トライアンフ・オブ・ビクトリー(作者 海鶴
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#最終人類史(新宿島)  #奪還した大地に勝利の凱歌を(豊島区)  #『帰還』  #豊島区 

●勝利の凱歌を
 レーネマクダ・デルトダウ(テト・カフ・g08563)は集まってきたディアボロスたちを前に静かに一礼する。
「お集まり頂きありがとうございます。豊島区の支配者、『複素冥界』イマジネイラの撃破をもって豊島区を奪還することができました。さしあたっては、TOKYOエゼキエル戦争の情勢が慌ただしく動くことでしょう」
 すでに始まっている第二次東京奪還戦。
 これと合わせて奪還した豊島区の期間も行わなければならない。
「皆様の活躍は素晴らしいものです。豊島区に【勝利の凱歌】を響かせ、人々の帰還を行って頂きたいと思っております」
 レーネマクダは漸くにして薄っすらと微笑む。
 これまでのディヴィジョンでの事件とは異なり、ディアボロスたちの勝利を祝うことができるからだ。

「奪還した豊島区に人の姿は現在ありません。2021年8月15日の時点で時間が止まったように停止しています」
 だが、ディアボロスが勝利の凱歌を歌うことで、時間が動き出し、人々が最終人類史に『帰還』する。
 従来は、『帰還』による混乱で大事故が起こるような場所を探して、ディアボロスたちが処理を施してきた。
「これまで二十三区で幾度も『帰還』を繰り返してきたことで、最終人類史の住人の皆様の力を狩りて、人海戦術が可能となっております」
 故にこれまでディアボロスたちが担ってきた処理を最終人類史の人々に任せることができる。
 最後の決め手となる勝利の凱歌を歌うことだけに注力すれば良いのだ。

「【勝利の凱歌】を歌うことで時間が動き出します。『帰還』される方々は混乱状態になることが予測されています」
 こればかりはディアボロスたちが説明を行うしかない。

「また今回皆様に担当していただくのは、おばあちゃんの原宿と呼ばれる巣鴨でございます」
 レーネマクダの言葉に馴染みのない言葉だと思うディアボロスもいるだろう。
「非常に賑わいある商店街です。その性質からご年配の方々が多いようです。私達ディアボロスのことを無意識に信頼はしてくれていますが、口頭での説明は不可欠でしょう」
 しっかりとご年配の人々とコミュニケーションを取る必要がある。
 そういう意味では煩雑さはまだ拭えない。
「また奪還した地域の生活は新宿島と同様に、皆様の助力が必要です。彼等への支援として良い方法が思いついたら提案して頂けると幸いです」
 また、新宿島と同様に自由に残留効果が使うことができる。
 これを上手く利用することができれば、やれることは広がるだろう。

「それでは皆様の【勝利の凱歌】、その歌声響く時をお待ちしております」
 そういってレーネマクダはディアボロスたちを見送るのだった。


→クリア済み選択肢の詳細を見る


●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【勝利の凱歌】
2
周囲に、勇気を奮い起こす歌声が響き渡り、ディアボロスと一般人の心に勇気と希望が湧き上がる。効果LVが高ければ高い程、歌声は多くの人に届く。
【口福の伝道者】
1
周囲が、ディアボロスが食事を摂ると、同じ食事が食器と共に最大「効果LV×400人前」まで出現する世界に変わる。
【建物復元】
1
周囲が破壊を拒む世界となり、ディアボロスから「効果LV×10m半径内」の建造物が破壊されにくくなり、「効果LV日」以内に破壊された建物は家財なども含め破壊される前の状態に戻る。

効果2

【能力値アップ】LV1 / 【ガードアップ】LV2 / 【凌駕率アップ】LV1

●マスターより

海鶴
 マスターの海鶴です。どうぞよろしくお願いいたします。
 今回はアークデーモン大同盟の盟主『複素冥界』イマジネイラの撃破によって奪還した大地、豊島区の巣鴨にて【勝利の凱歌】を歌い、人々を帰還させるシナリオになります。
 その性質上、選択肢は一つです。

