最終人類史のハロウィン2023

 ラムセスの黄金アンクによる『新宿島大結界』や、港区のオベリスクの起動、千早城や巨大砂上船の移動といったクロノ・オブジェクトの運用には、膨大な感情エネルギーが必要です。
 この膨大なエネルギーは、平安鬼妖地獄変で得た重要クロノ・オブジェクト『地獄変』を使って集積していますが、感情のエネルギーならばなんでも集積できる訳ではありません。
『地獄変』の巻物が集積可能なエネルギーは、一般人の『鬼や妖怪、お化けなどが根底にある感情』を元とするエネルギーなのです。
 ハロウィンは、地獄変のエネルギーを集積する最大のチャンスですので、最終人類史全土で、ハロウィンを盛り上げ、より多くのエネルギーを地獄変に集積してください。
 収集したエネルギーは攻略旅団の提案があれば、その目的に使用し、無ければディアボロス・ウォーにおける新宿島大結界の為に備蓄します。

 最終人類史の一般人の皆様も、去年に引き続き『ハロウィンパーティーを楽しめば、ディアボロスと新宿島を護る事になる!』と、喜び勇んで準備を行っています。

 ディアボロスの皆さんにも、ハロウィンを盛り上げる協力要請が来ています。
 自分の考えた企画で人々を楽しませるも良し、人々の企画に加わって盛り上がるも良し。気軽に参加してください!

「ハロウィンパレード2023」アイコンフレーム対象

 このハロウィンシナリオで一度でも採用(トレインチケット含む)されたディアボロスには、ハロウィン仮装をしたサーヴァント達を描いたアイコンフレームをプレゼント!
 来年は違うデザインになります。かならずゲットしよう!

デリシャスハロウィン・カラフルポップ!(作者 志稲愛海
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 クレープやタピオカ、カラフルスイーツなどなど。
 インパクト大だったり、ポップだったり、カラフルだったり……そんなスイーツやフードや雑貨がいっぱい!
 そう、ここは、流行とkawaiiが集まる観光スポット・原宿の街。

 そんな『kawaii』カルチャーの発信地は、全部が映え!!
 まさに、ハロウィンパレードやハロウィンイベントをするにぴったりの街。
 だって、オバケ達がスイーツ食べながらパレードするとか、かわいくない? しんどいほどかわいい!
 キュートでポップだったり、ゆめかわだったりするオバケたちも勿論かわいいし。
 ガチオバケやごついオバケが、ポップなスイーツ食べながらパレードしてるとか、かわいくない?? ヤバかわいい!
 甘いものだけでなくしょっぱいものなど、ニーズに合わせて揃っているのも、かわいくない? かわいい!!
 パレードの後も、仮装姿で原宿や裏原宿や表参道の店を巡ってハロウィンを存分に味わうとかも、最高では……?
 ということで!

「10月31日はハロウィンだね。今年も、最終人類史をあげてのハロウィンパーティーをすることになったよ」
 すごく楽しみ、と尻尾をふりふり、逢海・凪都(黒焔・g03331)は何気にそわりとしながらも。
「今年の会場は、東京23区の全て、京都府、奈良県、三重県全域、大阪府東部、神奈川県横須賀市となってるよ。《七曜の戦》の勝利もあって、最終人類史も帰還した人が増えてにぎやかになってきたよね。これも、みんなの活躍のおかげだよ」
 そんな集まってくれたディアボロスの皆に、今年のハロウィンイベントのひとつを紹介する。

「ハロウィンといえば、仮装して行進する、ハロウィンパレードだよね。ディアボロスは、数々の戦いで勝利を収めた最終人類史の人々のヒーローでありアイドルでもあるから……そんなみんなが、仮装して街を歩けば、ハロウィンのパレードはすっごく盛り上がると思う」
 美男美女揃いのディアボロスが仮装したら、映えるのも間違いないし。
 一般の人たちもおおきに盛り上がって喜んでくれるだろうから、是非参加したいところ。
 そして、その会場のひとつが。
「原宿の街でも、盛大にハロウィンパレードやハロウィンパーティーをするみたい。すごく、映えそうだよね」
 そう、東京23区にある、知る人ぞ知る街『原宿』。
 今回は、竹下通りをはじめとした、原宿の街をまずはパレードして。
 それから、ハロウィンで盛り上がっている原宿巡りを楽しもう! というもののようだ。
「仮装パレードは、ポップでカラフルな原宿の街を、普通に楽しく歩いてもいいし。原宿って、カワイイ文化発信地で、映えスイーツやフードを食べ歩きできる、フードトラックが沿道にも特別に出てるんだって。だから、食べ歩きを楽しみながらのカワイイグルメパレード、っていうのも、いいんじゃないかなって」
 仮装をしたディアボロス達が原宿の街を歩くだけでも、かわいいこと間違いないけれど。
 映えスイーツやフードを食べながらのパレードも絶対かわいい! ということで。
 沿道には特別に、ポップかわいいフードトラックもでているらしいので、グルメパレードを楽しむのもいいだろう。
 甘いスイーツはもちろん、しょっぱい食事系のものでも、原宿のカワイイ文化にかかれば、かわいいに違いないし。
 老若男女、誰でもかわいい時間を過ごせる……それが、原宿マジック!
「食べ歩きできるものも、原宿らしいものがたくさんで、目移りしちゃいそう」
 まずはやはり、定番のクレープ!
 好きなフルーツやクリームをくるりと巻いた、定番のクレープの種類も勿論豊富であるし。
 中には、超特大メガクレープだったり、ケーキなどのモリモリトッピングができるものも。
 スイーツ系だけでなく、カレーやツナ、ソーセージやチーズなどが入った、食事系のクレープも沢山の種類がある。
 そして、タピオカドリンク。
 もちもちタピオカ入りの、定番のイチゴミルクや抹茶ミルク、それに黒糖ミルクのタピオカドリンクはやはり人気で。
 他にも、カラフルで元気な色のドリンクや、超大粒もちもちタピオカ、寒天ゼリーやナタデココなどのトッピングも。
 それに、映えまくるものも沢山!
 カラフルで超巨大なレインボーわたあめや、七色カップわたあめ、単色でもカラフルだし、味もひとつずつ違っていて。
 定番のソルトからチーズやキャラメルなどのフレーバーがあるポップコーンもまた美味しそう。中には、凍っているフローズンポップコーンだったり、これまたカラフルでレインボーな色味のものもあるという。
 パンダやネコやクマやブタなどなどの、キュートなアニマルアイスにも大注目。兄弟みたいに連ねるのも絶対かわいい!
 あとは、長い系のスイーツやフードはインパクトも大!
 とにかく長いソフトクリームや、ロングすぎるトルネードポテト、串に並んだいちご飴やぶどう飴は練乳もかけられる。
 ドリンクも、光る電球ドリンクやユニークな哺乳瓶ドリンクなんかもあるようだ。
 勿論、インパクトは気にせず、普通サイズだったり普通のものも沢山あるし、それでも十分にかわいいだろう。
 アイスも定番のものもあるし、抹茶やほうじ茶を使ったティーソフトもあるし。
 チュロスやワッフル、クロッカンシューなどの普通に美味しい甘いものもいっぱい。
 チーズハットグやケバブサンド、具が詰まったボリューム満点のブリトーなど、小腹を満たせるしょっぱいものも沢山。
 同じクレープやアイスやポップコーンなどでも、甘いものが苦手でも、選択肢は豊富にあるから。
 仮装をして、ポップでかわいい原宿で、グルメパレードを満喫しつつ、人々を楽しませて欲しい。

 それから、パレードの後は。
「街をあげての、ハロウィンパーティーを楽しめるよ。それぞれのお店がハロウィン色でいっぱいになるから、色々巡って見てまわれるよ。原宿だからこその映えスポットとかで写真撮ったり、美味しいものを店内で食べたり、買い物したりとか……裏原宿とか表参道とかもまた、竹下通りとは雰囲気が違って、行ってみるのもいいかも」
 ハロウィンの期間中は、どこでも仮装歓迎、むしろ仮装がドレスコード。
 会場となる原宿の街は多くの人々が集まって楽しんでいるので、ディアボロスの皆も目一杯楽しもう、というわけだ。
「パレードの時みたいな食べ歩きじゃなくて、お店に入ってスイーツやグルメを改めて楽しんでもいいし。映えスポットやフォトジェニックスイーツのかわいい写真を撮ったり、プリクラ撮ったりとか。あとは、かわいい雑貨やアクセサリーやコスメとか。カラフルでポップな原宿ファッションやパステル系ゆめかわファッション、ロリータからリーズナブルで可愛い古着屋まで、好きな服の買い物とかするのもいいかも。お揃いで何か買ったり、光る愉快な装飾とか買ってつけても楽しそう」
 食べ歩きではなく店に入って、映えるクリームソーダやいちご尽くしスイーツ店、かわいすぎるデコレーションケーキの店や、レインボースイーツ専門店やパンケーキなどの、甘くて映えるものを改めて写真を撮りながらゆっくり食べてもいいし。
 回転スイーツの店など、話題性も抜群な原宿らしい店でスイーツ三昧もいいだろうし。
 おなかがすいていればがっつりと、店内が映え仕様の回転寿司屋や焼き肉食べ放題店なんかもあるようだし。
 グルメサンドイッチやロブスターロール、絶品エッグサンドなど、甘くないものを味わうのもいいだろう。
 雑貨やアクセサリーやコスメ、ファッション、キラキラカラフルでポップやビビットなバラエティーショップなどで買い物をするのもきっと楽しいし。
 プリクラや映えスポット、フォトジェニックスイーツやフードと一緒に、かわいい写真を撮影するのもまた原宿の醍醐味。
 裏原宿のキャットストリートやハイソな表参道を巡ってみてもいいだろう。
 そんなトレンドの発信地『原宿』には、ハロウィン当日、多くの人々が訪れるし。
 この原宿だからこそ、誰でもカワイイ文化に触れられるし、一般人と共に楽しめることだろう。

 そんなハロウィンを満喫することは、楽しいというのは勿論のこと。
「ハロウィンをすごく盛り上げる事が出来れば、地獄変の巻物に『ハロウィンの思い出』が、物語のように描き出されると思うし、ディアボロスが使える膨大なエネルギーを得る、ほぼ唯一の機会となるから……是非、参加してね。盛り上がっている会場には、臨時のパラドクストレインが出現して移動できるから……複数の会場をハシゴするのも難しくないみたい」
 それから凪都は尻尾をゆうらり、改めてくるりと皆を見回しながら。
「俺達ディアボロスも、楽しく過ごせて……最終人類史のみんなも、不安を忘れて、イベントを楽しんで、明日からの暮らしへのエネルギーになってくれるのが一番だと思う」
 ポップでかわいいハロウィン色に染まった、原宿行きのパラドクストレインへと皆を案内する。

●原宿kawaiiハロウィン!
「今年も、ディアボロスの人達のパレードたのしみ!」
「グルメパレードとか絶対にかわいいし、正統派かわいいからガチ、ギャップ萌えまで楽しめそう!」
「ディアボロスの皆さんは見目も麗しくて、眼福だしね……!」
 ここ原宿でも、話題で持ちきりの、ディアボロス達のハロウィンパレード。
 そして一般人の皆も、そのための準備を怠らない。
「特別なフードトラックの準備も着々と進んでるよ!」
「店内もハロウィンパーティー仕様に飾り付けやサービス頑張らないと!」
 一般人の人々も、とても多くがイベントに楽しく参加している。
 世界を守る為にパーティーを盛り上げよう! という大義名分の元に。
 だからそれに、ディアボロスも応えたいし、それがディアボロスの大きな力になるから。
「楽しくてわくわくしちゃう!」
 老若男女、誰でもウェルカム!
 目一杯、ポップで映えるカワイイハロウィンのひとときを楽しもう!


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●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【水源】
1
周囲に、清らかな川の流れを出現させる。この川からは、10秒間に「効果LVトン」の飲用可能な水をくみ上げる事が出来る。
【飛翔】
4
周囲が、ディアボロスが飛行できる世界に変わる。飛行時は「効果LV×50m」までの高さを、最高時速「効果LV×90km」で移動できる。
※飛行中は非常に目立つ為、多数のクロノヴェーダが警戒中の地域では、集中攻撃される危険がある。
【未来予測】
3
周囲が、ディアボロスが通常の視界に加えて「効果LV×1秒」先までの未来を同時に見ることのできる世界に変わる。
【照明】
1
ディアボロスの周囲「効果LV×20m」の空間が昼と同じ明るさに変化する。壁などで隔てられた場所にも効果が発揮される。
【腐食】
1
周囲が腐食の霧に包まれる。霧はディアボロスが指定した「効果LV×10kg」の物品(生物やクロノ・オブジェクトは不可)だけを急激に腐食させていく。
【浮遊】
1
周囲が、ディアボロスが浮遊できる世界に変わる。浮遊中は手を繋いだ「効果LV×3体」までの一般人を連れ、空中を歩く程度の速度で移動できる。
【友達催眠】
2
周囲の一般人を、誰にでも友人のように接する性格に変化させる。効果LVが高いほど、昔からの大切な友達であるように行動する。
【プラチナチケット】
1
周囲の一般人が、ディアボロスを関係者であるかのように扱うようになる。効果LVが高い程、重要な関係者のように扱われる。
【熱波の支配者】
1
ディアボロスが熱波を自在に操る世界になり、「効果LV×1.4km半径内」の気温を、「効果LV×14度」まで上昇可能になる。解除すると気温は元に戻る。
【光学迷彩】
1
隠れたディアボロスは発見困難という世界法則を発生させる。隠れたディアボロスが環境に合った迷彩模様で覆われ、発見される確率が「効果LV1ごとに半減」する。
【モブオーラ】
2
ディアボロスの行動が周囲の耳目を集めないという世界法則を発生させる。注目されたり話しかけられる確率が「効果LV1ごとに半減」する。
【壁歩き】
1
周囲が、ディアボロスが平らな壁や天井を地上と変わらない速度で歩行できる世界に変わる。手をつないだ「効果LV×1人」までの対象にも効果を及ぼせる。
【無鍵空間】
2
周囲が、ディアボロスが鍵やパスワードなどを「60÷効果LV」分をかければ自由に解除できる世界に変わる。
【活性治癒】
1
周囲が生命力溢れる世界に変わる。通常の生物の回復に必要な時間が「効果LV1ごとに半減」し、24時間内に回復する負傷は一瞬で完治するようになる。
【植物活性】
3
周囲が、ディアボロスが指定した通常の植物が「効果LV×20倍」の速度で成長し、成長に光や水、栄養を必要としない世界に変わる。
【液体錬成】
2
周囲の通常の液体が、ディアボロスが望めば、8時間冷暗所で安置すると「効果LV×10倍」の量に増殖するようになる。
【書物解読】
1
周囲の書物に、執筆者の残留思念が宿り、読むディアボロスに書物の知識を伝えてくれるようになる。効果LVが高くなる程、書物に書かれていない関連知識も得られる。
【口福の伝道者】
5
周囲が、ディアボロスが食事を摂ると、同じ食事が食器と共に最大「効果LV×400人前」まで出現する世界に変わる。
【ハウスキーパー】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の建物に守護霊を宿らせる。守護霊が宿った建物では、「効果LV日」の間、外部条件に関わらず快適に生活できる。
【パラドクス通信】
13
周囲のディアボロス全員の元にディアボロス専用の小型通信機が現れ、「効果LV×9km半径内」にいるディアボロス同士で通信が可能となる。この通信は盗聴されない。
【クリーニング】
4
周囲が清潔を望む世界となり、ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の建造物や物品が、自動的に洗浄殺菌され、清潔な状態になる。
【アイテムポケット】
7
周囲が、ディアボロスが2m×2m×2mまでの物体を収納できる「小さなポケット」を、「効果LV個」だけ所持できる世界に変わる。
【寒冷適応】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」が、クロノヴェーダを除く全ての生物が、摂氏マイナス80度までの寒さならば快適に過ごせる世界に変わる。
【コウモリ変身】
1
周囲が、ディアボロスが小型のコウモリに変身できる世界に変わる。変身したコウモリは最高時速「効果LV×50km」で飛行できるが、変身中はパラドクスは使用できない。
【水中適応】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」が、クロノヴェーダを除く全ての生物が水中で呼吸でき、水温や水圧の影響を受けずに会話や活動を行える世界に変わる。
【防衛ライン】
3
戦場が、ディアボロスが地面や床に幅10cm、長さ「効果LV×10m」の白い直線を出現させられる世界に変わる。敵はこの直線を突破できず、上空を飛び越える場合、最低「効果LV」分を要する。直線は戦場で最初に出現した1本のみ有効。
【猫変身】
4
周囲が、ディアボロスが猫に変身できる世界に変わる。変身した猫は最大「効果LV×10m」の高さまで跳躍できるが、変身中はパラドクスは使用できない。

効果2

【能力値アップ】LV3 / 【命中アップ】LV5(最大) / 【ダメージアップ】LV8 / 【ガードアップ】LV5 / 【凌駕率アップ】LV3(最大) / 【フィニッシュ】LV3(最大) / 【反撃アップ】LV5(最大) / 【リザレクション】LV3(最大) / 【ラストリベンジ】LV2 / 【先行率アップ】LV5 / 【ドレイン】LV5(最大) / 【アヴォイド】LV2 / 【ダブル】LV10(最大)

●マスターより

志稲愛海
ハッピーハロウィン!
志稲愛海です、よろしくお願いいたします!

ポップで映える原宿でグルメパレードをして、ハロウィンな原宿の街を巡って楽しみましょう!
老若男女、誰でもウェルカム、何名様ででもどうぞ!

●各選択肢について
 採用人数の制限はありません。内容に問題のないプレイングは全員採用の予定です。
 受付やリプレイの納品順は、①→②になります。
 ①を全て納品し終える見込みが立ち次第、②の受付を開始する予定です。
 各選択肢、受付も長めにと予定しているので、作業状況等の詳細は都度マスターページにてお知らせします。

①ハロウィンパレード地獄変2023
 できること等はOPに記載した通りです。
 クレープやタピオカやアニマルアイスなど、原宿らしいグルメを楽しみながら仮装パレードを楽しんでください!
 勿論、普通にポップな街を歩くだけで映えるし盛り上がるかと。
 グルメパレードなので、①で楽しめるのは食べ歩きできるものになります。

②ハロウィンパーティー地獄変2023
 パレードの後、ハロウィン色に染まった原宿を巡って、ハロウィンパーティーの雰囲気を楽しんでください!
 ①では店等には入れないので、こちらで原宿をさらにがっつりと満喫できます。

※選択肢①②共通事項
 プレイングにて仮装のご指定の有無は問いません。
 仮装の記載なくても、何らか仮装しているという扱い(仮装描写なしかふんわり程度)になります。
 また、版権に触れる仮装は勿論、実在する店の名前等も出せませんので。
 例として「ヒーロー系の仮装」「クレープの店」「カラフルなスイーツが売っている店」などという表現になるかと。
 マスタリングできないようなものは返金の可能性もあります。

 最終人類史は、全てのパラドクス効果が『LV10』で維持されています。
 それらを利用した、ド派手なパフォーマンス等を行う事も出来るかと。

 当方のNPCも、①②両方におりますので。
 お声等かけていただいた場合はご一緒させていただきます。
 人見知りしない性格ですので、面識なくてもお気軽に!

●他
 進行や受付状況等はマスターページにてお知らせしますのでご確認下さい。
 公序良俗に反する事、他人への迷惑行為、20歳未満の飲酒喫煙は厳禁です。
 20歳以上でも明らかに未成年に見える姿の方の飲酒喫煙はマスタリングする場合もあります。
 あとはご自由に楽しくお過ごしいただければです!

 皆様のご参加をお待ちしております!
209

このシナリオは完結しました。


『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。


発言期間は終了しました。


リプレイ


アルマニア・シングリッド
【日記帳友の会】

要さんは衣装の用意をありがとうございます
ハティとスコルがテーマなんですか
そういえば、神話に居ましたね

私には月
サフェルには太陽のアクセを渡すのは流石です

って、ソラさん?
私可愛くないですからねっ?!(照れ

さてさて
今日はカメラマンとしても頑張りますか
サフェルも手伝ってね?

全店制覇までは行かなくても色んなものを皆と食べあいっこして楽しむぞー

食べ歩きのお供に私は抹茶ラテのタピオカを買いましょう
サフェルはウーロン茶?オッケー
(サフェルは好き嫌い無し。何でも食べます

流石は原宿
色んなものが目で楽しめますね
あとで雑貨屋さんとかにも行きたいな

皆さんのいい笑顔などのシャッターチャンスは逃さず、デジカメに収めつつ
隙あらば抹茶のクレープやらマフィンやら抹茶プリンやらを食べるぞー(抹茶ばっかり。他の味もOK
えーっと、次の抹茶は……?
(呆れた目で抹茶狂いを見つめるサフェル

わわっ
ナインさん、いきなりは危ないですよ?
(とか言いながら撮られる


トリックオアトリートで
南瓜のパンケーキをどうぞ

アドリブ
絡み歓迎


ナイン・スカーレット
【日記帳友の会】で参加。
アドリブ歓迎

ハロウィンの衣装は去年着た「ねこの着ぐるみ」

皆でわちゃわちゃと集まって食べ歩いたり、写真を取ったりして皆で楽しい記録を残していきます。

専ら、食べ物専門で出店制覇をしていきます。当然、カメラマン役に徹したりする人も巻き込んで一緒に写真自撮り棒で「すまほ」を構えて撮ります。

特に皆とは日記帳で仲良しなので、楽しく、この一日一日を大事に過ごし。

甘い物、しょっぱい物、ちょっと渋め?な抹茶とかもどんどこ楽しみます。

リスペクトはすれど、ディスるのはナンセンス!ちゃんとみんなで全力で楽しむ方向で遊びます。

定番のとりっくおあとりーと!は積極的にして(身長が小さいので多分子供と勘違いはされそうだけど)お菓子を回収してほくほく顔を目指していきます。

「楽しいね~」ほっこりした顔で皆に声を掛けて、また来年もみんなで遊びたいね~と会話をしたりしながら練り歩いていきます。

まだまだ私たちのハロウィンは始まったばっかりだからね!


ソラ・フルーリア
【日記帳友の会】の皆と!
※アドリブ歓迎します!

流行の最先端、原宿!
こんなところでハロウィンパレード出来るなんて最高ね!
皆でいっぱい楽しみましょ!

仮装は今年の仮装行列で使った虎柄のアイドル衣装!
あら、アルマニアとサフェルも可愛いわ!ふふん、写真取っちゃお!

わ、美味しそうなものが沢山で目移りしちゃうわね!
スマホを片手に食べ物とアタシ、それと皆も自撮りで写真に収めていくわ!
皆見て見て! 虎の形のアニマルアイス!
他の形も可愛くてみーんな買っちゃった!皆で食べましょ!(アイスを渡して) 

甘いものばかり食べてるとしょっぱいのも欲しくなるわね!
あ、ケバブサンド! ふふん、今日のアタシは肉食系!虎だけに!
1つくださいな!

そうそう、トリックオアトリート!も定番よね!
道行く子どもたちにお菓子を配っていくわ!
アタシの手作りクッキーやカップケーキ!喜んでくれると嬉しいわ!


地鉛・要
【日記帳友の会】アドリブ連携大歓迎

甘いものは好きだからな。ありがたく参加させて貰おう。
俤と一緒に店の端から端まで制覇するつもりで行こう。全店舗制覇するぞー。
アルマニアとサフェルが良い仮装の案がないって言ってたから此方で簡単なものだが用意させてもらったぞ。
アルマニアには白い犬耳とケモ足靴、尻尾ベルト、あとこの月のネックレスな。
サフェルにはネックレス以外は同じモノの白い奴と、太陽の髪飾り。
テーマはハティとスコルだ。ケモ手袋は食べ歩きの邪魔になるかもだから今回は用意しなかったぞ。

美味しいスイーツがあったら他の人の迷惑にならない程度に買い貯めたり、眼でレシピを盗んだりできると良いが・・・
出来なくても美味しいものを友たちと食べるってのは楽しい事だからな。十分満足だ


安藤・優
【日記帳友の会】のみんなと
※アドリブ歓迎
カボチャぱんぷきん!(謎の挨拶)
トリトリの季節だ!

仮装を用意するの忘れちゃったからカボチャの被り物してるよ。
このジャックオーナントカって被り物、前がよく見えないんだけど?

みんなで楽しく食べ歩き!
美味しいスイーツとか色々あるらしいけどよく見えないぞ!
貰った物はとりあえずいただきます。もぐもぐ…うん、でりしゃす。

トリックオアトリートなんかもしながらハロウィンパレードを楽しむよ

……みんなは何か食べる時は、被り物は外そうね!(被り物の口元思いっきり汚れた状態で一言)


 いつだって、この街は活気に持ち溢れていて賑やかなのだけれど。
 今日は、さらに華やかで楽しくて、足を踏み入れれば心躍らずにはいられない!
「流行の最先端、原宿! こんなところでハロウィンパレード出来るなんて最高ね!」
 ソラ・フルーリア(歌って踊れる銀の星・g00896)の言う様に、ここは流行最先端のkawaii文化発信地・原宿。
 それに今日は、ハロウィンなのだから。
 カラフルでポップな仮装をした人たちでいっぱいで。
 ソラの格好も、今年の仮装行列のために仕立てた、虎柄のアイドル衣装!
 いや、原宿ハロウィンに参加するのは勿論、ソラだけでは当然なくて。
「皆でいっぱい楽しみましょ!」
「カボチャぱんぷきん! トリトリの季節だ!」
 謎の挨拶をほわりと紡ぐのは、安藤・優(名も無き誰かの代表者・g00472)。
 いえ、あながち謎挨拶も、今の優には相応しいのかもしれない。
「このジャックオーナントカって被り物、前がよく見えないんだけど?」
 何せ、優の格好がまさに、カボチャぱんぷきん!
 仮装を用意するのを忘れちゃったので、カボチャの被り物をしているのです。
 そして今日も虚ろな目をしたやる気のない様子には一見みえるけれど。
 地鉛・要(微睡む双翼・g00242)が視線巡らせるのは、沿道に並ぶポップなワゴン。
(「甘いものは好きだからな。ありがたく参加させて貰おう」)
 今回のハロウィンパレードはただのパレードではなく、グルメパレード。
 定番のものからちょっぴり変わったものまで、沢山並んでいるスイーツを、要は俤や皆と楽しむつもりであるし。
 これは、ハロウィンパレードだから。
「要さんは衣装の用意をありがとうございます」
「アルマニアとサフェルが良い仮装の案がないって言ってたから此方で簡単なものだが用意させてもらったぞ」
 何の仮装をしようかと悩んでいたアルマニア・シングリッド(魔術センスは未だに壊滅的な元一般人兼空想召喚師・g00802)達の装いを今回、要がプロデュース。
「アルマニアには白い犬耳とケモ足靴、尻尾ベルト、あとこの月のネックレスな。サフェルにはネックレス以外は同じモノの白い奴と、太陽の髪飾り」
 そう、そんなふたりへと誂えた、仮装のテーマは。
「ハティとスコルだ。ケモ手袋は食べ歩きの邪魔になるかもだから今回は用意しなかったぞ」
 北欧神話に伝わる、太陽を食らおうとするスコルと月を食らおうとする狼をハティ。
 そんな太陽と月を追いかける狼をそれぞれイメージした仮装である。
「ハティとスコルがテーマなんですか。そういえば、神話に居ましたね」
 アルマニアは改めて、自分達の仮装のテーマを聞いて言ってから。
 満更でなさそうに尻尾や翼をゆらりぱたぱたとさせているサフェルと自分の姿を交互に見て、こくりと納得するように頷く。
「私には月、サフェルには太陽のアクセを渡すのは流石です」
 そして刹那、アルマニアはぱちりと瞳を瞬かせてしまう。
 しゃきんと向けられたのは、カメラのレンズで。
「あら、アルマニアとサフェルも可愛いわ! ふふん、写真取っちゃお!」
「って、ソラさん? 私可愛くないですからねっ!?」
 そう虎さんアイドルのソラから言われれば、思わず照れてしまう。
 でもまた、そんな姿も可愛いのです、ええ。
 けれど気を取り直して、アルマニアもカメラを手にして。
「さてさて、今日はカメラマンとしても頑張りますか。サフェルも手伝ってね?」
 折角だから、仮装した皆の姿をサフェルに手伝って貰いながら沢山撮影するつもりです!
 たとえばそう、ねこの着ぐるみの衣装を着た、ナイン・スカーレット(ねこの隣人・g07595)の姿とか。
 元々、ねこをこよなく愛してねこになってしまったというナインだけれど、今日ももふもふな白猫さんに。
 写真を撮ったり撮られたりしながら、皆で楽しい記録を残していきつつも。
 わちゃわちゃと楽しむのは、やはり食べ歩き!
 ふわもこな尻尾をゆらゆら、きょろりと視線巡らせるそんな猫さんは食いしん坊だから。
 専ら、食べ物専門で出店制覇をしていきます!
 いや、はらぺこさんなのはナインだけでは勿論なくて。
「俤と一緒に店の端から端まで制覇するつもりで行こう。全店舗制覇するぞー」
「全店制覇までは行かなくても色んなものを皆と食べあいっこして楽しむぞー」
 要と俤、アルマニアも、並ぶハロウィンワゴンを全制覇する勢いの意気込みです!
 ということで、アルマニアが食べ歩きのお供に早速買うのは、やはりこれ。
「私は抹茶ラテのタピオカを買いましょう。サフェルはウーロン茶? オッケー」
 自分用のタピオカドリンクは抹茶、サフェルにはウーロン茶を買って。
「わ、美味しそうなものが沢山で目移りしちゃうわね!」
「流石は原宿、色んなものが目で楽しめますね。あとで雑貨屋さんとかにも行きたいな」
 アルマニアとそう話しながらわくわく歩いていたソラが見つけたのは。
「皆見て見て! 虎の形のアニマルアイス!」
 可愛い色々な動物さんがコーンに乗ったアニマルアイス!
 勿論、今日の仮装とお揃いの虎さんのアイスをソラは買ってから。
 スマホを片手に、まずはアイスと自分を、虎々ツーショットのアイドルスマイルでぱしゃり!
 でも、ソラが買ったのは虎さんだけではなくて。
「他の形も可愛くてみーんな買っちゃった! 皆で食べましょ!」
 皆にも、買ったアイスを渡していって。
「なぁん~、ねこもアイス欲しい!」
 ナインも白猫さんアイスを嬉々とソラから受け取れば。
 要も今年用意した仮装と一緒の黒猫さんアイスを俤とお揃いで貰うも。
 さすがにこれは、買い溜めて持って帰れないから。
 眼で味や造形を盗んだりするべく、黒猫さんアイスと、じいと暫しお見合いを。
 そして優も、みんなで楽しく食べ歩き! なのですけれど。
「美味しいスイーツとか色々あるらしいけどよく見えないぞ!」
 カボチャの被り物をしているから、何気によく見えません……!?
 それでも、ジャックオランタンなアイスを渡されれば。
「もぐもぐ……うん、でりしゃす」
 貰った物はとりあえずいただきます、あまり見えないですけれど!
 ソラはそんな皆ともばっちり自撮りして、アルマニアもパシャパシャ!
 皆さんのいい笑顔などのシャッターチャンスは逃さず、デジカメに収めていきつつも。
 その手には、抹茶のクレープやら抹茶マフィンやら抹茶プリンが。
 そして。
「えーっと、次の抹茶は……?」
 次も安定の抹茶です、勿論!
 そんな呆れた目で抹茶狂いを見つめるサフェルは好き嫌いはないから、抹茶でも何でも美味しくいただきます。
 そんなアルマニアが次なる抹茶スイーツ、抹茶ワッフルや抹茶モンブランを買っている間に。
「甘いものばかり食べてるとしょっぱいのも欲しくなるわね!」
 ソラはそうきょろりと視線を巡らせて。
「あ、ケバブサンド! ふふん、今日のアタシは肉食系! 虎だけに!」
 ……1つくださいな!
 虎らしく、肉メニューだって食べ歩きます!
 そしてナインも、どんどこ色々なものを食べては楽しんでみて。
「み? にゃんだか抹茶はちょっと渋め? こっちのお肉はしょっぱい感じなのだ」
「色々な味があるな、これは買い貯めしておくか……」
 要も美味しいスイーツを見つければ、買い貯めたりして。
 表情こそ変わらないけれど、そんなスイーツのレシピの研究にも余念がないながらも思うのだった。
(「美味しいものを友たちと食べるってのは楽しい事だからな。十分満足だ」)
 そして、甘い物、しょっぱい物、ちょっと渋めな抹茶も、いっぱい食べて楽しんでいたナインだけれど。
 楽し気な皆へと……勿論、カメラマン役に徹しているアルマニアも当然巻き込んで、しゃきんっ!
「みんな、撮るにゃー!」
「わわっ。ナインさん、いきなりは危ないですよ?」
 一緒に写真自撮り棒でスマートフォンを構えて、ぱしゃりっ。
 特に皆とはいつも話をしていて仲良しだから、楽しく、この一日一日を大事に過ごしたいって……そんな気持ちで。
 そんな突然のシャッターにアルマニアはちょっぴり驚きつつも、しっかり一緒に写真におさまってから。
 今日はハロウィン、そしてこれはグルメなパレードだから。
「トリックオアトリートで、南瓜のパンケーキをどうぞ」
 ちょっぴり悪戯された後ではあるけれど、甘いお菓子を差し出して。
 ナインも積極的に、とりっくおあとりーと!
 いえ、食べ物専門だし、身長も子供と勘違いされるくらいだし、仮装だってちゃんとしているから……貰ったお菓子を回収しては、ほくほく顔。
 そして優も、トリックオアトリートしながらハロウィンパレードを楽しんで……いるのだけれど。
 こう、皆へと一言。
「……みんなは何か食べる時は、被り物は外そうね!」
 被り物の口元が思いっきり汚れた状態で。とっても、説得力があります。
 でもそんな汚れも、アウロラがきちんとふきふきして。
 あれもこれもと、皆と色々立ち寄りつつ、ナインは改めて紡ぐ。
「楽しいね~。また来年もみんなで遊びたいね~」
 そして、ほっこりした顔で皆にそう声を掛けたり会話をしたりしながらも、賑やかな原宿の街を練り歩いていく。
 ……まだまだ私たちのハロウィンは始まったばっかりだからね! って。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【パラドクス通信】LV2が発生!
【防衛ライン】LV1が発生!
【クリーニング】LV1が発生!
【植物活性】LV1が発生!
効果2【ダブル】LV3が発生!
【リザレクション】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!

