【平安鬼妖地獄変奪還戦】妖魔行進(作者 森高兼
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#平安鬼妖地獄変  #【平安鬼妖地獄変奪還戦】玄武  #平安鬼妖地獄変奪還戦  #ファーストアタック 

●滅びの前の静けさ
「我が守護ならず」
 鞍馬山頂上付近で座しながら重々しく呟いたのは、ハニワのような姿をした怪異の『魔人』達に護られる妖怪『玄武』だった。敵勢力の侵攻を阻みし結界は解除済みで、終末の秒読みに際しても落ち着きを払っている巨亀の独白が続く。
「平安鬼妖地獄変は滅びる。外敵によって滅ぼされるか、内憂によって滅ぶかの違いがあっても、滅びを回避する方法は残ってはいない」
 玄武が徐に平安京のある方角へと目を向けた。
「我は、その滅びを、最後の瞬間まで見届けるとしよう」
 そして――静かに閉じられる玄武の目。
 玄武の周囲にいる魔人達も守護する者に従って動こうとしない。玄武と共に『平安鬼妖地獄変』の終わりを迎える瞬間を待っている。
 攻撃を受けて戦わざるを得ない状況にならない限り、玄武が不動を貫くのを止めることはないはずだ。
 魔人達の布陣する山中で静寂を破るもの……草木のざわめき以外ならば、それはディアボロスしかいないだろう。

●支配者の思惑
 平安鬼妖地獄変における断片の王は『安倍晴明』である。そんなディヴィジョン支配者たるはずの安倍晴明だが、隣接するディヴィジョン『天正大戦国』の断片の王『織田信長』に平安鬼妖地獄変を売り渡すべく画策中らしい。
 グランドターミナルに足を運んだディアボロス達に現状を説明し、朝日奈・ココ(サンライトブレイド・g03292)が険しい表情で告げてくる。
「天正大戦国が平安鬼妖地獄変を統合したら、京都や奈良を奪還できないどころか……未知のディヴィジョンが大きく強化されちゃうわ」
 もはや統合を阻止するには、平安鬼妖地獄変を最終人類史に取り戻すしかない。そのために『平安鬼妖地獄変奪還戦』が行われる。彼の決戦では、平安鬼妖地獄変の鬼や妖怪および天正大戦国の『天魔武者』とも戦うことになるだろう。
「皆にお願いするのは鞍馬山に布陣している魔人達の撃破よ。なるべく戦力を削ってくれると、決戦の機先を制することができるはずね」
 それが勝利に繋がる一歩となるのだ。
「魔人達は大勢で、さすがに全滅させるのは不可能だから。頃合いを見計らって無理せずに撤退してほしいわ」

●先を見据えて
 万が一、玄武が天正大戦国に降れば――強力な結界が猛威を振るうことになるのは想像に難くない。
 ココは話の締めで訴えかけようとするように胸に手を当てると、真摯な表情で皆をまっすぐと見つめてきた。
「玄武の撃破は決戦の勝敗には左右しないけど。新たなディヴィジョンの攻略に影響してくるわ。撃破するチャンスをつかむためにも、よろしくお願いします」


