむー、獣神王朝エジプトでいうと。
クフ王は倒したけどファラオ'sとかピラミッドの守護者は他に逃げた感じ……?
んむ、それは確かにちょべりば……じゃない、気になる。やるかー。

黄金猫拳打棒を手にアイペロスへと戦いを挑む。
んむ、なかなか悪くないセンスのぬいぐるみ。エジプトみある。
けれども。
我のモナカの方がかわいいし強い。
呼び出した大きなモナカ突撃型に飛び乗り、「突撃のラガマフィン」。
他の復讐者が戦っている間に後方から突撃、加速をつけた体当たりで巨大化ぬいぐるみを吹っ飛ばし、そのままの勢いでアイペロスも吹っ飛ばす。
んむ、我のモナカもそんなぬいぐるみになんて負けぬ。

新宿島を守るためにも、汝ら全員殴り倒してー、親玉も殴り倒す。


ルィ・アムンゼン
アレンジ連携歓迎

アイペロス、確かイポスの別名だっけ?

成る程、ライオンの頭、ガチョウの足、ウサギの尻尾を持った天使の姿で現れるというけど此れかあ

個人的にはガチョウの頭と脚、ウサギの尻尾を持ったライオンの姿の方が好み、かな?
そっちの方が可愛いし

貴方も倒して少しでもアークデーモンのジェネラルを討つ足掛かりにさせて貰う、ね?


うわ、おっきい
でも、勝てない訳じゃないかな?
巨大な敵の相手は此の子の得意分野
トロールも打ち砕いた突進見せてあげる
がら、がら……どん!

ん、実は私は囮
強くなかろうと出来る事は沢山ある
今更気付いても避けられないよ?

連携重視で味方と攻撃のタイミングを合わせたり味方への攻撃を仕掛けているタイミングで此方が機先を制して攻撃を仕掛ける等する

パラドクスで◯召喚した大ヤギ、ブルーセを敵に向かわせ、目立つ様に戦闘
敵の足元を◯氷雪(使い)の◯全力魔法で凍結させ踏ん張りが効かない様にする等、自身は援護に徹する

