リプレイ
金刺・鞆
隠れ里づくりもこれで三度目、そろそろ慣れてきたような……そうでもないような……むむん。なにはともあれ、今回も精いっぱい尽力いたしますとも!
今回は連絡用に【パラドクス通信】を用意してみましょうか。立地の選定、資材の運び込み、のちの救助の場面でもお役立ち、です!
最終人類史からの支援パックで当座の食料の足しにしまして、あとは越冬のための防寒具を排斥されぬように準備いたします。不足分は現地で獣でも狩って剥ぎますか、毛皮。
大工仕事はむずかしいですが、これも民の暮らしのため。組み木状にして建てるのがよいのでしたっけ……?
こちらは得手としているかたに教えを請いながら、協力してがんばりたいところ。むん!
伊藤・真九郎
自ら動き逃げ回る城、か。
成る程、賢しき案に見えるが、城として最も重要となるは信頼性と持久力よ。
人という掛け替えなき貴材を必要とせねば成らぬでは、語るにも価せん。
斯様な代物に使われる民こそ不憫。救出せねばなるまい。
まずは、隠れ里に適した立地を探すとしよう。
地図や聞き込みで当たりを付け、【使い魔使役】にて空行く鳥を使役し感覚を共有。
上空から俯瞰し地形や植生を調べる。
盆地や森中等の、周囲から発見されにくく、農耕が可能な土地。川や池等の水源があれば望ましい。
ディアボロスの能力があれば多少の不都合は整地して修正出来よう。
手頃な土地があれば赴き、建物や農地の準備を行う。
アドリブ、連携歓迎致す。
移動城塞である多脚の城。
その城の動力源となるのは『ヒルコや一般人』たちである。彼らの生命を燃料に『天魔武者』たちはディアボロスの攻勢を躱そうとしている。
そんなことは許してはおけない。
故に燃料とされようとしている住人たちを救うことは急務であったが、ただ救うだけではいけないのだ。
なぜなら、彼らを助けたとしてもいつまでもディアボロスが留まって守ることができないからだ。
「隠れ里つくりもこれで三度目、そろそろなれてきたような……そうでもないような……むむん」
金刺・鞆(虚氏の仔・g03964)は口癖のように、自分を奮い立たせるように声を発する。
困っている人たちを助けなければという思いがある。
どんな事情があっても、どんな境遇にあっても、自分は精一杯尽力しようと思うのだ。
だからこそ、隠れ里作りにおいて必要なことを考える。
まずは立地の選定。そして次に資材の運び込み。救出した人々の後々のこと。
「まずはパラドクス通信で、皆様と密に連絡を取れるようにいたしましょう。むん!」
小型の通信機を鞆は手にし、共にパラドクストレインでやってきたディアボロスたちの作業の進捗を耳にする。
「森に囲まれた盆地を見つけた。ここならば周囲から発見されにくく、農耕も可能であろう。水源もそう遠くない場所にあるように思えるのだが、如何か」
伊藤・真九郎(人間の戦国武将・g08505)は使い魔使役によって得た鳥類の空より俯瞰しての地形の情報を確認し、周囲の植生などを確認して、ここならば隠れ里を構築する立地として良いだろうと鞆に告げる。
「それはよいように思えましょう。それでは、他の方々にもお伝えしますね。むん」
鞆は真九郎との通信を終えると、彼が示した盆地へと向かう。
「それと獣の存在も確認できる。可能ならば……」
「ええ、狩っておきましょう。越冬のための薪なども必要ですが」
「毛皮か。なるほどな。それならば排斥力に影響もされまい。ひとまず、そちらは頼んだ。それがしは、さらに周辺の水源などを探るとしよう」
通信を終えて真九郎はさらに使い魔とした鳥類の視覚を頼りに周辺を探る。
水源の確保は言うまでもなく優先すべきことだ。
隠れ里を構築する立地の目星がついても、救出した住人たちが越冬できないのでは意味がない。そのために必要なことは多い。
食料に、水、先程も言ったように防寒の備え。
攻略旅団によって示された支援パックは当座の蓄えでしかない。此処で生きていくのならば、長期的な目でみなければならない。
「自ら動き逃げ回る城、か」
それは賢しき案であると真九郎は思う。だが、城とはということを考えた時、真九郎の越えたはまた異なるものであった。
「人という掛け替えなき貴材を必要とせねばならぬでは、語るにも価せん」
真九郎はそう思う。
国というものが人の集まりで形成されるのものであるのならば、『天魔武者』たちの行いは身を削って血を流して進むようなものだ。
ならばこそ、真九郎は人々の為に戦うのだろう。
それはきっと鞆もまた同様の思いであった。
「水源は川から取るしかなかろうな。そちらの方は如何か」
「こっちは猪を狩っておきました。狩りすぎてもなんですし。他の方々も集まってくださっているようです」
鞆は隠れ里を作ると決めた森中の盆地にて真九郎と他のディアボロスを迎え入れる。
「大工仕事はむずか良いですが、これも民の暮らしのため。組木状にして建てるのがよいのでしたっけ……?」
「そうだな。まずは整地とゆこう」
真九郎は頷き、すぐに作業に取り掛かる。
得手でなくても、それでも誰かのためにと勤しむ鞆。
ディアボロスたちは救出した住民たちが過不足無く越冬できるように、これから額に汗をし、『天魔武者』の目から逃れられる隠れ里構築に着手するという滑り出しをつつがなく進めていく。
「少し休憩としよう」
「ええ、でも、もうちょっとがんばりたいところ。むん!」
「それがしも負けてはいられないな。では、一踏ん張り」
鞆のやる気に釣られるようにして真九郎は盆地を整地し、続くディアボロスたちの作業を助けるべく奮闘するのだった。
成功🔵🔵🔵🔵🔴🔴
効果1【パラドクス通信】LV1が発生!
【使い魔使役】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!
【アクティベイト】LV1が発生!