→クリア済み選択肢の詳細を見る


●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【水源】
1
周囲に、清らかな川の流れを出現させる。この川からは、10秒間に「効果LVトン」の飲用可能な水をくみ上げる事が出来る。
【飛翔】
1
周囲が、ディアボロスが飛行できる世界に変わる。飛行時は「効果LV×50m」までの高さを、最高時速「効果LV×90km」で移動できる。
※飛行中は非常に目立つ為、多数のクロノヴェーダが警戒中の地域では、集中攻撃される危険がある。
【怪力無双】
1
周囲が、ディアボロスが怪力を発揮する世界に変わる。全力で力仕事をするならば「効果LV×3トン」までの物品を持ち上げる事が可能になる。
【一刀両断】
1
意志が刃として具現化する世界となり、ディアボロスが24時間に「効果LV×1回」だけ、建造物の薄い壁や扉などの斬りやすい部分を、一撃で切断できるようになる。
【友達催眠】
1
周囲の一般人を、誰にでも友人のように接する性格に変化させる。効果LVが高いほど、昔からの大切な友達であるように行動する。
【完全視界】
1
周囲が、ディアボロスの視界が暗闇や霧などで邪魔されない世界に変わる。自分と手をつないだ「効果LV×3人」までの一般人にも効果を及ぼせる。
【活性治癒】
1
周囲が生命力溢れる世界に変わる。通常の生物の回復に必要な時間が「効果LV1ごとに半減」し、24時間内に回復する負傷は一瞬で完治するようになる。
【水面走行】
1
周囲の水面が凪ぎ、ディアボロスが地上と同様に走行や戦闘を行えるようになる。ディアボロスと手をつないだ「効果LV×3人」までの一般人も同行可能。

効果2

【能力値アップ】LV1 / 【命中アップ】LV1 / 【ダメージアップ】LV1 / 【反撃アップ】LV2 / 【アクティベイト】LV1 / 【ドレイン】LV1 / 【グロリアス】LV1

●マスターより

森高兼
 お久しぶりになります。森高兼です。

 当シナリオはファーストアタック関連で、成功すると『⑩玄武』の敵残存率を低下させることができます。
 敵は『丑三つ刻の怪異・『魔人』の行進』……オープニングでは念のために分かりやすく略した『魔人』です。
 この戦場の制圧を前もって楽にしておきたいという方はよろしく!

 それでは、皆様のプレイングをお待ちしています。
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このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


守都・幸児
※アドリブ、連携歓迎

静かに終わりを迎えたいなら、そうしてやりてえところだが
すまねえな
お前らを、他のディヴィジョンに売り渡させるわけにはいかねえんだ

俺の使う技は「満」
闇の礫を叩きつけて
魔人どもを【粉砕】してやる
喩嘉の降らせる雨の弾丸と連携して
最初は正面から
続いてなるべく敵軍の中心部を狙って
固まりを解すみてえに敵を【撹乱】し、皆が攻撃しやすいようにするぞ

いい山だな
この山をあまり荒らしたくねえから
攻撃するときは出来る範囲で狙いを定めて、無闇に木々に当てねえように気をつける

削るだけ削れたら囲まれる前に
木々に紛れて撤退するぞ

平安鬼妖地獄変は、滅ぶんじゃねえよ
元の姿に戻るんだ
この山だってきっと、変わらねえ


喩・嘉
※アドリブ、連携歓迎

魔人と言っても、生物というより無機物に近いような感じがするな
静かに終わりを迎えるつもりのところ悪いが
俺たちの作戦を阻むものに他ならない
可能な限りは破壊していってやろう