又、味方が戦いやすくなる様に敵の意識をこちらに向けさせ、惹きつける様に目立つ様な戦い方をする


 デコデコバリケードも激しい戦いで、最早使い物にならないほど破損しているし。
 拠点を守っていたデーモンギャルの殲滅も、戦況を見れば時間の問題。
 だから、月下部・小雪(おどおどサマナーところころコダマ・g00930)は壊れたデコバリケードを乗り越えて。
「エゼキエルから逃げ出したアークデーモンをやっつけるチャンス、です。こ、この機は逃しません」
 目を凝らせれば見つけるのは、戦場の奥でおたおたしているメイドさん……?
 いや、彼女こそ、この戦場を任されたアヴァタール級『ネビロスの寵姫・アイペロス』である。
 そんなアイペロスの様子をじいと見つめて。
(「あのアヴァタール級……アイペロスさんはおとなしそうな見た目をしているので、ギャルさんとはあまりコミュニケーションがとれてないかも、しれません」)
 小雪はそう思ったから、ぐっと頑張って気合いを入れて。
 ――そ、それなら、みなさんがデーモンギャルをやっつけてくれたら、アイペロスさんに先制攻撃、です!
 そう瞬時に攻撃ができるよう、ガングロギャルが駆逐されるのをそっと待ってから。
『あ、ギャルさんたちが、み、みんなやられて……。! ひいっ、誰っ!?』
「えとえと、モーラット・サンダー、です! た、体勢を立て直す間は与えま、せん!」
 護衛の配下が全て倒された瞬間、小雪がお見舞いするのは、モーラット・サンダー!
 そして完全に不意をつかれてオタオタするばかりしかアイペロスができない間に、黒ギャルの群れを殲滅した皆も駆けつけて。
「よし、ギャル達は突破したわよ」
 宇佐美・アリス(兎に非ず・g01948)は施されたガングロギャルメイクを落として、簡単にさっとメイクし直し終えれば。
「このまま、押し込むわよ!」
「よーし、なだれこめー」
 クィト・メリトモナカアイス(モナカアイスに愛されし守護者・g00885)も、トループス級を倒したらそのままアヴァタール級に突撃!
『ひゃっ、ディ、ディアボロスがいっぱい、です……っ』
 やはりまだ、びくびくしているアイペロス。
 けれど、四葩・ショウ(Rupert's Drop・g00878)は彼女へと告げる。
「愛らしい姿のリトルレディ、だけど。怯えるすがたにも、ふるわす声にも。決して、惑わされないよ」
 ……人びとを害するアークデーモンには変わらないから、と。
 そして、ルィ・アムンゼン(天使のリアライズペインター・g07641)がじっと見つめるのは。
「アイペロス、確かイポスの別名だっけ?」
 眼前の敵が、ぎゅうと抱っこしているぬいぐるみ。
「成る程、ライオンの頭、ガチョウの足、ウサギの尻尾を持った天使の姿で現れるというけど此れかあ」 
 けれど、そうちょっぴりだけ納得はしたものの。
 アイペロスのぬいぐるみを改めて見つめてから、ルィは首を大きく傾ける。
「個人的にはガチョウの頭と脚、ウサギの尻尾を持ったライオンの姿の方が好み、かな?」
 ……そっちの方が可愛いし、って。
 駆けつけたアンゼリカ・レンブラント(光彩誓騎・g02672)は、おどおどしているアークデーモンへと視線を投げつつも紡ぐ。
「王妃竜を討たなければ、竜の花嫁事件が終わらないのと同じでさ。やっぱりジェネラル級を全て討たないと、エゼキエル戦争の戦いが終わってないと思うんだ」
「んむー、獣神王朝エジプトでいうと。クフ王は倒したけどファラオ'sとかピラミッドの守護者は他に逃げた感じ……?」
 クィトはそう自身にとって分かりやすい例えで、アークデーモンとTOKYOエゼキエル戦争のことを考えてみれば。
 すぐに、こう続ける。
「んむ、それは確かにちょべりば……じゃない、気になる。やるかー」
 マジそれつらたん……いえ、それは放っておくわけにはいかないから。
 眼前のアヴァタール級へと改めて視線を向けて。
「だからこの機は逃せない、お前も倒してジェネラル級を追い詰めさせてもらうね!」
『ま、また自分の死が観測するのはいや……お姉さま……っ』
 ふるふる怯えている様子をみせるアイペロス……いや、アークデーモンへと、アンゼリカに続いてルィも言葉を投げる。
「貴方も倒して少しでもアークデーモンのジェネラルを討つ足掛かりにさせて貰う、ね?」
 今回の強襲作戦の結果が、この先にいるジェネラル級をどのくらい倒せるか、来たる大きな戦いを有利に進められるかに、きっと繋がるから。
 びくびくしている姿に惑わされず、アークデーモンへと攻撃を一斉に仕掛けるディアボロス達。
 ――かわいいウサギさん達をいじめちゃダメよ。
 ――おやすみ、
 ――裁きの光よ、我が手に集いて剣となり、全てを斬り裂けぇっ!
 アリスが兎ぽいモノを大量召喚し、それらに紛れて接近して攻撃を仕掛けるのと同時に。
 ショウもフェイントを交えながら肉薄し、その手でアイペロスへと触れれば、 術者もろともに刺し貫くのは鋼鉄の蕀(トゲ)。
 さらに、構築した巨大な光の剣でタイミングを合わせ、思い切り切り込むアンゼリカ。
 アリスもさらに味方が作ってくれた隙を見逃さず、的を絞らせない様にヒット&ウェイを心がけ、攻める手を仲間と共に緩めずに。
 ショウも仲間と一緒に、積極的に攻撃をしかけていく。
『! ひゃう……っ』
 そんな連携攻撃に、アークデーモンは声を上げるけれど。
 じいと、ふと見つめるのはアンゼリカの姿。
 それから、こう言の葉を紡ぐ。
『――あなたのこと、なんでも知っています』
「!」
 刹那、アンゼリカが受けた反撃は……あの時の再現。
 新宿島に流れ着く前に受けた、宿敵の悪魔の剣。
 けれど、それはアンゼリカにも予想できたものであったし……それに、何より。
「! だいじょうぶ!?」
「平気平気!」
 ダメージを受けても、むしろ笑顔で。
 ……囲みを作るよう動き攻撃していこうっ、そう仲間へと声を向けて鼓舞してみせる。
 だって、確かに過去の苦手な攻撃と言われたら、思い出しはするけれど……違うから。
「でもね、あのころの私じゃないんだよっ」
 そして眼前のアークデーモンにアンゼリカは教えてあげる。
「過去のダメージでは復讐者は倒せないよ。私たちは過去の痛みを力に、常に先にいってるんだから」
 だが、相手はそう、クロノヴェーダ。
