1
西海岸強行突破、敗残兵達の思惑(作者 一二三四五六
3


#空想科学コーサノストラ  #アメリカ西海岸上陸作戦  #アメリカ西海岸 

●新宿駅グランドターミナル
「さて、集まったようだね。そろそろ説明を始めようか」
 西暦2025年、新宿駅。山崎・千鐘(反逆の弾丸・g09829)はやや芝居がかった言動で、いつものように集まったディアボロス達を出迎える。
「今日はキミ達を、『空想科学コーサノストラ』の路線に案内しよう。攻略旅団の作戦に従い、アメリカ西海岸の防衛ラインへの攻撃を行って欲しい」
 現在コーサノストラの太平洋では、コーサノストラに降伏した冥海機の拠点であるハワイの攻略が行われている。
 だがハワイは元々、冥海機ヤ・ウマトの大本営があった地域だ。多数のジェネラル級冥海機が未だ勢力を残す、冥海機勢力最後の砦である。容易には落とせまい。
「この状況を踏まえ、攻略旅団では『ハワイでの戦いで冥海機の主力を釘付けにしつつ、別動隊でアメリカ西海岸上陸を試みる』と言う作戦案が採択された。今回はそれに基づく作戦となる訳だね」
 だがアメリカ西海岸には、ワイズガイ直属の防衛網が用意されている。ハワイ及び太平洋の防衛を冥海機に丸投げした分、西海岸の防衛に本体の戦力を集中出来た、と言う所だろう。

「と言う事で今回キミ達には、この防衛網で三度の戦闘を行ってもらう事になるよ。まず初戦の相手は、トループス級冥海機『UボートIX型』。ハワイ方面から、防衛戦力として徴発された冥海機のようだね」
 経緯ゆえに決して士気は高くないため、付け入る隙は十分にある。が、それはそれとして練度は高く防衛ラインは強固であるため、全く楽な戦いと言う訳でもない。
 むしろ士気が低いせいで守備寄りの戦い方をするので、それを突き崩す方策が必要となるだろう。
「このUボートIX型を撃破する頃には、後続のトループス級冥海機『オーガー級軽巡洋艦』が。そしてさらにこれを撃破すると、アヴァタール級冥海機『マジェスティロード』が相次いで迎撃に出てくる。彼女達は、Uボート達とは少々雰囲気が異なるようだね」
 マジェスティロードからなら、会話で何かしらの情報を引き出す事も可能かもしれない。もちろん機密情報は話してくれないだろうが、相手にとって重要度の低い情報であってもこちらにとっては貴重な情報、と言う事もあるだろう。

「西海岸には、『ロサンゼルス』や『カリフォルニア』に『ハリウッド』、海岸から少し離れるが『ラスベガス』など、アメリカを象徴する様々な土地がある。それらの都市がコーサノストラでどれほどの重要度があるかは調べてみなければ分からないが、まあ、全く何もないと言う事はないだろうね」
 上陸が可能になれば、コーサノストラの攻略が大きく進むのは間違いない。だがその一方で、この分厚い防衛網の正面突破にはかなりの戦力を必要とするのも事実ではある。
 加えて、突破して上陸が可能となっても、ハワイを攻略するまでは後背に不安を抱える事になる。別方向からの攻略作戦や、ハワイへの対処などを考える必要があるかもしれない。
「まあ、大きな視座で考えるのは攻略旅団の役目だね。キミ達にはまず、目の前の敵に集中して欲しい。必ずや、君たちに勝利のあらん事を!」

●アメリカ本土の冥海機
「防衛ラインの様子は?」
「今んとこ異変の報告はありませーん」
 西暦1925年、アメリカ西海岸。
 その一角に鎮座するアヴァタール級冥海機『マジェスティロード』の問いに対して、トループス級『オーガー級軽巡洋艦』は緩い口調で応じた。
「そう。何かあればすぐに報告を上げなさい。Uボート達は……まあ簡単に撃破される事はないでしょうが。あまり当てにしないように」
「うぃー」
 そんな部下の不躾な態度にも機嫌を損ねる事なく、鷹揚に頷くロード。オーガー級達が持ち場に移動するのを見送り、彼女自身も海上へと目を向ける。
「さあ、攻めて来るかしら、ディアボロス?」



 事件の首魁であるアヴァタール級クロノヴェーダ(👿)と会話を行います(状況によっては、トループス級(👾)との会話も可能です)。
 戦闘を行わず会話に専念する事になりますが、必要な情報が得られるなど、後の行動が有利になる場合があります。
 問答無用で戦闘を行う場合は、この選択肢を無視しても問題ありません。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。


特殊ルール 👿または👾で出現する敵との会話に専念する。戦闘行動は行わない。
👑5 🔵​🔵​🔵​🔵​

→クリア済み選択肢の詳細を見る


→クリア済み選択肢の詳細を見る



POW  グランドバスター

技能:砲撃/連射/海洋知識 (各30LV)