今回は幸児の支援を主に動こうか
羽扇を振るい、「雲行雨計」を使用
恵みの雨というが、雨は時に地上の者に牙を剥く
雨雲を呼び、敵群に向け雨の弾丸を降り注がせる

雨の降るところ、全てが俺の支配下だ
【完全視界】を活用しながら、敵の動向に注意
随時仲間に情報を共有、有利に戦えるように位置どりなどを指示

敵の反撃や攻勢が高まったら囲まれる前に速やかに撤退


 決戦を行う各地で前哨戦が繰り広げられているものの、まだ此度に戦場となる一帯に戦いの痕跡は無かった。だが玄武を護る魔人達も相応に巨躯のため、戦闘を開始すれば結局は決戦前から派手に荒れてしまうだろう。
 敵の気配を察知すると一斉に動き出してくるはずの魔人達を、喩・嘉(瑞鳳・g01517)が木陰で遠目に見やる。
(「魔人と言っても、生物というより無機物に近いような感じがするな」)
 守都・幸児(祥雲・g03876)は相棒である嘉の肩越しに、どこか物憂げな様子で魔人達を見据えた。
(「静かに終わりを迎えたいなら、そうしてやりてえところだが……すまねえな」)
 ディアボロスは数え切れない人々に思いを託されている復讐者だ。ディヴィジョンの終焉だけでは死なぬ玄武達を赦すことはできない。それでも――怒れる何者とて情けの心を否定はしないでくれるか。
(「俺も、静かに終わりを迎えるつもりのところ悪いとは思っているが」)
 相棒の幸児と目で会話し、嘉が改めて玄武撃破の重要性を再認識する。
(「強力な結界術を有するお前たちの存在は……俺たちの作戦を阻むものに他ならない」)
(「お前らを、他のディヴィジョンに売り渡させるわけにはいかねえんだ」)
 嘉と頷き合った幸児は、彼の支援を頼りに正面から魔人達を攪乱するために軍勢の中心部を目標として木陰を飛び出た。
 先陣を切った幸児を挟み撃ちにしようと、行進するのに邪魔な木々を薙ぎ倒して二手に分かれてくる2体の魔人。
 幸児が鬼の両腕を広げて詠唱する。
「撃ちて、討ちて、穿ち抜け」
 両腕はパラドクスの発動した瞬間に砕けて割れ、生じた無数の欠片が宙を闇に染めた。
「山をあまり荒らしたくねえな」
 最終人類史への奪還で刻逆が起こる前の状態に元通りとはいえ、無闇に木々を傷つけることは忍びない。しっかりと狙いを定め、極力魔人達に命中しそうな軌道で大きな的に闇の礫を叩きつけていく。
 魔人達が壊れた躰の一部を足元に落としながらも大剣を振り上げ、両腕の元に戻った幸児に斬りかかってきた。それぞれの大剣は空を切り、自然に配慮している彼とは対照的に無機質な一撃で地面を穿って力尽きる。
 天に雲を呼ぶべく、嘉は空に向かって羽扇を振るった。
「雨よ、天帝の加護ぞあれ」
 瞬時に雨雲が発生していき……嘉の支配下に置かれた雨粒が弾丸となって4体の魔人に激しく降り注ぐ。
 硬い躰の表層を意図的に崩壊させられる魔人達が、攻撃によって剥がれ落ちなかった全てを用いて最期に撒き散らすは土の散弾だった。
 嘉は当たるわけにはいかずに土塊を躱すも、幸児の気持ちを慮ったように再び傷ついた山肌を戦略的な意味は皆無で優しく濡らしたのは残雨である。
「視界は良好だ」
 全幅の信頼を寄せてくれる幸児の背中を預かりつつ、『完全視界』で得られた視界情報は後続の仲間達に伝えて共有しておいた。
 嘉のおかげで自身は一心に突き進むことができ、幸児が襲いかかってきた無言の魔人達へとディヴィジョンの終焉について述懐する。
「平安鬼妖地獄変は、滅ぶんじゃねえよ。元の姿に戻るんだ」
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【水面歩行】LV1が発生!
【完全視界】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!

狩谷・結
魔人達の数を減らせられれば最上ですが、ここは進軍速度を落とすことを
考えて、【パラドクス】を発動させましょう!

まずは地の利を生かさねば。
[情報収集]でなるべくなら狭隘地で水攻めと行きたいところですので、
敵の脚が減速(出来れば止まってれば尚良いのですが)したところで、
[空中戦、不意打ち]で[強打、薙ぎ払い]で数を減らしましょう。

喩・嘉さんが雨を使って視界を落とすというのなら、私は水を使って足止めをさせて叩きます!

トリッシュ!そしてシシィとサンドラ!久しぶりの大暴れです!
やってしまいましょう!

