リプレイ
※トミーウォーカーからのお知らせ
担当マスターが体調不良のため、ここからはトミーウォーカーの「相原きさ」が代筆します。ご了承ください。
夏候・錬晏
※連携アドリブ歓迎
ついに、この世界も断片の王との決戦に手が届こうという所まで来たか
仲間の根気強い調査によってもたらされた情報を反芻しつつ、黒龍偃月刀を持つ手に力を込める
これは彼らを止めるという強い意志の表れ
必ず成し遂げるという強い誓いにも似た想いを、戦意に変換する
ラウムとソラスがいる。何も畏れることはない
戦意が昂れば、朱殷の闘気が怒龍を形成し、唸り声を轟かせる
2人と共に『アルタン・ウルク蟲将形態』の群れに近接すれば、踏み込んだところで偃月刀の柄を地に思い切り叩きつけ、咆哮を轟かせる
<衝撃波>と共に解き放たれた朱殷の怒龍が、蟲将形態らを喰い荒らし、敵軍を<蹂躙>
背を預ける2人へと攻撃の連鎖を繋いでいく
反撃には右腕の大籠手と戦花護紋を盾に触手の連打をいなし、急所を守ってダメージを最小限に
足元は【泥濘の地】で絡めとり、思い通りの連携を許さない
最低限の退路のみ確保しつつ、後退は最小限で攻めの姿勢を崩さない立ち回りを
声を掛け合いつつ、信頼を武器に、連携を最大限にして、大群の殲滅を目指そう
ラウム・マルファス
ソラ(g00968)と連携
錬晏も居るんだね、心強いヨ。
まずは周辺の蟲将形態から倒していこウ。戦い慣れた形態ではあるけど、アルタンも強くなっているからネ、油断はしないヨ。
敵の群れを観察し、少し離れた個体や突出した個体など、攻めやすい場所から攻めていこウ。
カラス型ドローンに黒い凍気を纏わせて、槍のように突撃させよウ。命中したら爆発して、周囲を氷漬けにし敵の動きを止めるヨ。撃ち漏らしがあっても、ソラが倒してくれるハズ。
ソラス・マルファス
兄貴(g00862)や錬晏と連携
キリがないと思っていたが、復活するクロノ・オブジェクトがあったらしいな。総数がどれだけいるかわからんが、ここから先は倒せば倒しただけ、数が減るんだろう。今まで以上に気を入れて戦うぜ。
兄貴のドローンに並走し、倒しきれなかった個体を優先して狙おう。大剣はなるべく小さく取り回して、隙を突かれないよう立ち回るぜ。錬晏とは互いに死角をカバーしつつ、囲まれないよう立ち回ろう。
反撃の連打は致命的な部分に当たる攻撃に絞って、大剣の腹で受けよう。2年くらいやりあってる相手だ、慣れてはいるが、油断はしないぜ。人馬一体形態とやらの指示もあるかもしれないからな。
エトヴァ・ヒンメルグリッツァ
カラコルムで断片の王の居所を突き止め
ブルカンで融合と再生の循環を阻止した
短期間で命令が入り乱れるのも道理だ
この時期にウランバートルの状況を掴めたのは大きいな
カラコルムへは行かせない。ここで止めてみせる
仲間と声を掛け合い連携
【冷気の支配者】で群れの足並みを乱し、PD攻撃
剣に祈り、白銀の吹雪の渦に凍てつかせる
戦況を観察し把握
敵の群れはなるべく一方向に相手取り、乱戦にならぬよう外側から相手取り、戦力を削ぎ落とし
仲間の死角をフォローするよう立ち回る
仲間と狙いを合わせ、より消耗した敵から打ち倒そう
メインターゲットを合わせつつ、仲間の死角を狙う敵がいれば牽制も兼ねて攻撃の一部を振り向けよう
敵の攻撃・反撃を予期して備え
敵の攻撃には、眼球から放たれる熱線Segenの籠手の魔力盾で防ぎつつ
炎は強化コートで振り払うように軽減
両手を活かし、剣を操る腕は止めない
中東、境界地帯、これまでアルタン・ウルクの影響で帰還できていない土地も多い
初遭遇は三国志の奪還戦。以来、長い間戦い続けてきたな
そろそろ、片をつけようか!
