天正大戦国

➡地域と年代
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョンの地域と年代

地域:日本の本州・四国・九州(東京二十三区、京都奈良の一部、一部港湾地域を除く)➡❓攻略状況(24年3月)

年代:西暦1582年(最終人類史-442年)

ディアボロスが奪還した大地:奈良県南部、三重県、大阪府東部


(2)ディヴィジョン説明(2024年3月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
天正10年(1582年)の日本、断片の王『戦国覇王織田信長』を筆頭とした機械生命体のクロノヴェーダ『天魔武者』が令制国ごとに支配するディヴィジョンです。

和泉国では最終決戦に勝利し、狂月神機『淀殿』を撃破、和泉国の攻略が完了しました。
その勢いのまま摂津国にある『豊臣秀吉』の居城、大阪城への侵攻準備の為に大阪城の支城攻略が開始されています。

日向国では大友氏と島津氏の間に発生した耳川の戦いに介入し、両軍に打撃を与え日向国の制圧に成功、『圧政』からの解放の為に村落を敗残兵から守ると共に生活の支援をしましょう。

武蔵国では有力なアヴァタール級『武蔵七党』と交戦中、『松平信康』の本拠地への道を切り開こうとしています。
相模国・下総国では偵察が行われ各令制国の支配者、TOKYOエゼキエル戦争からの漂着者の動きが徐々に見えてきました。

6月に断片の王継承の時が迫っていますが着実に攻略を進めていきましょう。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は「織田信長」。
✔史実における織田氏の城『安土城』は飛行して移動する拠点。
✔史実で安土城があった場所の石垣部分の周囲に巨大な金属の骨組みのような機械仕掛けの塔(クロノ・オブジェクト)があり、多数の防衛施設らしき場所も見られる。
✔整備などのために石垣のある地点まで帰還する可能性がある。
✔🆕新しい断片の王は6月に決まる。
✔🆕徳川家康の拠点は、下野国の日光東照宮である。
✔豊臣秀吉の現在の居場所は、『摂津国』の『大阪城』。
✔存在するらしい強敵
・尼子氏(丹波国)
・黒田官兵衛(播磨国→但馬国)
・伊達政宗
・上杉謙信
・武田信玄
・長宗我部元親(土佐国)
・真田信之(信濃国)
・徳川家康
✔武蔵国および隣接する相模国・下総国の3国を制する事が出来れば、天正大戦国から最終人類史への侵攻は困難になる。
✔🆕ディアボロスに攻めさせる餌として、完成した近代兵器が小田原城(相模国)に運び込まれた可能性が高い。

✔🆕相模国小田原を本拠とする北条氏政は、徳川家康にもTOKYOエゼキエル戦争勢にも捨て駒扱いされている模様。

✔🆕近代兵器の開発を担ったTOKYOエゼキエル戦争残党勢力の拠点は、相模国ではない。
✔🆕日光東照宮はこの時代にはまだ存在しない筈だが、TOKYOエゼキエル戦争残党勢力から情報を得て建設中であるらしい。
✔🆕下総国の大名は服部半蔵。
✔🆕下総国ではディヴィジョン境界の霧が出た場所にすぐさま急行する準備を整えている。
✔🆕TOKYOエゼキエル戦争残党勢力の拠点は、下総国にはない。
✔🆕服部半蔵は家康を守護する役目を担っている。小田原城を囮に最終人類史へ侵攻する可能性は低い?

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔秀吉と家康が断片の王を狙って相争うように対立工作を仕掛ける
✔断片の王の継承を争う秀吉と家康の関係を利用して、大阪城の弱点を家康勢から情報収集
✔西宮神社を調査したい、西宮は蛭子神(ヒルコ)が流れ着いたとされる地の一つです。
✔千早城を水陸両用に大改造。移動手段を増やすと共に、製作者の秀吉から地の利を奪う。
✔近畿と関東の間を美濃→信濃→甲斐→武蔵と打通するべく、まず美濃を調査したい
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。


出現クロノヴェーダ種族



天魔武者(てんまむしゃ)

戦国時代の鎧武者をモチーフとしたような姿の、機械生命体のクロノヴェーダです。『圧政』により、人間を反抗の気力を持たないような状態にすることでエネルギーを回収できます。
 天正大戦国ではヒルコや反逆の意志を持つ者を『人柱の儀式』に捧げることにより、能力の高い天魔武者を誕生させたり、多数の人間を一度にトループス級に覚醒させたりする手段が確立されています。
 天魔武者の多くは覚醒前の名を名乗りますが、断片の王から史実の武将や英傑の名を与えられる個体も多くいます。

