蹂躙戦記イスカンダル

➡地域と年代
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡これまでの戦争
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョンの地域と年代

地域:バルカン半島の過半、イタリア半島南部、中東(シナイ半島以西を除く)、中央アジア・南アジアの一部(パキスタン、アフガニスタン等)。

年代:紀元前-319年(最終人類史-2343年)

ディアボロスが奪還した大地:イラク・バグダッド周辺、イスラエル全土


(2)ディヴィジョン説明(2024年5月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
蹂躙戦記イスカンダルは、アレクサンドロス3世の帝国を元にした広大なディヴィジョンです。
支配者たる『亜人』は人間女性を犠牲に繁殖し、人々を蹂躙して力を得ます。

イラン高原の戦いで6人の将を討たれた断片の王『イスカンダル』は、第二の『バベルの塔』建造に使う予定だったエネルギーを使い離脱。
その足で断頭革命グランダルメ奪還戦に乱入するも、復讐者の総力を挙げた迎撃により敗退しました。

追い詰められたイスカンダルは、再起の策の一つとして『オリンピアの儀式』を行い、ジェネラル級の補充を狙うでしょう。
これを阻止すべく復讐者は南イタリアからイオニア海を渡り、ペロポネソス半島を目指します。

他方、バビロン奪回を目論む『ムシュフシュ』と『シトリー』の軍との戦いも進んでいます。
アレクサンドロス3世が用いた戦術で、ガウガメラの野に跋扈する大軍を突破しましょう。

大勝利の余勢を駆り、蹂躙の終焉に至る道を共に駆け抜けましょう。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は「イスカンダル」。
✔「大灯台」について
・ディヴィジョン各所に複数存在する巨大な灯台型のクロノ・オブジェクト。
・「大灯台」には、光源でもある黄金正二十面体型クロノ・オブジェクト『ファロスの光』が持つ『亜人と人間での繁殖を可能にする効果』を周辺地域全体に広げる役割がある。
✔🆕イスカンダルに征服され滅亡した古代ギリシャのディヴィジョン『神威断罪ギガントマキア』がかつてあり、「神像鎧」などクロノ・オブジェクトが流用されている。
✔『白のクレイトス』が海軍の指揮官を務めている。
✔イラン(ペルシア)方面の重要都市ペルセポリスはジェネラル級亜人『ダレイオス3世』が防衛中。
✔ペルガモンからはマケドニア本国に戻るルートが確立されている。
✔バビロン湖北方の支配者である『惨憺たるムシュフシュ』は『シトリー』と称するアークデーモンを愛人にしている。
✔シトリーはバベルの塔を奪還するための作戦を立て、自らの命令で亜人を偵察に出している。

✔🆕断頭革命グランダルメ奪還戦以後の蹂躙戦記イスカンダルの方針
・『オリンピアの儀式』によるジェネラル級の確保と、『イタリア半島の再蹂躙』を目論む
・グランダルメの『他のディヴィジョンや種族を利用する』姿勢に影響を受け、『オリンポス』のさらなる利用を急いでいる
✔🆕ディアドコイ評議会の再編成
・ディアドコイ評議会の構成員は『ピュロス1世』『ダレイオス3世』『パイリサデス1世』『起源王ロームルス』『怪物の父テュポーン』に再編成された。
・『ピュロス1世』は断頭革命グランダルメ奪還戦で死亡した『単眼王・アンティゴノス』の領土を引き継いでいる。
・『パイリサデス1世』はクリミア半島の支配者である。
・『起源王ロームルス』は『イタリア半島の再蹂躙』の準備を進めている。

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔オリンピア方面への上陸に合わせて別動隊でクレイトスを撃破。並行して作戦を進める
✔イオニア海の海戦で前線に引き付けたクレイトスを回避し、オリンピア方面へ早期上陸。
✔イスカンダル大王とインド遠征に行っていたはずの、預言者ザラスシュトラの行方調査
✔ペルガモンを攻略し、オリンポス山やマケドニア本国があるギリシャ北東部への道を拓く
✔シトリーとムシュフシュの撃破後に空いた攻略ルートで、インド方面への東征を再開する
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。

