ニュー新宿わくわくモール

【個別】LIAR × LIAR!

十埼・竜 2023年2月7日
でも多分、音楽性が一致してるんだよなあ
認めたくないんだけど……

────と。
モール上層、よく晴れた日のカフェテラス。
優雅にお茶しばいてるあの赤毛を見つけて、心底そう思った。

※前段の話
https://tw7.t-walker.jp/scenario/show?scenario_id=5129





2
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月7日
私が切った張ったする手合いだと思うかい?
少なくとも矢面に誰か立たせるよ。あの凄い強そうな彼とかさ。
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月7日
いかにも。本土ではローゼンブルク領を統治していた……といっても、今の私は代理なんだがな。本人不在ゆえ仕方なく。

とはいえ、君の言うように土地が無ければあって無いようなもの。
我らはもれなく没落貴族というわけだ。もっとも、私が貴族らしいかといわれると…大いに首を傾げるところだ。
(だろう?なんて視線を送る)

ほう、灯台守か。今はまだ世界は狭いが…いずれはその必要性も出て来るだろう。気の長い話にはなるがね。それでも続けてるのなら…それは君にとって、思い入れあるものであるということか。 (無効票)
0

十埼・竜 2023年2月7日
うぅっ(普段すごいつよそうなひとに矢面に立ってもらいっぱなしなので呻く)
……ぼくだって見るからに切った張ったする手合いじゃないですけど、なんかこうさぁ……お手伝いするとかさぁ……!

……だいたいフェリックスさん、暴力(それ)以外なら結構色々できるタイプでしょ?(と)(ぼくに同類なら、だけど。……サボり癖も似てんのかなあ……つまりは・……)
0

十埼・竜 2023年2月7日
(代理。)(……ますます似ていて、なんだか居心地が悪い)
貴族っぽくは(ちら、画面の消えたタブレットを見る)ないですね。こっちに越してきて一年経ってないとは思えないくらい。
……貴族って、ぼくあんまり詳しくないんですけど。
「大公」って、お知り合いにいます?
(――――ないだろう。多分あの子の言うそれは、いわゆる敵なんだろうから)
0

十埼・竜 2023年2月7日
そりゃ、実家ですから。帰るとこです。
フェリックスさんだって実家……領地? 大事じゃないんですか。
(細い声で答えて、)(乾きかけた舌を紅茶で潤した。) (無効票)
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月7日
手伝いはしただろう。結果的に。
請われればやるよ、私は。

できると言っても、大体は芸術関係さ。
何しろ私、大した能が無いものでね。
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月7日
だろうね。私もかなり順応した方だと自負しているよ。
他のお歴々は……手探りみたいだけれど。まぁ、それも仕方ない。
ロマノフとは文明が違い過ぎる。食も娯楽も、利便性も何もかも。
容易く新宿島に染まれ、というのは中々な。

だからこそ最早我らの肩書など、役に立たない場所に来たのだと…自覚し、捨て去るほどの勇気を持たなくては。
(適応とは、そういうものだろう)
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月7日
…大公、ねぇ。
いや、私には覚えが無いな。というかそこまで行くと…それこそジェネラル級以上のクロノヴェーダになっているのではないかね。
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月7日
(領地が大事であるかどうか)
(……まぁ、大事じゃないかな)(そこに兄上が居れば)
(居ないならば、別に)

そりゃあそうだ。多くの民草が居るしな。
(薄っぺらい建前) (無効票)
0

十埼・竜 2023年2月7日
結果としてなんだか都合よくいきましたけど!ぼくの心は結構擦り減りましたからね!?聖に怒られたし!(一番重要だった)
0

十埼・竜 2023年2月7日
……芸術関係。音楽いけます?(ラジオ屋の目が鋭く輝いた)演る方じゃなくてレビュー方面でも全然いいんですけど。

(捨て去る。)(これは、たぶん本心。)
(領地が大事か。)(……これは随分つまらなそうに、波が“薄い”)
そう……貴族って、大変ですね。
(確かにこの男は、ぼくとそう変わらない年なのかも知れないと)(今更思う。返した言葉も、なんだか薄っぺらくなった)
0

十埼・竜 2023年2月7日
……ですよね、いかにも厳つそうな肩書だもん。
その大公とやらの名前、聞いておけばよかったなあ……

いえ。ぼくの……友達の吸血鬼が、「大公の牙」って名乗ってるもので。
なんだか、まだこっちに慣れてないみたいだから……血以外あんまり食べ物知らない、みたいな。
だから、誰か知り合いでもいないかなー、ってのと…………
0