遠目で見れば、それは黒い服を纏った、大柄な人間の軍隊が集団で行軍していく様に見えた。しかし近づけば、「シュゴォオオオ……シュゴォオオオ……」とおよそ人間のものとは思えない不気味な音を発し、体のいたるところから赤く巨大な目玉と牙を生やした、異形の集団。それでも、形だけ見れば大戦乱群蟲三国志を始めとしたディヴィジョンで戦ってきたクロノヴェーダ種族、『蟲将』に似ている。思えば、彼ら「アルタン・ウルク」との初遭遇も大戦乱群蟲三国志の奪還戦だったな、とエトヴァ・ヒンメルグリッツァ(韜晦のヘレーティカ・g05705)は思い出す。最初はクロノヴェーダかどうかもよく分からない存在だった彼らとは遭遇以来、長い間戦い続けてきた。
「そろそろ、片をつけようか!」
エトヴァは真直ぐな銀光に輝く剣に祈りを捧げ、掲げる。凄まじい白銀の吹雪の渦が、敵群を呑み込み、凍てつかせていく。
「シュゴォオオ」
巨大な眼球が赤く光り、そこから発せられた熱線が炎となってエトヴァに襲いかかるも、反撃を予期していた彼はSegenから形成された白銀の魔力盾で熱線を防ぎつつ、強化コートで炎を振り払う。払われた熱線も炎も、敵の凍り付いた体を溶かすには至らず、一心に同じ方向に向かって行進していた足並みは乱れた。
「シュゴォ」
ようやく定まった目的地への移動を阻まれたことへの怒りなのか混乱なのか。赤い目はチカチカ光る。カラコルムで断片の王の居所を突き止め、ブルカンで融合と再生の循環を阻止した。短期間で命令が入り乱れるのも道理だと、エトヴァは思う。
「この時期にウランバートルの状況を掴めたのは大きいな。カラコルムへは行かせない。ここで止めてみせる」
決意を新たにする彼に、夏候・錬晏(隻腕武人・g05657)も頷く。大戦乱群蟲三国志出身の彼としても、アルタン・ウルクには思うところがある。
「ついに、この世界も断片の王との決戦に手が届こうという所まで来たか」
感慨深げに呟く錬晏の脳裏に浮かぶのは、初遭遇からここまでに至る長い道のり。仲間の根気強い調査によってもたらされた情報を反芻しつつ、黒龍偃月刀を持つ手に力を込める。これは彼らを止めるという強い意志の表れだ。必ず成し遂げるという強い誓いにも似た想いを、戦意に変換し、昂らせれば、朱殷の闘気が怒龍を形成し、唸り声を轟かせる。そのまま群れの中に近接して踏み込み、偃月刀の柄を地に思い切り叩きつければ、地鳴りのような咆哮が響いた。衝撃波と共に解き放たれた朱殷の怒龍が、蟲将形態らを喰い荒らし、敵軍を蹂躙していく。
「シュゴォオオ」
泥濘に変わった地が、蟲将形態達の足元を絡め取るも。全身を構成する触手が不気味に蠢き、鞭のようにしなって錬晏に怒涛の連打を浴びせる。それを右腕の大籠手と戦花護紋を盾にいなし、急所を守りながら、錬晏は背を預ける2人に視線を送った。泥の足元を厭い、蟲の翅で飛び上がった蟲将形態が、槍の如く突撃してきた黒い凍気を纏うカラス型ドローンに貫かれ、爆発し絶命する。
「錬晏も居るんだね、心強いヨ」
ドローンを放ったラウム・マルファス(研究者にして発明家・g00862)の言葉に微笑みで返し、錬晏は再び前を向く。信頼する仲間がいれば、何も畏れることはない。最低限の退路のみ確保しつつ、果敢に攻め込んでいく。ラウムのカラス型ドローンから逃れた個体も。
「吹き荒れるだけが風じゃないぜ」
と滑るような足さばきで近付いてきたソラス・マルファス(呪詛大剣・g00968)の、まるで凪のように静かな大剣の一撃に斬り裂かれ、その命を絶った。
「キリがないと思っていたが、復活するクロノ・オブジェクトがあったらしいな。総数がどれだけいるかわからんが、ここから先は倒せば倒しただけ、数が減るんだろう」
大剣を担ぎ言うソラスに、エトヴァは首肯して答える。
「ああ。中東、境界地帯、これまでアルタン・ウルクの影響で帰還できていない土地も多い。ここで決着をつけ、帰還に繋げよう」
そう言いつつ、錬晏の背後を取った蟲将形態に吹雪の渦をお見舞いするエトヴァ。間髪入れず、錬晏の黒龍の咆哮が襲い掛かる。
「戦い慣れた形態ではあるけど、アルタンも強くなっているからネ、油断はしないヨ」
ラウムのドローンに並走し、大剣の腹で受けながら、ソラスが笑みを浮かべる。