野本・裕樹
『圧政』に屈しない、生きる気力を失わないような隠れ里を作りましょう。
食糧は支援グッズに任せます、他には住居を作る為の大工道具やスコップを持って行きます。
道具は少し余分に持って行き仲間も使えるようにしておきましょう。
この冬を乗り越えられる住居、これを何とか出来るように頑張りたいと思います。
住居を作る為の材木を集めて【フライトドローン】で運搬。
隠れ里が見つからないように採る場所はよく考えます。
材木を集める過程で薪代わりになりそうな枯れ木も一緒に集めておこうと思います。
材料が揃ったら大工道具やスコップを使って家を建てていきましょう。
家を建てて最終的に木材が余るようなら薪割りして薪にします。
陳・桂菓
隠れ里で人々を生活させるにあたり、食料の備蓄を増やしておいて邪魔になるということはあるまい。
というわけで、【口福の伝道者】の力を使って食料を増やすのに注力することにする。
まずは主食、米や芋。現地のものを入手して増やし、干し飯や干し芋のような保存に向く状態に加工していこう。
それから大根、青菜などの野菜。これらの保存方法となると漬け物あたりだろうか。
あとはタンパク質だな。肉や魚介だな。頑張れば、その辺で鹿や猪などを狩猟することはできよう。魚も同様。燻製や干し肉にして増やせばいいだろう。
インセクティアゆえ、常人よりは多く食べられる。百倍の量が生み出されるとなれば、結構な量を確保できるはず。
御髪塚・小織
アドリブ、連携歓迎です。
戦国の世とは言え、人の命を糧にする城とは流石に非道が過ぎますね。
カミサマも下界の無情に御嘆きですよ。
衆生を救済する為に働くのが使途の務め。参りましょう。
仲間と協力し、隠れ里に適した立地を探します。
樹木を切り倒し材木を作り、組み上げて住居を建ててゆきます。
「拠点構築」技能を使います。新興宗教を生業としていた頃は、こうした地元住民や官憲の目の届かない秘密の集落をよく造っては移り住んでいたものです。懐かしいですね。
農具も持ち込み、平地を耕して畑をつくります。水源があるなら近くに田甫も作りましょう。
支援物資の米や野菜を【植物活性】で育てて漬物等の保存食を作っておきます
荒田・誠司
アドリブなど歓迎
【心情】
落ち着いていてもらえる場所になれるように頑張ろうか
本当は必要ないとは思うが避難場所やそこまでの経路も確認しておくか
【行動】
最初は高い場所へ行くなどして周辺を観察し情報収集を行い、地域情報を得る
その情報で見えにくい位置などを探し出し地形の利用が出来るようにする
それから怪力無双で切り出した貰った材木を運びながら拠点構築で住居を作っていく
必要にならないのが1番いいが、集めた情報を元に逃走経路や避難場所の目星もつけた上でその時代にあった紙と筆で地図も作って配れるようにしておこう
何かあれば適宜パラドクス通信で連絡を取る
ディアボロスたちが隠れ里を構築しようと定めたのは森中に存在する盆地であった。
周囲は高い木々に囲まれ盆地の存在をひた隠しにしていた。だが、ディアボロスが使い魔使役によって鳥類と視覚を共有し得た俯瞰した地形の情報は、その用地を発見することに役立った。
パラドクス通信によって知らされた隠れ里を構築する盆地へと他のディアボロスたちも集まってくる。
「戦国の世と言え、人の生命を糧にする城とは流石に非道が過ぎますね。カミサマも下界の無情に御嘆きですよ」
御髪塚・小織(オングシさまの使い・g08859)は、『天魔武者』が成そうとしている行いに暗澹たる思いであった。
移動城塞『千早城』。
『ヒルコや一般人』の生命を動力源にしてディアボロスの攻撃を躱そうという彼らの策は実現すれば、城の攻略をさらに難しいものとするだろう。
そうなってしまえば、ディヴィジョンの攻略がさらに遠のく。
「ああ、だからこそ救出した後、落ち着いてもらえる場所にできるように頑張らねばな。此処は確かに盆地で高い木々に囲まれて見通されることもないとは思うが……」
その言葉に荒田・誠司(雑草・g00115)は同意を示し、また同時に木々に囲まれた盆地に隠れ里を構築する上で緊急時の対応も考えなければならないと思考を巡らせる。
「仮に『天魔武者』に補足された時のことも考えておくベきだと思う。その場合における避難場所や其処までの経路も確認しておきたい」
「それはたしかに必要な気がします。『圧政』に屈しない、生きる気力を失わないような隠れ里を、となれば保険も必要となりましょう」
誠司の言葉に野本・裕樹(刀を識ろうとする者・g06226)は持ち込んだ大工道具やスコップを下ろして頷く。
これから構築する隠れ里において雪や寒さ、風を防ぐための家屋は必須だ。
ならばこそ、裕樹は自分が使用する大工道具だけではなく他の者も支えるようにと余分に持ち込んできていたのだ。
「この冬を乗り越えられる住居、これをなんとか出来るようにしなければ」
「衆生を救済するために働くのが使徒の務め。参りましょう」
裕樹と小織は周囲にある木々を間引いていく。
あまり周辺の木々を切り倒し過ぎても『天魔武者』に隠れ里を発見されるリスクがあるかもしれないからだ。
「切り倒した木々はこちらに。集めて運搬しましょう」
裕樹の言葉に小織は過去を思い出す。
己の生業。目の届かぬ秘密の集落を造っては移り住んでいた過去。遠き日の残響のと如き光景。
「懐かしいですね」
そんな風に懐かしむ小織たちの元に周囲の地形を把握してきた誠司が告げる。
「避難経路の道を切り開くのにもう少し伐採するくらいで、恐らく大丈夫だ。これを運べばいいのか?」
「はい、お願いします」
怪力無双によって誠司たちは重たい材木を軽々と持ち上げて盆地に運び込んでいく。
其処に待っていたのは、陳・桂菓(如蚩尤・g02534)だった。
彼女は口福の伝道者としての力をもって食料を増やすことに注力していたのだ。
「現地のものであれば、十分蓄えにもなるだろう」
備蓄が増えることは良いことだ。越冬するということは、作物の不足を意味する。既に冬へと時期を移している故に、これ以上作物を収穫することはできない。
ならばこそ、ディアボロスにしかできないことを桂菓は行う。
米や芋といったものを口にして増やしていく。次に保存食……干し飯や干芋のような野菜。あとは、と多くのものを増やしていく。
口福の伝道者は、彼女の力によってすぐに100人分の食料に増えていくのだ。
「あとはタンパク質だな。どうやら猪が居るようだし、住民たちもがんばれば狩猟することもできるだろう」
「川もあったからな。水源の確保と同時に魚の調達もできるかもしれない」
誠司が他のディアボロスが調査した周辺の情報から、桂菓に告げる。
「それは良いことだ。燻製にしてしまえば保存もできる」
彼女は食料を増やし、さらに周囲を見回す。裕樹が大工道具を持って仮の住まいとして家屋を組み上げていく。
誠司が怪力無双のちからの見せ所だと柱を立て、そこに桂菓は材木を運び込んでいく。
風雪に耐えうる家屋ができれば、人の安らぎというものも生まれるだろう。食糧事情も彼女が増やしてくれたことで一時は保証されている。
「ですが、せっかくの盆地なのです。継続的に此処に隠れて住まうということならば、持続できる畑も用意しておくべきだと思うのですが」
小織の言葉に裕樹も頷く。
「スコップも持ってきていますし、それも良い案ですね」
「はい、植物活性で穀物を育てることができるのは、私達が此処にいる時だけですから。この機会に育てておけば保存食の備蓄はさらに進むでしょう」
「暖を取るための薪も必要だな」
「家屋を造った時に出た端材やあまりがあるのなら、それも割って薪として蓄えておきましょう」
次々と隠れ里が拡充されていく。
ディアボロスたちが構築した盆地の隠れ里は高い木々に囲まれて周囲からは見通せない。
さらに誠司が切り開いた避難経路は、崖に穿たれた洞窟につながっている。仮に『天魔武者』に補足された際には、此処人げこむようにと、この時代にあった紙に筆で地図を描く。
「これならば、万が一のときも保険がきくな」
誠司が用意した地図を丸めて筒の中に入れる。
すでにディアボロス達による家屋の組み上げは終わっている。後は細々とした事をなしていくだけだ。
そう、例えば暖を取るための薪。
家屋を組み上げたことで余った材木を己たちの武器で割っていくディアボロス。
「薪割りを手伝おう。それをこちらに」
「生木を乾燥もさせておかねばなりませんね。雪がかぶらないように薪を収納しておく場所も造っておきましょう」
時間はあまり多くは取れなかったが、なんとか隠れ里としての体裁は保てるほどにディアボロスたちは己たちの仕事を完遂させる。
ここに人々が安心して暮らせるように。
人は確かに安らぎを覚えることへのハードルの高さが違う。
頑強なる城塞がなければ心安らがぬ者もいれば、壁で四平を囲っただけでも安らぐことのできるものもいる。
ここ『天正大戦国』において、人々は『圧政』を強いられる。
それがクロノヴェーダである『天魔武者』たちの力になるからだ。だからこそ、裕樹がそう思ったように『圧政』に屈しないこと。その生きる気力を失わぬための場所が必要なのだ。
「人が生きるためには食料がいる。食が満たされれば次は住処だ。今は仮住まいになるだろうが」
「それでも人は大地を耕し、次なる季節を思うものです」
「ああ、それを守るためにも」
ディアボロスたちは出来上がった隠れ里を後にする。
自分たちが此処を活用することはない。ここを活かすのはこれより救出する人々だ。
彼らを救出する。
移動城塞の燃料にはさせはしない。
その思いと共にディアボロスたちは、『ヒルコと一般人』を護送するクロノヴェーダとの戦いに赴くのであった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【フライトドローン】LV1が発生!