全主砲による圧倒的な火力の一斉砲撃を行います。
(元パラドクス:八紘一宇砲)

SPD  タイダルクラッシュ

技能:戦闘知識/陣形/海洋知識 (各30LV)

巨体で波を起こし、津波のような衝撃波を放ちます。
(元パラドクス:東郷ターン)

WIZ  ロイヤルガード

技能:砲撃/忍耐力/海洋知識 (各30LV)

群鯨型海戦装とともに防御陣形をとり、敵の攻撃を防ぎ切り敵にとって致命的なタイミングで極めて精密な砲撃を行います。
(元パラドクス:四六式砲撃術)

特殊ルール 【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。
👑11

●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【飛翔】
1
周囲が、ディアボロスが飛行できる世界に変わる。飛行時は「効果LV×50m」までの高さを、最高時速「効果LV×90km」で移動できる。
※飛行中は非常に目立つ為、多数のクロノヴェーダが警戒中の地域では、集中攻撃される危険がある。
【フライトドローン】
1
最高時速「効果LV×20km」で、人間大の生物1体を乗せて飛べるドローンが多数出現する。ディアボロスは、ドローンの1つに簡単な命令を出せる。
【水面走行】
1
周囲の水面が凪ぎ、ディアボロスが地上と同様に走行や戦闘を行えるようになる。ディアボロスと手をつないだ「効果LV×3人」までの一般人も同行可能。
【パラドクス通信】
1
周囲のディアボロス全員の元にディアボロス専用の小型通信機が現れ、「効果LV×9km半径内」にいるディアボロス同士で通信が可能となる。この通信は盗聴されない。
【水中適応】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」が、クロノヴェーダを除く全ての生物が水中で呼吸でき、水温や水圧の影響を受けずに会話や活動を行える世界に変わる。

効果2

【命中アップ】LV2 / 【ダメージアップ】LV1 / 【ガードアップ】LV1 / 【ダブル】LV1

●マスターより

一二三四五六
 いざ、アメリカ本土へ。

 ごきげんよう。上陸は少々骨が折れそうですが。一二三四五六です。

 今回の推奨攻略順は③→②(→①)→④となっています。
 戦闘が3回あってアヴァタール前に会話もあるよと言う、ほぼ純戦のシナリオとなっています。
 ①のみ、採用人数は2人のみを予定しています。質問の際は相手の立場を考えつつ、要点を絞って行いましょう。
 他の選択肢は上限はありません。

 その他細かいあれやこれやが気になる方は、雑記をご参照ください。絶対に読まなければいけないと言う事はないです(オープニングとこのマスターコメントさえ読んでくだされば、参加は可能です)。

 それでは、皆様のプレイングを楽しみにお待ちしています。
111

 現在「1人」が挑戦中です。
 このシナリオに挑戦すると、他の挑戦中のプレイングが確認できます。



システムメッセージ  2月25日17時
ラキア・ムーン(g00195)が、③🔑👾トループス防衛ライン『UボートIX型』に参加しました。

システムメッセージ  2月26日08時
ラキア・ムーン(g00195)のプレイングが確定しました。

システムメッセージ  2月26日08時
マスターが、ラキア・ムーン(g00195)のプレイングの採用を宣言しました。

システムメッセージ  3月6日05時
ラキア・ムーン(g00195)が登場する、③🔑👾トループス防衛ライン『UボートIX型』のリプレイが公開されました。

システムメッセージ  3月7日00時
十野・樞(g03155)が、③🔑👾トループス防衛ライン『UボートIX型』に参加しました。

システムメッセージ  3月7日08時
十野・樞(g03155)のプレイングが確定しました。

システムメッセージ  3月7日09時
マスターが、十野・樞(g03155)のプレイングの採用を宣言しました。

システムメッセージ  3月14日16時
十野・樞(g03155)が登場する、③🔑👾トループス防衛ライン『UボートIX型』のリプレイが公開されました。
③🔑👾トループス防衛ライン『UボートIX型』をクリアしました。

システムメッセージ  3月14日16時
断章が追加されました。

システムメッセージ  4月3日15時
ラキア・ムーン(g00195)が、②👾護衛するトループス級『オーガー級軽巡洋艦』に参加しました。

システムメッセージ  4月3日15時
一里塚・燐寧(g04979)が、②👾護衛するトループス級『オーガー級軽巡洋艦』に参加しました。

システムメッセージ  4月4日08時
ラキア・ムーン(g00195)、一里塚・燐寧(g04979)のプレイングが確定しました。

システムメッセージ  4月4日08時
マスターが、一里塚・燐寧(g04979)のプレイングの採用を宣言しました。

システムメッセージ  4月4日08時
マスターが、ラキア・ムーン(g00195)のプレイングの採用を宣言しました。

システムメッセージ  4月6日09時
ラキア・ムーン(g00195)、一里塚・燐寧(g04979)が登場する、②👾護衛するトループス級『オーガー級軽巡洋艦』のリプレイが公開されました。
②👾護衛するトループス級『オーガー級軽巡洋艦』をクリアしました。

