リプレイ
エイレーネ・エピケフィシア
ディジョンでの作戦は急務ですね
魔女の名を瀆す怪物の牙城を崩すため、わたしも助力いたしましょう
茂みや木陰、或いは廃墟などに身を隠しながら敵を探します
発見したなら【トラップ生成】を敵の進路上に辛うじて届く範囲で発動
行く手に足を嵌める落とし穴や踏むと煙を吹き出す罠を仕掛け、逆接連鎖戦の開始前に混乱させて隙を作ります
敵が罠にかかったら、そのうちの一体に『流星が如く燃え立つ投槍』で攻撃
凄まじい速度で飛ぶ《神護の長槍》で胸を貫いて差し上げましょう
仕留めきれないとしても、今回は相手に奇襲の危険を意識させられれば十分です
敵が警戒心から足を止めて周囲を見て回ったり、距離を取るなら重畳
逆に襲撃者を見つけ出して倒そうと近づいてくるなら、それはそれで暫く引き付けて時間稼ぎが出来るでしょう
その場合は追い付かれないように距離を取り続け、お互いにある程度進んだところで再び煙を発する罠を生成
今度は爆音を発する罠も織り混ぜ、わたし以外にも攻撃者がいるかのように偽装
敵が周囲を警戒する隙に更に距離を離し、一旦戦域を離脱します
エイレーネ・エピケフィシア(都市国家の守護者・g08936)は、茂みや木陰をつたいながら敵の奪還軍を探していた。
「ディジョンでの作戦は急務ですね。魔女の名を瀆す怪物の牙城を崩すため、わたしも助力いたしましょう」
相手は、自動人形が魔女化したもの。
大陸軍の頃のように勇ましく、自由を標ぼうする旗印を掲げている。が、おかげで部隊のひとつをすぐに発見できた。
さいわい、集結もまだらしい。
進路も明確だったから、エイレーネは先回りし、足を嵌める落とし穴や踏むと煙を吹き出す罠を仕掛ける。ふたたび、身を隠して待っていると、行軍は真っ直ぐ生成トラップ地帯へと入り込んでくれた。
トループス級『リベルタス・ドール』のうちの数体が、旗竿を持ったまま一段低くなる。エイレーネは、穴に落ちた者を狙って、『神護の長槍』を投擲した。
「輝ける槍よ、悪しき者の命を過たず穿たんことを。『流星が如く燃え立つ投槍(アコンティオー・フロガス)』!」
凄まじい速度で炎の弧を描き、穴の淵へと吸い込まれていく。
手応えはあった。
撃破に至ったかまでは分からないが、長槍はすぐに手元へと戻ってきて、今度はリベルタス・ドールのトーチからの火炎が、周囲へとばら撒かれているのが見える。
相手に奇襲の危険を意識させられれば十分だ。
エイレーネは誘導したい方向へと、わざと姿を現しながら移動した。
ディジョン奪還を放り出したりはしなくとも、襲撃者を倒そうと近づいてくるならば、時間稼ぎになろう。追い付かれないように距離を取り続け、罠地帯の対角へと誘い出す。
振り返れば、仕掛けが起動し、煙が幾筋も立ち昇っていた。
爆発を起こす罠も混ぜたから、遅滞戦術をとるディアボロスが単独だとは思うまい。
「しばらく、実体のない煙の相手をしていてください」
敵の混乱を確認すると、エイレーネは一旦戦域を離脱した。
大成功🔵🔵🔵🔵
効果1【トラップ生成】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
クロエ・アルニティコス
遅滞戦術の成功後に、分断されたリベルタス・ドールを各個撃破します。
グランダルメでは何度か見たことのある自動人形ですね。
自由とはいったい何のことなのでしょうね。住民を処刑する自由か何かでしょうか。
そんな自由を当然の権利のように主張するならば、私たちがお前たちを破壊するのも自由でしょう。
他の復讐者と同時に攻撃を仕掛けます。
【セイレーン・カンパニュラ】を使用し、カンパニュラの種に魔力を注ぎ、セイレーンを象った植物の怪物を作り出します。
セイレーンの放つ金切り声でリベルタス・ドールの人形の体を引き裂き、刃物で切ったように刻んでいきましょう。
分断はすでにできています。
撤退する理由もここに居る奴らを逃す理由もありません。
他の復讐者とは周囲を取り囲むようにして戦い、多方向から同時に攻撃を仕掛けることで逃さず殲滅します。
敵の放つ殺人的音痴の歌の回避は困難、ならばこちらも音……セイレーンの声で相殺を図り、被害を減らしましょう。
魔女どもに使われるだけのお前たちと語ることはありません。失せなさい。
ディアナ・レーヴェ
分断されたリベルタス・ドールを、クロエと挟み込むような形で各個撃破していきましょう!