これまでの戦争





出現クロノヴェーダ種族



亜人(ディアドコイ)

 ゴブリンやオークなど、神話や伝説、ファンタジー小説に登場する様々な人型怪物(亜人)の如き姿のクロノヴェーダです。人間を『蹂躙』して惨たらしく殺害することでエネルギーを得ます。男性亜人は共通して「人間の女性を母体とし、新たなトループス級亜人を産ませる」能力を持ちます。妊娠から出産までの期間は極めて短く、母体とされた人間は肉体的負荷により出産時にほぼ確実に死亡します。
 人間と交わって生まれたトループス級亜人は急激に成長して戦力となりますが、極めて短命です。
 戦いの中で『試練』の突破により姿形を変え、上位階級に進化できた個体を除くトループス級は、寿命を迎える前に儀式を経て生贄に捧げられ、エネルギーに変換されます。
 そのため、亜人勢力は失われる以上のトループス級を新たに産ませなければならず、各地への侵略を繰り返します。
 亜人のほぼ全ては男性型です。女性型亜人は稀に生まれますが、さらに稀な高い戦闘力や特殊な能力を持つ個体を除き、トループス級を増やせない役立たずとして生贄に捧げられる為、ほぼ生存していません。

身体特徴

 神話や伝説、ファンタジー小説に登場するような『人型怪物』の姿をした、体長1m~5mのクロノヴェーダです。
 ゴブリン、オーク、コボルトなど種類は様々で、魔法などの影響で変異した肉体を持つ者もいるようです。

宿敵設定

 クロノス級の亜人は、「紀元前356年から紀元前321年までの蹂躙戦記イスカンダルの地域」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 蹂躙される人々を守るために戦うディアボロスと死闘を繰り広げた者が多いようです。
 ジェネラル級の亜人は、イスカンダル(アレキサンダー大王)に仕えた武将や、伝説上の怪物の名を持つ者が多く、巨大な宮殿や、神の名を持つ都市の建設などにより、強大な力を有するようです。



アンティオキア包囲作戦

 ディアボロスは、勝利王セレウコスの根拠地であるアンティオキアに到達しました。
 アンティオキアは厳重な警戒下にあり、にすぐに攻め込む事は出来ません。

 しかし、アンティオキアに向かう亜人やアンティオキアから出ていく亜人を撃破して、内外の交流を遮断する事で、アンティオキアの防衛力を減らしていく事が出来るでしょう。

 期間内に成功条件を満たせば、一時的に低下した防衛網を打ち破り、アンティオキアに侵入する事が可能となります。

開始日2023年08月21日 終了日2023年10月15日
成功条件 2023年10月22日までに10シナリオを成功させる
成功数10 総合結果攻略成功!
➡完結したシナリオを見る(10シナリオ完結済)
➡これまでに起きた関連事件を見る

アンティオキア市街突入戦

 アンティオキア包囲作戦により、ジェネラル級亜人『勝利王セレウコス』の根拠地である、アンティオキアの防衛力を低下させることが出来ました。
 予定通り、脆弱化した防衛ラインを突破しアンティオキア市街地に突入、市街を制圧してください。
 市街地を制圧出来れば、セレウコスが拠る王宮を孤立させ、決戦に挑めるでしょう。

 セレウコスは、防衛戦で活躍できる有力な亜人達を王宮に集結させており、市街地に残されているのは、性格的に防衛戦の役には立たない知能が低く粗暴な亜人と、戦力外のウェアキャット達です。
 セレウコスは戦闘力だけはある粗暴な亜人達をぶつけてディアボロスを消耗させつつ、時間を稼ごうと考えているのでしょう。
 このセレウコスの狙いを阻止し、速やかに、市街地の制圧を行いましょう。


勝利王セレウコス

開始日2023年10月16日 終了日2023年12月09日
成功条件 2023年12月16日までに8シナリオを成功させる
成功数8 総合結果攻略成功!
➡完結したシナリオを見る(8シナリオ完結済)
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アンティオキア勝利王決戦