身体特徴

 戦国時代の武者や忍者をモチーフとした、機械生命体型の、体長1.5m~7mのクロノヴェーダです。
 人間に似た体型のものから、人間からかけ離れた形状の個体まで様々な種類が存在します。体内は機械と魔力で満たされ、生身の部分は存在しません。

宿敵設定

 クロノス級の天魔武者は、「西暦1467年から1580年の天正大戦国の地域」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 戦国時代の合戦の中で、圧政に苦しめられる人々を救わんとした、過去の歴史のディアボロスとの戦いを繰り広げた者が多いようです。
 ジェネラル級の天魔武者は、戦国武将や伝説的な忍者、高名な武術家等の名を持ちます。

 日本の伝承に伝わる「鬼」のような姿のクロノヴェーダで、『恐怖』の感情をエネルギーとします。力を見せつけ、敵を恐怖させて打ち倒す事を美徳とし、暴力的かつ威圧的な言動を好みます。
『〇〇鬼』『〇〇童子』といった鬼の名前を名乗る事が多いようですが、当時の人名を名乗る者もいます。

身体特徴

 頭部に角を持つ鬼のような姿の、体長1.5m~5mのクロノヴェーダです。
『鬼人』の角や腕の変異が全身に広がったような姿が一般的ですが、それ以上に異形化した個体も多く存在します。

宿敵設定

 クロノス級の鬼は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。ディアボロスを襲撃し、血筋ごと滅ぼした者も存在します。
 ジェネラル級の鬼は、過去の歴史のディアボロスと関わらず、971年以降に活動を開始しており、巨体で戦闘力が非常に高い傾向にあるようです。

妖怪

 日本の伝承に伝わる「妖怪」の姿のクロノヴェーダで、『忌み嫌われる』ことでエネルギーを得ます。多くの妖怪は、自分の領域で狩りを行い、その恐ろしさを人に知らしめんとします。現代に存在が伝わっていないものも含め、様々な妖怪がいますが、西洋由来の妖怪(ヴァンパイア等)や現代風の妖怪(トイレの花子さん等)は存在しません。妖怪は、名は体を表す傾向が強く、見た目から推測されるような能力、性格をしています。

身体特徴

 体長50cm~7mの様々な妖怪の姿をしたクロノヴェーダです。『人に忌み嫌われる』ことで力を増すため、雪女等、一部の例外を除き、人に忌み嫌われやすい姿をする傾向にあります。

宿敵設定

 クロノス級の妖怪は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。自分からディアボロスだけを襲撃に向かう事はあまりなかったようです。
 ジェネラル級の妖怪は、伝説上の大妖怪の名前を持っていたり、有益な特殊能力を持つ者が多いようです。



河内国の鬼妖一夜城

 撤退した豊臣秀吉を追って『河内国(かわちのくに)』に向かったディアボロスの前に立ち塞がったのは、故郷を奪われた鬼や妖怪達の怨念を材料にして造られたクロノ・オブジェクト『鬼妖一夜城』でした。
『鬼妖一夜城』の内部は、鬼や妖怪の力を高める、敵にとって有利な環境となっており、工夫して戦わなければ、思わぬ苦戦を強いられるかもしれません。

 河内国には、現在も、平安鬼妖地獄変から鬼や妖怪が漂着し続けているようなので、その妖怪達を撃破しつつ、クロノ・オブジェクト『鬼妖一夜城』を撃破して、『河内国』の攻略を進めていきましょう。
 河内国を攻略できれば、摂津国、和泉国といった大阪方面に進出できる筈です。

!2022年11月の攻略旅団提案による追加情報
 攻略旅団より、瀬戸内海の調査が提案されています。
 この調査を実現する最短ルートとしては『河内国』を制圧した後、瀬戸内海と隣接する『摂津国』或いは『和泉国』を制圧するのが最短であると考えられます。
開始日2022年09月28日 終了日2022年12月27日
成功条件 2022年12月28日までに16シナリオを成功させる
成功数16 総合結果攻略成功!
➡完結したシナリオを見る(16シナリオ完結済)
➡これまでに起きた関連事件を見る