そんなに自由がお好きなら、こっちも自由に破壊の限りを尽くすまでーっ!
私は拳銃を手に【夜影旋舞の計】を使用。
物陰や味方の攻撃の影に隠れるように滑り込んでは、冷静に急所を狙っていくわ。
損傷の激しい敵から優先して撃破していく。
戦闘音を辿ってどんどん増援がやって来るのかしら?
囲まれないよう、皆で背を守りつつ足を動かし続けましょう。
ほんと歌うの好きよね自動人形たち……。
うちの国の軍歌で対抗してやろうかしらとか一瞬思ったけど、街の人たちに聞こえたら流石に悪いから我慢我慢!
私もセイレーンの声に便乗して耳を傾けさせてもらって、それで意識を逸らしましょう。
……こ、これはこれでうっかり海に飛び込みたくなる金切り声だけどまあ陸地だから大丈夫!!(ぐっ
エトヴァ・ヒンメルグリッツァ
連携アドリブ歓迎
②の前に③を行う
ディジョンの人たちに、果報を届けられるよう努めよう
ドール達とここで再会するとは……
相変わらずの無茶ぶり主張だな
パラドクス通信を展開し、仲間と連携を取り
先に可能なら、迷彩コートを纏い、地形や物陰に潜みつつ
双眼鏡で布陣を偵察しある程度把握
隙あらば狙い、味方と機を合わせ攻め入る
味方の死角を補いあえるよう立ち回り、有利な状況なら多方向からの攻撃に切り替えていく
戦況を観察しつつ、敵の数や動きを把握
Wandervogelを演奏しPD攻撃
焔を巻き起こし、呑み込み、翻弄しよう
仲間と狙いを合わせ、一撃で倒せる敵>消耗した敵の順に確実に数を減らしていこう
敵の攻撃には衝撃波に対しタワーシールドを構えて防ぎ、魔力双璧で威力を軽減
(音痴の)腕を上げたかい?
演奏を続け、歌や宣言にも負けぬよう仲間の援護となそう
分断されたキマイラウィッチ軍のいくつかに動きがあると、ディジョン周辺に潜伏している仲間たちから通信が飛ぶ。クロエ・アルニティコス(妖花の魔女・g08917)は、ちょうど各個撃破できそうな規模の部隊を発見し、同行者に知らせた。
「グランダルメでは何度か見たことのある自動人形ですね」
顔面こそ生身化しているが、関節構造は断頭革命のころのままだ。トループス級魔女化『リベルタス・ドール』は旗を掲げ、『自由』というワードを含んだスローガンのようなものをいくつも声高に叫んでいた。
「自由とはいったい何のことなのでしょうね。住民を処刑する自由か何かでしょうか」
「そんなに自由がお好きなら、こっちも自由に、ね」
ディアナ・レーヴェ(銀弾全弾雨霰・g05579)は、小ぶりな自動拳銃を手にすると、頷きかける。いま見えている敵部隊は、ディアボロスが行った遅滞戦術を知らず、同族人形の合流を待っているようだった。ならば時間をかけず、クロエとふたりでさっさと挟み撃ちにでもしたほうが良い。
丁度、エトヴァ・ヒンメルグリッツァ(韜晦のヘレーティカ・g05705)からのパラドクス通信が届く。
「こっちでも見えている。ドール達とラ・ピュセルで再会するとは……相変わらずの無茶ぶり主張だな」
抱く印象は同じらしい。
エトヴァはふたりの作戦を支持し、自分は潜伏、警戒を続けると結んだ。
「ええ、あんな『自由』を当然の権利のように主張するならば、私たちが」
通信はここで切れ、あとは駐留するリベルタス・ドールに向かって。
「お前たちを破壊するのも自由でしょう」
「破壊の限りを尽くすまでーっ!」
ふたりは同時に攻撃を仕掛ける。
クロエは、『セイレーン・カンパニュラ』を使用し、魔力を注いだ種を発芽させて、セイレーンを象った植物の怪物を作り出す。
ディアナは、『夜影旋舞の計(ヤエイセンブノケイ)』で翼から黒い魔力を活性化させると、因果をねじ曲げた。彼女の居場所は自動的に『物陰』となる。
金切り声を上げて飛ぶセイレーンと、不可思議な影が、魔女化自動人形たちの前後についた。