 ①奪還地域への人々の『帰還』(👑7)
 新宿島と同様に全ての残留効果が利用できます。
 またこれまで事故が起こりそうな機械を使っていた人々の帰還に先回りする処理が不要となっています。
 ですので、勝利の凱歌を歌うこと、帰還した人々のケアに注力することができます。

 豊島区、巣鴨の帰還が行われます。
 おばあちゃんの原宿と呼ばれるお年寄りの街として知られています。
 住人たちの全てがご年配の方、というだけではなく、高齢者の方々のケアを日常的に行っている人々が帰還することにより、福祉が充実することも狙えるかもしれません。
 また帰還した人々は無意識にディアボロスの皆さんを信頼しています。

 それでは奪還した豊島区の最終人類史への帰還。それを行う皆さんの歌声響く物語の一片となれますように、たくさんがんばります!
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このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


アスナ・シュヴェーゲリン
老齢の方と、福祉に長けた人々の帰還ですか…
では、そういった福祉施設等に立ち寄りましょうか

勝利の凱歌を歌った後、驚かせない様に登場し職員や高齢者に説明を…刻逆による人類絶滅事件を説明していく

人類は、滅びの危機を迎えています
大地と歴史を新宿区以外から奪われ、残された者も滅びを待つのみでした

しかし人類は妾達ディアボロスと共に立ち上がりました
その結果東京二十三区の半分と京都奈良、ドイツ欧州とアフリカ大陸北部、中国大陸東中央部を奪還…
そして先日、この豊島区を奪還しました

先ずはお帰りなさい
そして、共に戦ってほしいのです
全ての人類が総力を集める戦いに


レナ・レッドフィールド
◆アドリブ・絡み歓迎

おばあちゃんの原宿か~!
お年寄りが好みそうなお店がいっぱいあるんだね!
そういうところはものがたくさんありそうだから
帰還が行われた時に混乱が起きないようにしないとね!

お店に陳列してあるものとか崩そうになってないか
街中に危険な箇所はないかチェックし整備していくよ
それと疲れた時に座れるようにベンチを用意しておこう

レナはおじいちゃんおばあちゃんが多い田舎で育ったから
お年寄りとのコミュニケーションは慣れている方だと思うんだよ

【勝利の凱旋】を歌って帰還したら
混乱しているおじいちゃんおばあちゃんにゆっくり丁寧に説明しよう
【口福の伝道者】で出したお茶でも飲んで貰って落ち着いて貰えたらいいな


金刺・鞆
ご老人と、ご老人をお助けになるひとが多い町なのですね。なるほど、なるほど、です。

福祉施設、というものが数多くあるのなら、手分けして回ってゆきましょうか。
身体に不自由が出てきたご老齢の方をひとところにあつめるのはむずかしいかと思われますゆえ。むん!

はじめまして、わたくしはともと申します。こちらは相棒のいぬ。
でぃあぼろす、と呼ばれるものの一員にて。
びっくりさせてしまうやもしれませぬが、と前置きをしてから、刻逆や改竄世界史、くろのべーだにでぃあぼろすのことやこれまでの戦いについてを説明してゆきますとも。
ゆっくり、大きな声で、はきはきと!
……ちょっぴりむずかしいですが、みなにも知る権利がありますゆえ。


近衛・悠
巣鴨か。あそこは味わい深い店が沢山あったな、と思い出しつつ。

人生の先達であるお年寄りの皆さんは大切な方々だ。


転んで怪我などしないように落ち着いてゆっくり説明していこうか。福祉施設か。皆と手分けして回っていこう。俺は商店街へ。

まず暁紅の調べで帰還してもらう。

【口福の伝道者】で喉につまらないお菓子を渡して説明。

突然の事で驚くかもしれないが、この世界はクロノヴェーダという勢力の仕業で住む所と時間を奪われてる。

皆さんの住む所も含め、俺達ディアボロスが住む所と時間を奪い返してきているんだ。

もちろん俺たちだけでなく人類の皆も戦っている。現在進行形でな。人生の先輩達、これからも俺達と戦ってくれないか?