九条・雅
息子の朔夜(g09155)と参加

朔夜が私のところに辿り着いたのは今年の2月だった。なのでバレンタインには間に合ったんだがハロウィンは未体験でね。朔夜とお揃いの女海賊姿で。今回の略奪の目標はハロウィングルメだ。パレード楽しみつつグルメも楽しもう。朔夜は何がいい?

まずはケバブサンド食べたい?せっかくだからタピオカドリンクも一緒にするか。抹茶ミルクにもちもちタピオカ。朔夜はケバブサンド初めてかい?これ、意外とクセになるんだよ。

次はポップコーンが食べたい?アタシはキャラメルをいただくが、朔夜はレインボー色!?朔夜らしい。

超巨大レインボーわたあめを食べながら朔夜とゆっくりパレードに再度加わってゆっくり歩く。ああ、ハロウィンはこうして大勢で楽しむんだ。楽しめる時に楽しまないとね。朔夜が全力で楽しんでいるようでよかった。息子のこうした姿を見ると母として冥利に尽きるねえ。


九条・朔夜
母の雅(g03417)と参加

俺が復讐者に覚醒して母さんの元に辿り着いたのは今年の2月だった。なのでギリギリでバレンタインは間に合ったんだがハロウィンは未体験。なのでとっても楽しみにしてた!!ハロウィンは仮装するのが常らしいので海賊になってみた!!母上と俺の海賊団の今日の略奪の獲物はハロウィングルメだ!!あ、パレードもちゃんと楽しまないと。

母上、俺、ケバブサンド食べたい!!とっても美味しいって聞いた!!タピオカドリンクは黒糖に大粒タピオカと寒天をトッピングするぞ!!うん、ケバブサンド始めてだ。これは夢中になるな。

次はポップコーンだ!!折角だからレインボー色!!あ、味はちゃんとソルトだな。

超巨大レインボーわたあめを食べながら母上とパレードの列に入る。ハロウィンってこうして皆で楽しむんだな。うん、母上のいう通り楽しめる時は楽しまないと。母上も全力で楽しんでるようだぞ?ああ、俺も幸せだ!!


 気持ちの良い秋晴れの空の下、街路樹の色も赤や黄色の秋色。
 季節は、お出掛け日和の秋を迎えていて。
 親子二人で並んで歩きながら、九条・雅(赫焉のパシオン・g03417)は改めて思い返す。
(「朔夜が私のところに辿り着いたのは今年の2月だった」)
 息子が自分の元へと辿りついたのは、今年の冬。
 そして九条・朔夜(赫灼のスフィーダ・g09155)も、母と同じことを思っていた。
(「俺が復讐者に覚醒して母さんの元に辿り着いたのは今年の2月だった」)
 だから、この季節を親子で過ごすのは、復讐者となってからは初めてで。
 朔夜は訪れた街の賑やかさにくるりと視線を巡らせる。
(「なのでギリギリでバレンタインは間に合ったんだがハロウィンは未体験」)
 そう、普段でも賑やかな街・原宿であるが。
 何せ今日はハロウィン――人の姿も並ぶ店も沢山で、そんな街の様子を見れば。
 バレンタインは間に合ったけれど、初めてのハロウィンに朔夜は気合いも十分。
 ……なのでとっても楽しみにしてた!! と。
 母と共に、早速賑やかな街を歩く行列の一員に。
 いや、ただの行列ではない。だって今日はハロウィンなのだから。
(「ハロウィンは仮装するのが常らしいので海賊になってみた!!」)
(「朔夜とお揃いの女海賊姿で」)
 今日のふたりは、お揃いの海賊。
 そして参加するのは、パレードはパレードでも、グルメパレードだというから。
「今回の略奪の目標はハロウィングルメだ」
「母上と俺の海賊団の今日の略奪の獲物はハロウィングルメだ!!」
 お目当てのお宝は、美味しいハロウィングルメ!
 原宿の美味しいお宝を存分に食べ歩けるというわけであるが。
「パレード楽しみつつグルメも楽しもう」
「あ、パレードもちゃんと楽しまないと」
 食べるのも勿論、折角ばっちり仮装もしてきたから、パレードだって楽しみます。
 ということで。
「朔夜は何がいい?」
 雅の問いに、朔夜はもう一度周囲を一通り見回してみて。
 いい匂いが漂ってくる方へと目を向ければ、いつも通りの大きな声で母に答える。
「母上、俺、ケバブサンド食べたい!! とっても美味しいって聞いた!!」
「まずはケバブサンド食べたい?」
 雅もそう息子の視線を追えば、大きな肉がくるりと回っているケバブサンドのハロウィンワゴンを発見。
 そしてケバブ屋へと足を向けながらも、もう一品。
「せっかくだからタピオカドリンクも一緒にするか。抹茶ミルクにもちもちタピオカ」
 一時期爆発的に流行し、今も尚買い求める人も多いタピオカドリンクも一緒に。
 雅とともに朔夜も、色々な味やトッピングができるというドリンクメニューを眺めて。
「タピオカドリンクは黒糖に大粒タピオカと寒天をトッピングするぞ!!」
 それぞれ選んで購入した後、お目当てのケバブサンドも買って。
「朔夜はケバブサンド初めてかい?」
「うん、ケバブサンド始めてだ」
「これ、意外とクセになるんだよ」
 そんな母の言葉にさらにわくわくしつつ、朔夜はぱくりとまずはひとくち。
 もぐもぐと味わえば、スパイシーでたれが濃厚な肉の味に、思わず大きく首を縦にこくり……これは夢中になるな、って。
 そして、ケバブサンドを美味しく食べ終われば、ふと見つけたのは。
「次はポップコーンだ!!」
 これまた食べ歩きの定番、ポップコーン。
 ポップコーンと言ってもここは流行最先端の街、原宿。その味や色も豊富で。
「次はポップコーンが食べたい?」
「折角だからレインボー色!!」
「アタシはキャラメルをいただくが、朔夜はレインボー色!?」
 雅は息子が選んだカラフルなポップコーンに瞳を瞬かせるけれど。
 うきうきと楽し気なその姿を見れば、瞳を細めて納得する……朔夜らしい、なんて。
 それから、手渡された派手な七色ポップコーンを一掴み、試しに食べてみれば。
「あ、味はちゃんとソルトだな」
 見た目は奇抜だけれど、味は王道のソルト味。塩気がとても美味しいです!
 それから、しょっぱいものの次はやはり甘いもの。
 買ってみたのはやはりカラフルな七色! しかも超巨大な、レインボーわたあめです。
 そんな超巨大レインボーわたあめを親子で食べながら、ゆっくりと改めてパレードの列に加わって。
 沿道の一般人達に手を振ったりしつつ、ゆっくりと原宿の街を歩いていく。
 そして、改めてこう口にする朔夜。
「ハロウィンってこうして皆で楽しむんだな」
「ああ、ハロウィンはこうして大勢で楽しむんだ。楽しめる時に楽しまないとね」
「うん、母上のいう通り楽しめる時は楽しまないと」
 パレードに参加して歩く人達も、沿道で声援を送っている人々も、食べ物や飲み物を買う客も提供している店員も……皆、楽しそうで。
 その様子を見て感じて、日常の楽しさを存分に堪能すれば、力が湧いてくるし。
 それに、何よりも。
(「朔夜が全力で楽しんでいるようでよかった」)
(「母上も全力で楽しんでるようだぞ?」)
 共に親子で、目一杯楽しんでいるから。
 そして、はむりと元気が出るようなカラフルな巨大わたあめを口にしながらも、改めて思う。
 ……ああ、俺も幸せだ!!
 ……息子のこうした姿を見ると母として冥利に尽きるねえ。
 軽やかな足取りで美味しく楽しく、賑やかな原宿の街を並んで練り歩きながら。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【パラドクス通信】がLV4になった!
効果2【命中アップ】LV1が発生!
【ダブル】がLV4になった!

イツカ・ユメ
【箱家】
kawaiiの街に行くのなら、とびきりのkawaii仮装で行かなくちゃね♪
小悪魔チャイナでいざ出陣、だよ!

いつもと違う格好の皆と、いつもと違うハロウィンな街並みを歩くだけでわくわくしてきちゃう。これが原宿マジック…! 
折角だし、美味しいものも満喫したいよね。
おぉ!ゆめかわ特盛りレインボーソフトクリームだって!カラフルで可愛い!
…で、でもでも、これ、1人で全部食べたらお腹壊しそうじゃない?その前に溶けちゃわない?だ、誰か食べるの手伝ってくれないかな……
わぁ、古安くんありがと!さつまいもチップスも気になってたから嬉しい!いただきまーす。
皆のハロウィンスイーツもkawaiiがいっぱいだよね。
あとで映えスイーツと一緒に写真撮っちゃう?

ふふーん!パレードを盛り上げるご機嫌な歌なら任せて♪
ついでに【照明】もキラキラさせちゃうね。
キットにはペンライトをふりふりしながら、子供達にお菓子を配ってもらおうかな。
皆が楽しく笑顔で過ごせる1日になりますように。
ハッピーハロウィン♪


一・百
【箱家】
かわいい?
首を傾げながらアリスに和菓子を組み合わせた仮装で参加
ジンのキューコンはピンクと紫の縞々でチェシャ猫かな…

食べられるお菓子もちゃんとあるぞ…
(アイテム)ポケットから金平糖の小瓶をとりだし
ちゃんと配ることも忘れてないアピール

これが、れいんぼー…
大きなわたあめをウサギの形にしてもらい
目を輝かせぱくり
反対の手にはロングトルネードポテト
いつの間にかキューの背中も甘い物でいっぱい…
はっ、アニマルアイス…食べたい…
行ってきますとキューにポテトを預けてさらに甘い物へ尻尾をふりふりダッシュ…
甘いもの大好き狐は原宿?を大満喫…
みんなは何食べてるんだろうと興味深々
ほら、他の人が食べてると美味しく見えるっていうじゃん…

パレードは
大きくしたキューに乗ってのんびり食べながら浮遊でパレード
子供達をみかけたら、金平糖の小瓶を笑顔で配ろう
他のパフォーマンスや仲間のダンスに合わせて斜め笛を奏で
可愛いお化けがダンスする幻想をお届け


南雲・葵
【箱家】
旅団仲間と参加
仮装は俺が魔女の使い魔の黒猫、梓(オラトリオ)はカボチャドレスの魔女!
ミレイやデュークとお揃いだったりするよ

原宿練り歩きー!
タピオカ好きなんだよね!
最近店舗数が減って悲しかったけど、今日は好きなだけもちもちを楽しむぞ!
ハロウィン使用でカラフルだしトッピングも可愛いのが多くて見るのも食べるのも楽しいな
お菓子のシェアも良いね!
甘いの食べるとしょっぱい物が欲しくなるスパイラルに陥りそう!

おっと、食べてばっかじゃ駄目だな残留効果使ってパレードの参加もしないと!
梓には【聖花光臨】で光の花を降らせてもらって盛り上げよう!
パレードを見に来た人にハロウィン使用の飴をプレゼント
飴を受け取った瞬間に【猫変身】で黒猫になって驚かせようかな

ハッピーハロウィン!
みんなの歌や踊りに合わせて、梓と手を繋いでくるくるまわったり一緒に踊って盛り上げよう!
沿道に居る観客さんも引っ張ってみんなで踊れば楽しさも倍増するよね!

途中知り合いを見つけたら軽く挨拶してお菓子の交換もしようかな?


ミレイ・ドリムータ
【箱家】
流石kawaiiの街、原宿は華やかだね!
仮装はアタシがカボチャドレスの魔女、デュークは使い魔の黒猫!
葵と梓の衣装とお揃いで、kawaiiも2倍だね!

原宿でハロウィンで映えフード!これはテンション上がっちゃうね!
アタシはレインボーポップコーン、デュークはチーズハットクをチョイス。
食べる前に写真も色々撮っちゃおう!
このポップコーン、色によって味違うんだね。おいしい!皆も良かったら食べてみる?
デュークも伸びるチーズを楽しみながらチーズハットクをもぐもぐ。
仲間とワイワイ食べ物をシェアしながら歩く。

パレードではデュークと一緒に音楽に合わせて手拍子したり、簡単なダンスを踊ったりして盛り上げる!
沿道に居る観客の皆へ、【アイテムポケット】に沢山詰めたかわいいハロウィンパッケージのお菓子も配りまくるよ!
ハッピーハロウィン!甘いお菓子をどうぞ!

友人や知り合いとすれ違ったら、手を振ったりお菓子をプレゼントしちゃおう!


フウガ・ミヤビ
【箱家】

kawaiiがいっぱいあるんですね。
どんなものが有るのか楽しみです!

ボクの仮装は異世界ファンタジーでお馴染みの「聖騎士様」です。
皆さんの仮装姿もバッチリですね!

ボク、原宿のクレープに興味が有ったんです!
ハロウィン使用でオバケの形になっていたり、クリームがカラフルだったり、とても可愛くて楽しいですね。
タルトにドリンクまで可愛らしいハロウィン使用、食べるのが勿体ないですね!
仮装姿で可愛い食べ物と一緒に写真を撮り、今日の記念にしましょう!
皆さんで分けて食べるなら、チーズドックやワッフルドックも買いましょう!
いちごの飴もハロウィン仕様で可愛らしいので、こちらも!

可愛いで心とお腹を満たしたらパレードにも参加しましょう。
この曲を貴方に。
近くにいる女性に騎士の誓いっぽく告げてから、パレードの音楽に合わせて笛の演奏。

今回はいつもの龍笛ではなく、こっそり練習をしていたフルートで軽やかな曲を披露しますね。


九重・古安
【箱家】

ここがkawaiiの発信源か。普段なら気後れするような状況だが、旅団仲間と一緒にハロウィンパーティーとなれば話は別だ。
多少なりと羽目を外しても……そう、普段ならしないような可愛い系の仮装でも大丈夫だろう。
というわけでシーツお化けの被り物で参加だ。【飛翔】でふんわりと浮かべそれらしくなるか、周囲に迷惑にならない程度に加減を試してみよう。

パレードとスイーツを両立するなら食べ歩きできそうなものが良いか。
色々とカラフルで目移りしそうだが……さつまいもチップス、これは良さそうだな。皆で食べるのに都合が良さそうだ。
……イツカ。特盛を頼むのは良いが、多分それは数人で一緒に食べる類のものだと思うのだが。
いくらか手伝うから、その間にこっちのチップスで一息つくと良い。

もちろんパレードのことも忘れていないぞ。音楽や照明に合わせてふんわりと【飛翔】して盛り上げ役に加わろう。
うっかりチップスを落としてしまわないよう気を付けつつ空中でくるくる回ってみるか。
さぁ、夜を楽しもう。ハッピーハロウィン!


空木・朱士
【箱家】

可愛い推しの原宿ではちょっと浮いてないかなぁと思う俺の仮装は鳳凰。
椿樹の悪魔はカッコいいから無問題。
そんなん言ったら俺だって和装だし?

実は原宿来るの初めてなんだよねー。
多分皆と一緒じゃなかったら来るの躊躇してたわ。
でも、ま、何事も経験だと思えば楽しめる…筈。

甘い菓子ばかりじゃなんだから俺は甘辛ヤンニョムにモッツァレラチーズがたっぷり掛かったタッカンジョン。
たくさんあるから皆でシェアしようぜ。
ポップコーンやさつまいもチップスとタッカンジョンを交互に食べると味変になって良いな。無限に食べちまいそう。
ゴウトのアニマルアイスももらうー。ゾウのトコはソーダ味だな。

……百、めちゃめちゃ買ってるけど持ちきれるか?っていうかそれ全部食えるの…?

パレードを歌ったり踊ったりと盛り上げてくれてる皆と一緒に楽しんでくれてる人達に「ハッピーハロウィン!」と声を掛けながらラッピングされたお菓子を配る。
原宿らしくカラフルなキャンディーやグミ、ラムネにチョコレート。
中身は開けてみてのお楽しみ!


東雲・椿樹
【箱家】
旅団仲間と参加

俺は悪魔の、毛玉は天使の仮装をして参加。
魔力の翼が悪魔っぽいし…でも怖すぎたか?毛玉が可愛い仮装しとけば俺の怖さ和らげてくれるだろ。多分。

ふーん、すごいなこのクレープ。
クモの巣みたいなチョコレート飾りが乗ってる。これが『映え』ってやつ?
毛玉も何か食うか?じゃあカラフルなわたあめ。…同じふわふわだから間違えてお前食っちまいそうだ。って冗談だよ。
みんなは何買った?朱士のタッカンジョン美味そ。フウガのチーズドックもいただきー。
ゴウトのアイスもひとつもーらい。イチゴ味の…これはウサギ?
甘いもの食べたあとはやっぱりしょっぱい物も食べたい。ということでシェアできるようにロングポテト買ってみた(俺が好きなだけ)
せっかくだし『映え写真』ってやつでも記念にみんなで撮ろうかな。

パレードの時はお菓子を配ってあげたいけど…見た目怖くて俺に寄って来る人いるのだろうか?
まぁこんな時こそ天使の仮装の毛玉の出番かもな。
音楽に合わせて【飛翔】でふわっと浮いたり来てくれた人にお菓子を配ったりしよう。


ゴウト・カスリメティ
【箱家】
ここがハロウィンの原宿かー!どこもカワイイとグルメで盛り上がってて、すごい人だな!一瞬で迷子になりそうだぜ。
俺はおまわりさんの衣装を着てるからさ、道案内はまかせとけ。
でも俺も原宿初めてだから、一緒に困って泣いちゃうかもしんないけど……ワンワンワーン。

どのフードトラックの料理も凝っててすごいよなあ。仲間の料理をちょっとずつ分けてもらって、料理研究しないとなー
朱士のタッカンジョン、甘さと辛さ、見た目のインパクトもいいな。是非スパイス料理の参考にしたいぜ。

あっ、あのアニマルアイス、見てくれよ!
あのカラフルな動物たちが重なってる姿、マジでkawaiiぜ!
何匹重ねられるか、ちょっと挑戦したいよな。落とさないようにみんなで頑張って食べようぜ!

ここにはうまい菓子がいっぱいあるが、眺めてたらやっぱり自分でも作りたくなってきちまうなー
よし、フウガの笛やミレイのダンスに合わせて、かぼちゃ模様の飴を伸ばして切って配るパフォーマンスをするか。
味はもちろん【おいしくなあれ】の効果付き。
ハッピーハロウィン!


 普段よく足を運ぶ新宿も、人が沢山いていつも賑やかなのだけれど。
 同じ人が沢山行き交う街でも、足を踏み入れた原宿の街は、また全く違った色彩や空気感で満ちている。
 だって、何ていったって、この原宿の街は。
「kawaiiがいっぱいあるんですね。どんなものが有るのか楽しみです!」
「kawaiiの街に行くのなら、とびきりのkawaii仮装で行かなくちゃね♪」
 kawaii文化の発信地、カラフルポップな流行最先端な街なのだから!
 しかも今日は、そんな原宿がいつも以上に活気に溢れていて。
 訪れる人々の格好も、いつもとは、ひと味もふた味の違った装いで。
 フウガ・ミヤビ(風来楽師・g06359)も、今日は異世界ファンタジーでお馴染みの「聖騎士様」。
 イツカ・ユメ(いつかかなうゆめ・g02834)だって、今日は小悪魔チャイナでいざ出陣!
 そう――今日の原宿の街は、ハロウィン一色なのだから。
 ゴウト・カスリメティ(ウェアウルフの特級厨師・g10381)もそんな華やかで賑やかな街をくるりと見回して。
「ここがハロウィンの原宿かー! どこもカワイイとグルメで盛り上がってて、すごい人だな!」
 ……一瞬で迷子になりそうだぜ、なんて。
 ハロウィンを楽しむべく訪れている人々の多さを目の当たりにしつつ、皆の姿を見失わないよう歩くけれど。
 でも、今日のゴウトは、迷子のお助け人!
「俺はおまわりさんの衣装を着てるからさ、道案内はまかせとけ」
 頼りになるおまわりさん! ……の、はずなのですけれど。
「でも俺も原宿初めてだから、一緒に困って泣いちゃうかもしんないけど……ワンワンワーン」
 何気に原宿を訪れるのは、これが初めてだというゴウト。
 おまわりさんはおまわりさんでも、一緒に迷子になって、泣いてばかりいるおまわりさん……?
 そして、南雲・葵(バールの人・g03227)だって今日は、カボチャドレスの魔女な梓の、使い魔の黒猫さん。
 いや、魔女と黒猫さんは、葵と梓だけではなくて。
「流石kawaiiの街、原宿は華やかだね!」
 原宿の街をくるりと見回すミレイ・ドリムータ(新宿島で暮らすもの・g01550)とデュークも、ボチャドレスの魔女と使い魔の黒猫。
「葵と梓の衣装とお揃いで、kawaiiも2倍だね!」
 kawaiiも2倍の、お揃いの仮装なのです!
 そう、ここはかわいいに溢れている街なのだけれど。
「かわいい?」
 きょとりと首を傾けるのは、一・百(気まぐれな狐・g04201)。
 そんな百の装いは、アリスに和菓子を組み合わせた、まさにかわいい仮装!
 そしてジンのキューコンだって今日は、ピンクと紫の縞々のかわいいチェシャ猫。
 さらにかわいいだけでなく、百はすちゃりと取り出す。
「食べられるお菓子もちゃんとあるぞ……」
 そう言ってポケットから取り出したのは、金平糖の小瓶。
 尻尾をゆうらり、ちゃんと配ることも忘れてないアピールをする姿もかわいいです。
 そんなかわいいに確り馴染んでいる面々と共に街を歩きながらも。
「ここがkawaiiの発信源か」
 九重・古安(巻き戻り路逸れる針・g02347)は、かわいさに溢れる周囲の様子を見遣りながらも思う。
 ……普段なら気後れするような状況だが、旅団仲間と一緒にハロウィンパーティーとなれば話は別だ、と。
(「多少なりと羽目を外しても……そう、普段ならしないような可愛い系の仮装でも大丈夫だろう」)
 というわけで!
 ふんわり浮かびながら原宿の街を行くのは、シーツお化け!?
 それは、飛翔でふよりとそれらしく演出してみたりしている、シーツを被ってお化けになった古安です。
 同じように、可愛い推しの原宿ではちょっと浮いてないかなぁ、なんて。
 そっと思いつつも、ばっちり和風な鳳凰の仮装でハロウィンに臨むのは、空木・朱士(Lost heart・g03720)。
 そして、東雲・椿樹(デーモンのレジスタンス諜報員・g06911)も今日は悪魔、なのだけれど。
「魔力の翼が悪魔っぽいし……でも怖すぎたか?」
 ちょっぴりそうそわりと、心配気な様子。
 でも、そんな悪魔な椿樹と、彼の傍にいるまんまるキュートな天使を見つつもこう告げる朱士。
「椿樹の悪魔はカッコいいから無問題。そんなん言ったら俺だって和装だし?」
「毛玉が可愛い仮装しとけば俺の怖さ和らげてくれるだろ。多分」
 椿樹はそう、自分の悪魔に合わせて天使の仮装をもきゅっとしている毛玉へと目を遣って。
 朱士は改めて、キュートでポップなkawaii街を見渡しつつも。
「実は原宿来るの初めてなんだよねー。多分皆と一緒じゃなかったら来るの躊躇してたわ」
 皆と一緒に今日は、原宿初体験。
 ……でも、ま、何事も経験だと思えば楽しめる……筈、なんて。
 いえ、原宿の街はむしろ、誰だって大歓迎!
「皆さんの仮装姿もバッチリですね!」
 にこにことフウガが紡ぐように、皆それぞれの仮装はよく似合っていて、見ていて楽しい気分になるし。
 イツカもこくりと、大きく頷く。
(「いつもと違う格好の皆と、いつもと違うハロウィンな街並みを歩くだけでわくわくしてきちゃう」)
 ――これが原宿マジック……! って。
 老若男女関係なく、この街へと足を踏み入れれば皆、kawaiiの魔法にかかるのです、ええ!
 そしていつもとちょっぴり違う新鮮な装いの皆に、イツカは笑み向ける。
「折角だし、美味しいものも満喫したいよね」
 そう……原宿はかわいいだけでなく、美味しいものもいっぱいなのだから!
 ということで、黒猫さんな葵も改めて、にゃーっと梓と気合いも十分。
「原宿練り歩きー!」
「どのフードトラックの料理も凝っててすごいよなあ」
 ゴウトも、沿道に出ているフードトラックに並ぶ、食べ物やスイーツや飲み物に興味津々目を向ける。
 何せ、今回の原宿ハロウィンはただのパレードではなく、食べ歩きも楽しめるグルメパレードだから。
 それぞれがまずは、気になった美味しそうなものを調達してみることに。
「タピオカ好きなんだよね! 最近店舗数が減って悲しかったけど、今日は好きなだけもちもちを楽しむぞ!」
「ボク、原宿のクレープに興味が有ったんです!」
 葵が見つけたのは、一時期大流行したタピオカドリンクの店。
 原宿では勿論、あのやみつきになるタピオカのもちもち感覚を大粒で堪能できます!
 そしてフウガがうきうきと向かうのは、原宿といえばこれは外せない、クレープの店。
 椿樹も、まずは同じくクレープの店へと足を向けて。
「パレードとスイーツを両立するなら食べ歩きできそうなものが良いか」
 古安は、テイクアウトしても食べやすそうなものを探してみることにして。
「色々とカラフルで目移りしそうだが……」
 沢山あるフードトラックに視線を巡らせていけば。
 ふと目にとまったのは、その条件に合った食べ物。
「さつまいもチップス、これは良さそうだな。皆で食べるのに都合が良さそうだ」
 食べ歩きにも最適であるし、皆と一緒に楽しめる一品。
 そして購入し終えれば、目の前のソフトクリーム屋さんで目をキラキラ輝かせるイツカを見つけて。
「おぉ! ゆめかわ特盛りレインボーソフトクリームだって! カラフルで可愛い!」
 そうわくわくと、ゆめかわ特盛りレインボーソフトクリームを嬉々と頼んだ……までは、よかったのだが。
 どーんとそれを手渡されれば、イツカはハッと気が付く。
「……で、でもでも、これ、1人で全部食べたらお腹壊しそうじゃない? その前に溶けちゃわない?」
 それから、きょろきょろ、ちらり。
「だ、誰か食べるの手伝ってくれないかな……」
 ぽつりとそう助けを求めてみれば。
「……イツカ。特盛を頼むのは良いが、多分それは数人で一緒に食べる類のものだと思うのだが」
 ……いくらか手伝うから、その間にこっちのチップスで一息つくと良い、と。
 救いの手とチップスを差し伸べるのは、古安。
「わぁ、古安くんありがと! さつまいもチップスも気になってたから嬉しい! いただきまーす」
 イツカはそう助っ人してくれるという彼と、ゆめかわ特盛りレインボーソフトクリームとさつまいもチップスをシェアして。
 溶ける前に、ふたりで急いでソフトクリームは食べちゃいます!
「原宿でハロウィンで映えフード! これはテンション上がっちゃうね!」
 ミレイもそう品定めして、デュークと映えフードをゲット。
 ミレイはポップでカラフルなレインボーポップコーンを、デュークはチーズハットクをチョイス。
 早速、いただきます! ……のその前に。
「食べる前に写真も色々撮っちゃおう!」
 おひげやお耳をぴこりとご機嫌に揺らすデュークと一緒に、映えスイーツを手に、写真もぱしゃり!
 そんなソフトクリームもポップコーンも、七色カラフルなレインボーだけれど。
「これが、れいんぼー……」
 そう尻尾をゆらゆら、じいと百がお見合いしているのは、レインボーなふわふわウサギさん。
 そしてウサギの形にしてもらった大きなレインボーわたあめに目を輝かせて、ぱくり。
 しゅわっと口の中に広がる甘さに、お耳もぴこんっ。
 そして彼の反対の手には、長ーいロングトルネードポテトが。
 いつの間にかキューコンの背中も、戦利品の甘い物でいっぱいに……!?
 それから、大人気のクレープを手にしてほこほこ。
「ハロウィン使用でオバケの形になっていたり、クリームがカラフルだったり、とても可愛くて楽しいですね」
「ふーん、すごいなこのクレープ」
 待望のクレープに心躍らせるフウガに頷きつつ、椿樹もまじまじと。
「クモの巣みたいなチョコレート飾りが乗ってる。これが『映え』ってやつ?」
 凝ったデコレーションのハロウィンクレープを見つめる。
 いえ、ハロウィンデコレーションが施されているのは、クレープは勿論のこと。
「タルトにドリンクまで可愛らしいハロウィン仕様、食べるのが勿体ないですね!」
 他のスイーツやドリンクだって、フウガの言うように、食べるのが勿体なく思ってしまうほどにkawaiiハロウィン色。
 そんなクレープは、見ても食べても楽しく美味しそうで。
 もきゅっと主張してくる天使な毛玉にも、椿樹は買ってあげることに。
「毛玉も何か食うか? じゃあカラフルなわたあめ」
 そして、ふわふわわたあめと毛玉を交互に見遣り、大きく首を傾けてみせれば。
「……同じふわふわだから間違えてお前食っちまいそうだ。って冗談だよ」
 もきゅ!? と声をあげた毛玉に、そう笑って。
「ハロウィン仕様でカラフルだしトッピングも可愛いのが多くて見るのも食べるのも楽しいな」
「皆のハロウィンスイーツもkawaiiがいっぱいだよね。映えスイーツと一緒に写真撮っちゃう?」
「仮装姿で可愛い食べ物と一緒に写真を撮り、今日の記念にしましょう!」
 葵の言葉にイツカが提案すれば、フウガも勿論大賛成!
 それに、写真を撮りながら皆で楽しむのは、やっぱり。
「このポップコーン、色によって味違うんだね。おいしい! 皆も良かったら食べてみる?」
「お菓子のシェアも良いね!」
 そう、お菓子の交換こ!
 ミレイがレインボーポップコーンを差し出しつつ言えば、葵も大きく頷いて。
「みんなは何買った?」
「甘い菓子ばかりじゃなんだから俺は甘辛ヤンニョムにモッツァレラチーズがたっぷり掛かったタッカンジョン。たくさんあるから皆でシェアしようぜ」
「皆さんで分けて食べるなら、チーズドックやワッフルドックも買いましょう!」
「朱士のタッカンジョン美味そ。フウガのチーズドックもいただきー」
 椿樹は、朱士とフウガにお裾分けしてもらったタッカンジョンやチーズドックをひょいぱくっ。
 甘さと辛さとしょっぱさを順に食べれば、味に飽きることなく美味しくもぐもぐ。
 朱士は、ミレイのレインボーポップコーンや古安のさつまいもチップスも摘まんで。
「ポップコーンやさつまいもチップスとタッカンジョンを交互に食べると味変になって良いな。無限に食べちまいそう」
 飽き知らずの美味しい無限ループに嵌りそう……!?
 デュークもびよーんと伸びるチーズを楽しみながら、チーズハットクをもぐもぐ。
 ミレイも、戦利品をあげたりもらったり、仲間とワイワイ食べ物をシェアしながら歩いて。
「仲間の料理をちょっとずつ分けてもらって、料理研究しないとなー」
 ゴウトもまずは、朱士からお裾分けしてもらったタッカンジョンをはむりと口にしてみた後。
「朱士のタッカンジョン、甘さと辛さ、見た目のインパクトもいいな。是非スパイス料理の参考にしたいぜ」
「いちごの飴もハロウィン仕様で可愛らしいので、こちらも!」
 フウガが差し出す甘くてかわいいいちご飴も一緒に、よく見て味わって。
 自分の料理にも取り入れんと研究に勤しんでいたゴウトだけれど。
 ふと目に飛び込んできたフードトラックで売っているものに、瞳を見開いて。
「あっ、あのアニマルアイス、見てくれよ! あのカラフルな動物たちが重なってる姿、マジでkawaiiぜ!」
「はっ、アニマルアイス……食べたい……」
 ゴウトの声を聞けば、行ってきますと。
 百はキューにポテトを預けてから、さらに尻尾をふりふりダッシュ……さらなる甘いもの目掛けて!
「何匹重ねられるか、ちょっと挑戦したいよな。落とさないようにみんなで頑張って食べようぜ!」
 ゴウトはアニマルアイスたちを限界まで積んでもらい、皆へと声をかければ。
「ゴウトのアニマルアイスももらうー。ゾウのトコはソーダ味だな」
「アイスもひとつもーらい。イチゴ味の……これはウサギ?」
 朱士と椿樹がそれぞれ口にしたのは、ソーダ味のゾウさんとイチゴ味のウサギさん。
 そんなアニマルアイスも、とてもkawaiiおいしくて。
 甘いもの大好き狐の百も、原宿を大満喫……していたのだけれど。
 ……みんなは何食べてるんだろう、と。
 わいわい皆が食べているものにも興味津々、ひょこりと覗いてみるものの。
 そんな百とキューコンを見た朱士は、思わず瞳をぱちり瞬かせて。
「……百、めちゃめちゃ買ってるけど持ちきれるか? っていうかそれ全部食えるの……?」
「ほら、他の人が食べてると美味しく見えるっていうじゃん……」
 そう紡ぐ百の手にある、めちゃ長いロングポテトを見れば、椿樹も買ってみる。
「甘いもの食べたあとはやっぱりしょっぱい物も食べたい。ということでシェアできるように買ってみた」
 いえ、実は椿樹自身が好きなだけ、だなんて購入理由……かもしれないけれど。
「甘いの食べるとしょっぱい物が欲しくなるスパイラルに陥りそう!」
 葵も、甘いものとしょっぱいものの味変スパイラルに突入!?
 そしてわいわいきゃっきゃと美味しい物を皆で分けあいこしつつ楽しみながらも。
(「せっかくだし『映え写真』ってやつでも記念にみんなで撮ろうかな」)
 映えスイーツを手に、皆で記念に『映え写真』の撮影会も!
 ということで、美味しいも楽しいも、いっぱい満喫しつつ。
 美味しいスパイラルに陥りそうになりながらも、葵はハッと気がつく。
「おっと、食べてばっかじゃ駄目だな残留効果使ってパレードの参加もしないと!」
 そう、これはハロウィングルメパレード!
 美味しいものを沢山準備してくれて、盛り上げてくれている人々を楽しませるために。
 梓に頼んでひらりキラキラと、盛り上げるべく降らせてもらうのは、聖花光臨の光の花。
「ふふーん! パレードを盛り上げるご機嫌な歌なら任せて♪」
 イツカも元気に軽く歌を歌いながら、ついでに照明もキラキラ。
 そして、キットにはペンライトをふりふりしてもらいながら。
「わぁっ、ありがとう!」
 沿道の子供達に、もきゅっとお菓子を配ってもらって。
 葵も、パレードを見に来た人にハロウィン仕様の飴をプレゼント!
 けれど、ただあげるだけではありません。
 お菓子を差し出しつつ、梓と顔を見合わせて頷き合えば。
「えっ! あれっ!?」
 飴を受け取った瞬間に……ぽふんっ。
 猫変身で黒猫になって驚かしちゃう楽しいイタズラもちょっぴりだけ。
 百も、もふもふふわふわ……大きくしたキューに乗って、のんびり食べながら浮遊でパレード!
 そして見かけた子供達へと笑顔で配るのは、最初に皆にも見せた金平糖の小瓶。
 それからまだまだ、パレードを盛り上げるべく――ハッピーハロウィン!
 葵は梓と手を繋いでくるくるっ。まわったり一緒に踊ったりして、盛り上げます!
 勿論、黒猫さんとカボチャドレスでお揃いのミレイとデュークも、パレードを盛り上げるべく。
 一緒に音楽に合わせて手拍子したり、簡単なダンスを踊ったりして。
「ハッピーハロウィン! 甘いお菓子をどうぞ!」
 沿道に居る観客の皆へ、配りまくります!
 アイテムポケットに沢山詰めた、かわいいハロウィンパッケージのお菓子を。
 そして葵は沿道に居る人々も引っ張ってきて、皆で一緒にダンス!
(「みんなで踊れば楽しさも倍増するよね!」)
 それからミレイと一緒に、後続にいる知り合いを見つければ、手を振ったり軽く挨拶してお菓子交換もして。
 誰でもいっぱい巻き込んで、ハロウィンパレードを全力で盛り上げて楽しみます!
 それにハロウィンは、愉快なお化けたちの大行列だから。
 百は、他のパフォーマンスや仲間のダンスに合わせて、斜め笛を奏でて。
 可愛いお化けがダンスする幻想をお届け!
 そして管楽器でも、フウガが今回演奏するのはいつもの龍笛ではなく、こっそり練習をしていたフルート。
(「可愛いで心とお腹を満たしたらパレードにも参加しましょう」)
 何せ今日のフウガは、麗しの聖騎士様なのだから。
 ――この曲を貴方に。
 近くにいる女性に騎士の誓いっぽく告げてから、パレードの音楽に合わせて笛の演奏を。
 そんな軽やかに披露された曲を贈られれば、女性の心も鷲掴みです……!?
 ゴウトも、賑やかなグルメパレードを楽しみながらも。
「ここにはうまい菓子がいっぱいあるが、眺めてたらやっぱり自分でも作りたくなってきちまうなー」
 そうそわりと思えば、よし、と早速実行!
 響く笛の音や皆のダンスに合わせて、かぼちゃ模様の飴を伸ばして切って配るパフォーマンスを。
「ハッピーハロウィン!」
 味はもちろん、おいしくなあれの効果付きの、お墨付き!
 そしてふんわり、ふわっと浮いてパレードするのは、古安と椿樹。
「もちろんパレードのことも忘れていないぞ」
 ――さぁ、夜を楽しもう。ハッピーハロウィン!
 古安はそう音楽や照明に合わせて飛翔して、盛り上げ役の一員のお化けさんに。
 うっかりチップスを落としてしまわないよう気を付けつつも、空中でくるくる回ってみたりして。
 椿樹もパレードをしつつ、お菓子を配ってあげたいと、そうは思うのだけれど。
(「……見た目怖くて俺に寄って来る人いるのだろうか?」)
 またもやそんな不安にちょっぴり駆られるが。
「わぁ悪魔、かっこいい!」
 意外と怖い悪魔も子供達には人気あるみたい?
 いや、怖がる子も、もしかしたらいるかもしれないけれど。
「まぁこんな時こそ天使の仮装の毛玉の出番かもな」
 もきゅっと愛らしい天使が一緒だから、きっと無問題!
 音楽に合わせて飛翔で浮いたり、来てくれた人にお菓子を配ったりして。
「ハッピーハロウィン!」
 朱士も、歌ったり踊ったりとパレードを盛り上げてくれてる皆と一緒に。
 楽しんでくれてる人達に声を掛けながら、ラッピングされたお菓子を配る。
「ありがとう! なにが入ってるのかなぁっ」
 原宿らしくカラフルなキャンディーやグミ、ラムネにチョコレート――そんな中身は、開けてみてのお楽しみ!
 イツカはそんな皆と写真をいっぱい撮ったりしながらも、お菓子を配って、歌って踊って。
 カラフルポップな原宿の街を元気に歩きながらも、思うのだった。
 ……皆が楽しく笑顔で過ごせる1日になりますように、って。
 でもそれは、くるりと周囲を見回してみただけで、もう叶っているのがわかるから。
 改めて笑顔で皆へと告げる――ハッピーハロウィン♪ って。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【照明】LV1が発生!
【未来予測】LV1が発生!
【植物活性】がLV2になった!
【アイテムポケット】LV1が発生!
【活性治癒】LV1が発生!
【飛翔】LV3が発生!
【口福の伝道者】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
【ドレイン】LV2が発生!
【ガードアップ】がLV3になった!
【先行率アップ】LV1が発生!
【アヴォイド】LV1が発生!
【命中アップ】がLV2になった!
【ダメージアップ】LV1が発生!

