リプレイ
九条・朔夜
まずちゃんと食べていけるように農業の専門家を帰還させたい。訪ねるなら詳しく研究している専門性の高い大学が最適か。
そういう大学があるのは北京かな。栽培が容易で大量生産が可能な作物が行き渡れば帰還後の生活も成り立つだろうし、七曜の戦で拠点を設ける上の十分な食糧も確保できるだろうしな。
【勝利の凱歌】で北京の大学の教授や研究者を帰還させる。
驚かせてごめんな。今まで時間が止まってたんだ。俺達が戦って時間を動かした訳だが、いずれかは大きな戦いが起きてこの国だけではなく多くの国が巻き込まれる。その戦いを乗り切る為に貴方達の力を借りたい。
詳しくは新宿島で説明するよ。同行をお願いできるか?
六藤・鈴鹿
さてさて、ボクが帰還させるのは……
地政学の権威だね
帰還や七曜の戦では地勢というのは重要になる
フラットに純粋に学問を極めている社会科学の権威で、地政学を専攻している学者を……
そうだな、講義などで中国に来ていた外国人の学者とかが良いかな
いなければ企業系の大学の教授で
やぁ、お目覚めかい?
早速だけど本題に入ろう――今は2023年の5月だ
スマホを見れば分かるし、何より外が変である事は分かるだろう?
そう言って刻逆事変に関する資料を渡し、説明を行っていく
今の状況なら、地政学は非常に重要な事は分かるね?
その権威である君の知恵を借りたいんだ
――日本国新宿区周辺
そこで共に戦ってほしい
袁・雀蜂
・目的
中国の最高学府と名高い北京大学へ行って
教授、学生、日本人留学生などを帰還させる
現地の事情に詳しい各分野のスペシャリストやその卵たちは
これからの復興作業の力になってもらえそうだから
・内容
夜間ならば学生寮や宿舎に、昼間ならキャンパスに行って
【勝利の凱歌】を使用する(雰囲気は獅子舞姿の立ち絵参照)
・セリフ
(ざっと今の世界の現状と『刻逆(ときさか)』の概要を説明した後)
「世界はウチたちが取り戻して見せます、でもその後に
人々の生活を取り戻すためには皆さんの協力が必要なんです。
どうか皆さんのそれぞれ出来ることで復興に協力をしてもらえませんか?
よろしくお願いします。(拱手をして頭を下げる)」
音羽・華楠
中国という国は、最終人類史で有数の宇宙開発大国と聞きました。
私は、宇宙開発の技術者や研究者たちを帰還させようと思います。
理由は、七曜の戦までに宇宙空間が今どうなってるのか、確認したいからですね。
……万が一、そこに未知の改竄世界史でもあったら大変ですし。
それに……人工衛星でしたか?
最終人類史で世界規模の通信網や天候の予測など、様々な分野で利用されてたというそれを復活出来るなら便利そうですし。
【勝利の凱歌】を歌うのは未だに慣れませんが――
状況の説明も含めて、精一杯堂々と。
……私たちがおどおどとしてたら、帰還した人々も不安になりますから。
「お帰りなさい。皆さんの帰還を、心より待ってました」
●序幕
路面電車用の軌道や架線柱など設けられていない大通りに、JR山手線の車両に似た列車が停まっていた。
異様な光景ではあるが、その列車がパラドクストレインとなれば、話は別だ。
「さてと……」
車両側面に並ぶ黄緑色の扉が一斉に開き、大きく膨らんだ鞄を携えた少年がそのうちの一つから降り立った。
少年といっても、容貌や装束は少女のそれだったが。
「望みの人物がいるのはあの辺りかな」
少女のごとき少年――六藤・鈴鹿(第六天魔王・天女自在天ノ型・g08449)は鞄を担ぎ直し、大通りを見下ろす高層ホテルの前に移動した。
●六藤・鈴鹿(第六天魔王・天女自在天ノ型・g08449)
勝利の凱歌を歌い終えて待つこと暫し。巨大な旅籠(最終現代史では『ほてる』と呼ばれているそうだよ)から一人の男が夢遊病者めいた足取りで出てきた。
髭を蓄えた壮年の白人だ。そう、彼はこの国の民じゃない。講義などのために欧州あたりから来中した学者さんのはず。ボクの希望通りの人選がなされたのならね。
「やあ、お目覚めかい?」
寝ぼけ眼の学者さんにボクは声をかけた。
「早速だけど、本題に入ろう。今は二〇二三年の五月なんだ」
「……え?」
「嘘だと思うなら、『すまほ』とかいう便利な道具を見てみるといい。でも、そんなものに頼るまでもなく、この状況が異常だということくらいは認識できるだろう?」
ボクは刻逆や諸々について語って聞かせた。話を終えた頃には、学者さんは寝ぼけ眼ではなくなっていた。とても真剣な面持ち。
「それで――」
と、彼は言った。
「――私になにをしろと?」