【口福の伝道者】LV1が発生!
【植物活性】LV1が発生!
【怪力無双】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV2になった!
【能力値アップ】LV2が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!
トループス級『足軽天魔武者』たちが山中へと『ヒルコと一般人』たちを護送し導く。
それは偽りの希望に照らされた絶望への道。
アヴァタール級『小西行長』はトループス級『鉢屋衆』たちを呼び寄せ告げる。
「ディアボロスが襲来されることも予想されております。良いですか。彼らに私は降伏を進めますが、聞き届けられることはないでしょう」
何はともあれ降伏である。
しかし、ディアボロスというものはクロノヴェーダの怒りを原動力とする者たち。
降伏など受け入れがたいものであろう。
それに、と『小西行長』は告げる。
「『ヒルコと一般人』たちを彼らは救出しようとするかもしれません。その時は、わかっておりますね?」
「はっ! 奪われるくらいならば、我等が『圧政』の礎に」
その言葉に『鉢屋衆』たちは頭を垂れ散開する。
ディアボロスの襲撃。
それに備える『小西行長』は『足軽天魔武者』たちが『ヒルコと一般人』たちを守りきれればそれでよし。もしも、となれば『鉢屋衆』たちを動かすことも厭わぬだろう。
「人々は我等のために仕事をしてくれるのです、ディアボロス。まずは降伏を。ええ、慈悲を持って。さすれば、苦しまずに殺してさしあげますよ?」
そして、人々を救出せんと現れるディアボロスたちに告げるのだった。
伊藤・真九郎
我等が救出に来る事は予想されている。
ならば事前の情報収集と作戦、連携が必要。
【使い魔使役】にて鳥や獣を使役し敵団の配置や人々の状況を確認。
【パラドクス通信】で相互伝達を密に。
正面より襲撃を仕掛ける。
「貴様等の非道、見過ごす別けにはゆかぬ!その者達は返して貰うぞ!」
二振りの太刀を抜き、雄叫びと共に勇猛果敢に吶喊仕る。敵の気を引き付けよう。
二刀流の剣技にて槍突きを小太刀で切り払い、踏み込み太刀で「両断」。包囲されぬ様、一つ所に居着かぬ足運びで戦場を駆け回りなぎ払ってゆく。
反撃や挟撃は【未来予測】し察知、対処。
「降伏とは戯言を!不倶戴天の我等、出会ったなら切り結ぶのみ!」
アドリブ、連携歓迎致す。
野本・裕樹
隠れ里の準備はできました、行きましょう。
まずは人々の近くにいる天魔武者から何とかします。
【パラドクス通信】で味方と襲撃のタイミングを合わせます。
『雷花』による雷光の斬撃で大立回りをさせていただきましょう。
とにかく倒せる者から倒す、数を減らし人々を護りやすくします。
ヒルコや一般人に近付こうとする者からは身を挺して護るつもりです。
多少の被害は許容し【グロリアス】で傷を癒しながら戦い抜きましょう。
降伏する謂れはありません、お断りします。
意に沿わなければ罪の無い人々もその手に掛けようとする、その様な者の慈悲など不要。
そして私からアナタ達に掛ける慈悲もまたありません、ここで討たせてもらいます。
十野・樞
アドリブ連携歓迎
相変わらずえげつねえ真似をしやがる
てめえらの好きにさせるかよ
俺は、酒が不味くなるような話には我慢がならねえんでね
仲間と連絡を密にし攻撃タイミングを合わせる
仲間達が優位な配置を取るまで
降伏するような素振りを見せ
村人達から敵の注意をそらし
【時間稼ぎ】
村人達は【結界術】の結界で庇い
敵と彼らの間に立ち塞がる
【衝撃波】で攻撃すると見せ当てずに【フェイント】、回避に成功したと見せかけたところでパラドクス展開
【泥濘の地】で敵の足元を崩しそのテンポを乱してやるぜ
そのまま手持ちの神酒で生成した万能溶解液で、敵を溶解する
村人に危害を加えそうな敵、ダメージ蓄積し倒せそうな敵を優先的に攻撃
アヴァタール級『小西行長』は降伏を進めてきた。
何はなくとも降伏を進めるのが彼のやり方だったのだろう。だが、降伏したとして待つのは死の運命である。そして、『千早城』に連れて行かれた人々の運命もまた同様なのだ。
トループス級『足軽天魔武者』たちの槍の穂先が剣呑に輝き、対するディアボロスたちに突きつけられる。
伊藤・真九郎(人間の戦国武将・g08505)は己たちが襲来することを『小西行長』が予見していたことを理解し、人々を救うためには連携が必須であるとも理解していた。
だからこそ、使い魔使役によって獣の視界を使って天魔武者たちの位置を把握する。
トループス級『足軽天魔武者』たちの背後に『ヒルコと一般人』たち。そして、その両脇に別のトループス級たちが控えている。守っている、と言えるのは『足軽天魔武者』たちだけだ。
他のトループス級は『ヒルコと一般人』たちがディアボロスに奪われそうになれば、殺害しようと動き出すだろう。
ならばこそ、と十野・樞(division by zero・g03155)は言葉を紡ぐ。
「相変わらず、えげつねえ真似をしやがる」
「降伏を進めることがですか? 無益な争いを望まぬだけですが、それでもディアボロス、あなた達は我等と事を構えるというのですか?」
「てめえらの好きにさせるかよ」
樞の言葉は降伏に応じるものではなかった。けれど、真九郎の獣の使い魔から伝わる情報は、この場に集ったディアボロスたちに即座に伝えられる。
位置関係。
トループス級と『ヒルコと一般人たち』。
その二点においてディアボロスたちが選んだのは、密なる連携にして迅速な戦い方だった。
「ああ、貴様らの非道、見過ごすわけにはゆかぬ! その者たちは返してもらうぞ!」
二振りの刀を抜き放ち、真九郎が雄叫びを開け、勇猛果敢にも真正面から飛び込む。
それに合わせるように野本・裕樹(刀を識ろうとする者・g06226)のパラドクスが煌めく。
彼女の瞳に見据えるのは『足軽天魔武者』たち。