ニーニ・ニニ
【猫の集会】
新宿島にきて、初めてのハロウィンなのです。
ペペンと一緒にかぼちゃの妖精さんの仮装をして、皆といっぱい遊ぶですよ!
皆の仮装も、どれも素敵なのですよ。はっぴーはろうぃん、です!

ハロウィンの魔法がかかった、キラキラで可愛い街を楽しみながら、美味しいものを食べ歩きましょう!
ぼく、クレープ食べたいです!…むむ?ハロウィン限定クレープ?どんなお味なのでしょうか。
皆が食べているものも気になっちゃいます!
美味しいは、皆で食べるともっと美味しいと聞きましたので。
美味しいと楽しいと幸せで、お腹をいっぱいにしちゃうのです!

ハロウィンの飾り付けをされた街並みも可愛いがいっぱいですよね。
どこか素敵な場所を見つけたら、皆と一緒にお写真を撮るのも良いかもしれませんね。

ぼく、お土産のお菓子も色々買いたいです!
お店の人におすすめを聞いたり、皆でじっくり味見をしてから選びましょう。
むむむ、これも美味しいですが、こっちも美味しいのです……迷った時は全部買いましょう!


ピナル・セミル
【猫の集会】
ハッピーハロウィーン!あとトリックオアトリート!僕は怪獣パジャマを着てきたよ。フードも怪獣の頭でしっぽもあるの。
海音と一緒に怪獣パジャマでダブル怪獣!お菓子をくれないと食べちゃうぞー!

みんなのハロウィン衣装も素敵だね!カボチャの妖精さんと着物のお姫さまとキョンシー、そして僕と海音の怪獣でお菓子を食べつくすぞー!

どのお菓子がどんな味かわからないからすごくワクワクするよ。なにから食べようかなあ。
あまあまクレープはとろーりふんわりクリームに果物たくさん!もちもちタピオカはすっきり甘くて…もごもごご。にゃふ、タピオカたくさん口にいれすぎた…でもおいしい!

あっ、みてみてあそこにすごくかわいいオバケのお菓子があるよ!
今日のためにおこづかいたくさん持ってきたんだ。おいしいお菓子たくさん食べて、後からおみやげも買って行こう!


名波・海音
【猫の集会】5人

ここに来て初めてのイベントなんだよー!皆でお出掛け嬉しいな。折角のハロウィンだからどうしようかと思ったけど、ピナルちゃんがお衣装貸してくれたから、ボクも怪獣のパジャマ着て怪獣になるんだよー。仮装してのパレードたのしー!

パレードの他には食べ歩き!原宿にはたくさんの美味しいものがあるんだよー。
先ずはクレープ。あ、超特大メガクレープなんてあるんだ。おっきいの食べてみるよ。もぐもぐ、美味しー! ドリンクはイチゴミルクのタピオカドリンク。もちもちしたタピオカが美味しいんだよー。

美味しいものがたくさんあって目移りしちゃうな。わたあめとかポップコーンとか全部欲しいくらいだよ。 皆はどうするのかな?皆の買い物状況をこっそりチェック。うーん、まだまだ大丈夫そうかな。 次は何にしよう。あ、そうだ!お留守番の皆へのお土産も買わなくちゃ。チュロスとかワッフルとかいいね。さっき見たポップコーンもお土産にいいかも。

トリックorトリート、ハッピーハロウィン!目一杯楽しむんだよー!


斑夜・黒白
【猫の集会】
仮装はかぐや姫だ

南瓜の妖精はニーニ殿とペペン殿で、グリブイユ殿はミイラあれんじのキョンシーなのだな
ピナル殿と海音殿は怪獣か
皆の仮装も素敵だな。よく似合っているぞ
この街並みに映えていると思う

新宿で迎える二度目のはろうぃんだな
去年は漂着したばかりだった故、楽しむ余裕も無かったが
はぴはろ……だったか?
我はどうにも横文字に疎くてな
澱みなく発声できる者に憧れるぞ

ユメカワイイ、か?
最終人類史ではこの様な菓子や装いが人気なのだな
皆と共に巡ったのならば、全制覇も夢ではあるまい
此の様な流行には疎い故、お勧めの品が有れば是非とも教えて貰いたいな

惜しみ無く砂糖の類を用いた菓子が一般的になるとは
未来とは何とも不思議なものだ
抹茶ともちもちしたたぴおかの組み合わせも、季節の果物を沢山用いたくれーぷも何とも不思議な食感だな
美味だと思うぞ
我の時代ではとても考えられぬ食べ物故、非常に興味深い

はろうぃん限定のめにゅーもあるのか?
我も一つ頼むとしようか
お土産もお勧めを伺って、迷ったら全て買ってみるとしようか


グリブイユ・ノラ
猫の集会

皆のことは【名前+さん】呼び

ぼ、僕の……今年仕立てて貰った衣装は……キョンシーに……少しミイラのアレンジを入れたもの、です。 皆さんもよく似合っていて……衣装に小物……設定とか、拘りとかあれば……聞いてみようかな……。

クレープにタピオカ、話には聞いたことがありましたけど……どちらも初めて食べるものです。クレープなんて……沢山種類があって……迷ってしまいますが……ハロウィン限定のものがあればそれで……なければ、林檎に芋や南瓜、秋らしい食材を使ったものを選びます。猫舌なので熱いものは苦手なので……出来立てが熱ければ、しっかり冷ましてから食べます。

ハロウィンだけあって……僕達以外にも仮装してる人が沢山いて……雰囲気たっぷりの、いつもと違う雰囲気に、きょろきょろと落ち着かず、気が散ってしまいそう、です。

……ぼ、僕が猫……ウェアキャットだからでしょうか……だ、だって……つい、気になっちゃって「……ほら、あそこに……」と、じっと見つめる先には……。


 皆でやって来た街・原宿は華やかで、いっぱいの人たちが訪れていてとても賑やか。
 それに今日の原宿は、いつもとはちょっぴり違った特別仕様。 
「ハッピーハロウィーン! あとトリックオアトリート!」
 そう――今日は楽しい、ハロウィンの日!
 ピナル・セミル(猫は祟るもの・g10306)が口にするのは、お菓子が貰えるハロウィン定番の魔法の挨拶。
 名波・海音(猫忍・g10378)もカラフルポップな原宿ハロウィンをくるりと見回してはわくわく。
 それも、そのはず。
「ここに来て初めてのイベントなんだよー! 皆でお出掛け嬉しいな」
「新宿島にきて、初めてのハロウィンなのです」
 ニーニ・ニニ(雪陽の子猫・g08923)も同じく、初めての皆で楽しむハロウィンなのだから。
 そして、ニーニはペペンと顔を見合わせて、大きくこくり。
「ペペンと一緒に仮装をして、皆といっぱい遊ぶですよ!」
 そう、今日のニーニとペペンは、かぼちゃの妖精さんなのです!
 そして勿論、ピナルも。
「僕は怪獣パジャマを着てきたよ」
 今日は、怪獣さんに変身!
 でも、怪獣さんはピナルだけではなくて。
(「折角のハロウィンだからどうしようかと思ったけど、ピナルちゃんがお衣装貸してくれたから」)
「ボクも怪獣のパジャマ着て怪獣になるんだよー」
「海音と一緒に怪獣パジャマでダブル怪獣! お菓子をくれないと食べちゃうぞー!」
 がおーっと、海音もピナルとお揃いのダブル怪獣!
 ……仮装してのパレードたのしー!
 そう、とてとて怪獣さん同士並んで歩くだけでも、すでに海音はとても楽しくて。
 グリブイユ・ノラ(マヌケな・g08943)の装いは、今年仕立てて貰ったキョンシー。
 でも普通のキョンシーはではなくて、少しミイラのアレンジを入れたものだから。
「皆さんもよく似合っていて……衣装に小物……設定とか、拘りとか、あるのでしょうか……?」
 そう皆の仮装のポイントや設定や拘りなんかを訊いてみれば。
「フードも怪獣の頭でしっぽもあるの」
 ピナルはそう、怪獣さんの尻尾をふりふり。
 そんな皆の仮装をくるりと見渡して。
「南瓜の妖精はニーニ殿とペペン殿で、グリブイユ殿はミイラあれんじのキョンシーなのだな。ピナル殿と海音殿は怪獣か。皆の仮装も素敵だな。よく似合っているぞ」
 ……この街並みに映えていると思う、と。
 こくりと頷くのは、かぐや姫の装いの斑夜・黒白(華面影・g08472)。
 そんな黒白にとっては、新宿で迎える二度目のハロウィンなのだけれど。
「去年は漂着したばかりだった故、楽しむ余裕も無かったが。はぴはろ……だったか?」
 首をこてりを傾けつつ、そう口にしてみるも。
「我はどうにも横文字に疎くてな。澱みなく発声できる者に憧れるぞ」
 横文字をすらりと言えることは、確かに横文字に馴染みが薄い黒白にとって憧れかもしれないけれど。
 でも、はぴはろ、で全然大丈夫です!
 ということで!
「みんなのハロウィン衣装も素敵だね! カボチャの妖精さんと着物のお姫さまとキョンシー、そして僕と海音の怪獣でお菓子を食べつくすぞー!」
「皆の仮装も、どれも素敵なのですよ。はっぴーはろうぃん、です!」
 原宿ハロウィンを皆で目一杯楽しんじゃいます!
 そして今回の原宿ハロウィンのパレードは、ただのパレードではなくて。
「パレードの他には食べ歩き! 原宿にはたくさんの美味しいものがあるんだよー」
「ハロウィンの魔法がかかった、キラキラで可愛い街を楽しみながら、美味しいものを食べ歩きましょう!」
「どのお菓子がどんな味かわからないからすごくワクワクするよ。なにから食べようかなあ」
 そう、食べ歩きしながら楽しめる、グルメパレード!
 海音の言葉にニーニとピナルもそわり、仮装の下の猫尻尾も3人揃ってわくわくゆらゆら。
「ユメカワイイ、か? 最終人類史ではこの様な菓子や装いが人気なのだな」
 黒白は、またもや聞き慣れぬ言葉に首を傾げるも、流行最先端な原宿のkawaii文化を物珍し気に眺めつつ。
「皆と共に巡ったのならば、全制覇も夢ではあるまい。此の様な流行には疎い故、お勧めの品が有れば是非とも教えて貰いたいな」
 そう訊けば、ニーニはすかさず口にする。
「ぼく、クレープ食べたいです!」
 原宿スイーツの代表格といえば、やはりクレープ!
 それにあとは、タピオカドリンクも買ってみることに。
「クレープにタピオカ、話には聞いたことがありましたけど……どちらも初めて食べるものです」
 グリブイユはそうお耳をぴこり、そうっと皆と一緒に、まずはクレープのメニューを見てみて。
 ニーニが見つけたのは、気になる一品。
「……むむ? ハロウィン限定クレープ? どんなお味なのでしょうか」
「はろうぃん限定のめにゅーもあるのか? 我も一つ頼むとしよう」
「クレープなんて……沢山種類があって……迷ってしまいますが……ハロウィン限定のものがあればそれで……」
 お化けマシュマロや蜘蛛の巣チョコやモンブランなど、ハロウィンらしい凝ったトッピングの限定クレープ。
 そして、そんなハロウィンクレープも当然気になるし。
「あ、超特大メガクレープなんてあるんだ。おっきいの食べてみるよ」
 海音が頼んでみたのは、トッピングもクリームもこれでもかと盛られた、超特大メガクレープ!
 超大きなクレープを受け取って、早速もぐもぐとひとくち食べてみれば。
「美味しー!」
「あまあまクレープはとろーりふんわりクリームに果物たくさん!」
 幸せそうにほわり、感嘆の声を上げる海音とピナル。
 グリブイユもハロウィンクレープをぱくり……といきたいところだけれど。
「猫舌なので熱いものは苦手なので……」
 出来立てのクレープを、ふーふーしっかり冷ましてから、いただきます!
 そんな皆の様子を、ニーニはくるりと見回してから。
「皆が食べているものも気になっちゃいます! 美味しいは、皆で食べるともっと美味しいと聞きましたので」
 そして、ぐっと改めて気合いを入れる。
 ……美味しいと楽しいと幸せで、お腹をいっぱいにしちゃうのです! って。
 それから、クレープと一緒に買ってみたタピオカドリンクもそれぞれ味わってみて。
「ドリンクはイチゴミルクのタピオカドリンク。もちもちしたタピオカが美味しいんだよー」
 もちもち食感を楽しむ海音の言葉にピナルも同意、なのだけれど。
「もちもちタピオカはすっきり甘くて……もごもごご」
 勢いよく吸い過ぎて、口の中がタピオカで大渋滞に!?
 そして、もごもごごと何とか食べ終えれば。
「にゃふ、タピオカたくさん口にいれすぎた……でもおいしい!」
 ちょっぴり一気に欲張っちゃったけれど、でも味はとても美味です!
 黒白もはむりとハロウィンクレープを口にしてみつつ。
「惜しみ無く砂糖の類を用いた菓子が一般的になるとは。未来とは何とも不思議なものだ」
 抹茶タピオカドリンクも一緒に味わってみれば。
「抹茶ともちもちしたたぴおかの組み合わせも、季節の果物を沢山用いたくれーぷも何とも不思議な食感だな」
 ……美味だと思うぞ、とそう頷いて。
 流行最先端の街のグルメを堪能しながら、改めて思う――我の時代ではとても考えられぬ食べ物故、非常に興味深い、と。
 そんな流行りの映えスイーツは、まだまだこの街にはいっぱいあるから。
 海音はきょろりと視線を巡らせつつも。
「美味しいものがたくさんあって目移りしちゃうな。わたあめとかポップコーンとか全部欲しいくらいだよ」
 ……皆はどうするのかな? なんて、買い物状況をこっそりチェック。
(「うーん、まだまだ大丈夫そうかな」)
 そう判断すれば、またまたフードトラックへと目を向けて。
「次は何にしよう」
 首を傾けながら口にすれば。
 その言葉に、こう答えるニーニ。
「ぼく、お土産のお菓子も色々買いたいです!」
「あ、そうだ! お留守番の皆へのお土産も買わなくちゃ」
 海音はそうハッとして、次は皆と一緒に、お土産に良さそうなものを探してみることに。
「あっ、みてみてあそこにすごくかわいいオバケのお菓子があるよ!」
「チュロスとかワッフルとかいいね。さっき見たポップコーンもお土産にいいかも」
「今日のためにおこづかいたくさん持ってきたんだ。おいしいお菓子たくさん食べて、おみやげも買って行こう!」
 ピナルも、ばっちりおこづかいは持って来たから。
 グルメパレードを引き続き満喫しつつも、あれはこれはと、悩んじゃうけれど楽しくお土産選びを。
 ニーニも、お店の人におすすめを聞いたり、皆でじっくり味見してみたりしたのだけれど。
「むむむ、これも美味しいですが、こっちも美味しいのです……」
 どれも美味しくて、余計に悩んでしまいます……?
 けれど、そういう場合どうすればいいか、ニーニと黒白は知っている。
「……迷った時は全部買いましょう!」
「迷ったら全て買ってみるとしようか」
 迷ったらそう、全部買っちゃえば解決なのです。
 そんなお土産を皆と選びながらも、グリブイユは周囲をそろりと見回してみて。
(「ハロウィンだけあって……僕達以外にも仮装してる人が沢山いて……」)
 街の雰囲気も独特で、カラフルで賑やかで、皆仮装していて。
 そんないつもと違うたっぷりな雰囲気に、思わずきょろきょろ。
(「……落ち着かず、気が散ってしまいそう、です」)
 いや、グリブイユが落ち着かないのは、つい気になってしまっているから。
(「……ぼ、僕が猫……ウェアキャットだからでしょうか……」)
 だ、だって……と、ちらり。改めて視線を向ければ。
「……ほら、あそこに……」
 そう……じっと彼が見つめる、その先には――。
「ハロウィンの飾り付けをされた街並みも可愛いがいっぱいですよね」
 ニーニはグリブイユの視線の先には気付かずに、そう紡ぎつつも。
「皆で一緒にお写真を撮りませんか?」
 原宿らしいカラフルでポップなジャックオランタンやハロウィンらしい飾りがしてある場所を見つけ、そう提案してみてから。
 皆で並んで――トリックorトリート、ハッピーハロウィン!
 ぱしゃりといい笑顔で記念撮影した後、海音はまだまだ、原宿の街を練り歩くつもり。
 だって、皆と今日はこう過ごすって決めているから――目一杯楽しむんだよー! って。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【猫変身】LV3が発生!
【無鍵空間】LV1が発生!
【アイテムポケット】がLV2になった!
効果2【ダブル】がLV7になった!
【ラストリベンジ】LV1が発生!
【先行率アップ】がLV2になった!

湯上・雪華
漸(g07394)と一緒に
服装はキョンシー、今年のハロウィン衣装で行きますよ

二人で過ごすハロウィンとしては初めて、ですもんね
お揃いの衣装を着て、練り歩くのも楽しいと思うのですよ!
美味しい物がたくさんらしいですし、半分こしてもいいのかなって、どうです?


どれから食べます?
軽く食べるならどれかなぁ……クレープは食べ歩きの定番ですよね
私は生クリーム多めのイチゴにしよっと、トッピングも追加してもらおうかな
漸はどれにします?
チョコも美味しいですよね!

ふぇ?あ、あの、漸?外ですよ?
……ちょっとだけなら、いい、のかな
差し出されたクレープに戸惑いつつも食べさせてもらいます
見られるかもしれない所はちょっと照れるのですよ
ボクのもどうぞ、ですよ
イチゴのクレープを差し出します
ボクもあーんはしたいですし

ん、いいですね!一緒に踊りましょうか!
キョンシー衣装の裾をふわりと浮かせて、軽やかに踊りましょう
パレードの流れに、音楽に合わせればもっと楽しくなりますから


括毘・漸
雪華(g02423)とともに
赤と黒のキョンシー衣装に身を包み雪華とともに原宿を練り歩きましょうか。

二人で過ごすイベントはこれからも多くなりますからね、楽しんでいきましょうか。

美味しいものを二人で分け合いながら、食べ歩いていけばいっぱい食べられますからね。

クレープもクリームたっぷりでトッピングもたっぷりであれば満足感も高そうです。
ん〜そうですねぇ、ボクはチョコレートソースがたっぷりかかったのですねぇ。

それぞれのクリームを味わいながら、ボクがもっているクレープを雪華に差し出し、あ〜んします。

はい、雪華どうぞです。
大丈夫ですよ雪華、顔は御札で隠れていますからそこまで見えませんし、他にも仮装している方はきますから目立ちませんて。


なんてことを言いながら食べさせてあけましょうか。
こういうのも出来るのもこういった場所での醍醐味ですからね。

食べ終わったら、本格的にパレードに参加してみますか?
ここは一つ踊ってみましょうか。
キョンシー衣装の裾や御札が広がるように踊れば映えることは間違いなしです。


 賑やかでかわいくてポップな街・原宿。
 流行最先端な映える街も、今日はハロウィン――より一層、特別な盛り上がりをみせていて。
 そんなカラフルな街を、楽し気に並んで歩くのは、赤と黒の装いのキョンシー。
 それは、湯上・雪華(悪食も美食への道・g02423)と括毘・漸(影歩む野良犬・g07394)がお揃いで纏うのは、今年仕立てたばかりの仮装。
 これまでも色々と思い出になる時間を共に過ごしてきたふたりだけれど。
「二人で過ごすハロウィンとしては初めて、ですもんね。お揃いの衣装を着て、練り歩くのも楽しいと思うのですよ!」 
 ハロウィンをこうやってふたりで過ごすのは、今年が初めてで。
 ぐっと力説する雪華に、漸も頷いて返してから。
「二人で過ごすイベントはこれからも多くなりますからね、楽しんでいきましょうか」
「美味しい物がたくさんらしいですし、半分こしてもいいのかなって、どうです?」
 雪華はそう、これからどう過ごすか、漸とふたりで作戦会議。
 何て言ったって、今年の原宿ハロウィンのパレードは、グルメパレード。
 沿道には沢山のフードトラックが並び、食べ歩きを楽しみつつもパレードに参加できるというから。
 雪華の提案に勿論、漸も賛成。
「美味しいものを二人で分け合いながら、食べ歩いていけばいっぱい食べられますからね」
 そう決まれば、雪華は改めてくるりと周囲へと視線を巡らせてみて。
「どれから食べます? 軽く食べるならどれかなぁ……クレープは食べ歩きの定番ですよね」
「クレープもクリームたっぷりでトッピングもたっぷりであれば満足感も高そうです」
 やはり、原宿スイーツと言えば、クレープ!
 まずはクレープを食べてみることにして、ふたり並んでメニューを覗き込めば。
「私は生クリーム多めのイチゴにしよっと、トッピングも追加してもらおうかな。漸はどれにします?」
「ん〜そうですねぇ、ボクはチョコレートソースがたっぷりかかったのですねぇ」
「チョコも美味しいですよね!」
 雪華はクリームたっぷりのトッピング増し増しイチゴクレープを。
 漸はチョコレートソースがたっぷりかかったチョコクレープを、それぞれ注文して。
 はむりと口にすれば、広がるのは甘くて幸せの味。
 そして互いのクリームを味わいながらも、ふと漸は自分のクレープを差し出す。
「はい、雪華どうぞです」
 雪華へと、あ~ん、と。
 そんな漸の行動や言葉に、瞳をぱちりと瞬かせて。
「ふぇ? あ、あの、漸? 外ですよ?」
 そう雪華は驚いたように返すけれど。
「大丈夫ですよ雪華、顔は御札で隠れていますからそこまで見えませんし、他にも仮装している方はきますから目立ちませんて」
 漸は言いながらも改めて、あ~んとクレープを食べさせてあげるべく差し出して。
「……ちょっとだけなら、いい、のかな」
 差し出されたクレープに戸惑いつつも――はむり。
 チョコレートの甘さも相まって、ちょっぴり頬も火照ってしまう……見られるかもしれない所はちょっと照れるのですよ、と。
 けれど、今度はお返しに。
「ボクのもどうぞ、ですよ」
 ……ボクもあーんはしたいですし、なんて。
 自分のイチゴのクレープも彼へと、あーんと差し出して。
「こういうのも出来るのもこういった場所での醍醐味ですからね」
 作戦通り両方の味を楽しむべく、お互い、食べさせあいこの半分こ。
 そして甘やかなクレープを食べ終われば、今度は漸からこんな提案を。
「食べ終わったら、本格的にパレードに参加してみますか?」
 ……ここは一つ踊ってみましょうか、って。
「ん、いいですね! 一緒に踊りましょうか!」
「キョンシー衣装の裾や御札が広がるように踊れば映えることは間違いなしです」
「キョンシー衣装の裾をふわりと浮かせて、軽やかに踊りましょう」
 ふたり、ひらりふわりと、魅せる踊りで人の目を惹きつけて。
 共に手を重ね、くるりくるりと舞いながら、雪華は軽快に漸と踊りを楽しむ。
 カラフルポップな元気な色彩に、ハロウィン一色の賑やかな街を進みつつ。
 ……パレードの流れに、音楽に合わせればもっと楽しくなりますから、って。
 いや、現に今――ふたり一緒にステップを踏むたびにほら、ますます楽しくなっているから。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【パラドクス通信】がLV5になった!
【浮遊】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV2になった!
【反撃アップ】がLV2になった!

