リプレイ
六藤・鈴鹿
行くぞ!
…フム、どうやら…最悪の事態にはなっていないようだ
そう言って『復讐者にとって大事な物資であり、復讐者側にしか知らない機能がある』様に振る舞おうか
アシュタロスが物資について聞いてきたら
『貴様は胡麻しか食べ物を口にしていないのか?となると、タンパク質不足を考えるに…その筋肉は肉襦袢のようだな』
開けゴマなどに絡めて皮肉を返し、挑発するぞ
『オープンセサミを願うなら、その肉体がハリボテではないというなら、言葉だけでなく行動で示すといい』
そう言いながら多様な武器を用意し、戦闘態勢に入る
(さて、どれだけ怒ってくれるかな?)
アンゼリカ・レンブラント
※可能ならパラドクス通信で予め会話に臨む仲間と
論旨をすり合わせ、齟齬のないように
アシュタロス胸元の宝石を見て慌てたように飛び出す
これで3回目の出会いかな…!
その宝石は私たちにとって大切なもの
だから絶対に返してもらう
力ずくで奪いに行く……と思ったけどその前に
お前は私達との闘い自体を楽しみにしてるんだよね
アークデーモン大同盟の目論見とか気にせず
めいっぱい私達と戦おうよ!
今戦っても私たちはその宝石が気になって万全じゃないし
不完全燃焼はそちらにとっても嫌なものじゃないかなっ?
最前線に出てくるくらい戦いが好きな「堕とす者」だもの
きっと私の言葉も分かってくれるって信じるよ
さぁ宝石を置いて、全力で勝負しよう
月下部・小雪
お芝居をして、がんばって騙し、ましょう!
コダマもあれは重要な物、と信じて、ください。き、きちんと取り返すつもりでいきましょう!
こ、こんなところをのこのこ歩いてるなんて、罠に違いありません。
け、けど、それは重要な物、です。罠と分かってても返して、もらいます!
使い方なんて、教えれるわけありません。
で、でも、それ1つだけ持ってても意味がない、です。
味方が敵を挑発するようなら、い、一緒にやってやりましょう!
そ、そんな重要物資なんて捨てて、かかって来いよ、です。
コダマもシャドウボクシングをして挑発、です。
※アドリブ連携大歓迎
●堕とす者
首都圏を環状に繋ぐ、高架道路の中央に堂々と降り立ったアシュタロスは、楽しみだと笑みを浮かべる。
周囲から良く見える、とても目立つ場所に居るが、逆を言えばそんな場所に誘き出されたディアボロス達が囲まれれば、逃げにくいともいえる。
相手に気付かれない程度離れた、カーブ部分の防音壁の物陰から見る限り、他のクロノヴェーダの姿は無い。
「お芝居をして、がんばって騙し、ましょう! コダマもあれは重要な物、と信じて、ください。き、きちんと取り返すつもりでいきましょう!」
月下部・小雪(おどおどサマナーところころコダマ・g00930)は、傍らのモーラット・コミュ『コダマ』に耳打ちする。
タイミングや内容などは、パラドクス通信で事前に相談し合っているので問題ないだろう。
駆け付けたという雰囲気で、六藤・鈴鹿(第六天魔王・天女自在天ノ型・g08449)とアンゼリカ・レンブラント(光彩誓騎・g02672)は、慌てて飛び出した。
「これで3回目の出会いかな……! その宝石は、私たちにとって大切なもの。だから絶対に返してもらう」
視線は胸元の宝石に。何としても力ずくで奪い返す、という姿勢を見せて。
「こ、こんなところをのこのこ歩いてるなんて、罠に違いありません」
コダマと周囲へと警戒を強める。
「け、けど、それは重要な物、です。罠と分かってても返して、もらいます!」
ふんっとアシュタロスは、鼻を鳴らした。
「やっぱり来たわね、ディアボロス」
「……フム、どうやら……最悪の事態にはなっていないようだ」
まだ解読してないのかと小馬鹿にするような態度で、行くぞと鈴鹿は襲い掛かる。
「そろそろ白状しなさい、これの使い方」