システムメッセージ  4月6日09時
断章が追加されました。

システムメッセージ  4月6日10時
ラキア・ムーン(g00195)が、①クロノヴェーダとの対話に参加しました。

システムメッセージ  4月7日08時
ラキア・ムーン(g00195)のプレイングが確定しました。

システムメッセージ  4月7日22時
ラキア・ムーン(g00195)が登場する、①クロノヴェーダとの対話のリプレイが公開されました。

システムメッセージ  4月12日18時
ラキア・ムーン(g00195)が、①クロノヴェーダとの対話に参加しました。

システムメッセージ  4月13日08時
ラキア・ムーン(g00195)のプレイングが確定しました。

システムメッセージ  4月14日19時
マスターが、ラキア・ムーン(g00195)のプレイングの採用を宣言しました。


リプレイ


ラキア・ムーン
ふむ、完全に冥海機だけの防衛戦力……か
海上防衛故適材適所、といった所だろうか?
ワイズガイの指揮官くらいは居るかと思ったが少々意外だな
とはいえ、やる事は変わらん
一歩ずつ、作戦を進めるのみだ

敵はUボートIX型……潜水艦型か
ならば海中よりいかせて貰おう

パラドクストレインより出撃
水中適応を使用し海中へ
守備寄りの戦いをすると言うなら正面から突っ込んでも、粘られるだけ……か
なら、此方を追わせよう

海中深くまで潜りUボート達をやり過ごし、防衛ラインを越えていこうとする動きをする
守りを固めるなら無視をして指揮官を狙うように侵攻し、Uボート達に此方を追わせよう
【Call:Divine_Edge】起動
《RE》Incarnationを強化し、追ってきたUボート達を狙う
敵が此方を追う動きを見せたら反転し、敵へと一気に接近
槍を振り、ダメージを与えていこう

Emu【E.S】展開
魔術障壁を周囲に展開し、敵の魚雷へと当てる
武装制服越しに爆発を受けて、ダメージコントロールを行おう

さて、突破させて貰うぞ

アドリブ連携等歓迎


「ふむ、完全に冥海機だけの防衛戦力……か。少々意外だな」
 海上防衛ゆえの適材適所にしても、ワイズガイの指揮官くらいは居るかと思ったが。疑問を呟きながらも、【水中適応】で海中から防衛ラインへと接近するラキア・ムーン(月夜の残滓・g00195)。
「とはいえ、やる事は変わらん。一歩ずつ、作戦を進めるのみだ」
 UボートIX型達は予知の情報通り、引き気味に防衛ラインを形成している。守りに入られては面倒だ、なんとかその陣形を崩せればと狙い、敢えて彼女達を無視して海底への突破を図る。
「さて、此方を追ってきてくれれば良いが」
 指揮官を狙う動きを見せれば、ラインを崩して追跡してくるだろう……そんな狙いのラキアへと降り注ぐのは、頭上からの魚雷の雨。Uボード達達自身はこちらを追わず、パラドクスだけが狙いを定めて来る。
「ちっ……そう上手くはいかんか……!」
 そもそもここを無理に突っ切ったとして、困るのは後背に戦力を残して挟撃を受けるラキアの方である。それを企図しての防衛ラインであろうし、それが分からないUボートではないだろう。加えて、パラドクスの射程が視界内無限と言う、逆説連鎖戦の特性も厄介な所である。
 あるいは作戦の意図が分からぬ練度の低い敵か、功を焦るような血気盛んな敵ならば、反応して出て来たかもしれない。だが今回の敵は練度が高く士気が低い、全く正反対の相手だ。
「仕方ない……こちらから出向くか……!」
 軽く舌打ちしながらも方向転換すると、周囲に防壁を展開しながら魚雷の中を突き進む。爆ぜる衝撃を武装制服越しに受け止めてのダメージコントロール、爆炎を突き抜けての急接近。
 対するUボート達は、もちろんそれを迎え撃ってくる、が。
「……!!」
「士気が低い、と言うのは本当のようだな」
 そこに闘志のような物は見受けられず、その瞳に光はない、やや引き気味に構えながら、機械的にこちらへ魚雷を放ってくる。こんな遠い海で沈みたくはない、さりとて持ち場を離れる気力もない、と言う所だろうか。
「哀れだとは思うが、同情するつもりはない。突破させて貰うぞ」
「……!」
 そんな彼女達に対して、ラキアは容赦なく突撃を敢行する。パラドクスの術式で強化した突撃槍の切っ先が、Uボートのうち2体を貫いた。練度自体は高いようだが動きがやや硬く、付け入る隙は多い。
 一方で仲間をやられた他のUボートは僅かに動揺を見せるも、それで陣形が崩れる事はない。感じられるのは結局はこうなるのだと言う、そんな諦念。
「…………!」
「くっ……いっそ防衛を諦めてくれれば良いのだがな……!」
 相手の士気が低かろうと、ただ単純に魚雷を打ち続けられるだけでも、それなりに脅威だ。防具の守りで防ぐにも限度があり、その身体に傷が蓄積していく。一方で、Uボート達は数を徐々に減らしつつも、未だ健在だ。
 初動こそやや躓いたが、ラキアの作戦や動きが悪かったと言う訳ではない。ただ単純に、トループス級の『数』は戦場において脅威となり得る……単騎で突破するのは容易な事ではない。
 至極当然の話として、ディアボロスの戦力とて限りがある。アメリカ西海岸の厚い防衛陣を突破するのは、少々骨が折れるかもしれない――。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【水中適応】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV1が発生!

