リプレイ
ラズロル・ロンド
サフィーナ・ミウ…またここで戦える時が来るなんてね
嬉しいよ。
獣神王朝エジプトでの戦いが、ずいぶん昔の事のように思いを馳せながら
最前線の激戦地で共に戦える事を誇りに思おう
必ず守る。だから力を貸してくれな
石室の壁を軽く叩いて、アルタン・ウルクの待つ戦場へ直ぐに出撃だ
【冷気の支配者】を使い、辺りの気温を一気に下げ
アルタンの動きを少しでも鈍らせておき
ミウに取り付きにかかりそうなアルタンから
雪娘の国を使い、雪だるま精霊を月次に召喚し強烈な寒波で凍結させていく
エトヴァ・ヒンメルグリッツァ
連携アドリブ歓迎
ファースト・ミウとも長い付き合いだなぁ
エジプト、ゴンドワナと渡り歩いて、ついにアルタン・ウルクまで旅をして来たか
最初に砂漠で出あった当時のことを思い出すな
進行方向に双眼鏡を構え、敵が見え次第先制を狙う
【通信障害】を展開
ラズ(g01587)をディフェンスし、死角を作らぬよう動きを合わせ立ち回ろう
戦況を観察し把握
仲間とは声を掛け合い連携し、孤立せず包囲されぬように全員でかかろう
ミウからは少し離れて射線を通さず、ライフルでPD攻撃を仕掛け戦闘に敵の意識を惹きつける
より消耗した敵から狙いを合わせ、確実に数を減らし戦況を切り拓く
蟲将型の統率のある動き、飛び回る動きにも立体的に警戒し、注意喚起しあう
仲間が動きを止めた敵、味方の死角を狙う敵は狙い撃つ
さあ、こっちだ
余所見は許さないよ
敵の攻撃には、熱線に対しSegenの盾を展開し防ぎつつ
炎は強化コートで延焼を防ぎ軽減を
武器や触手はタワーシールドを構え守ろう
ミウは頑丈な猫……もとい獅子……いやスフィンクスだけど
無事に送り届けてやりたい所だな
「サフィーナ・ミウ……またここで戦える時が来るなんてね」
ラズロル・ロンド(デザートフォックス・g01587)は、短い滞在時間のかぎりに砂航船の内部を見渡した。獣神王朝エジプトでの戦いを、ずいぶん昔の事のように思い馳せながら。
「嬉しいよ」
「ファースト・ミウとも長い付き合いだなぁ」
エトヴァ・ヒンメルグリッツァ(韜晦のヘレーティカ・g05705)がしている呼び方は、本船が第一号だから。
彼の胸中にも去来するものがある。
「エジプト、ゴンドワナと渡り歩いて、ついにアルタン・ウルクまで旅をして来たか。最初に砂漠で出あった当時のことを思い出すな」
「うん。……必ず守る。だから力を貸してくれな」
石室の壁を軽く叩いて、ラズロルは準備に入った。アルタン・ウルクの待つ戦場へ。
最前線の激戦地で共に戦える事を誇りに、ディアボロスたちはサフィーナ・ミウから出撃した。
エトヴァは、進行方向に双眼鏡を構え、アルタンの一形態を発見する。大群の蟲将形態は翅による飛行能力を持つが、いまは地上にきれいに揃った方形戦陣を敷いていた。
こちらからすれば群全体の動きの察知はしやすい。
そのかわり、どこから攻めても防御力を発揮されるだろう。数の多さから、すべての蟲将型を通さずに、サフィーナ・ミウを守ることも難しい。
「まずは、やつらの後方との分断だ」
『通信障害』を展開するエトヴァ。あの陣形内での連携は防げないが、増援を呼ばれずにすむ。ラズロルは雪だるまに似た雪精の群れを召喚した。
「『雪娘の国』……冷気の支配者を!」
辺りの気温を一気に下げた。
この残留効果も、アルタン・ウルク用の注釈つきだ。低温への弱さをついて動きを少しでも鈍らせたい。
方形のうちミウに近い側面へと、雪だるま精霊は強烈な寒波を送り込む。
力を使いきって送還される数体。ラズロルは次から次へと雪精を召喚した。敵群が凍結して、進めなくなるまで。
やがて、一瞬で溶けてしまう雪だるまも出てくる。
アルタン・ウルクが、赤い眼球から熱線を放って応戦してきたのだ。軍師がいるのか、狙いは正確だ。ラズロル自身も危険に晒されるものの、仲間が代わって護る。
「エトヴァ、ありがとう!」
「ラズ、冷気は敵に効いてるよ。そのまま召喚を続けるんだ!」
青い瞳の冷静な天使は、ライフルのスコープを覗いた。
「さあ、こっちだ。余所見は許さないよ」
雷撃を帯びた銃弾を連射する。
『Donnernetz(ドナーネッツ)』により、弾は閃光を放ちながらアルタンに命中し、黒い身体を内部から痺れさせる。
また、光は網を描きながら弾痕どうしをつなぐから、かなり派手だ。
