➡現地ディアボロス救出までの経緯 ![]() ●復讐に至る計画 断片の王『ジャンヌ・ダルク』は自分自身が強い『復讐心』を抱くことでキマイラウィッチ全体を強化することを企み、その目的のため、ディアボロスを利用する計画を立てました。 ジャンヌはまず歴史改竄と共に、配下のキマイラウィッチ達を大きく力を制限した『魔女』として振る舞わせ「魔女に脅かされるフランス」という状況を演出します。 そして自身はクロノヴェーダとしての記憶と、本来の怪物的な姿を封じた人間の姿をとり、現地ディアボロスの強力な味方として振る舞い、「火刑」で魔女を倒せるという偽りの情報を伝えました。現地ディアボロスはこの情報を活用し、キマイラウィッチに偽りの勝利を収めます。 ●ジャンヌの処刑と正体発覚 魔女との決戦に勝利を収めた後、ディアボロスを率いるフランス国王『シャルル7世』は異常な強さを持つジャンヌもまた魔女と関わりのある存在であると見抜き、ジャンヌを捕縛し火刑に処します。 ですが、これこそがジャンヌの狙いでした。 『身に覚えのない罪(記憶を封じているため)』によりシャルル7世に処刑されたジャンヌは『復讐心』により力を大きく増すと共に、本来の記憶を取り戻します。 同時に「火刑」の後に死を装っていた魔女達が、キマイラウィッチとしての姿を明らかにして再び現れました。 キマイラウィッチはそれまで処刑されたことによる『復讐』の念と、断片の王からのエネルギーで大きく強化され、ディアボロスを圧倒。フランスはキマイラウィッチの支配下に落ちていきます。 ●最終人類史のディアボロスによる救出 以後、ジャンヌ達は『復讐心』を醸成するためにディアボロスをあえて殲滅せず、復讐の戦い(自称)を続けていました。 そして《七曜の戦》直前に全てのディアボロスを捕らえ、復讐の締めくくりとなる「火刑儀式」を行い、絶大なエネルギーを得ようとしたのです。 ですが、新宿島のディアボロスはこの最終局面に乗り込み、辛うじて現地ディアボロスの救出に成功しました。 参考:南フランスの現地ディアボロス救出:陽動作戦 参考:南フランスの現地ディアボロス救出:突入作戦 ➡ディヴィジョンの基本情報 ✔断片の王『ジャンヌ・ダルク』率いるクロノヴェーダ『キマイラウィッチ』と、それに従うウェアウルフに支配された、百年戦争後期のフランスの一部です。 ✔断片の王『ジャンヌ・ダルク』は『復讐』にまつわる感情をエネルギー源とするキマイラウィッチを《七曜の戦》までに可能な限り強化するため、現地のディアボロスを利用した自勢力の強化を図りました(現地ディアボロス救出までの経緯参照)。 ✔そのため、このディヴィジョンはクロノス級によるディアボロス滅亡が行われていません。 ✔現地のディアボロスはキマイラウィッチにより全滅する寸前の状況でしたが、新宿島からの救援により、救出に成功。新宿島に合流しました。 ✔「ウェアウルフ」や魔法が実在し、魔女の存在は脅威として広く知られています。 ✔英仏百年戦争の後期に当たる時代ですが「魔女との長きに渡る戦争が続いていた」という時代設定になっています。 ✔ウェアウルフはこのディヴィジョン内の伝承では「魔女に近き者」とされ、キマイラウィッチの支配以前は人間から差別的な扱いを受けることもありました。 ✔こうした伝承には根拠はなく(歴史改竄により発生したので当然ですが)、それ故に払拭は困難です。 ✔そうした環境下において、一般人のウェアウルフが強い『復讐心』を抱くことで、キマイラウィッチに覚醒するケースもあったようです。 ✔死せるキマイラウィッチの『復讐』の念は、ジャンヌ・ダルクの元に戻り再誕する。 ✔🆕飛び地『パテー』『ドンレミ』、ブルゴーニュ地域圏の要衝『ディジョン』を制圧し、防衛強化を実施。 ✔火刑戦旗ラ・ピュセル内で最大の都市は『ディアボロス処刑儀式』が行われかけたリヨン。 ✔🆕一般人のキマイラウィッチ化儀式関連 ・リヨンで行われた『ハロウィンの儀式』は一般人を大量にキマイラウィッチにするもの。 ・ハロウィンという祝祭がハロウィンの魔女である『仮装夜祭ハロウィン』に力を与えた。 ・『夜会の魔女ヴァルプルギス』『魔猫シャノワール』『バフォメット』といったジェネラル級が存在する模様。 ・『ハロウィンの儀式』はTOKYOエゼキエル戦争の儀式であり、プルソンの元配下だったアークデーモン達が教えた。 ・『ハロウィンの儀式』自体にジェネラル級を生み出す効果がなくとも、キマイラウィッチが増えることで力が増幅され、新たな『ジェネラル級』が生まれやすくなるとも考えられる。 ・現在ジェネラル級であるキマイラウィッチも、強化された可能性がある。 ・来年のハロウィンには、『ディアボロスの街に遊びに行く』と宣言していた。 ・ブラックサンタの事件では(特殊な条件が必要かもしれないが)悪夢の形で『未来で起こる惨劇』を見せることで、その復讐を楔としてキマイラウィッチに覚醒する力を得させた。 ・キマイラウィッチに無理やり覚醒させた者に、近しい者を、近しい者の仇に見せかけることで殺させ、殺人をもって心の抵抗を乗り越えさせ、完全なキマイラウィッチとしている。 ✔ジャンヌに次ぐ力を持つともされる『ジル・ド・レ元帥』のお膝元である『オルレアン』方面は守りが固められ、警戒が強く、配下の練度も高い。 ✔シノン城は、かつてディアボロスの拠点だったが、今はキマイラウィッチの手に落ちている。 |
攻略依頼内容✔リヨンを切り崩すため、ソーヌ川西岸に電撃戦を仕掛け、制圧又はジェネラルを釣り出す✔シャルル撃破に乗じて、ブルゴーニュ北部を解放。ディアボロスの北方勢力圏を確立する ✔偽装拠点や散発的攻撃で釣り、オルレアンから南方に派兵した大軍の一部を分断して撃破 ✔偵察結果を踏まえ、ディジョン南方へ早期の反転攻勢を。奪還軍の再派遣を阻止し安定化 ✔キマイラウィッチの復讐心を効率よく解消する効果的方法を、専門家含め皆で編み出そう 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。 |