アドリアン・サシャ
啓志(g10396)と食べ歩きを
食べながら歩くのか?通行路を?ほぉ。

ローマ皇帝のような仮装をしたが
一般通過のギリシャ人の啓志とは中々な組み合わせだろう。

俺からすると食べ歩きという文化がもう仰天だ。日本、凄いな。

一介の料理人として流行りや最新のスイーツは気になって当然。
この機会に「映え」なるものもちゃんと把握したい所だ。

と、いうかここは地球なのか?
仮装パレードだからもあるだろうが食べ物を売ってる店も服屋も小道具屋も街全体がカオスだ。

圧倒されてる中、啓志がとんでもない食べ物を
超特大メガクレープ?これが映え…なのか?
俺は普通の苺チョコホイップで頼む

俺が知ってる皿に盛られて出てくるクレープとは全く違うな

啓志のクレープはハハッ凄いな!デカイのにちゃんと美しく盛られている。これは中々の職人技だ。言葉に甘えて一口貰う。味も悪くない
啓示の食べっぷりが爽快だ。美味いか?良かったな

飲み物一つでも容器が哺乳瓶(何故?)だったりストローが♡だったり趣向のドカ盛り具合が愉快だ

綿あめ…も。七色。ゆめかわ。…なるほど


佐伯・啓志
食べ歩きと聞いて。アドリアン(g10423)…アディと
仮装?「一般通過ギリシャ人」だが。あるいはローマ。
趣味だよ。あちらの文化が好きで。…合わせたわけじゃないぞ?
それよりも食べ歩きだ。行こう、早く

…知識では知っていても、実際の光景となると…もはや百鬼夜行というか
記憶との齟齬が甚だしいが、まあこういうものなんだろう

…それで。こういう巨大スイーツやドリンク…は、本当に一般人に食べきれるものなのか…?
俺はいけるが。
超特大メガクレープ、チーズケーキ乗せで。…乗せられるトッピングすべてを乗せてもらって構わない。余裕なので。
撮っておこうか。記念と参考を兼ねて
常日頃、色気より食い気だが…これは、なかなか面白いね

味は…うん。混ざっているが、美味しいよ。
アディもひとくち食べてみるか?それ以上はやらないけど

甘いもので腹を満たしすぎると、夕飯時に困るからね。ほどほどで
…ほどほど…

…綿菓子くらいなら良いよな?八割くらいは空気だろ?
店主。そっちの一番大きな綿菓子を…
…なんでもカラフルになるんだな、この街は。…甘い


 何もかもが、新鮮で驚きの連続。
 足を運んだ原宿の街並みは、知っているどの街のものとも違う、独特な色彩や空気感を醸し出しているけれど。
「食べながら歩くのか? 通行路を? ほぉ」
 アドリアン・サシャ(厨房艶男・g10423)にとっては、食べながら歩くという概念がそもそも珍しくて。
 ……食べ歩きと聞いて、と。そんなアドリアンと共に原宿にやって来た佐伯・啓志(啓蒙の眼・g10396)の装いは、いつもとは違って。
「「一般通過ギリシャ人」だが。あるいはローマ。趣味だよ。あちらの文化が好きで」
 本人の言う様に、「一般通過ギリシャ人」のものである。
 いや、いくら趣味でも、自主的にこの格好をしたわけでは一応なくて。
 これはそう、ハロウィングルメパレード。ハロウィンということで、仮装がドレスコードだから。
 そしてアドリアンの仮装は、まるでローマ皇帝のような装いであるが。
「一般通過のギリシャ人の啓志とは中々な組み合わせだろう」
「……合わせたわけじゃないぞ?」
 絶妙に合っているのだけれど、合わせたわけではないのです。
 けれど、そんな合わせのような格好は、今の啓志にとっては何というものではない。何故なら。
「それよりも食べ歩きだ。行こう、早く」
「俺からすると食べ歩きという文化がもう仰天だ。日本、凄いな」
 逸る様に促され、改めて文化の違いに驚きっぱなしのアドリアン。
 とはいえ、彼は一介の料理人。
「この機会に「映え」なるものもちゃんと把握したい所だ」
 流行りや最新のスイーツは気になって当然で。今回は、映えというものを把握するチャンスでもあるから。
 改めて、原宿の街を見回してみるが。
「と、いうかここは地球なのか?」
 いえ、仮装パレードだからもあるだろうけれど……やはり、こう思わずにはいられない。
 ――食べ物を売ってる店も服屋も小道具屋も街全体がカオスだ、と。
 啓志も、カラフルで斬新な街並みを眺め、思わず紡ぐ。
「……知識では知っていても、実際の光景となると……もはや百鬼夜行というか」
 ハロウィンといえばオバケの行列、という点では、百鬼夜行は本質的に遠くない気はするものの。
 ……記憶との齟齬が甚だしいが、まあこういうものなんだろう。
 啓志は深く考えることはやめて、そう思うことにする。
 何せ今、目の前にあるは。
「……それで。こういう巨大スイーツやドリンク……は、本当に一般人に食べきれるものなのか……?」
 見たことがないくらい、巨大なスイーツやドリンクが売っているフードトラック。
 その規格外な大きさに、一般人の胃を心配する啓志であったが。
「俺はいけるが」
 実は彼自身は、よく食べる性質なのです。
 ということで。
「超特大メガクレープ、チーズケーキ乗せで。…乗せられるトッピングすべてを乗せてもらって構わない。余裕なので」
「超特大メガクレープ? これが映え……なのか?」
 ただでさえ地球だとは思えないほど圧倒されている中、啓志の頼んだとんでもない食べ物にさらに面喰うアドリアン。
 そして注文した、超特大メガクレープチーズケーキ乗せトッピング全部盛り、を手渡されれば。
「撮っておこうか。記念と参考を兼ねて。常日頃、色気より食い気だが……これは、なかなか面白いね」
 啓志はクレープと共に、ぱしゃりと記念撮影。
 そんな様を見遣りながら、アドリアンも注文を告げる。
「俺は普通の苺チョコホイップで頼む」
 甘党ではあるのだけれど……超特大メガクレープは、食べられそうにない。
 そして普通のイチゴチョコホイップのクレープを受け取れば、まじまじと見つめて。
「俺が知ってる皿に盛られて出てくるクレープとは全く違うな」
 そう呟きを落としつつ、改めて自分のと啓志のクレープを見比べてみれば、思わず笑ってしまう。
「啓志のクレープはハハッ凄いな! デカイのにちゃんと美しく盛られている。これは中々の職人技だ」
 絶妙のバランスを保ち、尚且つ美しく飾られている全部盛りクレープは、まさに匠の仕事である。
 アドリアンがそんな職人技に感心している間に。
 啓志はひとくち――はむりと。
 チーズケーキ乗せトッピング超特大メガクレープ全部盛りを食べてみれば。
「味は……うん。混ざっているが、美味しいよ」
 それから、超特大なそれをアドリアンへと差し出す。
「アディもひとくち食べてみるか?」
 ……それ以上はやらないけど、と。
 あくまでひとくちだけ、です!
 そんな言葉に甘えて、アドリアンもひとくち、はむり。
「味も悪くない」
 じっくり味わいつつ、こくりとそう頷いてから。
 超特大メガクレープチーズケーキ乗せトッピング全部盛りを、もぐもぐと食べていく彼に。
「啓示の食べっぷりが爽快だ。美味いか? 良かったな」
 そう微笑まし気に紡ぐけれど。
 啓志はふるりと首を横に振り、紡ぐ。
「甘いもので腹を満たしすぎると、夕飯時に困るからね。ほどほどで……ほどほど……」
 夕飯が入らなくなってはいけないから、確かにほどほどは大事ですけれど……ほどほど??
 そんな、本人曰くほどほどを心掛けている啓志と原宿の街を歩きながらも。
「飲み物一つでも容器が哺乳瓶だったり、ストローがハートだったり、趣向のドカ盛り具合が愉快だ」
 何故、わざわざ哺乳瓶型なのかは謎なのだけれど。
 アドリアンは興味深く、並ぶ珍しい食べ物や飲み物を眺めて。
 いつの間にか超特大メガクレープを食べ終わった啓志は、今度は綿あめ屋へと足を運べば。
「……綿菓子くらいなら良いよな? 八割くらいは空気だろ?」
 続けて、こう告げる――店主。そっちの一番大きな綿菓子を……と。
 そして、なんといっても、ここは原宿の街。
 アドリアンは再び瞳を瞬かせ、思わず呟きを落とす。
「綿あめ……も。七色」
「……なんでもカラフルになるんだな、この街は」
 それから、レインボー綿あめをしゅわりと口にすれば、啓志はぽつりと零す……甘い、と。
 そしてそんな様子を見ながら、アドリアンは納得するのだった。
 ――ゆめかわ……なるほど、と。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【熱波の支配者】LV1が発生!
【防衛ライン】がLV2になった!
効果2【反撃アップ】がLV3になった!
【ドレイン】がLV3になった!

捌碁・秋果
【秋逸】
※2023年の仮装で参加
仮装のテーマは「狐の婿入り」

伏見さん、いつもの白スーツじゃないですか…!
もうパレードですよ? 今からでも仮装しましょう!
えっと、伏見さんの水彩画セットの赤い絵の具で血を演出したり、私の化粧道具で不健康なメイクをすれば仮装に…。
ダメだ、抗争帰りのそういう職業のひとにしか見えない…!
その手の怖いのは今は求めてないんですよ、もう!

こうなったら尻尾だけでも仮装するしかありませんね
ということで尻尾を貸してください
(アイテムポケットからジャックオランタンと蝙蝠のガーランドをとりだし、尻尾のトゲにたわませながら引っ掛けて飾っていく)
ふふっ、知らないんですか?
女の子のポケットには秘密がいっぱいなんですよ

わあ…! 伏見っぽ、今日も百点満点のかわいさ!(携帯端末でぱしゃり)
完璧です。これで行きましょう、レッツパレードです!

(道行く人に手を振ってアピール)
伏見さんもスマイルですよ、スマイル!
…ダメ?
では、尻尾の角度を上げてみませんか?
きっとゴキゲンに見えますよ


伏見・逸
【秋逸】(アドリブ歓迎)
(服装は普段と同じ。最近任務で少々落ち込む事があったのでどんより・ボンヤリ気味
捌碁に誘われ出て来たものの、ハロウィンという意識も薄かった模様)

これ(白スーツを引っ張り)とこれ(羽と尻尾を動かし)で、カタギの奴からすりゃあもう仮装みてえなもんだろ
…ダメ?…そうか…。そういう怖いは求めてねえか…そうか…
(確かに血糊は生々しすぎるだろうし、楽しくやらねばならないのは理解できている)

尻尾を貸せ?ホントに尻尾が好きだなあ……って、今日はお前もつけてんじゃねえか、そっちを弄ればいいだろうが(捌碁の仮装の尻尾を指さし)
…そうか、違うか…そうだったな…俺がなんか(仮装を)するって話だったもんな…
(観念して「好きにしろ」と尻尾を任せる。尻尾が飾りつけられるのをぼんやり眺めながら、一応大人しくしている)
…そもそもなんで、そんな飾りもん色々持ち歩いてんだお前…?

パレードでは手を振る代わりに尻尾をゆらゆら
スマイル…ったってよお…
(言われるがまま尻尾を持ち上げ、装飾をイイカンジに揺らす)


 今日はハロウィン、そしてやって来たのは多くの人で賑わう原宿の街。
 ということで!
 捌碁・秋果(見果てぬ秋・g06403)もばっちり、今年設えたての衣装姿。
 五つ紋付き袴に、もふもふな狐耳と尻尾、彼岸花咲く髪留めに狐印の提灯……そう、そんな秋果の仮装のテーマは「狐の婿入り」!
 そして、秋果が誘いの声を掛けた伏見・逸(死にぞこないの禍竜・g00248)はというと。
 彼の姿を見た秋果は、瞳を見開いて紡ぐ。
「伏見さん、いつもの白スーツじゃないですか……!」
 今回のイベントはハロウィン、つまり仮装がドレスコードであるが。
 逸の格好は、普段と何ら変わらない白スーツ姿。
 そんな彼は最近任務で少々落ち込むことがあったからか、どこかどんより、ボンヤリ気味で。
 そう声を上げた秋果をちらりと見て、白スーツを引っ張りつつ。
「これとこれで、カタギの奴からすりゃあもう仮装みてえなもんだろ」 
 羽と尻尾をぴこ、と気怠げに動かして言うけれど。
 誘われ出て来たものの、その様子はハロウィンという意識も薄かった模様。
 だが、秋果はふるりと首を横に振って。
「もうパレードですよ? 今からでも仮装しましょう!」
 彼を仮装させるべく、あれこれ考えを巡らせてみるけれど。
「えっと、伏見さんの水彩画セットの赤い絵の具で血を演出したり、私の化粧道具で不健康なメイクをすれば仮装に……」
 ――ダメだ、抗争帰りのそういう職業のひとにしか見えない……!
 どうしても、仮装というよりもガチにしか思えない様相にしかなりそうになくて。
「その手の怖いのは今は求めてないんですよ、もう!」
「……ダメ? ……そうか……。そういう怖いは求めてねえか……そうか……」
 やはりボンヤリ気味でありつつも、逸も一応理解はできてはいるのである。
 確かに血糊は生々しすぎるだろうし、楽しくやらねばならないとは。
 そんなどんよりしている姿を見つめながら、秋果は仮装の方向を転換させることにして。
 ふと思いつき、こくりと大きく頷いて紡ぐ。
「こうなったら尻尾だけでも仮装するしかありませんね」
 ――ということで尻尾を貸してください、と。
「尻尾を貸せ? ホントに尻尾が好きだなあ……」
 逸はそう尻尾に可能性をかけてきりりと告げる秋果を見遣ってから。
 今日の彼女の格好をちらりと見れば。
「……って、今日はお前もつけてんじゃねえか、そっちを弄ればいいだろうが」
 仮装で付けているもふもふ狐尻尾を指さし、そう言うものの。
 秋果がおもむろにアイテムポケットから取り出すのは、ジャックオランタンと蝙蝠のガーランド。
 そして逸の尻尾のトゲにたわませながらくるり、引っ掛けて飾っていく。
 そんな姿へと目を遣りつつ、逸はまたどんより溜息交じりに呟きを落として。
「……そうか、違うか……そうだったな……俺がなんかするって話だったもんな……」
 観念して「好きにしろ」と秋果に尻尾を任せつつも。
 尻尾が飾りつけられる様子をぼんやり眺めながらも、一応じいっと大人しくしているも。
「……そもそもなんで、そんな飾りもん色々持ち歩いてんだお前……?」
 ふと湧いた疑問を口にすれば、返ってくるのはちょっぴり悪戯でお茶目な笑み。
「ふふっ、知らないんですか? 女の子のポケットには秘密がいっぱいなんですよ」
 そして、秋果の手によって、ついに。
「わあ……! 伏見っぽ、今日も百点満点のかわいさ!」
 kawaiiの発信地・原宿にまさにぴったりな、花丸かわいい伏見っぽの出来上がり!
 そんなキュートな尻尾を携帯端末でぱしゃりと何気に撮影してから。
 ぐっと胸を張って自信満々、秋果は告げる。
「完璧です。これで行きましょう、レッツパレードです!」
 というわけでいざ、ハロウィンパレードの列に参戦!
 秋果は道行く人に手を振ってアピールしつつ、逸にも声を掛けて。
「伏見さんもスマイルですよ、スマイル!」
「スマイル……ったってよお……」
 手を振る代わりに一応、かわいい尻尾をゆらゆらさせてはいる逸だけれど。
 やはり醸し出されるどんより感。
 そんな逸の様子に、秋果はふと考えを巡らせてみてから。
 スマイルが今は無理ならと、こんな提案をしてみる。
「……ダメ? では、尻尾の角度を上げてみませんか?」
 ――きっとゴキゲンに見えますよ、って。
 そう聞けば、楽しくやらねばということは、分かってはいるから。
 言われるがまま、ぴこっ、とかわいく伏見っぽを持ち上げてみて。
 ぴこぴこ、ぴこりと装飾を揺らしてみれば。
「その調子です、伏見さん! 伏見っぽ、イイカンジにゴキゲンです!」
 すかさずキュートな伏見っぽ動画を撮りながらも、そう大きく頷く秋果。
 そしてそんな彼女は勿論、沿道で自分の尻尾を喜んで見ている子どもたちの姿にようやく気が付いて。
 ぴこぴこと引き続き装飾を揺らしながら、秋果と共にカラフルポップな原宿の街をとりあえず歩く逸であった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【パラドクス通信】がLV6になった!
【液体錬成】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV3になった!
【フィニッシュ】LV1が発生!

水脈・裕丞
【月夜】
(男性は〜君、女性は〜さん)

いろいろな催し事があるけどハロウィンと言うのは特別に賑やかな気がするね。
『映え』って言うのは所謂「見映えのいいもの」みたいな感じでいいのかな?えーとフォトジェニック?
そして色んな事を「可愛い」と言ってのけるのは…ある意味すごい事だと僕は思うんだ。
なんて言うか強いよね。
まぁ、その辺はさておき僕も「可愛い」を体験してみようか。
僕からするとこういう動物を模したアイスなんてのはまさに「可愛い」だとは思うんだが。
さて、みんなはどんな「可愛い」を手にするんだろうね。
僕のはコアラのアイス。コアラ。可愛いよね。
アヴィシアさんが選んだのはレッサーパンダのドーナツ?あぁ、他にも動物のがあるね。
リリィさんはお花のカップケーキか…うんそれも「可愛い」ね。
鴇野くんのポップコーンはレインボーかカラフルなポップコーンというのも新鮮だね。
おっと、セフィラさんのソフトクリームは随分と背が高いね。どれ、カップをもらって来てあげよう。


リリーベル・カンパネラ
【月夜】
リリィはね、妖精女王のティターニアさんよっ
ハロウィンに参加するのはね、初めてだからワクワク!

原宿ではね、こんなオシャレやスイーツが流行ってるのね
こういうの、「カワイイ」って言うんだぁ

わあっ。本物のお花が咲いてるみたいっ
えへへー、リリィはね、フラワーカップケーキ頼んじゃおっ!
たくさん買ってね、食べ比べして味を当ててみよっと
イチゴやカボチャは色でなんとなーく分かるんだけど、紫はなんだろ?紫芋さん?
良ければね、皆さんもお一つどーぞっ

皆さんからもね、会話しつつ少しずつ頂いてね
ルチルさんのそれはね、電球ドリンク?とってもオシャレね!
スイランさんやシエルさんのクレープ、ハロウィンっぽくて美味しそうだわっ
ヒノエさんのはね、レインボーなポップコーン!?初めて見たわ
ユウスケさんとアヴィシアさんの動物さんスイーツね、食べるの躊躇っちゃう可愛さなの!
セフィラさんとソフトクリームはね、相性もバッチリねっ
救出大作戦ね、リリィもお手伝いさせてもらえたら!

映えな写真を撮る時はね、勿論ニッコリ笑顔で!


セフィラ・アルディール
【月夜】

ハロウィン……、こうして、仮装をするのは初めてですから、少しドキドキしますね(雪女風の仮装をして)
皆さんの仮装もどれも素敵で、ついつい目で追ってしまいますね♪

様々なお店がありますが……、私はそうですね……、少々熱気も凄いのと、雪女らしく「冷」となるものを頂きたくて、ソフトクリームにしましょう。
……、ぇぇ!?こ、こんなに長いのですか!?
と、溶ける前に食べれるかしら……、そ、その、どなたか手伝って貰える人は~……(ぼそぼそと)
皆さんが選んだお菓子に、話の花を咲かせたり、時には少しいただいたり……。
こうして楽しくお菓子を分け与えてますから、お化けの皆さんも、悪戯はないですよね?♪

遠い故郷では経験できなかったお祭りを、こうして経験できる……。
それは私にとって大切な思い出となり、経験となり。
いつの日か戻ることになったときに、わずかでもお祭りの楽しさを伝えれるかしら……。


アヴィシア・ローゼンハイム
【月夜】

雪女の仮装で皆とグルメパレードへ
あら、セフィラも雪女?ふふ、お揃いね?
これがグルメパレード。色々なお店が沢山……!
見たことがないスイーツもいっぱいね
あ、あの黒いツブツブが入ったドリンクは何かしら?……タピオカ?どんなものなの?
一緒にいいの?ふふ、嬉しい
じゃあ飲んでみましょ?

ええ、じゃあ皆の「可愛い」を探索しましょう。ふふ、どれにしようかしら
裕丞の可愛いはコアラのアイス?つぶらな瞳が可愛いわ
丙のポップコーンはレインボーなのね?ありがとう、お一つ頂くわ。ふふ、甘じょっぱくて美味しい。
リリィのはお花みたい、貴女にぴったりね
あら、セフィラのアイス、凄い大きさ
私もお手伝いしていい?

私の可愛いは……そうね、貴方に決まり
レッサーパンダの柄をしたドーナッツ
他にも猫に熊…沢山の動物のセットよ
これも可愛いに違いないわ。皆もよかったらどうぞ?

どれもこれも、可愛いでいっぱい。ふふ、なんだか心躍っちゃう
これが、映え、ね
そういえば、映え、といえば、映える物と一緒に写真を撮るらしいわ
よかったらやってみない?


シエル・エンフィールド
【月夜】
*皆さんの呼び方は【苗字+さん】で

星詠みの衣装に身を包み皆さんとパレードへ
普段とがらりと変わる装いや景色はとても新鮮で…そう、わくわくしますね
物語の世界…なるほど、確かにぴったりです

映える、と言うのはいまだよくわかりませんが…
折角ですし皆さんのを味見しながら
どれも美味しく、それでいて可愛さや華やかさ、インパクトなど
美味しさだけじゃない楽しませる要素がいっぱいなのですね
一つ食べる度に、新しい楽しさに会えますね

それなら私は…あぁ、一目見てピンときました
ポップなかぼちゃやおばけのチョコがトッピングされたクレープ
紫芋のクリームを使った季節感いっぱいのそれを…
あ、お店の方。折角なので特大でお願いします

…ふふ、これが『映え』と言うものならえぇ、悪くはないものですね
新宿島に住む皆さんが次々に見つけたくなるのも分かります
写真、良いですね
賛成です、とここは元気よく
楽しいが形に残るのは好きですからね


ルチル・クォンタム
【月夜】
アドリブその他諸々歓迎です。
皆さんの呼び方は名前+さんです。

ハロウィン……こうして大々的にするのは……初めてですね。
楽しみです……あ、クォン。ハロウィン……っていうのは昔の……と、自分の中にいるクォンタムに話しかけつつ……私は黒いフードをかぶって魔、死神さん、です。
何を食べましょうか。
ぶどう飴……おいしそうですね!これを下さい!
それと、ええと……電球ドリンクをください!
美味しそうなので……!
それらを食べながら皆さんと一緒に歩きます。
甘くておいしいぶどう飴。いただきます。
ドリンクはどうだろう?……不思議な味?

写真、ですか?
う、上手く撮れるといいですね!


鴇野・丙
【月夜】
九郎判官の仮装をして参加

確かにハロウィンって独特の賑やかさがありますよね
「映え」、裕丞さんの言うイメージで良いんじゃないかと
タピオカは黒いモチッとした具が浮かんだ甘いドリンクですよ
あれも皆で試してみます?

では僕も可愛い探しを
おや、ポップコーン
レインボーカラーとソルトペッパーの組み合わせ
実にカラフル、これも可愛いに入りますかね
レインボーカラーって何味……あ、キャラメルだ
甘味と塩味を交互に味わえるのは嬉しいな
皆さんも宜しければ如何です?

裕丞さんのアイスはコアラ、これは間違いなく可愛い
リリィさんの花のケーキはまさに「映え」スイーツ
アヴィシアさんはドーナツですか、……わぁ、みんな愛らしい
セフィラさんのアイスは豪快だな、仮装に合わせた選択がいいですねえ
シエルさんと彗星さんのクレープ、
秋とハロウィンがぎゅうと詰まっていますね
ルチルさんそれは噂だけ聞いたことがある電球ドリンク

お裾分けは有難く頂きつつ、写真も是非と
皆さんが選ぶどれもが本当に可愛くて
今日、一年分の「可愛い」を言った気がしますよ


朔・彗藍
【月夜】

時計ウサギの仮装
皆さんの仮装、とっても素敵ですね
ハロウィンの飾りつけに華やかな衣装
普段より更にパワーアップした映えと『カワイイ』がたくさんです
タピオカ、もちもち美味しいですよう
一緒に飲んでみますか?やっぱり苺ミルクがおすすめですっ

私も原宿といえば、でクレープにしましょう
え、ケーキもモリモリトッピングできるのですか?
では南瓜のモンブランがどどんと乗ったやつでお願いします
黒猫チョコがくっついててかわいい…
皆が選ぶカラフルでポップなデザインや
サイズ感も驚くような可愛いが溢れてるスイーツ達に
興味津々に見つめて、お裾分けしたり
トリックアオトリートしてみたり
レインボーポップコーンの味にどきどきして
アイス救出作戦も勿論参戦いたしますともー!
アニマルドーナツは愛らしくて
ちょっと食べるの躊躇っちゃいますね…

ふふ、やっぱり写真は折角だから撮っちゃいたくなります
皆の仮装と『映え』を持ってはい、ちーず!です!


 カラフルでポップな街並みに、道の両側にずらりと並ぶ沢山の店。
 そんな流行の発信地・原宿の街はいつだって活気に溢れているのだけれど。
 今日は普段よりももっと、いっぱいの人がこの街を訪れていて。
 賑やかな街を練り歩く人たちの装いはそれぞれ趣向が凝らされた、いつもとはちょっぴり違ったもの。
 だって、今日はそう――。
「ハロウィンに参加するのはね、初めてだからワクワク!」
 トリックオアトリート! そんな声が聞こえる、ハロウィンなのだから。
 心弾ませながら街を歩くリリーベル・カンパネラ(夜明けの福音・g09480)だって、今日は妖精女王のティターニアさん!
 そんなリリーベルと同じように。
「ハロウィン……、こうして、仮装をするのは初めてですから、少しドキドキしますね」
 初めてだというセフィラ・アルディール(うたかたなる雪華の吸血聖者・g08280)の仮装は、雪女風。
 そして、アヴィシア・ローゼンハイム(Blue・Roses・g09882)も。
「あら、セフィラも雪女? ふふ、お揃いね?」
 今日は、セフィラとお揃いの雪女に変身。
 ルチル・クォンタム(加護の外に出た守り人・g10515)も、黒いフードをかぶった死神さんに扮して。
「ハロウィン……こうして大々的にするのは……初めてですね」
 楽しみです……と賑やかなハロウィンの空気感に視線を巡らせながらも。
「……あ、クォン。ハロウィン……っていうのは昔の……」
 自分の中にいるクォンタムにも、ハロウィンのことを教えてあげたりと話しかけつつ、皆と歩いて。
(「普段とがらりと変わる装いや景色はとても新鮮で……そう、わくわくしますね」)
 シエル・エンフィールド(はいいろのアリア・g00369)も踊る心にそわりとしながら、星詠みの衣装に身を包んでパレードへ。
 そんな様々な衣装纏う人々が成す列を見れば、その様はまるで。
「物語の世界……なるほど、確かにぴったりです」
 たくさんの物語の世界が綴られているみたいで。
「皆さんの仮装、とっても素敵ですね」
「皆さんの仮装もどれも素敵で、ついつい目で追ってしまいますね♪」
 くるりと周囲を見回す朔・彗藍(ベガ・g00192)も、今日は絵本から飛び出してきたような時計ウサギ。
 セフィラもそんな彗藍の言葉にこくりと頷いて返して。
 そして――見ていて楽しい皆の仮装は勿論のこと。
 アヴィシアが色々と見つめるのは、そう。
「これがグルメパレード。色々なお店が沢山……! 見たことがないスイーツもいっぱいね」
 美味しそうだったり、ちょっぴり変わっていたり……興味をそそる、原宿スイーツたち。
 だってアヴィシアの言う様に、このハロウィンパレードは美味しいものが沢山楽しめる、グルメパレードなのだから!
 水脈・裕丞(書架泳ぐ魚・g09411)も、ハロウィンフードトラックや色々な店が並ぶ原宿の街を眺めながら歩いて。
「いろいろな催し事があるけどハロウィンと言うのは特別に賑やかな気がするね」
「確かにハロウィンって独特の賑やかさがありますよね」
 そう頷く今日の鴇野・丙(甘味処の辛党お兄さん・g04727)の装いは九郎判官のもの。
 そして原宿と言えば、流行の発信地……そう、『映え』の街。
 裕丞は小さく首を傾げながらも、実際に原宿の風景を見れば、こう理解する。
「『映え』って言うのは所謂「見映えのいいもの」みたいな感じでいいのかな?」
 ……えーとフォトジェニック? なんて。
 やはりちょっぴり聞き慣れぬ横文字に首を傾けるけれど。
 そんな裕丞の認識に、丙はこくりと頷いて返して。
「「映え」、裕丞さんの言うイメージで良いんじゃないかと」
「そして色んな事を「可愛い」と言ってのけるのは……ある意味すごい事だと僕は思うんだ」
 ……なんて言うか強いよね。
 裕丞がそう改めて見回す原宿の街は確かに、元気で無敵感がある気がする、可愛いと映えで溢れていて。
「原宿ではね、こんなオシャレやスイーツが流行ってるのね。こういうの、「カワイイ」って言うんだぁ」
「ハロウィンの飾りつけに華やかな衣装、普段より更にパワーアップした映えと『カワイイ』がたくさんです」
 きょろりとカワイイ街を興味深々見渡すリリーベルの言葉に、彗藍もわくわくしながらこくり。
 ということで、折角の機会だから。
「まぁ、その辺はさておき僕も「可愛い」を体験してみようか」
 裕丞も今日は皆と一緒に、「可愛い」を楽しむつもり。
 そして、沿道に並ぶフードトラックでアヴィシアが見つけたのは。
「あ、あの黒いツブツブが入ったドリンクは何かしら? ……タピオカ? どんなものなの?」
 大流行した、タピオカドリンク!
 まだまだ人気で、沢山の人が買い求めていて。
「タピオカは黒いモチッとした具が浮かんだ甘いドリンクですよ。あれも皆で試してみます?」
「タピオカ、もちもち美味しいですよう。一緒に飲んでみますか?」
 アヴィシアの視線を追った丙と彗藍が、そう提案してみれば。
「一緒にいいの? ふふ、嬉しい。じゃあ飲んでみましょ?」
「やっぱり苺ミルクがおすすめですっ」
 まずは、もちもちタピオカドリンクを買ってみることに。
 そしてゲットしたタピオカドリンク片手に。
「ええ、じゃあ皆の「可愛い」を探索しましょう」
 いざ、可愛いがいっぱいのグルメパレードの開始です!
 そして……ふふ、どれにしようかしら、って。
 目移りするほど色々な種類のスイーツを眺めてみて。
「私の可愛いは……そうね、貴方に決まり」
 アヴィシアが足を向けるのは、目に留まったドーナツやさん。
「様々なお店がありますが……、私はそうですね……、ソフトクリームにしましょう」
 ……少々熱気も凄いのと、雪女らしく「冷」となるものを頂きたくて、と。
 セフィラも、冷たいスイーツを求めてソフトクリームやさんへ。
 ルチルも美味しそうな匂いが漂う街を見回して。
「何を食べましょうか」
 見つけたのは、ひときわ目を惹く店先。
 そんな店へとうきうき駆けよれば、早速注文を。
「ぶどう飴……おいしそうですね! これを下さい! それと、ええと……電球ドリンクをください! 美味しそうなので……!」
「わあっ。本物のお花が咲いてるみたいっ」
 リリーベルも、沢山の甘やかな花が咲いている店を見つければ。
「えへへー、リリィはね、フラワーカップケーキ頼んじゃおっ!」
 タタッと駆け寄って、カワイイを頼んじゃいます!
 そして、次々とカワイイものを発見する皆の姿を見遣りつつ。
 ……では僕も可愛い探しを、と。
 丙も賑やかな街へと視線を巡らせてみれば。
「おや、ポップコーン」
 目に飛び込んできたのは、ポップコーン。
 いや、ただのポップコーンでは勿論ありません。
「実にカラフル、これも可愛いに入りますかね」
 可愛いかどうかは丙にはわからないが、でもとても印象的であることには違いないから。
 レインボーカラーとソルトペッパーの組み合わせのものを購入。
 そして、裕丞が選んだ「可愛い」は。
「僕からするとこういう動物を模したアイスなんてのはまさに「可愛い」だとは思うんだが」
 動物さんたちがちょこんと乗った、アイスクリーム。
 そんな戦利品を手にしながら足取り軽く、裕丞は皆の元に戻ることにする。
 ……さて、みんなはどんな「可愛い」を手にするんだろうね、なんて。
 そしてシエルが足を向けたのは。
「それなら私は……あぁ、一目見てピンときました」
 まさに、原宿スイーツの王道!
 ポップなかぼちゃやおばけのチョコがトッピングされたハロウィンクレープ。
「私も原宿といえば、でクレープにしましょう」
 彗藍もやはり、定番のクレープに決定!
 でも、クレープとひとことで言っても……その選択肢は無限大。
「紫芋のクリームを使った季節感いっぱいのそれを……あ、お店の方。折角なので特大でお願いします」
「え、ケーキもモリモリトッピングできるのですか?」
 彗藍は、シエルの注文を聞いて瞳をぱちりと瞬かせた後。
「では南瓜のモンブランがどどんと乗ったやつでお願いします」
 折角だから、どどんと同じく特大でいきます!
 そして、受け取ったクレープを見て、ほわり。
「黒猫チョコがくっついててかわいい……」
 そんな、特大カワイイふたりのクレープを見て。
「スイランさんやシエルさんのクレープ、ハロウィンっぽくて美味しそうだわっ」
「シエルさんと彗星さんのクレープ、秋とハロウィンがぎゅうと詰まっていますね」
 リリーベルと丙がそう言えば、シエルは改めて盛り盛りハロウィンクレープをじいと見つめてみて。
「映える、と言うのはいまだよくわかりませんが……」
 自分のものは勿論、皆で『映え』スイーツを少しずつ味見し合いこしてみることに。
 ルチルも、買ったぶどう飴にそわりとしながら。
「甘くておいしいぶどう飴。いただきます」
 ふと見つめるのは、ピカピカしゅわりとしている手元のドリンク。
「ドリンクはどうだろう? ……不思議な味?」
「ルチルさんそれは噂だけ聞いたことがある電球ドリンク」
「ルチルさんのそれはね、電球ドリンク? とってもオシャレね!」
 派手に光る電球ドリンクの味は、皆もやはり気になるところ。
 リリーベルも皆とお喋りしつつ、少しずつ貰いながらも。
「たくさん買ったから、食べ比べして味を当ててみよっと」
 ぱくりと、色々な種類のフラワーカップケーキを食べ比べ。
「イチゴやカボチャは色でなんとなーく分かるんだけど、紫はなんだろ? 紫芋さん?」
 そしてひとりでは、正解かどうかもよくわからないから。
「良ければね、皆さんもお一つどーぞっ」
 皆にとお裾分けして、一緒に味の当てっこを。
 そんな、色々と楽しめる美味しさは勿論のこと。
「リリィさんの花のケーキはまさに「映え」スイーツ」
「リリィのはお花みたい、貴女にぴったりね」
 丙とアヴィシアは、花咲くカップケーキの華やかな見目……そう、映えにも注目して。
「リリィさんはお花のカップケーキか……うんそれも「可愛い」ね」
 裕丞も、リリーベルが見つけた「可愛い」に大いに納得。
 それから、自分の「可愛い」戦利品もお披露目。
「僕のはコアラのアイス。コアラ。可愛いよね」
「裕丞さんのアイスはコアラ、これは間違いなく可愛い」
「裕丞の可愛いはコアラのアイス? つぶらな瞳が可愛いわ」
 皆も満場一致で「可愛い」判定の、コアラさんのアニマルアイスを。
 そして、動物さんスイーツをゲットしたのは裕丞だけではなくて。
「ユウスケさんとアヴィシアさんの動物さんスイーツね」
「レッサーパンダの柄をしたドーナッツにしたの。他にも猫に熊……沢山の動物のセットよ」
 アヴィシアが買ったのは、動物さんのドーナツ。
 ドーナツの入った箱を覗けば、まるで甘やかな動物園みたいで。
「アヴィシアさんが選んだのはレッサーパンダのドーナツ? あぁ、他にも動物のがあるね」
「アヴィシアさんはドーナツですか、……わぁ、みんな愛らしい」
「これも可愛いに違いないわ。皆もよかったらどうぞ?」
 そう……とても美味しそうで、何より可愛い!
 彗藍とリリーベルもドーナツの動物さんを貰って、その可愛さをキラキラと見つめるも。
「アニマルドーナツは愛らしくて、ちょっと食べるの躊躇っちゃいますね……」
「食べるの躊躇っちゃう可愛さなの!」
 いえ、美味しくいただきますけれど……可愛すぎて、なかなかぱくりといけません!?
 それからリリーベルは、ぱちりと瞳を瞬かせる。
「ヒノエさんのはね、レインボーなポップコーン!? 初めて見たわ」
 丙の持っている、カラフルすぎるポップコーンに。
「鴇野くんのポップコーンはレインボーか。カラフルなポップコーンというのも新鮮だね」
「丙のポップコーンはレインボーなのね?」
「レインボーカラーって何味……」
 裕丞やアヴィシアだけでなく、丙自身もその味はまだ未知のもので。
 そっとひとつまみ、試しに口に運んでみれば。
「……あ、キャラメルだ」
 口の中に広がるのは、甘ーいキャラメル味。
 そして組み合わせて買ったソルトペッパーのものと交互に、いわゆる味変をほくほく楽しみながらも。
「皆さんも宜しければ如何です?」
 レインボーなポップコーンを皆にもお裾分け。
 アヴィシアはそんな面白い色のポップコーンをお言葉に甘えてつまんでみて。
「ありがとう、お一つ頂くわ。ふふ、甘じょっぱくて美味しい」
 彗藍も、レインボーポップコーンの味にどきどき。
 そして、セフィラもお目当てのソフトクリームを買って、皆の元へと戻ってきたのだけれど。
「……、ぇぇ!? こ、こんなに長いのですか!?」
 手渡された時に思わずそう叫んでしまったほど――その手にあるのは、とてもすごく長ーいソフトクリーム。
「あら、セフィラのアイス、凄い大きさ」
「おっと、セフィラさんのソフトクリームは随分と背が高いね。どれ、カップをもらって来てあげよう」
 その長さにはアヴィシアも目をみはって、裕丞もそうフォローに回るほど。
 でもすごく長いけれど、雪女の彼女のスイーツとしてはぴったりのチョイスで。
「セフィラさんのアイスは豪快だな、仮装に合わせた選択がいいですねえ」
「セフィラさんとソフトクリームはね、相性もバッチリねっ」
 丙とリリーベルがそう眺める中、セフィラはくるりと皆を見回してから。
「と、溶ける前に食べれるかしら……、そ、その、どなたか手伝って貰える人は~……」
 ぼそぼそと、そうたまらずヘルプを。
 というわけで!
「救出大作戦ね、リリィもお手伝いさせてもらえたら!」
「私もお手伝いしていい?」
「アイス救出作戦も勿論参戦いたしますともー!」
 皆で美味しくいざ、アイス救出大作戦です!
 そんな皆に助太刀して貰いながらも、セフィラも皆が選んだスイーツをお裾分けしてもらって。
 楽しく話の花を咲かせ、わいわい交換こしつつも、確信して口にする。
「こうして楽しくお菓子を分け与えてますから、お化けの皆さんも、悪戯はないですよね?♪」
 これだけ美味しいお菓子があれば、お化けだって夢中になって悪戯できないはず。
 彗藍も、皆が選んだカラフルでポップなデザインや、サイズ感も驚くような。
 そんな可愛いが溢れているスイーツ達を興味津々に見つめては、お互いに楽しく、トリックアオトリート!
 シエルも原宿に溢れる「可愛い」の醍醐味が、ほんのちょっぴりだけ、わかった気もする。
「どれも美味しく、それでいて可愛さや華やかさ、インパクトなど、美味しさだけじゃない楽しませる要素がいっぱいなのですね」
 ……一つ食べる度に、新しい楽しさに会えますね、って。
 そう、これこそ、まさに。
「どれもこれも、可愛いでいっぱい。ふふ、なんだか心躍っちゃう。これが、映え、ね」
「……ふふ、これが『映え』と言うものならえぇ、悪くはないものですね。新宿島に住む皆さんが次々に見つけたくなるのも分かります」
 人々の心を掴む、楽しくてわくわくする『映え』!
 それからアヴィシアは、こう皆へと提案を。
「そういえば、映え、といえば、映える物と一緒に写真を撮るらしいわ」
 ……よかったらやってみない? って。
「写真、良いですね」
 賛成ですとここは元気よく、と返すシエル。
 楽しいが形に残るのは好きですからね、って瞳細めて。
「写真、ですか? う、上手く撮れるといいですね!」
「映えな写真を撮る時はね、勿論ニッコリ笑顔で!」
「ふふ、やっぱり写真は折角だから撮っちゃいたくなります」
 ルチルはピカピカの電球ドリンクを構えて、リリーベルもカメラへと笑顔!
 そして、彗藍は全員が確り収まるように自撮りを調整してから。
 皆の仮装と『映え』を持って――はい、ちーず!
 そんな皆とわいわい原宿を満喫しながら、セフィラは思う。
 遠い故郷では経験できなかったお祭りを、こうして経験できること。
 それは自分にとって大切な思い出となり、経験となって――そして。
(「いつの日か戻ることになったときに、わずかでもお祭りの楽しさを伝えれるかしら……」)
 丙も、美味しくて可愛いお裾分けを有難く頂きつつ、写真も是非と、皆と身を寄せたりもして。
 カラフルポップで元気な街を楽しく練り歩きながら、思うのだった。
(「皆さんが選ぶどれもが本当に可愛くて」)
 ……今日、一年分の「可愛い」を言った気がしますよ、なんて。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【書物解読】LV1が発生!
【未来予測】がLV2になった!
【コウモリ変身】LV1が発生!
【クリーニング】がLV3になった!
【アイテムポケット】がLV4になった!
【口福の伝道者】がLV2になった!
効果2【命中アップ】がLV4になった!
【先行率アップ】がLV4になった!
【ドレイン】がLV4になった!
【リザレクション】がLV2になった!
【ダブル】がLV8になった!
【アヴォイド】がLV2になった!
【凌駕率アップ】LV1が発生!