十埼・竜 2023年2月7日
(ふと)
……これはちょっとデリケートな問題だったら申し訳ないんですけど。
(声をひそめた。) (無効票)
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月7日
それはすまないことをした。
まぁまぁ、私も怒られたしおあいこということで。
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月7日
ん?あぁ、いけるよ。君達で言うところのロシアの音楽とか…あとは新宿島に来てからの音楽も、何かと楽しんでいる。
本土では放蕩息子だったからね。遊びに関しては色々知っているとも。
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月7日
随分と物騒な肩書だな。
背景が気になるところだが……。

ほう、我らと同じように新参者か。
残念ながら、私の知り合い周りにも…それに関して知っている者は少ないだろうな。
(元領主が多いし…大公の牙、とやらがそうなのかは分からないが)

ん?なんだろうか。 (無効票)
0

十埼・竜 2023年2月7日
ほんとに!!?? っていうかもしかしてラフマニノフ生で聴けた世代じゃない!!??(※ロマノフにいるかはわかりません)
えーそっか面白いなあの世界の遊び側面の話(無茶苦茶に食いついた! ちょろい!)
0

十埼・竜 2023年2月7日
(咳払い)
……あの……フェリックスさんたちって、どーやって血、吸ってるんです?

その、キーラちゃんって言うんですけど。
初めて会ったときに、たぶん食べ物わかんなくて、すごーくお腹すいてたらしくって。……その時はぼくがあげたんですけど……
他のものも食べられるのはわかるんです。……でも、普段食べてるものが食べられないってのも、辛いのかな、って…… (無効票)
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月7日
セルゲイ・ヴァシリエヴィチ・ラフマニノフのことかな?
…ロマノフというのは、君達最終人類史においては歪められた…あってはならない歴史だからな。あえて明言はしないでおくよ。

私からすれば、新宿島の方が娯楽に溢れているのだがね。
この時代じゃ廃れた文化は残っていたりするけれど。
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月7日
…ふーむ。なるほどな。
そこに関しては、個々人によって随分違いが出る。
そもそもが吸血鬼という種族は、「血を吸って栄養に出来るが、そうしなくてはいけないわけではない」のだ。
実際私なんかは、吸血鬼は速攻の完全栄養食のように扱っている。
非常事態でなければ普通の食事を摂るよ。
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月7日
話がそれたな…で、どう血を吸うかだったな。

首筋、指先……あたりがベターではある。脚なんかもあるが、部位によっては少々インモラルな側面が強い。それは首筋にも言えるが。
そのキーラ、とやらかあるいは君が…ここで吸えと指定するならそれに従うのが一番考えることは少ないと思う。

何度も言うが、個々人の趣味嗜好だ。
直接吸いたい者、輸血パックでも構わない者…まずは聞き取りからではないかな。 (無効票)
0

十埼・竜 2023年2月7日
……まあ、とんでもないものになっちゃってるパターンありそうですよね。(ぶるり、身震い)
フェリックスさん的にはどういう娯楽がアツいんです?(21世紀新宿島出身男子として、20世紀初頭貴族男子の遊びってイマイチ想像つかない……)
0

十埼・竜 2023年2月7日
……やっぱ手でもいいんだなあ……
いや、イメージ的に首かなって差し出したら、いいの?みたいな顔されたので……(別に傷が残っているわけではないけれど、首筋を擦る)
え、脚……とかも……あるんだ?(どういうこと)(どういう構図!!??)
(深夜ラジオ野郎は想像力が逞しいので顔を赤らめている!!)

ぼくはキーラちゃんがちゃんと食事になるんならどこでもいいんですけど、っていうかぼく自身そんなに血が多くないからできればその、輸血パックで済むんならありがたい、と、思って……そういうのってどこで買うんでしょうね、吸血鬼向けのお店ってこのモールあるのかなあ……
(ふぅ)……すみません、他に吸血鬼の知り合い、ぼく、あんまりいなくて。
(無効票)
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月7日
そうだな…本土でよくやっていたのは、チェス。
ビリヤード……あとはテニスなんかもあるよ。
よく市井の者と賭けをしたものだ。
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月7日
……そもそも、吸血という行為が持つ意味を。
私はこう解釈している。

(ピン、と逆手で向けるように指を立てた)
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月7日
「征服」だ。
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月8日
捕食する者とされる者、という感覚かな。
それを表現するために…実に様々な部位による吸血行為に意味を持たせたりするのだ。たとえば脚への吸血は、体勢的に捕食関係の逆転のように見えるだろう?