さすがの自由の魔女も、動揺したようだ。クロエは植物に命じる。
「撤退する理由もここに居る奴らを逃す理由もありません。殲滅します」
セイレーンの放つ金切り声は絹を裂くようで、実際にリベルタス・ドールの人形の体を引き裂いた。刃物で切ったように刻まれていく。
旗竿も何本かが短くなったが、残ったそれらを振るリベルタス・ドールは、『マリアンヌ・デス・コーラス』を歌いはじめた。歌詞はさきほどあげていたスローガンと違わないが、パラドクスだけあって殺人的だ。
衝撃波になるほど、音程がずれている。
地面に落ちた旗のすきまから、拳銃を握るディアナの手が伸びた。
銃声が、わずかにコーラスをひずませる。
そして全くの死角からの攻撃に、歌い手は数を減らした。弾丸は、人形の膝裏や脇などの関節構造を撃ち抜く。バラバラの部品にかえて、旗のまわりにぶちまけさせる。
「損傷の激しい敵から優先ね」
旗を持ち上げて顔を覗かせると、ディアナはまたすぐに別の物陰へと身体を滑り込ませた。移動のわずかな時間で、セイレーンが与えたダメージのほどを見定め、拳銃でトドメを刺す。
挟撃は上手くいったと、遠方のクロエが確認しているそばからエトヴァの通信がはいった。
「作戦成功おめでとう。別のリベルタス・ドールの部隊が接近してきている。こちらは遅滞戦術の罠をくらった後のようだ。いくらか損傷しているが数は多い。クロエさんたちと機を合わせて攻め入りたいのだが、どうか?」
「望むところです。エトヴァも気をつけて。歌い手が増えると、威力が増すかもしれません」
今度は三方からの包囲を試みる。
このリベルタス・ドールたちは、移動中も用心していたからか、すぐにコーラスを合わせてきた。
まあ、合わせるというか、より合っていないのだが。
「殺人的音痴の歌の回避は困難、ならばこちらも音……セイレーンの声で相殺を図り、被害を減らしましょう」
クロエは植物を大きく羽ばたかせ、戦域一帯を含めるように促した。
ディアナも、物陰では歌を防げないとみて、あえて金切り声の真下に入る。
「私も便乗して耳を傾けさせてもらって、それで意識を逸らしましょう。……こ、これはこれでうっかり海に飛び込みたくなる金切り声だけどまあ陸地だから大丈夫!!」
ぐっと堪える。
「ほんと歌うの好きよね自動人形たち……。うちの国の軍歌で対抗してやろうかしらとか一瞬思ったけど、街の人たちに聞こえたら流石に悪いから我慢我慢!」
すると、情熱的な旋律が聞こえてきた。
エトヴァが『Tango Flama-Ⅱ(タンゴ・フラマ)』を演奏している。
「ドール達よ、腕を上げたかい? 俺も歌や宣言には負けない自信があるが、君たちの音痴にはかなわないな」
激しいリズムを刻み奏でる舞曲の音が、焔を巻き起こす。
魔女化自動人形は吞み込まれ、焼かれた。
旗ごと燃えている個体に、ディアナの銃弾が撃ち込まれる。クロエのセイレーンが声をあげると、合唱隊は崩壊して、逃げ出す人形も出てくる。
「魔女どもに使われるだけのお前たちと語ることはありません。失せなさい」
すべてを倒すとはいかなかったが、キマイラウィッチ軍の集結を遅らせ、一部は敗走させることができた。
「ディジョンの人たちに、果報を届けられるだろう」
エトヴァは楽器を収めると迷彩コートを纏い、双眼鏡を手にした。また偵察に戻るのだ。
「戦闘音を辿ってどんどん増援がやって来るかしら?」
ディアナが疑問を口にする。ディジョンの拠点化は進んでいるが、奪還軍の規模は大きい。
エトヴァは、確実に数を減らしていこうと言い、地形の起伏へと潜みにいった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【通信障害】LV1が発生!