『勝利王の猛き影武者』で玉座の破壊に成功したことで、隠し通路が開かれました。
 史実のセレウコス朝シリアに準じる広大な地域を支配する、蹂躙戦記イスカンダルの有力なジェネラル級亜人『勝利王セレウコス』が撤退中ですので、その撃破を目指します。
 セレウコス朝の二大都市の一つであるバビロンは《七曜の戦》で最終人類史に奪還しています。さらにもう一つの首都である『アンティオキア』を制圧し、勝利王セレウコスの撃破に成功すれば、蹂躙戦記イスカンダルに与える衝撃は、非常に大きなものとなるでしょう。
 現在、勝利王セレウコスは、自らの影武者を立てつつ、秘密の通路からの脱出を行おうとしている為、それを阻止して、確実な撃破を目指してください。

 確実な撃破の難易度は非常に高い為、敢えてセレウコスを撤退させる事も選択肢の一つになるでしょう。
 セレウコスは、アンティオキアから撤退した後は、ゴルディアスの結び目の伝承で有名な、トルコの都市『ゴルディオン』に向かうようです。
 ゴルディオンの攻略は、攻略旅団からも提案されていたので、セレウコスがゴルディオンに逃げ込むのならば、ゴルディオン攻略の契機になるかもしれません。

 セレウコスがゴルディオンに撤退した場合も、バビロンとアンティオキアという二大首都を失った、セレウコス領は大きく混乱するのは間違いなく、戦略上の有利を得る事は可能となっています。

開始日2023年12月13日 終了日2024年01月08日
成功条件 2024年01月11日までに1シナリオを成功させる
成功数1 総合結果攻略成功!
➡完結したシナリオを見る(1シナリオ完結済)
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ゴルディオン偵察作戦

 攻略旅団の提案に従って、勝利王セレウコスが撤退先と想定していた、古代都市ゴルディオンの偵察作戦を行います。
 古代都市ゴルディオンは、現代の地図でいえばトルコのアンカラ地区にある都市で、古代フリギア時代から続く交通の要衝です。
 ゴルディオンといえば、アレクサンダー大王の伝説の一つである『ゴルディアスの結び目』が有名ですが、蹂躙戦記イスカンダルでも、この伝説を模したと思われる、強大な結界が張られており、侵入者を拒んでいるようです。
 今回の調査で、ゴルディオンの結界を完全に破壊する事は不可能です。
 ですが、結界を解除する為のヒントなどを得られれば、後の攻略を進めやすくなるでしょう。
開始日2024年01月04日 終了日2024年01月15日
成功条件 2024年02月04日までに1シナリオを成功させる
成功数1 総合結果攻略成功!
➡完結したシナリオを見る(1シナリオ完結済)
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『ゴルディアスの結び目』切断作戦

 ゴルディオン偵察作戦を成功させたことで、強固な結界『ゴルディアスの結び目』に護られた古代都市ゴルディオンの攻略の目途を立てることが出来ました。
 幸い、ゴルディオンを防衛するジェネラル級亜人『冥府の番犬ケルベロス』は、有効な対策を立てておらず、従来通りの防衛を続けるようです。
 偵察で得た情報を元に、ゴルディアスの結び目の切断作戦を行ってください。

 複数のディアボロスの部隊がゴルディオンに向かい、『聖剣』等、神聖な力を宿す武器を用いて、神の力、あるいは聖なる力を持つパラドクスで斬る事が出来れば、『ゴルディアスの結び目』を破壊していけるでしょう。
 ゴルディオンの結び目を斬る度に、結界は揺らぎます。
「6度」の攻撃を成功させる事が出来れば、結界は完全破壊され、ゴルディオンを覆う霧も晴れ、その姿を白日の下に晒すでしょう。

冥府の番犬ケルベロス
開始日2024年01月15日 終了日2024年02月19日
成功条件 2024年03月15日までに6シナリオを成功させる
成功数6 総合結果攻略成功!
➡完結したシナリオを見る(6シナリオ完結済)
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