鬼馬の系譜、蜻蛉落とし(作者 baron
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#平安鬼妖地獄変  #鬼馬軍団の侵攻を迎撃せよ  #鬼馬軍団 

『ここまでだな。山を棄てる』
 大枝山失陥す。
 その情報が駆け抜けた瞬間に、大江山に居た諸将は即座に決断した。
 今まで本陣として使っていた大江山陣地は既に出立準備が整い、先陣の大半が姿を消している。
『前門の虎後門の狼とは、まさにこの事よ。この場に留まれば我らに明日は無い。だが、今ならば、後門の狼を蹴散らして、活路を開く事が出来る。我らが総力を上げて京の街を獲る! 我らが誉を都に打ち立てよ!』
『『おお!!』』
 北部方面を総括し、攻められるどころか押し返していた源頼光。
 その判断により、諸将は即座に動き出している。
 先陣を務める者が軍をまとめ順次移動、無関係な者は周辺や足止めの手配などに回たのだ。
『卜部! 卜部智武は居るか!』
『まかり越して候。』
 先手大将の言葉に、防御陣地へ控えていた者の中から弓勢鋭き者が現れた。
 弓取りとは武者の表芸、その第一人者の事を挿すが、ただの武辺者では務まらない。
 知勇顕兼備の男が名乗り出ると、周囲の頭目格は僅かに控えた。
『連中への備えは?』
『どうやら撤退を嗅ぎつけられたようですな。この機とばかりにやって来ましたので、矢弾を撃ち込んでやりました』
『ククク。まるで蜻蛉を落すが如しでしたわ』
 卜部智武と名乗った頭目の傍に、ゾロゾロと軽弓騎兵が現れる。
 みな手に弓を持ちながら、イザとなれば鬼馬で突撃していく猛者ばかりであった。
 彼らはこの山の守備隊として活動していたが、とうとう出動とあって血に飢えていたのだ。
『そろそ後陣も動くとよ。オレら先陣は全部出る。トンズラするぞ。この大江山での戦は負けだ、尻尾巻いて逃げるしかねぇ! 都に入れば好きなだけ略奪させてやるから、全力で駆けやがれ』
『流石は先手大将。言葉を飾らぬ益荒男振りよ。……これから毎日、町を焼いてくれましょうか』
 そいつは任務に合わせた手法を電光石火で提案する。
 卜部と名乗ったアヴァタール級は、配下を率いて京の都を目指すのであった。

「大枝山の鬼馬軍団の前線拠点は、皆さまの活躍によって大いに打ち破ることが出来ました」
 南河・緋奈子(人間の陰陽師・g03255)は資料と地図を手に説明を始める。
 作戦の成功で平安京の北方大江山にある、鬼馬軍団の本拠地の攻略が可能になるかと思われたのだが、事態が急変した。
「鬼馬軍団を率いるジェネラル級の鬼『源頼光』は、大江山の拠点を放棄して、全軍を出撃させてきました。頼光の目的は、平安京を制圧して鬼馬軍団の拠点とする事のようです。まさに電光石火の決断と言えるでしょう」
 これから攻めようとした相手が、し全軍で南下して来る。
 その果敢な速さにディアボロス達の中にも驚く者はいる。しかし何度か戦った事もあり、驚いてばかりではいなかった。
 それに鬼馬軍団が平安京に入ってしまえば、都の人々は略奪などで大きな被害を受けてしまう。
 そうならない為にも、南下してくる鬼馬軍団の先行部隊を撃破して、彼らの侵攻を食い止めるべきだろう。

「今回は軽弓騎兵の集団です。移動力に長け遠距離攻撃力を備えた油断ならない相手と言えるでしょう」
「そういはいってもパラドクスは元から届かない相手にも反撃可能だしね。今更よ」
「とはいえ工夫や運次第では結構違うよ。やはり色々と積み上げておきたいね」
 緋奈子の言葉に戦闘豊富なディアボロスが反応した。
 逆連鎖戦では空を飛んでいよと、見えない相手だろうが即座に反撃ができる。
 それはそれとして、陣地を築いて防備を整えれば護り切れる可能性が出て来るのだ。
 騎兵相手に有効な作戦が判って来ただけに、その経験をどうやって活かすかが問題だろう。
「それに……敵さんの大将がこっちを伺ってるんだろ? 見せつけてやりたいところだな」
「倒せた部隊によっては不利と見て撤退に追い込めるんでしょ? ここで倒しておきたいわね」
 源頼光は果敢な判断をしたが、同時に慎重派でもある。
 そのバランスに過ぐれているとも言えるが、先鋒集団が壊滅した場合は、迂回路を取って平城京に向かうらしい。
 やれるならば、少しでも多くの敵部隊を倒しておきたい所であった。

「奴らが、平安京に入れば、略奪暴行が広まるのは間違いない。ここで足止めしねえとな」
「少なくとも、大枝山までで敵の侵攻を止めなければ……。大変なことになります」
「マ、都大路からみんな逃がすよか、敵を倒す方が簡単だわな」
「可能ならば追撃で、鬼馬軍団の将を討ち取りたいところだけどね。その辺は戦況しだいっと。頑張るしかないね」
 ディアボロス達が相談するのを見て、緋奈子は地図と資料を置いて見守るのであった。

『もやせもやせ』
『京の街を灰燼に帰してくれようぞ。伏兵ごとなあ』
 ドドドと馬蹄を響かせ騎兵が通る。
 手に弓を持ち、油も無いのに周辺を燃やしながら闊歩していた。
『っ!?』
『やはり居たか。情報は要らん殺せ』
『ぎゃははは!』
 隠れていたらしい何者かに、卜部たちは盛んに矢を浴びせ続けた。
 パラドクスによる反撃もあったかもしれないが、全騎が走り続けているのだ、そう大した負傷ではないようだ。
 もちろんそこに何も居なかったとしても、景気付けに燃やしていった可能性もあったのだろうが……。


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●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【飛翔】
4
周囲が、ディアボロスが飛行できる世界に変わる。飛行時は「効果LV×50m」までの高さを、最高時速「効果LV×90km」で移動できる。
※飛行中は非常に目立つ為、多数のクロノヴェーダが警戒中の地域では、集中攻撃される危険がある。
【一刀両断】
1
意志が刃として具現化する世界となり、ディアボロスが24時間に「効果LV×1回」だけ、建造物の薄い壁や扉などの斬りやすい部分を、一撃で切断できるようになる。
【フライトドローン】
2
最高時速「効果LV×20km」で、人間大の生物1体を乗せて飛べるドローンが多数出現する。ディアボロスは、ドローンの1つに簡単な命令を出せる。
【腐食】
1
周囲が腐食の霧に包まれる。霧はディアボロスが指定した「効果LV×10kg」の物品(生物やクロノ・オブジェクトは不可)だけを急激に腐食させていく。
【泥濘の地】
1
周囲の地面または水面が泥濘に変わり、ディアボロスは指定した「飛行できない対象」の移動速度を「効果LV×10%」低下させられるようになる。
【エアライド】
2
周囲が、ディアボロスが、空中で効果LV回までジャンプできる世界に変わる。地形に関わらず最適な移動経路を見出す事ができる。
【トラップ生成】
2
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の空間を、非殺傷性の罠が隠された罠地帯に変化させる。罠の種類は、自由に指定できる。
【完全視界】
2
周囲が、ディアボロスの視界が暗闇や霧などで邪魔されない世界に変わる。自分と手をつないだ「効果LV×3人」までの一般人にも効果を及ぼせる。
【建造物分解】
1
周囲の建造物が、ディアボロスが望めば1分間に「効果LV×1トン」まで分解され、利用可能な資源に変化するようになる。同意しない人間がいる建造物は分解されない。
【操作会得】
2
周囲の物品に、製作者の残留思念が宿り、ディアボロスの操作をサポートしてくれるようになる。効果LVが高い程、サポート効果が向上する。
【口福の伝道者】
1
周囲が、ディアボロスが食事を摂ると、同じ食事が食器と共に最大「効果LV×400人前」まで出現する世界に変わる。
【クリーニング】
1
周囲が清潔を望む世界となり、ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の建造物や物品が、自動的に洗浄殺菌され、清潔な状態になる。

効果2

【能力値アップ】LV3 / 【命中アップ】LV5(最大) / 【ダメージアップ】LV5 / 【ガードアップ】LV2 / 【反撃アップ】LV2 / 【ドレイン】LV2 / 【ダブル】LV1

●マスターより

baron
baronと申します、よろしくお願いしますね。
今回は鬼馬軍団の南下を食い止める話になって居ます。

●選択肢①
 鬼馬軍団を食い止めるため、陣地を築いて対抗します。
ちなみに完全に隠れて攻撃したり高空に飛んでいても、逆連鎖戦では反撃が来るので注意が必要です。
その点、陣地を築いて相手を食い止めていると、かなり有利になるでしょう。
(一方的に攻撃は出来ないが、命中・回避・先制などの点で有利になります)