【防空体制】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV2になった!
【能力値アップ】LV1が発生!
【先行率アップ】LV1が発生!
ラウム・マルファス
煙はディジョンからも見えてるかもしれないし、近くで戦闘が起きれば不安に思うのも当然だからネ
可能なら、みんなの戦闘と並行して住民の対応をしよウ
「不便かけてゴメンネ。必要なモノはあるカイ?」
アイテムポケットから時代に合わせた保存食や薬品、防寒具や燃料を配るヨ
罵られたら真摯に謝っておくヨ
「キマイラウィッチはすぐに倒すからネ。みんな強いから、心配しないで大丈夫サ。怖いなら無理しなくていいからネ。家の中とか安心できる場所で、少しゆっくりしてテ」
「大天使がいたときには、キマイラウィッチは寄っても来なかったんだよネ?不思議だネ。ココから一切分からないくらい遠くで戦ってたのカナ」
「ボクの住んでたところの大天使はネ、悪魔に町を襲わせて自分達が助けて信仰稼いだり、危なくなったら住民見棄てて引きこもっちゃったり、って感じで、あんまり印象良くないんダ。ココの大天使は、そんなことしなかったと思うけどサ、嫌なこと言ってたらゴメンネ」
って感じで、住民の信仰自体はなるべく否定しないで、悪い噂を撒いた理由だけ言っておくヨ
エイレーネ・エピケフィシア
これだけ増援の足並みを乱せれば、一旦ディジョンに戻っても大丈夫ですね
人々からの誤解は一朝一夕では解けぬもの
地道な歩みにはなりますが、着実に積み重ねて参りましょう
市内の広場や市場などで支援活動と演説を行います
排斥力の害を受けない干し肉やドライフルーツ等の保存食を善良なる市民の皆様に配りましょう
更に【口福の伝道者】で保存食や直近の空腹を満たすために役立つパンの数を増やし、集まった人々全員に(そして直接顔を出さなかった家族や隣人にも)行き渡るようにします
そして食事を求めて大勢がやって来た所で話を始めましょう
皆様、この度はお集まり頂きありがとうございました
あなた方が大天使との戦に疑念を抱いていることは承知の上です
こうして話すことで「物資の欠乏に付け込んで嘘を植え付けている」と見なされても、仕方ないとすら思っています
ですが、それでも今は復讐者の存在に耐えて頂きたいのです
いつか大天使に果たせなかったディジョン近隣の魔女根絶を成した時、わたし達は去ります
どうかその時までは皆様のことを見守らせて下さいな
「これだけ増援の足並みを乱せれば、一旦ディジョンに戻っても大丈夫ですね」
エイレーネ・エピケフィシア(都市国家の守護者・g08936)は、時先案内にあった街区を目指す。途中、ラウム・マルファス(研究者にして発明家・g00862)が声をかけてきて、遅滞戦術の成功を祝ってくれた。
「なにしロ、罠で起こした煙はディジョンからも見えてるかもしれないくらいでネ」
「ええっ!?」
と、エイレーネが真顔で見返してきたので、ラウムは眼鏡の奥の目を、いっそう細めた。
「いやいヤ、それは大げさに言ったんダ、ゴメンネ。でもそれくらい、住民たちのキマイラウィッチへの不安を感じるって話サ。こうして戦闘と並行して住民の対応をするのは大事ダシ、エイレーネが忙しくも両方で動いてくれるのには敬服すル」
「そんな……。ですが、確かに人々からの誤解は一朝一夕では解けぬもの。地道な歩みにはなりますが、着実に積み重ねて参りましょう」
煙の件が例え話だとしても、ディジョンが敵勢力圏内にあるのは事実だ。
再制圧しようとする敵部隊が時間とともに増加することは時先案内にもあり、『ニコラ・フラメル』撃破からの経過を考えれば、戦闘の形跡は隠しようがなくなっている。住民たちのあいだの噂が、より真実味をもって語られているところまできていた。