タイミングを合わせる。他のディアボロスたちはパラドクス通信でもって、裕樹のパラドクスの輝きを合図にして動き出す。
「燃え上れ、百合車」
彼女の手にした『雪花』の銘打たれた雷光剣が、その名を示すように雷の光を迸らせる。
その煌めきこそが合図。
ディアボロスたちが一斉に行動を開始し、裕樹の迸る雷刃が『足軽天魔武者』たちを一撃のもとに薙ぎ払う。
「降伏する謂れはありません、お断りします」
「それが答えですか、ディアボロス。『足軽天魔武者』たちよ、踏みとどまりなさい。敵の機先を――」
「俺は、酒が不味くなるような話は我慢がならねえんでね」
樞のパラドクスが同時に煌めく。
裕樹の雷光の刃が『足軽天魔武者』を薙ぎ払い、『ヒルコと一般人たち』へと続く道を切り開いたのだ。樞は其処に飛び込むようにして駆け抜ける。
「させぬ」
『足軽天魔武者』の槍の先から雷撃が迸り、樞の体を焼く。けれど、放つ衝撃波が彼らの視界を覆う。
彼らの雷撃はともすれば『ヒルコと一般人たち』に累を及ぼすものであったからだ。パラドクスの雷撃を自身に引き付け、その場に立ち続ける。
それが彼の選んだ役割だった。
そこにさらに裕樹も立ち塞がる。
「意に沿わなければ罪のない人々も、その手にかけようとする……そのような者の慈悲など不要」
槍の突撃を刃で受け止めながら、彼らの突進を阻む。
己の背に負った人々を傷つけさせぬと彼女は軋む骨身を推して前に進む。
真九郎もそうだった。
敵の樹を引き付けること。『足軽天魔武者』たちを撃滅するよりも先に選んだのは、人々の救出。自身たちが此処で持ちこたえれば持ちこたえるほどに他のディアボロスたちが動きやすくなる。
人々の救出を優先したがゆえにディアボロスたちは確かに攻勢を一手に引き付けなければならなかった。
けれど。
「愚かな。降伏していれば、徒に痛みを覚えることもあるまいに」
「戯言を! 不倶戴天の我等、出会ったなら切り結ぶのみ」
「慈悲を、と告げているのに己の私怨を優先するとは。慈悲なる私の言葉も聞き入れられないのなら」
その言葉に裕樹は雷光迸る刃を掲げて告げる。
「私からアナタたちに掛ける慈悲などないように!」
怒りがある。
己の胸にあるのは、怒りだった。『圧政』は彼女が最も大切にする技術を苦しみでもってすり潰すものである。ならばこそ、彼女の胸にある怒りは雷となって『足軽天魔武者』を薙ぎ払い、吹き飛ばす。
「ここで討たせてもらいます」
雷光迸る中、樞の手にした神酒より生成された万能溶解液が『足軽天魔武者』たちの頭上より降り注ぐ。
「てめえらには勿体ねえ酒であるが、てめえらのやることなすことの全てが俺の癇に障るんだよ」
なら、この怒りこそが正しいのだとアルカヘストシャワーが降り注ぐ。
いかなるものを溶かし尽くす溶解液が『足軽天魔武者』の装甲を溶かし、その内部まで染み込んでは躯体をぐずぐず破壊していく。
反撃のパラドクスの雷撃が如何なるものであるかというように彼は立ち塞がる。
自分が斃れたらどうなるかなどわかっている。慈悲を、と告げた『小西行長』は人々を移動城塞の燃料へと変えるだろう。生命は動力源。
ならばこそ、そこに生への希望などありはしない。
彼らが示したのは、偽りの希望であり、絶望そのもの。そんなものを人々に晒すわけにはいかないという強い意思が煌めくパラドクスを強烈なる残留効果の軌跡でもって繋ぎ、紡いでいく。
その軌跡を真九郎は駆け抜ける。
彼の面頬の奥にある眼光が捉えるのは『天魔武者』のみ。
クロノヴェーダとディアボロスは不倶戴天の敵。
なればこそ、降伏を説く者の言葉など聞くに値などしないのだ。例え、1秒先に見える光景が己に迫る槍の穂先の鋭さであったとしても。
「勇鼓吶喊なればこそ拓ける道もあろうというもの!」
振るう二刀の斬撃が『足軽天魔武者』を切り裂き、万能溶解液の雨が降り注ぐ。
そのとおりだと樞と言う。
「誰一人として犠牲にはさせやしねえよ。そのためは」
『足軽天魔武者』を溶かし尽くし、樞は大地を蹴って進む。
背後より降り注ぐ雷光の煌めきから裕樹が飛び出し、更に迫る敵を滅ぼし、一条の光のごとく『小西行長』へと迫るのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【未来予測】LV1が発生!
【通信障害】LV1が発生!
【泥濘の地】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!
【グロリアス】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
御髪塚・小織
アドリブ、連携希望です。
囚われの人々が燃料として必要なら傷付けるのを躊躇うかも知れませんが、所詮使い捨てと見ているなら安心は出来ませんね。
仲間が兵士に攻撃を仕掛ける間に、救出に動いてみましょう。
敵の進路を予測し【平穏結界】で側方に隠れ、【パラドクス通信】で連絡を取りタイミングを合わせて鉢屋衆に奇襲を仕掛けます。
「早業」の動きで人々と敵の間に割り込み保護しつつ【不動降魔印】で攻撃。
カミサマへの「祈り」を込めた呪印から思念を放ち「精神攻撃」「気絶攻撃」。意識を朦朧とさせ動きを止め人々への危害を防ぎます。
足軽達を仲間が倒す迄、身を挺して人々を守り抜きます。
金刺・鞆
さて、次いでは生贄にされようとしている民らを救わねばなりませんね。
われらのまなこの黒いうちは、ひとりたりとも傷つけさせぬ。
正面から挑む仲間がいるのなら、わたくしは側面から攻めましょう。【パラドクス通信】で仕掛けどきをあわせて、可能ならば奇襲ができればよい、ですね。
戦いの折には【防衛ライン】を発動し、民を守りながら敵の数を減らしてゆきましょう。
仕掛け扇を刃に見立てての『七影斬』。幻影で敵を惑わしながら、切ります!
【未来予測】が使えるのなら、常に敵の動きを警戒したいですね。民を襲おうとする敵は優先的に狙い、妨害したいところ。
彼奴らはみなを殺して城塞を動かす腹積もり、です! 騙されてはなりませぬ!