●選択肢②
 みな馬術の達人で、移動しながら射撃が可能です。

●選択肢③
 敵の頭目であり、鬼にしてはかなり頭が回ります。

●オマケ。牽制に関して
 逆連鎖戦では牽制攻撃全てに反撃が可能なのでご注意ください。
十発撃てば十発の反撃がパラドクスで飛んで来て、相手は殆ど無傷になります。
ただし、牽制後に即座攻撃や、移動攻撃してパラドクスなどは問題がありません。
(これはパラドクスの前の準備動作として考え警戒したり、相手も同じような事をするので)
もちろん十七連撃というパラドクスがあった場合、これは一回のパラドクスとして数えるので十数回の反撃はありません。
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このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


終夜・香宵
この状況ですぐにこの決断ができるとは、敵ながらできる者のようですね。相手にとって不足はなさそうで、戦う時が楽しみですね。
その時のためにも、しっかり迎撃の準備をしておかなければなりませんね。

まずは【飛翔】して空から地理の確認をし、敵の動きを予想して陣地を築く場所を決めましょう。走りやすく移動距離が短くなるような道を来ると読んでいます。

陣地ですが避ける余地を少し残しつつ穴をいくつも掘っておきます。
狙いは足並みを崩すこと、落ちた相手の上を取ること、跳び越えるという動きが単調になりがちな行動をとらせることですね。
味方の仕掛けるものとも上手く組み合わせていきたいですね。


山本・一郎
突撃してくる騎馬武者さんの群れか……おっかねぇなぁ。
おっかねぇから足止めてもらおうかねぇ。棒立ちになってくれりゃ、案山子と同じだ。

敵さんの進行経路が分かってるなら話しは簡単だ。
腐食を使って地面の一部を腐らせて柔らかくする。やることはそれだけだ。
馬の脚がはまるくらいの直径で、膝まで埋まるくらいのサイズに地面柔らかくしただけの小さい落とし穴を細かく複数作っておく。

身体丸ごと落ちる必要は無ぇな。足を取られてこけてくれりゃ御の字だ。
小さめのを草地辺りに大量に仕掛けておきゃ、ぱっと見わからねぇだろうし、しっかりとした落とし穴作るよりゃ数が作れるだろうよぅ。

馬の脚が止まりゃ、後は片っ端から斬ってくだけだ。



「この状況ですぐにこの決断ができるとは、敵ながらできる者のようですね」
 これから鬼馬軍団がやって来る。
 その話を聞きつけた終夜・香宵(闇夜・g00869)はニコリと笑った。
 戦いを好む彼女としては鎬を削る相手は強い方が面白いからだ。できれば戦闘力も賢さも、そして時節も弁えている相手とあれば不満もあるまい。
「相手にとって不足はなさそうで、戦う時が楽しみです。その時のためにも、しっかり迎撃の準備をしておかなければなりませんね」
 そういいながら香宵もまた仲間の眺めている地図を睨んだ。
 これから移動する予定を踏まえ、何処に赴くかが重要だからだ。
「突撃してくる騎馬武者さんの群れか……おっかねぇなぁ」
 そこで地図を見ていたのは山本・一郎(呪喰い・g04252)であった。
 大枝山から大枝山まで結構あるが、全てが騎兵である鬼馬軍団の移動速度は早い。
「おっかねぇから足止めてもらおうかねぇ。棒立ちになってくれりゃ、案山子と同じだ。そこで……だ」
 地図を眺めながら一郎は頭を書いた。
 そして顔を上げ仲間の方に声をかける。
「敵さんの進行経路が分かってるなら話しは簡単だ。どうせ行くならお願いできるかな?」
「問題ありません。空から地理の確認をし、敵の動きを予想して陣地を築く場所を決めましょう。ですが今回は走り易く移動距離が短くなるような道を来ると読んでいますけどね」
 一郎の言葉に香宵は微笑んでトントンと指先でその一部を叩いた。
 こちらが守りを固めることなど相手も承知の上だろう、時間の勝負になるならば……。
 相手は直線距離ではなく、総合的に移動力が短くなるコースを選ぶと踏んだのだ。一直線に来ると表面上は速いのだが、この時代は道路などはない。起伏によってかえって時間が掛かる場所もあるだろう。

 やがて香宵は偵察してコースを確認した後、とんぼ返りして仲間の元に戻った。
 そして陣地となるべき場所を見定め、力を合わせて一気に準備を進めていく。
「前面を封鎖する余裕もありませんし、それでは面白みがありませんね。少し狭くしましょうか」
 戻って来た香宵は最初の柵から次の柵までの間を意図的にコントロールした。
 もちろん実際にはもっと広く用意してあり、落とし穴や逆茂木などを設置していく予定である。
 隠しもせず目に見えた穴を幾つも用意し、避け易さよりも設置し易さ、そして相手の行動こそを誘導するためである。
「狙いは足並みを崩すこと、落ちた相手の上を取ること、跳び越えるという動きが単調になりがちな行動をとらせることですね」
「なるほどねえ。こっちは単に地面の一部を腐らせて柔らかくする。やることはそれだけだ。嵌ってくれりゃあそれで良い」
 香宵が作るの大き目の穴だとするならば、一郎の方はとても小さい。
 馬の脚が嵌る程度の大きさの土を腐らせ、ズブリと踏み込むように仕掛けただけだ。
 ただ細かく位置を変え、複数の穴を用意する。
「身体丸ごと落ちる必要は無ぇな。足を取られてこけてくれりゃ御の字だ。小さめのを草地辺りに大量に仕掛けておきゃ、ぱっと見わからねぇだろうし、しっかりとした落とし穴作るよりゃ数が作れるだろうよぅ」
 馬の脚が止まれば後は片っ端から斬ってくだけだである。
 動きさえ止めれば騎兵は怖くない、そう言って大きな穴ではなく小さな穴を無数に用意したのであった。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​
効果1【飛翔】LV1が発生!
【腐食】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!

シル・ウィンディア
んー、こういうの初めてだけど…。
機動力を削げばいいんだよね。
となると、障害物かなぁ…。

竹で作った柵を準備だね
高さは、あえて一つだけ少し低くて、ジャンプしたら飛び越えられそうな高さのものも混ぜるよ。

ジャンプしたあとの着地地点に落とし穴を掘って
着地の瞬間に嵌るように配置していくね

全部が全部だとばれるから、一つ目は仕掛けず、二つ目以降に仕掛けてっと…
あと、強行突破しようと考える相手もいると思うから
通常の高さの柵の後ろにも落とし穴を掘っていくね
全部に落とし穴を掘らず、掘らないところも用意して
相手を悩ませるように配置すれば、機動力は削げるかな?

さて、準備はしたので後は…
作業がんばる…


シエルシーシャ・クリスタ
鬼馬軍団は出来るだけ削っておきたい。
機動力を発揮されないように頑張って邪魔しないと。
陣地、相手の行動がある程度絞れる狭い所がいいけど、都合いい場所あるかな?

とりあえず妖精さんの悪戯心を参考に……
【飛翔】があるし自分たちの足場は気にしなくて平気かな?
【トラップ生成】で落とし穴をランダムに大量生産しよう。
全身じゃなく足がハマる程度ので深さは1~2mくらい。
半分くらい隠さないで敢えて見せることで足元を気にさせつつ、油断したら隠した方の穴にズボーッ!と。
本番は空から攻撃したら上下で注意散漫になってくれないかな。
大きい落とし穴の底には網や縄も仕込もう。
落ちてイラついた所に足に絡んで邪魔されたら癪だよね?



「鬼馬軍団は出来るだけ削っておきたい」
 シエルシーシャ・クリスタ(鬼人の妖精騎士・g01847)は仲間が修正した地図を確認する。
「んー、こういうの初めてだけど……。機動力を削げばいいんだよね」
「うん。頑張って邪魔しないとね。……確かに迎撃するならここだね」
 シル・ウィンディア(虹色の精霊術士・g01415)の言葉にシエルシーシャは頷いた。
 相手が持つ最大の利点はその移動力、そして俊敏性だ。
 一つの行動を終えたら先ほどまでと違う位置にいる……。
 そんな状態では迎撃するのも一苦労だし、陣地を抜けられたら色々と困ってしまう。
「となると、障害物かなぁ……。竹で作った柵を準備だね」
 シルは何処にでも生えている竹を利用した。
 確実に守る事よりも、動きを止める事、そして用意し易い事を選んだのだ。
 間に合わないでは意味がないし、そもそもここには何人もの仲間が居るのだから。
「高さは、あえて一つだけ少し低くて、ジャンプしたら飛び越えられそうな高さのものも混ぜようかな。飛び越えたらそこに落とし穴があるの」
「じゃあれこは私が用意しておくね。飛べるから自分たちの足場は用意しなくていいし」
 シルの話を聞いてシエルシーシャはトラップ作成で落とし穴を仕掛けていった。
「あ、全部が全部だとばれるから、一つ目は仕掛けず、二つ目以降に仕掛けて……」
「判ってる。ランダムに用意するから、そういうのは見える穴で代用させておく」
 馬の下半身が嵌る穴は1~2mなので、あえて見せる穴も用意して、本命は隠しておくのだ。
 穴の内半分くらいの数は隠さないで敢えて見せることで足元を気にさせつつ、油断したら隠した方の穴にズボーッ! と言う訳である。
「じゃあ穴はお願いするね。相手を悩ませるように配置すれば、機動力は削げるかな? それじゃ私は柵の方を頑張らないと」
 シルは穴掘りを任せると、竹で背の高い柵や頑丈な柵を用意していく。
 それよりも数の多い、背の低い柵を無数に用意することで、相手の動きを悩ませることにした。
「あとは本番は空から攻撃したら上下で注意散漫になってくれないかな。……大きい方には網や縄も仕込もう」
 落ちてイラついた所に足に絡んで邪魔されたら癪だろう。
 シエルシーシャは妖精さんが考えそうなことを参考に、色々と仕掛けていった。
「ちゅうちゅうたこかいな、ちゅうちゅうたこかいな。……終わらないのー」
 シルはその間も色々な柵を二つ一組で地道に作成中。
 剣でザクリと切って、紐で簡単に結わえて奮闘中。
 終わったら美味しい物でも食べに行こう。
「がんばってがんばってお仕事。平安鬼妖エイリアンなストーリー」
 感受性の高いシエルシーシャは、妖精さんやクールジャパンに影響されて色々覚えているのである。
 中には取り返しのつかない不治の病もあったというが、今は此処までにしたいと思います。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​
効果1【エアライド】LV1が発生!
【トラップ生成】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!
【ドレイン】LV1が発生!