敵を惹きつける。
『赫眼火計』を用いる軍師は無視できまい。エトヴァは防御の肩代わりと、陽動を務めた。蟲将型の統率を逆利用だ。
ラズロルの雪精による足止めは効いている。動きを止めた敵を狙撃するエトヴァ。だが、光線の圧はかなりのものだ。まだ、サフィーナ・ミウに届いていないことを願う。
さすがに熱線を防ぐ必要がでてきたので、『Segen』の盾を展開した。
当たってしまった箇所の炎は、強化コートを頼った。
「ミウは頑丈な猫……もとい獅子……いやスフィンクスだけど。無事に送り届けてやりたい所だな」
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【冷気の支配者】LV1が発生!
【通信障害】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
夏候・錬晏
※連携アドリブ歓迎
※サフィーナ・ミウにディフェンス
エトヴァ殿とラズロル殿が戦線を削ってくれた
このまま、サフィーナ・ミウを傷つけさせないように、敵を退けよう
残った『アルタン・ウルク蟲将形態』のうち、ミウに近いものから優先して叩く立ち回る
サフィーナ・ミウには近づけさせまいと、高まる戦意に呼応して、朱殷の闘気が怒龍を形成
左手に携える黒龍偃月刀も、殺気で鋭さを研ぎ澄ます
朱殷の怒龍が蟲将形態を喰らい、その身体に罅をもたらせば、間髪入れず己も近接して、偃月刀の刃を押し込み、【ダメージアップ】の一撃で確実に狩り取っていく
反撃の触手の連打は、右腕の大籠手を盾にしつつ、偃月刀でいなしてダメージの軽減を
それを受けたとて退く理由はない
痛みに怯むことなく、1体を屠れば、また次の1体へ
集中力を切らすことなく戦い続け、ついには殲滅してみせよう
もし大型がサフィーナ・ミウに接近する兆しがあれば、【防衛ライン】を敷いて、仲間が駆けつけるまでの<時間稼ぎ>を少しでも
「エトヴァ殿とラズロル殿が戦線を削ってくれたか」
夏候・錬晏(隻腕武人・g05657)が出撃してみると、アルタン・ウルクの方形戦陣は報告よりもずいぶん小さいものだった。
それは、蟲将形態の戦術が効いていた証拠でもある。
やつらは総崩れにならないよう、冷気や狙撃に倒れた同族の穴埋めを速やかに行うのだ。陣形の縦横比を維持して防御にも努めるから、結果的に全体が縮んだのである。
「サフィーナ・ミウを傷つけられないうちに殲滅しよう」
残ったアルタンが突撃を仕掛けてくると、錬晏には察せられた。
予測はすぐに当たる。蟲将の人間に近いシルエットがいっせいにほどけて触手のうねりとなり、周囲に連打を浴びせながら、陣形ごと前後左右に動きだす。
「それを受けたとて退く理由はない!」
右腕の大籠手を盾にしつつ、錬晏は『反骨蛮勇撃』の渦中へと飛び込んだ。
衝撃を直に受ければ、なおのこと放置できぬ相手と思う。当てずっぽうな機動でも、いくらもしないうちに、この触手のかたまりはサフィーナ・ミウに接触するだろう。
「近づけさせん!」
高まる戦意。
呼応して、朱殷の闘気が怒龍を形成する。
錬晏が左手に携える黒龍偃月刀も、殺気で鋭さを研ぎ澄ます。黒い触手をザックリと切り払った。いまので一体ぶん。
他の個体の連打が、大籠手を越えて痛めつけてくる。
怯むことなく、一体を屠れば、また次の一体へ。集中力を切らさずに戦い続け、ついには。
「ここで終いだ」
怒りの力がのる。そして、引かぬ不退転の心意気だ。
『罅羈戟淵(ヒビキゲキエン)』によって、朱殷の怒龍が蟲将形態の陣の中央を喰らう。アルタン・ウルクの結束におおきなヒビがはいった。錬晏は、陣の裂け目に自らの身体を押し込むようにして、偃月刀を突き立てた。
限界を迎えて破裂したかのようだ。
方形戦陣は細切れの触手となって飛び散り、大群は滅ぶ。
「ふーっ、ふーっ……」
荒い息を整えるまもなく、大型3体の接近を知る。
通信障害は有効なままなので、別の戦力なのだろう。戦線アタックで優勢をとったとはいえ、上都までのあいだにあるアルタン・ウルクの密度を感じさせた。
錬晏は地面に『防衛ライン』を敷き、時間稼ぎとする。
大成功🔵🔵🔵🔵
効果1【防衛ライン】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV2になった!