 豊島区の奪還は『複素冥界』イマジネイラの撃破によって達成された。
 しかし、ディアボロスたちにはまだ残る問題がある。
 人々の帰還。
 最終人類史への帰還は、これまで多くの混乱を呼び込む可能性を秘めていた。
 だからこそ慎重にことを運ぶ必要があったのだ。けれど奪還と帰還。これを繰り返すことで最終人類史の人々の手を借りた人海戦術を行うこともできるようになっていたのだ。
「ここがおばあちゃんの原宿か~!」
「ああ、ここは味わい深い店が沢山あった」
 レナ・レッドフィールド(赤き小悪魔・g09160)は豊島区の巣鴨へと降り立ち周囲を見回す。商店街が最も大きな通りだろうか。
 様々な店が軒を連ねている。
 その言葉に近衛・悠(黄昏のフラメント・g02300)は感慨深げな表情で頷く。
 確かに此処は高齢の者たちが集う場所ではあった。しかし、裏を返せば、高齢者への対応に慣れた者たちもまた集まっている場所であるとも言える。

 最終人類史へと帰還を果たすのが、常に力の強い者や若々しく精強な者たちばかりであるとは限らない。
「老齢の方と福祉に長けた人々の帰還ですか……」
 アスナ・シュヴェーゲリン(藍血魔女・g07162)は新宿島の現状を省みる。
「ここはそういう町だったのですね、なるほど、なるほど、です」
 金刺・鞆(虚氏の仔・g03964)も理解したようだった。ならば、と鞆とアスナは福祉施設へと手分けして向かうことを決める。
「ええ、そうしましょう」
「ご高齢の方をひとところにあつめるのはむずかしいと思われますゆえ。むん!」
 二人が駆け出していくのを悠とレナは見送る。
 自分たちは何をするべきかを考える。

 勝利の凱歌を歌えば、人々は帰還する。
 それまでの間に何をすべきか。
「俺は商店街の方へと向かおうと思う。仮に帰還したとしても、不安に思う者たちはいるだろうからな」
「それならレナは街中の危険な箇所はないかチェックしておくよ。せっかく戻ってきても怪我をしたら嫌だものね!」
「ああ、突然のことで驚く者もいるかもしれない。何か落ち着かせることのできるお菓子などもあればいいのだが……」
「おっけー! それもレナが探しておくよ!」
 レナは元気に駆け出していく。

 悠も商店街を見やる。
 嘗ては賑わいを見せた通りだったのだ。それを思う。
 奪われた怒りはまだ胸の中にある。
 だからこそ、人々が帰還することを歓迎する。これから長く続くであろう戦いには、自分たちディアボロスが戦うだけではダメなのだ。
「人生の先達であるお年寄りの皆さんは大切な方々だ」
 温故知新という言葉もある。
 何がどう物事に影響を及ぼすかなど自分たちには及びもつかない。けれど、弱い者や年老いた者たちを切り捨てて若者だけで、精強なる者だけで進むこともまた正しいとは思えない。

 そして、勝利の凱歌が日々渡る。

 人々は最初混乱した様子だった。 
 アスナは自身が訪れた福祉施設にて静かに落ち着いた声色で告げる。
「あ、あなたは……? 一体何処から……!?」
 福祉施設の職員はアスナが突如として現れたように思えたのだろう。
 風体を見ても一般人とは思えなかったのかも知れない。警戒の色は拭えない。けれど、アスナはゆっくりと説明していく。
 刻逆による簒奪。
 それを一つ、一つ、また丁寧ん異説明していく。
「そ、んなことを、急に言われても……」
「ええ、信じられないのは無理なからぬこと。ですが、妾達ディアボロスとともに人類は立ち上がりました」
 アスナの言葉に職員たちはたじろいでいたが、徐々に信頼が胸から湧き上がってくるのを覚えていた。
 彼女の言葉が偽りではないと。

