火刑戦旗ラ・ピュセル

➡ディヴィジョン情報
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョン情報

地域:フランス中央部~南部(オルレアン~アルプス山脈付近)

年代:西暦1434年(最終人類史-590年)

ディアボロスが奪還した大地:未奪還

🗺️地理情報

💎関連クロノ・オブジェクト情報


(2)ディヴィジョン説明(2024年12月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
断片の王『ジャンヌ・ダルク』率いるキマイラウィッチと、従うウェアウルフに支配された、百年戦争後期のフランス中央部から南部だ。
彼らは『復讐』にまつわる感情を糧とし、ディアボロスへの『復讐』を掲げて他種族も引き入れている。

重点目標となったディジョンでは、増援阻止と共に、拠点化作戦が活発に行われ、完遂目前となった。
漂着亜人を掃討後、ドンレミを攻略中。『海鳥提督シャルル』の迎撃と企みを阻止しよう。

オルレアン戦争前哨戦は間もなく完了し、残虐な『ジル・ド・レ』率いるオルレアンとの開戦を待つ。

蜘蛛の巣の森では『ブラックマリア』を撃破。
リヨンでは警戒網を突破し、偵察に入る所を『仮装夜祭ハロウィン』と、覚醒直後の大量のトループス達が阻んだ。

シノン城の偵察では、『ジャン・ド・ヴィエンヌ』が出現し、迎撃態勢が整えられていた。

多数の漂着種族を得て、復讐が混沌と渦巻く大地。
ディアボロス達よ、人々の希望の光となろう。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡現地ディアボロス救出までの経緯

➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は『ジャンヌ・ダルク』。
✔死せるキマイラウィッチの『復讐』の念は、ジャンヌ・ダルクの元に戻り再誕する。
✔🆕北西部の飛び地『パテー』に続き、ブルゴーニュ地域圏の要衝『ディジョン』を制圧。防衛強化を開始。
✔🆕火刑戦旗ラ・ピュセル内で最大の都市は『ディアボロス処刑儀式』が行われかけたリヨン。
・ジェネラル級キマイラウィッチ『仮装夜祭ハロウィン』が、リヨンに近づくディアボロスを迎撃中。
・10月31日のハロウィンを終えたばかりの時期は、非常に高揚していた。
・覚醒したばかりと思われる非常に多くの『トループス級』が周囲に大量に展開している。
・大都市リヨンに、アークデーモンが関わっている模様。
✔ジャンヌに次ぐ力を持つともされる『ジル・ド・レ元帥』のお膝元である『オルレアン』方面は守りが固められ、警戒が強く、配下の練度も高い。
✔🆕ドンレミの状況
・ドンレミ村を中心とした半径2km程の島で、ドンレミ村及びブルゴーニュ北部を統括する、『海鳥提督シャルル・ド・ラ・セルダ』がいる。
・『海鳥提督シャルル・ド・ラ・セルダ』の直属部隊は、村の一般人を一カ所に集めて監視している。
・救出のアイデアは、攻略旅団の提案が必要。決戦までに一般人の救出方法を考えておかねば一般人に犠牲が出る。
・現在、ドンレミの島には亜人が漂着中だが『ファロスの光』は無く、亜人が繁殖することはない。
・火刑戦旗ラ・ピュセルの飛び地はパテーとドンレミのみ。
✔🆕シノン城は、かつてディアボロスの拠点だったが、今はキマイラウィッチの手に落ちている。
・ビエンヌ川から潜入の最中、ジェネラル級キマイラウィッチ『ジャン・ド・ヴィエンヌ』と遭遇。
・シノン城の守りは変わらず固く、堅実に運営されている様子。「ディアボロスを迎撃する準備はできている」模様。
・異種族としてゾルダートの漂着が確認された。
✔イザベル・ロメの動向(ブラックマリア談)
・アリアドネが斃れた以上、新たに自動人形を魔女化することは難しい。その対処策を求めて、『復権慈母』イザベル・ロメは『伯爵』の下へ向かった。
・今頃イザベルは、伯爵の城でジャンヌ・ダルクに謁見している頃。それは相応に堅固な場所だろう。

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔オルレアンの南方にて、陽動からの撤退等で敵戦力を南方へ誘引、防衛の手薄を突き攻略
✔ドンレミで偽装撤収しつつ置土産の罠で誘う間に、一般人を救出保護。シャルルと決戦を
✔ディジョン拠点化後、住民の協力を得て防衛体制を整備し、周辺勢力攻略の為に情報収集
✔リヨン偵察後、被害者救出に繋がる作戦を。不可逆変化なら復讐を慰撫し犠牲者増加阻止
✔キマイラウィッチのエネルギー獲得法を研究、復讐者が永遠に復讐の力を保つ方法を探る
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。

これまでの戦争



出現クロノヴェーダ種族



キマイラウィッチ

 フランス中央部~南部にかけて存在するディヴィジョン『火刑戦旗ラ・ピュセル』を支配する、人間と動物が融合したような姿のクロノヴェーダで、呪詛や魔法の扱いを得意とします。
 史実で魔女とされた者と同様、男性も存在します。
『復讐』にまつわる感情をエネルギーとし、自らが復讐心を抱かれる、または自らが復讐を行うことでエネルギーを得て強さを増していきます。
 火刑戦旗ラ・ピュセルの断片の王『ジャンヌ・ダルク』は《七曜の戦》以前に大掛かりな計画を実行し、キマイラウィッチの種族全体に「ディアボロスへの復讐心」を植え付けています。


身体特徴

 体長1.5m~5mの、動物の部位を持つ人間、もしくは人間の頭部を持つ動物の姿をしたクロノヴェーダです。
 複数の動物が融合しているキマイラウィッチも多数存在しますが、共通して体のどこかに「人間の顔」を持ちます。

宿敵設定

 クロノス級のキマイラウィッチは「1339~1433年(百年戦争のジャンヌ・ダルク活躍期まで)に、フランス国内で過去の歴史のディアボロスと戦った者」です。
 ジェネラル級のキマイラウィッチには、ジャンヌ・ダルクゆかりの将軍や貴族、伝説上の怪物の名を持つ者が多いようです。