ふたりが物資配給の列を見つけたときには、やはり小声ながら前後で話し合う住民の姿がそこにある。
「……キマイラウィッチが攻め込んできたら……」
「……大天使様に任せちまったほうが……」
その場では気付かれないようにして、列の先頭まで走った。
配給役のディアボロスに加わって、手伝いを始める。
「不便かけてゴメンネ。必要なモノはあるカイ?」
ラウムは、アイテムポケットに時代に合わせた保存食や薬品、防寒具や燃料を持ってきていて、配給できる品目を増やした。目の前の一般人は、遠慮がちにも希望を言ってくれる。
罵られでもしたら真摯に謝ろうと考えていたけれど、情報どおりにこの街区はディアボロスに従順だった。
エイレーネは、排斥力の害を受けない干し肉やドライフルーツ等の保存食を用意している。裏方役にまわり、『口福の伝道者』で保存食や直近の空腹を満たすために役立つパンの数を増やし、列が伸びても全員に、そして直接顔を出さなかった家族や隣人にも行き渡るように努めた。
善良なる人々のために。
ディアボロスたちはときおり交代で、演説を行う。
「キマイラウィッチはすぐに倒すからネ。みんな強いから、心配しないで大丈夫サ。怖いなら無理しなくていいからネ。家の中とか安心できる場所で、少しゆっくりしてテ」
ラウムは、普段通りの話し方だ。
「大天使がいたときには、キマイラウィッチは寄っても来なかったんだよネ? 不思議だネ。ココから一切分からないくらい遠くで戦ってたのカナ。ボクの住んでたところの大天使はネ、悪魔に町を襲わせて自分達が助けて信仰稼いだり、危なくなったら住民見棄てて引きこもっちゃったり、って感じで、あんまり印象良くないんダ。ココの大天使は、そんなことしなかったと思うけどサ、嫌なこと言ってたらゴメンネ」
住民の信仰自体はなるべく否定しない。
それがラウムのやり方だった。
「皆様、この度はお集まり頂きありがとうございました」
エイレーネは、戦いの意義に焦点をあてる。
「あなた方が大天使との戦に疑念を抱いていることは承知の上です。こうして話すことで『物資の欠乏に付け込んで嘘を植え付けている』と見なされても、仕方ないとすら思っています。ですが、それでも今は復讐者の存在に耐えて頂きたいのです。いつか大天使に果たせなかったディジョン近隣の魔女根絶を成した時、わたし達は去ります。どうかその時までは皆様のことを見守らせて下さいな」
パンをもらった住民は、落とさないようにしっかり抱えたまま、ふたりに拍手を送ってくれた。
敵の再制圧軍を一掃できないのと同じで、すぐさま演説に大熱狂とはいかなかったが、これが着実なる歩みになるのだと、ディアボロスたちは自分に言い聞かせる。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【アイテムポケット】LV1が発生!
【口福の伝道者】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV3になった!
【能力値アップ】がLV2になった!
ディアナ・レーヴェ
残るはあなただけよ? 自由の歌でも自由に歌って自由にそのまま散りなさい、自由指揮官っ!
…
……?
(先のトループス戦の余韻そのままに叫んでからふっと気づいて)
…あら、あなたはあの騒がしい奴らとは少し様子が違うのね。
思うところがあるなら最期くらい言ってくれてもいいのよ!
安心しなさい――煩いお目付け役たちは、もう私達がぜーんぶ仕留めちゃったんだから。
(なんて、挑発的に)
さて、
そんな言動で気を引いてからの【Umarmung】。
あえての敵な得意な電撃対決で正面から打ち勝って、そのプライドを動揺させてあげる。
こうやって言動面でも攻撃面でも堂々囮っぽい立ち回りをしてみるから、仲間はその隙に横手からどーんとやっちゃってくれれば幸いね!