「使い方なんて、教えれるわけありません。で、でも、それ1つだけ持ってても意味がない、です……」
誘いにのって、口を滑らしたような仕草を小雪は見せ。その言葉を奪うように、鈴鹿が言葉を重ねる。
「貴様は、胡麻しか食べ物を口にしていないのか? となると、タンパク質不足を考えるに……その筋肉は、肉襦袢のようだな」
何かが聞き出せそうな気配だったのを邪魔され、アシュタロスは苛立ち露わに鈴鹿を見据えた。
「オープンセサミを願うなら、その肉体がハリボテではないというなら、言葉だけでなく行動で示すといい」
そう言いながら、多種多様な武器を用意し、いつでも戦える態勢へと移る。
その様子に、アシュタロスは挑発的な笑みを浮かべた。
「力ずくで奪いに行く……と思ったけど、その前に」
宝石から視線を外さないようにしながら、アンゼリカは自分の闘志を向ける。
「お前は、私達との闘い自体を楽しみにしてるんだよね。戦おう」
一瞬、アシュタロスは何を言われたか頭の中で反復した。
「アークデーモン大同盟の目論見とか気にせず、めいっぱい私達と戦おうよ!」
戦おうという言葉に、アシュタロスは反応する。
宝飾品も気になるが、半信半疑だ。それよりは、身体を動かしぶつかりたいというのが本音だ。
「それ、気になって万全で戦えないんじゃない。不完全燃焼はそちらにとっても嫌なものじゃないかなっ?」
私達もと、宝石を示すアンゼリカの様子に、アシュタロスは罠か本心か探るように口をつぐんだ。
これは宝石を外させる為の罠かもしれない。それとも本当に全力で戦おうとしているのだろうか。
「そ、そんな重要物資なんて捨てて、かかって来いよ、です」
小雪に合わせコダマもシャドウボクシングを見せ挑発し。
「さぁ宝石を置いて、全力で勝負しよう」
その誘いの言葉にアシュタロスは疑いを抱きながらも、目の前に現れた美味しそうな果実は存分にもぎとり味わいたいと思うのは悪魔の性で。
まずは様子見を。そして戦うに足る相手なら、メンゲなど無視してディアボロスを襲えばいいのだ。
惜しげもなく晒す肌と肉体は自信に溢れ、アシュタロスは戦闘態勢をとった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【未来予測】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV2が発生!
効果2【ドレイン】LV1が発生!
【命中アップ】LV2が発生!
一里塚・燐寧
ノリがいいのは結構だけど、お宝ほったらかして大丈夫かなぁ!
「アシュタロスが戦う隙を突き、重要物資を奪回する」かのように駆けだすよぉ
当然向こうは止めようとしてくる──って分かってるから、攻撃に対応しやすいはず
ついでに物資がマジで大事なんだと誤認させられたらいいなぁ
鍛え上げられた肉体や纏う竜の如きオーラ
そこからどんな技が飛ぶか【未来予測】と戦闘知識で先読み
≪テンペスト・レイザー≫の分厚い刀身を盾代わりにし傷を抑えよう
さあ、こっからはあたしのターンだよぉ!
残像を曳く神速の踏み込みで『屠竜技:急嵐の型』を発動
回転鋸刃をご自慢の腹筋に叩きつけ、傷をつけてあげようじゃん
あはは!筋肉がもっと割れちゃうねぇ!
月下部・小雪
(わわっ、あっさり挑発に乗ってきた、です。こ、ここでコダマの強さを見せつけて、やりましょう!)
一緒に戦うみんなと連携して、コダマも動き回ってアシュタロスをかく乱、です。
ボク自身は【未来予測】で攻撃の兆候を先読みして、「ピンポイント魔力障壁」で全力防御で、た、耐えてみせます!
こ、攻撃のタイミングも合わせましょう。
いちにのさんで大きくジャンプして、空中からの【毛玉電気抜刀術】です!
もふもふでかわいいからといって、コダマは弱くありません。と、とっても強いのです!