無堂・理央
先行部隊はそれなりに叩いてるけど、まだまだ出て来るね。
一騎たりとも通せない状況下で数来られると大変なんだけど。


新宿島からショベルを持ち込んでえんやこらとっとと穴掘り作業で陣地構築だね。
掘り起こした土は鬼馬軍団が来る方向に対しての土壁として盛って行こう。
敵トループス級は遠距離攻撃に火矢が飛んでくるし、木製の馬防柵とかはすぐ燃やされそうだね。
土壁なら、木製よりも多少は耐えてくれるかな?
穴&土壁は小規模だけど複数用意して、避けようとしたら蛇行する形に配置しよう。
そうすれば、隠れての奇襲もし易いだろうしね。

クロフサにはボクが穴掘り&土壁形成してる間に辺りを駆けさせて、【泥濘の地】を展開して貰うよ。


野本・裕樹
それなりの数の先行部隊を迎撃できていると思いますが、鬼馬軍団の全容が未だ不明である以上叩けるだけ叩いておくべきでしょう。
一騎でも抜ければ平安京が危ない、その意識は忘れずに事に当たりたいです。

陣地の作成は順調でしょうか、必要なら手伝いに回りたいですがもう一工夫私の方でもやってみたい所です。
大型の漁で使うような網を新宿から持ち込んで【フライトドローン】複数で空中に運ぶ事はできるか試します。
人間一人運べるなら何とか複数で飛べると踏んだのですが…
鬼馬軍団が来たら適時落として捕獲までいかなくても動きの制限につながらないでしょうか。
弓じゃ網は斬り裂けないでしょうしね。
無理ならドローンで資材運びでも。


瀬鍔・頼門
鬼馬を都へ雪崩れ込ませる訳にはいかぬ。一兵たりとも通さずここで防ぐ準備をせねば
小規模ながら戦に臨む覚悟だ

【トラップ生成】で敵の視界を奪う煙幕を発する煙幕玉を仲間が作った落とし穴等の罠にできる限り仕掛けておく。鬼馬が踏むなら発動し、敵群の視界と動きを混乱させ、こちらが仕掛けた時の奴らの反撃による命中率を少しでも下げたい
できれば迎撃時に完全視界を得るパラドクスも準備してこちらはよく狙えるようにしよう

仲間とも積極的に相談し、【拠点構築】で効率的に他の仲間の作業も手伝っていこう



「先行部隊はそれなりに叩いてるけど、まだまだ出て来るね」
「既にかなりの数を迎撃できていると思いますが、鬼馬軍団の全容が未だ不明である以上叩けるだけ叩いておくべきでしょう」
 無堂・理央(現代の騎兵?娘・g00846)と野本・裕樹(刀を識ろうとする者・g06226)は指折り敵部隊の迎撃数を数えた。
 自分達が関わった敵や今回の敵を合わせれば、既に平安京は守り切れるはずだ。
「鬼馬を都へ雪崩れ込ませる訳にはいかぬ。一兵たりとも通さずここで防ぐ準備をせねば」
「一騎たりとも通せない状況下で数来られると大変だからね」
 瀬鍔・頼門(あかときの影ぼうし・g07120)の言葉に理央は頷く。
 鬼馬軍団は二重の意味で危険であった。
 クロノヴェーダは一般人では倒せないから一体でも危険。
 それが騎兵なのだから、被害の増える速度は加速度的であろう。
「既に何とかなるという考えは危険です。一騎でも抜ければ平安京が危ない、その意識は忘れずに事に当たりたいですね」
「うむ、片時も油断などせぬ。小規模ながら戦に臨む覚悟だ」
 裕樹や頼門たちは陣地を回り、味方の仕掛けた落とし穴や柵を確認していく。
 陣地の作成は順調だろうか、必要なら手伝いに回りたいところだ。
 しかし何もかも出来る程に時間は残されてはいない。
「もう一工夫私の方でもやってみたい所です。網を持ち込んでドローンとかいけますかね」
「ディアボロスが指示を出せるドローンはあくまで一つ。難しいんじゃない? 複数人で指示すれば可能だとは思うけど」
 裕樹は新宿製の丈夫な網を持ち込んでいた。
 これをドローンで運ぼうとして、理央がショベルを片手に手伝ってくれる。
「それがありましたか。人間一人運べるなら何とか複数で飛べると踏んだのですが……。弓じゃ網は斬り裂けないので、悪くはない思うのですけどね。仕方ありません。資材運びに協力しましょう」
 落とすだけなら一人でも可能だが、広げて落下させるには複数必要だ。
 裕樹は複数のドローンを出せるという点に着目したが、操れるのは一つだけというのを忘れていた様だ。
 確実に落とすには、もう一工夫が必要だろう。
「この土を運べばよいのですか?」
「うん。掘り起こした土は鬼馬軍団が来る方向に対しての土壁として盛って行こうと思ってね」
 だが裕樹は複数の使い方そのものは忘れてはいなかった。
 指示するタイミングを替えれば土などを運ぶのは簡単だ。理央と一緒に穴を掘り起こし、ドローンで運んで壁造りに精を出した。
「敵トループス級は遠距離攻撃に火矢が飛んでくるし、木製の馬防柵とかはすぐ燃やされそうだからね。土壁なら、木製よりも多少は耐えてくれるかな? 落とし穴と組み合わせれば足止めさせたり蛇行で時間を稼げると思うんだ」
「なるほど。では幾つかの穴はこちらで隠しておこう。煙幕玉を設置しておく」
 理央の言葉に頷きながら頼門も穴を掘っていった。
 そして移動しながら別の仲間が掘った穴に煙幕玉を放っていく。
「これで態勢の不備も合わせて命中力が下がるはずだ。混乱してくれれば良いのだが……それとこちらも対策が必要だな。穴に関しては飛翔があるから……残るは視界確保か」
 頼門はいざ罠が発動した時の事を想定した。
 敵が全ての罠に掛かるとも思えないし、味方の罠に味方が迷惑をこうむる可能性も考えるべきだ。
 ひとまず全員が飛行するならば、穴に関しては問題ないだろう。
 実際に穴があるはずの場所を、無双馬が駆けているのを目撃した。
「クロフサ~。そのまま行ける所まで行ってねー。穴には気を付けるんだよー」
 それは理央の連れた無双馬のクロフサである。
 大地を駆けているが、穴と並行して飛行することで味方の仕掛けた罠には掛からないようにしている。
 流石に柵は避けるしかないが、それはそれで相手の移動を想像することが出来た。
「行ける……か? いや、油断は禁物。時間の許す限り仕掛けるとしよう」
「そうですね。ここで積み上げた努力は無駄にはならないでしょう」
 頼門と裕樹は時間の限り手を動かしてショベルで土をドローンへ。
 指示を出して積み上げ、土壁や落とし穴を仕掛けていった。

 そして鬼馬軍団が見えたと報告が入り、迎撃に向かうのであった。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​
効果1【泥濘の地】LV1が発生!
【フライトドローン】LV1が発生!
【トラップ生成】がLV2になった!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【命中アップ】がLV2になった!
【ダメージアップ】がLV2になった!