「ともに戦ってほしい。来るべき七曜の戦や各地での帰還において、地政学の権威である君の知恵は有用になるはずだから」
そう、この学者さん専門は地政学。ボクが生きていた戦国の世には存在しなかった高度な学問だ(そういう概念がなかったわけじゃないけど、『地政学』と名付けられて体系化されてはいなかった)。上手く活かすことができれば、クロノヴェーダに一歩も二歩も先んじることができるかもしれない。
「才覚を買ってくれるのはありがたいが、力にはなれないと思うよ。私はクロノヴェーダなるもののことをまったく知らないから、思考や行動が予想できない」
「知らないのなら、学べばいいじゃないか」
自信なげな顔をする学者さんにボクは鞄を差し出した。中に入っているのは、クロノヴェーダについての資料だ。
「ボクを含む多くの漂着者がそうしてきたようにね」
●幕間
町は森閑としていたが、それは夜がもたらした静けさではない。
時が停滞しているのだ。
だが、石のように硬くて冷たい静寂の空気は――
「~~~♪」
――唐突に流れ出した歌声によって崩れ去った。
歌い手は、巫女装束を纏った妖狐の少女。
陰陽師の音羽・華楠(赫雷の荼枳尼天女・g02883)である。
●音羽・華楠(赫雷の荼枳尼天女・g02883)
実を言いますと、勝利の凱歌を歌うことには未だに慣れていないのです。周囲に人の気配がないとはいえ、往来で歌声を響かせるのは気恥ずかしいというかなんというか……。
それでも、私は恥ずかしさを抑え込み(ただし、目は閉じて)、出来るだけ堂々と歌いました。迎える側がおどおどしていたら、帰還した人たちのほうまで不安になってしまいますから。
歌を終えると、静寂が戻りました。しかし、先程までとは違って、人の気配が感じられます。
ゆっくりと目をあけると、はたして私の前には数人の帰還者が出現していました。皆、身なりのいい成人男性です。
「おかえりなさい。皆さんの帰還を心より待ってました」
と、私は彼らに言いました。
そして、状況を簡単に説明しました。常識的な感覚では受け入れ難い話であるにもかかわらず、彼らはすぐに理解してくれたようです。もっとも、自分たちが帰還者に選ばれた理由までは判っていないみたいですね。
説明を終えた後、私は確認しました。
「あなたたちは宇宙開発分野の科学者や技術者ですよね?」
「はい」
いちばん年嵩らしき男の人が首肯しました。困惑気味に眉を寄せながら。
「正直、クロノヴェーダとかいう存在との戦いに我々の知識や技術が役立つとは思えませんが……」
「そんなことはありませんよ。宇宙空間がどうなっているのか確認するのは喫緊の課題です。そこに未知の改竄世界史でもあったら、大変ですから。それに……人工衛星とかいうものを復活させることもできるかもしれませんし」
新宿島の夜空を横切る人工衛星を何度か見たことがあります。人に教えられるまで、流れ星だと思っていましたが。
流れ星と見紛うような人工物というだけでも凄いのに、それが世界規模の通信網や天候の予測などに利用されていたというのですから……人類の進歩には驚嘆するばかり。
もちろん、数人の技術者や科学者の協力を得たところで、すぐにでも宇宙に行ったり、人工衛星を操れたりするわけではないでしょう。しかし、だからこそ、出来るだけ早く第一歩を踏み出すべきではないでしょうか。
●幕間
とある大学の一角。研究員用の宿舎の傍。
そこでも勝利の凱歌が響いていたが、先の二箇所とは少しばかり様相が異なっている。
「~~~♪」
「~~~♪」
そう、二重唱なのだ。
歌い手は一組の男女。蜂の特徴を有したインセクティアの少女と、朱鞘の大太刀を背負った鬼人の少年である。
少女――袁・雀蜂(ホーネットレディ・g01434)はただ歌うだけでなく、中国獅子舞の獅子頭を持って跳ね回るようにして踊っていた。
少年――九条・朔夜(赫灼のスフィーダ・g09155)は雀蜂の激しい動きに気を乱されれることなく(もとより、相手の気を乱そうなどという意図は雀蜂にはないが)、朗々と歌っていた。
●袁・雀蜂(ホーネットレディ・g01434)
ウチは勝利の凱歌を歌い上げ、一人獅子舞を終えた。
「いい汗、かかせてもらったわー。鳴り物係や後足役がいたら、もっと派手にやれたんだけど」
「いや、雀蜂だけで充分に派手だったと思うけどな」
獅子頭を足下に置いて汗を拭くウチの横で朔夜くんが苦笑した。事前に打ち合わせしたわけじゃないけど、彼も同時に歌い終えてる。