荒田・誠司
アドリブなど歓迎
【心情】
圧政の礎になんて誰がやらせるかよ
これが俺の戦い方、卑怯ってのは褒め言葉だ
お前らには弾丸の雨をくれてやる
【行動】
俺は早業と機械知識を用いパラドクスの力を使って敵しか狙わないガトリングを製作設置し制圧射撃を行う
相手がどれだけ太鼓を鳴らして俺の調子を狂わせても意思のない機械の調子を狂わせられないだろう
完全視界で敵と一般人の互いをを見逃さないように注意しながら
パラドクス通信を使って仲間達と密に連絡を取って連携が取れるようにしておく
雷光が迸るのをディアボロスたちは見ただろう。
パラドクス通信によってトループス級『足軽天魔武者』たちへと攻勢を仕掛けた味方と連携を密にした彼らは果敢に『足軽天魔武者』たちへと向かう。
その背中が戦場に刻む残留効果の軌跡を金刺・鞆(虚氏の仔・g03964)は見ただろう。
誰も彼もが『ヒルコと一般人たち』という無辜の民を救わんとしている。
多脚城塞『千早城』の動力源として生命を使い潰されようとしている彼らを救うことができるのは自分たちだけなのだ。
だからこそ、駆け出す。
「致し方ありませんね。『鉢屋衆』たちよ。手筈通りに」
アヴァタール級『小西行長』の言葉にトループス級『鉢屋衆』たちが動き出す。
その鉄扇でもって何を成そうとしているのかなどディアボロスたちには明白だった。護衛していた『ヒルコと一般人たち』をディアボロスに奪われるくらいならば殺してしまおうというのだ。
その悪辣さ。断じて許してはおけない。
「われらのまなこの黒いうちは、ひとりたりとも傷つけさせぬ。むん!」
鞆が飛び出す。
同時に『鉢屋衆』たちの正面に飛び出したのが、御髪塚・小織(オングシさまの使い・g08859)だった。
残留効果によって姿を隠していた彼女は他のディアボロスたちの攻勢に合わせて『鉢屋衆』たちを強襲する。彼らが『ヒルコと一般人たち』を殺さんとすることはわかっていた。
彼らは確かに『天魔武者』たちにとって必要な燃料なのだろう。
けれど、傷つけることを躊躇いはしない。所詮、どれだけ言葉を取り繕うとも彼らにとって『ヒルコと一般人たち』は使い捨ての存在でしかない。
「ならば安心などとは言えますまい」
彼女のパラドクスが煌めく。
不動降魔印が彼女のたおやかな指によって結ばれ、光り輝くパラドクスが『鉢屋衆』たちを撃つ。
だが、鉄壁の守りを有する『鉢屋衆』たちは、舞を踊り、そのペースに小織は己の足元がふらつくのを感じただろう。
「ディアボロスよ。お前たちが守ろうとしていたとしても、我等は『圧政』のために殺すのみ。燃料にできぬのは些か勿体ないとは思うがな。だが、この『圧政』たる力が我等をより強くするのだ」
放たれるパラドクスに小織の身体が傾ぐ。
けれど、此処で退くわけにはいかないのだ
なぜなら、己たちの背には無辜たる民がいる。ならばこそ、痛みを堪えなければならない。
「『圧政』の礎になんて誰がやらせるかよ」
小織が持ち越え耐えた背後から、弾丸が飛ぶ。
それは、荒田・誠司(雑草・g00115)が作成したガトリングガン。
設置された大地に根を張るようにして穿たれた脚部。弾丸度に回転していく砲身が、その尋常ならざる射撃速度を物語る。
即席製作:全自動機関銃(インスタントメイク・オートマチックガトリング)によって生み出されたパラドクスの弾丸は、狙い過たず『鉢屋衆』たちを穿つ。
「飛び道具とは! 卑怯なり!!」
「はっ、これが俺の戦い方だ。卑怯ってのは褒め言葉だよ」
誠司の弾丸が轟音を立てて放たれ続ける。
如何に『鉢屋衆』たちが舞うようにしてリズムを刻むのだとしても、己の調子を狂わされることなどないというように設置したガトリングガンから弾丸が荒ぶようにして飛ぶ。
彼が生み出したガトリングガンは機械。
己たちが如何にリズムを崩されようとも、弾丸は必ず『鉢屋衆』たちを狙うのだ。
「お前らには弾丸の雨をくれてやる」
その雨の最中を鞆は走る。
手にした仕掛け扇は閉じられ、その一閃が七つの影となって『鉢屋衆』を取り囲み切り裂く。
「あ、ああ……お、俺達はどうすれば……?」
「ひっ……!」
『ヒルコと一般人たち』は己たちの周囲で起こる戦闘に怯えるように脚を竦ませている。鞆は当然だと思った。
彼らは強制的に住処を移動させられ、そしてまた、偽りの希望のもとに絶望の道を歩まされている。それと知ることもできなければ、抵抗することもできない。
そんな彼らを先導する『天魔武者』への怒りが鞆の胸に燃える。
「彼奴らはみなを殺して城塞を動かす腹積もり、です! 騙されてはなりませぬ!」
鞆の言葉に人々は動揺するだろう。
けれど、今目の前で自分たちをかばうように戦うディアボロスたちを見る。鞆の言葉が真実であると知ると同時に、彼らが自分たちを守ってくれるのだとも理解できるだろう。
「『足軽天魔武者』たちは……!」
小織は『鉢屋衆』たちと戦いながら、共に戦うディアボロスたちの戦況を見やる。
彼らが『足軽天魔武者』を倒しきってくれれば、戦いの趨勢は此方に傾くのだ。ならばこそ、自分たちが『ヒルコと一般人』たちを守りきらねばならない。
「……――『足軽天魔武者』は、みんながやってくれた……! 後は!」
誠司がパラドクス通信で味方が『足軽天魔武者』を打倒したことを知らせる。
ガトリングガンの砲身が熱を持ち、歪み始めている。
ここで決め切らねば、味方の戦いが無駄になってしまう。『鉢屋衆』たちの打ち鳴らす太鼓の音に惑わされぬと誠司は己が生み出したガトリングガンを持ってさらに弾丸を『鉢屋衆』たちに打ち込んでいく。
「ええ、ならば此処が踏ん張りどころですね! むん!」
三人の瞳がパラドクスが見せる輝きを灯す。
印が輝き、七つの影が弾丸の雨の中を走る。
ともに戦う者がいる。民を守らんとする意思を共にする者たちがいる。それは、如何に『圧政』を強いる『天魔武者』たちが強大な力を持っているのだとしても、陰ることのない灯火のようなものであったことだろう。
「彼らを守り切る……そのためには!」
「ええ、カミサマも仰っております」
誠司の言葉に小織は頷く。祈りを込めた呪印から放たれる思念が『鉢屋衆』たちを撃ち、その身をぐらつかせる。
そこに鞆の閉じた扇の一閃が走り、『鉢屋衆』を打ち倒すのだ。
「どんなにあなたち、が……人を苦しめるのだとしても! むむん! あなたたちの、もくろみは、討ち果たさせていただきます、から!」
弾丸が『鉢屋衆』たちを退ける。
彼らを打倒して残る鋼鉄の骸を蹴って鞆たちは前に進む。
ディアボロスたちが打倒したトループス級の残骸が残る戦場。
残るはアヴァタール級『小西行長』のみ。
煌めく後光を放つ強靭ある鎧武者。その眼窩に蠢くような光は、ディアボロスたちを見据え、最早意味のない言葉を紡ぐ。「降伏など無用というのであれば、須らく討ち滅ぼすのみ。慈悲はとうに尽きたと知りなさい」
その言葉を真っ向から否定するようにディアボロスたちは、人々を救う最後の障害を討ち果たさんと戦場を疾走るのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【平穏結界】LV1が発生!