「ああ、長い間やりあってる相手だ、慣れてはいるが、油断はしないぜ。人馬一体形態とやらの指示もあるかもしれないからな」
頬についた体液を指の腹で拭いながら大群を見る。しかし、アルタン・ウルク人馬一体形態は、静かにその戦いを見守るのみ。戦い方を学んでいるのか、それとも、興味がないのか、判断がつかない。
「まずは周辺の蟲将形態から倒していこウ」
しっかりとアルタン・ウルク蟲将形態を仕留めつつ、ラウルは続ける。
「纏めて凍レ」
撃ち漏らしは気にしない。何故ならそこには。
「こっちは任せろっ!!」
ラウルの撃ち漏らしたアルタン・ウルク蟲将形態は、しっかりとソラスが止めを刺してくれる。信頼する仲間がいるのは、なんと心強いことだろう。
「流石はソラだネ」
小さく呟きながらも、カラス型ドローンに黒い凍気を纏わせ、その観察眼でもって敵の油断した箇所をこれでもかと果敢に攻めていく。
と、そんな二人を狙うアルタン・ウルク蟲将形態にいち早く気づいたのは、錬晏。
「貴様らの思い通りには行かせん!!」
地鳴りのような黒龍の咆哮のような音が響き、その敵へと衝撃波を放つ。
「シュゴォオオ」
身を捩るアルタン・ウルク蟲将形態に、更にエトヴァの銀光に輝く剣が止めの一撃を放つ。
「この部隊の全滅まであともう少し……止めずに突き進む!!」
気が付けば、その場にいるアルタン・ウルク蟲将形態は、全て動かなくなっていた。
後は、静かに佇んでいたアルタン・ウルク人馬一体形態、1体のみ。ゆっくりとその1体は、ようやく気付いたかのように、彼らの元へと近づいて来たのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【泥濘の地】LV1が発生!
【水中適応】LV1が発生!
【水面走行】LV1が発生!
【冷気の支配者】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!
【ロストエナジー】LV1が発生!
パルトロメウ・ローレン
アドリブ連携歓迎なのです。
ラズお兄ちゃんと連携するのです。
仲間達と攻撃のタイミングを合わせるのです。
大型の人馬一体形態は速さが最大の強みなのです。
なら、その速さを封じるのです。
【冷気の支配者】をさらに追加がけし、突撃の勢いを鈍らせるのです。
冬将軍結界を展開するのです。
極寒のシベリアを思わせる雪嵐で人馬一体形態のアルタンを包み込み、熱やエネルギーを封じるのです。
ラズお兄ちゃん達が攻撃しやすいよう、大型の足を止め続けるのです。
反撃には敵の動きをよく観察し、地面から伸びて来る牙に注意。動きに合わせて横方向へ回避か、魔力障壁でダメージを抑えるのです。
吹雪の中で位置を変え続け、狙いを絞らせないのです。
一体へ攻撃を集中し、確実に削り、撃破するのです。
決戦はもう目前なのです。
だからこそ、この大型はここで止めなくてはならないのです。
はいなのです!ラズお兄ちゃん。
ラズロル・ロンド
アドリブ連携歓迎
パル君と仲間達と連携
残るは大型の人馬一体形態一体
周囲の群れを手足のように扱う力も、これでもう使えないね
皆が作ってくれた好機
パル君と加勢し、この大型を確実に仕留めよう
パル君が進路を塞ぎ、体勢を崩してくれるなら、その瞬間に狙いを合わせる
『操るは破壊 貫き穿て阻塞を破れ タドミールマルトゥ!』
風と砂塵を集め、先端が螺旋回転する大型の破壊槌を形成
踏ん張りを失った脚や巨体の中心へ叩き込み、内部まで貫いて大穴を穿つ
一撃で倒し切れなくとも、パル君や仲間達が続けて攻撃できるよう動きを止めよう
反撃の喪角の草原は地面の変化を見て横へ飛び退き回避
牙に逃げ道を塞がれそうなら魔力障壁で受け流し耐え凌ぐ
ブルカンの供給も止まり、配下の群れももういない
アルタンが何度でも戻ってくる戦いは、ここで終わりだ
ここからは数を減らせるだけ減らすのみ!
パル君、一緒にぶち抜こうか!
エトヴァ・ヒンメルグリッツァ
連携アドリブ歓迎
馳せる人馬形態を捉えた
アルタンは強敵だが、今まで通り立ち向かう
カラコルム東方戦線も優勢をもぎ取った
ウランバートルの増援を阻止し、最後の援軍を断つ
チンギス・ハーンの下へは行かせない!
