リプレイ
鈍・長巻
【雨雪】
雪人と選択肢を跨いで連携
③奇襲と同時に🔑①のヒルコ達を救出する
さあ、再びの桜島だ
俺達が見つけた事で敵にも動きがあるとは思っていたが
攻略旅団での急ぎの対策は正解だったな
俺の怪我もまだ本調子とは言えないが、全く動けない訳じゃない
それよりも問題は虐待されてるヒルコ達の方だ
ここで助けなければ、それこそどう使われるか分かったもんじゃない
放っておける訳もないだろう
後悔だけはしたくない、それだけだ
奇襲を仕掛ける雪人達の動きを陽動にして
密かに作業小屋の内部へ侵入する
「動くな、静かにしろ!」
と強く指示してヒルコ達が騒ぐのを防ぎつつ
小屋内部の状況を素早く確認する
天魔武者は隠れていないよな
ヒルコ達は何人だ
内部に危険が無い事を確認したら銃を降ろし
ディアボロスが助けに来たと伝えよう
受け答えは出来なくていい
集まるよう指示し、持参のおにぎりを渡す
虐待の痕を可能な限り【活性治癒】で癒し
以降は俺達の指示に従う様に命令する
小屋の出入り口は幾つあるか
入り口を【防衛ライン】で塞げば安全地帯を作れる見込みはあるだろうか
●
「さあ、再びの桜島だ」
鈍・長巻(ある雨の日の復讐者・g03749)達は桜島を攻略に掛かった。
ヒルコを救出しつつ、同時に儀式を中断させる為である。
「俺達が見つけた事で敵にも動きがあるとは思っていたが、攻略旅団での急ぎの対策は正解だったな」
恐ろしい事に、猶予が一カ月も無い。
大隅攻略・肥後攻略後に行われる薩摩侵攻に先駆けて、後ろを突かれる前に叩くというのだから、確かに時間はあるまい。かといって薩摩攻略を先延ばしにしたら島津が何をするか判らないし、桜島攻略を仕掛けている事に気が付かれかねないので二重・三重の意味で時間を懸けてはいられないのだ。
(「俺の怪我もまだ本調子とは言えないが、全く動けない訳じゃない。それよりも問題は虐待されてるヒルコ達の方だ」)
長巻は桜島調査の段階で負傷を追っていたが、それを押して救出作戦に参加している。ヒルコの扱いがあまりにも酷いので助けに来たのだ。何というか、島津はヒルコをただの戦略物資として扱っているのだ。秀吉の様に使命感を持たせたり、ある程度の良い環境を与えて育てるような事をしていなかった。
(「ここで助けなければ、それこそどう使われるか分かったもんじゃない。放っておける訳もないだろう」)
良くて次の任務に回されるとして、食料もおざなりに、死なない程度に管理されることだろう。何が酷いかと言って、もし島津が使い道を思いつかなかったら(クロノオブジェクトを使う余裕も無ければ)、他所に戦力が渡らないように処分する可能性すらあり得た。
(「……後悔だけはしたくない、それだけだ」)
長巻は自然と歩き続ける自分と、理屈を並べる己の心に気が付いた。
心配だから助けに行くだなどと、臆面もなく言える性格をしていない。
まだ少年で若いというのもあるだろう。また、知らなかったらここまで必死になる事も無かったかもしれないが、イザ自分が調べた桜島だと思うと、ついつい理由を付けて任務に参加してしまったのだ。素直に成れないとも言う。
その上で、菜甘期はもう一人の参加者と共に救出へと向かったのであった。
(「居た。他のエリアはともかく……ここではガスを吸わないだけの小屋に放置か。まったく、薪や油と同じ扱いだな」)
双眼鏡その他を使って確認した所、敵は小屋に放り込んでそのままだった。
直ぐに使うからか、あるいは逃げる気力もない程に虐待しているのか、特にロープで結んでいる様子もない。というか……雑な掘立小屋に放り込んでいるだけなので、グッタリとした様子をチラっと確認出来る程度だ。
(「さて、そろそろか。活性治癒の設置はしておこう」)
長巻はもう一人が奇襲を掛けに向かったのを見て、タイミングを合わせることにした。普通は同時進行で戦う事にあまり意味は無いが、今回はヒルコを守りながら戦うのが難しいのでかなり意味がある。また、タイトなスケジュールであるのと、案内人が受け取った予知と現場の齟齬もあり、ヒルコの安全のために同時進行を仕掛けたというのもあった。
「始まったな……動くな、静かにしろ!」
「っ!?」
「……」