【防衛ライン】LV1が発生!
【完全視界】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV2になった!
【ダブル】LV1が発生!
【能力値アップ】がLV3になった!
金刺・鞆
きさまののたまう慈悲など、はじめから殺す以外になかろうが。天魔武者の糧になる気などさらさらない。
残るはきさまただひとり。われら復讐者に、慈悲など期待せぬことだ。
民はまだ付近にいる、のでしょうか?
あばたーる級が手を下そうとすることはないやもしれませぬが、攻撃の余波が及ばぬよう気を配っておきましょう。
突き出された大太刀と長槍を仕掛け扇で受け、競り合い……隙を見て攻めましょう。天魔武者に毒はそう効かぬでしょうが、こまめに息を入れての戦いを意識したいところ。
われらは天魔武者の圧政に抗い、戦うもの――でぃあぼろす、なり!
みなの屈さぬこころがわれらのちからとなるのです。天魔武者は、けして倒せぬ敵に非ず!
十野・樞
アドリブ連携歓迎
慈悲?
てめえらと俺達が使う辞書は内容が大きく異なるのか
それとも舌触りの良い言葉に酔っていやがるのか
……とっとと地獄へ失せな
まだ村人がいるなら敵射線に割り込みつつ【防衛ライン】【結界術】での結界で庇い、【フライトドローン】に乗せ避難を促す
悪意、だと?
俺達がてめえらに抱く感情が、その程度のものだと思っているとは嗤わせる
光を【未来予測】で回避、【浄化】【結界術】で対抗軽減しつつ
【高速詠唱】でパラドクス展開
敵の存在情報を【看破】し把握分析、
もっとも効果的な魔導/物理手段を見出だし、反動は度外視、
【全力魔法】【捨て身の一撃】にて攻撃する
陳・桂菓
機械の触手は地面を潜ってくるのか。ならばむしろ好都合。
小西が攻撃を仕掛けてきた瞬間、渾身の【爆噴追逼撃】の爆発でもって、地面ごと小西の触手と下半身を吹っ飛ばす。
あとは背負った苗刀『飛竜』を抜き打ちにして、爆風に煽られて無防備になった小西の身を断つ。
胴体を両断するのが理想ではあるが、それが厳しくとも最低限、機械の触手なり足に相当する部位なりを斬り払う程度は成せるはずだ。
小西行長……主君秀吉の意向に逆らってでもキリシタンの庇護に奔走した、慈愛の武将だったと聞く。
お前が慈悲という言葉を使いたがるのは、その名を奪っているからか?
欺瞞に満ちた舌に乗せて良い言葉ではない。
疾く口を閉じるがいい。永遠にな。
アヴァタール級『小西行長』の下半身は大蛇のようにのたうつ。
そのうねりは無数の触手となって大地に穿たれる。瞬間、陳・桂菓(如蚩尤・g02534)は敵の攻撃が地中から来ると判断していた。
戦いにおいて彼女の勘は冴え渡っていた。
地中より見えぬ不意の一撃。
それを返って好都合だと彼女は、その瞳をパラドクスに輝かせる。
「地中から来るっていうのなら、それをえぐり落とす!」
渾身の力を込めた一撃が地面ごと『小西行長』の放った触手をえぐり飛ばす。
だが、その爆風の中をさらに飛ぶ触手があった。どうあっても桂菓を射殺さんとする触手の一撃を抜き払った細身ながら長大なる刀……『飛竜』の一閃が受け止め、薙ぎ払う。
「私の慈悲を無下にした挙げ句、我が身を傷つけますか」
「慈悲?」
その言葉に、十野・樞(division by zero・g03155)と金刺・鞆(虚氏の仔・g03964)は眉根を寄せる。
慈悲だと言った。
アヴァタール級『小西行長』はまず降伏を勧めてきた。
それは命を保証するものではなく、苦しみなく殺すということであった。確かに戦いは無益なものも多いだろう。生命の源たる血を多く流すことになるだろう。
だから、降伏を勧める。
「きさまののたまう慈悲など、はじめから殺す以外になかろうが」
故に鞆は『小西行長』の言葉を切って捨てる。すでに戦いの火蓋は切って落とされている。
「てめえらと俺達が使う辞書は内容が大きく異なるのか。それとも舌触りの良い言葉によっていやがるのか……」
樞の言葉に『小西行長』はカタカタと髑髏の顔を揺らして笑う。
「異なことを。変わらぬよ。言葉の意味など。強者より下知される慈悲など、どうとでも意味を変えようぞ」
後光が迸るようにして戦場を満たす。
その輝きから人々を守るようにフライトドローンが飛び立ち、『ヒルコと一般人』たちをかばうようにして戦場から距離を離す。
「とっとと地獄へ失せな」
樞の瞳がパラドクスに輝く。
「悪意故にディアボロス、その胸に怒りを宿すか。この慈悲の後光をによって、そのおぞましき悪意を浄化してくれよう!」
「悪意、だと? 俺達がてめえらに抱く感情が、その程度のものだと思っているとは嗤わせる」
疾走る光を樞は見ただろう。
未来予測。
ディアボロスたちが戦場に刻んだ残留効果の軌跡。
それを手繰り寄せて、彼は歌うように、口ずさむように詠唱を奏でる。
「Veritas liberabit vos――.(ウェーリタース・リーベラービト・ウォース)」
迸る光。
それを打ち消すように魔導が満ちる。
展開されたパラドクスが『小西行長』という存在を看破する。光を打ち消すには光。光が波長であるというのならば、同じ波長をぶつければ即ち消える。
その波動は己にとっては計り知れないものであったことだろう。
光が身を焼く。
けれど、それ以上の光が『小西行長』に迫る。
「私の、この慈悲の後光を真似るとは!」
その光の最中を桂菓は疾走る。手にした刀の刀身が煌めく。身に満ちる闘志は未だ損なわれていない。
「『小西行長』……主君秀吉の意向に逆らってでもキリシタンの庇護に奔走した、慈愛の武将だったと聞く」
「豊臣秀吉様の名を持ち出すか、ディアボロス。我が慈悲を、その形を語るか!」
「お前が慈悲という言葉を使いたがるのは、その名を奪っているからか?」
「否! 私の慈悲は私だけのものだ。私が慈悲を与えようというのに、ディアボロス、お前たちは!」
桂菓は迫る触手を刀で切り裂き前に踏み込む。
光は彼女の背後から放たれている。目も眩むような輝き。パラドクスの輝きは、桂菓の背中を押し、放った一撃……爆噴追逼撃(バクフンツイヒツゲキ)によって空中に跳ね飛ばされた『小西行長』を見上げる。
「お前の欺瞞に満ちた舌に乗せて良い言葉ではない。疾く口を閉じるがいい。永遠にな」
追撃の一撃が、さらに『小西行長』を空に跳ね上げる。