終夜・香宵
いよいよ馬鬼軍団の到着ですね。
仕掛けた陣地と迎撃によるおもてなしで存分に楽しんでいただきたいと思います。

せっかく陣地を築きましたが、敵が罠にかかる前に突如【飛翔】して空に飛び上がりスラッシュラッシュで攻撃してしまいます。
罠が見えていますので、敵も罠にかかったり対処の最中が危険だと考えている、かなりの速さで駆けてくるので簡単に減速できない、と予想してかかる前に奇襲する狙いです。
それに、先に空から仕掛けておけば上空に注意せざるを得なくなって地上の罠にもかかりやすくなると思います。
とはいえ、こういった策が通じるのは一度だけだと思いますので、初撃を終えたら後退し、罠を利用した戦い方へと切り替えます。



 彼方から土煙が上がる。
 耳を澄ませばドドドと字響く馬蹄すら聞こえて来そうな勢いだ。
「いよいよ馬鬼軍団の到着ですね」
 迎え討つ終夜・香宵(闇夜・g00869)の足取りは弾んでいた。
 強敵が迫り、それを人智尽くして迎え撃つは武人の本懐。
「仕掛けた陣地と迎撃によるおもてなしで存分に楽しんでいただきたいと思います。……ですがっ」
 この時、香宵の足は本当に弾む。
 大地を蹴って飛翔しながら得物を構えた。
『ガハハ、単騎ですぞ、剛毅ですなあ』
『構うな。撃ち殺せ』
 これに対して卜部智武一行は速度を緩めずに直行。
 弓を構えての戦脚、バランスを崩さぬ程度で射撃を開始する。
(「そうです。上を御覧なさい!」)
 せっかくの陣地より手前で迎撃するのには訳がある。
 目に見え易い大穴に気が付く手前、減速する前に奇襲することで意識を反らせたのだ。
 香宵は背筋にゾクリとするモノを感じつつ身を捻る。射界に対する投影面積を下げ、被弾を抑えながら刃を振う!
『イーヤッハー!』
「いいですね、お互い譲らず! 原形が無くなるまで、何度でも、何度でも。刃を交わしましょう!」
 敵は飛翔状態に合わせて大きな跳躍をした。
 その時には香宵が左手の斧から真空刃、右手のトンファーより衝撃波を放っている。
「来なさい!」
『ドリャー!』
 飛びこんで来る馬体に対し、香宵は斧を叩きつけた。
 いや、それだけではない! トンファーで斧の背を叩き刃を強引に潜り込ませていったのだ!
『射込め!』
「そうは参りません。……上手く行ったとはいえ、こういった策が通じるのは一度だけですね。下がるとしましょうか」
 香宵は相手の突撃に対し最低限のダメージでかわす。
 しかしこれ以上留まっては危険だと、今は注意を上空に引き付けただけで良しとして撤退したのであった。
成功🔵​🔵​🔴​
効果1【完全視界】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV2になった!

シエルシーシャ・クリスタ
アドリブ・連携歓迎だよ。

鬼馬軍団の馬鹿笑い、気に障るなぁ。

自分が落ちないように【飛翔】はして……煙幕があって【完全視界】もある。
うまくやれば、普通に走ってるように見せて、実は落とし穴地帯の地上スレスレを飛翔してる(足元とかの不自然さは煙幕で隠す)とかできるかな?
罠地帯に引き込みやすくなるかもだけど。

妖精達との連携で翻弄しながら罠地帯へ引き込もう。
遠距離は弓、近づけば武器は切替えてっと。
空から妖精、地上に私、足元には呪詛を這わせて気を惹いて、チクチクと苛つかせて追わせよう。
罠にハマったなら本気での連携攻撃。

体勢を崩して苛立ちで心乱されて、それで万全の反撃が出来てるとでも?
鼻で笑ってあげるよ。


無堂・理央
さて、騎射部隊が来たね。
抜けられないように注意しながらきっちり潰していこう。


無双馬『クロフサ』に騎乗して、和弓を引っ張り出してっと。
【復讐の刃】で矢を生み出したらボクも騎射で行っちゃうぞ。
クロフサには【飛翔】で地表スレスレの空中を駆けて貰いながら、一騎一騎確実に射抜いていくよ。

罠に追い込む人が多いし、ボクは罠に掛かった敵から狙ってくよ。
止まってる鬼相手に駆けながら射貫くだと流鏑馬みたいだねー。
ボク等の時代だと流鏑馬は神事になってるし、さしずめ鬼除け祈願の流鏑馬奉納かな?
勿論、最優先は陣地を突破して平安京に向かいそうな鬼だけど!



「さて、騎射部隊が来たね」
 陣地にて待ち受ける無堂・理央(現代の騎兵?娘・g00846)は仲間の奮戦を見ていた。
 無双馬のクロフサに騎乗し、和弓を構えて臨戦態勢。
 そのまま下がって来るのを支え、追いかけて来る敵に相対する。
『フハハ。居たぞ! 殺せえ!』
「それにしても鬼馬軍団の馬鹿笑い、気に障るなぁ」
 シエルシーシャ・クリスタ(鬼人の妖精騎士・g01847)は眉をひそめながら陣で待ち構えた。
 馬防柵や逆茂木の間で、目に見える穴からは離れて布陣している。
(「このまま迎撃すれば、普通に走ってるように見せて足元を誤魔化せるかな? そのためには……」)
 その姿は地面に立っているように見えるが、スレスレを飛翔しており下の様子を伺わせない。
 そしてシエルシーシャは絶好の間合いよりも僅かにタイミングを遅らせた。
 そのため柵などに頼れないが、間合いに関しては逆連鎖戦ゆえに問題ない。重要なのは敵が隠した落とし穴に嵌る事、そしてその後である。
『柵など焼き払ってしまえ!』
『燃やせ燃やせ!』
『敵が居たぞ! 撃ち殺して……』
 卜部智武の指示で柵へ火矢を放っていた敵が、ディアボロスを見つけた。
 そして矢をつがえたところで、その内の一部が態勢を崩す。
 中でも運の悪い者は、中にあった煙玉を踏み潰してしまったようだ。
「いまっ!」
 シエルシーシャは煙幕が上がった所で飛び出した。
 これならば自分が地上ギリギリを飛んでおり、足元にも穴があるのを察知されない筈だ。
 不自然さを可能な限り隠す為、要請には空を飛ばせ自分は地上を歩いているかのように挑む。
『何をやっておる、一斉射撃で追い込め!』
『『おお!』』
 これに対して敵は数騎が集って突撃し、弓での牽制には弓を、本命の剣には体当たりで挑む!
 とはいえその間にも穴に嵌る者はおり、連携は完全ではないようだ。
 また全員ではないが煙幕弾を踏んだことで、煙幕の領域が広がる。
「敵は崩れたね! こっちこそ連携して迎撃だよ!」
「ほいほーい。動けない奴から順にだね」
 シエルシーシャが攻撃した相手に、理央もまた和弓を撃ちこんだ。
 無双馬のクロフサに騎乗しているが、クロフサもまた地上すれすれを飛んでいるので穴には嵌らない。
「止まってる鬼相手に駆けながら射貫くのは流鏑馬みたいだねー。ボク等の時代だと流鏑馬は神事になってるし、さしずめ鬼除け祈願の流鏑馬奉納かな?」
「ボールをぶつける遊びもあるって話だよ」
 理央は穴に嵌って動きを止めた敵にパラドクスで作り出した矢を放つ。
 そのたびに逆連鎖で突撃して来るが、慌てずに馬首を返して避けたり鬼馬の馬体をクロフサが止める。
 その間も動きを止めないが、流鏑馬というべきか、シエルシーシャが言う様に鬼にボールを当てる遊びなのか判断に困る。いずれにせよ、相手は穴に嵌り煙幕もあるので命中精度が下がっている。対してこちらは空を飛べるので、回避し易いのだ。逆連鎖戦では隠れていても反撃は受けるが、だからこそ、こうした工夫は非常に有効であると言えた。
『おのれ小細工を!』
「これも戦場の習い、卑怯とは言わないよね? そして体勢を崩して苛立ちで心乱されて、それで万全の反撃が出来てるとでも?」
 罠に嵌ってこちらを睨む鬼に対し、シエルシーシャは鼻で笑って見返したという。
 最初に馬鹿笑いが気になるって話、忘れて無かった様だ。
「まあいいや。鬼は……外! 平安京に向かいそうな鬼はいねーがー!」
「色々混ざっちゃってるし! でもここで手は抜かないからね!」
 こうして理央たちは皆で作り上げた陣地を舞台に戦い始めた。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​
効果1【エアライド】がLV2になった!
【操作会得】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV3になった!
【能力値アップ】がLV3になった!