四葩・ショウ
コープスブライダルの悪魔だって
めくるめくkawaiiに胸を弾ませてしまうから

子供達へ、トリック・オア・トリート?と口にしたなら
"トリート"の対価に ねぇ、空を歩いてみたく、ない?、と笑って
或いは、それは残念だな、悪魔のちからをみせてあげる、とウインクして"トリック"を

差しのべるのは手袋の両手、子供達と手を繋いだなら
【浮遊】でふわり、宙を歩こうか
地上に降り立ったなら
その掌に、白薔薇めいたうずまきクッキーを忍ばせて

ハッピーハロウィン、とかれらに手を振って
気になっていたお店のクレープを、はむり
至福にふるふるふるえてしまうけれど
あ、小乃香さん(g08451)
……みちゃった?
みられちゃったからには、もう……ね?

かわいらしい雪女さんの手にも、クッキーを
ねぇ、小乃香さんのオススメKawaiiスイーツ、よかったら教えてくれる?
次はそこを目指してパレードを続けよう

あちこちで笑顔が煌めく今日の思い出は
地獄変にどんな風に描かれるんだろ
わたしはね
すっごくカラフルなんじゃないか、っておもうんだ
繙くのがたのしみだな


 カラフルポップな流行の街にかけられた、ハロウィンの魔法。
 そんな魔法に、コープスブライダルの悪魔だって胸を弾ませてしまう。
 いつだって原宿の街は賑やかで元気だけれど――ハロウィンでさらに心躍る、めくるめくkawaiiに。
 そんな、今日は生気なき麗しい花嫁の悪魔姿に変身した四葩・ショウ(Rupert's Drop・g00878)は、口にする。
 ――トリック・オア・トリート?
 そう原宿ハロウィンを楽しむ子供たちへ。
 それから笑って、こんな囁きを。
「ねぇ、空を歩いてみたく、ない?」
 それは、"トリート"の対価。
 でも中には、ちょっぴり恥ずかしがって、答えを返せないようなシャイなちびっこおばけさんもいるから。
「それは残念だな、悪魔のちからをみせてあげる」
 そんな子には、そうウインクして"トリック"を。
 手袋の両手を差しのべれば、小さな手がそろりと重ねられて。
 子供たちと手を繋いだなら――ふわり浮遊して一緒に、宙のパレードを。
 それから暫し空を楽しんだ後、地上に降り立ったなら。
 その掌に忍ばせるのは、白薔薇めいたうずまきクッキー。
「わぁ、ありがとう!」
 ぱっと笑顔の花がたくさん咲くのを見ながら、ショウはかれらに手を振りながら改めて告げる。
 ――ハッピーハロウィン、って。
 それから、麗しき死体の花嫁の悪魔は、そわりと周囲を見回して。
 気になっていたお店のクレープをわくわく買って、はむり。
「……!」
 口に広がる甘さと美味しさ、そんな至福にふるふるふるえてしまうけれど。
「はっぴーはろうぃんなの、ショウさま! とってもクレープ美味しそうなの!」
「あ、小乃香さん……みちゃった?」
 kawaii街で出会った、今日だけのちびっこ雪女の彼女へと笑み向けて。
「みられちゃったからには、もう……ね?」
 そうちいさなの手にも、うずまきクッキーをトリート。
 そして、キラキラ瞳を輝かせてぺこりと礼を言う彼女へと、こう訊ねてみれば。
「ねぇ、小乃香さんのオススメKawaiiスイーツ、よかったら教えてくれる?」
「コノカ、雲みたいにおっきな七色のわたあめが食べてみたいの!」
「ふふ、わたしも食べたいな。一緒にどう?」
 次はふたりで、レインボーわたあめ目指してパレードを続けながらも。
「あちこちで笑顔が煌めく今日の思い出は、地獄変にどんな風に描かれるんだろ」
 ふとそう紡いだ後、こうショウは続ける。
「わたしはね、すっごくカラフルなんじゃないか、っておもうんだ」
「ええ! きっと、とてもカラフルかわいいって、コノカもおもうの!」
 そして……繙くのがたのしみだな、なんて。顔を見合わせ、笑いあいながら街を練り歩けば。
 刹那、ふたり一緒に、キラキラと瞳を輝かせてしまう。
 お目当ての、夢色カワイイレインボーな巨大わたあめを発見して。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【水中適応】LV1が発生!
効果2【ダブル】がLV9になった!

朔・冥夜
【朱鴉】6名
2023南瓜:男版アリス

カラフルな街に纏う豪華絢爛な賑わい
華やかさで引けを取らない皆は見てて飽きないな
男子組が奇跡のモチーフ被りだ

原宿の映えはやっぱりクレープ?
ルーシド甘党だったんだな
凄すぎて注文聞き取れなかったんだけどてんこ盛りだ!
アニマルズがかわち、俺にも一口くれる?
くっ、蜜柑弄りしてくるこのワル帽子屋リアク……!
いや、好きだけども
じゃあ俺はこのお化けアイスの乗った
蜜柑チョコホイップクレープで
ルリラもクレープだよな、可愛い苺もあるし
トッピングも沢山乗せて貰おうぜ
ハロウィン尽くしに完成だな
雪璃と小鳥のも美味そう
シェアし合う光景に微笑ましく見守り
これもまた『カワイイ』ってやつ

次はしょっぱい系を求め
チーズすげー伸びてる!って記念に撮影
俺は長ーいトルネードポテトを注文
気になってたんだコレ
む、食べ方も難しいがさくさく美味いぞ
あれ、もう腹いっぱいか?

写真好いな、自撮り得意なルーシドに甘えよっか
映えを沢山持ちながら
ほら寄って寄って、はい、ちーず

ふふ、俺も
皆で仮装で練り歩くの新鮮で楽しい


茜來・雪璃
【朱鴉】

2023南瓜SD:青龍モチーフの漢服

わ、仮装した人がこんなに沢山!
異世界みたいな雰囲気だねえ
みんなもすっごくよく似合ってるよ!

どうしよっか?何処から行こっか??
相談しつつ、ハッピーハロウィーン!なんて道行く人に挨拶しちゃおっかな

何クレープにしよっかなあ
苺、キャラメル、アイスに…うぅん
うわあ、甘党狐の囁きが聞こえるぅ
メニュー看板を前に悩みに悩んで選んだのは
じゃーん!たっぷりベリーのチョコキャラメルがけ!
マシュマロもトッピングで追加してもらったんだー
あっは!みんなのも可愛くて美味しそう!
ルリラ、小鳥、一口ずつ交換しない?

甘い物食べるとしょっぱいものも食べたくなるもんねえ
わ、リアクのそれすごいチーズのびるね!?おもしろい!
冥夜のポテトはめっちゃ長い!そんな長いの初めて見たよ
ルーシドは意外と小食?

あ!タピオカみーっけ
私あれ飲みたいなあ
抹茶味のやつ!

うんうん、私も今日みんなと来られて良かった!
すーごく楽しいよ!!
ね、ね!せっかくだからみんなで写真撮らない?
みんなの傍に寄っていえーい!って


花喰・小鳥
【朱鴉】

南瓜行列2023の赤ずきんモチーフ衣装着用

「ずいぶん盛況ですね。思ったより人が多いです」

お屋敷の皆さんそれぞれに素敵な装いです
特に目を惹いたのは雪璃です

「とても美しくて清廉な感じがします。素敵です」

ルリラはオルゴールがモチーフなんですね
とても華やかな装いと思いました
男子組は全体的に黒でまとめた印象ですね
格好いいと思います

皆さんについて行きながらキャンディを配ります

「皆さんはクレープは決まりましたか? 冥夜さんは蜜柑が好きなんですか?」

そういえば先日そんな話がありましたね

「私はストロベリーアイスの苺ソースがけにしました。いいですね。ひと口交換しましょう」

雪璃のチョコキャラメル、これもおいしいですね
ルリラはハロウィンナイト風でとても可愛い
食べるのがもったいないくらいです

「リアクさんが一番馴染んでる気もするんですが、チーズハットグというのは?」

なるほど、韓国料理、初めて知りました
チーズがすごい

タピオカ抹茶オレで喉を潤して涼をとります
熱気に少し当てられましたが、これは生き返りますね


宵霞・リアク
【朱鴉】

2023南瓜SD:アリスの帽子屋

おー、全員よく雰囲気でてんじゃねえか
モチーフ被り面白えな、以心伝心か?
異界にようこそって感じだな
店の中まで仮装した客でいっぱいだ
周囲を見回し、人の多さに驚いて
んで、どっから行く?

クレープ屋?あれじゃねえか?
すげえな。クレープってこんな種類あんのか
お、冥夜蜜柑あるぞ蜜柑
白兎のチョコも付けてもらえよ
俺はグレープフルーツな
ルーシドとルリラ、今のは何かの呪文か?
雪璃と小鳥のも美味そうだな
シェアする様子は微笑ましい

あそこのあれ食ってみてえな
チーズハットグっつうやつ
看板の写真に興味を引かれて指差して
んお、これ思ったよりのびるぞ!
ふーん、コレ韓国料理なのか
冥夜のポテトも美味そうだな、次それにすっかな
ルーシド一口食うか?食いかけだが、とケラケラ

にしても、ここはこういう時くらいしか来れねえな
普段だったら即待避だ
浮きまくって居心地悪くてしょうがねえ、とケラケラ
今日お前らと来れて良かったぜ

いいんじゃね、撮ろうぜ
寄ってニヤリ笑って

おう、来年もな
こういうのもたまには面白え


ルリラ・ラプソディア
【朱鴉】

’23南瓜SD
オルゴールモチーフの仮装
黒兎ぬいぐるみと共に

可愛いの街…
いろんな処がキラキラ…とっても賑やかなの…
みんなの、仮装もとても似合ってるの
童話や天女さまみたいな仮装…かっこいいし、綺麗…

みんなクレープいっぱいトッピング…
アニマルデコレーションも、かわいいね
お菓子もいっぱいで宝石箱みたい
ん。わたしも、クレープ。…だいすき(わくわく)
かわいい苺…あ。うさぎさんカットもあるの
じゃあね
”バニラのアイスの上に紅芋モンブランをかけ
その上にお化けと三日月のクッキーやミニマシュマロ
苺兎をいっぱい飾ればハロウィンナイト風に”
かわいいクレープ…できたの(みてみてと嬉しそう)
ん、わけっこするの
わたしのもひと口…どうぞ

わ…チーズがそんなに伸びてるの初めて見たの
おもしろい食べもの
トルネードポテトもながい
チーズにポテト…長くて伸びて、おいしくて楽しい食べものね
わたしは、電球ドリンクを
ぴかぴか…いちごソーダ

ん。撮りましょう、想い出写真
黒兎を抱え直し皆の傍へ

また来年も
こうしてみんなで、遊べたらいい…ね


ルーシド・アスィーム
【朱鴉】
2023南瓜SD:不思議の国のアリス・マッドハッター

ホント、古今東西様々な素敵な仮装ばかりで宛ら異世界
ご一緒した皆様はその中でも輝ける眩い綺羅星に御座いますね!
…まさか閃きの星が被るとは思いませんでしたが。すごい偶然!打ち合わせしてませんもんね、僕ら(からから笑う)

クレープは映えと美味しさを同時に味わえて最高です!
白熊くんとペンギンくんのアイスを載せてかわちで写真映えを狙いつつ……更にバナナチョコカスタードホイップクリームにキャラメルハニーアイスブラウニートッピングして2つ(一息)
映えでは満たされないスイーツモンスターな僕……わたゆきも超絶甘党だしね!
雪璃さん、悩んだら全部載せちゃえ~(にこやか)

リアクくんののびのびチーズドッグも、冥夜くんの天空ペガサストルネードなポテトも美味しそう。さっき食べ過ぎた!
そうなんす、実は少食で……え、くれるの?ありがとーリアクくん超イケメン!今お腹に余裕が出来ました(掌くるん)

楽しい夜を閉じ込める写真は勿論喜んで、セルフィーで鍛えた腕の見せ所です!


 皆でやって来たのは、カラフルでポップな彩りに溢れた流行の発信地・原宿の街。
 ルリラ・ラプソディア(Ⅻの子守歌・g00784)は黒兎ぬいぐるみと共に、そんな原宿を歩きながらきょろり。
「可愛いの街……いろんな処がキラキラ…とっても賑やかなの……」
 でも今日は普段よりももっと特別に、この街は賑やかで華やか。
 だって、今日はハロウィンなのだから。
「わ、仮装した人がこんなに沢山!」
「ずいぶん盛況ですね。思ったより人が多いです」
 茜來・雪璃(朧夜ノ蝶華燈・g00793)や花喰・小鳥(空虚のナハティガル・g01304)が言う様に、仮装をした人たちでいっぱい。
 そう、様々な装いをした人たちが沢山の今日のこの街は、まるで。
「異世界みたいな雰囲気だねえ」
 くるりと雪璃が見回す風景は、色々な世界が入り混じったような不思議な雰囲気。
 そんな言葉に、宵霞・リアク(夜風奏・g08397)も頷いて。
「異界にようこそって感じだな」
「ホント、古今東西様々な素敵な仮装ばかりで宛ら異世界」
 ルーシド・アスィーム(轍つ祈星・g01854)もそう周囲を見回してから。
 でもやはり目がいくのは、共に歩く皆の姿。
「ご一緒した皆様はその中でも輝ける眩い綺羅星に御座いますね!」
「カラフルな街に纏う豪華絢爛な賑わい。華やかさで引けを取らない皆は見てて飽きないな」
 朔・冥夜(星朧・g06409)も、いつも見慣れているような装いとは違う各々の仮装姿に紫昏の双眸を細めて。
「おー、全員よく雰囲気でてんじゃねえか」
「お屋敷の皆さんそれぞれに素敵な装いです」
 リアクの言葉にこくりと頷いた小鳥が今回、特に目を惹いたというのは雪璃の仮装。
「とても美しくて清廉な感じがします。素敵です」
 そんな雪璃の装いは、青龍モチーフの漢服。
 そして続けて小鳥が見つめるのは、ルリラの姿。
「ルリラはオルゴールがモチーフなんですね。とても華やかな装いと思いました」
 オルゴールモチーフの仮装は小鳥が言う様に華やかで、時刻む音の紡ぎ手である彼女にぴったり。
 そんなルリラも、連れの皆の装いへと視線を巡らせ紡ぐ。
「みんなの、仮装もとても似合ってるの……童話や天女さまみたいな仮装……かっこいいし、綺麗……」
 雪璃の青龍モチーフの漢服に、ルリラのオルゴールモチーフ。
 そして小鳥が纏うのは、童話の世界から飛び出してきたような赤ずきんモチーフ衣装。
 それから、それぞれ見目華やかな女性陣が次に目を向けるのは。
「男子組は全体的に黒でまとめた印象ですね。格好いいと思います」
「みんなもすっごくよく似合ってるよ!」
 男性陣の皆の仮装。
 そんな、彼らの格好は。
「……まさか閃きの星が被るとは思いませんでしたが」
「男子組が奇跡のモチーフ被りだ」
 ルーシドは不思議の国のアリスのマッドハッター、冥夜は男性バージョンのアリス。
「モチーフ被り面白えな、以心伝心か?」
 そう笑うリアクもアリスの帽子屋。
 まさに奇跡の合わせ衣装、不思議の国ができあがっているのである!
「すごい偶然! 打ち合わせしてませんもんね、僕ら」
 しかも、からから笑うルーシドの言うように、相談して合わせたわけでは全くないというのがまた、何とも仲良しすぎである。
 そんな愉快な偶然に笑いながらも。
「店の中まで仮装した客でいっぱいだ」
 リアクはくるりと周囲を見回し、人の多さに驚きつつも。
 原宿の街を練り歩きながら、こう口にする。
「んで、どっから行く?」
「どうしよっか? 何処から行こっか??」
 雪璃も目移りするような賑やかさを見遣り、皆と楽しく相談しながらも。
 ――ハッピーハロウィーン!
 なんて、二尾の尻尾をゆらゆら、元気良く道行く人に挨拶!
 小鳥も皆について行きながら、沿道の人たちにキャンディを配って。
 トリックオアトリートのハロウィンパレードに加わる。
 いや、今回のパレードはただのパレードではなくて。
 美味しい物もいっぱい楽しめる、グルメパレードだから。
 原宿グルメだって、勿論目一杯満喫します!
 ということで、改めて冥夜は並ぶフードトラックや店々へと目を向けて。
「原宿の映えはやっぱりクレープ?」
「クレープ屋? あれじゃねえか?」
 まず立ち寄ってみるのは、原宿映えスイーツの王道・クレープ屋!
 リアクは見つけた店へと皆と足を運び、そしてまじまじとメニューを見つめ紡ぐ。
「すげえな。クレープってこんな種類あんのか」
 豊富な味やトッピング、その組み合わせによる種類の膨大さに。
 小鳥もくるりと一通りクレープのメニューを眺めてから。
「皆さんはクレープは決まりましたか?」
 そう訊ねてみれば……先陣を切るのは、ルーシド。
「クレープは映えと美味しさを同時に味わえて最高です!」
 そして颯爽と店員へと告げる。
「白熊くんとペンギンくんのアイスを乗せてかわちで写真映えを狙いつつ……更にバナナチョコカスタードホイップクリームにキャラメルハニーアイスブラウニートッピングして2つ」
 そう一息で!
 そんなワンブレスな注文に、リアクと冥夜は思わず瞳を瞬かせて。
「ルーシド、今のは何かの呪文か?」
「ルーシド甘党だったんだな」
 オーダー通りのクレープが完成すれば、さらに目をみはってしまう。
「凄すぎて注文聞き取れなかったんだけどてんこ盛りだ!」
「映えでは満たされないスイーツモンスターな僕……わたゆきも超絶甘党だしね!」
 その超絶甘そうでわたゆきも大喜びの、盛り盛りてんこ盛りモンスタークレープに。
 でも、ちょこんと乗っている白熊くんとペンギンくんはキュートで。
「アニマルズがかわち、俺にも一口くれる?」
 そう言ってみる冥夜の隣で、色々と目移りしては悩む雪璃。
「何クレープにしよっかなあ。苺、キャラメル、アイスに……うぅん」
 そんな彼女に、ルーシドはにこやかにアドバイス!
「雪璃さん、悩んだら全部載せちゃえ~」
「うわあ、甘党狐の囁きが聞こえるぅ」
 スイーツモンスターおそるべし。
 そしてメニューを眺めていたリアクは、ふと目を留めて。
「お、冥夜蜜柑あるぞ蜜柑。白兎のチョコも付けてもらえよ」
 そうニヤリと笑んで、冥夜へと言えば。
「冥夜さんは蜜柑が好きなんですか?」
 ……そういえば先日そんな話がありましたね、なんて、小鳥も彼を見て。
「くっ、蜜柑弄りしてくるこのワル帽子屋リアク……!」
 冥夜は楽し気に笑う帽子屋に視線を投げながらも続ける。
 ……いや、好きだけども、って。
 ということで。
「俺はグレープフルーツな」
 そう注文したリアクに続いて。
「じゃあ俺はこのお化けアイスの乗った、蜜柑チョコホイップクレープで」
 冥夜はやはり蜜柑なチョコホイップクレープを、お化けさんアイス付きでチョイス。ええ、蜜柑好きですから!
「みんなクレープいっぱいトッピング……アニマルデコレーションも、かわいいね……お菓子もいっぱいで宝石箱みたい」
 ルリラも、皆が頼むクレープや沢山のトッピング、キュートでキラキラしたスイーツたちを眺めれば。
「ルリラもクレープだよな、可愛い苺もあるし」
「ん。わたしも、クレープ。……だいすき」
 冥夜の言葉にこくりと頷いて、わくわく。
「かわいい苺……あ。うさぎさんカットもあるの」
「トッピングも沢山乗せて貰おうぜ」
 そして再び頷いてから、満を持して注文を。
「じゃあね……”バニラのアイスの上に紅芋モンブランをかけ、その上にお化けと三日月のクッキーやミニマシュマロ……苺兎をいっぱい飾ればハロウィンナイト風に”」
「ルリラ、今のは何かの呪文か?」
 リアクは本日二度目となる呪文系の注文に、そう瞳をぱちりとさせて。
 完成して手渡されれば、みてみてと。
「かわいいクレープ……できたの」
 嬉しそうにそう、やはり盛り盛りかわいいクレープをお披露目して。
「ハロウィン尽くしに完成だな」
 冥夜もそのハロウィン満載なクレープに、うんうんと頷いて返す。
 そしてメニュー看板を前に悩みに悩んでいた雪璃も。
「じゃーん! たっぷりベリーのチョコキャラメルがけ! マシュマロもトッピングで追加してもらったんだー」
 好きなものいっぱいのクレープを注文して。
「私はストロベリーアイスの苺ソースがけにしました」
 小鳥も、イチゴ尽くしのクレープに。
 そんなふたりのクレープに、リアクと冥夜は目を向けて。
「雪璃と小鳥のも美味そうだな」
「雪璃と小鳥のも美味そう」
「あっは! みんなのも可愛くて美味しそう!」
 同時に同じ感想を述べるやはり仲良しな男子達に雪璃も笑ってから。
「ルリラ、小鳥、一口ずつ交換しない?」
「いいですね。ひと口交換しましょう」
「ん、わけっこするの……わたしのもひと口……どうぞ」
 女性陣がはじめるのは、クレープの交換こ!
 小鳥は自分のものを差し出し、ふたりのクレープをかわりに貰ってから。
「雪璃のチョコキャラメル、これもおいしいですね。ルリラはハロウィンナイト風でとても可愛い。食べるのがもったいないくらいです」
 美味しい交換こを楽しんで。
 リアクと冥夜は、そんなシェアし合う様子を微笑ましげに眺める。
 ……これもまた『カワイイ』ってやつ、なんて。
 それから、わいわいキャッキャとクレープを美味しく楽しく堪能すれば。
 次に求めてしまうのは、しょっぱい系。
「甘い物食べるとしょっぱいものも食べたくなるもんねえ」
 そう雪璃が頷く中、リアクがふと指さしたのは。
「あそこのあれ食ってみてえな、チーズハットグっつうやつ」
 看板の写真に興味を引かれた、しょっぱい系っぽいチーズハットグ。
 小鳥はその聞き慣れぬ食べ物にこてりと首を傾げて。
「チーズハットグというのは?」
「ふーん、コレ韓国料理なのか」
「なるほど、韓国料理、初めて知りました」
 早速購入してみるリアクの言葉に頷きつつ、彼を見遣れば。
「んお、これ思ったよりのびるぞ!」
 びよーんとめっちゃ伸びるそれに、ひとこと――チーズがすごい、って。
 いや、そのチーズに注目してしまうのは小鳥だけではなくて。
「わ、リアクのそれすごいチーズのびるね!? おもしろい!」
「わ……チーズがそんなに伸びてるの初めて見たの……おもしろい食べもの……」
「チーズすげー伸びてる!」
 雪璃とルリラと共に声を上げながら、冥夜は記念に伸びーるチーズをぱしゃりと撮影。
 それからふと、また別のしょぱい系を見つけて買ってみる。
「俺は長ーいトルネードポテト。気になってたんだコレ」
「冥夜のポテトはめっちゃ長い! そんな長いの初めて見たよ」
 これまた、雪璃も思わず二度見してしまうような、長ーくてくるくるしたポテトを!
 そして早速、ポテトをはむりと口にしてみれば。
「む、食べ方も難しいがさくさく美味いぞ」
「冥夜のポテトも美味そうだな、次それにすっかな」
 ちょっと長くて食べる難易度も高めだが、映えだけでなく、揚げたてさくさくで美味しいです。
 ルリラも再びぱちくりと瞳を瞬かせて、トルネードポテトもながい、と見つめつつ。
「チーズにポテト……長くて伸びて、おいしくて楽しい食べものね」
 びよんと伸びるチーズや長すぎるポテト、そんな面白くて美味しい原宿グルメにこくりと頷いて。
「リアクくんののびのびチーズドッグも、冥夜くんの天空ペガサストルネードなポテトも美味しそう」
 ルーシドもそう、ふたりのしょっぱくて愉快なチョイスに目を向けるけれど。
 ふるりと続けるのは、無念のひとこと。
「さっき食べ過ぎた!」
 そう、先程の盛り盛り甘々クレープでおなかいっぱい……?
「あれ、もう腹いっぱいか?」
「ルーシドは意外と小食?」
「そうなんす、実は少食で……」
 そして冥夜と雪璃から向けられた言葉に、ルーシドはそう頷きかけるも。
「ルーシド一口食うか?」
 ……食いかけだが、とケラケラ笑いながら言ったリアクの声を聞けば。
「……え、くれるの? ありがとーリアクくん超イケメン!」
 ――今お腹に余裕が出来ました!
 秒でそう、掌くるん。
 そんな、今度は男性陣がお裾分けし合っている間に。
「あ! タピオカみーっけ。私あれ飲みたいなあ、抹茶味のやつ!」
 雪璃が発見したのは、タピオカドリンクの店。
「熱気に少し当てられましたが、これは生き返りますね」
 盛り上がっている原宿の街は楽しいけれど、沢山の人でいっぱいだから。
 小鳥もタピオカ抹茶オレで喉を潤して涼を取って、ひと息つけば。
 ルリラも、ふと見つけた飲み物を購入する。
「わたしは、電球ドリンクを……」
 しゅわしゅわぴかぴかと光る、いちご電球ソーダを。
 そんな、まさに異世界みたいな街を改めてリアクはぐるりと見回して。
「にしても、ここはこういう時くらいしか来れねえな。普段だったら即待避だ」
 ……浮きまくって居心地悪くてしょうがねえ、とケラケラ。
 そして、そんな楽し気な彼へと小鳥はこう紡ぐ。
「リアクさんが一番馴染んでる気もするんですが」
 だって、ずっととても楽しそうだから。
 でもやはりひとりでは普段だと来ない場所には違いないから。
 リアクは皆を見回して告げる。
「今日お前らと来れて良かったぜ」
「うんうん、私も今日みんなと来られて良かった! すーごく楽しいよ!!」
 雪璃も大きく頷いて、そしてこんな提案を。
「ね、ね! せっかくだからみんなで写真撮らない?」
「ん。撮りましょう、想い出写真」
「いいんじゃね、撮ろうぜ」
 いえーい! って笑顔宿す雪璃の隣に、黒兎を抱え直したルリラも小鳥と並んで。
 リアクもニヤリと笑って皆に寄れば。
「セルフィーで鍛えた腕の見せ所です!」
「写真好いな、自撮り得意なルーシドに甘えよっか」
 ……楽しい夜を閉じ込める写真は勿論喜んで、なんて。
 そうパリピの本領を発揮するルーシドに倣って、冥夜も沢山持ちながら。
「ほら寄って寄って、はい、ちーず」
 最高の映え写真を、ぱしゃり!
「また来年も……こうしてみんなで、遊べたらいい……ね」
「おう、来年もな。こういうのもたまには面白え」
 ほわりとルリラが笑んで紡いだ言葉に、リアクもこくりと頷いて。
 ……ふふ、俺も、って。
 冥夜もそう瞳を細め、まだまだ続く賑やかなパレードに興じる。
 カラフルでポップで愉快な、原宿の街を行きながら――皆で仮装で練り歩くの新鮮で楽しい、と。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【光学迷彩】LV1が発生!
【腐食】LV1が発生!
【モブオーラ】LV1が発生!
【飛翔】がLV4になった!
【植物活性】がLV3になった!
【水源】LV1が発生!
効果2【ダブル】がLV10(最大)になった!
【ダメージアップ】がLV4になった!
【反撃アップ】がLV5(最大)になった!
【ガードアップ】がLV4になった!

