暗黒世界蝦夷共和国。そこは北海道とその属島を舞台とし、数万規模の管理要塞都市が聳えるディヴィジョンです。 支配するのは新世界に選ばれし組成体――通称、新選組。 人々を徹底的に管理し、抽出される『幸福』を糧として支配しているのです。 現在、ディアボロスたちは道東と道南で作戦を展開中。 道東の十勝平野では、富良野への探索を進めるための強行突破作戦が進んでいるようです。 富良野といえば北海道という島の地理的な中心。 かつてジェネラル級によって「断片の王は蝦夷の中心に潜む」とも語られました。 蝦夷の“何”の中心かは未だ定かではございませんが、富良野を見ておくに越したことはないでしょう。 道南では松前での制圧作戦が完了したようです。 松前は函館に近い重要拠点であり、奪還軍の抵抗も予測されますが――それも間もなく次なる幕の演目となりましょう。 幸福を謳いながら自由を閉ざす蝦夷の劇場。 皆様、お気をつけてお越しくださいませ。 |
<常香・クロウエア> |
➡ディヴィジョンの基本情報 ✔クロノヴェーダ『新選組』に支配された、日本の北海道と近海の島々です。 ✔ディヴィジョン内には1都市につき数万人~数十万人規模の人口を持つ、星型の巨大な『管理要塞都市』が何百と建造されています。都市外は荒野と手つかずの自然が広がっています。 ✔一般人が都市外に出ることは、新都市建設に伴う移住などを除いて滅多にありません。 ✔都市外の教育施設などに送られた者も潜入調査時に確認されましたが、ごく一部でしかないようです。 ✔ディヴィジョンで「どれだけのエネルギーを安定して生産できるか」に特に重きを置いています。 ✔蝦夷共和国の人々は、外界や自由を知らぬまま、新選組を尊敬し感謝しながら、完全に管理された『幸福』な人生を生きています。 ✔この『幸福』の体制が維持されるだけで、人間の感情エネルギーは『新選組』を強化し続けているのです。 ✔都市の管理は電子・書面の両面で行われ徹底的に統制されているため、把握されていない関係者が合流するというようなイレギュラーが発生する余地は極めて少ない。誤認の余地が少ないため、【プラチナチケット】のような効果は状況が整っていないと頼りになりづらい。 ✔一般人の生活について ・一から十まで決められた生活が普通。自分で何かを決める事は自由時間の過ごし方すらもストレス ・監督生は新選組への覚醒を見込んだ候補生である。 ・食事は栄養バー。料理は野蛮で勿体無いため犯罪行為に等しい。 ・反抗期による幸福度低下防止のため子供は7歳で親元を離れ、友人と暮らす。恋人と子供が出来たら7歳で手放し、その後は成熟した社会人として社会に貢献する。 ・一般人はこれらの暮らし方を幸福と認識しており、そこから外れる行為を嫌悪する。 ・意図的に落ちこぼれを用意し、自分より劣る者がいる優越感を幸福に利用している模様。 ✔🆕幸福度を測定するクロノ・オブジェクト『幸福度測定器』が存在し、普段使いされている。幸福は数値化されている。 ✔都市の統治体制を大きく変化させる上での最大の問題点は『人口』の壁。人々の意識を穏当に改変する場合、管理都市の指揮系統を利用したとしても、ディアボロスが注力した上で数年単位の大事業となる。 ✔症状の重い傷病者を受け入れる「管理病院都市」が存在し、傷病者は各都市からバスでそこに運ばれ治療を受けるとされていたが、実際にはそんな都市は存在せず、傷病者はバス内で安楽死され、荒野に埋葬されている。 ✔上位管理都市『釧路』関連情報 ・上位管理都市『釧路』が管轄していた地域は、釧路から根室にかけての『根釧台地』全域と歯舞群島 ・この地域の管理要塞都市数は257、総人口1000万弱 ・隣接する十勝平野は上位管理都市『帯広』の管轄。十勝平野と根釧台地の中間あたりが境界 ・本来の歴史では釧路湿原などが広がる根釧台地も不毛の土地になっている。 |
攻略依頼内容✔『松前戦線』をトレインチケットをもつ友軍で均衡を維持、その間に函館攻略を進める✔【重点目標】富良野を目指して、十勝平野打通作戦 ✔奥尻島へ上陸・制圧し、可能なら道南攻略や松前前線の支援用として拠点建設を図る ✔十勝方面積極攻勢作戦の継続。戦力と注意を広域に分散させた隙を突き帯広制圧を狙おう ✔新選組の水上バイクを最終人類史でも生産できるように研究を行い、設備を整える。 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。 |

| 開始日 | 2025年05月01日 | 終了日 | 2025年05月17日 |
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| 成功条件 | 2025年06月02日までに6シナリオを成功させる | ||
| 成功数 | 6 | 総合結果 | 攻略成功! |