奇襲作戦が開始され、それに合わせて長巻は小屋に突入した。そしてその場にいるヒルコたちに声を掛けると、驚きこそしたが直ぐに何も行動を起こさなくなった。何というか披露していて暴れるとか叫ぶ気力が無く、同時に他の地域のように、そこまでして島津に協力したいという気持ちも無いようである。その上で逃げないのは、単純に諦めているからであろう。
「天魔武者は隠れて居ないな? 三人か?」
(「……はい。三人になりました」)
長巻が素早く中を確認して銃を降ろすと、ヒルコは少し迷って掠れた声を出した。頷くだけで済ませなかったのは、既に『使用』されたか、さもなければ虐待で誰か死んだのだろう。
「喋らなくていい。ディアボロスが助けに来た。集まってこれを食って居ろ。動けるまで体力が回復したら外に連れて行く。だが、指示には従え」
「……っ」
長巻がヒルコを集めておにぎりを渡すと、コクコクと頷いてそれを食べ始めた。虐待慣れしているのか食料を少しずつ食べていたのか、特に飢餓状態ではなく体力が低下し、何も余計な事が考えられない程度に痛めつけられてはいるようだが大怪我でもない。活性治癒の残留効果はディアボロス以外にしか効かないが、それだけに効果は強力だ。暫くすれば問題無く動けるだろう。
(「入り口は一つだが……二つあるも同じか? いや、こちらに誘導すれば防衛ラインで守れるか? それとも……これだけヒドイ地形だ。その都度、射線が通らない場所に隠れさせた方が早いか……」)
あくまで掘っ立て小屋なので防御力には期待できない。
防衛ラインは機能すると言えばするだろうが、それこそ射撃で建物を破壊されたらどうしようもない。クロノオブジェクトか同かもわからない程度の建物だし、また軽度のクロノオブジェクトは破壊できるからだ。
(「一か所にまとめてディフェンス。使える場所ならトラップ作成で馬サイズの落とし穴でも用意して隠れさせるか? 場所も平坦じゃないし、小グループと戦ったり、アヴァタール級と戦うたびに挑唸り隠れるのを指示すれば……何とかなりそうだな」)
今の所、一回で解決する様な名案というのは思いつけなった。
だが、安全地帯へ隠れて出て来るなとか、範囲攻撃に巻き込まれないような事を指示すれば助けられるような気がした。いちいち指示するのが面倒だが、やって出来ない戦いではないだろうと思われたのである。
大成功🔵🔵🔵🔵
効果1【活性治癒】LV1が発生!
効果2【ドレイン】LV1が発生!
文月・雪人
【雨雪】
長巻と選択肢を跨いで連携
③へ奇襲を仕掛けると同時に、長巻に🔑①のヒルコ達を救出して貰う
思いは同じだ。
長巻、ヒルコ達の事は頼んだよ。
【平穏結界】使用して気付かれない様に現場ヘ向かう
一旦30m以上離れた岩陰に隠れ、双眼鏡も使い状況を確認する
一口に準備といっても、敵はどんな作業をしているのか
敵の位置と数、作業への集中度を確認し
ヒルコ達のいる小屋との位置関係や
増援が駆けつけて来るだろう道筋も予測しておき
奇襲を仕掛ける為の準備を整える
ヒルコ達救出に向かう長巻にも合図を送り
敵が作業に集中しているタイミングを見計らい
『ドラゴニックイメージ』のパラドクスを放って奇襲を開始する
火口に浮かぶ神々しいドラゴンの幻影は、まるで映画のワンシーンだね
敵の反撃の雷の如き轟音と光弾の光も合わされば、何とも派手な戦場だけど
【平穏結界】の中ならば、敵の増援も少しぐらいは遅らせられるだろうか
光弾の雨を、狐雨の和傘で弾き飛ばしながら
立て続けに呪符を放って幻影を召喚
敵が態勢を立て直す前に、次々と意識を奪って倒していこう
●
「うんうん。行きがかりの縁だし、目覚めが悪いよね」
文月・雪人(着ぐるみ探偵は陰陽師・g02850)はもう一人の仲間と共に同時進行作戦を実行した。桜島にヒルコが囚われており、怪しげな儀式の生贄にされようとしていたのである。
「思いは同じだ。長巻、ヒルコ達の事は頼んだよ」
そう言って雪人は仲間に声を掛けて先行した。
周囲に平穏結界を張り、一定距離が離れた敵が、気が付く難いようにしておく。
『ここからならお城を狙えるか?』
『おそらく行けるだろう。ただこのままでは確実に殲滅できるか判らんが』
『その為のヒルコであろうよ』
そこでは儀式を実行しながら、大砲の専門家が計算をしていた。
どうやら内城を攻め始めたディアボロスを、背後から砲撃する時の計算をしているようだ。
『しっかし、それだとお味方も巻き込まれんか?』
『構わんから撃てとの事ばい。流石は殿じゃ!』
