火刑戦旗ラ・ピュセル

➡ディヴィジョン情報
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョン情報

地域:フランス中央部~南部(オルレアン~アルプス山脈付近)

年代:西暦1435年(最終人類史-590年)

ディアボロスが奪還した大地:未奪還

🗺️地理情報

💎関連クロノ・オブジェクト情報


(2)ディヴィジョン説明(2025年2月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
断片の王『ジャンヌ・ダルク』率いるキマイラウィッチらに支配された、百年戦争後期のフランス中央部から南部だ。
彼らは『復讐』にまつわる感情を糧とし、ディアボロスへの『復讐』を掲げて、漂着した多種族を戦列に加えている。

重要拠点オルレアンでは『ジャン・ポトン』を撃破し、制圧に成功。
南方から引き返してきた『ジル・ド・レ』らジェネラル級四体を擁する軍勢と、オルレアン防衛戦に突入した。
並行して南方派遣軍の一部の分断撃破に成功し、将たる『ラヴァル兄弟』と決戦中だ。

各地で「多方面同時攻略作戦」が開始。
ディジョンから退けた増援が、司令官不在で留まる隙を突く「ボーヌ拠点強襲作戦」。
『海鳥提督シャルル』の撃破の混乱に乗じた「ブルゴーニュ北部掃討作戦」。
リヨンでは「ソーヌ川北西地域強襲作戦」が決行され、ボーヌと合わせ最大都市リヨンに攻勢を向ける一手となる。

ディアボロスの快進撃を続け、ラ・ピュセルに希望の風を齎そう。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡現地ディアボロス救出までの経緯

➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は『ジャンヌ・ダルク』。
✔🆕ジャンヌ・ダルクは、ひとつ所には留まらず、ジャンヌのいる場所が本拠となる。『オルレアン』は堅城であり、ジャンヌ・ダルクの座所ともなる要地の一つ。
✔🆕ジャンヌに次ぐ力を持つともされる『ジル・ド・レ元帥』を『オルレアン』から南方へ誘引し、その隙にオルレアンの制圧に成功。戻って来ようとするジル・ド・レ軍との交戦中。
✔死せるキマイラウィッチの『復讐』の念は、ジャンヌ・ダルクの元に戻り再誕する。
✔飛び地『パテー』『ドンレミ』、ブルゴーニュ地域圏の要衝『ディジョン』を制圧し、防衛強化を実施。
✔火刑戦旗ラ・ピュセル内で最大の都市は『ディアボロス処刑儀式』が行われかけたリヨン。
✔一般人のキマイラウィッチ化儀式関連
・リヨンで行われた『ハロウィンの儀式』は一般人を大量にキマイラウィッチにするもの。
・ハロウィンという祝祭がハロウィンの魔女である『仮装夜祭ハロウィン』に力を与えた。
・『夜会の魔女ヴァルプルギス』『魔猫シャノワール』『バフォメット』といったジェネラル級が存在する模様。
・『ハロウィンの儀式』はTOKYOエゼキエル戦争の儀式であり、プルソンの元配下だったアークデーモン達が教えた。
・『ハロウィンの儀式』自体にジェネラル級を生み出す効果がなくとも、キマイラウィッチが増えることで力が増幅され、新たな『ジェネラル級』が生まれやすくなるとも考えられる。
・現在ジェネラル級であるキマイラウィッチも、強化された可能性がある。
・来年のハロウィンには、『ディアボロスの街に遊びに行く』と宣言していた。
・ブラックサンタの事件では(特殊な条件が必要かもしれないが)悪夢の形で『未来で起こる惨劇』を見せることで、その復讐を楔としてキマイラウィッチに覚醒する力を得させた。
・キマイラウィッチに無理やり覚醒させた者に、近しい者を、近しい者の仇に見せかけることで殺させ、殺人をもって心の抵抗を乗り越えさせ、完全なキマイラウィッチとしている。
✔シノン城は、かつてディアボロスの拠点だったが、今はキマイラウィッチの手に落ちている。

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔ジル・ド・レ軍後方に伏兵、防衛戦不調で後方撹乱を行い支援。防衛戦勝利なら殲滅戦を
✔オルレアン近隣地域を観測・哨戒し、増援を早期察知。遅滞や分断を駆使し合流前に撃破
✔オルレアンの住民を安全地帯に匿い、物資と防衛体制を緊急整備。籠城不要で支援に移行
✔ブールジュへ向かい、オルレアン戦線への増援阻止と近隣戦力分散のため陽動攻略作戦を
✔ジャンヌの心臓がクロノ・オブジェクトとなって活用されてないか調査する
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。

これまでの戦争



出現クロノヴェーダ種族



キマイラウィッチ

 フランス中央部~南部にかけて存在するディヴィジョン『火刑戦旗ラ・ピュセル』を支配する、人間と動物が融合したような姿のクロノヴェーダで、呪詛や魔法の扱いを得意とします。
 史実で魔女とされた者と同様、男性も存在します。
『復讐』にまつわる感情をエネルギーとし、自らが復讐心を抱かれる、または自らが復讐を行うことでエネルギーを得て強さを増していきます。
 火刑戦旗ラ・ピュセルの断片の王『ジャンヌ・ダルク』は《七曜の戦》以前に大掛かりな計画を実行し、キマイラウィッチの種族全体に「ディアボロスへの復讐心」を植え付けています。


身体特徴

 体長1.5m~5mの、動物の部位を持つ人間、もしくは人間の頭部を持つ動物の姿をしたクロノヴェーダです。
 複数の動物が融合しているキマイラウィッチも多数存在しますが、共通して体のどこかに「人間の顔」を持ちます。

宿敵設定

 クロノス級のキマイラウィッチは「1339~1433年(百年戦争のジャンヌ・ダルク活躍期まで)に、フランス国内で過去の歴史のディアボロスと戦った者」です。
 ジェネラル級のキマイラウィッチには、ジャンヌ・ダルクゆかりの将軍や貴族、伝説上の怪物の名を持つ者が多いようです。