十野・樞
アドリブ連携歓迎

水中で鋼の淑女達と死の舞踏とは
恐れ入るぜ
ロッドより重てえものを持った事がねえ魔術師くずれのおっさんには骨が折れる
まあ、ちょいと気合い入れて踊り抜くとするかね

【水中適応】拝借し潜行
【パラドクス通信】で先陣と情報共有し死角無きよう立ち回ろう

敵が先陣に気を取られているなら
敵背後または側面から攻撃
奇襲になればしめたもの

敵が固まっているならその箇所を優先的に
散開しているなら撃破優先で負傷しているものを先に狙おう

叶う限りの高速でパラドクス詠唱展開
Nunc aut numquam ――
敵が周囲の空間に潜行しようとするなら
その空間ごと灼き払うまで
鋼と科学には魔術と神秘で対応を
お前さん達の領域である水底ですら、雷霆神の御業は顕在だろうさ

敵攻撃は暗器とロッドでの受け流しで軽減を試みる


「全く、水中で鋼の淑女達と死の舞踏とは恐れ入るぜ。こっちはロッドより重てえものを持った事がねえってのによ」
 魔術師くずれのおっさんには骨が折れる依頼だと、肩を竦める十野・樞(有謬・g03155)。先行したディアボロスの【水中適応】を借り、【パラドクス通信】で連携を取りながら、敵の防衛ラインへと接近する。
「まあ、ちょいと気合い入れて踊り抜くとするかね」
 すでに攻撃を受けているUボート達は、ガチガチに守りを固めている。流石に戦闘中の相手に奇襲を仕掛けるとはいかないが、先手を取るのは難しくない。
 ロッドを翳せばそこに刻まれた無数の罅から、決して色褪せぬパラドクスの魔力が溢れ出す。
「Nunc aut numquam――」
 今行うか、永遠に為さぬか。魔力は紡がれたその詠唱に従い、破壊を撒くべく形を変える。すなわち霹雷、苛烈にして無慈悲なる奔流。
 海中に散る事なく駆け抜けたそれは、3体のUボードの身体を撃ち抜いた。電撃で痺れさせると言うよりは、その高圧によって相手を灼き尽くす一撃。
「……!!」
「お前さん達の領域である水底ですら、雷霆神の御業は顕在だろうさ」
 断末魔の悲鳴すらなく、Uボートは黒く炭化し、消滅する。一方でUボートの放った反撃は、その攻撃手を失ってなお、樞へと迫り来て。
「やれやれ、最後まで律儀な事だ……っ!」
 着弾し爆ぜる魚雷を受けるのに、ロッドを用いるのは適さないだろう。そう判断した彼は、その腕を――と言うよりは、その服の袖を振るう。
 そうして放たれた鏢は海を斬り裂き、あるいは貫くようにまっすぐ飛ぶと、魚雷の信管に着弾した。自身から離れた所でそれを爆ぜさせる事で、その爆風から逃れていく。もちろんパラドクスの魚雷を全て防ぎ切る事は出来なかったが、ダメージを多少なりとも減ずる事ができただけで、成果としては十分だろう。
「ぐっ……全く、やる気があるんだか無いんだか……」
 Uボートは引き続き戦闘行動を取り、パラドクスで姿を隠しながら攻撃してくる。その動きは十分に統率が取れている一方で、こちらを倒すと言う気概が感じられない。
 弱敵と言う訳でもなく、さりとて難敵とも言いにくい……ちぐはぐな印象にはやや気勢を削がれるが、ここを突破しなければ西海岸に辿り着けないのは紛れもない事実。
「まあいいさ……そっちが隠れるならその空間ごと灼き払うまでだ」
 鋼と科学には魔術と神秘を。再びその杖を掲げ、詠唱を口遊む樞。放たれた霹雷は言葉の通り、Uボート達を海水ごと灼き尽くさんとする。
 先に他のディアボロスがひと当たりしていた事もあり、相手の陣形には瑕がある。場当たり的に立て直そうとしているようだが、もちろんそれを許しはしない。
「ここはまあ、問題なく行けそうだな」
 逆にその瑕を広げるように放たれた雷は、崩れ行く次々と相手を海の藻屑へと変える。もはやこの状況で、負ける事はないだろう。
 最後まで気を抜く事ないが、目指すはさらにその先へ。樞は次の戦いへと、その意識を向けていく。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【パラドクス通信】LV1が発生!
効果2【ダブル】LV1が発生!