(「いやいや。君たち、何言ってんのさ。でも、これが島津なんだよなあ。……それとも直前で逃げる気なのかな?」)
彼らの会話を聞く限り、実にガンギマリである。
これぞ頭鎌倉のバーサーカー、鬼島津であろう。いっそ大砲を奪って、こっちが城攻めで使ってやろうかと思うディアボロスたちであった。
(「ええと、ここからヒルコの居る小屋は見えるけど、即座に判る場所では無し。全部のエリアがそうかどうかはともかく、山だもんね。デコボコしてるし、隠れながら行ったら判らないかな? 狙えなくもないからヒルコを躊躇なく巻き込むとかされたら困るけど、何とかできない位置取りではないかな。じゃあ、連絡を送ってから仕掛けようか」)
そして雪人は奇襲作戦の準備を始めた。
平穏結界の効果もあるので、なかなか気が付き難いはずだ。
今回は同時進行なので特にそうだし、エリアによってはそれも難しいかもしれないが、おそらく的確に動いて救出し、色々と工夫しながら戦えば何とかなる様な配置であった。逆に言えば、島津にとってそこまで都合の良い配置を考えるよりも、秘匿したまま一気に進行する方が早いというのもあるだろう(警備の配置を考えるよりも、余裕があるなら見張りつける方が早いし、見張りに余裕がないとも言う)。
やがて雪人はヒルコの方に仲間が向かったのを見て仕掛けることにした。
「さあ、行け!」
『なんだ?! 敵襲か!』
雪は神々しいドラゴンの幻影を放って攻撃を行った。
見た目にド派手であるし、その騒音と光景は敵の知覚半径を大きく損なうでろう(それが平穏結界の効果とも言う)。後は範囲攻撃で小屋を巻き込むような立ち位置や言動に気を付ければ、何とかなると思われたのである。
『撃て撃て!』
『おお!』
これに対して敵は無数の雷を大量に放って来た。
まるで躊躇せず、そして作戦とか考えない頭島津である。
(「火口に浮かぶ神々しいドラゴンの幻影は、まるで映画のワンシーンだねって……途端に西洋ファンタジーかそれともマジカル戦国ファンタジーになっちゃった。でも、これ、場所によっては戦い方に気を付けないとまずいかもね」)
敵が反撃っとして放つ、雷の如き轟音と光弾の光も合わされば、何とも派手な戦場。一大スペクタクルである。向こうの方はヒルコを損耗してはいけないという思考が無いし、こちらが守ればむしろ積極的に戦略物資を焼き払いにかかるだろう。むしろ巻き込まない場所に隠れている様に、その都度、くぼみに隠れているとか見つかったから何処に行けと支持しながら戦う方が良いのかもしれない。
(「ただ、【平穏結界】の中ならば、敵の増援も少しぐらいは遅らせられるみたいだね。完全に覆い隠すのは無理でも、こっちだけ連絡を取り合ったり、色々と混ぜて何とかするくらいはできそうかな」)
雪意図はそんな事を思いながら、敵が増援を送り込んでくる場所を想定しつつ、和傘で相手の雷を防いでいった。完全に防ぐのは無理だが、観察しながらだしこんなものであろう。
「じゃ、このまま態勢を立て直す前に意識を刈り取らせてもらうよ!」
そしてヒルコを巻き込まないように、次々と呪符を放ってドラゴンの幻影を召喚して攻撃を続けるのであった。
大成功🔵🔵🔵🔵
効果1【平穏結界】LV1が発生!
効果2【グロリアス】LV1が発生!
文月・雪人
奇襲は成功したけど、大筒入道達の殲滅にはもう少しだけかかりそうだね。
一方長巻の方は、ヒルコ達を無事に保護出来ただろうか。
幸い大筒入道達の意識は此方に向いて、ヒルコ達の事までは気にしていない様子。
【パラドクス通信】で脇差に連絡し、
ヒルコ達に対して、まだ小屋から出ずに隠れている様に指示して貰おう。
その上で、『幽玄の霧』のパラドクスを使用する。
有明月の竜笛を吹き鳴らし、生み出した幻影の中に敵を捕らえて、
ヒルコ達の方へは意識が向かない様に誘導。
幻影に紛れてパラドクスの力を込めた和傘を振るい、
光弾の雨を、再び狐雨の和傘で弾き飛ばしながら、
【命中アップ】の力で敵を薙ぎ払い、
可能な限り速やかに倒していこう。
火口を利用した兵器、威力や射程はどれほどなのだろう。
攻略旅団の提案で是非とも調べてみたいものだね。
そのためにも、火口の制圧は必須条件だ。
そして勿論、ヒルコ達を安全な場所に保護する為にも、
この戦いは負けられない!
第一陣の殲滅後は、
援軍到着に備えて脇差達と合流しよう。
ヒルコ達は勿論、護り切ってみせるよ!