ふむ。であれば、私が用立ててやってもいい。
あまり自分じゃ使わないが、アテはある。 (無効票)
0

十埼・竜 2023年2月8日
貴族っぽい!!!(すげえ!!本物だ!!)
0

十埼・竜 2023年2月8日
「征服」……
0

十埼・竜 2023年2月8日
……。
0

十埼・竜 2023年2月8日
………………なんかえっちじゃないですか?(声を潜めた!上層だから!)
0

十埼・竜 2023年2月8日
(咳払い)……まあでも、そうですね。そういう意味ではちょっと軽率だった気も……
(自分が軽々しく首を差し出した理由がなんとなくわかった。自分の、唇をなぞる)

ありがとうございます。今度会ったら、彼女にもどうしたいか聴いてみるので。 (無効票)
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月8日
そうだよ?そもそも私たちにとっては捕食行為だ。
そこに耽美を見出すのはいつだってされる方だろう。
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月8日
ま、重ねて言うけど…基本は聞かねば分からん。
異文化、異種族相手は特にそうだ。言葉を尽くさねばならない。

あとは頑張りたまえ。レディの扱いは丁重にな。
口説く時は大胆に行くといいよ。 (無効票)
0

十埼・竜 2023年2月8日
……お魚や牛がぼくたちのことセクシーだと思ってるとは思えませんけど……!

(とはいえ)
(甘美を伴う捕食であれば、すっかり身に沁みている)
(つとめて直視しないようにはしている、けれど!)
0

十埼・竜 2023年2月8日
そうですね。多分認識も結構ズレてると思うし……口説くとかじゃないから!!またモールで遭難されると困るからだから!!
(何か結局彼の言葉に振り回されてるなああの依頼ん時みたいに!)
0

十埼・竜 2023年2月8日
……(逃げ込むようにカップに鼻先突っ込んで)
意外と親切ですね。もう少しのらくら適当に返されるかと思った。 (無効票)
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月8日
そこはほら、私たちは知性豊かだし?
(肩を竦める)
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月8日
おや、なんだ違うのか。
それとも隠しているのかな?
(にやにや。隙を見せたらこの通りである)
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月8日
不誠実、不真面目、無能…なんのかんのと言われる私だが。

私は「人」がとても好きだ。
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月8日
人材とはもっとも貴重で素晴らしいもの。
そしてそれと繋がるコネクションはもっと素晴らしい。

君は何かとずる賢いが、とても優秀な人材だと思っている。
そこに対しては私、誠実でありたいと思っているんだよ?
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月8日
そうしたらほら、いつか『過分な』私を助けてくれるじゃないか。

投資は早いうちに、勢いよくやっておいた方がいい。 (無効票)
0

十埼・竜 2023年2月8日
前言撤回どこが親切だ!(めちゃめちゃエンタメを見る目をしやがって!!)
0

十埼・竜 2023年2月8日
(……人を、繫がりを、誠実に愛して必要としている)
(そこに、嘘の“波”はなく)
(ただ、その表現型を弄ることにはひどく長けているから)

(やっぱり同類で、やりにくくて)
(信頼できる嘘つきだ。)
0

十埼・竜 2023年2月8日
(……ついでに「ずる賢い」もマジで言ってんなこいつ)
わぁお貴族様のお墨付き! 箔がついてありがたいなあ!!(カップを勢いよく煽り)
ご馳走様でした!!
0

十埼・竜 2023年2月8日
(ポケットからカードケースを、その中から一枚のステッカーを。)
(「Radio-DINO」と周波数、連絡先が記されたそれを、名刺代わりにきみの前に滑らせて。)
んじゃ、どーぞ「コネクション」!
(立ち上がる。)

(不誠実、不真面目、無能――――過分。)
(それすらも嘘に聴こえないから、違和感だらけで居心地悪い)
0

十埼・竜 2023年2月8日
ああ、ぼくから連絡するときは
(電源が切れたままのタブレットを指さすと)その子の“音”、覚えましたから。お気になさらず。(ぱ、と、画面が灯る)

では、お先に失礼します。
(よれた花束を、再び手にして)
(白い少年はそのままさっさと、立ち去っていく。) (☕)
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月8日
達者で。
(見送った後、ステッカーを手に取り)

Radio-DINO……なるほど、面白いな。
今夜聴いてみるか。
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月8日
………さて、一応用意だけしておくかな。

(タブレットとは別。今時珍しいとも言える……所謂、ガラケーを内ポケットから取り出して)
(『輸血パックを10用意』)(指令のようなメールを送る)
0

フェリックス・ローゼンブルク 2023年2月8日
縁とはつくづく、面白いものだ。

(そうして、ガラケーは真っ二つに折り)(小さな袋を出したなら)
(『赤い棘』が幾つも内部で生まれて、粉微塵のように中で砕けた)
(送り先の端末も、同様に即座に破壊されているだろう) (☕)
0