防御よりも攻撃に集中。
痛みも何も唇を緩めて笑い飛ばして、あの冷静そうな指揮官を私との戦いに夢中にさせてあげましょう。
エイレーネ・エピケフィシア
ディジョンの民が悪意に害されることは二度とありません
あなたをここで討ち果たし、人々の未来を護り抜いてみせましょう
――魔女の称号を瀆す怪物よ、覚悟なさい!
救援機動力でトループス級を殲滅した仲間と合流
ディアナ様が囮の役割を果たすのであれば、負担が集中しすぎる前に素早く敵を撃破します
わたしが敵の意識の外に置かれれば、大振りで重い一撃も通しやすくなることでしょう
《神護の長槍》の穂先に聖なる炎の刃を纏わせ『奮い立つ正義の一閃』を発動
仲間が作って下さった隙を見逃さず、両断を狙った渾身の振り下ろしを見舞います
全身を覆い尽くす炎で敵を一息に焼き焦がしましょう
魔女とは、都市の中心からは目が届かぬ領域に在って、秘術で人々を助ける者達の名です
忌まわしき怪物が名乗ってよい肩書きではないと心得なさい!
敵が飛び上がったら【防空体制】を発動して見逃さないように
強烈な攻撃を《神護の輝盾》で受け止め、深傷を受けないように急所を護ります
ディジョンでの戦いはもう少し続きそうです
ここまで来たなら、必ず拠点化を成し遂げましょう!
ラウム・マルファス
さて、あとは襲ってきてるキマイラ・ウィッチを倒すだけカナ?
救援機動力で戦場へ行くヨ。
敵は素早いようだから、ボクは行動阻害を狙おウ。
太極扇を振るって黒い鳳凰を飛ばすヨ。味方の攻撃に先んじて凍り付かせることで、敵の回避行動を阻害しよウ。敵の動きを観察して、タイミングをはかるヨ。行動阻害が目的だから、威力よりも確実に当てることを目的にしよう。身体の一部でも凍れば、一瞬でもバランスを崩せるはずサ。
もし当てる隙がないなら、なるべく死角や背後に位置取って、殺気を放つと同時にトラップ生成で銃弾サイズのゴムボールを撃ち出すヨ。非殺傷だし一般法則破壊ですぐ壊されるだろうけど、視線を向けたり斬り捨てたりするだけでも、ほんの僅かな隙にはなるはずサ。銃を使う味方がいるからね、連想して警戒しやすいだろウ。
エトヴァ・ヒンメルグリッツァ
連携アドリブ歓迎
ディジョンを護るための、戦いだ
地道だけれども、この一歩なくしては成らない
珍しいキマイラウィッチかな……?
時には話のできるキマイラウィッチがいてもいいのでは?と思ったものだが……
彼はどちらだろうな
戦況を観察しつつ、把握
高周波ブレード(X-Machina)を構え、PDで近接戦
機動力や飛翔をするようなので、見逃さぬよう動きや踏み込み、体捌きを観察
合わせて刃をふるい思い通りの動きをさせぬよう
仲間とは通信で連携を試み
死角からの不意打ちを避けるため、包囲や視野をフォローしあえる立ち位置を取る
敵の攻撃には、動きを観察しつつ雷を纏う攻撃に対処
曲線的なステップの移動を加え、半歩下がるなど間合いをずらして回避、魔力障壁で防ぎ
雷はラバースーツで軽減
……ドイツ皇帝の雷のほうが強烈だったさ
一撃離脱を狙う攻撃を凌ぎ、カウンターで踏み込み引き際を両断する
たとえ小さな積み重ねであっても
そうして、ディアボロスは積み上げてきたんだ
ディジョンの人々を護り、解放する一手!
魔女よ、ここで負けるわけにはいかない!