●
(「奇襲は成功したけど、大筒入道達の殲滅にはもう少しだけかかりそうだね」)
文月・雪人(着ぐるみ探偵は陰陽師・g02850)は孤軍奮闘していた。
(「こっちは大丈夫だけど……、長巻の方は、ヒルコ達を無事に保護出来ただろうか」)
仲間にヒルコたちの保護を任せた事もあるが、ヒルコを庇いながら戦う以上、サポートに回る者を参戦させ難いのだ。
(「幸い大筒入道達の意識は此方に向いて、ヒルコ達の事までは気にしていない様子だね」)
敵の注意力はひとまずこちらに向いている。
仮にこの場にヒルコが居るとか、助けている所を急襲されたとしても、見えない位置から出ないように支持しながら戦えば何とかなりそうではあった(誰かが指示していないと、敵の指示でも出そうなので注意が必要だが、注意して指示を繰り返せば問題ない範囲。サポートメンバーを呼べないのは、注意する行動を頼めない為)。
(「それじゃあ、ここはひとまずパラドクス通信を入れてから片付けるとしようかな」)
ともあれ、今は雪人もヒルコが居る方向に撃たせないように注意しながら戦える。念のためにパラドクス通信機に打ち込んでから、もう一度戦場に引き返すことにした。
やがて周囲に霧が立ち込め、笛の音が鳴り響き始めた。
「ここはひとつ、楽の音などはいかがでしょう?」
『なにぃ!?』
それは雪人が奏でる笛の音。
竜笛を鳴らすことで幽玄の霧を生み出して、個々里良い幻の中に敵を捕らえるのだ。
『おのれ! 牛若丸を気取りおって!』
「おっと。そうはいかないよ。こっちだこっち」
雪人は時折に姿を現し、敵の射線を有雄牛ながら和傘を振う。
敵が放つ雷は無数の光弾となって雪人を襲うが、畳んだまま跳ね除けたりl開いてくるくると回転させてビー玉や飴玉のように散らしていった。
(「よし、敵の意識はこちらに向いたまま。ヒルコを忘れてるようだね。このまま倒すとしよう」)
姿を隠したままでも戦えるが、雪人がそれをしないのはヒルコを守る為だ。完全に隠れても逆連鎖戦では反撃可能だし、あたりかまわず乱射されたら被害が及びかねない。
「ふう。結構時間が掛かったな。火口を利用した兵器、威力や射程はどれほどなのだろう。攻略旅団の提案で是非とも調べてみたいものだね」
やがて雪人は傷つきながらも敵を殲滅した。
指揮官と護衛がやって来るだろうが、この戦いを通して、今のように留意して戦いさえすれば、今後も戦い抜く事が出来ると確信を持ったのであった。そして、火口を抑えた時に逆用するとして、その力を内城に使うのか、それとも出力次第では九州に及ぶのか、撃たずに研究すれば本土で使えるのかなど、攻略旅団での様々な提案を想起する。
「そのためにも、火口の制圧は必須条件だ。そして勿論、ヒルコ達を安全な場所に保護する為にも、この戦いは負けられない!」
雪人は決意を固めると、敵部隊を迎え討とうと仲間と合流を目指すのであった。
大成功🔵🔵🔵🔵
効果1【パラドクス通信】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!
●
『おのれ、敵襲か!』
『砲は、ヒルコはどうなって居る! 敵に奪われたならば殺せ! おいは砲を見てから行くばい!』
敵部隊がディアボロスの襲撃に気が付いた。
敵は状況こそ把握したが、詳細は判っていないようだ。
部隊がそのまま儀式場を目指し、指揮官は軽く砲を眺められる位置を経由するようだ。
僅かな間であるが、パラドクスは一瞬。同時に戦わずに、分断して戦う事は出来るかもしれない。
文月・雪人
【雨雪】長巻と
※アドリブ連携歓迎
敵は手下の方が先に来るようだ。
ここは長巻と連携して、早めに片を付けた方が良さそうだね。
重要なのはヒルコ達の防衛だ。
【トラップ生成】で周囲に非殺傷性の落とし穴を作り、
その内の幾つかをわざと踏み抜いて塹壕の様にして、ヒルコ達に隠れている様に指示しよう。
万一の護衛役としてクダ吉を傍につけておく
「大丈夫、俺達を信じて」
その上で、やや距離を開けてこちらが囮となって、敵の注意を引き付けながら戦いたい。
もし敵がヒルコ達の所在に気付き、直接狙う様子があれば、クダ吉と共に即座に庇い、
反撃で時間を稼ぐ間に、他の落とし穴へと隠れる様に指示する。
ヒルコ達に手出しはさせない。
長巻の【先行率アップ】を借りて、
敵の体勢が整う前に『斬糸結界』のパラドクスで先制攻撃。
万全のタイミングを外させる事で、敵の一の太刀の突撃の威力を削ぎ落としつつ、
防御の概念のない敵を斬糸結界の罠にかけ、