咲樂・祇伐
🌸送櫻館
桜しろくまの着ぐるみ

ハッピーハロウィン、トリックオアトリートです!
kawaiiの化身のようなふわもこ桜しろくまの着ぐるみをきて、ぽてりくるりとハロウィンパレードをはじめましょ!ふふふ、ちかちか光るカチューシャもつけてみたの
目立つかしら?
映えも映えで、しろくまな皆もとってもぽっぷでキュート!なのです

桜しろくまはとっても食いしん坊なのよ
ハロウィン彩の街には甘い誘惑がたっぷり
ねぇ、お兄様!一緒にクレープを食べませんか?
メガ盛りなんてどうかしら?わけっ子して──た、食べさせあいはっ
桃ねえさまのしろくま姿は小熊のようで大変可愛らしく
一緒に哺乳瓶型のドリンクを飲んでみたいやも
…似合いすぎる
可愛すぎる…
そう皆で哺乳瓶です!
千景さん、千景さん!
片手にケーキ盛モリなクレープ、片手に光る哺乳瓶ドリンクをもって、気分も明るく弾むように歩き声をかける
あのケバブサンドもとっても美味しそう
ロングなポテトの次に挑戦です!

彩やかな街に、笑顔に、空気に
心は踊り華やぐばかり
私達のハロウィンはまだまだこれからです!


咲樂・神樂
⚰️送櫻館
光るしろくま着ぐるみ

ハロウィンって好きなのよね
華やかで楽しくて、わくわくさせてくれるじゃない?
トリックオアトリート!
纏うのは夜闇にも明るい光るしろくま着ぐるみ!
笑顔で道行く人々にしろくまチョコを渡したり、手を振ったり
かぁいい桜しろくまな祇伐の横を歩くわ

皆でしろくまの仮装…群れみたいで楽しいわね
いつもはクールな千景のしろくま姿やどうみても小熊のぬいぐるみな桃々姫を見つつにっこり

かぁいい妹くまは、食いしん坊な様子
あたしはメガ盛りクレープにするわ!
まるで花束みたいで壮観よ!アイスをしろくまの形にしてもらおうかしら
祇伐のケーキクレープと半分こ
食べさせてもらいましょ

あたしは哺乳瓶は持てないけれど
桃々姫…ちょっと写真撮らせてもらっていい?
似合いすぎるわよ!その、普段凛としてるからそのギャップ!
道中買ったタピオカを飲みながら、含み笑い
千景もそう思うでしょ?
え、じゃああたしも哺乳瓶持とうかしら

あら、千景の食べてるのも美味しそう
クレープの次はそれにしてみようかしら

そうそう
ハロウィンはこれからよ!


上巳・桃々姫
🍑送櫻館
桃飾り付きのしろくま着ぐるみですわ!

ふむ……しろくまの着ぐるみというのも悪くありませんわね
ふかふかで可愛いですわ
ご満悦の表情で、皆々様の後をついて行くのですわ!
はっぴぃはろうぃん!小さくとも胸を張って堂々と行きますわよ

カラフルでわくわくするようなものばかりですわね!物珍しくて何でもかんでも食べてみたくなりますわ
祇伐殿はケーキのクレープ、神樂殿はドデカクレープですのね!
仲良しだこと、食べさせ合いなどしてはどうですの?なんて提案をするですの
仲良き事は良きことですわ!
……小熊…仕方ありませんわね
わたくしは美しいですもの……哺乳瓶型のドリンク、とは!
わ、わたくしは大人でしてよっ
けれどデザインは気に入りましたの
祇伐殿と、皆々様とお揃いなら構いませんの
しゃ、写真!?有料でしてよ…どうしてもというなら…まぁ
よしですわ

千景殿もどうです?
ぎゃっぷというなら千景殿もなかなか
甘いものもいいですが、しょっぱいのもよいですわ
わたくしブリトーも興味ありでしてよ!

こんな楽しいなら毎日はろうぃんでも歓迎ですわ


紫空・千景
🃏送櫻館
ほんのり夜明けのしろくま着ぐるみ

うむ、HAPPY HELLOWEENだ
ハロウィンは違う存在になれるのも醍醐味だと思う
という訳で私は朝招くしろくまだ
似合うかは、まあ――扠置き
シロクマと言っても四人各々個性が光る
いや、神樂は物理的に光ってるが
祇伐のカチューシャも映えるだろうな
ほら、桃々姫も後ろに居ないで共に隣で歩こう

あれもこれも目移りは仕方ない
ケーキ盛りにメガ盛り、贅沢に行くな
私もクレープは桃、更にソーセージとチーズの二種を欲張り
良ければ桃々姫も私とシェアしないか?
仲良しなふたりを見つつ、な

哺乳瓶、似合うと思うぞと神樂の言葉に頷き
大人も子供も関係ない祭だと光る電球ドリンクを手に
私も?ならば哺乳瓶も足すか
三人なら桃々姫も恥ずかしくなかろう
ギャップならばシロクマになった時に覚悟完了済みだ

ケバブサンドにブリトー
勿論、食べに行こう
其の前に皆、トルネードポテトはどうだ?と
ロングすぎる品を機嫌好くお勧め姿勢
千切っても齧っても良しだぞ

只管に楽しいで彩る夜
シロクマの纏もまた魔法
もう少し終わらぬ夜を


 カラフルでポップな原宿の街にかけられたのは、ハロウィンの魔法。
 その魔法にかかれば、いつもとは違った姿に大変身。
 そう、たとえば……皆でお揃いのキュートな動物さんになったりだとか!
 ということで、kawaiiの化身のようなふわもこ桜しろくまさんが、ぽてりくるり。
「ハッピーハロウィン、トリックオアトリートです!」
 ……ハロウィンパレードをはじめましょ!
 原宿の街を嬉々と歩くのは、可愛すぎるふわもこ桜しろくまに姿を変えた、咲樂・祇伐(花祇ノ櫻禍・g00791)。
「ハロウィンって好きなのよね。華やかで楽しくて、わくわくさせてくれるじゃない?」
「うむ、HAPPY HELLOWEENだ。ハロウィンは違う存在になれるのも醍醐味だと思う」
 咲樂・神樂(離一匁・g03059)の言葉にこくりと頷く紫空・千景(夜明の導べ・g01765)は、同じしろくまさんでも。
「という訳で私は朝招くしろくまだ」
 そう、ほんのり夜明けのしろくまさん。
 そして、トリックオアトリート! と笑む神樂はピカピカ、夜闇にも明るく光るしろくまさん!
 そんな皆と一緒に、上巳・桃々姫(ひいな・g08464)もぽてぽてっと歩きながら。
「ふむ……しろくまの着ぐるみというのも悪くありませんわね」
 ……ふかふかで可愛いですわ、なんて。
 桃飾り付きのしろくま着ぐるみはキュートだし、ふかふかした着心地もなかなかお気に入り。
 そんな皆で参加するのは、原宿ハロウィンパレード!
 神樂しろくまさんはピカピカ光りながらも、笑顔で道行く人々にしろくまチョコを渡したり、手を振ったりして。
 隣を歩く神樂とお揃いで、祇伐もピカピカ。
「ふふふ、ちかちか光るカチューシャもつけてみたの。目立つかしら?」
 そんなかぁいい桜しろくまな祇伐に、神樂もお揃いね、とふふっと笑み咲かせて。
「いや、神樂は物理的に光ってるが、祇伐のカチューシャも映えるな」
 千景は、仲良く並んで光るふたりに瞳細めながら。
「シロクマと言っても四人各々個性が光る」
 似合うかは、まあ――扠置き、なんて己の姿には思ったりするも。
 神樂は皆で原宿の街を歩きながら、にっこりしてしまう。
「皆でしろくまの仮装……群れみたいで楽しいわね」
 いつもはクールな千景のしろくま姿やどうみても小熊のぬいぐるみな桃々姫を見れば。
「映えも映えで、しろくまな皆もとってもぽっぷでキュート! なのです」
 祇伐も楽し気に笑顔咲かせ、大きく頷いて。
 ――はっぴぃはろうぃん! って、小さくとも胸を張って堂々と。
 ご満悦の表情で皆の後をついて行く桃々姫を、千景は振り返る。
「ほら、桃々姫も後ろに居ないで共に隣で歩こう」
 そして皆で並んで参加する今回のパレードは、美味しいものも楽しめるグルメパレード!
 美味しそうなだけでなく、流行の発信地である原宿ならではなグルメが沢山で。
「カラフルでわくわくするようなものばかりですわね! 物珍しくて何でもかんでも食べてみたくなりますわ」
 そうきょろりと視線巡らす桃々姫も、思わず目移りするくらい。
 そんな、ハロウィン彩の街には甘い誘惑がたっぷりだけれど。
 ――桜しろくまはとっても食いしん坊なのよ、って。
「ねぇ、お兄様! 一緒にクレープを食べませんか? メガ盛りなんてどうかしら?」
 そう立ち寄るのは、原宿スイーツ定番のクレープ屋さん。
 そんな、かぁいい妹くまの食いしん坊な様子を微笑まし気に見つめながらも。
「あたしはメガ盛りクレープにするわ!」
 神樂が選んだのは、祇伐おすすめのメガ盛りクレープ!
 その名の通り、色々なトッピングを盛り盛りして貰えるというから。
「まるで花束みたいで壮観よ! アイスをしろくまの形にしてもらおうかしら」
 どどんと乗せるアイスは、自分たちとお揃いのしろくまさんに!
 祇伐もケーキ盛モリなクレープを注文して、神樂のメガ盛りと半分こ。
「あれもこれも目移りは仕方ない。ケーキ盛りにメガ盛り、贅沢に行くな」
「祇伐殿はケーキのクレープ、神樂殿はドデカクレープですのね!」
 そしてそれぞれの姿を見つつ言った千景の隣で、桃々姫はこんな提案を。
「仲良しだこと、食べさせ合いなどしてはどうですの?」
「お兄様、わけっ子して――た、食べさせあいはっ」
「食べさせてもらいましょ」
 そんな自分の名案に、ぱちりと瞳を瞬かせちょっぴり慌てる祇伐と力強く頷く神樂の姿を見て。
「仲良き事は良きことですわ!」
 そうご満悦に笑む桃々姫。
 千景も、桃のクレープと更にソーセージとチーズのもの、二種を欲張って買えば。
「良ければ桃々姫も私とシェアしないか?」
 仲良しなふたりを見つつ、な、なんて。
 自分達も仲良く分け合いっこの提案を。
 そしてほくほくクレープを千景とシェアする桃々姫の姿を見つめて。
「桃ねえさまのしろくま姿は小熊のようで大変可愛らしく」
 祇伐はそうほっこりと紡ぐけれど。
「……小熊……仕方ありませんわね」
 わたくしは美しいですもの……、そう呟きを落としつつ、桃々姫は受け入れる。
 背丈がちっちゃい自分が小熊さんのようだということは。
 そんな、美しくてさらにとびきり可愛い小さなしろくまさんに、祇伐はほわほわ。
「一緒に哺乳瓶型のドリンクを飲んでみたいやも」
 ちょうど見つけたフードトラックで売っている、原宿ならではのドリンクを見つめて。
 それを聞いた桃々姫は見開いた瞳を思わずぱちくり。
「……哺乳瓶型のドリンク、とは! わ、わたくしは大人でしてよっ」
 けれど、じいと哺乳瓶のような入れ物に入ったドリンクを見つめてみれば。
 なかなかかわいいそのデザインは気に入ったから。
「祇伐殿と、皆々様とお揃いなら構いませんの」
 祇伐の声に応えて、一緒に哺乳瓶型のドリンクを飲んでみることに。
 そして、すちゃっとそれを受け取れば。
「……似合いすぎる、可愛すぎる……」
「桃々姫……ちょっと写真撮らせてもらっていい?」
 ……あたしは哺乳瓶は持てないけれど、と言いながらも。
 神樂は、きゅんとしている祇伐に頷きつつ、カメラを手にして。
「しゃ、写真!? 有料でしてよ……どうしてもというなら……まぁ」
 そう言いながらも、撮られるのならば、美しくかわいく!
 ぱしゃりと最高にかわいい映え写真を撮ってもらえば、よしですわ、と桃々姫もこくりと満足気。
「似合いすぎるわよ! その、普段凛としてるからそのギャップ!」
 神樂は道中買ったタピオカを飲みながら、含み笑いして。
「千景もそう思うでしょ?」
 そう訊ねれば、千景も神樂の言葉に頷いて返す。
「哺乳瓶、似合うと思うぞ」
 大人も子供も関係ない祭だと、ピカピカめっちゃ光る電球ドリンクを手に。
 そしてそんな千景をふと、桃々姫は見上げて。
「千景殿もどうです? ぎゃっぷというなら千景殿もなかなか」
 哺乳瓶型ドリンクを片手に、そうお誘いしてみれば。
 片手にケーキ盛モリなクレープ、片手に光る哺乳瓶ドリンクを持った祇伐もキラキラ期待の眼差しで。
「そう皆で哺乳瓶です! 千景さん、千景さん!」
 気分も明るく弾むように歩き、声をかければ。
「私も? ならば哺乳瓶も足すか」
 ……三人なら桃々姫も恥ずかしくなかろう、と思いつつも。
 ――ギャップならばシロクマになった時に覚悟完了済みだ、と。
 いざ、哺乳瓶型ドリンクを購入しに行く千景。
 そんな逆に潔く格好良い姿様子に、神樂は瞳を瞬かせてから。
「え、じゃああたしも哺乳瓶持とうかしら」
 どうせなら、しろくま隊全員で哺乳瓶持っちゃいます……?
 今日はハロウィン、そしてここは原宿、誰もがかわいくなれる街ですから!
 そして、グルメなパレードは食いしん坊なしろくまさんたちにぴったり。
「あのケバブサンドもとっても美味しそう」
「甘いものもいいですが、しょっぱいのもよいですわ。わたくしブリトーも興味ありでしてよ!」
「ケバブサンドにブリトー。勿論、食べに行こう」
 甘いものの次は、やっぱりしょっぱいものも欠かせません。
 ということで次のお目当ては、ケバブサンドにブリトーに決定! ……なのだけれど。
「其の前に皆、トルネードポテトはどうだ?」
 千景はその手に持っている、ロングすぎる品を機嫌好くお勧め姿勢。
「あら、千景の食べてるのも美味しそう。クレープの次はそれにしてみようかしら」
「千切っても齧っても良しだぞ」
「ケバブサンドは、ロングなポテトの次に挑戦です!」
 全員がかりでまずは、長ーいポテトを攻略します!
 そして、ぽてぽて皆でパレードして街を楽しく練り歩きながらも。
「こんな楽しいなら毎日はろうぃんでも歓迎ですわ」
 桃々姫がそう紡げば、頷いて咲む祇伐。
 だって――彩やかな街に、笑顔に、空気に……心は踊り華やぐばかりで。
「私達のハロウィンはまだまだこれからです!」
「そうそう、ハロウィンはこれからよ!」
 まだまだいっぱい、楽しむつもりだから。
 千景も、この只管に楽しいで彩る夜を皆と共に並んで歩く。
(「シロクマの纏もまた魔法」)
 ――もう少し終わらぬ夜を、と。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【ハウスキーパー】LV1が発生!
【友達催眠】LV1が発生!
【無鍵空間】がLV2になった!
【アイテムポケット】がLV5になった!
効果2【能力値アップ】LV2が発生!
【ラストリベンジ】がLV2になった!
【ダメージアップ】がLV5になった!

シャルロット・アミ
椿野さん(g02761)と

仮装は今年のものを
アリスとモーラットのモラさんは時計兎「もきゅーん」
椿野さんの五徳猫さん可愛い!

原宿はkawaiiが集まる街
どっちを向いてもユメカワポップで本当に可愛い!
そわそわしちゃいます
こうして椿野さんとハロウィンで歩けることも嬉しい

私ね、レインボーわたあめ、憧れなんです
作るところから見られるのね
わあ、わあ、椿野さんの顔よりも大きい!
一緒に食べましょう、椿野さん
お互いの顔が隠れちゃうけれども

ハロウィンのお話、聞かせてくださいっていつもどおり強請って
蘊蓄を聞けば大満足
(モラさんもうんうん頷く)
やっぱり椿野さん、おかると屋さんだけあってお詳しい!

でも、きっとkawaiiに関しては私のほうが上ね
あそこのクレープ屋さん、美味しいんですって
今日はカボチャ味のアイスがある!「もきゅ!」
モラさんも食べたいって言ってますし、半分こしましょう?

先をふよふよ飛ぶモラさんを追いかけるように
椿野さんと手を繋いで
イタズラする間もなく甘いもの、食べましょう?

アドリブ、連携歓迎です


椿野・燕
アミさん(g00467)と

仮装は本格的な物は用意出来なかったので猫耳と五徳を被って推し妖怪の五徳猫の仮装を

原宿は普段来ない街で場違いではないかとアミさんとは違う理由で少しソワソワしてしまいます
アミさんとハロウィンデート出来るのは嬉しいので本当に少しですが

ほぅ、虹のわたあめですか
これは確かに…映えますね、映え
大きい…二人で食べ切れますかね?
いえモラさんも合わせればきっと?

強請られなくても話すつもりでした
ハロウィンは実は歴史が浅く
アメリカで移民が元の土地の祭りをしていたのが変化したんだとか
よく見るカボチャも元々蕪で流行小説の影響でカボチャになった等、形が出来たのはここ最近のお話です
そんな風に得意げに蘊蓄を披露しながら

そうですね、アミさんは世界一カワイイですし
クレープ屋さんも普段は入らない店です
おぉ、ハロウィン仕様のアイスですか
えぇ半分こして頂きましょう

アミさんと手を繋いで
先行くモラさんを先導に
今夜はハロウィン、甘いトリートを楽しみましょう

アドリブ、連携歓迎です


 カラフルでポップな風景を見回しながら、わくわくそわそわ、踊る心のまま。
「もきゅーん」
 不思議の街の原宿を足取り軽く歩むのは、アリスと時計兎さん!
 そんな、今年はアリスに扮したシャルロット・アミ(金糸雀の夢・g00467)と共に、モラさんも今日は時計兎さんに変身。
 そして、キュートなアリスと時計兎と共に歩む椿野・燕(詭弁家・g02761)は。
「椿野さんの五徳猫さん可愛い!」
 猫耳と五徳を被って、今日は推し妖怪の五徳猫に。
 そんな燕も、ちょっぴりソワソワ。
 けれどその理由は、隣のシャルロットとは違うもの。
 原宿は普段来ない街で場違いではないか、なんて。
 そう思いはしてしまうけれど……でも、それもほんの少しだけ。
 だってそれ以上に、彼女とハロウィンデート出来るのは嬉しいから。
 そしてそれは、シャルロットにとっても勿論同じで。
「どっちを向いてもユメカワポップで本当に可愛い!」
 kawaiiが集まる原宿の街の彩りも、うきうきソワソワしちゃうけれど。
 でも何より、思うから……こうして椿野さんとハロウィンで歩けることも嬉しい、って。
 ということで、大好きな人といっぱいkawaiiを満喫しちゃいます!
「私ね、レインボーわたあめ、憧れなんです」
「ほぅ、虹のわたあめですか」
 逸るようにシャルロットが駆け寄って燕を手招くのは、カラフルポップなわたあめ屋さん。
「作るところから見られるのね」
「これは確かに……映えますね、映え」
 ふたり並んで、じいと見つめてみれば……魔法のように、レインボーなわたあめがもくもく。
 それをくるくるっと掬い取って出来上がったのは。
「わあ、わあ、椿野さんの顔よりも大きい!」
 レインボーで、しかもめっちゃビッグなわたあめ!
「一緒に食べましょう、椿野さん」
 ……お互いの顔が隠れちゃうけれども、なんて。
 わたあめを受け取ったシャルロットが差し出せば。
 燕も思わずその大きさに瞳を瞬かせつつも。
「大きい……二人で食べ切れますかね? いえモラさんも合わせればきっと?」
 そう思案するように紡ぎつつ、早速皆でいただいてみることに。
 わたあめみたいなモラさんと三人がかりならば、なんとか食べられそう……?
 それからやはり、シャルロットが楽しみにしていることといえば。
「ハロウィンのお話、聞かせてください」
 そういつもどおりお強請りするのは、彼の蘊蓄。
 そして、燕も。
「ハロウィンは実は歴史が浅く、アメリカで移民が元の土地の祭りをしていたのが変化したんだとか」
 強請られなくても勿論、話すつもりだったから。
「よく見るカボチャも元々蕪で流行小説の影響でカボチャになった等、形が出来たのはここ最近のお話です」
「元はカボチャじゃなくて、カブだったんですね……!」
「ハロウィンの時期のアメリカは蕪の生産量が少なく、カボチャが多く収穫されていたという理由もあるんですよ」
「言われてみれば、カボチャは今の時期が美味しくて旬ですもんね」
 それからやはり、趣向的にこういう系の話も外せない。
「ですが実際のハロウィンの歴史は2000年前にさかのぼり、古代ヨーロッパのケルト人の風習がルーツとされているのですが。古代ケルト人は、今日……10月31日にあたる日を1年の終わりと考えました。そしてその日は、現世と霊界の間の門が開いて死者の魂や精霊、魔女などが地上をさまようと信じられていて――」
 そんな風に得意げに蘊蓄を披露しながら、街を歩けば。
 シャルロットもモラさんとうんうん頷いて、瞳をキラキラ大満足!
「やっぱり椿野さん、おかると屋さんだけあってお詳しい!」
 けれど今日は、シャルロットだって。
「でも、きっとkawaiiに関しては私のほうが上ね。あそこのクレープ屋さん、美味しいんですって」
 彼の知らないkawaii知識を披露して、一緒にえっへん得意顔。
 それを聞けば、こくりと燕は頷いて。
「そうですね、アミさんは世界一カワイイですし。クレープ屋さんも普段は入らない店です」
「今日はカボチャ味のアイスがある!」
「もきゅ!」
「おぉ、ハロウィン仕様のアイスですか」
 彼女に教えてもらいながらも、一緒にクレープ屋へと足を向けて。
「モラさんも食べたいって言ってますし、半分こしましょう?」
「えぇ半分こして頂きましょう」
 美味しいkawaiiものにも興味津々。
 新しいことを知るのはやはり楽しくて、彼女と共に過ごす時間は嬉しいから。
 そして、もきゅっ! と先をウキウキふよふよ飛ぶモラさんを追いかけるように。
 ふたりで手と手を繋いで、ハロウィンパレードを楽しみながらも。
「イタズラする間もなく甘いもの、食べましょう?」
「今夜はハロウィン、甘いトリートを楽しみましょう」
 まだまだいっぱい、彩り溢れたハロウィンを一緒に仲良く満喫するつもり。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【パラドクス通信】がLV7になった!
【プラチナチケット】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV5(最大)になった!
【ダメージアップ】がLV6になった!

如月・莉緒
総二さん(g06384)と
2023年ハロウィン衣装着用

刻逆前はよく遊びに行った原宿は久しぶりで
総二さんと揃えた中華風衣装を着ながら歩く

手を繋いでやってきた原宿は刻逆前と変わらず賑やかで
懐かしさもありつつ、楽しい気持ちが膨らむ

すでに美味しそうな匂いが!
今日もいっぱい食べたいから半分こ、ね?

と笑顔で振り返って約束を

甘い系もしょっぱい系も食べたいよね

うーんと悩み、選んだのはクレープ屋

やっぱ、原宿に来たならクレープ食べないと!

と超特大メガクレープを注文
ついでに隣のお店で黒糖ミルクのタピオカドリンクも購入

ふふ、これで原宿来たーって感じになるね

食べ歩きを楽しみながら、他の人たちも見て

あっ、あのお花の形の綿あめも美味しそう!

と、いつものように食べたいものが次々と溢れ出る

総二さん、見てみて!アニマルアイスだって!!
私はパンダのを二段重ねにしようかな

総二さんはどうする?と聞く

甘いもの続いたし、しょっぱい系も食べたいな…

あ、あれ食べよ!
チーズハットグとケバブ!!

総二さんは食べたことある?とぐいぐい手を引いて


神刀・総二
莉緒(g04388)と同伴
2023年ハロウィン衣装着用で

原宿か、あまり来ようと思っては来ない場所だが

楽しそうな莉緒の傍を笑顔で付いて歩いて

甘い辛いにはこだわらず
どうせなら色々とハロウィンらしい物も食べたいしな

もちろん、半分こでな

ここは原宿の大先輩である莉緒に習って

同じくクレープにタピオカドリンクを
味が同じにならないように選んで

それとは別に気になった電球ドリンクも

うーん、本当色々な店があるな
食べたい物全部だと両手いっぱいでも足りなそうだ

莉緒が買った物ととりかえつつ
仮装パレードの流れに乗りながら食べ歩き

アニマルアイス?
へえ……動物の形かと思ったら顔か

どれも可愛いらしいが、どれにするか
ブタが何匹も乗ってるこれにするかな

だいぶ口の中も甘くなってきたしな
俺もそろそろ塩っ気が欲しくなってきた

チーズハットグはないが、ケバブ食べた事はあるぞ
そんなよく食べる程じゃないが

返事をしながら腕を引っ張られ

またこの後、甘い物が欲しくなりそうだ
なんて笑って


 流行の発信地である原宿の街は、やっぱりとても賑やかで。
 今日は、カラフルポップなハロウィン色でいっぱい。
 そんな原宿の街は、如月・莉緒(恋愛至上主義・g04388)にとっては久しぶりで。
 手と手を繋いで歩く神刀・総二(闘神・g06384)とお揃いで纏うのは、今年一緒に作った中華風衣装。
 そしてくるりと見回してみれば、楽しい気持ちがわくわく膨らむ莉緒の心。
 原宿は刻逆前と変わらず賑やかで、それに何だか懐かしくて。
 逆に総二にとっては、原宿は馴染みがこれまであまり縁がなかった街で。
(「原宿か、あまり来ようと思っては来ない場所だが」)
 でも眺める風景は新鮮で、何より、莉緒が楽しそうだから。
 うきうきしている様子の彼女の傍を笑顔で付いて歩きながらも。
「甘い辛いにはこだわらず、どうせなら色々とハロウィンらしい物も食べたいしな」
「すでに美味しそうな匂いが!」
 今回のハロウィンパレードは美味しい物が沢山楽しめる、グルメパレードだから。
「今日もいっぱい食べたいから半分こ、ね?」
「もちろん、半分こでな」
 色々なものを半分こして、より沢山一緒に楽しむ約束を。
 それから莉緒は、改めて沿道に並ぶフードトラックや店をくるりと見回してみて。
「甘い系もしょっぱい系も食べたいよね」
 うーんと悩むけれど……まずはと選んだのは。
「やっぱ、原宿に来たならクレープ食べないと!」
 そう、原宿スイーツの代表格である、クレープ屋さん!
 そして注文するのは、超特大メガクレープ!
 ついでに隣の店で黒糖ミルクのタピオカドリンクも購入して。
「ふふ、これで原宿来たーって感じになるね」
 これはおさえてきたいという原宿の醍醐味をばっちりチョイス!
 そして総二も、ここは原宿の大先輩である莉緒に習って、と。
 同じくクレープにタピオカドリンクを買ってみることにして。
 半分この約束だから、味が同じにならないようにと、秋の味覚満載なハロウィンクレープとタピオカミルクティーにしてみる。
 それから、食べ歩きを楽しんでいた莉緒だけれど。
「あっ、あのお花の形の綿あめも美味しそう!」
 やっぱりいつものように、あれもこれもと目移りしちゃうほど、食べたいものが次々と溢れ出て。
「うーん、本当色々な店があるな。食べたい物全部だと両手いっぱいでも足りなそうだ」
 そんな総二も、クレープやタピオカとは別に、気になった電球ドリンクも買ってみる。
 そして、莉緒が買った物ととりかえつつ半分こしながらも、仮装パレードの流れに乗りながら食べ歩いていれば。
「総二さん、見てみて!アニマルアイスだって!!」
「アニマルアイス? へえ……動物の形かと思ったら顔か」
 逸る様に向かう彼女と共に、次はアニマルアイスの店へ。
 それから、キュートな動物さんたちのアイスをキラキラと莉緒は見つめてから。
「私はパンダのを二段重ねにしようかな。総二さんはどうする?」
 迷わず選ぶのは勿論、ダブルのパンダアイス!
 逆に総二はちょっぴり悩んでから。
「どれも可愛いらしいが、どれにするか……ブタが何匹も乗ってるこれにするかな」
 これまたキュートなブタたちが並ぶアイスにして。
 交換こし合いながら、美味しく可愛くいただけば。
「甘いもの続いたし、しょっぱい系も食べたいな……」
「だいぶ口の中も甘くなってきたしな。俺もそろそろ塩っ気が欲しくなってきた」
 口の中が甘さでいっぱいになったから。
「あ、あれ食べよ! チーズハットグとケバブ!!」
 莉緒が見つけたのは、今の気分にぴったりな辛かったりしょっぱい系のもの。
「総二さんは食べたことある?」
「チーズハットグはないが、ケバブ食べた事はあるぞ」
 莉緒にぐいぐいと逸るように手を引かれつつ、そう総二は返事をしながらも。
 買ったチーズハットグとケバブも、半分こ。
 そしてふと、思わず笑ってしまう。
 ――またこの後、甘い物が欲しくなりそうだ、なんて。
 甘いものとしょっぱいものの味変で無限ループの予感を覚えつつ、食べ終わればまた手を繋いで次の店へ。
 ふたりで沢山、原宿の街を巡って――グルメなハロウィンをまだまだいっぱい、楽しむつもり。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【パラドクス通信】がLV8になった!
【壁歩き】LV1が発生!

カルメン・リコリスラディアタ
【彼岸花】
・呼称
旦那のダルクエス:ダルク
他は老若男女問わず:(名前)ちゃん
アドリブOK
南瓜行列2023の蜘蛛の貴婦人風仮装


あははっハロウィンの原宿にはポップでカラフルなKAWAIIモノがぎゅって凝縮されてて
超ワクワクのきゅんきゅんしちゃう♪
赤い糸が絡むようにダルクの腕を組み寄り添い
2人で蜘蛛の仮装を着て夫婦で原宿デートを楽しむぜ!

仮装したダルクは超カッコいいにゃー♡
まるで貴公子…俺だけの王子様なんだぜ…んにゃあぁダルク大好きだー!(褒められめちゃメロメロで甘えちゃう)

原宿らしいスイーツのお店がいっぱいあるから食べ歩きしたいぜ!
カラフル綿菓子、ハロウィンなロールアイス、
レインボーチーズボール、アイスクリームタコス…どれもんまうま〜♪
はい、あーんで食べさせ合いっこ
ダルク見ろよ、カワウソジェラート(チョコ味)だぜ!
んなぁ超可愛い…(もぐもぐ)

新しい服も買っちゃお♪
俺好みのかっけぇロックパンクな服もいっぱいあるにゃー
この服、めちゃ似合うぜ!
なぁダルク…俺、可愛いロリィタファッションも似合うかな?