※アドリブ連携大歓迎
●告発する者
やる気を見せるアシュタロスだが、今回の目的を忘れた訳では無い。
宝飾品の首飾りをディアボロス達に見せつけるように前のめりに、フフッと挑発的に笑いを零した。
(「わわっ、あっさり挑発に乗ってきた、です。こ、ここでコダマの強さを見せつけて、やりましょう!」)
月下部・小雪(おどおどサマナーところころコダマ・g00930)は、そっとモーラット・コミュ『コダマ』に耳打ちし。
「ノリがいいのは結構だけど、お宝ほったらかして大丈夫かなぁ!」
鎖鋸大剣〈テンペスト・レイザー〉を豪快に振り上げ、一里塚・燐寧(粉骨砕身リビングデッド・g04979)は爆ぜるような音と共に、高速で踏み込み間合いに飛び込むと『屠竜技:急嵐の型(スレイヤーアーツ・ストームシーカー)』で獲物を振るう。
「あはは!筋肉がもっと割れちゃうねぇ!」
「いいわ、かかってきなさい。少しは楽しませてくれるのよね」
そう簡単には返さないと胸元で首飾りを揺らし、その唸る鋸の刃をオーラを纏わせた屈強な肉体で受け止めた。
刃はアシュタロスの横腹に食い込んでいるが、傷は浅く。しかも筋肉の圧に阻まれ回転は止められビクリとも動かず。
首飾りを奪おうと伸ばしたもう片方の腕は、しっかりと手首を掴まれている。
「いいわ。生きのいい子は、好きよ。でも、私には先が見えているわ」
首飾りを盗ろうとしているのが見えていたと、薄っすらと笑みを浮かべ、放たれる念動力が燐寧を蝕む。
何かが侵食し暴くように心身を捻じ曲げる、嫌な感覚が襲い掛かる。
そこに居るのに居ないような。足元が不確かな感覚に、テンペスト・レイザーの重みに引っ張られるようよろめくと、入れ替わるように真上より落下しながらコダマが抜刀する。
バチリと抜刀で生じた電気が弾け、加速したコダマは『毛玉電気抜刀術(モラ・ライトニング・ドロー)』を降り下ろす。
「もふもふでかわいいからといって、コダマは弱くありません。と、とっても強いのです!」
肉体に自信があるのだろう。やはりアシュタロスは、オーラを纏った腕でコダマの一撃を受け止めると、小雪の方へと視線を向けた。
「このこは、あなたのね」
そう言った次の瞬間には、地を蹴りコダマをその手に掴み、先程燐寧に放ったのと同じ念動力を直接叩き込んできた。
辛うじて未来予測で、刹那の先を読み全身に纏わせていた魔力障壁を一点集中させ〈ピンポイント魔力障壁〉で展開した。
「た、耐えてみせます!」
だがそこにコダマごと叩き込まれれ障壁に綻びが生じ、攻撃を受けた。
纏うオーラの強度もだが、アシュタロスの屈強な肉体は、簡単には攻撃を通さない。
攻撃を受け熱くなった身体をもてあますように、次は誰かしらとアシュタロスはディアボロス達を振り返った。
成功🔵🔵🔵🔵🔴🔴
効果1【一刀両断】LV1が発生!
【無鍵空間】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV3になった!
【ラストリベンジ】LV1が発生!
ネリリ・ラヴラン
折角、乗り気なら…ってことかな
内心だけれど、悪魔達の協力関係は崩したい気持ちだから
アシュタロスが先走ってくれそうなら
ここで力を見せて煽っておきたいわ
会話している姿を【未来予測】で追っておければベストだね
正直、少ない人数で正面からぶつかってもあしらわれ兼ねないし
お話が終わった所を狙い撃ちたいわ
ならば、力づくで…ってことだねっ
【高速詠唱】で紡ぐ”黒の衝撃”
二の矢は狙うだけ無意味の気持ちで
今の状態で一番魔力を注げるPDを全力で叩き込むよ
わたし達のお願い、を聞いてくれるくらいだったら
元々仲違いなんてしていないものね!
アドリブや連携は歓迎だよ
シル・ウィンディア
アシュタロス、少しはやる気になってくれたのかな?
それじゃ、わたし達もお相手するよ。
…目一杯、行かせてもらうからっ!!
アシュタロスと距離を取りつつ、少しでも攪乱できるように動きに動きまくるよ。
敵の攻撃は、左手の創世の光剣で致命箇所の防御を重点的に行っていくよ。
流石ジェネラル級…。
でも、わたしも負けるつもりはないからっ!
気持ちで負けたら、勝てない相手にも勝てない…。
だからっ!!
距離を取った状態から、アシュタロスに向って駆けだしつつ
高速詠唱で隙を減らしてから、全力魔法の七芒星精霊収束砲を放つよ。
これが、わたしの今の全力全開…
さぁ、遠慮せずに持っていけーーっ!!
