火刑戦旗ラ・ピュセル

➡ディヴィジョン情報
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョン情報

地域:フランス中央部~南部(オルレアン~アルプス山脈付近)

年代:西暦1434年(最終人類史-590年)

ディアボロスが奪還した大地:未奪還

🗺️地理情報

💎関連クロノ・オブジェクト情報


(2)ディヴィジョン説明(2024年8月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
断片の王『ジャンヌ・ダルク』率いるキマイラウィッチと、従うウェアウルフに支配された、百年戦争後期のフランス中央部から南部だ。
『復讐』にまつわる感情を糧とするキマイラウィッチは、ディアボロスへの『復讐』を掲げ、人々を悪辣な手段で虐げ、エゼキエルの残党とも結託している。

先月は「黒死病の集落」の救援に成功。暗躍する『ショーリアック』に迫れるか。
「パテー解放作戦」も完遂され、今後はパテーを活動拠点とし、人々の救援が行われる。

「蜘蛛の巣の森の探索」では、自動人形を魔女化する儀式の黒幕『アリアドネ』の居城を目指す。
内乱の罠の集落を再び襲う「憤怒の蹂躙軍団」の殺戮を阻止し、『エティエンヌ・ド・ヴィニョル』を誘き出せれば、撃破の機となるだろう。

また、最大都市と想定されるリヨンの警戒網で威力偵察を開始。
最終人類史では、シャルル7世と夏の催しで対話が行われている。

魔女の復讐渦巻く大地に、希望の光をもたらそう。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡現地ディアボロス救出までの経緯

➡ディヴィジョンの基本情報
✔火刑戦旗ラ・ピュセル内で最大の都市は『ディアボロス処刑儀式』が行われかけたリヨン。
✔リヨン周辺はキマイラウィッチの警戒が厳しく、容易には近付けない。
✔🆕火刑戦旗ラ・ピュセルは狭く、敵戦力の密度が高い。ディヴィジョン内を動き回るのは難しく、焦らず少しずつ行動する必要がある。
✔ラ・ピュセル内の大天使はディアボロスの情報を集め、フクロウ型キマイラウィッチ「ニコラ・フラメル」に渡している。
✔自動人形の『魔女化』について
・キマイラウィッチは、漂着した自動人形に、奪還戦で死したキマイラウィッチの復讐の念を植え付ける事で、自動人形を魔女化し、忠実な配下としようとしていた。
・魔女化した自動人形は、本来の姿のどこかに『人面疽』のようなものが浮かび、体の一部が獣化するといった外見の変化が現れる。キマイラウィッチと同じように『復讐』を求めて戦うようになり、戦闘能力も引き上げられる。
・『魔女化』とは、自動人形という『器』に、キマイラウィッチという『中身』を注いだという所。
・この儀式を行っている黒幕を撃破出来れば、【魔女化】を阻止する事が出来るようになるだろう。
・【魔女化】する事で自動人形の戦闘力は強化され、キマイラウィッチと同程度の戦闘能力まで引き上げられるようだ。
✔戦力強化の目的(一般人の覚醒)
・火刑戦旗ラ・ピュセルは断頭革命グランダルメ奪還戦により手薄になった戦力を補充しようとしている。
・キマイラウィッチは新たに得る予定であったフランス西部等を支配するために配下を増やすつもりだった。

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔パテー解放に合わせ、対岸側のオルレアンの状況を偵察。現地の様子や脅威を把握しよう
✔暗躍する大天使の元締めニコラ・フラメルの所在や動向調査。居城を突き止め撃破を狙う
✔期限延長『蜘蛛の巣の森の探索』
✔目撃情報や媒介者の移動経路からショーリアックの所在を特定、撃破と研究資料の破棄を
✔パテーの人々の生活を支援&城塞を築きつつ、魔女の襲撃があれば撃退を
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。

これまでの戦争



出現クロノヴェーダ種族



キマイラウィッチ

 フランス中央部~南部にかけて存在するディヴィジョン『火刑戦旗ラ・ピュセル』を支配する、人間と動物が融合したような姿のクロノヴェーダで、呪詛や魔法の扱いを得意とします。
 史実で魔女とされた者と同様、男性も存在します。
『復讐』にまつわる感情をエネルギーとし、自らが復讐心を抱かれる、または自らが復讐を行うことでエネルギーを得て強さを増していきます。
 火刑戦旗ラ・ピュセルの断片の王『ジャンヌ・ダルク』は《七曜の戦》以前に大掛かりな計画を実行し、キマイラウィッチの種族全体に「ディアボロスへの復讐心」を植え付けています。


身体特徴

 体長1.5m~5mの、動物の部位を持つ人間、もしくは人間の頭部を持つ動物の姿をしたクロノヴェーダです。
 複数の動物が融合しているキマイラウィッチも多数存在しますが、共通して体のどこかに「人間の顔」を持ちます。

宿敵設定

 クロノス級のキマイラウィッチは「1339~1433年(百年戦争のジャンヌ・ダルク活躍期まで)に、フランス国内で過去の歴史のディアボロスと戦った者」です。
 ジェネラル級のキマイラウィッチには、ジャンヌ・ダルクゆかりの将軍や貴族、伝説上の怪物の名を持つ者が多いようです。