吸血ロマノフ王朝
(1)ディヴィジョン情報
地域:ロシアおよび東欧の旧ソ連構成国、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー
年代:西暦1917年(最終人類史-107年)
ディアボロスが奪還した大地:ヴォトキンスク、ハルミェール=ユー周辺
(2)ディヴィジョン説明(2024年11月更新)
ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
吸血ロマノフ王朝はロシア及び東欧の旧ソ連構成国、北欧諸国を領土としており、七曜の戦でシベリアの半分をアルタン・ウルクに奪われましたが、未だ広大な領土を誇るディヴィジョンです。
8月より行われていたサンクトペテルブルク強襲作戦は大きな成果を挙げることができました。 しかし敵も戴冠の戦での奥の手であった『鮮血の革命術式』を不完全ながらも発動。 『吸血元帥』マンネルヘイムらによる最終人類史への侵攻が始まりました。 ポーランドに現れた敵はベルリンを目指し、最終人類史の人民の血を捧げることで術式を完成させようとしています。 急行し、確実に侵攻を阻止しましょう。
吸血ロマノフ王朝内部ではウクライナとモルドバ国境のソロカ要塞で『竜血卿ドラキュラ』派閥との戦いが始まりました。 依然謎に包まれた彼とその派閥とも本格的に戦いが始まりそうです。
ヴァンパイアノーブルの支配から人民を解放する、決戦の時はすぐそこです。 |
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(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報 ✔第一次大戦期の1900年代初頭のロシア及び東欧の旧ソ連構成国、北欧諸国を領土とする広大なディヴィジョンです。 ✔断片の王は「吸血皇帝ニコライ2世」、支配種族は「ヴァンパイアノーブル」です。 ✔政治体制は帝政で、貴族階級『ヴァンパイアノーブル』が支配者階級となり、貴族の当主、大臣、軍の指揮官などの要職を独占しています。 ✔体制に反抗する革命の指導者にも『ヴァンパイアノーブル』の手が伸びており、一般人に希望を与える事で、より深い絶望を与える仕組みを造り出しています。 ✔ディヴィジョン全土が年間を通じて寒冷で、多くの地域では夏でも雪が残り続ける程です。 ✔人々には雪が残る土地でも収穫できる小麦や豆、芋類がクロノヴェーダによって与えられていますが、雪をかき分けながら農地を耕し糧を得る、過酷な暮らしを強いられています。 ✔「吸血鬼(異種族)」が一般人に1~2%程度の割合で存在し、ヴァンパイアノーブルの貴族に仕える者も多くいます。 ✔パラドクスは一般人には貴族のみに伝わる特殊な戦闘技術や魔術として認識されています。 ✔断片の王は「吸血皇帝ニコライ2世」。 ✔『冬将軍』を撃破すれば一般人も自給自足で生存可能となるが、彼が防いでいた『アルタン・ウルクの侵攻』への対処が必要となる。 ✔現在のサンクトペテルブルクには、『大元帥』アレクサンドル・スヴォーロフをはじめ、吸血ロマノフ王朝のジェネラル級の過半が集結している。 ✔サンクトペテルブルクの吸血貴族たちは、冬までの間は防衛に徹し、冬の間に大作戦を展開して春になる前にディアボロスを撃破する戦略を練っている。 🆕✔ワルシャワの指揮官は、軍部派閥の『ワシーリー・ゴルドフ』であった。 🆕✔機械化ドイツ帝国奪還戦では、ポーランド戦線の後方支援として、麾下の軍勢の多くをラスプーチンの増援に向かわせた。 🆕✔結果として、機械化ドイツ帝国奪還戦の敗戦となり、ワシーリーはラスプーチンを強く批判していた。 ✔存在が判明しているジェネラル級 ○大領主 ・『文豪卿』ドストエフスキー ・『蒐集卿』コシチェイ ・【黒男爵】ピョートル・ヴランゲリ
○カーミラ派閥 ・ミリツァ・ニコラエヴナ ・夜魔エストリエ
○軍部 ・『大元帥』アレクサンドル・スヴォーロフ ・『吸血参謀長』ミハイル・アレクセーエフ ・ケールレル伯爵
○皇帝直属 ・雪の女王 ・竜血卿ドラキュラ ・カラボス
○中立派 ・ストルイピン
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(4)攻略提案
ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。
攻略依頼内容✔排斥力低下によるアルタン・ウルクとの境界への影響をシベリアを中心に警戒、迎撃準備 ✔ニコライ2世がサンクトペテルブルクを脱出するならば追撃、断片の王や配下の撃破を。 ✔ソロカ要塞の亜人を撃破後は常冬の眠りカラボスと決戦を挑み、撃破しましょう。 ✔ペトロパヴロフスク要塞を始めとした重要施設を攻撃し、サンクトペテルブルクを制圧 ✔常冬の眠りカラボスから派閥の長である竜血卿ドラキュラの居所を聞き出しましょう。 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。
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出現クロノヴェーダ種族
ヴァンパイアノーブル
西洋の伝承に現れるような、ヴァンパイアの姿をしたクロノヴェーダです。共通して飛行能力を持ち、支配地域の人間を奴隷のように『従属』させることでエネルギーを得ます。
支配する人間が多ければ多いほど、その『従属』の状況が悲惨であればあるほど強い力を獲得できます。
強い従属状態の人間に対して『吸血』を伴う儀式を施し、吸血鬼にしたり、配下のヴァンパイアノーブルとして覚醒させたりして戦力を増大させています。
ヴァンパイアノーブルの多くは貴族的な嗜好を持っており、壮麗な屋敷に住み、華美な服装を好んで着用します。『〇〇卿』や『〇〇騎士侯』といった身分を自称するものも多いようです。
身体特徴
西洋の吸血鬼のような姿の、体長1.5m~3mのクロノヴェーダです。