しばらくすると、帰還者たちが目の前に現れた。三十代から五十代くらいの男女が十数人。この大学に籍を置く研究者たちだよ。刻逆が起きたのは(この地域では)夜中だというのに、寝間着姿の人はいない。宵っ張りで書き物仕事でもしてたのかな? だとしたら、期待以上に頼りになる人材かもしれない。それだけ研究熱心ってことだから。
「驚かせてごめんな」
帰還者に対する朔夜くんの第一声はお詫びの言葉だった。
「にわかには信じられないだろうけど、今までずっと時間が止まっていたんだ」
「クロノヴェーダって奴らのせいでね」
と、ウチは補足した。
そして、事のあらましをざっくりと説明した。
帰還者たちは呆然としていたけれど、それは最初のうちだけ。すぐに真剣な顔付きに変わった。先に帰還した人たちがそうであったように、この不条理極まりない世界を現実として受け入れてくれたみたい。
●九条・朔夜(赫灼のスフィーダ・g09155)
「この辺りを支配していたクロノヴェーダどもは俺たちが打ち倒したが――」
雀蜂が一通り説明を一通り終えたところで、オレはまた研究者たちに話しかけた。
「――戦いが終わったわけじゃない。他の地域はまだクロノヴェーダどもに押さえられているからな。それに近いうちに起きるであろう七曜の戦っていうやつのせいで、この地が再び奪われてしまう危険性もあるんだ。で、この過酷な状況を乗り切るためにあなたたちの力が借りたい」
「しかし、私たちごときがお役に立てるかどうか……」
研究員の一人が不安げな声を出すと――
「『ごとき』とはまた御謙遜」
――雀蜂が相手を自信づけるようににっこりと笑ってみせた
「ここにいる皆さんは各分野の老練家。この時代で言うところの『すぺしゃりすと』ってやつじゃないですか」
そう、目の前に並んでいる研究者たちは皆、『すぺしゃりすと』だ。ちなみに言っておくと、オレが帰還者として選んだのは農業関連の『すぺしゃりすと』だぜ。食料を自給する術を確立しなければ、ドイツや北アフリカやこの中国の未帰還者たちを迎え入れることはできないからな。
「約束します。世界はウチたちが取り戻してみせます」
雀蜂は表情をきりっとしたものに変えた。
「でも、その後に人々の生活を取り戻すためには皆さんの協力が必要なんです。どうか、皆さんのそれぞれ出来ることで復興に協力していただけませんか? よろしくお願いします」
両手を合わせて『拱手』と呼ばれる所作をして、深く一礼。
「頼む」
と、オレも頭を下げた。
研究者たちの返事はなかったが、それは否という意味じゃないはずだ。頭を下げて目を合わせていない状態でも伝わってきたからな。
彼らや彼女らの強い決意が。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【勝利の凱歌】LV2が発生!
【防衛ライン】LV2が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!
【アヴォイド】LV1が発生!
エトヴァ・ヒンメルグリッツァ
解放された中国
現代の生活感のある街並みを眺めて
復興の為の、一歩を
俺は、国家規模での流通や経済の専門家を探そう
三国志は中国の全てではないから
次の帰還の際に…乱れた食糧供給や流通、貿易、その他のアンバランスを予見し、スムーズに補える代替案を検討できる専門家を
現地の実情に通じる教授や研究者、官僚などから
人々の為に尽くす志のある方々を
凱歌を歌い帰還を
丁寧に、納得するまで事情を説明
今の年月日
世界が迎えた危機
復讐者の存在
新宿島と帰還のこと
……無理を言ってすまない
今こそあなたの力が必要なんだ
共に、新宿へ来てほしい
その方の家族や同僚、公私に不可欠と感じる方がいるか尋ね
共に帰還させたい
ドローンに乗せ空港へ案内を
夏候・錬晏
※連携アドリブ歓迎
主と仲間と共に誓った『大願』を胸に、勝利の凱歌を奏でよう
俺が向かったのは、かつて主が治めた地・冀州
平民の出だった俺の血縁は辿れないだろうから
『沛国夏侯氏』の血筋やゆかりの深い人を辿ろう
その地により深い権力者を味方にできれば
土地の特性を詳しく教えてもらったり
後に続く帰還者のとりまとめて、大きな流れを作り出す一手になるかもしれない
「私の字は錬晏。…かつて夏侯・伯仁に仕えた従者だ」
事情を丁寧に説明して、協力を仰ぐ
「これから暫くは、今の現状を正しく認識してもらう為、新宿島で暮らしてもらうことになる
ゆくゆくは他の皆全員を…必ず『人の世を取り戻す』と約束する」
左手のみの拱手と深き一礼を
●幕間
琥珀の色の瞳を有した青年が四辻の中央で歌っていた。
リターナーの夏候・錬晏(隻腕武人・g05657)である。