※アドリブ、連携歓迎


伏見・しろがね
アドリブ・連携可

「伏見の鬼斬り稲荷とはわらわのことじゃ」
クダギツネ『くろがね』を連れた老獪な女狐の鬼狩人じゃ。

日本刀(小狐丸白銀)を持っておれば刀術の使い手と思われるかも知れんが、腕前はせいぜい一般人の達人並み、刀を専門とする復讐者と比ぶれば見劣りするレベルじゃ。
実のところわらわは狐らしく搦手を使う方が得意でな。
戦闘は刀術(【斬撃】)、狐火(幻術)、クダギツネ、九尾(【貫通撃】)、ハッタリ(【挑発】)、騙し討ち(【フェイント】)を組み合わせた、狐らしい戦い方(【不意討ち】)をするのじゃよ。


 件の魔人は『行進』する怪異だ。
「数を減らせられれば最上ですが」
 少しでも多く戦力を削ぐのは大事ながら、狩谷・結(妖精とオラトリオの守護者・g01412)は行進による仲間の包囲を防ぐことにした。嘉と共有した視覚情報を参考に自らも『完全視界』で周辺を探り、地の利を活かそうと雨で溜まった水に注目する。
 水の妖精を召喚できる結にとって、嘉のもたらした恵みの雨を利用しない理由などあるだろうか?
 結が伴っているオラトリオと2体の妖精に微笑みかける。
「トリッシュ! そして、シシィとサンドラ! 久しぶりの大暴れです! やってしまいましょう!」
「待つのじゃ」
 召喚に移ろうとする結を呼び止めたのは、クダギツネ『くろがね』を連れた伏見・しろがね(鬼斬り稲荷🦊・g01292)だった。幼き容姿に反して齢は100を超える老獪な女狐の鬼狩人である。
「敵の進軍を妨げるつもりかえ? それならば、わらわが先手を打つかのぅ」
「お願いします」
 日本刀を構えていて刀術の使い手と思いきや――実は搦め手を得意とするしろがね。敵に隙を作らせる手段として幻術を扱えるため、魔人達の行進を停滞させるのに一役買えるだろう。
「伏見の鬼斬り稲荷とはわらわのことじゃ」
 小隊の先頭に立つ魔人に『小狐丸白銀』の切っ先を向けて小馬鹿にするように揺らして挑発を試みた。その合間に錯覚を強化する術を繰り返し、標的の現実と幻覚の境目を完全に狂わせると不意打ちを食らわせて囁く。
「それは真実か?」
 魔人は大剣で砕けない障害物を消滅させられる光線を両目より無茶苦茶に乱射してきた。それは力を使い果たして倒れ込むまで、幻術をかけたしろがねも少々引いてしまうところだった程の暴走具合だ。
 何はともあれ、しろがねが魔人達の隊列を乱してやるという一仕事を終えて結の後ろに下がっていった。
「さてさて、おぬしの出番じゃの」
 トリッシュ達としろがねに見守られる結が、満を持して妖精を召喚する。
「さぁ、行くよ……水の妖(あやかし)、私に力を貸して!」
 水の妖は雨水から怒涛の水を出現させて戦線を押し戻そうと水流を操った。恨みを晴らしてくれと言わんばかりに山の土が水と混じり合い、4体の魔人を濁流に飲み込ませる。
 仰向けになって起き上がることができないで鈍重に首をもたげ、結に光線を放射してきた魔人達。射線上の水が一瞬で蒸発する。
 しかし、結は光線を浴びたのが1発かつ軽度の火傷だけで済んだ。光線の高熱で障害物は排除できても……ディアボロスはそう簡単に殺せない。
「私はこの程度ではやられません!」
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​
効果1【水源】LV1が発生!
【友達催眠】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】がLV2になった!
【アクティベイト】LV1が発生!