「やっば、マジディアボロス来てるし。エグくね?」
「Uっちも役立たなすぎっしょ。マジ有り得ないんですけどー」
 Uボートを退け、防衛ラインを突破したディアボロス達。だがその前には新たに、オーガー級軽巡洋艦が立ちはだかる。明らかに士気の低かったUボート達と比較しても、彼女達の士気は高いようだ。……まあ気だるいギャルめいた言動のせいで分かりにくいが、多分。
「ぶっ潰してやるんですけど!」
「海の藻屑になってもらうし!」
 何故彼女達とUボートの様子が違うのかは、気になるかもしれないが……彼女達に難しい会話は出来そうにない。その辺りの情報が気になるなら、この奥のアヴァタール級に聞くべきだろう。
 あるいは聞く事がないとしても、西海岸を目指すにはここを突破しなくてはならない――!
ラキア・ムーン
先の敵と違い今度は士気は高いようだな
ふむ、ワイズガイ使われるのにも慣れた……というか割り切れるといった所か?
まあどちらでも良いがな
此方としては、倒して先へと進むのみなのだから

水中適応で接近しつつ浮上
ちょうど敵の手前で浮上出来るように調整しながら進む
《RE》Incarnationを構え浮上と同時に攻撃が仕掛けられるように、戦闘準備
飛び出すように浮上し、同時に水面走行へと切り替え
【Call:Flame_Edge】起動
浮上と同時に炎の刃を穂先へと展開
槍を振り『薙ぎ払い』
炎の刃で敵を焼き切りながら、攻撃を与えていこう
攻撃後も足は止めずに水上を駆け、敵との間合いを保っていく

移動しながら敵の射線を散らし、砲撃の集中を避ける
射線を散らし敵の砲撃が届くタイミングをズラし対応しやすくし、タイミングを見て槍で砲撃を防ぐ
迎撃し、直撃を避けつつ敵の攻撃を凌いでいこう

流石にそろそろ、海戦も飽きてきた
いい加減上陸の為に本腰を入れさせて貰う
お前達との付き合いも、そろそろ終いにしたい所だ

アドリブ連携等歓迎


一里塚・燐寧
おー、敵もけっこー気合い入ってるねぇ
別にさっきやられた奴らと立場は変わんないだろーに、なんでこんなモチベが違うのかは気になるけど……一旦どかしちゃおっか
こいつらが知ってることは上司も知ってるんだろーしねぇ

救援機動力で戦線に合流
【水面走行】を借りて海の上を走って戦うよぉ
相手は海上戦に慣れてるはずだし、チームワークや陣形の組み方も上手いのかなぁ
特に場馴れしてて周りを仕切ったり同族のフォローをするような奴がいたら優先的に狙って、敵の連携を邪魔しよう

戦うときは《テンペスト・レイザー》に紫の鬼火を宿し『呪式:襲風炸爆』を使うよぉ
回転鋸刃を押し付けて敵の装甲や外皮を斬り削り、体の内側で炸裂する爆発でブッ壊す!
暗闇で周囲を覆われたら、砲撃の音を頼りに反応して敵の攻撃を防ぐよぉ
得物の頑丈な刀身を寝かせて構え、広い横腹で出来るだけ弾を弾いてダメージを軽減するねぇ