長い牙や爪を生やす、血の外装を纏う、オーラの翼を背中につけるなど、戦闘用の怪物的な姿を取る者もいます。宿敵設定
クロノス級のヴァンパイアノーブルは、「西暦1855年から1915年8月の帝政ロシア及び周辺各国」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
特に第一次世界大戦の戦前~戦中期に、圧政に苦しめられる人々を救わんとした、過去の歴史のディアボロスとの戦いを繰り広げたようです。
ジェネラル級のヴァンパイアノーブルには、第一次世界大戦を戦った将軍や英雄の他、伝承や物語に登場する吸血鬼の名を持つ者が多いようです。
北欧村落の救援と防衛
攻略旅団の方針により、ディアボロスは、北欧地域を解放するべく活動を開始しました。
このディアボロスの動きに呼応するように、北欧地域の村落が、クロノヴェーダによって襲撃される事件が発生します。
この事件の裏には、ディアボロスとの交渉に失敗した、ジェネラル級ヴァンパイアノーブル『怪僧ラスプーチン』が存在するようです。
ラスプーチンが仕掛けた罠を噛み砕き、北欧解放の為の最初の一歩を踏み出しましょう。
※02/01:攻略旅団の提案により攻略期限が延長されました。23年2月2日以降のシナリオで攻略難易度が上昇します。
怪僧ラスプーチン
開始日 | 2022年11月02日 |
終了日 | 2023年02月07日 |
成功条件 |
2023年03月02日までに16シナリオを成功させる
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成功数 | 16 |
総合結果 | 攻略成功! |
➡完結したシナリオを見る(16シナリオ完結済)
➡これまでに起きた関連事件を見る
北欧村落の革命軍
ラスプーチンは、北欧村落を囮にしたディアボロスの撃破計画を諦めました。
しかし、ディアボロスの支援によって、中央の統制が及びにくくなった北欧村落を再支配する為、ラスプーチンは革命軍を差し向けてきたのです。
吸血ロマノフ王朝において、体制に反抗する革命軍はヴァンパイアノーブルのいわば自作自演で、一般人に希望を与える事で、より深い絶望を与える仕組みを造り出しています。
これまでディアボロスの活躍の影響で、革命軍はその活動を縮小させていました。
ですが、北欧の情勢変化を受け、革命軍はディアボロスの功績を『革命軍の勝利である』と宣伝して北欧地域を支配し、革命勢力に従属させようとしています。
革命軍の目的は『北欧地域を新たな革命軍の本拠地とする』事のようです。
この作戦を潰せば、作戦の度重なる失敗の責任を問われたラスプーチンが、直接ディアボロスとの戦いの前線に出てくるかもしれません。
逆に、北欧地域が革命軍の本拠地となれば、組織の全貌が掴めなかった革命軍に対する手を打つ事も出来るでしょう。
今後の吸血ロマノフ王朝の攻略も見据え、事件の解決を行ってください。
※特別ルール
このシナリオは「革命軍のアヴァタール級の撃破」か「革命軍への不審を植え付けるに留める」かの2パターンの【完結条件】があります。
『北欧村落を支援し、革命軍への不審を植え付ける』の選択肢は、オープニングもしくはマスターよりで指定されたタイミングで、全ての選択肢の中で最も多くのプレイング(他の選択肢と同数も含む)が確定していた時のみリプレイが執筆されます。
このリプレイが執筆された場合、他の選択肢のリプレイは執筆されず、シナリオは完結します。
それ以外の場合は、革命軍のクロノヴェーダを撃破する為の戦闘が発生します。
攻略成功時に『北欧村落を支援し、革命軍への不審を植え付ける』で完結したシナリオが半数(3シナリオ)以上だった場合、北欧地域は革命軍の本拠地となり、革命勢力に関連する事件へチェインします。
それ以外の場合は、ラスプーチンとの対決路線にチェインします。
開始日 | 2023年02月07日 |
終了日 | 2023年02月28日 |
成功条件 |
2023年03月27日までに6シナリオを成功させる
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成功数 | 7 |
総合結果 | 攻略成功! |
➡完結したシナリオを見る(7シナリオ完結済)
➡これまでに起きた関連事件を見る
北欧に集結する革命軍
ディアボロスの選択を受け、北欧地域は『革命軍』の根拠地となりました。それに伴い、吸血ロマノフ王朝の各地に潜伏していた『革命軍』が、北欧地域に集結し始めています。
その所在や動きが不明であった革命軍の動きが白日の下に晒された事は、吸血ロマノフ王朝攻略の大きな転機と言えます。
北欧に集結して来ている『革命軍』は一般人を伴っておらず、数体~十体程度のクロノヴェーダが小さなグループに分かれて移動しています。
彼らは、これまでのディアボロスの功績を『革命軍』の功績であると喧伝し、北欧の人々からの歓迎を受けているようです。
多くの北欧の村は貧しく、略奪なども行われる事は無いのですが、ごく一部、物資に余裕のある集落ではそうもいきません。
これまで、ディアボロスによる支援を受けていた村落では、充分な備蓄がある場合が多く、その資材を巡って、略奪などの被害が発生するようです。
前回のように見逃す必要はありませんので、住民を守りつつ倒してしまいましょう。
人々を革命軍の略奪から護り、かつ、今後、革命軍の拠点となる北欧における情報源に出来るよう、うまく事件を解決してください。
開始日 | 2023年03月02日 |
終了日 | 2023年05月16日 |
成功条件 |
2023年06月02日までに12シナリオを成功させる
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成功数 | 12 |
総合結果 | 攻略成功! |
➡完結したシナリオを見る(12シナリオ完結済)
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