其処に鞆が飛び込むようにして迫る。
煌めくパラドクスの輝きが、彼女の瞳に宿る。
彼女の背、その後ろには未だ『ヒルコと一般人たち』がいる。守らねばならぬ者たちだ。『小西行長』が手を出すことはないかもしれない。
けれど、戦いの余波が及ぶかもしれない。
だからこそ、樞の魔導の光が隙を生み出し、桂菓のパラドクスが空中へと『小西行長』を吹き飛ばしたのだ。
「私の慈悲を、その下すものを否定するか!」
「きさまの慈悲は『圧政』だけ、だ。われら復讐者に、慈悲など期待せぬことだ。われらは『天魔武者』の『圧政』に抗い、戦うもの――」
「ぬぅううううう!!!」
放たれる槍と刀の一撃。
鞆に迫る一撃を手にした仕掛け扇が受け止め、競り合う。
火花が空中に散るようにして迸る。パラドクス同士の激突。その光景の中、さらに鞆の瞳が輝く。そう、これはパラドクス同士の激突。
ならば、後手にありながら彼女のパラドクスは不意なる一撃を『小西行長』に叩き込む。
「われら、でぃあぼろす、なり!」
この戦場に集った誰もが屈さぬ心がある。
怒りを胸に宿し、そして、救わねばならぬ者たちのために奔走するもの。
その戦いの軌跡が残留効果の軌跡でもって呪毒針(・)を押し出す。
仕掛け扇は暗器。
仕込まれた針の一射が『小西行長』の身体を穿つ。
「こ、れは……!」
「はっ、これが悪意以上の感情ってやつだ。覚えておけ」
「舌触りの良い言葉だけを吐き続けるがゆえに、お前は知らぬのだろう。私達の心に占める怒りを」
「むん!『天魔武者』は、けして倒せぬ敵にあらず! です!」
空に打ち上げられた『小西行長』の身体が三人のパラドクスを受け、重たい地響きを立て墜ちる。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【植物活性】がLV2になった!
【書物解読】LV1が発生!
【トラップ生成】LV1が発生!
効果2【ドレイン】LV1が発生!
【命中アップ】がLV3になった!
【ガードアップ】がLV2になった!
伊藤・真九郎
「貴様等が慈悲を語るなど笑止千万!此方は既に必倒必滅の覚悟よ!其許こそ、もはや降伏の道は有り得ぬと知れ!」
小太刀を納め、一刀を蜻蛉に構え突撃。
【飛翔】の効果も加え跳躍。先手を取られたならば地よりの攻撃を回避。
敵の頭上を取り、落下の勢いを加えた唐竹割りで切り伏せる。
瞬時に刃を返し、再度の跳躍にて切り上げ、刹那の二連撃。
これぞ奥義、【天地双生返し】也。
跳躍のまま「一撃離脱」。上空へ昇り反撃を回避する。
倒せたら、人々を隠れ里に案内しよう。
アドリブ、連携歓迎致す。
御髪塚・小織
アドリブ、連携希望です。
【防衛ライン】で人々への追撃阻止。
両手を合わせ「祈り」を捧げ、肉体変異した髪の毛にカミサマの威を降ろします。
硬質化した髪を伸ばし、無数の刃に変えて高速で敵を切り刻みます。「早業」「連射」です。カミサマのお仕置き、ですよ。
髪を盾とする「結界術」で反撃を遮りダメージ軽減。使途を守る神威の宿る結界に、悪意など一雫もありませんよ。
慈悲とは、か弱き衆生を憐れみ慈しむ神仏の願い。妄りに唱えるは不遜と知りなさい。
己れを神仏と並ぶ強者と傲るならば、カミサマに変わってその傲慢を正して差し上げます。
事後、人々を隠れ里にご案内しましょう。
大丈夫です。カミサマは見守って下さってますよ。
荒田・誠司
アドリブなど歓迎
【心情】
意味のない降伏勧告なんてやめてくれ、降伏したって最終的にはこうしてたんだろ
俺たちの気持ちが悪というなら圧政を敷き人々を虐げるお前らは何なんだ?
【行動】
先んじて早業で刺さったり衝撃が加わると起動する爆弾を仕込んだナイフをパラドクスを用い製作
敵の攻撃による光を盾:フェイク・プリドゥエンで防ぎながら投擲
相手はあんななりでも機械っていうなら機械知識と戦闘知識を元に敵を観察、情報収集して弱点を看破
その部分に積極的に攻撃する
戦いが終わったら隠れ里に案内し必要になったら使ってくれと言って避難経路の書かれた地図を渡そう
彼らにはあんな奴らに負けず強く生きて欲しい
野本・裕樹
※アドリブ・連携歓迎
もう一度言いましょう、慈悲など不要です。
殺しても痛くなければ、苦しくなければ慈悲みたいな考えは傲慢ですよ、それにまだ死ぬつもりはありません。
『ヒルコと一般人』の元へは行かせないと【防衛ライン】、手には妖刀『鐵喰』を。
【未来予測】で触手攻撃の瞬間を狙い飛び上がり。
敢えて攻撃を躱すのではなく防御し、上へ打ち上げられます。
そこから反撃、巨刀『曼殊沙華』へと刀を変化させ落下の勢いを利用して全力の振り下ろしで両断せん、と迫ります。
『圧政』の前には難しいのかもしれませんが、人の命を軽く見過ぎです。
その傲慢さを償いなさい。
終わって時間が許されるならば人々を隠れ里へと案内しましょう。
三人のディアボロスの放った光と爆発、そして打ち込まれた一撃が空中にてアヴァタール級『小西行長』の身体に叩き込まれ、失墜するようにして大地に彼を叩きつける。
地鳴りがするような音が響き、されどディアボロスたちは未だ『小西行長』が倒れぬことを知るだろう。
故に駆け出す。
『ヒルコと一般人たち』を狙わせはしないと。
誰一人の犠牲を出すことなく、彼らを救ってみせるとディアボロスの胸の中に灯された怒りが言うのだ。そうでなければならないと。
最早、誰も奪われてはならぬと言う怒りこそが、彼らの足を前に進める。
「私の降伏勧告を、私の慈悲を無下にするだけではなく、手傷を負わせるとは! 許し難きことではありますが……けれど、私は慈悲をもって許しましょう。ディアボロス。今ならば、まだ」
「意味のない降伏勧告なんてやめてくれ、降伏したって最終的にはこうしてたんだろ」
荒田・誠司(雑草・g00115)は、その言葉に切って返す。
投擲された特殊爆:偽刃(ユニークボム・フェイクエッジ)の一撃が『小西行長』の身体を強かに打ち据え、その爆発を周囲に撒き散らす。
「怒りと復讐に駆られた悪しき心が、慈悲を否定するなど!」
『小西行長』の後光が迸り、爆風を切り裂くようにして誠司の身体を撃つ。
「俺達の気持ちが悪というなら『圧政』を敷き人々を虐げるお前らは何なんだ?」
「正義。正しき義。私達が成すのは、『天魔武者』による支配。それは私達の義によって正しく執り行われているのだから、即ち正義」