 いくら言ったって、眼前の相手の心に言の葉が届くことは難しくて。
『……ぬいぐるみさん、お願い』
 畳みかけられたお返しといわんばかりに、ライオンの頭、ガチョウの足、ウサギの尻尾を持ったぬいぐるみさんにお願いする。
 巨大化し、目の前の敵をみんな叩き潰してほしい、って。
「可愛い縫いぐるみだけど、ウチの兎さん達も負けてないわよ」
「ごめんね、頼める?」
 でもアリスの周囲には埋め尽くされるほどの大小様々なウサギやウサギの様なモノがいるし。
 ショウがそうひと撫でするのは、守護人形たるホワイトブロンドの可愛いテディベアのキミ。
「日本から流れ着いてこんなところまで、悪魔も大変よね」
(「こっちに注意が向けば、他の人が動きやすくなるのでしょうけど、ね」)
 巨大化したぬいぐるみの反撃に耐えつつ、アリスは相手の注意を引く様に話しかけてみれば。
『う……でも、お姉さまのお傍に、いたいから……』
 そうぽつりと呟くように返すアイペロス。
 そしてさらに、彼女の気を引くようにアリスは声を向ける。
「あんなの受け止めてられないわよ! ウサ耳のよしみで少しは加減してよね」
 反撃は受けるのではなく逸らすように斜めにシールドを展開し、サポート妖精ピーター君にも同様に指示しながら。
 ……私のは角だけど、なんて。
 そんな敵や巨大なぬいぐるみの意識が味方へと向いている時。
「うわ、おっきい」
 ルィは巨大化した敵のぬいぐるみをそう見上げるけれど。
「でも、勝てない訳じゃないかな?」
 刹那、戦場に喚んで、眼前の敵にぶつける。
 ――ん、来て。三匹目の大山羊、ブルーセ!
「巨大な敵の相手は此の子の得意分野、トロールも打ち砕いた突進見せてあげる」
『……!』
 がら、がら……どん!
 まるで橋の上からトロルを谷底へと突き落とした時のような、己の魔力を全て注ぎ込んだ三番目の山羊の熾烈な突進を。
「んむ、なかなか悪くないセンスのぬいぐるみ。エジプトみある」
 そしてクィトも黄金猫拳打棒を手に、巨大化したぬいぐるみをそう眺めてみるも。
『か、かわいくて、つよいでしょ?』
「けれども。我のモナカの方がかわいいし強い」
 ――『モナカ』突撃型、行くぞー。
 そうぴょこんとクィトが飛び乗るのは、呼び出した大きなモナカ突撃型。
 そして他の仲間を踏みつぶさんと暴れている後方から、加速をつけた体当たりで巨大化ぬいぐるみへと突撃!
『あわ、わあ……っ』
 突撃のラガマフィンを展開し、そのままの勢いでアイペロスも吹っ飛ばさんと戦場を跳び回って。
「新宿島をねらっている貴女達アークデーモンを、ドラゴンを導くしるべにさせるわけには、いかないんだ」
 ショウも続くように連携攻撃を重ねて、時には声をかけ、身を挺して仲間を守るように立ち回る。
 だって、もしもまた。
「そんなことになってしまったら、多くの人びとが危険に曝されてしまう」
 ……やっと再会した、わたしの家族さえも、って。
 想像するだけでもそれは悍ましくて。
「それだけは、止めなくちゃ」
 だから――硬く硬く、拳を握りしめて。
 ……傷つこうとかまわない、厭わないから。
 ショウは眼前の敵へと、はっきりと言の葉にする。
「貴女達の計画は――ぜったいに実行させない」
『う、く……でもわたしは、お姉さまのメイド、だから……っ』
 ルィはそう猛攻を受けながらもいまだ倒れぬアークデーモンへと、味方との連携重視の攻撃を意識しつつ。
 召喚した大ヤギ、ブルーセを敵に向かわせ、目立つ様に立ち回りながらも。
 氷雪の全力魔法で凍結させ踏ん張りが効かない様にできるかも試してみつつ、味方が戦いやすくなる様に大きく動いて見せれば。
 自分へとふと視線が向いたことを確認して、アイペロスへと告げる。
「ん、実は私は囮。強くなかろうと出来る事は沢山ある」
 ……今更気付いても避けられないよ? って。
 そして、相手も消耗してきて追い詰めていることがわかれば。
「ジェネラル級アークデーモンを追い詰めるからっ」
 さぁ――その心と共に、最大まで輝け私の光っ!
 アンゼリカは決着を図るべく全力で叩き込む。
 力を最大まで溜めた、身の丈以上の巨大な光の剣による一撃《光剣収束斬》を。
『きゃ……っ!!』
 そして、大きくぐらりとアイペロスが揺らいで、射線が通ったら……満を持して!
「コダマ、行ってくださいです!」
 小雪が投げつけたコダマが、周りをぴょんぴょんと飛び跳ねて牽制した後。
 隙を見て口から放つのは、必殺の電撃、モーラット・サンダー!!
『あ……お、お姉さまぁ……っ!!』
「そ、そっちにもいろいろと想いがあったのかもしれませんが、こっちだって譲れない想いがいっぱいあるのです!」
 小雪は崩れ落ちるアイペロスへとそう言い放ってから。
「そ、それに、コダマはそんなぬいぐるみになんて負けない、です!」
 もきゅっ! と得意げに飛び込んできたコダマをぎゅうっと抱きしめて、一緒にそうドヤ!
 そんな小雪の言葉に、クィトもこくりと頷いて。
「んむ、我のモナカもそんなぬいぐるみになんて負けぬ」
 アリスの兎さん達も、ショウのテディベアのキミも、ルィのブルーセだって当然。
 アークデーモンのぬいぐるみになんて決して負けないし。
「大物がたくさん相手だけど皆となら勝てるよね!」
 アンゼリカは決着がついた今、皆を労い、そして続ける――「次」に備えよう、って。
 クィトもさらに奥へと視線を向け、皆と共に前へと進む。
「新宿島を守るためにも、汝ら全員殴り倒してー、親玉も殴り倒す」
 この先にいるだろうジェネラル級の敵も全て、このマン島で全員残さずぶっ倒すために。
 きっともう近いだろう、強大な王との決戦をも見据えながら。
超成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【操作会得】LV1が発生!
【罪縛りの鎖】LV1が発生!
【防衛ライン】LV1が発生!
【エイティーン】LV1が発生!
【スーパーGPS】LV1が発生!
【友達催眠】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】がLV3になった!
【ロストエナジー】がLV2になった!
【ダブル】がLV2になった!
【リザレクション】LV1が発生!
【反撃アップ】がLV2になった!
【ダメージアップ】がLV3になった!