多くのディアボロスが北京等の大都市に赴く中、大戦乱群蟲三国志出身の彼はあえて某市轄区内の小さな町を選んだ。その地に縁があるからだ。
もっとも、自分の血を引く者に会えることなどは期待していないが。
●夏候・錬晏(隻腕武人・g05657)
ここで勝利の凱歌を響かせているのは俺だけだが、歌声に込められた想いは一人分じゃない。亡き主や仲間たちとともに誓った大願を胸に歌っているのだから。
歌い続けながら、俺は実感していた。皆の想いが夜の闇に染み入り、凍り付いていた時を解かしていくのを。
歌い終えた瞬間、その『実感』が錯覚でないことが証明された。一人の帰還者――身なりのいい初老の男性が目の前に出現したんだ。
「私は錬晏」
ぽかんとしている帰還者に向かって、俺は自分の字(あざな)を告げ、更に主の名も伝えた。俺の希望が叶っているのなら、彼は主の末裔もしくは縁のある者のはず。この地の権力者であると尚良いのだが(後に続く大量の帰還者をとりまとめてくれるだろうから)、そこまで望むのは贅沢かもしれないな。過去の為政者の子孫が現在でも人の上にいるとは限らない。
困惑したままの帰還者に俺は刻逆やクロノヴェーダのことを簡単に説明した。
そして――
「これから暫くは、現状を正しく認識してもらうため、新宿島で暮らしてもらうことになる。突然のことで不安もあるだろうが、約束しよう。ゆくゆくは他の皆全員を……人の世を取り戻す、と」
――拱手とともに深く一礼した。
かつて主に何度もそうしたように。
●幕間
とある市街地。
青い翼を背負った天使の青年――エトヴァ・ヒンメルグリッツァ(韜晦のヘレーティカ・g05705)ががら空きの車道に立ち、静まり返った街並みを眺めていた。
生活感のある光景が見られることを彼は期待していたのだが、時が止まった世界に生活感など微塵もなかった。ゴーストタウンも同然だ。全住民の帰還が叶わぬ限り、この状態のままだろう。
●エトヴァ・ヒンメルグリッツァ(韜晦のヘレーティカ・g05705)
車道を後にして街並みに入った。
求めている人材のイメージに反応するという不可思議な感覚に従って歩くこと数分。着いたところは、そこそこの大きさを有しながらも質朴な印象を受ける住宅の前。
俺は勝利の凱歌を歌った。
先に述べた『不可思議な感覚』が正しく働いているのなら、この地の実状に詳しい学者がここにいるはずだ。しかし、俺が帰還させるのは彼もしくは彼女だけではない。他にも数箇所を回り、複数の人材を……そう、本格的な帰還の後に起きるであろう食料供給や流通や諸々の問題を予見して解決策を進めてくれる専門家たちを新宿島に招くつもりでいる。それらの中には学者だけでなく、官僚の類も含まれている。もちろん、私欲を優先する者や当局の飼い犬となっている者ではなく、人々のために尽くす志のある官僚でなくてはならないが。
歌い終えると同時に玄関の扉が開いた。
中から姿を現したのは、パジャマ姿(就寝中に刻逆が起きたらしい)の中年の男。
「どうも」
呆けたような顔をして目を瞬かせている彼に向かって、俺は会釈した。
「色々と混乱しているだろうとは思うが、落ち着いて聞いてくれ」
出来るだけ丁寧に伝えた。世界を襲った危機のこと。その危機を引き起こしたクロノヴェーダのこと。俺たちディアボロスのこと。そして、新宿島に来て今後のために色々と協力してほしい旨も。
「無理を言ってすまないが、今こそあなたの力が必要なんだ。ともに新宿へ来てほしい」
「はい」
帰還者は迷う素振りも見せずに頷いた。まだ目を激しく瞬かせているものの、その表情は呆けたものではなくなっている。
「もし、家族や同僚など公私に不可欠と感じる関係者がいるなら、その方々も帰還させることができるが?」」
「いえ」
帰還者はかぶりを振った。今度も速答だ。
「家族はいますが、巻き込みたくはありません。この国が本来の形を取り戻す時までは呼び戻さないでください」
「判った」
本来の形を取り戻す日か……。
それは決して遠くないはずだ。
決して。
●終幕
その日、北京国際空港から旅客機が飛び立った。
新宿島に向かって。
闘志を燃やす戦士たちを乗せて。
戦士といっても、彼らや彼女らはディアボロスのように戦うことはできない。
しかし、大地を奪還するためには必要不可欠な人材なのだ。
未だ帰還していない多くの一般人と同じように。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【防衛ライン】がLV3になった!
【士気高揚】LV1が発生!
効果2【アヴォイド】がLV2になった!
【能力値アップ】がLV2になった!