 数少ない老人たちがもご、ともつれる唇を一度結んだ後、はっきりと告げる。
「信じましょう。だって、あなた方は戦ってこられたのでしょう。つらく、けわしい戦いを」
「ええ。まずはお帰りなさい、と言わせてください。そして」
 ともに戦って欲しいと、アスナは告げる。
 その言葉に老人たちは一様に頷く。人の、人類の総力を集めて戦わなければならないというのならば、己達も総力の一つであると示すように。
 その彼等の瞳の輝きだけでアスナは充分だと感じるのだった。

 そして、また別の福祉施設でも鞆はアスナと同じ様に説明を行う。
「はじめまして、わたくしはともと申します。こちらは相棒のいぬ」
 鞆はサーヴァントであるモーラット・コミュの姿を示して見せる。ふわふわした毛玉のような生物に一瞬、福祉施設の人々は驚いたようだった。 
 だが、ディアボロスである鞆の言葉を彼等は心から信じているようだった。
「こちらこそ、はじめまして、おじょうさん。どういった御用かしら?」
 穏やかな年配の女性の言葉に鞆は頷く。
「ともは、でぃあぼろす、と呼ばれる一員にて。びっくりさせてしまうやもしれませぬが」
「あら、どんなおはなしかしら」
 鞆はできるだけ努めて言葉を選びながら、刻逆や改竄世界史、クロノヴェーダ、ディアボロス。そして、これまでの戦いのことを説明していく。
「ありがとう。教えてくださって。ゆっくりと大きな声、ハキハキしていてとても聞き取りやすかったわ」
 その言葉に鞆はむず痒い気持ちになった。
 けれど、それでも伝わったことがわかるのだ。

 言葉を尽くして説明を行っていけば人々は理解してくれる。信頼してくれる。
 ならばこそ、レナは街中を駆け回っていた。
 勝利の凱歌が響けば、人々が帰還してくる。
 確かに老齢の人々は少ない。けれど、それでも確実に戻ってきているのだ。
「な、なんだ……!? 一体どうなって……!?」
「大丈夫? おじーちゃん! まあ、まずは座って座って。びっくりしたとは思うんだけど、腰を落ち着けて」
 レナの言葉に年配の男性はせわしなく視線を巡らせている。
 自分の置かれている状況に混乱しているのだろう。
 そこに悠が歩み寄る。

「突然のことで驚くかもしれないが……」
「あ、ああ……気がついたら、此処に……」
「大丈夫だよ。まずはお茶でも飲んで。ね、説明を聞くのは、それからでもいいんだから」
 そういって、残留効果を手繰り寄せる。
 口福の伝道者。
 食料を増やす残留効果でもってレナと悠はお茶やお菓子を用意していた。彼等の心を落ち着かせるためには、彼等に馴染みのあるものが良いと思ったのだ。
 受け取った男性は自分と同じ様に混乱している人々を見回す余裕ができたようである。

 その間にも二人は商店街で混乱している人々にお茶とお菓子を配っていた。
 あれなる人々がどんな者かを彼は知らない。
 けれど。
「悪いやつらってわけじゃあないんだよな」
 不思議と彼等に対する信頼があることを男性は理解する。お茶を一口飲み込んで、頬を叩く。
「おっしっ! しゃっくりしたぁ! にいちゃん、さっきは悪かったな。混乱していてよ。話、聞かせてはくれないか!」
 男性は落ち着き、平素の様子を取り戻したようだった。
 それをみやり、悠は頷く。
「この世界はクロノヴェーダという勢力の仕業で住む所と時間を奪われている」
「……続けてくれや」
「今回のことは、俺たちディアボロスが豊島区を奪い返したことによる結果だ。豊島区のあちこちで今、帰還の作業が行われている」
「レナたちだけじゃないんだよ!」
 レナの言葉に男性は頷く。
 おおよその事情を飲み込めてきているようだった。

「今までと同じような生活を、というのは難しいかもだけど、みんなできることをやっていこうって話! レナたちもがんばって奪われたものを取り返すからさ!」
「ああ、もちろん俺たちだけでなく人類の皆も戦っている」
「今もってことかい」
「そうだよ! 戦って奪い返すしかないんだ」
 だから、とレナの言葉に悠が頷く。