冥海機ってのはどーにも肩に力が入りすぎててよくないよぉ
もーちょっと気楽に生きてもいいんじゃない?
ま、このアドバイスを活かせる時はもう来ないけどねぇ


「ふむ、ワイズガイ使われるのにも慣れた……というか割り切れるといった所か?」
 Uボートと違って明らかに士気の高いオーガー級に、疑問を抱くラキア・ムーン(月夜の残滓・g00195)。とはいえ、こちらの推論を相手にぶつけても、答えてくれる雰囲気ではない。
「まあどちらでも良いがな。此方としては、倒して先へと進むのみなのだから」
 水中からオーガー級に接近し、飛び出すと同時にパラドクスの炎を纏わせる。。突撃槍の切っ先が長大な炎刃となれば、勢いよく敵陣を薙ぎ払って。
「ぐぅぅっ……こんの、調子に乗んなしっ!」
「むっ……!」
 それに対してオーガー級も、両腕の連装主砲で応じてくる。【水面走行】で海上を駆けながら、その集中砲火から逃れていくラキア。無論、完全に逃げ切れる訳ではないが、少しでも相手の狙いを乱し、砲撃の集中を回避する。
 砲撃を槍で防いでも、至近で爆発されれば爆炎と破片がこちらの身を苛む……が、耐えられないほどではない。
「逃げてないでさぁ、おとなしく撃たれとけっつーの!」
「断る。流石にそろそろ、海戦も飽きてきた、そちらこそおとなしく斬り捨てられておけ」
 粘るラキアに苛立ちを見せて、さらに砲火を激しくし始めるオーガー級。トループス級とはいえ、流石に単騎での突破は厳しいか……と言う所で、救援機動力によって一里塚・燐寧(粉骨砕身リビングデッド・g04979)が到着する。
「けっこー気合い入ってるねぇ。さっきやられた奴らと立場は変わんないだろーに!」
「何、増援? ガチ無理っ、うっとうしいんですけどぉ!」
 間合いに入ると同時にチェーンソー大剣に紫の鬼火を宿し、接近する勢いのままに斬りかかる。それを察知したオーガー級は身体から闇を噴き出すと、周囲を暗夜に変える事でこちらの視界を奪って来て。
「夜戦でぶっ潰してやるからぁ、マジ覚悟しとけよぉっ!」
「身を隠してる割に、大分うるさいねぇ!」
 まあどうせ砲撃音が響くのだから喋ろうが黙ろうが関係ないと言う所だろうか、勢いよく放たれる砲撃を、その音を頼りにして大剣の横腹で受け止めていく燐寧。
 無論防ぎきれるものではないとはいえ、無防備に喰らうよりは遥かにマシだ。さらにその音の方向へと踏み込んで、回転鋸刃を相手の身体に押し付ける。
「ブッ壊したげるよっ!!」
「っ~~~~~!?」
 相手の装甲を斬り削り、体内に鬼火を流し込む。オーガー級の身体が内側から爆ぜると同時に、その爆風によって闇も吹き散らされた。
「っ、はっ……こんのっ、うっとうしすぎて草なんだけどぉっ!」
「冥海機ってのはどーにも肩に力が入りすぎててよくないよぉ。もーちょっと気楽に生きてもいいんじゃない?」
 痛みに耐えて怒りを露わにするオーガー級に、挑発気味に軽い口調で問いかける燐寧。ついでに相手の布陣を見回すが、特にリーダー格と呼べる個体はいないようだ。
 一方のオーガー級はそれに対して、嫌悪気味の視線を向けて来る。
「はぁ、それ本気で言ってるわけ? こんなとこまで来るあんたらの方がガチすぎてマジでドン引きなんですけど!」
「……あー、まーねぇ」
 実際の所、軍人としての使命感が強い真面目な冥海機ならともかく、万事軽い態度のオーガー級にぶつける言葉としては若干的外れな言葉だったかもしれない。まあ的外れだからこそ逆に、挑発として機能はしているが。
 そんな反応に肩を竦めた燐寧は、鋸刃を回転させながらオーガー級に再度斬りかかる。
「じゃーまーガチなディアボロスらしく、ガチでぶった斬ったげるって事でぇ!」
「ん、のっ……ぐぅっ!?」
 結局の所、本気だろうと気を抜いていようと、目の前の相手を倒す事にかわりはない。売られた言葉を買いながら、相手に鬼火を叩き込む。相手の夜で再び視界を阻害されるが、構わず音を頼りに刃を振り回して。
 一方でその夜の外では、ラキアがオーガー級めがけて炎刃を振るう。
「流石にそろそろ、海戦も飽きてきた。お前達との付き合いも、そろそろ終いにしたい所だ」
「それはあーしらの台詞なんだけど! 飽きたんならそっちが沈んでろし!」
 オーガー級の放つ激しい砲撃を、海上を駆ける事で散らしていく。集中砲火でさえなければ耐えられぬ量ではなく、こちらが沈められる前に一気に接近、一閃の元に斬り捨てた。
「断る。いい加減上陸の為に本腰を入れさせて貰おう」
「がっ……マジ……ムカつくん……ですけどぉ……」
 両断された身体を炎上させながら、海へと沈んでいくオーガー級。それに一瞥さえも送らず、次のオーガー級へと飛びかかるラキア。
「こんの、よくもっ……いい加減、沈めし!」
「そちらが、沈め」
 相手の砲撃はさらにこちらを沈めんと気迫を増すが、士気ならこちらも劣る気はない。何より敵の数が減れば、砲撃の密度も減る。より凌ぎやすくなれば、より積極的に間合いを詰めて、敵を薙ぎ払い。
「気になる所はあるけどぉ、こいつらが知ってることは上司も知ってるんだろーしねぇ、一旦退かしちゃうよぉっ!」
「くぅぅ……ざけんなしっ……ぃっ……!!」
 燐寧もまたオーガー級を紫炎で爆ぜさせ、辺りに包まれた夜を打ち払っていく。程なくして敵戦線は崩壊し、オーガー級達はその全てが海へと沈んでいく。
「ようやく、か。だいぶ時間をかけてしまったが……次だな」
 動く敵がもういない事を確認すると、ラキアは東の海へと視線を向ける。その先にあるのは、アメリカ西海岸。だがそこを目指すための戦いは、まだ終わっていない……。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【水面走行】LV1が発生!
【フライトドローン】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!