最終結果:成功

完成日2023年11月08日

第二次マン島強襲作戦

 攻略旅団の提案により、王妃竜グィネヴィアに従うジェネラル級アークデーモンを狙う作戦を行ないます。
 攻撃を行うのは、《七曜の戦》で王妃竜グィネヴィアによるアイルランド奪還軍の拠点となっていたマン島です。
《七曜の戦》において、マン島にいたアイルランド奪還軍は壊滅させたのですが、アークデーモンの軍勢の一部が、放棄された拠点を拠点を再利用しているようなのです。

 マン島に向かい、アークデーモンの軍勢に対して攻撃を仕掛けてください。
 マン島には、アークデーモンの他に、護衛戦力として竜鱗兵も配置されているようです。

※マン島決戦について
 ディアボロスがマン島に攻め寄せた場合、マン島にいるジェネラル級は、配下を見捨ててマン島から撤退を行います。
 撤退を阻止して決戦を行う為には、一気呵成にマン島に攻め寄せる必要があるでしょう。
 11月8日までに、この事件の全てのシナリオで獲得した、総🔵数が20を超えた場合、撤退が間に合わなかったジェネラル級との決戦に挑む事が出来ます。
 🔵数が多ければ多い程、決戦を行えるジェネラル級の数が増えていきます。
(🔵20で1体、🔵40で2体、🔵80で3体、🔵160で4体となります)


王妃竜グィネヴィア

ミセス・モーガン


タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#幻想竜域キングアーサー
🔒
#第二次マン島強襲作戦
🔒
#王妃竜グィネヴィア
🔒
#マン島
🔒
#ミセス・モーガン
🔒
#アークデーモン


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選択肢👾拠点防衛のトループス級『デーモンギャル』のルール

 防衛拠点でディアボロスを迎撃するトループス級クロノヴェーダ(👾)と戦闘を行います。
 クロノヴェーダは、砦に布陣したり、城壁やバリケードを利用する為、有利に戦いを進めていきます。
 なんの工夫も無く漠然と戦うだけでは、苦戦(🔴を得やすくなる)してしまうでしょう。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【🔑】この選択肢の🔵が👑に達しない限り、マスターは👿のリプレイを執筆できない。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👿アヴァタール級との決戦『ネビロスの寵姫・アイペロス』のルール

 事件の首魁である、アヴァタール級クロノヴェーダ(👿)と戦います。
 👿を撃破する事で、この事件を成功で完結させ、クロノヴェーダの作戦を阻止する事が可能です。
 敵指揮官を撃破した時点で、撃破していないクロノヴェーダは撤退してしまいます。
 また、救出対象などが設定されている場合も、シナリオ成功時までに救出している必要があるので、注意が必要です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「1体」出現します。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※このボスの宿敵主は「月下部・小雪」です。
※クロノヴェーダには、同じ外見を持つ複数の個体が存在しますが、それぞれ別々のクロノヴェーダで、他の個体の記憶などは持っておらず、個体ごとに性格なども異なっています。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。