伏見・萬
(連携アドリブ歓迎・残留効果は可能な限り利用する)
適度に食い散らかして退散な、了解。
それじゃァ、暴れさせて貰おうか

周囲のディアボロスと声を掛け合い連携
隙や死角ができないように意識して動き、情報を共有
戦況、特に敵と味方の消耗の度合いを観察し把握する
自分の負傷は動ける限りはあまり気にしないが、撤退判断は周囲と合わせる

攻撃時は【魔骸連刃】使用(生成される刃は、先日喰らった機械の鎧武者の一部分)
敵の間を駆け回り、【ドレイン】で体力を維持しながら撹乱する
敵の足元を狙って動きを止めて隙を作る、攻撃や連携を妨害する等をメインにするが
自分の攻撃で倒せそうな敵個体がいたら積極的に狙い、確実に落としておく


 伏見・萬(錆びた鉄格子・g07071)は敵を確実に減らすべく、小隊と逸れた個体などを積極的に仕留めていた。
 多勢が相手だとパラドクスの対象から漏れてしまう者も出てくる。最初は固まって行動しながらも攻撃対象にならず、孤立することになった魔人がいたのだ。
 そんな魔人の1体をしろがねが追撃しようとしており、萬が彼女に声をかけて足を止めさせて山奥を指差す。
「こいつは俺に任せろ。敵の集団なら上さ」
 結と合流すると思われるしろがねの方を振り返らないで魔人と対峙した。皆と退散するに至るまで、適度に敵を食い散らかすつもりであり――眼前の個体は絶好の獲物だろう。
「それじゃァ、暴れさせて貰おうか」
 返り血の代わりに土で汚れている腕へと、先日喰らった機械の鎧武者の一部を基にした刃を生成する。豪の技を豪の技で応じるために大剣を構えてきた魔人と睨み合い、じりじりと間合いを詰めていった。振り下ろされた大剣を紙一重で避け、敵の太い足を切り刻む。
 片足で巨躯を支えられなくなったらしい魔人が、堪らず地面に大剣を突き立てた。
 今にも体勢を崩しそうな魔人の後方に素早く回り込み、敵の背中に鋭い刃を突き刺して力を奪い尽くす萬。自分より味方や敵の消耗の度合いを気にかけているも、仲間達は今しばらく戦えそうで狩りの時間を続行だ。ふと丁度良さげの獲物が目についた。
「もう一暴れするかねぇ」
 迷える子羊もとい魔人が萬を……待っていたりはしないか。
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【活性治癒】LV1が発生!
効果2【ドレイン】LV1が発生!

紫・花琳
このディヴィジョンも一枚岩って訳ではないようアル。
しかも、ここの統治者が真っ先に売国にご熱心とは文字通り世も末ネ!
で、ここの将軍級はどういう考えなのかネ?
まぁ、どちらにしても玄武…?四象の太陰神を名乗る者に率いられている兵馬俑(ハニワ)の大群が相手とは腕が鳴るネ!
とは言っても、これだけの数なら味方との連携は大切アル。各自の攻撃を活かして、暴れて、敵の数を可能な限り減らしていくヨ!料理は、下ごしらえが大事アルからな。

相手の攻撃に対しては、一撃離脱で力業には力業『饕餮摔角』で対抗アルヨ!

無理せずに、敵が本格的な攻勢に転じてきたら囲まれたりする前に、頃合いを見計らって、味方と共に撤退するのがヨロシ!


長月・夜永
『玄武』、、、
もしかすると仲間には無理としても休戦協定を結ぶことが可能かも?