「ディアボロス……侮っているつもりはありませんでしたが、この寡兵でオーガー級を打ち破るとは」
 そうして西海岸を目指すディアボロスの前に立ちはだかるのは、アヴァタール級冥海機『マジェスティロード』。玉座型の大型海戦装に腰掛けた彼女は、冷たい瞳でディアボロスを見下ろす。
 そこにはディアボロスの戦力に対する興味も滲む。どうやら会話の余地はありそうだ、上手く会話を運べば何か情報を聞き出す事が出来るかもしれない。
 もちろん、相手がペラペラとなんでも答えてくれる訳ではないし、特に機密情報を引き出すのは望むべくもないので、それなりの話術と質問内容の吟味が必要とはなるだろうが。
「ですが、お前達の上陸を許すつもりはありません。ここで海の藻屑と消えなさい」
 あるいは話す事などないとばかりに、さっさと戦端を開いてしまってもいい。何しろロードの砲塔は、まっすぐにディアボロスへと向けられているのだから……!
ラキア・ムーン
……うーむ、進めば分かる事だからわざわざ聞くのもどうかとは思うが
少しお喋りができそうなら、例えば母港について探りを入れてみるのも悪くないか
まあ、反応があれば儲けもの程度の気持ちで

……しかし、西海岸の防衛で冥海機が現場指揮官になっているのは意外だったな
ワイズガイの指揮の下にこき使われているのかと思っていたが……奴らも、有用な指揮官は適材適所で配置するようだ
そういう意味では、お前は評価が高いのだろうな

だが、冥海機も大変だろう?
コーサノストラはヤ・ウマトより20年ほど年代が遡る
西海岸沿いの海軍基地といえば、私の知識で言えばサンディエゴ辺りが有名だ
だがこの時期ではさほど、特に冥海機であるお前達が満足できるような港湾施設にはなっていないだろう?
ましてやそれ以外の地域であれば、尚更だ
西海岸の防衛を任されているとはいえ、母港がそれでは苦労しているのではないか?

と、どの辺りから出撃してきたかをそれとなく聞いてみるか
上陸した時の指針になるかもしれん
それにまあ、世間話をするのも悪くは無い


「……しかし、西海岸の防衛で冥海機が現場指揮官になっているのは意外だったな」
 何を聞いたものかと内心で考えながら、ひとまず探り探りに会話を始めるラキア・ムーン(月夜の残滓・g00195)。進めば分かる事をわざわざ聞く必要ないか、とも思うが、反応があれば儲けものではある。
「ワイズガイの指揮の下にこき使われているのかと思っていたが……奴らも、有用な指揮官は適材適所で配置するようだ」
「あら……おだてて見逃して欲しいとでも?」
 マジェスティロードを持ち上げるようなその会話に対して、相手はこちらも探るように視線を向ける。ひとまずは、戦闘よりこちらの意図を探る事を優先したようだ。
 それに対してラキアも、相手の反応を見ながら会話を進めていく。
「だが、冥海機も大変だろう? コーサノストラはヤ・ウマトより20年ほど年代が遡る」
 西海岸沿いの海軍基地と言えば、ラキアの知識ではサンディエゴなどが該当する。だが、最終人類史でそれらの海軍基地が整備されたのは、第二次世界大戦……それこそ冥海機ヤ・ウマトの時代であるはずだ。
「ましてやそれ以外の地域であれば、尚更だ。母港がそれでは、苦労しているのではないか?」
「ふん……浅はかですわね」
 この会話で相手の母港について探れれば、上陸した時の指針になるかもしれない。そんな意図の会話であったが、ロードはこちらを嘲笑うように口元を抑えた。
 そして誇るように、あるいは教え諭すように、こちらに告げてくる。
「コーサノストラの空想科学力は、冥海機ヤ・ウマトをはるかに上回っているのです。我々冥海機を運用するには、十分過ぎるほどですわ」
「なるほどな……」
 この空想科学コーサノストラは、時代に反したオーバーテクノロジーを持つディヴィジョンだ。今の所、ディアボロスはその一端に触れたに過ぎないが、たかだか24年の差は容易に覆せるのだろう。
 そんな相手の返答を確かめながら、内心で思案を続けるラキア。
(「母港の場所は、簡単には吐かないか。いや、会話の持って行き方次第か?」)
 先程こちらも考えた通り、この情報は『進めば分かる事』である。ロードが簡単に喋ったのも、そういう事だろう。とはいえ聞き方次第では、もう少し別の有用な情報を引き出せる可能性はある。
「我々は、時勢の読めない真珠湾の連中とは違うのです」
(「……ふむ?」)
 例えばそんなロードの言葉も、相手にとっては大した情報ではないが、こちらにとっては相手の事情を類推する切っ掛けとなりうるだろう。Uボート達だけが士気が低かったと言う疑問も、その辺りに理由があるのだろうか。
(「……さて、どうしたものか。元より、ダメ元の世間話程度のつもりではあったが」)
 ロードはこちらへの警戒を緩めてはいないものの、もう少しぐらいなら会話に付き合ってくれそうな空気もある。このままさらに会話を続けるか、それとも打ち切って戦端を開いてしまうか――。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【飛翔】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV2になった!