瀬鍔・頼門
都に仕えた坂東武者そして復讐者として目にもの見せてくれる
ネメシスモードで完全武装の大鎧姿に。兜内から鋭い目線ながら憤怒を表した面頬が下りる

無双馬を駆り、【飛翔】を使用しながら敵を引き込みたい罠陣地の中心に陣取って【完全視界】を使用。仲間も共用できるようにし罠による視界不良を防ぐ

敵がこちらの陣地に迫る機を計り、重藤の弓で敵への【挑発】と仲間への合図を兼ねて鏑矢を放つ。仮にも奴らが己を武者だと騙るなら、この意味わからなくあるまい。なるべく奴らを罠の張った経路へ集めたい

敵が罠にかかったなら突破する敵のないように無双馬を駆けさせ、重藤の弓による騎射の【鞍馬ノあかとき】で攻撃する
仲間との連携も積極的に


リュウ・ターレン
アドリブ/連携歓迎
使える残留効果は全部使用。

よし、続き続き。
足止めて各個撃破としゃれこみましょか。

相手をトラップのある方に誘導しつつ、
普通に攻撃しつつ、隙見てパラドクス使うわ。

・通常攻撃
<魔晶筆>を取り出して空中に文字を書いてデーモンの力でその文字の力を引き出し、その効果で攻撃。
大体は「弾」の字書いて、相手に魔力の弾丸を飛ばしてけん制しつつ攻撃や。(アート・誘導弾)
また、「拳」の字書いて、拳出してそのまま殴るとかもやる。(アート・グラップル)

・パラドクス演出
<魔晶筆>を取り出して空中に字を書く。書く字は「飛」・「弾」。
空中から落とす弾で相手全部撃ち抜いたるで。



「よし、続き続き。足止めて各個撃破としゃれこみましょか」
 敵部隊は予定通りに進行し、馬防柵などは焼き払ったものの落とし穴には嵌って居る。
 リュウ・ターレン(奪われた者。奪い返す者。・g07612)はこの機とばかりに攻め立てる気だ。
「おうさ。都に仕えた坂東武者そして復讐者として目にもの見せてくれる」
 瀬鍔・頼門(あかときの影ぼうし・g07120)が全力武装を決意すると、その姿が俄に書き換わる。
 完全武装の大鎧と成り、最後には兜より憤怒の表情を模した面頬が降りた。
 その間に桜や反物が待って武装を隠したりはしない、あくまで侍としての心の表れである。いつか戦いが空しくなる日が来たとしても、世界に安息が来るまで心の鎧を脱ぎ捨てることはあるまい。
「ひとまずは泥濘の地より出さぬことを目指すべきか」
 頼門は重藤の弓を構えるや、一本の矢を選んでギリギリと力強く引いていく。
 そして牽制でもなんでもなく、ただ敵陣の中に放ったのである。
 もし他の矢と違いがあるとすれば、その音であろう。ピョウーと啼く独特の音、それは……。
『この音、鏑矢か!』
『挑発する気か? 良かろう、殺せい!』
 それは頼門からの宣戦布告であった。
 鏑矢とは鎌倉時代より正式な記述のある開戦の合図である。
 しかし大陸では何百年も前から使用されており、こちらにも伝わっているのだろう。十分に宣戦布告の合図として通用したようだ。
「ご挨拶ゆうてホンマ丁寧やな。ま、こっちは隙見て戦うだけやけどな」
 リュウの方は平然としたもので、煙幕に隠れつつ魔性の筆を振るった。
 まずは『弾』とだけ描いて牽制し、続けざまに『飛』『弾』と描いて桁外れの初速で魔物の力を撃ち出したのだ。
『そこに居たか! 燃え落ちろ!』
「そうはいかんなあ。その前に逃げさせてもらいますわ」
 お返しに迫りくる火矢を何とか避けながら、今度は『拳』と描いて接近戦を行いつつ再び『飛』『弾』と描いて零距離射撃を放った。
「最も昏き夜闇こそ、最も猛き来光に通ず……! 南無八幡大菩薩! 我に絶望の闇を抜けて放つ希望の一矢を与え給え!」
 頼門は己を苛む呪いに負けることなく、闇の中で勇気を振り絞った。
 ソレは光明となり光の矢となって、戦場を駆け抜けだのである。
『グワーハッハハ! これよ、これこそが戦場よ!』
 ディアボロス達の攻撃に際しクロノヴェーダも一歩も引かぬ。
 泥濘に足を取られ穴に埋まろうとも、煙幕斬り裂き柵を爆破し血戦に笑うのであった。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​
効果1【完全視界】がLV2になった!
【飛翔】がLV2になった!
効果2【ダメージアップ】がLV4になった!

シル・ウィンディア
馬に乗った弓兵かぁ。
機動力と遠距離攻撃力があるから、厄介ではあるけど…
こっちも機動力では負けられないっ!!

飛翔で上空に舞い上がってから、空中戦機動!
上空から、世界樹の翼type.Cからの誘導弾を撃ちつつ、高速詠唱のパラドクスの誘導弾も混ぜて撃ち抜くよ。

撃つときも、トラップのある方向へ誘導するようにして攻撃をしていくね。
技と狙いを甘くした通常誘導弾を当て内容に撃ち込んだりしてね。
トラップに引っかかったら、パラドクス攻撃で集中砲火っ!
確実に仕留めていくからねっ!!

え、単体攻撃じゃないって?
…気のせいです。

相手の攻撃は光の翼を前面に展開して、少しでも被弾を抑えるようにしていくね(ガードアップ)


野本・裕樹
準備はお手伝いくらいしかできませんでしたからね、少しでもこちらでお役に立てればと思います。

居るだろうとは思っていましたがやはり居ましたね弓騎兵。
鬼の扱う威力・射程を兼ね備えた和弓に機動力を損ねない軽装、一撃離脱が得意そうでそれを実際されると厄介ですが…
今回は準備がされていますしそこで上手く足を止めたいですね。

厄介な遠距離攻撃ですが死角はあります。
右手に弓ならば左後方が騎射の死角になりそうですね、私はそちらから【飛翔】で罠地帯へ追い立てるとしましょう。
どれ程の腕前であろうと弓を引く事ができなければ、という事です。
罠に掛かり始めたら《蒼炎砲》を、網を使えなかった無念を込めてやりましょう。



「居るだろうとは思っていましたがやはり居ましたね弓騎兵」
 混迷する戦場は徐々にディアボロスの方へ傾いている。
 野本・裕樹(刀を識ろうとする者・g06226)もまた飛翔しながら戦況を確認した。
「馬に乗った弓兵かぁ。機動力と遠距離攻撃力があるから、厄介ではあるけど……」
「ええ。鬼の扱う威力・射程を兼ね備えた和弓に機動力を損ねない軽装、一撃離脱が得意そうでそれを実際されると厄介ですが……」
 シル・ウィンディア(虹色の精霊術士・g01415)の言葉に裕樹は頷いた。
 日本の侍は本来、重装騎兵である。しかし鬼馬武者は妖怪の中でも体力に優れた鬼が扱う事で、軽弓騎兵というもはや別物と化していた。それがどれだけ厄介化は言うまでもない。
「厄介な遠距離攻撃ですが死角はあります。右手に弓ならば左後方が騎射の死角になりそうですね、私はそちらから罠へ追い立てるとしましょう」
 裕樹は鬼馬武者を見つけるや、螺旋を描くように飛びついた。
 刀を振るって接近戦を挑むと見せかけ、その実、優位なポジションを奪う為である。
 目の死角ではなく弓の死角へ。常ならばそれでも鬼馬武者が自由を許すはずがはないが、今回は罠に嵌って足を止めている。それを利用して、少しでも有利な位置から攻撃する気なのだ。
「流石だねっ。こっちも機動力では負けられないっ!!」
 シルは白銀の杖を構えて空を飛び、牽制弾とパラドクスの本命を交えて戦い始めた。
 飛び込み時に放っては反撃を受けるが、本命の前であれば十分に機能する。
 相手をひるませその間に本命を叩き込むつもりだ。
『者ども、放てえい!」
「わわわ。こっちが一発撃つ間に、山ほど飛んでくるし!? でも、負けないよ!」
 魔力弾で牽制したら、向こうは四体くらいがまとめて撃ち返す有様だった。
 お互いに牽制弾であるが、シルは危うい所で空中機動。
 半回転して回避を行いつつ、魔力をクォータードライブで杖に放り込んでいく。
「こういう時は、光の翼で! 光の精霊よ、光の精霊よ、光の精霊よ! 我はシル・ウィンディア。我が手に集いて、すべてを撃ち抜く力を……。稼働率上昇承認、乱れ撃つよっ!」
 シルは弾幕の凄さにめげることなく、周囲に漂う光の精霊たちに声をかけた。
 背より伸びる光の翼を前面へと展開しつつ、注ぎ込む魔力をクォータードライブからフルドライブへと一気に高めたのだ。
『本命が来たぞ。撃って撃って、撃ちまくれ!!』
『『おう!』』
 卜部智武が支持の元、敵は抜き手も見せぬ弓勢を放った。
 途中でお互いに牽制し蟻、誘導弾であったり魔力弾が飛び込み、代わりに無数の矢が天を白く染める!
「あ、青が三分、白が七分!? なぁん……とお!」
『うははは。追い詰め……なにぃ!?』
『ぐあー!』
 空の七割ほどが矢で覆われる中をシルは飛び抜け、かわせないものは光の翼で防いだ。
「でも今回は一体ずつ蒸発させなかったんですね」
「え、単体攻撃じゃないって? ……気のせいです」
 裕樹はシルの動きを見て、やはり罠の効果が大きいと悟った。
 彼女が無事であったのは、敵が穴に足を取られて動きを鈍らせたことも大きい。煙幕も上がり始めたので、如実に命中率が下がったのである。ならば自分もまた戦い抜けるであろう。
「どれ程の腕前であろうと弓を引く事ができなければ、という事です」
 裕樹は最初、三徳包丁を持って料理に関する無念を込めようとした。
 しかし最近はそれでも腕が上がっている事もあり、ここは網をドローンから落とせなかった無念を妖力に変換する。後少し改良すれば一人でも行けそうだが、その後少しが思いつかない。まるで原稿に向かう作家の様な無念をひっさげ爆発的に高めたのである。
「……咆えよ」
 裕樹の言葉と共に蒼き炎が炸裂する。
 妖気が溢れて散った後、周囲には倒れた鬼馬武者の死骸や消えゆく残骸が転がっていたという。
「これで全部だよ!」
「後はアヴァタール級のみですね!」
 シルが別方向に居た仲間たちの奮戦を伝えると、裕樹は頷いて敵将の元に向かったのである。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​
効果1【飛翔】がLV3になった!
【口福の伝道者】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV2が発生!