パルトロメウ・ローレン
サフィーナ・ミウさんを守りながら、アルタンと戦うのです
パルもまだまだ弱いので、無理はしないのですぅ
大きなアルタンはとっても怖いけれど、サフィーナ・ミウさんを傷付けさせはしないのです
【弱さを経ていない強さはない】を使用し、
瞬時に簡易防御拠点を構築。敵の視線を遮りながら、力ある言葉を投げかけるのです
たとえ言葉が通じなくても……届くのです
意味が伝わらなくても、感情を込めた言葉の圧はアルタンにもダメージを与えられるはずなのです
敵の反撃光線には、拠点を盾にしてダメージを分散
致命傷は避け、ギリギリのところで耐えるのですぅ
けれど簡易拠点はすぐにボロボロになってしまいそうなのです
すぐに放棄して、また新しい拠点を築き、言葉の波で敵を揺さぶるのです
パルの拠点が攻撃目標になれば、ミウさんに向かう攻撃も減らせるかもしれません
だから、たくさん動いて、たくさん拠点を作って、
アルタンを惑わせ、翻弄していくのです
戴冠戦線の光が味方してくれるこの時を好機に
少しでも多くのアルタンを、ここで倒すのです
ラズロル・ロンド
アドリブ連携歓迎
蟲将形態が倒し切れる見込みが立ったところで
大型アルタンも相手していかないとね
引き続き【冷気の支配者】で気温を下げ
大型アルタンも動きを鈍らせ、仲間が立ち回りやすい状況を作ろう
そこへ海月爆殺結界を使い
僕の周囲にクラゲ型爆雷の群れを浮遊させ、ふわりふわりとアルタンの目前に移動し次々と爆発させ
光と衝撃で体勢を崩させる牽制していこう
仲間が攻撃しやすいよう隙を生み出すよ
すぐさま飛んでくる反撃の光線は、横跳びで避けられるものは避け、避けきれぬ分は魔力障壁で受け止める
【ガードアップ】を付与し仲間にも広げ、全員が一撃で崩れないよう支えていく
守りを分け合ってこそ、攻めの一手も繋がるはずだ
エトヴァ君や他の仲間の攻撃に合わせ、再びクラゲ群を爆発させて追撃
挟み込むような一撃で、大型アルタンをじわじわと削り取る
互いに死角を庇い合い、守りと攻めを切り替えながら
仲間を守りつつ着実に討ち取り、サフィーナ・ミウが進む活路を開こう
エトヴァ・ヒンメルグリッツァ
連携アドリブ歓迎
此度の大型は3体か
さすがに戦線が厚いな。油断なくかかろう
囲まれぬよう確実に切り崩し
フリーの個体を作らないよう仕掛ける
激戦に活路を見いだそう
通信障害、冷気の支配者を使用
戦況を観察しつつ把握
仲間とはパラドクス通信を展開し、声を掛け合い密な連携を取ろう
両手の銃でPDにて攻撃
基本は仲間と狙いを合わせ、より消耗した敵から確実に倒そう
仲間の死角を狙う敵は正面から銃撃し注意を散らさせ
敵群はなるべく一方向に相手取り、仲間の死角を守るように立ち回る
先行率アップでなるべく先手を取り、少しでも有利としたい所
敵に撃ち込む弾丸で凍てつかせ、身動きを封じ
こちらも敵の注意を引いて隙を生みつつ
仲間が作ってくれた好機は逃さずに撃ち抜こう
敵の攻撃には、光線をタワーシールドを構えて防ぎつつ
負傷は強化コートで軽減を図る
戴冠戦線の追い風を存分に受け
ミウを守り抜き、上都へ送り届けよう
その先の景色が見たいんだ
夏候・錬晏
※連携アドリブ歓迎
※サフィーナ・ミウをディフェンス
大型は3体か――…なかなか骨が折れる布陣だ
先に引いた防衛ラインだけでは心許ない
【アイスクラフト】で氷の壁を作り出し、サフィーナ・ミウとの物理的な距離を作る
パラドクスに物理的距離は関係ないのであれば、標的をこちらに移してもらう他ない