アメリカ西海岸上陸作戦

 攻略旅団から、ハワイでの戦いで冥海機主力を釘付けにしつつ、ハワイを迂回してアメリカ西海岸への上陸を試みる作戦が提案されました。
 ハワイには、複数のジェネラル級冥海機が集結していると想定され、制圧に時間を要すると考えられる為、別方面からのアプローチも重要です。

 アメリカ西海岸の沿岸に設置された防衛ラインを力ずくで突破できれば、西海岸への上陸が可能になるでしょう。
 ただし、西海岸の防衛ラインは非常に強固です。大きく戦力を割かなければ、突破作戦は難しいかもしれません。その場合は別方面からの攻略を攻略旅団で提案してください。

※25年3月1日:『最終人類史のバレンタインデー2025』により、攻略期限が23日延長されました。

タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#空想科学コーサノストラ
🔒
#アメリカ西海岸上陸作戦
🔒
#アメリカ西海岸


30




選択肢『クロノヴェーダとの対話』のルール

 事件の首魁であるアヴァタール級クロノヴェーダ(👿)と会話を行います(状況によっては、トループス級(👾)との会話も可能です)。
 戦闘を行わず会話に専念する事になりますが、必要な情報が得られるなど、後の行動が有利になる場合があります。
 問答無用で戦闘を行う場合は、この選択肢を無視しても問題ありません。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『👿または👾で出現する敵との会話に専念する。戦闘行動は行わない。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👾護衛するトループス級『オーガー級軽巡洋艦』のルール

 事件の首魁であるクロノヴェーダ(👿)を護衛するトループス級クロノヴェーダ(👾)と戦闘を行います。
 👾を撃破する前に👿と戦闘を行う場合は、👾が護衛指揮官を支援してくるので、対策を考える必要があるでしょう。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👾トループス防衛ライン『UボートIX型』のルール

 ディアボロスの侵入を防ぐ為に、トループス級クロノヴェーダ(👾)による防衛ラインが引かれています。
 防衛ラインは、都市を守る城壁や、道を塞ぐバリケード、関所の検問や、秘密基地の監視所などがありますが、この防衛ラインをクリアしなければ、事件の核心に迫る事は出来ません。
 防衛ラインを守るクロノヴェーダは、防衛拠点を利用して戦う為、戦闘で有利になります。
 なんの工夫も無く漠然と戦うだけでは、苦戦(🔴を得やすくなる)してしまうので注意が必要です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【🔑】この選択肢の🔵が👑に達しない限り、マスターは他の選択肢のリプレイを執筆できない。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👿アヴァタール級との決戦『マジェスティロード』のルール

 事件の首魁である、アヴァタール級クロノヴェーダ(👿)と戦います。
 👿を撃破する事で、この事件を成功で完結させ、クロノヴェーダの作戦を阻止する事が可能です。
 敵指揮官を撃破した時点で、撃破していないクロノヴェーダは撤退してしまいます。
 また、救出対象などが設定されている場合も、シナリオ成功時までに救出している必要があるので、注意が必要です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「1体」出現します。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※このボスの宿敵主は「イシュア・アルミゴス」です。
※クロノヴェーダには、同じ外見を持つ複数の個体が存在しますが、それぞれ別々のクロノヴェーダで、他の個体の記憶などは持っておらず、個体ごとに性格なども異なっています。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。