シエルシーシャ・クリスタ
アドリブ連携歓迎

この方面じゃ、残るは親玉だけだね。
四天王か。部下全部より強くても、単騎なら散らばって取り逃がす事だけはない。
なら、さっきまでより気は楽かな?

戦況整理と挑発を兼ねて言いはするけど緊張は緩めない。
落とし穴は、散々部下が落ちてるから警戒してるだろうけど、意識を割かせるだけでも十分。
煙幕は【トラップ生成】で追加しておこう。可能なら「さっきまで大丈夫だった場所」にもこっそり落とし穴増やしておきたいけど出来るかなあ。

自分自身は守りに徹して、攻撃は妖精達に任せちゃおう。
かくれんぼも鬼ごっこも大得意な皆を相手に死角に入るのは容易くないよ。
仮に入られても、死角を限定できてれば防ぎやすいしね。


終夜・香宵
残りはお一人ですね。四天王と言われる程ですから、きっとお強いのでしょう。
どれだけ危険な戦いができるのか楽しみですね。

アヴァタール級の騎兵ならばその速さは相当なものと思われますので、速さに付き合うのはやめておきましょう。
あまり動かずに落ち着いて五感と六感を研ぎ澄ませて敵の動きをさぐり機会を待ちます。
流石に罠にかかることは無いとみていますが、全く気にしないわけにもいかないと思いますので、そういったところから癖や隙を見つけたいですね。
好機と感じたら【ダッシュ】で一気に間合いを詰めて死刑失光といきます。

敵の矢の雨は【残像】をだしながらの細かい移動による回避と【連撃】での弾き返しで対処しましょう。



「この方面じゃ、残るは親玉だけだね。あそこの指揮執ってた奴」
「四天王と言われる程ですから、きっとお強いのでしょう」
 シエルシーシャ・クリスタ(水妖の巫・g01847)が指さすと終夜・香宵(闇夜・g00869)は嫣然と微笑んだ。
 そこに居るのは四天王とされる卜部智武である。
「どれだけ危険な戦いができるのか楽しみですね」
香宵は左手に持つ斧へ力が入るのを感じた。
 早く戦ってみたいと言う思いと、当てが外れたらどうしようかという躊躇いを感じる。
 結局は戦うしかないので、せめてこの臨場感を愉しむことにした。そして力を込めている得物が身を守るためのトンファーではなく、斧であることに気が付いてクスリと笑う。
「四天王か。部下全部より強くても、単騎なら散らばって取り逃がす事だけはない。なら、さっきまでより気は楽かな?」
 シエルシーシャは仲間に対する状況整理と、相手への挑発を兼ねて口にした。
 もちろん侮っているのではないから決して油断はしない。
 怒り狂って撃って来る可能性もあるので、即座に反応する準備はしていたのだ。だがしかし……。
『挑発か? せん無き事を。怒りは頭を鈍らせる。ワシの頭はそのような事で揺らがんよ、体と違ってのう』
 卜部はうっすらと笑いながら馬上で体を上下させていた。
 鐙に軽く足をかけてバランスを取っている。
「……体を揺すって。なるほど足元の泥濘対策ですか。できるようですね」
「落とし穴の方も、散々部下が落ちてるから警戒してるだろうからね。でも、意識を割かせるだけでも十分だと思うよ」
 どうやら揺れているのは泥濘で射線がズレないようにしているようだ。
 香宵とシエルシーシャは智恵だけでなく武芸でもそれなりだと判断した。
 しかしあくまでアヴァタール級、ジェネラル級ほどに手が付けられないという事はあるまい。もっとも香宵からすればジェネラル級の強さである方が嬉しいのだろうが。
(「この様子だと時間を稼いでも普通に罠を設置したんじゃ意味がないね。やっぱりここは『次』に繋ぐ一手にするしかないな」)
 シエルシーシャは相手の様子に素早く計算を行った。
 クロノヴェーダやディアボロスを罠でダメージを与えることはできないし、嵌めたとしてもその効果は単独では大きくない。新しい穴を設置したとしても、予測されたり行動を送らせて出る事に専念されたら意味がないのだ。ゆえに次の一手を導く為の隙を造るための罠を用意することにした。
『話は終わりか? ワシもここでの動き慣れた頃だ。では……そろそろ行くぞ!』
「ふふ。素敵ですね、その殺気!」
 走り出した卜部智武と鬼馬、これに対して香宵は付き合わなかった。
 元より馬相手にスピード勝負は愚かしい。天を飛ぶ妖精でも化ければ追い越せまい。
 ゆえに最小限の動きに留め、互いの間合いが交錯するのを待った。
『ワーハッハハ! ここならばもう落ちることはあるまい!』
(「来た! やっぱり穴を警戒している。でもその頭脳が君の欠点でもあるんだよ!」)
 敵は主に見せ札である大きな穴を選んで走っていた。
 一度落ちた穴を含めてソコならば大丈夫と移動経路を選んだことに、シエルシーシャは己の策が的中したことを悟る。彼女は新しい罠を仕掛けるにあたり、一度嵌った穴にも仕掛けていたのだ。正確には穴に仕掛けていた『とある罠』を再設置したので、一度嵌った穴にも仕掛けたともいう。
『ぬっ!? 煙玉か! 小賢しい奴!』
「チャンス! もののふに言い残すことは……無いですよね?」
 仕掛け直された罠とは煙玉である。
 その一つを卜部が踏みつぶした時、香宵は咄嗟に攻撃を仕掛けた。
 相手は動きを止めてはいないが意識を反らせている。この好機を活かすべく、左手に持った斧へ闇をまとわせて迫った!
「では参ります!」
 香宵は途中で残像を残しながら疾走し、更に直前で斧に両手を添えた。
 僅かな突入タイミングのタミングの変更と、これまた僅かな手元のみに現われる一瞬の加速。
『残像!? だがまとめて薙ぎ払えばよいだけの事!』
 これに対して卜部は天空に矢を放ち、宙から矢の雨を降らせた。
 香宵のソレがFPSじみた動きであるならば、卜部のソレは範囲攻撃。超加速でタイミングをかわす事に対し、全面へ向けて矢を放ったのだ。
「……っ!? っ今です!」
「よーし! さあおいで。今日はここが遊び場だ」
 香宵の背に一本の矢が刺さるが軽傷だろう、斧が胴体に食い込んだ隙をシエルシーシャは狙った。
 妖精の門が開き、そこから妖精たちが現れる。
 更にその導きに従って友人の妖精が現れ、次々に連鎖し始めた。
 中には向こうに連れていかれた人間が『ここは現世か!?』と帰還して驚いたりもするが見なかったことにしよう。妖精さん達は気まぐれだからね。
『天狗道か! しゃらくさい! 烏天狗を幾ら呼ぼうとも、ワシを浚えると思うなよ! 返礼に神隠しの矢を見せてやろう!』
 卜部は妖精たちに飛びつかれながらも走り出し、矢を二本抜いて構えた。
 不意に背を向けて馬が半回転して二本の矢を覆い隠し、馬の態勢が向き直ると同時に矢が放たれる!
「かくれんぼも鬼ごっこも大得意な皆を相手に死角に入るのは容易くないよ。仮に入られても、死角を限定できてれば防ぎやすいしねって……これ牽制? 本命は……まさか!」
 シエルシーシャは卜部の周囲に居た妖精たちが一斉に『ナイヨ-』と合図するのを見た。
 つまり矢は二本ともすでに放たれており、もちろん天空に矢が放たれているならば他の妖精が気が付いたはず。
「二本目は存在しない! 最初から矢は一本だ! もう一本矢があるという幻の中に本命の矢がある!」
 シエルシーシャは咄嗟に籠手で防いだ!
 敵は高速で矢を引き抜いたので、その時に二本見えただけの事。
 あえて姿を隠しながら矢を放ったのも、もう一本あるという嘘を認識させる為である。
 だからこそ妖精さんたちも『ナイヨー』と口にしたのだ。手元に残してい無いと認識したが、実際には最初から無いという意味だったのだが。よく考えればこの一撃は彼女の攻撃への反撃である。牽制込みで攻撃出来たりはしないのだ。
「戦いにおいて智恵を回し、それを支える技量。……いいですね」
「厄介な相手だよ。でも参謀や軍師じゃなくて戦士ならばここで倒せばいいだけだ」
 こうしてディアボロスたちは一筋縄でいかない卜部智武との戦いを始めたのである。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​
効果1【操作会得】がLV2になった!
【建造物分解】LV1が発生!
効果2【ダブル】LV1が発生!
【ダメージアップ】がLV5になった!

野本・裕樹
四天王、そして卜部…
見た限り刀は持っていなさそう…残念です。
「痣丸」を拝めるかもと少し期待したのですが。
…瀧夜叉姫に盗まれたとか言いませんよね?