すでにローレン殿とラズロル殿、エトヴァ殿が向かっている個体があれば、それとは別の個体へ向かおう
一瞬の足止めの隙に【先行率アップ】を活用して『アルタン・ウルク』に近接し、黒龍偃月刀を振りかざす
朱殷の闘気はあらゆる水分と結合し、凝固して氷の刃となれば、偃月刀の刃とも合わさり、ウルクの巨体を齧り、むしり取る
渾身の一撃は【ダメージアップ】を伴い、確実な損傷を与える
反撃には氷の壁を使って突進を相殺し、伸ばされる触手を偃月刀の一閃によって切り刻めば、残りを右腕の大籠手を盾に受け止め、ダメージを最小限に
元より右腕ぐらいならくれてやる覚悟と、不退転の立ち回りで1体を死ぬ気で押し留めよう
ミウと共に歩む為、仲間を信じ、戦い抜くまでだ
「此度の大型は3体か。さすがに戦線が厚いな」
エトヴァ・ヒンメルグリッツァ(韜晦のヘレーティカ・g05705)はパラドクス通信を展開する。
遭遇したアルタン・ウルクがすでに、巨大眼球からの光線を乱射していたからだ。
「さいわい、サフィーナ・ミウに直撃はしていないが、油断なくかかろう。囲まれぬよう確実に切り崩し、フリーの個体を作らないよう仕掛けたい。どうか?」
まず、夏候・錬晏(隻腕武人・g05657)から返事がある。
「こちらからも見えている。パルトロメウ殿とラズロル殿の姿も。大型は3体か――…なかなか骨が折れる布陣だ。ひとつずつに張り付くというなら、賛成だ。私が一番の後方のようだから、サフィーナ・ミウに近い個体を担当しよう」
「であれば、パルはその次のアルタンなのです。簡易防御拠点で止めるのです」
パルトロメウ・ローレン(星巡り・g10813)が瞬時に構築したのは、パラドクス『弱さを経ていない強さはない』によるものだ。さっそく、敵の光線から主人を護っている。
残りの一体を宣言する、ラズロル・ロンド(デザートフォックス・g01587)。
「引き続き気温を下げて、大型の動きも鈍らせてみるよ。エトヴァ君は隙ができた相手から攻撃を集中させてね」
「了解だ、ラズ」
全員の動きが決まったところで、エトヴァは両手に銃を構えた。
「激戦に活路を見いだそう!」
それはまさに、砂航船を通すための道。
サフィーナ・ミウを防御せねば。錬晏は、念を入れていた。
「先に引いた防衛ラインだけでは心許ない。パルトロメウ殿に倣ってみるか」
『アイスクラフト』で氷の壁を作り出した。
アルタンの光線を防げなくとも、物理的な距離ならとれる。通信の内容から、サフィーナ・ミウも速度を落しているはずだ。通せんぼにはならない。
錬晏自身は氷壁から前に出て、大型に接近し、黒龍偃月刀を振りかざす。
タイミングを合わせたエトヴァの射撃が、この一体目に命中した。
「――凍て、響き渡れ」
『Wunderfarber-γ(ヴンダーファルバー・ガンマ)』の温度低下弾。
被弾箇所から、アルタン表面の触手が凍りつき、身動きを封じる。
「『玄嘴咬斂(ゲンシコウレン)』!」
偃月刀に氷の刃、あるいは牙が追加される。錬晏が放った朱殷の闘気が、あらゆる水分と結合し、凝固させたのだ。嘴が合わさるように巨体に齧りついた。
「むしり取る!」
渾身の一撃が、バリバリと触手を引き裂き、損傷を与えた。
ところが半分になった大型アルタン・ウルクの二脚だけが突進してきたのである。錬晏は、とっさに右腕の大籠手で受け止める。
「ここは抜かせん!」
決死の押し留めだったが踏ん張りがきかない。背中が氷の壁にぶつかり、それを割ってしまうほどの勢いだ。
「錬晏さん! ――氷結が不十分だったか。止まれ!」
両手の銃を、エトヴァは撃ち続けた。