「ディジョンを護るための、戦いだ。地道だけれども、この一歩なくしては成らない」
エトヴァ・ヒンメルグリッツァ(韜晦のヘレーティカ・g05705)はついに、派遣されてきた指揮官役の姿を発見した。
配下となるはずの『リベルタス・ドール』は殲滅している。ディアナ・レーヴェ(銀弾全弾雨霰・g05579)もアヴァタール級の前へと立ち塞がった。
「残るはあなただけよ? 自由の歌でも自由に歌って自由にそのまま散りなさい、自由指揮官っ!」
「そうか……。俺の使命はここでもなかったんだな」
ぼそりと呟く、『緑雷の貴公子』。
「……?」
ディアナは、先のトループス戦の余韻そのままに叫んだことに自分で気付いて。
「……あら、あなたはあの騒がしい奴らとは少し様子が違うのね。思うところがあるなら最期くらい言ってくれてもいいのよ! 安心しなさい――煩いお目付け役たちは、もう私達がぜーんぶ仕留めちゃったんだから」
相手に合わせて、挑発の方向を変えてみた。
しかし、殺すだの怨むだのと叫びはしないし、構えもとらない。ディジョンに向けて、無理に押し通ろうともしない。エトヴァはすこしだけ興味を持った。
「珍しいキマイラウィッチかな……? 時には話のできるキマイラウィッチがいてもいいのでは、と思ったものだが……彼はどちらだろうな」
「……いや。使命と命令は違う。『リベルタス・ドール』と合流が叶わなかったのは俺の責任ではないが、ディアボロスと戦うという命令の大枠に変更はない。一人でも遂行する。他意もない。……ほら、君たちのほうこそ、それで全員が揃ったのか?」
貴公子は、ディアナたちの背後方向を指差した。
救援機動力を使ったのであろう。群衆への演説を終わらせたラウム・マルファス(研究者にして発明家・g00862)が駆けてくる。
「さて、あとは襲ってきてるキマイラ・ウィッチを倒すだけカナ?」
「はい。ディジョンの民が悪意に害されることは二度とありません!」
エイレーネ・エピケフィシア(都市国家の守護者・g08936)も一緒だ。
「あなたをここで討ち果たし、人々の未来を護り抜いてみせましょう。――魔女の称号を瀆す怪物よ、覚悟なさい!」
『神護の長槍』を差し向けた。
貴公子の足元から放電が起こる。
「あとは戦うだけなのに、含みのある言い方をしてすまなかった。俺には記憶がない。なにか使命があったはずだが、君たちが知っているはずもないだろう。もし、俺の攻撃を受けても生き延びられたのなら、『緑雷の貴公子』ってやつの使命がなんだったのか、どこかで聞いてもらえたら幸いだ」
キマイラウィッチがラウムに謝った。
そして、エイレーネから言われたとおりに死を覚悟している。
エトヴァがもらしたように、珍しい存在だ。クロノス級のことを話しているようにも思えたが、言葉を信じるなら記憶がなく、交渉の予知もない。
ディアボロスたちは頷きあった。ディアナは、火砲の電気制御機構を暴走させる。
その火花が合図だったかのように、両者は激突した。
「『――Komm, heilige Melodei.』、『Heiliger Glanz-Ⅱ(ハイリガー・グランツ)』!」
祈りの一節とともに、エトヴァの高周波ブレード『X-Machina』が唸る。
まずは近接距離から斬り込んだ。
電撃を纏った貴公子の脚に、振動刃をいなされる。が、これは想定内だ。キマイラウィッチの次の挙動をこそ、エトヴァは捉えたい。
ひとりの攻撃のあいだに、三人が戦場を包囲する。
一撃離脱が敵の戦法だとしても、こちらの死角を無くせば思うようには責められないだろう。
はたして、貴公子は蹴り脚を戻さずに振りぬいた。
勢いを利用し、連続した回し蹴りの要領で、エトヴァの背後を跳躍していく。その時、ふたりの背中側にいたのは、ラウムだった。
「なにかするなら、ボクの番だネ」
攻撃を当てるよりも、こちらからの攻撃の意志を伝えたい。
ラウムは、殺気を放つと同時に銃弾サイズのゴムボールを撃ち出した。
「非殺傷だし一般法則破壊ですぐ壊されるだろうけど、視線を向けたり斬り捨てたりするだけでも、ほんの僅かな隙にはなるはずサ。銃を使う味方がいるからね、連想して警戒しやすいだろウ」
貴公子は回避しない。