無い物ねだりをしても仕方ありません、いざ勝負です。
鬼にしてはかなり頭が回るとの事でした、死角への対策はしていてもおかしくないですね。
それでもやってみる価値はあるでしょう、今度は右後方からです。
私に対応するならその分隙も生まれる、こちらは一人ではないのですから。

【飛翔】で接近、間合いに入るまでは偏差射撃がしにくいように直線的な飛行は避けましょう。
間合いに入って攻撃が来たら【エアライド】で狙いを外し、その後再度【エアライド】で軌道修正して《紅楓閃》!


瀬鍔・頼門
卜部智武、もはやお前独り。ここに至ってはお前も死力を尽くすしかあるまい
卜部を騙ること復讐者としては許せぬが…その弓箭の業、もしも心揺るがすほどのものならば、年ごと散る花の如く記憶にこそ留めよう

虚をついてくれる仲間はいる。ならば私は飛翔する無双馬と共に卜部へ正面から突撃し騎射で【岩清水ノ託閃】を射かける
だがこれは私闘ではない勝たねばならぬ使命の戦い。攻撃後も馬を返し走りながらも隙を見れば【トラップ生成】で煙幕玉を作り放り、卜部の視界を奪い続けてただの矢合わせにはさせぬ
仲間の煙幕と攻撃の連携と合わせて奴がどこへ動こうとも戦場が白煙で包み込まれるように。
仲間との合わせられる連携は積極的に行う



 トドメを確認して回って居たディアボロスが次々集結。
「卜部智武、もはやお前独り。ここに至ってはお前も死力を尽くすしかあるまい」
 知勇兼備の肩書に疑いなしと瀬鍔・頼門(あかときの影ぼうし・g07120)は唸った。
 頼門の過ごした本来の平安では武士同士の戦いなどあまりない。
 だがもし戦うとしたら、こんな状況だったのだのだろうかと震えが走った。もちろん恐れではなく武者震いである。
「四天王、そして卜部……」
 野本・裕樹(刀を識ろうとする者・g06226)は既に出撃した仲間達の言葉込みで、その在り様を再確認する。
「見た限り刀は持っていなさそう……残念です。『痣丸』を拝めるかもと少し期待したのですが」
 ちなみに裕樹は刀マニアである。
 フェチズムには至ってないので頬スリもしないし刃が欠けても絶叫しないが、つい気になってしまうのだ。このレベルならば健全と言えよう。
「確か痣丸は脇差でしたか。懐に抱えていませんかね」
 なお裕樹が口にする痣丸というのは、あの『三明剣』が浄化された際に残った金属を使って打ち直した物である。
 改竄史の智武ならぬ正史の卜部末武は平氏であり、そのまま平氏伝来の刀となったと言うそうな。
「あるいは弓に仕込んで白兵戦で叩きつけて来るやもしれぬな。いや、そんな弓取りが居ると聞いたことがあるのだ」
「接近された時用ですか? ……瀧夜叉姫に盗まれたとか言いませんよね?」
 頼門の話には一理ありそうだが、どうにも新宿(未来)臭い気が裕樹にはした。
 昭和のアニメにありそうなギミックだったので、探せば侍を集めた騎兵隊とか居るかもしれない。
 なのでダメもとで呪刃の主人とされる滝夜叉姫の名前を出してみるのだが……。
『知らぬなあ。だが時此処に至れば無意味な事よ。我が一矢を受けて死ぬるが良い』
 卜部は二人のそんな会話など無視して周囲の状況を確認していた。
 泥濘の地に様々なサイズの穴、そして煙幕玉といった罠の数々を確認しているのだろう。
「卜部を騙ること復讐者としては許せぬが……。その弓箭の業、もしも心揺るがすほどのものならば、年ごと散る花の如く記憶にこそ留めよう」
『ふん。ワシこそが卜部で、卜部とはワシよ』
 手下を全て討ち取られ己も傷ついてなお吠える卜部に対し、頼門は必ず倒すことを誓った。
 後ろを知らぬ武者ぶりは、クロノヴェーダと言えど武士であろう。
 ならば晩節を汚さぬように討ち取ってしまうのが武門の華というものである。騎乗したまま弓を握り矢戦で圧倒しようと様子を伺う。
「無い物ねだりをしても仕方ありません、いざ勝負です。……鬼にしてはかなり頭が回るとの事でした、死角への対策はしていてもおかしくないですね」
 裕樹も呪刀握って空を翔けた。
 そして先ほどの攻防を思い出し、全体としては弧を描きながら軌道を変えて動きを読まれないように測る。

 やがて双方の動きの差で距離が変動し、間合いの差によって攻撃タイミングの差が生じる。
『ワシに矢戦とは片腹痛い。矢の雨を馳走してくれよう!』
 卜部は弓に矢を五本ほど纏めて取り出した。
 それは次々に放たれ、五射する頃には次の矢をつがえる。
「我、人倫の武者にして九陽を落すには能わず。ただ我が心中の八幡座より清水を徹(とお)す……!』
 頼門は無双馬に空を飛ばせると正面から卜部に迫った。
 そして昂る闘志を光の矢に変えて、一条の光として放ったのだ。
 人の身である自分には無数の矢など余計な目標は不要。ただ一心に撃ち貫くのみと!
『ちぃ!』
「まだまだ!」
 だが矢の雨の中で敵の方を貫くが、頼門はここで終わらない。
 矢を射かけあった後、懐に作り出した煙幕玉を放ったのだ。
 パラドクスではないから卜部は簡単に射落としたが、煙幕ゆえにそれこそが必要な工程であった。もちろんぶつけても地面に落としても煙は発つ。しかし千日手で無為を過ごそうとも、ここで得た煙という効果は敵の眼を僅かに晦ませるであろう。
「今です!」
 裕樹は死角は出来ぬと踏んでいたが、それでも試してみる気であった。
 その上で仲間が作ってくれた繊細一隅のチャンスを無駄にはすまいと、ジグザグに機動しながら右後方より迫る。そして……。
『む。ここで跳ぶか!』
 卜部の手前で飛行ではなく跳躍に切り替えた。
 そして相手の射線から軌道を変えた瞬間に飛翔を再開、エアライドによる跳躍を飛行手段に混ぜ込んだのである。
「一閃、紅――」
『蹴り飛ばせぃ!』
 死角に回る戦法は通用しないかもしれぬ、だが引いても新たな戦法こそ通じぬやも。
 ゆえに退かぬ心と極限の集中状態から一刀を繰り出した。
 妖刀使いでも妖狐でもない刀士としての技術にて放つ一撃。それが鬼馬の突撃と交差する!
「お見事。後少しだ、逃がさぬように……」
「大丈夫ですよ。逃がさないように回り込みますが。我々の本命はまだ残って居ますから」
 二人の後にまだ仲間が残っていた。
 ディアボロス達は決して一人ではないのだ。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​
効果1【一刀両断】LV1が発生!
【飛翔】がLV4になった!
効果2【命中アップ】がLV5(最大)になった!

無堂・理央
お色直しと言う名の装備変更してきてっと。
残る指揮官を叩いて、先行部隊の層を薄くしちゃおう!


引き続き、無双馬『クロフサ』に騎乗して、クロフサには【飛翔】で地表スレスレを空中疾駆して貰うよ。
パラドクスで各種武装を生成っと、脚を止めずにズッカンバッカンミサイル乱舞だよ。
敵も矢の雨を降らしてくるし、互いに雨あられと矢弾を降り注ぐ形になりそうだね。
こうなると駆け巡っててもまぐれ当たり含めてある程度の被弾は覚悟して、ボク達が受ける以上のダメージを敵に叩き込む事に専念しよう。

まぁ、乱れ撃ち戦をやったら罠は大体破壊しちゃいそうだし、敵が戦闘よりも突破を優先する事だけは注意しとかないとね。


シル・ウィンディア
また大型の弓をもって…。
一撃は大きそうだなぁ。見た感じ連射は出来ない大きさだけど、クロノヴェーダだしね、相手。何があっても驚かないよ。

トラップを見て、突っ込んでくるとは思わないけど、何かしら対策してくるから、今度はっ!
世界樹の翼type.Aをもって、敵とにらめっこ。
死角を取られないように、上空を残像を生みつつ攪乱の空中戦機動。
脈絡もなく後ろに現れたらホラーだよね…。
反撃は行うけど、本命攻撃は敵の足が止まったタイミングで仕掛けるっ!

世界樹の翼を相手に向って投擲して、創世の光剣を両手で持って高速詠唱を行いつつ突撃!
剣を突き刺したら、全力魔法の六芒星精霊収束砲をゼロ距離で撃つよっ!
…持ってっけーっ!