【命中アップ】【ダメージアップ】な攻撃で倒していく。
可能な範囲で長巻と攻撃を合わせ、敵数を迅速に減らしていこう。
鈍・長巻
【雨雪】雪人と
※アドリブ連携歓迎
ヒルコ達は思ったより落ち着いてるみたいだな。
パニックにはならず指示に従ってくれるのは有難い。
しかし問題はここからか。
ヒルコ達の安全を考えれば、小屋を出て別の場所に隠れた方が良さそうだ。
雪人の作った落とし穴の塹壕に隠れる様に、此方からも指示を出そう。
地形を確認し、ヒルコ達の安全地帯を確保して、迎撃準備を整える。
戦闘時は雪人達仲間と連携して攻撃を合わせ、早めに数を減らしていきたい。
万一戦闘中にヒルコ達の場所が見つかった場合は、
即座に庇いに入り、その間に別の落とし穴に隠れる様に指示する。
ジゲン流剣士の攻撃は二の太刀要らずと聞く。
ならばその一撃を十全な態勢で振るわせない為に【先行率アップ】で仕掛けていきたい。
【平穏結界】で到着まで此方の様子を分かりにくくさせておき、
攻撃範囲内に入ったところで、敵が現地の状況を十分に把握する前に、
『ルージュ・バラージ』のパラドクスを使用する。
【命中アップ】【ダメージアップ】の力と共に、
雷雨の機関銃からパラドクスの光弾を撃ちまくろう。
●
「敵は手下の方が先に来るようだ。ここは長巻と連携して、早めに片を付けた方が良さそうだね」
文月・雪人(着ぐるみ探偵は陰陽師・g02850)は敵部隊がやって来ているのを見て、仲間との合流を目指した。こからは状況がドンドン推移して行くので、同時進行で何か行う事は難しいからである。
「ヒルコ達は思ったより落ち着いてるみたいだな。パニックにはならず指示に従ってくれるのは有難い」
「……」
一報、鈍・長巻(ある雨の日の復讐者・g03749)がヒルコたちの面倒を見ていた。とはいえ、そこにちゃんと居るのに、問わなければ何もしゃべらず、食事後は言う通りに隠れているだけだ。
「しかし問題はここからか。ヒルコ達の安全を考えれば、小屋を出て別の場所に隠れた方が良さそうだ」
長巻は先ほどから刻一刻と変化する状況を推測した。
今回は同時進行で救出と戦闘を行ったから、小屋に攻撃されなかった。
だが、これからはそうも行かないだろう。後から来た者は『小屋に居るか判らないが、とりあえずまとめて攻撃しておけ』と思う可能性が高いからである。
「重要なのはヒルコ達の防衛だよ。穴を用意しておいたから、ここに隠れていてくれるかな?」
雪人はトラップ作成で攻撃力を持たない穴を用意していた。
クロノヴェーダをトラバサミなどで挟んでもダメージは行かないし、一般人は大怪我してしまう。また、即座に脱出されてしまう穴でも、一般人であり体の小さなヒルコを隠すことはできるからだ。残留効果を用いるので即座に作成可能だし、十分な広さの穴(馬並)を用意すれば問題無く隠れられる。
「そう言う事で、この中に隠れていてくれ。何かあればその都度に指示を出す」
「……」
長巻が改めて命令すると、ヒルコたちは大人しく従った。
手足を縮めてギュっと何かを堪えるようにしていた。
「大丈夫、俺達を信じて」
「……っ」
その姿を見て雪人はクダキツネのクダ吉をヒルコの傍に置いた。
クダ吉はヒルコの顔に頬ずりしたり、首元や頭の上に移動してじゃれついている。イザと言う時は頼もしいボディーガードになってくれるだろう。
「やや距離を開けてこちらが囮となって、敵の注意を引き付けながら戦いたいね」
「連携して攻撃を合わせ、早めに数を減らしていきたいな。それと見つかった場合の対処も必要だろう。庇って射線を塞ぐとか、他の穴に移動させるとか」
雪人の案を長巻が指摘して、今のうちに穴を増やして置いた。
今作っている場所より下側で、起伏の影にもう一つ穴を用意する。
「いいね、それ。おそらくだけど……、こんな感じでその場その場で対処をして行けば、おそらく桜島での戦いは何とかなると思う。もちろん場所によって穴掘れない場所とか、相手の攻撃の種類によっては巻き込む可能性があるから過信は禁物だけどね」
雪人はこれまでの想定と、現地での情報を踏まえて考察した。
桜島砲台を奪取する戦いでは、ヒルコを救出したいと思って居る。
その時に戦略物資としてヒルコが狙われる訳だが、巻き込まない様に戦うのが難しいのである。何が難しいかと言って刻一刻と状況が変化する為、一戦目と二戦目でルートや相手能力が違うなどの変化で、敵が気が付き可能性があった。そういう意味で、その都度指示しながらイザとなれば庇う様にすれば大丈夫だろう。