ダルクエス・ネクスト
【彼岸花】
・呼称
妻のカルメン:カルメン
他は老若男女問わず:(名前)
アドリブOK
南瓜行列2023の蜘蛛の貴公子仮装


赤い糸で繋がるようにカルメンと腕を組み、2人蜘蛛の仮装でハロウィンに染まる原宿を楽しもうかな

仮装したカルメン、とても可憐だよ…♪
なら…貴婦人なカルメンは、俺だけのお姫様かな♡
顔を見てにこっと微笑みながら伝えちゃおう

2人で食べ歩きするけど、カルメンが美味しく食べる姿をじっくり眺めながら、軽めの綿菓子やミニアイスなんかを口にしようかな
それさ…美味しそうだね?と、カルメンと食べさせ合いっこもしちゃう!あ~ん…ってね?堂々と♪
おや、ラッキーだね♪そのアイスもカルメンも可愛いよ♡

カルメンが服を買うなら俺も買っちゃおうかな?
…赤や黒をメインとした私服を中心に選んじゃう、時折カルメンに似合うか聞いてみようかな?
きっと似合うよ、ロリータファッションなカルメンも愛でたいな♪


 いつだって、流行の発信地であるこの街・原宿は活気に満ち溢れているけれど。
 今日は特に、いつも以上に大盛り上がり!
 それはこの日のために人々が準備した、街をあげてのハロウィンパーティーが開かれているのだから。
 パレードも盛況な中、原宿の店々もハロウィン一色。
 そんな楽し気な声と沢山の人達で溢れている風景をくるりと見回しながら。
「あははっハロウィンの原宿にはポップでカラフルなKAWAIIモノがぎゅって凝縮されてて、超ワクワクのきゅんきゅんしちゃう♪」
 わくわく街を歩くのは、黒に赤の彩りが映える蜘蛛の貴婦人。
 そして、隣を行く蜘蛛の貴婦人な妻――カルメン・リコリスラディアタ(彼岸花の女・g08648)と仲良く腕を組んでエスコートするように。
 赤に黒の彩り纏う貴公子へと姿を変じたダルクエス・ネクスト(蒐集家・g07049)の衣装も勿論、彼女とお揃いの蜘蛛のモチーフ。
 そんな蜘蛛なふたりは、まるで赤い糸で繋がるようにぴたりと寄り添って。
 ハロウィンに染まる原宿デートを目一杯楽しむつもり。
 それから改めて、並んで歩く夫の姿をカルメンは見つめて。
「仮装したダルクは超カッコいいにゃー♡」
 長身でスタイルも容姿も良いその姿に惚れ惚れ。
 でもそれは、お互い様で。
「仮装したカルメン、とても可憐だよ……♪」
 今日も美しく魅力的な妻にダルクエスも見惚れてしまうほどで。
「まるで貴公子……俺だけの王子様なんだぜ……」
 そう感嘆の溜息と共に紡いだカルメンの顔を見つめて、にこっと。
 微笑み向けて、ダルクエスも伝えちゃう。
「なら……貴婦人なカルメンは、俺だけのお姫様かな♡」
 そしてその笑顔と誉め言葉に、カルメンは瞳を見開いて。
「……んにゃあぁダルク大好きだー!」
 メロメロになって甘えちゃう。
 そう、そんなふたりは誰がどう見ても、とてもお似合いの王子様とお姫様。
 それから仲良くふたりで巡ってみるのは。
「原宿らしいスイーツのお店がいっぱいあるから食べ歩きしたいぜ!」
 カルメンがうきうき改めて見回す、原宿スイーツが並ぶ店々。
 大きくてカラフルな綿菓子に、ハロウィン色が満載のくるくるロールアイス。
 虹色をしたレインボーチーズボールに、派手でポップな彩りに溢れたアイスクリームタコス等々。
「……どれもんまうま〜♪」
 見つけては買ってみて、はむりと食べては美味しさに笑みも咲いて。
 そんなカルメンの美味しそうに食べる幸せそうな姿をじっくり眺めながら、ダルクエスも軽めの綿菓子やミニアイスを口にして。
「それさ……美味しそうだね?」
「ダルクのも美味しそうだにゃー」
 堂々と、むしろ当たり前のように自然に。
「あ~ん……ってね?」
「はい、あーん」
 あーんし合いこして、食べさせ合いっこ。
 そんな、美味しく仲良く、ふたりで食べ歩きを満喫していたカルメンだけれど。
 ふと見つけた店へと逸るように駆け寄って、彼へとキラキラ目を向ける。
「ダルク見ろよ、カワウソジェラートだぜ!」
 それは、キュートなカワウソさんがちょこんと乗った、チョコレート味のジェラート!
「おや、ラッキーだね♪」
 そう口にしつつ、当然妻が好きなカワウソさんのジェラートも追加で買ってあげれば。
「んなぁ超可愛い……」
「そのアイスもカルメンも可愛いよ♡」
 もぐもぐ至福な表情をするカルメンに、ダルクエスもにこにこ。
 そして存分に食べ歩きを堪能した後。
 カルメンが次に目を向けるのは。
「俺好みのかっけぇロックパンクな服もいっぱいあるにゃー」
 ロックパンクは勿論、様々なジャンルの装いが並ぶ洋服屋さん。
 ……新しい服も買っちゃお♪ なんて、早速気になった店へと足を運ぶカルメンと一緒に。
「カルメンが服を買うなら俺も買っちゃおうかな?」
 ダルクエスもいくつか手に取ってみながら選んでみる。
 時折、自分に当ててみてはカルメンに聞いてみつつ、赤や黒をメインとした私服を中心に。
「どうかな、似合うかな?」
「その服、めちゃ似合うぜ!」
 そして大きく頷いて返した後、ふとカルメンはまた別の服を見つめて。
 夫へと、こう訊いてみる。
「なぁダルク……俺、可愛いロリィタファッションも似合うかな?」
「きっと似合うよ」
 それから、そう即答して頷いて返した後。
 ダルクエスは微笑みを向けて、こう愛しい妻にお強請りを。
 ……ロリータファッションなカルメンも愛でたいな♪ なんて。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【未来予測】がLV3になった!
【寒冷適応】LV1が発生!
効果2【ドレイン】がLV5(最大)になった!

雲母・ベガ
オード様(g01759)と
白魔導士の仮装

ハッピーハロウィン!
と足を運んで参りましたが
此処はイベント以外でも
賑やかそうな印象ですよね
流行とkawaiiと美味しいを是非楽しみましょう

原宿スイーツといえばクレープ…!
オシャレ可愛いに目移りしそうですが…
マロン主役な贅沢モンブラン風には心惹かれて
期間限定おばけモチーフと迷いつつも
…ベガは秋の味覚を取ることに致します!
オード様の抹茶モンスターは
こわカワイイというヤツかもしれませんね
是非ぜひスプーンで交換しましょう

ポップコーンや他にも色々と
お店探しながらもシェアして食べ歩いたり
甘い塩っぱいも良いですが
飲物を楽しむのも如何でしょう、と
タピオカドリンク店も覗いてみれば

こちらもカラフル美味しそうが沢山ですね
定番の苺ミルクを選びましたが
飲物はシェアしにくいのが難点で…
代わりに並べて記念写真と致しましょう
壁紙背景もとてもハロウィン…!
わたくしも今度は制服を着て
訪れたいところですね

ふふ、楽しいハロウィンの
1日となりましたら良かったですよ
また遊びに参りましょうね


オード・レヴニ
ベガ(g06232)と

制服JKな仮装
小物はカラフルポップに
ルーズソックス、一度履いてみたかったんだ

ん、ハッピーハロウィン
街中がカラフルでちょうやばい、ってやつだね
kawaiiくておいしいもの、たくさん見つけに行こう

クレープ屋さん、大人気だね
この賑わいはおいしいに違いないよ
どのメニューも気になるけど…わたしは「マッチャモンスター」にしよう
目玉クッキーが乗っててkawaii…いや、kowai?かな?
ベガのモンブランのクレープもまさに贅沢で美味しそう
最初の一口、スプーンで掬って交換しない?

道中で買ったキャラメル&ソルトのポップコーンをシェアしながら食べ歩き
甘いと塩っぱいで手が止まらないよ、どうしようベガ
はっ、そうだね、一回タピってリセットしよう
わたしは限定のパンプキンラテを選んでみたよ
ポップな壁紙を背景に写真をぱちり
折角だから仮装姿も一緒に撮ろう

原宿ってすごく活気があって、とにかく映えな一日だったね
楽しくておいしくて――ポップコーンも結局全部食べちゃった…
ベガも楽しめてたら嬉しいな


 カラフルポップな原宿の街にやって来れば、やはり口にするのは、今日ならではな魔法の言葉。 
 ――ハッピーハロウィン!
 そう……だって今日の雲母・ベガ(胡蝶の夢・g06232)は白魔導士なのだから。
 それから、足を運んだ街を改めてくるりと見回してから。
「と足を運んで参りましたが。此処はイベント以外でも、賑やかそうな印象ですよね」
「街中がカラフルでちょうやばい、ってやつだね」
 ――ん、ハッピーハロウィン、と。
 同じく紡ぐオード・レヴニ(頌歌・g01759)は、装いだけでなく口調もチェンジ……?
 でもそれも納得、カラフルポップな小物をじゃらり、今日のオードは制服JKで。
「ルーズソックス、一度履いてみたかったんだ」
 ゆるりとした靴下をわざとゆるませて、くしゃっと履いたルーズソックスは新鮮。
 そんな、本来ならば並ぶシチュエーションがなさそうな、白魔導士と制服JKはふたり一緒に、原宿の街へといざ繰り出す。
「流行とkawaiiと美味しいを是非楽しみましょう」
「kawaiiくておいしいもの、たくさん見つけに行こう」
 お目当ては、沢山のkawaiiとか美味しいもの!
 ということで、まず最初に見つけたのは。
「原宿スイーツといえばクレープ……!」
 そう、原宿に来たのならば、クレープは外せません。
 そしてベガの視線をオードも追ってみれば。
「クレープ屋さん、大人気だね」
 行列ができている店を見つめ、こくりと確信する。
 ……この賑わいはおいしいに違いないよ、と。
 それから早速クレープメニューを眺めてみれば、その具材やトッピングは思った以上に豊富で。
「オシャレ可愛いに目移りしそうですが……」
 ベガは思わず、迷ってしまう。
 マロン主役な贅沢モンブラン風には心惹かれて、でも、期間限定おばけモチーフのものも捨てがたい……。
 そう悩むベガと一緒に、メニューを一通り眺めてから。
「どのメニューも気になるけど……わたしは「マッチャモンスター」にしよう」
 オードの好奇心を特に擽ったのは、期間限定のモンスターなクレープ。
「目玉クッキーが乗っててkawaii……いや、kowai? かな?」
「オード様の抹茶モンスターは、こわカワイイというヤツかもしれませんね」
 ベガは、そんなこわカワなマッチャモンスターをじいと見つめて言ってから。
 再びメニューと睨めっこして、悩んだ挙句に決めたのは。
「……ベガは秋の味覚を取ることに致します!」
 おばけはオードに任せて、マロン主役な贅沢モンブラン風クレープに。
 そんな秋の味覚満載なクレープを今度はオードが見つめて。
「ベガのモンブランのクレープもまさに贅沢で美味しそう」
 それから、こんな美味しい提案を。
「最初の一口、スプーンで掬って交換しない?」
「是非ぜひスプーンで交換しましょう」
 勿論、そんな名案にベガはすぐに頷いて。
 こわカワと秋カワなクレープを嬉々と早速ひとくち、交換こ。
 そして甘いクレープの次にロックオンしたのは、ポップでカラフルな色をしたポップコーン。
 やはりここでも、シェア作戦で違う味を買って交換こ。
 オードはそんな、道中で買ったキャラメル&ソルトのポップコーンをシェアしながら食べ歩きつつも。
 きょろりと店を探しながら歩くベガへと、ふるりと首を振って口にする。
「甘いと塩っぱいで手が止まらないよ、どうしようベガ」
 延々食べ続けちゃう魔法にかかったみたいだから。
 白魔導士さんは制服JKへと、こう告げる。
「甘い塩っぱいも良いですが、飲物を楽しむのも如何でしょう」
「はっ、そうだね、一回タピってリセットしよう」
 ということで、ドリンクが売っている店も覗いてみれば。
「こちらもカラフル美味しそうが沢山ですね」
「わたしは限定のパンプキンラテを選んでみたよ」
 オードのパンプキンラテに続いて注文してみたベガは、ふと飲み物を受け取って小さく首を傾けるけれど。
「定番の苺ミルクを選びましたが、飲物はシェアしにくいのが難点で……」
 でも、ふたりで一緒にドリンクも楽しめる方法を思いつく。
「代わりに並べて記念写真と致しましょう」 
 それから、原宿らしいポップな壁紙を背景に――ぱちり。
 撮ったドリンクの写真を確認してみれば。
「壁紙背景もとてもハロウィン……!」
 それはまさに、映え!
 でも、次に撮るのは、もっと映え映えな1枚。
「折角だから仮装姿も一緒に撮ろう」
 ハロウィンドリンクと壁紙と、そして何より仮装したふたり並んで――ぱしゃり。
「わたくしも今度は制服を着て訪れたいところですね」
 またこの街に来る時は、次はおそろJK制服コーデに挑戦してみるのも、またきっとわくわく楽しいはず。
 それからふたり原宿ハロウィンを満喫しつつ、お喋りしながら街を練り歩いて。
「原宿ってすごく活気があって、とにかく映えな一日だったね」
「ふふ、楽しいハロウィンの1日となりましたら良かったですよ」
「楽しくておいしくて――ポップコーンも結局全部食べちゃった……」
 やはりその手が止まらなくて、オードはぺろりと美味しく完食した空のポップコーンケースを見遣りつつ、そっと思う。
 ……ベガも楽しめてたら嬉しいな、って。
 でも、一緒に並んで歩いているベガの表情を見れば。
 そして紡がれた言葉を聞けば……彼女も同じく目一杯楽しんでいることは一目瞭然。
 そう、次の機会も今からわくわくと――また遊びに参りましょうね、って。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【アイテムポケット】がLV7になった!
効果2【ダメージアップ】がLV7になった!
【先行率アップ】がLV5になった!

ノスリ・アスターゼイン
g06831/ケペシュ
仮装:雷神

共に和の装いだ
この島の文化を愛おしく思う証だね

似合っているよ弁慶
だが弱点もあるんだよな
ベンケイノナキドコロ

にやり笑み
先を歩く

弁慶と同じく武器の扱いと技に長けたケペシュの弱点
いいや
『愛い点』のひとつが、

これデショ!

クリームソーダ専門店の前でくるり振り向き
得意顔

ソーダが好きって聞いたからね
思う存分嬉し泣きしてくれてもいいんだよ?

笑み綻んで
オーダー…しようと思ったものの
メニューを見て一拍

『青空』にはバニラアイスの白い雲
『夕暮れ』はカシスソーダにオレンジシャーベット
『暁降ち』は白桃で
『雨上がり』は虹色のゼリー入り

あぁ?!
待って待って、

他にも色々
様々な空模様のソーダが盛り沢山
味も全部違うしアイスも違う
これは即決が難しいな?!

ふたりで真剣な顔で品書きを覗き込む

漸く「コレ!」と示したのは
微発泡ワインにアイスを乗せた、大人のクリームソーダ

目を瞬いて、つい吹き出す
きっと同じ表情だったろう

だって
同時に、同じ物を、なんて
以心伝心って奴!

鳴り響く乾杯の音は
ソーダみたいに軽快で爽快


ケペシュ・ナージャ
ノスリ殿(g01118)と
弁慶の仮装で

ノスリ殿の仮装はライジンというんですよね
さすが、良い男はどんな衣装でも着こなしてしまう

な、なんですかその笑みは…
まさか弱点をついて不意打ちするつもりなのでは
警戒しながらもついて行ったその先に

これは…!
クリームソーダ専門店とは、ここはこの世の楽園ですか?
涙は出なくとも嬉しいです、凄く
ある意味これも不意打ちだ
ほら、早く注文しましょうノスリ殿
弾んだ声色で貴方を誘って

どうしましょう、全く決められる気がしないんですが…全部飲みたい
しかしソーダで美しい情景を表現するとは、洒落ていますね
『夕暮れ』のソーダにどこかノスリ殿らしさを感じます
隣から覗き込み、難しい顔でメニューを凝視

悩み抜いた末、「これ」と指した大人のクリームソーダ
示した先と声がぴったり重なれば、間の抜けた顔で貴方を見て
なんとなく照れ臭くなって頬を掻く

はは、気が合いますね
一緒に酒を飲もうと約束もしていましたし
今日はこれで乾杯しましょう


 原宿に降り立ったふたりの装いは、いつもとは違って。
 互いの衣装を見遣れば、ノスリ・アスターゼイン(共喰い・g01118)は大きくこくりと頷いて紡ぐ。
「共に和の装いだ。この島の文化を愛おしく思う証だね」
「ノスリ殿の仮装はライジンというんですよね。さすが、良い男はどんな衣装でも着こなしてしまう」
 そして、そう返すケペシュ・ナージャ(砂蠍・g06831)に、良い男ならぬイケてる雷神スマイルを向けて。
「似合っているよ弁慶」
 そう告げると同時に、にやりと宿す笑み。
 だが弱点もあるんだよな――ベンケイノナキドコロ、なんて。
 スタスタと賑やかな街を先に歩いて。
 弁慶と同じく武器の扱いと技に長けたケペシュの弱点、と浮かべるのはイタズラな表情。
 いや、確かにハロウィンにイタズラはつきものだけれど。
「な、なんですかその笑みは……」
 ……まさか弱点をついて不意打ちするつもりなのでは、なんて。
 警戒しながらも、何だか自信満々なノスリについていくケペシュであったが。
 ノスリは満を持して、そんな弁慶のナキドコロをつく。
 それはまさに、弱点というか――。
「いいや、『愛い点』のひとつが、」
 ――これデショ! と。
 くるり振り向いて、ドヤァと得意顔するのは、そう!
「これは……!」
 警戒していたはずのケペシュも思わず目を見開かずにはいられない、店の前。
「クリームソーダ専門店とは、ここはこの世の楽園ですか?」
 そう、クリームソーダ専門店!
 ノスリはキラキラ瞳を輝かせて楽園を見つめるケペシュの様子に、尚もえっへん。
「ソーダが好きって聞いたからね。思う存分嬉し泣きしてくれてもいいんだよ?」
 何せナキドコロなのだから、泣いても全然オッケーです??
 でも、そのナキドコロは全く痛くないし、嬉しい気持ちは確かに満ちているけれど。
「涙は出なくとも嬉しいです、凄く」
 ……ある意味これも不意打ちだ、と。
 嬉し涙のかわりに、ケペシュはそう感嘆の声を漏らして。
 そわそわ、逸るようにメニューへと視線を落とせば。
「ほら、早く注文しましょうノスリ殿」
 弾んだ声色で得意顔の雷神を誘って。
 そんなわくわくな様子に笑み綻んで、誘われるままノスリはオーダー……しようと思ったものの。
 メニューを見て一拍、声上げるのは――弁慶だけでなく、雷神もナキドコロ?
「あぁ!? 待って待って」
「どうしましょう、全く決められる気がしないんですが……全部飲みたい」
 そう……目の前に広がる、様々な空のいろに。
 バニラアイスの白い雲がぷかりと浮かぶ『青空』に。
 カシスソーダとオレンジシャーベットが彩る『夕暮れ』。
 さらに、薄っすら白んだ空のいろをした白桃の『暁降ち』に、『雨上がり』は爽やかな虹色ゼリー入り。
 それに他にも組み合わせれば、その可能性は無限大。
「味も全部違うしアイスも違う。これは即決が難しいな!?」
 様々な空模様のソーダが盛り沢山なのだから。
「しかしソーダで美しい情景を表現するとは、洒落ていますね」
 ケペシュも迷いながらも、わくわくとしゅわり弾けるカラフルな空色ソーダを眺めてみて。
「『夕暮れ』のソーダにどこかノスリ殿らしさを感じます」
 ノスリの隣からひょこりと覗き込んで、難しい顔でメニューを凝視。
 いや、それは雷神だって同じ。
 弁慶とふたり並んで真剣な顔で、品書きと暫し睨めっこ。
 けれどいつまでも悩んでいるわけにはいかないから。
 同時にこくりと頷けば、ついに決断を下す。
 そして漸く、悩み抜いた末に――「コレ!」「これ」とぴたりと重なる声。
 いや、重なったのは声だけではなくて。
 ふたり思わず瞳を瞬かせて、互いに顔を見合わせる。
 だって、示した先――悩んで選んだのは、お揃い。
 微発泡ワインにアイスを乗せた、大人のクリームソーダだったのだから。
 そして間の抜けた顔で相手を見れば、つい吹き出してしまう。
 きっと同じ表情だったろう……なんてことは、容易に想像がついちゃうし。
「だって、同時に、同じ物を、なんて――以心伝心って奴!」
「はは、気が合いますね」
 愉快に笑うノスリに頷きつつも、ケペシュはなんとなく照れ臭くなって頬を掻くけれど。
 でも、やはりそわそわ、もう待ちきれないから。
「一緒に酒を飲もうと約束もしていましたし。今日はこれで乾杯しましょう」
 しゅわりと弾けるお揃いの大人のクリームソーダを手に――いざ、乾杯!
 そして共に口にした大人な味に、ノスリは満足気に頷きながらも。
 ナキドコロもとい、弁慶と雷神のワライドコロを存分に美味しく楽しみつつも思う。
 鳴り響く乾杯の音は――ソーダみたいに軽快で爽快だと。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【パラドクス通信】がLV9になった!
【モブオーラ】がLV2になった!
効果2【能力値アップ】がLV3になった!
【フィニッシュ】がLV2になった!

アドリアン・サシャ
啓志(g10396)とHWな原宿散策を
若者の街だと聞いていたが俺の歳でも十分楽しめる街だな。

全盛期に比べたら廃れたと聞いていたタピオカの店は…かなりあると思うが。これで減ったのか?啓志は気になる処はあるか?

黒糖タピオカウーロンミルクティ?
また、なんでも盛ればいいと思ってるのかと飲んでみれば

うまい。

「ははっ!旨い!馬鹿に出来んなっ!」思わず笑ってしまう。
俺一人だと絶対に寄らない店だ。啓志に感謝だな。
啓志は…
もう飲み終わってるのか。タピオカWだった筈だが
俺の残りも貰ってくれ。すまんな。

夜の食事も原宿ですませないか?
この街での食事はどういうものなのか気になっていてな。
落ち着いた店もあるようだぞ。
サラダとスープが食べ放題で、イタリアンだがとBBQもあるか

この料理の組み立て方は面白い
ワインも上々
つい料理人として分析してしまうな。

二人分にしてはかなりの量を頼んでしまったが…問題なさそうだ。

凄いな。
啓志の食べっぷりは見てて気持ちが良い。
満足したのなら良かった。
腹ごなしに、もう少し夜の街を歩かないか?


佐伯・啓志
アディ(g10423)と。次は腹ごしらえかな
楽しめているなら何よりだ、おれも初めて来る場所だからな

減っ…たのだろうか。おれに聞かれても知識だけだから…
有るものは有る、で楽しめば良いよ
店は、人気店があると聞いたからそこで良いんじゃないか?

季節もの…薩摩芋だの南瓜だのは…苦手なので。スタンダードなやつにしよう
黒糖タピオカウーロンミルクティ。友人が美味しいと言っていたので。アディもどうだ?
…美味しいなら、うん。よかった。…飲みきれないなら貰うぞ

食事は元から食べて帰るつもりだったし。誘いに乗るよ
…随分と豊富なメニューだな。分析したいのなら、好きなだけ頼んでも?
安心しろ、全部食べ切れる自信があるぞ。
ひとまずピザあたりから…BBQも気になるし。目についた物を頼めばいいか

見ていて楽しいなら、何よりだが。その、気恥ずかしい。ちゃんとアディも食べ…て、いるか。うーん…。
満足はしたが…照れくさい

流石に少し食べすぎたしな。歩こうか
…幼い頃の記憶と全く違うな。賑やかさも、街の明るさも
良い時代になったものだな。


 ゆめかわ、可愛い、映え……そんなカオスに溢れた街・原宿は、その独特な色彩や文化ゆえに訪れる人を選ぶような印象を持たれがちだが。
「若者の街だと聞いていたが俺の歳でも十分楽しめる街だな」
 若者ではなく完全に大人であるアドリアン・サシャ(厨房艶男・g10423)にとっても、不思議と居心地の悪さなどを感じることなどもなく。
 むしろ、物珍しかったり奇抜だったりする周囲を見て歩くことが、楽しい。
 いや、この街だからこそ、老若男女誰もがkawaii文化を楽しんでいても、他の場所よりも逆に違和感が少ないという――それが原宿マジック。
 それに今日はハロウィンという特別な日であるから、尚のことだ。
 そして、あまり腹を満たし過ぎないようにと、ほどほどを心掛けていた佐伯・啓志(啓蒙の眼・g10396)であるが。
 ケーキ乗せ盛り盛り超特大メガクレープやカラフルポップな巨大わたあめなどを美味しく食べ終わった後。
(「次は腹ごしらえかな」)
 次の目的は……腹拵え?? ほどほど、とは。
 けれど本人は周囲の食べ物屋を相変わらず見回しながら。
「楽しめているなら何よりだ、おれも初めて来る場所だからな」
 共に歩むアドリアンの楽しんでいるその言葉や様子に、そう紡ぎ返すも。
「全盛期に比べたら廃れたと聞いていたタピオカの店は……かなりあると思うが。これで減ったのか?」
「減っ……たのだろうか。おれに聞かれても知識だけだから……」
 まだまだ健在なタピオカ店の賑やかさを見遣り、首を傾けつつも続ける。
 ……有るものは有る、で楽しめば良いよ、と。
 きっと一大ブームとなっていた頃は、もっと沢山の店が存在していたのだろうが。
 それでもまだ、いくつもある店を眺めれば、何処へ立ち寄ろうか迷ってしまうから。
「啓志は気になる処はあるか?」
「店は、人気店があると聞いたからそこで良いんじゃないか?」
 とりあえず、人が沢山いる店へと足を運んでみることに。
 それからふたり並んでで、お品書きを眺めてみれば。
「季節もの……薩摩芋だの南瓜だのは……苦手なので。スタンダードなやつにしよう」
 期間限定メニューはやはり人気であるようだが、啓志は定番のものから選んでみることにして。
「黒糖タピオカウーロンミルクティ。友人が美味しいと言っていたので。アディもどうだ?」
「黒糖タピオカウーロンミルクティ?」
 メニューもカスタマイズも沢山あって迷ってしまうから、とりあえずおすすめのものをふたり頼んでみて。
 また、なんでも盛ればいいと思ってるのか……なんて。
 そう思いつつもひとくち、口にしてみたアドリアンであったが。
 ――うまい。
 もちもちのタピオカに黒糖ミルクティーの甘くまろやかな味わいは、思いのほか絶品で。
 ぱちりと瞳を瞬かせた後。
「ははっ! 旨い! 馬鹿に出来んなっ!」
 思わずそう、笑ってしまう。
 そしてもう一度、口に運んで味わってみながらも。
「俺一人だと絶対に寄らない店だ。啓志に感謝だな」
 そう勧めてくれた連れの方を見遣れば、再び瞬きしてしまう。
「……美味しいなら、うん。よかった」
「もう飲み終わってるのか」
 ……タピオカダブルだった筈だが、と。
 いつの間にか、もうすでに空になっている彼のカップに。
 啓志も、まだたっぷり入っている連れのカップをちらり見遣って。
「……飲みきれないなら貰うぞ」
「俺の残りも貰ってくれ。すまんな」
 美味しいのだけれど全部はちょっぴりつらそうなアドリアンの分まで、もちもち美味しくいただきます。
 そんな、物珍しい食文化の街を歩いていれば、そわりと。
「夜の食事も原宿ですませないか? この街での食事はどういうものなのか気になっていてな」
 やはり料理人として、スイーツだけでなく原宿グルメも、どのようなものなのか興味をそそられるアドリアン。
 啓志もそんな彼の誘いに乗り、頷いて返して。
「食事は元から食べて帰るつもりだったし」
 食べ歩きフードも色々あるようではあるが。
「落ち着いた店もあるようだぞ」
 入店したのは、少しゆっくりと腰を落ち着けて食事ができる、サラダとスープが食べ放題の店。
「イタリアンだとか、バーべキューもあるか」
「……随分と豊富なメニューだな」
 そうまたもや沢山の選択肢があるメニューに、啓志が視線を巡らせていれば。
「この料理の組み立て方は面白い。ワインも上々」
 ……つい料理人として分析してしまうな、なんて。
 やはりアドリアンは、楽しそうで。
 そんな彼の、料理への探求心を満たすべく。
「分析したいのなら、好きなだけ頼んでも? 安心しろ、全部食べ切れる自信があるぞ」
 そして己のおなかも満たすべく、啓志はそうこくりと頷いて紡いだ後。
「ひとまずピザあたりから……バーベキューも気になるし。目についた物を頼めばいいか」
 色々な種類のものを、とりあえず気になっただけ注文すれば。
「二人分にしてはかなりの量を頼んでしまったが……」
 アドリアンはそう呟きを落とすも、すぐに続ける。
 ……問題なさそうだ、と。
 全部食べ切れる自信は本物であるだろうから。
 そしてテーブルにずらりと並べられひしめき合う料理を、次々と難無く美味しくいただいていく啓志の姿を見て。
「凄いな。啓志の食べっぷりは見てて気持ちが良い」
 アドリアンは感心したようにそう口にする。
 やはり料理人として余計に、沢山美味しく食べる姿が微笑ましく好ましいと思うから。
 けれど、食べているのを見つめられている本人は。
「見ていて楽しいなら、何よりだが。その、気恥ずかしい」
 楽しそうなのは何よりだけれど、でも、じっと見られていると何だかちょっぴり落ち着かなくて。
「ちゃんとアディも食べ……て、いるか。うーん……」
 自分へと目を向けつつも料理も堪能している彼と共に、とにかく今は、食事を楽しむことにする。
 それから、あれほど沢山あったはずの料理も綺麗に平らげられて。
 おなかも舌も存分に満ち足りた……のだけれど。
「満足したのなら良かった」
「満足はしたが……」
 啓志はそう微笑まし気に紡ぐアドリアンをちらりと見て、呟きを落とす。
 満足はしたけれどやはり……照れくさい、なんて。
 そしてふたり再び、原宿の賑やかな雑踏の中、並んで。
「腹ごなしに、もう少し夜の街を歩かないか?」
「流石に少し食べすぎたしな。歩こうか」
 カラフルポップな街並みを歩いてみることに。
 それから啓志はぐるりと改めて視線を巡らせ、煌めく風景を目の当たりにすれば思う。
(「……幼い頃の記憶と全く違うな。賑やかさも、街の明るさも」)
 そしてまだもう少しだけ、楽しむことにする。
 ――良い時代になったものだな、と。
 ちょっぴり、美味しそうな原宿グルメにまた密かに心惹かれつつも。
 アドリアンと共に、ハロウィンで一層盛り上がっている、この原宿マジックを。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【口福の伝道者】がLV3になった!
【防衛ライン】がLV3になった!
効果2【ガードアップ】がLV5になった!

アルマニア・シングリッド
【日記帳友の会】

引き続き、ハティとスコルモチーフの仮装をサフェルと

パレードで大分食べましたし
次は雑貨屋さんとかに行きません?
せっかく原宿に来たんですから
服や小物類もイベントで見てみたいですよね

あ、その前に温かい抹茶ラテを大きめのタンブラーで確保確保
(ブレる事のない抹茶狂いに溜息を吐くサフェル

飲み物も無事に確保できましたし
お店を見て回りましょうか
皆さんはどこに行きたいです?

本モチーフでお揃いのアクセですか
良いですね

サフェルは……ブレスレットにする?
あ、そっか
もふもふだもんね

私はリングにしようかな

皆でお揃いのアクセを買ったら
プリクラに誘いましょう

普通に写真を撮るのもいいですが
何パターンか撮って
好きにデコレーションができるプリクラも味がありますよね
(ポーズでサフェル含む他の人に絡みに行ったり

ただ、デコるのは時間との勝負なので
凝ろうとすると大変だったり
それでもやり切るけどね

撮ったプリクラを選んでロケットの中に仕舞いましょ
サフェルはどれがいい?

また、皆さんで遊びに行きましょう

アドリブ
絡み歓迎


ソラ・フルーリア
【日記帳友の会】の皆と一緒に!
※アドリブ歓迎します!

引き続き、虎柄アイドル衣装で参加するわ!
パレードの次はパーティね!
パレードで沢山食べたから……パーティは雑貨店巡り!良いじゃない!
可愛いアクセサリー有るかしら!

アイドルとしてカワイイファッションは見逃せないわ!
えーっと、ピアスに、ブレスレットに……あっ、このシュシュも可愛い!
この場で付けて、アイドル衣装をもう一段グレードアップよ!

へぇ、本型のロケットペンダントね!
丁度「日記帳友の会」だし!皆でお揃いの買いましょ!
というわけでアタシは本型ロケットのブローチを買うことにするわ!胸に付ければまた一層映えるわね!

プリクラ?良いわね、皆で此処に買いに来た思い出にもなるし!
アタシはウインクしながらピースサイン!ふふん、写真ならチェキで撮り慣れてるわよ!
そしたら、こうやってこうして……どう!可愛くデコれたでしょ!
そして取ったプリクラをロケットに入れて……はい完成!