敵は人馬形態
冷気の支配者を重ね、自慢の機動力を鈍らせ
仲間とは角度をつけて位置取り、なるべく半包囲や挟撃の形になるよう
敵の動きを観察し把握、蹴散らされぬよう、留まらずに立ち回る
注意が一人に集中せぬよう、多方向から攻撃を仕掛けよう
敵の射撃動作や駆け出しを察知し、情報共有
仲間と声を掛け合い連携を
銃で冷気を纏う弾丸を放ちPD攻撃
敵へ斬り込む味方を援護するよう、身動きを封じつつ
内部まで凍てつかせ、深部へ弾丸を撃ち込み打ち砕く
敵の攻撃・反撃を予期して備え
地面を観察し、盛り上がりや牙の伸びを捉えつつ
飛び退いたり、深手を避けるようSegenの魔力盾で受け止め、強化コートで軽減
冬将軍、融合世界戦の復讐者達、誓いを果たすよ
大陸中を駆け回った道程も中枢カラコルムへ至る刻
この銃口、チンギス・ハーンの喉元へ突きつけよう!
リューロボロス・リンドラゴ
援軍阻止も大詰めか。
数が大きな武器の一つであるアルタン・ウルク。
普段ならこちらも新宿島での総力戦といきたいとこだが……ぬしら人馬一体型のせいでそれも叶わぬ。
まあ事前にその危険性が知れたのは助かったがの。
知らぬがままに新宿島で突っ込んで、撃ち落とされていたと思えばゾッとするわ。
矢文で知らせてくれたアルマリクの友たちに感謝してもしきれぬよ。
故に。
恩には報いねばの!
ブルカン・カルドゥンは停止したが、生み出されたアルタン・ウルクは健在よ。
こやつらを滅ぼし、アルタン・ウルクや取り込まれたディアボロス達、糧とされた死者達の魂を眠らせてやらねばならぬ。
【冷気の支配者】の重ねがけ。
全く、これだけ削っても大した機動力だが……!
止めてやろう、アルタン・ウルク!
――開かずの門よ、明日を閉ざせ。不吉を封ずは竜である。
静寂に、響けよ鍔鳴り。
人馬一体型を凍結粉砕してくれようぞ!
味方にダメージアップの加護もくれてやる!
我ら、ディアボロス。
我ら、歴史の奪還者。
我ら、ぬしらの死と誇りを取り戻せし者である!
ディアボロス達の前に現れたのは、アルタン・ウルク人馬一体形態。
1体のみといえど、その大きさはかなりのもの。だからこそ、油断することはできない。
「シュゴォオオ」
威嚇するかのように、大型アルタン・ウルク人馬一体形態は、唸りを上げて向かってきた。
「馳せる人馬形態を捉えた。アルタンは強敵だが、今まで通り……」
その大型アルタン・ウルク人馬一体形態を見据えながら、エトヴァ・ヒンメルグリッツァ(韜晦のヘレーティカ・g05705)は、誓いの神聖模様が施された大型の銃、Νέμεσις―βを構えた。
「――凍て、果てよ」
既に戦場には、冷気の支配者が生み出した冷気が大型アルタン・ウルク人馬一体形態の動きを鈍らせている。エトヴァはそこに更なる冷気を重ねたことになる。
「シュゴォオオ」
相手を凍結させる冷気が弾丸となって、次々と大型アルタン・ウルク人馬一体形態へと放たれていく。エトヴァのAbsoluter Nullpunkt(アプゾルーター・ヌルプンクト)だ。
「カラコルム東方戦線も優勢をもぎ取った。ウランバートルの増援を阻止し、最後の援軍を断つ……チンギス・ハーンの下へは行かせない!」
その意思を込めた、凍てつく弾丸が行く手を阻むように次々と当てられている。
そのエトヴァの攻撃を避けるように、大型アルタン・ウルク人馬一体形態は標的を変えたようだ。
新たに現れたディアボロスへと向かっていった。
「援軍阻止も大詰めか。数が大きな武器の一つであるアルタン・ウルク。普段ならこちらも新宿島での総力戦といきたいとこだが……ぬしら人馬一体型のせいでそれも叶わぬ」
忌々しいと言わんばかりに、リューロボロス・リンドラゴ(ただ一匹の竜・g00654)は、不意打ちを狙った、大型アルタン・ウルク人馬一体形態の矢を躱していく。なんとか、最後の突撃を避けることが出来たが、もしそれが当たっていたらたまったものではなかっただろう。
「まあ事前にその危険性が知れたのは助かったがの。知らぬがままに新宿島で突っ込んで、撃ち落とされていたと思えばゾッとするわ。矢文で知らせてくれたアルマリクの友たちに感謝してもしきれぬよ」