「あ……そうカ」
さっきの旋風脚みたいな最中に、ラウムの仕掛けはもう見られていた。
「……ドイツ皇帝の雷のほうが強烈だったさ」
エトヴァが肩越しに声をかける。
言葉では隙をつくれないだろうが、ないよりはマシだ。曲線的なステップの移動を加え、半歩下がって間合いをとる。いつまでも背後に張り付かれていては、それこそ味方の死角になってしまう。
「たとえ小さな積み重ねであっても、そうして、ディアボロスは積み上げてきたんだ。ディジョンの人々を護り、解放する一手! 魔女よ、ここで負けるわけにはいかない!」
「羨ましいな。君たちは使命を覚えている」
本気の踏み込みで、高周波ブレードを振るった。
高く掲げた蹴り脚がぶつかった。
「これでハ、堂々巡りだヨ」
ラウムは他のふたりの様子をみる。彼女らも攻撃の機を逸しているようだ。
(「あの冷静そうな指揮官を私との戦いに夢中にさせてあげたかったのにー。口じゃまともに受け止められて挑発にならなかったし」)
声には出していないが、ディアナはそんな顔。
(「エトヴァ様が攻撃を引き付けてくださっていますが、負担が集中しすぎです。早く敵を撃破せねば……!」)
エイレーネは、そんなところだろう。
「だったラ、3人で敵の行動阻害を狙おウ。攻撃はエイレーネだけでいいカラ」
太極扇『瑞鳥示現』を広げる。
気流とともに、黒い鳳凰が召喚された。『吉兆:鳳凰の舞(キッチョウ・ホウオウノマイ)』は、鳳凰がそばで羽ばたくだけで、対象を凍らせる。
「身体の一部でも凍れば、一瞬でもバランスを崩せるはずサ」
蹴りの動きが素早いのは承知している。ラウムはタイミングをはかった。
威力よりも確実に当てる。
凍結を目でみることは叶わなかったが、命中の証拠に高周波ブレードが通った。電撃を覆し、貴公子の脛に刺さる。エトヴァは刃を引き切らず、あえて上体を屈める。
できたスペースに飛び込んできたのは、ディアナ。
「……そう、一緒よ――破滅も痛みも、何もかも!!」
『Umarmung(ウマルムング)』は、電気制御機構の暴走により、大電流の渦中において、その自分ごと敵を巻き込む。ディアナも相当に痛いのだが、唇を緩めて受容する。
「あえて、お得意な電撃対決で正面から打ち勝ってやるわ。そのプライドを動揺させてあげる!」
「素晴らしい覚悟だな」
動揺はさせられないが、これでいい。
三段目の囮攻撃なのだから。
冷静なアヴァタール級は正面衝突などせず、回転方向を縦にして宙返りで上昇していった。外れたディアナは自分一人で電流大爆破になる。
(「横手からどーんとやっちゃって!」)
(「わたしが敵の意識の外に置かれれば、大振りで重い一撃も通しやすくなることでしょう」)
エイレーネは、飛び上がる敵を見逃さない。
「義憤の灯よ、我が刃に宿りて道を照らせ。人々を照らす標となれ! 『奮い立つ正義の一閃(アペルギア・ディケオシニス)』!」
『神護の長槍』の穂先に聖なる炎の刃を纏わせる。それは槍の何倍もの長さになった。
両断を狙った渾身の振り下ろしを見舞う。
アヴァタール級『緑雷の貴公子』は、昇りながら全身を炎に覆い尽くされた。
「魔女とは、都市の中心からは目が届かぬ領域に在って、秘術で人々を助ける者達の名です。忌まわしき怪物が名乗ってよい肩書きではないと心得なさい!」
敵はそのまま焼け落ち、灰はラウムの起こした風に流されていく。
「やァやァ、アイコンタクト大成功だったヨ!」
「みんな、打ち合わせもなしに凄かったな」
エトヴァは、ディアナを助け起こす。自分のパラドクスだから、実質のダメージは負っていない。
「ここまで来たならね」
「必ず拠点化を成し遂げましょう!」
エイレーネは長槍を掲げた。ディジョンでの戦いはもう少し続きそうだ。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【パラドクス通信】がLV3になった!
【一刀両断】LV1が発生!
【モブオーラ】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV3になった!
【ダメージアップ】がLV5になった!
【命中アップ】LV1が発生!