…少しは楽しんでもらえたかな?
●邪なる吐息
「アシュタロス、少しはやる気になってくれたのかな? 目一杯、行かせてもらうからっ!!」
お相手するよと、距離を取りつつ注意を引くシル・ウィンディア(虹霓の砂時計を携えし精霊術師・g01415)の姿に、アシュタロスは笑みを零しドラゴンに良く似た獣を具現化させた。
「あなたは掛かって来ないのかしら」
首飾りを見せびらかし、近付こうとしないシルの様子を伺いながら、その手に持つのは飾りではないのでしょうと、余裕を見せる。
攻撃を受け止めれるよう、左手に淡い碧色の刀身を持つショートソード〈創世の光剣〉を煌めかせ、首飾りを奪うように距離を調整しながら踏み込んで。
単純に首飾りを取ろうと狙う攻撃は容易くあしらわれ、切っ先すら届かせない護りである。
「流石ジェネラル級……。でも、わたしも負けるつもりはないからっ!」
元より近接戦を好むアシュタロスにとって、距離を取る相手は興覚めでもある。
敢えて胸元に宝飾品の首飾りを揺らしているのも、狙ってディアボロスが近付くのを期待して、ぶつかり合いたいからだ。
そんなに肉体が自慢であるならば、その肉体と生命力の結びを緩める魔術を。
ネリリ・ラヴラン(★クソザコちゃーむ★・g04086)は、アシュタロスが他のディアボロスの相手をしている間に、高速詠唱を終えていた。
狙うは次へと行動を移す瞬間、『黒の衝撃』をその手の中に黒き一対の弓矢として番え放つ。
(「折角、乗り気なら……このままアシュタロスが先走ってくれそうなら、ここで力を見せて煽っておきたいわ」)
アークデーモンの協力関係は崩しておきたい。
好戦的な彼女なら、同盟の輪から外れやすいのではないかと、ネリリは全力で魔力を注ぎ。
――放つ。
(「正直、少ない人数で正面からぶつかってもあしらわれ兼ねないし」)
手加減をして、どうにかなるような相手ではないことは分かっている。
「気持ちで負けたら、勝てない相手にも勝てない……。だからっ!!」
一気に距離を詰めるよう駆け込みながら、シルも詠唱を終え『七芒星精霊収束砲(ヘプタクロノス・エレメンタル・ブラスト)』を。
二人の攻撃が同時に放たれ、黒と虹の輝きがアシュタロスを襲った。
「ならば、力づくで……ってことだねっ」
「これが、わたしの今の全力全開……さぁ、遠慮せずに持っていけーーっ!!」
黒き魔力の矢がアシュタロスに突き刺さり爆発する中、その煙も炎も消し飛ばす勢いで収束砲の光が貫いていく。
「……少しは楽しんでもらえたかな?」
光と反動が収まったそこには、漂う濃い煙が。
毒だと気付いた二人は、吸い込まないよう咄嗟に口を塞いだ。
酷い悪臭と共に、獣がアシュタロスの周りで毒の息を吐いていた。
「そうね。退屈はしないけど、これじゃ満足できそうにないわね」
もういいかしらと、笑みを残しアシュタロスが手を上げると、周囲の隙間に潜んでいたショゴスが一斉に一同を取り囲んでくるのであった。
成功🔵🔵🔵🔵🔴🔴
効果1【活性治癒】LV1が発生!
【パラドクス通信】がLV3になった!
効果2【ドレイン】がLV2になった!
【ダメージアップ】LV1が発生!
ディアボロスを囲むように、うごめくものが周囲を埋め尽くしていく。
姿が見えなかったのは、隙間に隠れていたせいか。
グネグネと不気味にその身体をうごめかせ、ショゴスがその無数の瞳を向け、触手を揺らす。
彼らによる包囲が整った頃には、アシュタロスの姿はどこにもなく宝飾品事消え去っており、代わりに幼さの残る少女の姿をしたアークデーモン、カーシモラルが姿を現すのであった。
一里塚・燐寧
あはっ、これで底を見抜いた気になってもらっちゃ困るなぁ~
こちとら片手で剣振ってたんだ、本気はこんなもんじゃないよぉ?