居るのは頂上かぁ、会ってみたいな、、、

でも先ずは、道を切り開かないとね

『偵察』不要の魔人達の巨躯を見つめ
【水上歩行】を活性化し、道なき道を駆け抜けます

コイツらのタフさは十分熟知してるので、生存率を上げるため、今回は【忍法・雪化粧】を選択
率先して仲間のサポート的な立ち回りで動きます

『早業』で素早く複雑な印を結び、花琳さんの『饕餮摔角』に重ねて発動
(近接する花琳さんが氷の武具を纏うイメージ)
攻撃力&防御力を強化

反撃に対しては木々を弾除けに『空中戦』『戦闘知識』を応用して、常に動き回りアクロバティックな回避を試みます


十野・樞
アドリブ連携歓迎
有用な残留効果はすべて使用

……敵の絶望になんぞ興味はねえさ
ただ、ろくでもねえ王を持ったことには同情しねえでもねえがな

風使い・光使いで己と仲間の音を消し姿を周囲に溶け込ませ接近を悟られ難くする

観察と看破で効果的に混乱を起こす箇所を確認、仲間と情報共有
近接勢の邪魔にならねえよう飛翔で上空より対峙
高速詠唱で敵に気付かれる前にパラドクス展開

すべてを凍てつかせ眠らせる『冬』を召喚
その熱線とやらは『冬』――玄武を象徴するものに勝てるのか?

観察と看破で敵の眼が光る等の敵攻撃兆候見きわめ
飛翔と空中戦で得た機動力で敵を撹乱し敵攻撃回避

グロリアスで叶う限り継戦試みるも
敵に包囲されそうになる前に撤退


 逆説連鎖戦において攻防は表裏一体。攻撃に対して即座に反撃できるとはいえども、敵の数が圧倒的に上回っている状況で迂闊に『飛翔』すると……集中攻撃されてしまった場合に分が悪いだろう。
 いかなる環境とて普通に立ち回ることができるディアボロスに気遣いは無用だが、十野・樞(division by zero・g03155)は接近戦をする仲間と離れられる上空にいた。特に幸児達へと敵の注意が向いているらしく、今のところは軽傷である。
(「敵の絶望になんぞ興味はねえ。ろくでもねえ王を持ったことには同情しねえでもねえがな」)
 ある地点を見下ろすと、長月・夜永(は普通の女のコである・g03735)と紫・花琳(人間の特級厨師・g03746)が魔人達と交戦中に他の小隊から側面攻撃されそうになっていた。敵達もこちらに気づいて見上げてはいないため、奇襲を仕かけた方が得策か。
 樞が禁呪の高速詠唱で何もかも凍てつき眠らせる力を腕と息吹に招請する。
「Omnia vanitas」
 その身に宿した力は冬を具象化させたようなものであり、史実の伝承によれば冬は玄武が司っているという。
(「お前さん達の光線とやらは『冬』――玄武を象徴するものに勝てるのか?」)
 魔人達の存在情報を喰らって飲み干すべく、命の炎を刈り啜る氷晶の嵐を繰り出す。
 弱って動きが鈍くなっていく中で、2体の魔人は両目に光を収束させてきた。
「見切ってやるぜ」
 あくまで飛行を可能にするだけの力を技術で僅かに補い、凄まじい高熱の光線を回避する樞。
 間もなく射撃の活力すら失った魔人達に究極の静謐がもたらされた。小隊の生存者より……哀れにも行進の邪魔で蔑ろにされている木々と同様の仕打ちを受ける。
 敵の撃破で傷が少し癒えた樞は、一旦高度を下げて2人に目視できた魔人達の現在地を口早に伝達した。
「残っている敵も、俺が片づけておくさ」
「頼んだよ!」
「先を急ぐネ」
 手短に話された内容を踏まえて進路を思案すると、夜永と花琳が急がば回れの精神で迂回していく。
 作戦は順調と言えるものの、気を抜けば――たちまち数の暴力によって形勢不利となるはずだ。ディアボロス達が敵に包囲されてしまいそうになるのも時間の問題かもしれない。
 退き際を意識した上で、行進は止められない魔人達を1体でも多めに撃破するとしよう。
(「料理は、下ごしらえが大事アルな」)
 花琳は己の出身から兵馬俑を連想させられるハニワのごとき魔人との戦いに腕が鳴ると思って参戦していた。心成しか玄武への忠誠心を感じられた物言わぬ相手を討ち、警戒を怠らずに移動を再開する。
「このディヴィジョンも一枚岩って訳ではないようアル」
「みたいだね」
「しかも、統治者が真っ先に売国にご熱心とは文字通り世も末ネ!」
 平安鬼妖地獄変の断片の王は確かに安倍晴明だが、鞍馬山で魔人達を率いているのは玄武。
「ここの将軍級はどういう考えなのかネ?」
 四象の1つたる冬を司る太陰神の名を持つ玄武が……真に望んでいる結末は何なのだろうか?
 この前哨戦は玄武が不干渉のまま終了しそうで頂上方面を一瞥し、夜永がぽつりと呟く。
「玄武……仲間は無理としても、休戦協定を結ぶことは可能だったのかな? 会ってみたいな……」
 とにもかくにも、決戦で道を切り開くためにやるべき事はただ1つだ。水に関するパラドクスによって水溜まりが散在する山道を『水面歩行』で軽やかに登り、巨大ゆえに目立つ攻撃目標の魔人と相対した。さすがは忍者の身のこなしで弾道にそびえる木々などを活用して土塊の散弾を凌ぎつつ、早業にて複雑な印を結ぶ。
「纏え、雪化粧」
 跳躍して花琳の攻撃が及ばない敵の顔面を靴先に纏わせた氷刃で切り裂いた。
 力業には力業で2体の魔人に対抗しようと、花琳が両手に全身全霊の力を籠めていく。
「蚩尤の功夫、お見せするネ!」
 中国神話に登場する戦神の蚩尤が編み出したという強烈な一撃を炸裂させるパラドクスの準備は整った。大剣を掻い潜って魔人を拳で粉砕する。だがもう1体からの斬撃はくらってしまった。お返しに腹部へと剛拳をお見舞いして打ち倒す。
 それぞれのディアボロス達によってある程度の魔人が撃破されたところで――行進の勢いが顕著になってきた。
 花琳が山の全体に轟かせるように大声を出す。
「そろそろ、撤退するのがヨロシ!」
 十分に役目を果たせたディアボロス達は、魔人達に包囲される前に全力で撤退していくのだった。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​
効果1【怪力無双】LV1が発生!
【一刀両断】LV1が発生!
【飛翔】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!
【グロリアス】LV1が発生!