「また大型の弓をもって……。一撃は大きそうだなぁ。見た感じ連射は出来ない大きさだけど、クロノヴェーダだしね」
 シル・ウィンディア(虹色の精霊術士・g01415)はここに駆けつけるまでの戦いを見ていた。
 何というか大弓を引いている筈なのに、びゅんびゅんと矢が飛んでいた気がする。
 絶対に十発・二十発じゃないよね。まあ慣れてるから驚かないんだけどさ。
「トラップも色々対策しているみたいだし、どうしよっかなー。今度は……」
「お待たせ―。御色直しはしゅうりょー」
 シルはどう攻め立てたものかと杖を持ってにらめっこ。
 その頃には無堂・理央(現代の騎兵?娘・g00846)も兵装を変更し、新しい武器を山盛り調達して来たのである。
 なお山盛りではあるが飛行状態なので足音はない。
「残る指揮官を叩いて、先行部隊の層を薄くしちゃおうか。武装の都合上、先に仕掛けるけどOK?」
「問題ないというか~。一瞬で良いから視線を切ってもらえると助かるかも―」
 理央は今回、クロフサ以外にもドローンを引き連れている。
 その全てにミサイルを山盛りにしているので、シルよりも先に攻撃しようかと提案したのだ。
 パラドクスは誤射しないし、牽制でミサイル撃っても一般法則破壊するから怪我をしないのだが……。その後にどう動くかが問題である。爆発で相手の視界を封じるならば先に打った方が良いだろうという判断であった。
「本日は晴天なり。しかし時々ミサイルの雨が降るでしょう!」
 ヤッホーと叫びながら理央は携行するミサイルランチャーをぶっぱなした。
 同時にクロフサに乗せたマイクロミサイルポットも炸裂し、ドローン搭載型のミサイルがやや遅れて射出される。そして携行型はポイ捨てせずに上を向いてリロード。こんなことができるのもパラドクスで生成した武装だからだ。
『ええい、うっとおしい! 矢戦でワシが引けを取ると思うな!』
 ミサイルの中で卜部智武は盛んに矢を放って来る。
 爆炎が舞おうと爆風ともども己を焼こうと気にはしない。
 撃って撃って撃ちまくれ! と怒涛の勢いで矢を放つ。
「互いに譲らずだね。こうなると罠も大抵は壊れちゃいそうだなあ。となると突破を優先される方が困るなあ」
 理央は撃ち返される矢の雨霰の中で、足を止めて撃ち返していた。
 お代わりしたミサイルランチャーで向かってくる矢を叩き落として最低限に留める。
 弾幕という物は当たり難いからこそ乱射するものであり、ならば避けるのは難しいと判断。走り回るよりも当て易くする方に賭けたのだ。
『はっ! 今更にそのような怯懦に落ちようか! ワシが未帰還ならばそれで頼光さまは突破困難と判断されよう。であればここがワシの死に場所よ!』
「わっ。なんだか知らないけどすごい自信だ。でもボクにばかり構っていていいのかな」
 自分が死んだら作戦中止と思うあたり物凄い自信だ。
 まるでジェネラル級であるかのような感じだが……案外、頼光の判断を先に聞いていたのかもしれない。ディアボロスも予知で作戦成功数の話を聞いていたからだ。
『フハハハ! そのような事l、理解しておるわ! そこだあ!』
「わわっ……なーんちゃって!」
 爆炎の中、突如としてシルへと放たれた高速の矢。
 しかしそれは残像であり、一瞬早くシルは抜けている。
 そしてお返しとばかりに白銀の杖を投げつけ……。
「闇夜を照らす炎よ、命育む水よ、悠久を舞う風よ、母なる大地よ、暁と宵を告げる光と闇よ…。六芒星に集いて全てを撃ち抜きし力となれっ!」
 シルは爆炎による目隠しと、先ほどまで持っていた目立つ白銀の杖に目を引き付けた。
 その間に高速で呪文を詠唱し、六つの精霊の力を集中させたのである。
 その力を集めた碧色の小剣を突き刺そうと……。
『一発必中! ぬおおおおおお!!』
 何という事だろうか!
 卜部智武は小剣の刃に矢を放って命中させたのだ。
 己の生命力を賭けて跳ね返そうと……。
「わたしに残ってる全部の魔力……持ってっけーっ!」
 シルは相手の攻撃よりも先に全魔力を解放した。
 残った魔力は二対を為す青白い翼のみ、ビリビリという振動が剣先から両手で握る柄元まで響いてくる。
『……無念』
 卜部は弓を放とうとした態勢のまま、肩から胴にかけて風穴を空けた。
 後ろに大きなクレーターが生じ、ボコリと音がした瞬間に死体が落下するよりも早く、頭からの天辺から砕け散っていったのである。
「おつかれさまー。これで前衛群はストップかな? もう一つくらいあったっけ?」
「判んない。わたし京都にはあんまり来てないしね」
 こうして激戦の末、弓持ちだけで構成された一団を倒した。
 だがまだまだ鬼妖たちの影響は平安の世に蔓延っている。
 負けるなディアボロス、勝てディアボロス!
 その時はもう間もなくではないのかと、違ったとして掴み取って見せると仲間たちの誰もが目指していたのである。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​
効果1【フライトドローン】がLV2になった!
【クリーニング】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】がLV2になった!
【ドレイン】がLV2になった!

最終結果:成功

完成日2022年07月20日

鬼馬軍団の侵攻を迎撃せよ

 ディアボロスは、『鬼馬軍団』の前線基地であった『大枝山』の攻略に成功しました。
 これにより、さらに北の大江山に本拠地を置いていた『鬼馬軍団』の主力は、平安京へ進出する経路を塞がれた事になります。
 この状況に対し、大江山を指揮するジェネラル級クロノヴェーダ『源頼光みなもとのよりみつ』は、大江山を放棄し、全軍をもって平安京を制圧するという強硬策を取ってきました。

 しかし、これは『鬼馬軍団』を壊滅させる好機でもあります。
 高い機動力と突破力を持つ『鬼馬軍団』の先行部隊を、平安京までの途上で迎え撃ち、撃破してください。

※シナリオの成功数について
 源頼光は慎重な性格である為、先行部隊の被害が大きくなれば、平安京の制圧を諦めて、作戦目標を下方修正するようです。
 期間内に成功したシナリオ数によって、結果が以下のように変化します。

===============
・3シナリオ以下:源頼光軍が平安京を制圧し、平安京を新たな拠点とします。
・5シナリオ以下:源頼光軍は大枝山を再制圧し、拠点とします。
・7シナリオ以上:源頼光軍は大きく迂回し、平城京(奈良)への合流を図ります。 ===============
 平城京(奈良)へ合流する場合、源頼光は、先行部隊の残存戦力をディアボロスへの壁として本体を撤退させようとします。
 8シナリオ以上成功した場合、壁となる残存戦力が減少し、本隊を追撃してジェネラル級に決戦を挑めます。
 8シナリオ成功で1体、以後さらに3シナリオ成功毎に+1体のジェネラル級に決戦を挑めます。
(鬼馬軍団のジェネラル級の全容は不明ですが、複数体のジェネラル級がいるのは間違いありません)
===============

 この事件は、攻略旅団による『期限延長』の対象になりません。

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#鬼馬軍団


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選択肢『鬼馬軍団迎撃準備』のルール

 大江山を放棄して京の都を目指して南下してくる『騎馬軍団』の先遣部隊を迎え撃つ陣地を構築します。
 当然ながら、陣地だけでクロノヴェーダを止めることは出来ません。
 ディアボロスが陣地を利用して戦う際に、戦闘が有利になるような工夫が重要となります。

 鬼馬軍団は機動力がある為、どんな場所に陣地を配置するかや、機動力を削ぐための防御設備などの工夫があると効果が高くなるかもしれません。
 防衛準備が不十分だった場合、シナリオが成功しても、敵クロノヴェーダの一部が突破して逃げ延びてしまう可能性があります。

 詳しくは、オープニングやリプレイを確認してください。

 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 なお、この選択肢には、特殊ルールはありません。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👾騎乗するトループス『『鬼馬軍団』弓術兵』のルール

 馬などに騎乗したトループス級のクロノヴェーダです。
 騎乗する事で、高い移動速度と、人馬一体の戦闘を行なうことが出来ますが、総合的な戦闘力は通常と大きく変わりません。
 騎乗した敵に対応した戦い方を工夫すれば、有利に戦う事が可能でしょう。
 詳細は、オープニングやリプレイで確認してください。

※補足
 騎乗している馬などを狙って攻撃しても、ダメージはクロノヴェーダ本体が引き受ける為、個別に撃破する事は出来ないようです。
 また、クロノヴェーダを撃破すると、騎乗していた馬などは消滅してしまいます。


 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👿騎乗するアヴァタール『『鬼馬四天王』卜部・智武』のルール

 馬などに騎乗したアヴァタール級のクロノヴェーダです。
 騎乗する事で、高い移動速度と、人馬一体の戦闘を行なうことが出来ますが、総合的な戦闘力は通常と大きく変わりません。
 騎乗した敵に対応した戦い方を工夫すれば、有利に戦う事が可能でしょう。
 詳細は、オープニングやリプレイで確認してください。

※補足
 騎乗している馬などを狙って攻撃しても、ダメージはクロノヴェーダ本体が引き受ける為、個別に撃破する事は出来ないようです。
 また、クロノヴェーダを撃破すると、騎乗していた馬などは消滅してしまいます。


 記載された敵が「1体」出現します。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※このボスの宿敵主は「無堂・理央」です。
※クロノヴェーダには、同じ外見を持つ複数の個体が存在しますが、それぞれ別々のクロノヴェーダで、他の個体の記憶などは持っておらず、個体ごとに性格なども異なっています。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。