……いやー、やっぱ満足したけりゃ、ガチのブッ殺し合いしかないよねぇ
殺しを楽しんじゃうロクデナシ特有の空気を放って、去り行くアシュタロスを誘惑するよぉ
これで幾らか決戦に乗り気になってくれりゃいいねぇ
さて、お次はキショいドロドロの突破だねぇ
≪テンペスト・レイザー≫を手に『呪式:威鬼衝天』を発動
群れを【飛翔】で突っ切りながら、回転斬と乱舞する鬼火を浴びせていくよぉ!
攻撃後は一撃離脱を心がけて反撃を回避
捕縛されても「振らずとも切れる」鎖鋸の利を活かし
刃を無理やり触手に押し当てて逃れるよぉ
●蠢く囲い
彼女は小さく笑いを零し、近付くショゴスを唸る鎖鋸大剣〈テンペスト・レイザー〉を振るい斬り散らす。
「あはっ、これで底を見抜いた気になってもらっちゃ困るなぁ~。こちとら片手で剣振ってたんだ、本気はこんなもんじゃないよぉ?」
立ち去るアシュタロスに、戦闘音と声がわざと聞こえる様に一里塚・燐寧(粉骨砕身リビングデッド・g04979)は再びテンペスト・レイザーの刃を回転させる。
「……いやー、やっぱ満足したけりゃ、ガチのブッ殺し合いしかないよねぇ」
戦いは楽しい。ぶつけ合う力も、肉体を高めた境地も。
恐らくアシュタロスは、そういった戦いを好むのだろう。
ならば、この空気も届くかもしれない。戦いに身を投じる燐寧の振る舞いに。
好戦的なディアボロスの気配に。
「これで、幾らか決戦に乗り気になってくれりゃいいねぇ」
そうして重みのまま低く構えなおしている間も、ウゾウゾグネグネとショゴスらが蠢き迫ってくる。
「さて、お次はキショいドロドロの突破だねぇ」
こんな相手に完全に囲まれる前に、燐寧は飛翔し飛び上がると同時に身体を回転させた。
テケリ・リ……。
そんな彼女を逃すまいと集まり重なり蠢くショゴス。
「今のあたしは空飛ぶ殺戮の独楽だよぉ!」
回転しながら、『呪式:威鬼衝天(ヘクスアーツ・スカイリーピング)』によって、周囲に鬼火が撒き散らされる。
テケ……テケリ・リ!!
何とかその動きを止めようと、ショゴスは何本もの触手を伸ばし燐寧を締めあげようとする。
軽く粘着質な触手は彼女に食い込むように絡みつくも、回転は止められず。勢いのまま刃に触手を巻き込み引きずり出し、拒絶と彼女の怒りを孕んだかのように鬼火が燃え移り触手を伝い一気にショゴスを炎に包んだ。
「あたしに触れていいのは一人だけだからねぇ」
次に斬り刻まれ燃やされたいのは誰と、身体に残った触手の肉片を払い落し、彼女は余裕の笑みを浮かべた。
大成功🔵🔵🔵
効果1【飛翔】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV2になった!
黄下・泉
アドリブ、連携歓迎
ちょっと出遅れたな、ジェネラルはもう行っちゃったか。
符で自己強化し、四肢に毒を宿す。
触手はなるべく拳や蹴りで弾きつつ、隙あらば本体にも叩き込みたい。
正直気色悪いんだけど、相性が極端に悪いわけじゃないか。
本体はタフっていうかニブそうだけど、数を叩き込めばその内毒も回る。
触手なんかは細い分、毒の回りも早いだろ。
捕まりたくはないけど捕まったら捕まったで、相手から毒に触れに来るってことだ。
……触れ続ける分、あたしが耐えられれば効率はいいか……
よーし、ガマン比べがお好みなら付き合ってやろうじゃんか。
本能的に離すなら打撃戦再開。
ガマン比べになったら、まあ全身に毒くらいはさせてもらうよ。
ルキウス・ドゥラメンテ
お喋りは終わったようだな
未だ療養中の身とは言え、演劇よりは闘争の方が性に合う
…それにしても、これは天使が従えて引き連れて来ると言うにはあまりに醜悪な化け物じゃないか?
愛馬に騎乗して交戦
攻守共に未来予測の残留効果は活用したい
戦地での1秒は重要だ
愛剣を振るいつつ、パラドクス使用
蹂躙しろ、エスカミーリョ
触手は一刀両断にするか…効かないだと?