 己達ディアボロスは、奪い返すために戦っている。
 けれど、それは自分たちだけでは立ち行かぬことだと理解している。だからこそ、豊島区巣鴨のあちこちに散らばった仲間たちは、自らの手の届く範囲で活動している。
 アスナと鞆が福祉施設に向かい、働く人々、施設に入っていた年配の人々のケアに向かったように。
「だが、俺たちのような年寄ができることなんてあるのか」
 その疑問も尤もであったことだろう。

 けれど、と言葉を継ぐようにアスナと鞆が戻ってきて、声を発する。
「これは人類の総力を集める戦いなのです」
「そうです! 強いだけの力なんて、するどいだけです。するどいものはもろいものです」
 だから、と強きも弱きも束ねるのだと鞆が、むん! と頷く。
「無理してって言うんじゃないんだ。力を貸して欲しい。知恵でも、なんでも。レナたちにはおじーちゃんたちの力が必要なんだ」
「他ならぬあなた方の」
 悠たちは手を差し伸べる。

 人々に。
「人生の先輩達、これからも俺たちと戦ってくれないか?」
 その言葉に人々は頷く。
 手を取る。しわがれた手。だが、それはこれまで生きてきたという証。
 その刻まれた時間を感じ取り、ディアボロスたちは帰還した人々の力を、決意を背負うのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【建物復元】LV1が発生!
【勝利の凱歌】LV2が発生!
【口福の伝道者】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【ガードアップ】LV2が発生!
【凌駕率アップ】LV1が発生!

最終結果:成功

完成日2023年06月14日

奪還した大地に勝利の凱歌を(豊島区)

 最終人類史に奪還した地域は、クロノヴェーダに歴史を奪われた「2021年8月15日」の状況で時間を止められたように停止しています。
 自然や建造物、人間以外の動植物は全て、この状態で保存されていますが、人間の姿は見当たりません。
 ディアボロス達が、この地で勝利の凱歌を歌う事で、この土地の時間が動き出し、人々が最終人類史に『帰還(再び出現)』します。

 近隣地域の人々が人海戦術で  急に時間を動かしてしまうと事故に繋がる恐れがあります。
 そのため、従来はディアボロスが事前の安全確認を行っていたのですが、エトヴァ・ヒンメルグリッツァ(g05705)の提案に基づき『近隣地域の人々が人海戦術で帰還前の安全確保を代行』してくれることとなりました。
 ディアボロスは、安全が確保された後に引き継ぎ、【勝利の凱歌】を歌ってください。
 時間が動き出し、最終人類史に『帰還』した人々は、無意識に『自分達の歴史を奪還してくれたディアボロスを信頼』してくれるようです。彼らに現在の情勢などを説明することで、混乱を防げるでしょう。

・今回の活動が上手くいけば、今後、一般人の協力が得られる地域での『帰還』は選択肢が減ったり、シナリオ無しで完了したりします。
・新宿島(最終人類史)でのシナリオです。プレイング時に持ち込まなくても、全ての残留効果を効果LV10として自由に使用できます。
・これまでの大地の奪還と人々の『帰還』から、帰還時に発生する現象や人々の記憶状況に関する詳細が判明しています。
 ➡世界説明:大地の奪還

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#最終人類史(新宿島)
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#奪還した大地に勝利の凱歌を(豊島区)
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#『帰還』
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#豊島区


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選択肢『奪還地域への人々の『帰還』』のルール

 最終人類史に奪還した地域に、人々を『帰還』させます。
 奪還したばかりの地域は、無人であり、地域全体が『2021年8月15日』の状況で時間が止まっています。
 ディアボロスが【勝利の凱歌】を歌う事で、この地域の人々を『帰還』させ、時間を動かすことができるようです。

『帰還』した人々は、多少の混乱状態になりますので、ディアボロスから、正しい情報を伝えて混乱を鎮め、今後の生活の仕方などを指示してください。
 初動が終わったら、あとは『帰還』事業に協力する国や自治体が引き継いでくれます。


 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 なお、この選択肢には、特殊ルールはありません。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。