火刑戦旗ラ・ピュセル

➡ディヴィジョン情報
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョン情報

地域:フランス中央部~南部(オルレアン~アルプス山脈付近)

年代:西暦1434年(最終人類史-590年)

ディアボロスが奪還した大地:未奪還

🗺️地理情報

💎関連クロノ・オブジェクト情報


(2)ディヴィジョン説明(2024年7月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
断片の王『ジャンヌ・ダルク』率いるキマイラウィッチと、従うウェアウルフに支配された、百年戦争後期のフランス中央部から南部だ。
『復讐』にまつわる感情を糧とするキマイラウィッチは、ディアボロスへの『復讐』を掲げて、人々を悪辣な手段で虐げ、エゼキエルの残党とも結託している。

3つの事件の阻止に成功し、新たなる展開へ。
自動人形の魔女化儀式の根本、「アリアドネ」を東部の森で捕捉。
要塞化した森を突破し、儀式に終止符を打とう。

内乱の罠の阻止を受け、「【憤怒】エティエンヌ・ド・ヴィニョル」が再び住人の蹂躙を目論む。殺戮を阻止しよう。

北部の飛び地パテーを復讐者の活動拠点とするべく、新たに作戦が開始。
密告と拷問、火刑に支配された街の人々を救い、解放を齎そう。

ブルゴーニュ地方では、黒死病の利用を目論む「ギー・ド・ショーリアック」の陰謀を阻止し、集落を救援しよう。

復讐渦巻く、魔女の蔓延る大地に、希望の光を届けよう。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡現地ディアボロス救出までの経緯

➡ディヴィジョンの基本情報
✔火刑戦旗ラ・ピュセル内で最大の都市は『ディアボロス処刑儀式』が行われかけたリヨン。
✔ラ・ピュセル内の大天使はディアボロスの情報を集め、フクロウ型キマイラウィッチ「ニコラ・フラメル」に渡している。
✔最終人類史に奪還したスペインの『バルセロナ』に、ディヴィジョン境界の霧が発生。
✔霧を通してキマイラウィッチが侵入。このままでは最終人類史のバルセロナにキマイラウィッチの拠点を作られる可能性がある。
✔『復讐対象であるディアボロスの本拠地』(=最終人類史)に攻め込んだキマイラウィッチは、戦闘力が全般的に強化されている。
✔キマイラウィッチが、強い『復讐の念』を持ったまま死ぬ事で、その復讐の念は、キマイラウィッチに力を与える。
✔最終人類史のバルセロナで、強い復讐の念をもったまま、多くのキマイラウィッチが死ねば、それを辿って、キマイラウィッチは新たな部隊を最終人類史に送り込んでしまう。
✔『命を賭してディアボロスに打撃を与えた』等と満足させ、復讐心を弱めるような演技が有効。
✔自動人形の『魔女化』について
・キマイラウィッチは、漂着した自動人形に、奪還戦で死したキマイラウィッチの復讐の念を植え付ける事で、自動人形を魔女化し、忠実な配下としようとしている。
・魔女化した自動人形は、本来の姿のどこかに『人面疽』のようなものが浮かび、体の一部が獣化するといった外見の変化が現れる。キマイラウィッチと同じように『復讐』を求めて戦うようになり、戦闘能力も引き上げられる。
・『魔女化』とは、自動人形という『器』に、キマイラウィッチという『中身』を注いだという所。
・この儀式を行っている黒幕を撃破出来れば、【魔女化】を阻止する事が出来るようになるだろう。
・【魔女化】する事で自動人形の戦闘力は強化され、キマイラウィッチと同程度の戦闘能力まで引き上げられるようだ。
✔戦力強化の目的(一般人の覚醒)
・火刑戦旗ラ・ピュセルは断頭革命グランダルメ奪還戦により手薄になった戦力を補充しようとしている。
・キマイラウィッチは新たに得る予定であったフランス西部等を支配するために配下を増やすつもりだった。
・奪還戦の敗北を知った所で、喪った戦力を補充する必要があるため、彼らが作戦を変えることはないだろう。

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔最大の都市リヨンを偵察し、敵戦力や現状、女王の動向を把握。接近困難時は最寄りまで
✔敵の狙いを集中させるディアボロスの防衛拠点を作って、一般人の被害を減らす
✔過去のジャンヌについて改めてシャルル7世から話を聞き、性質や行動について考察する
✔ディアボロスのイメージアップ作戦で一般人が復讐心を抱き難くしましょう
✔敵の人顔部分もしくは人面疽を持ち帰って研究したら復讐心の仕組みについて分かるかも
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。

これまでの戦争



出現クロノヴェーダ種族



キマイラウィッチ

 フランス中央部~南部にかけて存在するディヴィジョン『火刑戦旗ラ・ピュセル』を支配する、人間と動物が融合したような姿のクロノヴェーダで、呪詛や魔法の扱いを得意とします。
 史実で魔女とされた者と同様、男性も存在します。
『復讐』にまつわる感情をエネルギーとし、自らが復讐心を抱かれる、または自らが復讐を行うことでエネルギーを得て強さを増していきます。
 火刑戦旗ラ・ピュセルの断片の王『ジャンヌ・ダルク』は《七曜の戦》以前に大掛かりな計画を実行し、キマイラウィッチの種族全体に「ディアボロスへの復讐心」を植え付けています。


身体特徴

 体長1.5m~5mの、動物の部位を持つ人間、もしくは人間の頭部を持つ動物の姿をしたクロノヴェーダです。
 複数の動物が融合しているキマイラウィッチも多数存在しますが、共通して体のどこかに「人間の顔」を持ちます。

宿敵設定

 クロノス級のキマイラウィッチは「1339~1433年(百年戦争のジャンヌ・ダルク活躍期まで)に、フランス国内で過去の歴史のディアボロスと戦った者」です。
 ジェネラル級のキマイラウィッチには、ジャンヌ・ダルクゆかりの将軍や貴族、伝説上の怪物の名を持つ者が多いようです。