それなら力任せの貫通撃を見舞って断絶を狙う
勘弁してくれ、湿っぽいのは好きじゃないんだ
他の復讐者たちとは適宜連携をして行こう
無論、その必要がなければ存分に好きにやるが
●
「お喋りは終わったようだな」
「アシュタロスはもう行っちゃったか」
愛馬となる無双馬『エスカミーリョ』を伴うルキウス・ドゥラメンテ(荊棘卿・g07728)と、己の四肢に〈百華霊符装〉を使い毒を宿らせる黄下・泉(リターナーの符術士・g08097)は、目の前の敵を眺めた。
テケリ・リ。テケリ・リ。
テケリ・リ?
良く分からない鳴き声をあげ、ショゴスは身震いした。
そのおぞましいジェル状の身体を伸ばし、蠢き複数の触手を生やすと行く手を塞ぐように揺らめかせた。
「未だ療養中の身とは言え、演劇よりは闘争の方が性に合う。……それにしても、これはあまりに醜悪な化け物じゃないか?」
ルキウスが眉をひそめる様子に、エスカミーリも同意するかのように青鹿毛の身体を身震いさせた。
「正直気色悪いんだけど、相性が極端に悪いわけじゃないか」
捕まりたくはないけど、近付かないことには戦いにならない。
泉は『スコルピオンスティング』の猛毒を宿した拳を叩き込む。
ぐにゃりとショゴスの身体が拳の形に沈み込み、暴れる触手が絡まってくる。
うっとうしいそれらを、拳や蹴りで打てばそおこより毒は次々と染み込み、本体をも蝕む。
「本体はタフっていうかニブそうだけど、数を叩き込めば同じ。触手なんかは細い分、毒の回りも早いだろ」
毒が回り切ったのか。一体の動きが鈍くなり、泡を吐くように潰れ溶け果てていく。
それをエスカミーリョに騎乗したルキウスが『戦騎疾駆』で飛び越え、疾走する。
「戦地での1秒は重要だ。蹂躙しろ、エスカミーリョ」
その手に、黒き茨纏う剣〈Toreador〉を持ち、伸びる触手を斬りながら。
テケリ・リ!!
「勘弁してくれ、湿っぽいのは好きじゃないんだ」
エスカミーリョが蹄で蹴散らし、踏みつけ。ルキウスの振るう剣が、断ち切り。
それでも逃れた触手には、泉が触れ毒を巡らせていく。
「……ガマン比べがお好みなら付き合ってやろうじゃんか」
必死に集まり行く手を防ごうと、ショゴスは湧き出てきたが、彼らでは止められない。
テケリ……。
蠢くものが動かなくなった頃、少女が嗤う。
「あはははー、大人しく捕まってれば楽に死ねたのにね。仕方がないから、ボクが相手をしてあげるよ」
楽しそうに、あざとく獣の耳を揺らし、カーシモラルはナイフを手にした。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【罪縛りの鎖】LV1が発生!
【スーパーGPS】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!
一里塚・燐寧
今回のボスはきみかぁ……嫌なやつだねぇ
友達に似た顔でクソみたいなことされると、イライラするんだよぉ
刻逆の犠牲となった人々の怨念が宿す、膨大な呪詛を身に纏い
鎖鋸の尾を持つ巨大恐竜型ネメシス形態に肉体改造
チェーンソーザウルス!出し惜しみはしないよぉ
【飛翔】して、ちょこまかと動き回る敵を俯瞰で偵察
頭上を旋回しながら飛び回って、いつ攻めて来るか分からない動きで翻弄した後
仲間の攻撃の前後に畳みかける形で急降下、『屠竜技:神滅落月斬』をブチ込むよぉ!
地形ごと両断するほどの勢いで、尾刃を叩きつけてやるっ!
反撃に対しては人の姿に戻って的を小さく
≪テンペスト・レイザー≫の分厚い刀身を盾代わりに不意打ちを凌ぐねぇ
黄下・泉
アドリブ、連携歓迎
符で自己強化し、四肢に術式を宿して蹴り主体の格闘戦
さて、あとはこいつを倒せれば撤退成功だな。
やれやれ、素早いこと。
でも踊る様にってことはある程度、流れもリズムもあるだろうさ。
いくらか慣れるまでは【未来予測】も利用して守りに重点を置こう。
機を見計らって攻勢に転じる。踏み込もうとしたとこに符を投じて『分解』し、足場をくずしてやってもいいか。
捕まえて、思いっきり蹴りをくれてやる。悪い子はお仕置きだ、ってね!