「後はそうだな……。平穏結界とか残留効果を使って行こうか。もちろん確実なのは戦闘用で速攻を掛けることだけど」
その意見に長巻は頷きつつ修正した。
平穏結界は場所さえ隔てて居れば気が付かなくなる効果があるし、範囲攻撃や突撃だけを注意すれば良くなる。とはいえ戦闘には影響を与えないので、様々な効果2の方を重視して即座に戦闘を終わらせる方が確実であろう。
こうして二人はやって来る島津達を迎え撃つことにした。
(「ジゲン流剣士の攻撃は二の太刀要らずと聞く。ならばその一撃を十全な態勢で振るわせないだけだ」)
平穏結界は別にヒルコの保護のみに使う必要はない。
長巻は自身も起伏に隠れて出来るだけ気が付かれない状態で、相手が周辺地形を理解する前に攻撃を始めた。彼が手にするのは機関銃であり、程よい位置に入った瞬間に撃てるから都合が良かった。先行率UPも組み入れているので、かなりの確率で先制できるだろう(そもそも時間調整して参加する為、ディアボロスの方が多くの場合は先手を打ち易いが)。
「よし、ここだ!」
長巻は有効レンジに入った敵へ機関銃を放った。
赤く輝く弾丸が敵へと吸い込まれ、続々と駆け付ける敵群へと撃ち込んでいく。
『そこに居ったな? キエェエエエエエエエエ!』
その攻撃に対して敵は卑怯とかぶつくさ言わなかった。
島津兵にとって戦いと言うものは何でも使うものだ。
潜伏も当然、奇襲も当然、その上でこちらを叩き潰すという信念で向かって来るのである。
『死ねやあ!』
「流石は島津。最初から死兵か……」
長巻は最初の一人を撃ち殺したものの、それでも向かって来る敵の攻撃にガードしながら光の弾を撃ち続けた。避けたらヒルコが見つかってしまうかもしれないし、避け切れな可能性もある。ならばガードして可能な限りダメージを減らしつつ、先に敵を倒そうとしたのである。
『敵じゃあ! 敵が此処に居るど!』
(「ヒルコ達に手出しはさせない」)
次々に殺到する敵を雪人が迎え撃つ。
ここで逃せばいずれ見つかってしまうだろう。
ならばここで即座に全滅させる気概が必要だろう。
「割って入って悪いけどね、今度は俺だ!」
『ぬう。伏兵か! よかろうもん!』
雪人は切れ味の強い糸を敷いて待ち構えていた。
敵が長巻に向かった所で、タイミングを外して結界を閉じたのだ。
もしかしたら長巻がわざわざ赤く発光する弾丸なんて目立つ攻撃を掛けたのは、雪人の攻撃を隠し通すためかもしれない。
『チェストォオオォオオオ!』
「時間なんか掛けてられないんだよね。だから、ここで死んでもらうよ」
己を切断する糸の結界の中へ平然と飛び込んで来る島津兵たち。
その姿にある種の関心を抱きは駿河、ヒルコたちの命には代えられないと雪人は迎え討った。傷つきながらも第一陣の分隊を倒し、即座に第二陣に備える。
「次が来る」
「了解。迅速に減らしていこう」
姿を出したままの長巻がそう声を掛けながら隠れると、雪人は怪我など気にせず結界を張り直し、次なる戦いに備えるのであった。
『なんじゃ。もうやられたんか? ツワモノにごつ。次はおいが相手ばい!』
そして敵集団が全滅した時、指揮官が駆けつけたという。
🎖️🎖️🎖️🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【トラップ生成】LV1が発生!
【友達催眠】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【先行率アップ】LV1が発生!
ラウム・マルファス
天正大戦国は新宿島に近いからネ。戴冠の戦までに、奪還したいところダ。無理なら少しでも、戦力を削っておかないとネ。
ってわけで手伝いに来たヨ。ヒルコも助けるし、天魔武者は倒すヨ。
敵がヒルコを優先して狙うようなら、「目の前の敵を無視して弱い者イジメするなんて、島津の天魔武者は腰抜けなんだネ」って挑発しよウ。
太極扇を開き、黒い鳳凰を飛ばすヨ。ヒルコが射線に入らないよう気をつけつつ、他の味方と連携して攻撃しよウ。具体的には味方の攻撃に先駆けて鳳凰を飛ばし、関節部を中心に凍らせて敵の回避行動をとりにくくさせるヨ。
敵の動きを観察し、反撃は氷龍の盾を使って防御。完全に防げるわけじゃないから、多少の怪我は覚悟の上サ。もしヒルコを狙うようなら身を挺してでも庇うヨ。
戦闘が終わったらヒルコを手持ちの薬品で治療しよウ。栄養不足そうなら、ゼリータイプの栄養補助食品か、インスタントのスープを作るヨ。あとは近くの村に送ってあげれば良いのカナ?