アルタン・ウルクのほか二体が放つ光線も、大型化したぶん威力がある。パルトロメウの拠点がダメージを分散するとはいえ、当たるごとに破損が酷くなる。
「ギリギリのところで耐えるのですぅ」
「避けられるものは避けて……避けられるうちは、これ!」
ラズロルは、身軽さでもって横跳び。
「パルトロメウ君? おっと、エトヴァ君と錬晏君のところも、やっかいそうだよ。みんなのところへ、『海月爆殺結界』!」
クラゲ型爆雷の群れを浮遊させ、各大型のもとへと差し向けた。
ふわりふわりと漂っていき、接触とともに爆発を起こす。光と衝撃で、大型の体勢を崩させた。
「噛み砕く!」
錬晏が、二脚と残りの触手を、偃月刀と氷刀での挟みこみで切り刻む。パルトロメウは、ボロボロになった簡易拠点を放棄して、また新しい拠点を築き、そちらに移る。
「パルもまだまだ弱いし、大きなアルタンはとっても怖いけれど、サフィーナ・ミウさんを傷付けさせはしないのです」
敵のひとつが撃破されたので、いまはここが前線だ。
眼前の一体が、簡易拠点を光線の標的にしているのは明らか。
「『弱くてもいい、この先強くなるのだから』!」
敵の視線を遮りながら、力ある言葉を投げかける。この敵への揺さぶりが、パラドクスだ。
「たとえ言葉が通じなくても……届くのです。意味が伝わらなくても、感情を込めた言葉の圧はアルタンにもダメージを与えられるはずなのです」
そしてすぐに、氷の弾丸と二振りの刃、浮遊爆雷が加勢にきた。
二体目の動きが急に悪くなり、へこんだと形容できるような潰れ方をする。
三体目からの『赫眼閃光』を魔力障壁で受け止め、ラズロルは最後の攻勢にでた。クラゲ型爆雷を集中させる。
「じわじわと削り取れればいいんだ。着実に討ち取る。だって……」
ラズロルは、ディアボロスたちの集結を見た。
「仲間を信じ、戦い抜くまでだ。彼の地に至るために」
錬晏がアルタンの脚を切り裂く。
エトヴァの存在は弾痕だけがその手掛かりだったが、通信にはずっと、戦況を伝える連絡がはいっていた。
「気付いていたか、ラズ? 戴冠戦線の追い風を存分に受けたことを」
「戦線の光が味方してくれるこの時を好機に!」
パルトロメウが、言葉の圧を加える。凍結とあわせて黒い大地に縛り付けられた大型アルタン・ウルクのうえで、クラゲ型爆雷がいっせいに爆発した。
「ああ、エトヴァ君。ちょうど活路が開かれたところだよね」
大型三体を攻めているあいだに、友軍がさらなる優勢をとってくれたのだ。中国戦線が防衛完了した。
感じていた敵の圧力が消えている。
「さあ、ミウと共に歩もう」
追いついてきた砂航船を、錬晏が指差した。すぐに乗り込み、黒い大地を進む。
「この景色が見たかったんだ」
エトヴァは感嘆の声をもらす。
前方に、アルタン以外のものが横たわっている。拠点の外壁だ。
ディアボロスたちはミウを守り抜き、ついに『上都』へと送り届けたのだった。
「……どんなところでありますか?」
パルトロメウの質問に答えられる者はいない。これから、探索や調査に移るのだから。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【セルフクラフト】LV1が発生!
【水中適応】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
【アイスクラフト】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV2が発生!
【先行率アップ】LV2が発生!