最悪、片腕犠牲にするくらいは許容だ。逃げなきゃならないのに足を酷くやられるのはマズいし。
撃破後はとっとと撤退。
追いかけて来難いように『分解』の符をバラ撒きつつもアリかな。
月下部・小雪
(うぅ、ま、またあいつです。本当のあれはボクの中にいるはずなのに……)
悪魔に乗っ取られた自分の姿を見て、体の震えそうになるけど、い、今は脱出しなきゃ、です。
友達や仲間を傷つけて暴れるカーシモラルの姿に、一瞬嫌な記憶がフラッシュバックしそうになるけど
コダマの鳴き声で正気に戻ります。
そ、そうです。今のボク達ならあんなやつやっつけられます。
コダマ行きますよ!と【コダマ・ギガブレイク】をお見舞いしてやります。
※アドリブ連携大歓迎
ネリリ・ラヴラン
あいにく無事に帰るつもりなので
死んであげる気は、全然無かったりだよ
【飛翔】を使って一旦距離を離しながら
PDを【高速詠唱】して魔法陣スピーカーを自分の背後に展開するよ
ちょこまかと動き回っても
戦場から本当に消えちゃうわけじゃないなら音は届くはずっ
直接傷を負わせたりはできないけれど
心を圧迫させて皆を援護するね
反撃の言葉は、背の真後ろから大音量で響くBGMで
そもそも耳に届かなくできたらベストね
よしんば大声で仕掛けてくるなら
その分だけわたしに集中力使って貰えそうだし
甘んじて囮になっておこうかしら
アドリブや連携は歓迎ね!
●悪魔なボク
カーシモラルの手に煌めくナイフが、赤く濡れているように見えた。
その姿に、月下部・小雪(おどおどサマナーところころコダマ・g00930)は、胸を掴まれたような痛みを感じた。
(「うぅ、ま、またあいつです。本当のあれはボクの中にいるはずなのに……」)
カーシモラルの姿は小雪と瓜二つ。同じ顔で、残酷に戦いを死を楽しむクロノヴェーダ。アークデーモンに憑依し乗っ取られた、小雪の姿――。
「ぐねぐねしてるだけの役立たず。気持ち悪いだけだったね。待っててね、次はあなた達をこうしてあげるから」
振り上げたナイフを、楽しそうにショゴスの遺体に突き刺し。何度も、何度も……。
突き立てて、突き刺して、嗤う。
「ボクが戦わなきゃ……」
恐怖と嫌悪、悲しみ。身体を襲う震えに、小雪はギュッと強く拳を握った。
「今回のボスはきみかぁ……嫌なやつだねぇ」
不愉快そうに道路に打ち付けられた鎖鋸大剣〈テンペスト・レイザー〉の音と、気怠げな一里塚・燐寧(粉骨砕身リビングデッド・g04979)の声が、カーシモラルの声を遮った。
「友達に似た顔でクソみたいなことされると、イライラするんだよぉ」
後半の言葉には咆哮が混ざり、その身は人々の怨念が宿す、呪詛を身に纏いその姿は、ネメシス形態に。
鎖鋸の尾を持つ巨大な恐竜。チェーンソーザウルス!