文月・雪人
※アドリブ連携歓迎
いよいよ指揮官の登場か
油断はできない状況だし
ラウムが来てくれて本当に有難い
ヒルコ達を確り護る為にも連携して挑みたい
敵味方の位置取りを確認しつつ
【パラドクス通信】で仲間と連携する
クダ吉には引き続きヒルコ達の護衛と誘導役を頼もう
ヒルコ達には先程作った穴に隠れて待機して貰いつつ
状況に応じて仲間とクダ吉の誘導に従い移動して貰う
俺は前衛として前に出て
敵との間に【防衛ライン】を引き、敵の移動を制限するべく動こう
『七影斬』のパラドクスを使用
乱舞に対して七つの残像で包囲して、後方へ攻撃が向かない様に立ち回る
ラウムの攻撃に合わせる形で
此方も【命中アップ】【ダメージアップ】な攻撃を仕掛けていき
敵を押し返す形でヒルコ達から引き離していきたい
また敵の攻撃には周囲の地形や物体に影響を及ぼすものが多いけど
敵の移動範囲を狭める事でその影響範囲を狭めたい
より安全な場所を見出しながら
クダ吉にヒルコ達の誘導を頼み、密かに移動して隠れて貰おう
戦闘後はヒルコ達の頭を優しく撫でて
よく頑張ったねって声を掛けたいよ
鈍・長巻
※アドリブ連携歓迎
はは、増援は敵だけじゃないってな。
全く有り難い話じゃないか、勿論俺も連携させて貰いたい。
【パラドクス通信】で仲間と連携。
ヒルコ達には雪人の作った穴に隠れて貰いつつ、
俺はその場所が敵に知られない様に、
誰も居ない小屋を護る様な位置取りで迎え撃とう。
前衛として前に出る役は仲間に任せて、俺は後衛を担当。
敵がヒルコの位置を掴めていない事を確認しつつ、
あたかも小屋の中ににヒルコ達がまだ居るかのように装って、
それを護る様な素振りで戦う事で、ヒルコ達の位置を誤認させ、
ヒルコ達を狙う攻撃が、ヒルコ達に向かない様に誘導していこう。
攻撃には『神殺しの一射』のパラドクスを使用。
【先行率アップ】【命中アップ】で仲間と攻撃を合わせて、
此方のペースに引き込みながら攻撃を重ねて行こう。
敵の攻撃の余波がヒルコ達に向かない様に、位置取りには特に注意して戦いたい。
戦闘後は仲間と共にヒルコ達の状態を改めて確認する。
近くの村と言っても桜島には敵の拠点しかないしな、
大隅国まで連れて帰る感じになるのだろうかね。
●
「いよいよ指揮官の登場か。油断はできない状況だしラウムが来てくれて本当に有難い」
文月・雪人(着ぐるみ探偵は陰陽師・g02850)は新たに到着したパラドクストレインに視線を向けた。
「ヒルコ達を確り護る為にも連携して挑みたいところだね」
「はは、増援は敵だけじゃないってな。全く有り難い話じゃないか、勿論俺も連携させて貰いたい」
雪人の言葉に鈍・長巻(ある雨の日の復讐者・g03749)も頷いた。
桜島での戦いは、他と違って勝つだけでは済まない。
ヒルコたちを守り、あるいは指示しながら戦わなければならないのだ。アヴァタール級は確かに強いが、それ以上に仲間の到着はありがたかった。
「天正大戦国は新宿島に近いからネ。戴冠の戦までに、奪還したいところダ。無理なら少しでも、戦力を削っておかないとネ」
二人の言葉がパラドクス通信機から聞こえてくると、ラウム・マルファス(研究者にして発明家・g00862)はそう返した。
「ってわけで手伝いに来たヨ。ヒルコも助けるし、天魔武者は倒すヨ」
そう言いながらラウムは送られてきたヒルコたちの現状を確認する。
今回の戦いは何が面倒かといって、ヒルコが巻き込まれないようにしつつ、もし状況が変れば修正する必要があるのだ。サポートメンバーで協力を仰ぎにくいのは、その辺りが原因である。
「送信した通り、ヒルコたちには隠れてもらってるんだ。クダ吉と一緒にね」
「了解。敵がヒルコを優先して狙うようなら、『目の前の敵を無視して弱い者イジメするなんて、島津の天魔武者は腰抜けなんだネ』って挑発しよウ」
雪人が簡単に説明すると、ラウムは修正案を口にした。
頭シマヅな人たちには少しくらい効くでしょうという感じである。
「相手の視線はこちらでコントロールする。小屋を守りながら戦おう」
「そんな所かナ。まあ、合わせるヨ」
長巻が言葉を伏せて提案すると、ラウムも視線を動かさずに答えた。
そろそろ敵との接敵位置であり、いつ話を聞かれてもおかしくはないからだ。
そして三人は抱え大筒(大きな鉄砲の事)を構えたアヴァタール級と出逢う。
『おいが鋼兵衛にごつ! おさらば!』
敵は出逢いの挨拶と、別れの挨拶を同時に口にした。
殺し合うならどうせ今日限りという島津らしい割り切りである。
「寂しい話だね。でもまあ、意見は一緒かな。あんまり長居したくはないしね」
雪人は狩る口を叩きながら白銀の刀を抜いた。
そして軽やかな足取りから、残像を残しつつ周辺に陣を築いた。
敵の目を引きつけるかのようであり、同時に今にも攻撃を仕掛けるかのような動きである。
「その前に、先手必勝ダヨ」
ラウムは扇を開き、鳳凰の絵を見せつけるに風を覆った。
仲間たちの援護として攻撃を放つと同時に、敵味方の視線を遮ってヒルコを見守ると同時に、敵の視界を塞ぎに掛かったのだ。
「その腕もらうネ。押し留め、切り開ク」
その鳳凰は黒く、炎では無く凍気で出来ていた。
敵の視界を塞ぐように飛び回り、相手の関節を凍らせようとする。
『こがいな攻撃でおいの肝は冷えばせんど!』
だが敵は気にせずに炎を放って来る。
マグマの様な炎が抱え大筒に集まり、轟々と吹き出し始めたのだ!