最終結果:成功

完成日2022年08月26日

【平安鬼妖地獄変奪還戦】玄武

 このシナリオは【平安鬼妖地獄変奪還戦】に関連する特別シナリオです。
 平安鬼妖地獄変のジェネラル級と、断片の王・安倍晴明の手引きで侵攻してきた、天魔武者の軍勢に、戦闘を仕掛けます。
 この戦闘によって、敵の戦力を削ることが出来ます。
 勝利したシナリオ数に応じて、対応する戦場の敵の数が減少し、戦いを有利に進めることが出来るようになります。

 このシナリオの攻撃対象は、鞍馬山に封印されていたジェネラル級妖怪『玄武』と、その封印を護る為に配置されている『丑三つ刻の怪異・『魔人』の行進』と戦闘を行います。
「成功したシナリオ数×5%」だけ、「玄武」の敵残存率を低下させます。


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#平安鬼妖地獄変
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#【平安鬼妖地獄変奪還戦】玄武
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#平安鬼妖地獄変奪還戦
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#ファーストアタック


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選択肢👾大群のトループス級『丑三つ刻の怪異・『魔人』の行進』のルール

 事件の首魁であるクロノヴェーダ(👿)配下のトループス級クロノヴェーダ(👾)の大群と戦闘を行います。
 敵の数が多いので、撃退するには時間が掛かるかもしれません。
 👾を撃破する前に👿と戦闘を行う場合は、👾が護衛指揮官を支援してくるので、対策を考える行う必要があるでしょう  詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。