その言葉に爆風を切り裂く光すら跳躍するようにして煌めく光が在った。
手にした無銘の刀。
パラドクスの剣呑たる輝きを『小西行長』は見ただろう。
それを天地双生返し(テンチソウショウガエシ)と呼ぶ。
「貴様らが慈悲を語るなど笑止千万! 此方は既に必倒必滅の覚悟よ!」
伊藤・真九郎(人間の戦国武将・g08505)の斬撃が刹那の一閃となって『小西行長』の身体に刻まれる。それは、一閃と見紛うほどの高速の二連撃。
切り裂かれた『小西行長』の躯体より迸るは体躯を動かす鋼鉄の部品。
「其許こそ、もはや降伏の道は有り得ぬと知れ!」
「よくも、言い放ったものですね、ディアボロス!」
地中より飛び出す機械の触手が真九郎を吹き飛ばす。跳躍しながら衝撃を殺し、真九郎は見ただろう。敵の攻勢は己の集中していることを。
ならばこそ、己の後に続くディアボロスが己の両脇から駆け抜けていく姿もまた、見るのだ。
「慈悲とは、か弱き衆生を憐れみ慈しむ神仏の願い。妄りに唱えるは不遜と知りなさい」
「もう一度言いましょう、慈悲など不要です」
御髪塚・小織(オングシさまの使い・g08859)と野本・裕樹(刀を識ろうとする者・g06226)のパラドクスが煌めく。
地中より真九郎を襲った機械の触手が唸るようにして裕樹に迫る。
だが、彼女には未来が見えている。
戦場に残された残留効果の軌跡。
それを彼女は手繰り寄せる。未来予測。1秒先の未来を見通す力。故に1秒後に己に迫る触手の一撃を彼女は既に見ているのだ。
頬をかすめる一撃。
だが、それでも彼女は妖刀を手に前に進んでいた。
恐れることはない。
「殺しても痛くなれば、苦しくなれば慈悲みたいな考えは傲慢ですよ――それに、まだ死ぬつもりはありません」
手にした妖刀『鐵喰』の長大な刀身が閃く。
骨身が軋む音を聞いただろう。それは開放された妖刀が巨大化し、その超重量を裕樹の身体にのしかかる音であった。
それは隙そのものであったことだろう。
けれど、そこに小織のパラドクスが煌めく。
「己を神仏と並ぶ強者と傲るならば、カミサマに代わって、その傲慢を正して差し上げます……御願い奉る、来臨恵光守護し給え……」
彼女の黒髪に神威がやどり、その神通黒髪(カミトオリノコクハツ)たる威容を知らしめるように『小西行長』の放った触手を束ねるように絡め取り、その身体を大地に引きずり倒す。
「なんたる剛力……!」
「その傲慢こそが、己を滅ぼすものであると知りなさい」
慈悲と語る言葉のなんと薄いことであろうかと小織は思った。己が奉じるカミサマは、その言葉を語ることはない。なぜならば、彼女が語る通り、それは願いであるからだ。
唱えることはない。
語ることはない。
故に尊きものであるのだ。それはきっと祈りにも似たものであったことだろうから。
「この、程度で……! 私の慈悲が!!」
吹き荒れるパラドクスの輝き。
真九郎は、その輝きの中を疾走る。手にした太刀の一閃が迫る触手を切り裂く。
「させぬよ。それがしの覚悟は、すでに!」
刹那の連撃が『小西行長』の身体にさらなる斬撃の痕を残す。その切り傷へと叩き込まれるのは、ナイフの投擲――誠司の一撃だった。
『天魔武者』が鋼鉄の武者であるというのならば、その躯体を動かう原理は機械のそれと似通った部分があるだろう。鎧はそれを覆う装甲。ならば、真九郎が刻んだ傷跡にこそ付け入るべきだったのだ。
「己を正義と語るのは、騙ることと同じだよ、『天魔武者』。お前たちクロノヴェーダが他者の名を奪って名乗るように!」
投擲されたナイフが次々と『小西行長』の身体を爆発に巻き込んでいく。
躱そうにも小織の黒髪が彼の身体を捉えてはなさないのだ。彼女が抑え込む躯体の力は尋常ならざるものであった。
けれど、それでも小織は止まらない。
「カミサマのお仕置き、ですよ」
神威宿す黒髪は変幻自在。刃となってさらに『小西行長』の躯体を切り裂く。
藻掻くように暴れる『小西行長』に小織が跳ね飛ばされる。ナイフの投擲による爆発が彼の身体を傾がせるも、それでも咆哮するように力の奔流を見せつける。
「この私の慈悲を、受け入れぬものが!」
「それを慈悲と呼ぶのなら――」
ぎくり、と『小西行長』の身体が震える。
尋常ならざる圧迫感。
それは、妖刀覚醒・鉄蝕閃(ヨウトウカクセイ・テッショクセン)たるパラドクスの煌めき。
身を翻そうとした瞬間、真九郎の斬撃が『小西行長』の胴を薙ぎ払い、小織の刃が大地へと穿たれ、躯体をその場に留める。
爆発引き起こすナイフが起動し、土煙でもって『小西行長』の視界を奪った瞬間、そのパラドクスの輝きは裕樹の手にした妖刀の巨大化した刀身を知らしめる。
「――嚙み砕け、『鐵喰』」
ディアボロスが刻んだ軌跡があった。
それは強大なクロノヴェーダを穿つために手繰り寄せられたもの。撚り合わされ、紡がれ、繋がれた軌跡。
故に、この一撃はこの場に集った者たちの力の集大成。
全身のバネを利用した裕樹の一撃が振り下ろされ、一刀のもとに『小西行長』の躯体を一文字に両断する。
断末魔すら切り裂く一撃はディアボロスたちの勝利を知らしめるように山中に『天魔武者』の目論見が潰えたことを示すのだった。
そして、ディアボロスたちは戦いを終え、救った人々を隠れ里へと導く。
彼らが越冬するために必要なものは揃えた。
『圧政』強いる『天魔武者』たちの目は、未だこの国に存在している。窮屈な暮らしであろうと思う。自由とは遠いものであるかもしれない。
けれど、感謝の言葉があった。
ありがとう、と。
彼らがほんとうの意味での『圧政』から開放されることは、まだ遠き日のことであろう。
けれど、今は、と言える。
それだけのことをしてみせたのだ。人々を救う。そのためにこそ己たちの胸に宿る怒りはあるのだとディアボロスたちは、隠れ里にて『圧政』を逃れた人々を見送り、パラドクストレインに乗り込み、帰還するのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【飛翔】LV1が発生!
【パラドクス通信】がLV2になった!
【モブオーラ】LV1が発生!
【エイティーン】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】がLV3になった!
【命中アップ】がLV4になった!
【リザレクション】LV1が発生!