「熱いけど、耐えられないほどではないネ。予測は出来たから、多少の怪我は覚悟の上サ」
ラウムは氷の盾を出現差で、涼しい顔で耐えて見せた。実際には熱いのだが、ヒルコに攻撃が向かうよりは良い。
「今だね。そーれっと!」
雪人は焦る気持ちからではなく、相手の動きを制する為に前に出た。
先ほどの軽口はあくまで、防衛ラインを敷く為だ。
残像を伴う突撃により、相手がヒルコがいる方向に行かない様に、そして周囲を確認する前に攻撃を掛けたのである。
『ひーふーみー……いっぱい居るが、降参する訳にはいかんど! ならば、こうするばい!』
何とて気は足元の地面を引きはがし、畳替えしならぬ土遁を懸けて来た。
そしてサブアームで岩を掴むと、残る手で斬撃やら抱え大筒を放つ!
「やるね。でも、ディアオボロスがその程度で引くわけにはいかない!」
『それは島津のツワモノも同じでごわす!』
翻す刀と刀の剣戟。
残像が消えていく中で、雪人は傷を負う事よりもヒルコから視線を切れたことを喜ぶ。
そして相手の周囲の地形を確認し、より有利な立ち位置を求めながら剣戟を続けたのであった。
「このまま撃ちまくる!」
ここで長巻は雪人を巻き込みかねないような攻撃に出る。
散弾で周辺を抉る事で、避け難い軌道で放ったのである。
もちろん逆連鎖戦では近い場所に見えても別々の時間軸なので、巻き込むことはまずない。
『がはは! 容赦なし。中々ですのう! じゃっどん、おいも負けとらん!』
敵はその攻撃を無視しながら、無数の手を直接放って来る。
まさに鉄拳制裁! ロケットの様に飛び出す籠手で攻撃し続けたのだ。
(「くっ! かなりの攻撃だけど……よし、向こうに注意は行ってないな。なら、このまま攻撃し続ければ良いだけだ」)
長巻は敵の注意が自部たちディアボロスと、敢えて言うなら小屋に向かってることに満足した。それは三人が小屋を背にして、あたかもヒルコがそこに居るかのように戦おうと決めたからだ。相手が気にしているかは別にして、恐れず戦えるという意味では、いまの状況は悪くはないだろう。
「これで終わったカナ? ヒルコを手持ちの薬品で治療しよウ。栄養不足そうなら、ゼリータイプの栄養補助食品か、インスタントのスープを作るヨ。あとは近くの村に送ってあげれば良いのカナ?」
そのまっま攻撃を続け、勝利したところでラウムは栄養剤を取り出した。
三人にとって戦いだけが重要なのではない。無事にヒルコを安全圏まで送るのが重要なのである。
「近くの村と言っても桜島には敵の拠点しかないしな、大隅国まで連れて帰る感じになるのだろうかね」
その意見に長巻は懐から資料を取り出した。
おそらくは桜島から最も近い、ディアボロスが助けた村を探し始めたのだろう。
「まあ、その辺は追々何とかなるでしょ。ともあれ、よく頑張ったねっ」
仲間たちの言葉に頷きながら、雪人はヒルコたちの元に向かった。
そしてクダ吉を抱えて不安げなヒルコたちのまでしゃがむと、目線を合わせて頭を撫でていったのである。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【モブオーラ】LV1が発生!
【防衛ライン】LV1が発生!
【未来予測】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV2になった!
【ダブル】LV1が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!