「くふふっ、バラバラにしてトカゲ料理にしてあげる。どこを狙おうかな♪」
「出し惜しみはしないよぉ」
大きく両翼を広げ羽ばたくと飛翔し、その巨体を上空に浮かせた。
その向こうでは飛翔するネリリ・ラヴラン(★クソザコちゃーむ★・g04086)が、背後の魔法陣スピーカーを展開している。
「あいにく無事に帰るつもりなので、死んであげる気は、全然無かったりだよ」
急降下より繰り出される燐寧の斬閃を、カーシモラルは小さなナイフで受け止め、巨体の産み出す衝撃に大きく弾かれた。
小さな身体を強かに路上に打ち付けるも、あはっと嗤いながら姿を掻き消し、分厚い巨竜の身体を傷つけていく。
だが音が彼女を襲う。
「ちょこまかと動き回っても、戦場から本当に消えちゃうわけじゃないなら音は届くはずっ」
姿が見えなくても、『Fanatic Festa!(ファナティック・フェスタ)』のテクノポップの電子音が大音量で響き、カーシモラルの存在を逃さない。
音の振動と響きが心を鷲掴みし、圧をかけて。
「月の灯りでハートをLightUp それが今夜のドレスコード Fanaticな夜を奏でましょ♪」
カーシモラルに歌声を響かせ、消えてた姿を暴きだす。
「くっ……ほらほら、ボクなんかよりそっちの子が危ないよ?」
暗示の声は音を超えて直接頭に無差別な殺意を沸き起こさせるよう響くも、幸運の女神はネリリに味方する。
アヴォイドがダメージを打ち消し。
「――解き、崩す」
カーシモラルの足元に数枚の符が飛び込み、足元が崩れた。
黄下・泉(リターナーの符術士・g08097)の『再編術式〈有為転変〉(ウイテンペン)』によるものだ。
「さて、あとはこいつを倒せれば撤退成功だな」
体勢を崩してる間に、素早く踏み込み〈百華霊符装〉を四肢に施した蹴技で追い堕とそうとするも、道路と共に落ちかけながらカーシモラルは笑い声を上げながら、踊るように瓦礫の上を跳び渡り泉の背後をとった。
ナイフが泉の背を傷つけ、そのままカーシモラルはステップを踏むように高架道路の上へと戻っていく。
「やれやれ、素早いこと」
「あはは、みんな死んじゃえ!」
流れる血も、わずかに浴びた返り血を拭うことなく、カーシモラルはくるくると踊るようにナイフを煌めかせ嗤い、手近なディアボロスへと攻撃を仕掛けていく。
その笑顔に、小雪の身体が強張る。
「い、今は脱出しなきゃ、です」
血濡れたカーシモラルの暴れる姿に、フラッシュバックするのは倒れた孤児院の家族の姿。
みんな、みんな皆殺しに……。
暗くて怖くて辛くて、そして悲しくて。嫌な気持ちが小雪の胸を埋め尽くそうとする。
「きゅぃ!」
そんな気持ちを引き戻すかのように、ふんわりと温かな感触が小雪の胸に飛び込んでくる。
一緒に居ると応援するように、モーラット・コミュ『コダマ』が頼もしく小雪を見上げ、いつでも攻撃できると小さく帯電させた電気を弾けさせた。
パチンと気合を入れる様に、小雪は自分の頬を張る。
「そ、そうです。今のボク達ならあんなやつやっつけられます」
「きゅっ!」
「コダマ行きますよ!」
「きゅー!!」
カーシモラルを真っ直ぐ見つめる小雪と並び、コダマは返事と共に長剣を構えた。
小雪の祈りが雷雲を呼ぶ。
轟く雷鳴の音に、思わずカーシモラルは足を止め天を仰いだ。
すかさず、その足元が崩れ、響く歌音がカーシモラルを捕える。
「悪い子はお仕置きだ、ってね!」
「かくれんぼは、させないよ」
咆哮と雷鳴が響き、雷が落ちる。
天をも埋め尽くさん巨竜と、小さくも掲げた剣に稲妻を受け止めたコダマが降り注ぐ。
「尾刃を叩きつけてやるっ! この一撃で真っ二つだよぉ!」
「雷さんの力を借りて、ひ、必殺のコダマ・ギガブレイクです!」
燐寧の『屠竜技:神滅落月斬(スレイヤーアーツ・エルドリッチムーン)』と『コダマ・ギガブレイク』が、カーシモラルを断ち雷撃が弾け、爆散した。
道路を抉るほどの衝撃に、カーシモラルは跡形もなく散ったようだ。
同じ顔の違う誰か。誰かは最後の瞬間も、笑っていた……。
「これで、片付いたようだな。増援が来るかもしれない、とっとと撤退しよう」
泉に促され、一同はその場を後にし。
悪魔の仕掛けた罠は敗れ、こちらの仕掛けた罠は持ち帰られたのであった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【飛翔】がLV2になった!
【活性治癒】がLV2になった!
【強運の加護】LV1が発生!
【勝利の凱歌】LV1が発生!
効果2【アヴォイド】LV1が発生!
【ドレイン】がLV3になった!
【グロリアス】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!