ふふ、皆でお買い物、とっても楽しかったわ!
また何かの機会に一緒に行きましょ!


地鉛・要
【日記帳友の会】アドリブ連携大歓迎
コスプレはケモミミ執事で参加

パレードで色々食べたが・・・
おいしそうなものがあればまた食べて行こう
雑貨店巡りだからそんなにないかもだけどな

アクセサリーは俺も偶に作っては売ったりしているが・・・
やっぱり本職の人が作ったモノは違うな
あ、これ参考に出来そう

同じモチーフのお揃い?いいな
じゃあ俺は・・・アクセサリーはブレスレットにしようかな
俤はどうする?ネックレス?ん、わかった。

プリクラ、初めてだな
うまく撮れると良いんだが


ナイン・スカーレット
【日記帳友の会】
基本はグループで行動、アドリブ歓迎

パレード楽しかった、次は何しよ?(食いしん坊ゆえ、まだ入るが8分目くらいでみんなに合わせる)

原宿は初めて、何か噂のkawaiiが発信される場所だけあって人が多い。(キョロキョロあたりをみてkawaiiに溢れてる!って驚き)

アクセサリー!イイね!(戦闘で使う事は無いから、ブローチ式のもので、お揃い
のロケット(提案されたので、中にはみんなで撮ったプリクラ入れよー)

思い出は大事、みんなと過ごす時間は優しくて、のんびりしてる(キラキラ物珍しい雰囲気を出しながらプリクラを撮り楽しそうな様子で、本の形のロケットに貼る作業)
※機械等のガジェットは触れ慣れているので機械音痴ではないです。

楽しい思い出はずっと残るから大事にしよう(シュッと仮装のねこぐるみの手を挙げて【日記帳友の会】の面々と肉球ハイタッチをしたいです。)


 美味しくて楽しいグルメなハロウィンパレードを皆でわいわい満喫しながら、賑やかな街を練り歩いたのだけれど。
 まだまだそれは、原宿の楽しさのほんの一部。
 抹茶尽くしな戦利品を一通り美味しく食べ終えた後、アルマニア・シングリッド(魔術センスは未だに壊滅的な元一般人兼空想召喚師・g00802)は皆にこんな提案を。
「パレードで大分食べましたし、次は雑貨屋さんとかに行きません?」
 そんなアルマニアはサフェルと共に引き続き、ハティとスコルモチーフの仮装姿。
 ソラ・フルーリア(歌って踊れる銀の星・g00896)も勿論、いまだ虎柄アイドル衣装なのは。
「パレードの次はパーティね!」
 そう、原宿ハロウィンは何も、パレードだけではない。
 今日のこの街のドレスコードは仮装。
 街全体が、ハロウィンパーティーのような雰囲気で盛り上がっているから。
 ソラも、アルマニアの提案には当然大賛成!
「パレードで沢山食べたから……パーティは雑貨店巡り! 良いじゃない!」
 ……可愛いアクセサリー有るかしら! なんて、わくわく。
 そんなソラの言葉に、アルマニアもこくりと頷いて。
「せっかく原宿に来たんですから、服や小物類もイベントで見てみたいですよね」
 ハロウィンの装飾で飾られた、カラフルな店々へと目を向けていく。
 ということで、次は原宿で雑貨屋や服飾品店巡り!
 ……なのだけれど。
「パレード楽しかった、次は何しよ?」
「パレードで色々食べたが……」
 ……おいしそうなものがあればまた食べて行こう、なんて。
 猫の着ぐるみと猫執事というねこねこなふたり、ナイン・スカーレット(ねこの隣人・g07595)と地鉛・要(微睡む双翼・g00242)の目がついいくのは、やはり食べ物。
 まだ食べていない美味しいものも、きっとまだ沢山あるだろうけれど。
(「雑貨店巡りだからそんなにないかもだけどな」)
 要はそう、通りかかったついでにでも何か美味しいものが買えそうならと、皆と一緒に街を巡って。
 食いしん坊なナインも、まだまだおなか的には入るのだけれど。でも腹八分目とも言うし、皆に合わせて雑貨屋巡りへ。
 けれど……ふと。
「あ、その前に」
 雑貨屋巡りを提案したアルマニア本人が、ふらりと。
 立ち寄った店で買ったのは、そう……安定の温かい抹茶ラテ。
 一見表情はそれほど変わらないように見えるけれど、確保確保、と大きめのタンブラーを手に、満足そうにほくほく。
 そんなブレる事のないアルマニアの抹茶狂いに、サフェルも溜息を吐くけれど。
 ……飲み物も無事に確保できましたし、と改めて。
「お店を見て回りましょうか。皆さんはどこに行きたいです?」
 今度こそ、原宿で雑貨屋巡り開始です!
 ナインはその声を聞いて、改めてキョロキョロと周囲を見回してみて。
「原宿は初めて、何か噂のkawaiiが発信される場所だけあって人が多い」
 その色鮮やかな街並みや人の多さに、思わず瞳をぱちりとさせて驚いてしまう。
 ――kawaiiに溢れてる! って。
 そしてソラの目にとまったのは。
「アイドルとしてカワイイファッションは見逃せないわ!」 
 まさにアイドルが身に着けるのにもぴったりな、kawaii洋服や服飾品が置いてある店。
 そして皆でわいわいと眺めるのは、アクセサリーコーナー。
「えーっと、ピアスに、ブレスレットに……あっ、このシュシュも可愛い!」
「アクセサリーは俺も偶に作っては売ったりしているが……やっぱり本職の人が作ったモノは違うな」
 色とりどりのアクセサリーにキラキラ瞳を輝かせ、選び始めるソラと共に。
 ……あ、これ参考に出来そう、なんて、要も興味深く見つめてみて。
「この場で付けて、アイドル衣装をもう一段グレードアップよ!」
 カラフルポップなシュシュをコーデに加えれば、ソラのアイドル度も上げ上げです!
 それから――ふと、見つけたのは。
「へぇ、本型のロケットペンダントね!」
 そして皆を見回した後、ソラがこう持ち掛けてみれば。
「丁度「日記帳友の会」だし! 皆でお揃いの買いましょ!」
「本モチーフでお揃いのアクセですか。良いですね」
「アクセサリー! イイね!」
「同じモチーフのお揃い? いいな」
 勿論、満場一致で大賛成!
 とはいえ、同じ本モチーフのアクセサリーでも、色々な種類のものがあるから。
 それぞれ、好きなものを選んでみることにして。
「というわけでアタシは本型ロケットのブローチを買うことにするわ! 胸に付ければまた一層映えるわね!」 
 ソラが手にしたのは、本型ロケットのブローチ。
 ナインも、戦闘で使う事は無いから、ブローチ式のものを選んで。
 アルマニアは、てしっとサフェルがアピールする商品へと目を遣って。
「サフェルは……ブレスレットにする? あ、そっか。もふもふだもんね」
 サフェルには、もふもふでもつけられるブレスレットを。
 そして、自分用には。
「私はリングにしようかな」
 お揃いのリングに決定。
 要も一通り、本モチーフのアクセサリーたちを見回してから。
「じゃあ俺は……アクセサリーはブレスレットにしようかな」
 男性用のデザインのブレスレットにして。
 ……俤はどうする? と傍らのオラトリオを見れば、陽炎の様な淡い羽をぱたぱた。
「ネックレス? ん、わかった」
 俤が気に入った様子のネックレスを、自分のブレスレットと一緒に手にして。
 それぞれ決まれば――お揃いで購入。
 ナインは、そんなお揃いの本型ロケットアクセサリーをほわほわと見つめながらも思う。
「記念に、皆で一緒にプリクラを撮りません?」
 その中には、アルマニアが提案した、みんなで撮ったプリクラ入れよーって。
 だから当然、ナインもプリクラを撮る気満々だし。
「プリクラ? 良いわね、皆で此処に買いに来た思い出にもなるし!」
「プリクラ、初めてだな」
 撮られることに慣れているソラと、プリクラ初体験だという要も、派手でキラキラしたプリ機の中へ。
「普通に写真を撮るのもいいですが。何パターンか撮って、好きにデコレーションができるプリクラも味がありますよね」
「ふふん、写真ならチェキで撮り慣れてるわよ!」
 そう慣れたように操作していくアルマニアとソラに、倣って並びながらも。
「プリクラも、kawaiiに溢れてる!」
「うまく撮れると良いんだが」
 キラキラ物珍しい雰囲気を出しながら、ウインクしつつピースサインするソラと同じポーズをナインもしてみて。
 やはり見た感じ表情が乏しかったり、ちょっぴり虚ろな目をしているようには見えるけれど……アルマニアと要も、ピース。
 アルマニアはそれから、サフェルや皆と絡みつつ、にゃーと猫さんのポーズだったり、原宿らしく手ハートを作ってみたりと。
 数種類のポーズを一緒に撮影して、その中からいい感じの映りのものを選んだ後。
 すかさず足を向けるのは、プリ機の外側。
「ただ、デコるのは時間との勝負なので。凝ろうとすると大変だったり」
 ……それでもやり切るけどね、と、颯爽と握るのはタッチペン。
 そう、撮ったプリクラに、デコデコ可愛く落書きタイム!
「そしたら、こうやってこうして……どう! 可愛くデコれたでしょ!」
 ソラも巧みにスタンプやフレームを選んでいって。
「うにゃーキラキラ! このねこさんスタンプで、もっとねこねこにするのだー」
「おおう……変なところ触ってしまったみたいだが、このひげ眼鏡のスタンプ、どうやって消すんだ?」
 ナインと要、サフェルや俤も加わって、見様見真似でわいわいと。
 撮影も落書きも、皆で楽しんで。
「そして取ったプリクラをロケットに入れて……はい完成!」
「撮ったプリクラを選んでロケットの中に仕舞いましょ。サフェルはどれがいい?」
 ソラとアルマニアに続いて、楽しそうな様子でナインも本型ロケットにプリクラを貼ってみつつ。
(「みんなと過ごす時間は優しくて、のんびりしてる」)
 改めて思う――思い出は大事、って。
 それは勿論、皆同じ気持ちで。
「ふふ、皆でお買い物、とっても楽しかったわ! また何かの機会に一緒に行きましょ!」 
「また、皆さんで遊びに行きましょう」
 そう紡ぐ皆へと、ナインは仮装のねこぐるみの手をシュッと挙げて。
 ……楽しい思い出はずっと残るから大事にしよう、って。
 日記帳友の会の面々とふにっと交わし合うのは、そう――ハロウィン肉球ハイタッチ!
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【パラドクス通信】がLV10になった!
【友達催眠】がLV2になった!
【クリーニング】がLV4になった!
【猫変身】がLV4になった!
効果2【ダメージアップ】がLV8になった!
【リザレクション】がLV3(最大)になった!

九条・雅
息子の朔夜(g09155)と参加

色々忙しくて最終人類史の街をゆっくり楽しむ機会が無かったね。アタシのようなおばさんはいいが、朔夜のような年頃の男の子はこう言う賑やかな今時の街の賑わいも経験したほうがいい。え?今度は流行りのグルメを楽しん
でみたい?食べ盛りだねえ。引き続き女海賊の服装で歩くよ。

グルメサンドイッチ、ロブスターロール、エッグサンド。同じパン関連でも
この原宿ではこんな凝ったものになるんだね。朔夜、早速ロブスターロールにマヨネーズとレモン汁沢山掛けてるよ。ロブスターを豪快にロールパンに挟んだのは朔夜も気に入ったみたいだ。

うん、まだ入るよ。え?次行くのはレインボースイーツ専門店!?本当に全てのスイーツが虹色だ。店舗もレインボーだ。味は凄く美味しい。見た目でなく口も楽しませるんだね。ああ、朔夜が目をキラキラさせて全力でスイーツ食べてるよ。全く、身体大きいんだが、そういうはしゃぐところはまだまだ子供だねえ。

朔夜、ハロウィンの夜の原宿はどうだった?ああ、満足そうだね。良かった。


九条・朔夜
母親の雅(g03417)と参加

パレード楽しかった!!後はこの原宿って所を歩くんだな!!うお、全てがカラフルで眩いぜ・・俺ぐらいの年頃はこういうのが流行りなんだな。おお、話題のグルメがあるんだな!!俺、まず美味しいパン食べたい!!引き続き海賊の仮装で歩くぜ。

おお、普通のサンドイッチとホットドックは知ってるが、グルメサンドイッチとエッグサンドの凝ったサンドイッチ、ロブスターをそのままロールパンに挟んだロブスターロール・・・流行最先端はすごいな!!このロブスターロール気に入った!!レモン汁とマヨネーズ一杯かけよう!!

まだ時間あるな!!レインボースイーツ専門店行こう!!凄い、店内もスイーツもレインボーだ。味も美味しい!!こういう凝ったところは大好きだぜ!!ああ、スイーツが幾らでも入るぜ!!母上も食べてるな!!え?子供っぽい?うう、こういうのみるとつい素が出るんだなあ・・・

ああ、流行のキラキラした原宿!!存分に満喫したぜ!!母上、連れてきてくれてありがとう!!


 カラフルかわいいハロウィンカラーに彩られた原宿の街を、大勢の参加者と一緒にくるりと巡って。
 楽しくて美味しいグルメパレードを存分に満喫した後。
「パレード楽しかった!! 後はこの原宿って所を歩くんだな!!」
 九条・朔夜(赫灼のスフィーダ・g09155)はよく響く声でそう言いながらも。
「うお、全てがカラフルで眩いぜ……俺ぐらいの年頃はこういうのが流行りなんだな」
 改めて、キラキラと映える原宿の街の風景を見回してみる。
 そんな息子の声が耳に届けば。
「色々忙しくて最終人類史の街をゆっくり楽しむ機会が無かったね」
 九条・雅(赫焉のパシオン・g03417)は朔夜に言葉を返しつつも、思う。
(「アタシのようなおばさんはいいが、朔夜のような年頃の男の子はこう言う賑やかな今時の街の賑わいも経験したほうがいい」)
 母親として息子に、年相応な賑やかな環境に身を置く機会もあって欲しいと。
 でも今日はそんないい機会でもあるし、何よりも。
「おお、話題のグルメがあるんだな!! 俺、まず美味しいパン食べたい!!」
「え? 今度は流行りのグルメを楽しんでみたい? 食べ盛りだねえ」
 わくわくうきうき、朔夜は目一杯原宿の街を楽しんでいるみたいだから。
 親子海賊で引き続き、美味しい宝を見つける探索です!
 そして早速、発見したのは。
「おお、普通のサンドイッチとホットドックは知ってるが、グルメサンドイッチとエッグサンドの凝ったサンドイッチ、ロブスターをそのままロールパンに挟んだロブスターロール……流行最先端はすごいな!!」
 流行最先端の、美味しくて映えるパンのお宝!
 雅も朔夜と共に、豊富にあるラインナップを見つめて。
「グルメサンドイッチ、ロブスターロール、エッグサンド。同じパン関連でも、この原宿ではこんな凝ったものになるんだね」
「このロブスターロール気に入った!! レモン汁とマヨネーズ一杯かけよう!!」
 買ってみたロブスターロールに早速、マヨネーズとレモン汁を沢山かけている息子の姿に瞳を細めながらも、納得する。
(「ロブスターを豪快にロールパンに挟んだのは朔夜も気に入ったみたいだ」)
 活発な息子のことを思えば、気に入るのも分かる気がして。
 それから、はむりと美味しくロブスターロールを完食すれば。
「まだ時間あるな!!」
「うん、まだ入るよ」
「レインボースイーツ専門店行こう!!」
 そう、大きな声で口にする朔夜。
 そんな言葉に、雅は思わず瞳を瞬かせてしまう。
「え? 次行くのはレインボースイーツ専門店!?」
 ということで、やって来たレインボースイーツ専門店で。
「凄い、店内もスイーツもレインボーだ」
「本当に全てのスイーツが虹色だ。店舗もレインボーだ」
 店の外装も内装も、テーブルに並べられたスイーツも……全てがレインボー!
 そして、どんな味がするのかと、虹色スイーツを食べてみれば。
「味も美味しい!!」
「味は凄く美味しい。見た目でなく口も楽しませるんだね」
「こういう凝ったところは大好きだぜ!!」
 目だけでなく、舌でも大満足。
 それから、朔夜はレインボーなスイーツを口に運びつつ、母の姿を見遣って。
(「ああ、スイーツが幾らでも入るぜ!! 母上も食べてるな!!」)
(「ああ、朔夜が目をキラキラさせて全力でスイーツ食べてるよ」)
 雅も、息子が嬉々と美味しそうに甘味を頬張る姿を見つめながら。
「全く、身体大きいんだが、そういうはしゃぐところはまだまだ子供だねえ」
「え? 子供っぽい? うう、こういうのみるとつい素が出るんだなあ……」
 一瞬瞳を見開いて手を止めた朔夜だけれど、今日ははしゃいだって大丈夫……だってハロウィンなのだから!
 そして改めて、息子に訊いてみれば。
「朔夜、ハロウィンの夜の原宿はどうだった?」
「ああ、流行のキラキラした原宿!! 存分に満喫したぜ!!」
 返ってきた言葉に、雅は瞳を細める――ああ、満足そうだね。良かった、って。
 そんな母に大きく頷きながら、朔夜はいつものように大きな声で今の気持ちを告げるのだった。
 ……母上、連れてきてくれてありがとう!! と。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【パラドクス通信】がLV12になった!

雫芽・いとり
【雫猫】

騎士の仮装
つゆは雪精霊

我が女王様は見惚れるほどの美しさに愛らしさ
女王様に仕える光栄
騎士として、しっかりと務めあげます!
仮装に合わせてちょっとお芝居

kawaiiの街なんて聞いたら行ってみたくなっちゃう
女王も騎士も雪の精霊たちも女の子だもん
おしゃれだって楽しみたいよね!というわけでいざ!

サングラスばっちり映えてる!
虹色パステルリボンなカチューシャでつゆと応戦だ
みーんなきらきらゆめかわ!
ほんとだ、誕生石…!
うん!勿論お揃いでつけたいな!
モルガナイトは絆を深めるとか
カナリートルマリンはエネルギーをくれるとか
そんな意味もあるんだって
…2つ合わせたら最強じゃない?

ねえねえ、プリクラ撮ってみよ?
写真とはまた違う感じで思い出作り
みんなで写って合言葉はしずくねこ!
いくつかポーズも決めちゃって
お揃いブレスレットには
矢印ひっぱって最強って書いちゃう
あ、これ雪の結晶みたいなフレームだ!
手書きでもちょっと雪描き足してみたり
エトつゆにもハート飛ばしちゃえ
フィオちゃんにはお花増し増しね

私もスマホに貼っちゃお!


フィオリナ・ネージュ
【雫猫】
2023氷の女王の仮装
エトは雪精霊

――わたしの、可愛い槍の騎士
ずっと一緒にいなくては駄目よ

戯れのお芝居もノリノリ気分
勿論愛しの雪の精霊ちゃんズも
準備ばっちり、女王はめろめろですよ

カラフルポップでゆめかわが溢れる街なのですね
アクセショップを覗いて
エトと派手ラブリーなサングラスを試着
ふふ。どうでしょう映えますか
いとちゃん、これ綺麗…私達の誕生石
モルガナイトとカナリートルマリン二色の
ブレスレットを腕に嵌めてみて
……お揃いで着けます?

ぜひ!プリクラ憧れてたんです!
女子高生はマストなお写真の機械ですよね
記念の仮装とお揃いの腕輪を見せて
しずくねこの笑顔でピース!
仮装に因んだぽーずもしてみたり
二人ではーと作ってみたり
エトつゆもむぎゅっと写ってますよ
落書き楽しいですね…!
ハロウィンスタンプもぽんぽん
全員の名前も書き添えて
いとちゃんの周りは
たくさんきらきらさせときます
雪のフレームと…いとちゃん結晶お上手!
最後に書いたメッセージはだいすきの文字と
ふぉーえばーふれんず!

プリクラはスマホに貼りますね!


 カラフルな原宿の街に、今宵限り掛けられているのはハロウィンの魔法。
 そして彼の地に降り立った氷の女王は、騎士へと微笑み告げて。
「――わたしの、可愛い槍の騎士。ずっと一緒にいなくては駄目よ」
「我が女王様は見惚れるほどの美しさに愛らしさ。女王様に仕える光栄――騎士として、しっかりと務めあげます!」
 今日も騎士は、仕える女王様のすぐ傍に――なんて。
 そんな戯れもノリノリ気分、仮装に合わせてちょっとお芝居してみれば、顔を見合わせて笑って。
「勿論愛しの雪の精霊ちゃんズも準備ばっちり、女王はめろめろですよ」
 氷の女王姿のフィオリナ・ネージュ(華たそがれ・g09310)は、雪精霊に変身したつゆとエトにも笑み向けて。
「kawaiiの街なんて聞いたら行ってみたくなっちゃう。女王も騎士も雪の精霊たちも女の子だもん」
 今日はきりり騎士姿の雫芽・いとり(芽吹ノ雫・g09163)も、やっぱり女子だから。
 ……おしゃれだって楽しみたいよね!
 というわけでいざ! 原宿の街で、目一杯kawaiiを満喫します!
 フィオリナは、改めてくるりと周囲を見回してみて。
「カラフルポップでゆめかわが溢れる街なのですね」
 見つけて足を向けたのは、カラフルポップなアクセサリーショップ。
 そして、すちゃりと。
「ふふ。どうでしょう映えますか」
 エトと揃って試着したのは、派手ラブリーなサングラス!
 そんなラブリーポップな姿に、いとりはうんうんと頷いてから。
「サングラスばっちり映えてる!」
 つゆと応戦だ――そう、負けじとすちゃり。
「みーんなきらきらゆめかわ!」
 試着してみるのは、カラフルキュートな虹色パステルリボンなカチューシャ!
 皆でお揃いの、ラブリーキュートなきらめき映え姿。
 そうきゃっきゃ楽しくはしゃいで、色々と試着しながら笑っちゃったりもしつつ。
 フィオリナはふと、煌めくふたつの彩を見つける。
「いとちゃん、これ綺麗……私達の誕生石」
 ――モルガナイトとカナリートルマリン二色の、と。
「ほんとだ、誕生石……!」
「……お揃いで着けます?」
 フィオリナはふたりの誕生石が煌めくブレスレットを腕に嵌めてみながら、目を向けたいとりへとそう紡げば。
「うん! 勿論お揃いでつけたいな!」
 同じ色たちでくるりと、いとりも手首を彩りつつ。
「モルガナイトは絆を深めるとか、カナリートルマリンはエネルギーをくれるとか、そんな意味もあるんだって」
 ふたりで身に着けたお揃いの色を見つめ、顔を見合わせて続ける……ふたつ合わせたら最強じゃない? って。
 そして、キラキラと揃いの煌めきを揺らしながら、賑やかな街を再び歩けば。
 今度は、いとりが見つける。
「ねえねえ、プリクラ撮ってみよ?」
 ……写真とはまた違う感じで思い出作り、って。
 そんなお誘いに、フィオリナは勿論すぐに頷いて返して。
「ぜひ! プリクラ憧れてたんです! 女子高生はマストなお写真の機械ですよね」
 ふたりでわくわくどきどき、いざプリ機の中へ。
 それから皆で、ぎゅっとくっついて並んで――合言葉はしずくねこ!
 記念の仮装とお揃いの腕輪を見せて、しずくねこの笑顔でピース!
 お澄まし顔から、仮装に因んだポーズもしてみたり、ふたりで手ハートを作ってみたりとか、いくつかポーズも決めちゃって。
 勿論、エトつゆもむぎゅっと一緒に、ぱしゃり!
 でも、撮影すれば終わり、ではありません。
「落書き楽しいですね……!」
 フィオリナはハロウィンスタンプをぽんぽん、タッチペンで全員の名前もばっちり書き添えて。
 いとりの周りは大盤振る舞い、たくさんきらきらさせちゃいます。
 そしていとりも、お揃いブレスレットに矢印をひっぱって書いちゃうのは――最強、の文字。
「あ、これ雪の結晶みたいなフレームだ!」
 手書きでもちょっと雪を描き足し、ひらりと降らせてみて。
「雪のフレームと……いとちゃん結晶お上手!」
「エトつゆにもハート飛ばしちゃえ。フィオちゃんにはお花増し増しね」
 雪の精霊たちをハートで飾ってあげつつ、女王にはぽんぽんっとお花満開に。
 そしてフィオリナが最後に書いたメッセージは、だいすきの文字と――ふぉーえばーふれんず!
「プリクラはスマホに貼りますね!」
「私もスマホに貼っちゃお!」
 皆で撮ったkawaii全開な映えプリクラは、スマートフォンにぺたりと貼って。
 いつだってきらきらゆめかわ、ずっと一緒に。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【口福の伝道者】がLV5になった!
効果2【凌駕率アップ】がLV3(最大)になった!

捌碁・秋果
【秋逸】
※引き続き仮装姿で参加

伏見さんがずっと鬱ぎこんでいる
かわいそうなションボリ伏見さん…
原宿のかわいいスイーツで元気づけましょう

スイーツビュッフェへ
ハロウィン仕様の内装がとってもかわいい!
テンションあがりますねえ伏見さん!

ここからはリミット解除…!
今ひととき、カロリーを忘れて楽しみましょう!
さあ、お菓子をとりにいきますよ
ハロウィンらしい橙色や黒、毒々しい紫のお菓子たち
一個ずつお皿にのせよっと
はい、伏見さんも!(皿にどしどしのせる)

席に戻ってお菓子を食べると甘さに頬が緩む
ふふっ、おいっしい…!
これでションボリ伏見さんもジャンボリ伏見さんになったかな?

締めはパフェ
ここでは自作できるんですね
…私は伏見さんに、伏見さんは私に作りませんか?

(コーンフレークにコーヒーゼリーに生クリーム、カボチャアイスに黒猫のチョコをのせたパフェを作る
小器用なので見栄えは良い)
食べる前に恒例の…(パフェと伏見さんをぱちり)

ふふっ、そう言われると照れますね
私、やりたいことがまだまだあるんです
またお付き合いくださいね


伏見・逸
【秋逸】(アドリブ歓迎)
(尻尾につけられた飾りはそのまま。半分忘れているのかもしれない)
(気遣われているのはわかるが、どうにも気分は晴れぬまま
スイーツビュッフェに引きずられていく)
すげえ色だな…橙に、紫。

カロリーとか、大して気にした事ねえし…。
(いつの間にか皿を持たされ、気付くと菓子が盛られている
困惑はするが、甘い物を口にすれば少しばかり気持ちが和らぐのも確かで)

…俺に。パフェを。作れと。
(パフェグラスを手に暫くぼんやり佇んでいる)
(…いや…自分で食う分を作れ、ってよかいいのかもしれない
少しは「見栄えを良くしたい」とか「上手にやりたい」とかの欲が、出なくもない)

(見よう見まねでグラスにクリームやらアイスやら詰め込んだ上に、ハロウィンカラーのマカロンとマシュマロを盛る
洒落ているとは言えない出来になったそれを、捌碁の前に置く)

礼を言わなきゃならんな
この歳になるまで知らなかった事を、色々教えてもらってる
…楽しい事とか、穏やかな気分とか
(有難うな、と小声で)

それはそれとして、ジャンボリって何だよ


 尻尾はすっかりゴキゲンになったものの、やはりどんよりボンヤリと。
 花丸カワイイハロウィン伏見っぽは陽気に飾られたままではあるが、しょぼんと垂れている。
 そんな伏見・逸(死にぞこないの禍竜・g00248)の姿を見れば、捌碁・秋果(見果てぬ秋・g06403)は改めて思う。
(「伏見さんがずっと鬱ぎこんでいる。かわいそうなションボリ伏見さん……」)
 でもカラフルポップな街はとても賑やかで、落ち込んでいるその心が少しでも軽くなってくれればと。
 秋果は逸を連れて、見つけたゆめいろキュートな店へと足を向ける。
 ……原宿のかわいいスイーツで元気づけましょう、と。
 やって来たのはそう、スイーツビュッフェの店。
 いや、彼女に気遣われているのはわかるのだ。
 だがゴキゲンな尻尾のことも半分忘れているかもしれない様子で、どうにも気分はいまだ晴れず。
 連れられるまま、スイーツビュッフェに引きずられていく逸。
 そしてふたり入店すれば、秋果はくるりと視線を巡らせて。
「ハロウィン仕様の内装がとってもかわいい! テンションあがりますねえ伏見さん!」
「すげえ色だな……橙に、紫」
 はしゃぐようなその声につられ、ふと顔を上げた逸も、ゆめかわハロウィンな彩りにそうぽつり。
 それから秋果は、ぐっと気合十分に。
「今ひととき、カロリーを忘れて楽しみましょう! さあ、お菓子をとりにいきますよ」
 ここからはリミット解除……!
「ハロウィンらしい橙色や黒、毒々しい紫のお菓子たち、一個ずつお皿にのせよっと」
 原宿のかわいいスイーツを、今日は存分に満喫するつもり。
 そして勿論、スイーツを楽しむのは自分だけではなくて。
「カロリーとか、大して気にした事ねえし……」
「はい、伏見さんも!」
 佇む彼にもゆめいろの取り皿を持たせ、どしどしとスイーツを乗せていく秋果。
 そんな、気付けばいつの間にか甘味盛り盛りな皿に、逸は困惑はするけれど。
 拒否る気力もなくそのまま秋果と共に席に戻って。
「ふふっ、おいっしい……!」
 はむりと早速スイーツを口にし、その甘さにほわほわと笑み零して。
 幸せそうに頬を緩ませる彼女に続くように、何となく摘まんだゆるかわアマビエアイシングクッキーを逸も口へと運んでみれば。
 さくっとした歯ごたえと共にふんわり口の中に広がるのは、甘くて美味しい味わい。
 そんな甘さがじわりと染みわたるような気がして……少しばかり、どんよりしている気持ちが和らぐのも確かで。
「これでションボリ伏見さんもジャンボリ伏見さんになったかな?」
 ちょっぴりぴょこりと揺れる尻尾を見つつ、秋果は彼と一緒にスイーツをはむはむ楽しんで。
 ハロウィンポップな甘味たちを一通り満喫すれば、再びきょろり。
 そして、締めにと選んだのは。
「ここでは自作できるんですね」
 様々なトッピングを好きなように自作できる、オリジナルパフェ!
 それから秋果は、パフェグラスをふたつ手にして。
「……私は伏見さんに、伏見さんは私に作りませんか?」
 そう提案しつつ、ふたつのうちのひとつを逸へと手渡す。
 それを差し出されるまま、彼女から受け取ったものの。
「……俺に。パフェを。作れと」
 暫くそうぼんやり佇んでいた逸であったが。
 早速、嬉々と自分の分のパフェを作る秋果を見て、こう思い直す。
(「……いや……自分で食う分を作れ、ってよかいいのかもしれない」)
 そしてのそのそと、彼女のパフェを作り始めてみる。
 自分の分ならば、どうだって何だっていいって投げやりに思うけれど。
 それが秋果の分となれば……少しは、出なくもないから。「見栄えを良くしたい」とか「上手にやりたい」とかの欲が。
 それから、コーンフレークにコーヒーゼリーに生クリーム、カボチャアイスに黒猫のチョコをのせ、見栄えの良いパフェを作る彼女に倣うように。
 見様見真似で、クリームやらアイスやらをグラスに詰め込んで。その上にちょこんと、ハロウィンカラーのマカロンとマシュマロを盛ってみる逸。
 そして、洒落ているとか映えとかとは言えない出来になったそれを、彼女の前に置いてみれば。
 秋果はうきうき、いただきます……の、その前に。
「食べる前に恒例の……」
 ――ぱしゃり。
 パフェと彼を、ばっちり激写。
 その後、自分の作ったパフェを嬉しそうに食べている姿を見遣れば、逸はこう口にする。
 ……礼を言わなきゃならんな、と。
「この歳になるまで知らなかった事を、色々教えてもらってる。……楽しい事とか、穏やかな気分とか」
 秋果に誘われなければ、原宿なんてずっと無縁であっただろうし。
 気持ちもずっと沈んで、どんより落ち込んだままだっただろう。
 今でも完全に心が晴れたわけではないけれど、それでも少しずつ軽くなっていることは間違いなくて。
 それはハロウィンやこの街の色彩や、何よりもまたそんな知らなかったことを教えてくれた秋果のおかげだから。
 逸は小声で告げる――有難うな、と。
「ふふっ、そう言われると照れますね」
 秋果はその言葉にそう笑んで返しながらも、キラキラ輝かせた瞳で続ける。
「私、やりたいことがまだまだあるんです。またお付き合いくださいね」
 それからハロウィン仕様の彼の尻尾を見て、改めてにこにこ。
「ションボリ伏見さんもジャンボリ伏見さんになってくれたようで、よかったです!」
「それはそれとして、ジャンボリって何だよ」
 逸はそうツッコミつつも、パフェに飾られたラブリーな黒猫チョコをはむり。
 カラフルポップなハロウィン色の原宿の街で――ゆらり自然と、満点カワイイ伏見っぽを揺らしながら。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【パラドクス通信】がLV13になった!
【液体錬成】がLV2になった!
効果2【フィニッシュ】がLV3(最大)になった!

最終結果:成功

完成日2023年11月23日