だが、その矢はまだ放たれる。一人でもディアボロスを討ち果たそうと、どうやら敵も必死な様子。
「シュゴォオオ」
「故に……恩には報いねばの! ブルカン・カルドゥンは停止したが、生み出されたアルタン・ウルクは健在。こやつらを滅ぼし、アルタン・ウルクや取り込まれたディアボロス達、糧とされた死者達の魂を眠らせてやらねばならぬ」
龍刀鉄尾を使って、放たれる矢を次々と打ち返すも、全てを打ち返すことは出来ずに矢を受けてしまう。
「くっ……」
それでも、リューロボロスは退くことはない。
「全く、これだけ削っても大した機動力だが……! 止めてやろう、アルタン・ウルク! ――開かずの門よ、明日を閉ざせ。不吉を封ずは竜である。静寂に、響けよ鍔鳴り。人馬一体型を凍結粉砕してくれようぞ!」
そして、神剣納刀、静雪紋(シンケンノウトウ・セイセツモン)が放たれる。幼い身体には不釣り合いであり、龍の巨躯には相応しい、厳かな納刀と共に敵が氷に閉ざされ、鍔鳴りと同時に砕け散る。これでまた、冷気の支配者の加護が重ねられた。
「シュゴォオオ」
歩みを止められていくのが悔しいのか、それとも、冷気を当てられ悔しいのか。大型アルタン・ウルク人馬一体形態は、嘶くような唸り声を上げた。
「大型の人馬一体形態は速さが最大の強みなのです。なら、その速さを封じるのです」
そこに更なる冷気が重ねられる。パルトロメウ・ローレン(星巡り・g10813)の冬将軍結界だ。
極寒のシベリアを思わせる雪嵐で満たした結界に閉じ込め、大型アルタン・ウルク人馬一体形態の熱やエネルギーを封じていく。
「残るは大型の人馬一体形態一体。周囲の群れを手足のように扱う力も、これでもう使えないね。皆が作ってくれた好機……パル君と、この大型を確実に仕留めよう」
そう告げるのは、パルトリメウと共に駆けつけた、ラズロル・ロンド(デザートフォックス・g01587)。
パルトロメウが攻撃を放ち、動きを鈍らせた隙に、ラズロルもまた。
「操るは破壊 貫き穿て阻塞を破れ タドミールマルトゥ!」
タドミールマルトゥ……風と砂塵が集まり、先端が螺旋状に回転する大型の破壊槌を作りあげ、対象を貫き穿ち破壊し大穴をあける大技である。
ずがんと大型の破壊槌が、更に大型のアルタン・ウルク人馬一体形態の胴体へと討ち貫いた。
「シュゴォオオ」
それでもまだ、生きているその大型のアルタン・ウルク人馬一体形態へとラズロルは睨みつける。
「ブルカンの供給も止まり、配下の群れももういない。アルタンが何度でも戻ってくる戦いは、ここで終わりだ。……ここからは数を減らせるだけ減らすのみ!」
もう一度、大型の破壊槌を生み出し、ラズロルはそれを担いで振り上げる。
「パル君、一緒にぶち抜こうか!」
「はいなのです、ラズお兄ちゃん! 決戦はもう目前なのです。だからこそ、この大型はここで止めなくてはならないのです」
二人の想いが込められた合わせ技が炸裂。いや、それだけではない。
「我ら、ディアボロス。我ら、歴史の奪還者。我ら、ぬしらの死と誇りを取り戻せし者である!」
リューロボロスの渾身の納刀術が、大型のアルタン・ウルク人馬一体形態を凍らせ粉砕し。
「冬将軍、融合世界戦の復讐者達、誓いを果たすよ! 大陸中を駆け回った道程も中枢カラコルムへ至る刻、この銃口、チンギス・ハーンの喉元へ突きつけよう!」
エトヴァの凍てつく弾丸が放たれ、そして。
「シュゴォオオ」
ようやく、大型のアルタン・ウルク人馬一体形態は、ディアボロス達に討ち滅ぼされたのだった。
こうして、ディアボロス達は、ここでの討伐を無事終える。
だが、ここでの戦いはまだ終わらない。この後に控える決戦に向けて、ディアボロス達は奥に潜む強敵に思いを馳せるのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【冷気の支配者】がLV4になった!
【セルフクラフト】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV3になった!
【ガードアップ】がLV2になった!
【ダメージアップ】LV1が発生!