【常】血盟の日常A【2】
フェリックス・ローゼンブルク 2022年5月11日
血盟城カズィグル・ベイ。
爵位奪還血盟のために新宿島に用意された古城であり、常駐するものもいれば、用事があって訪れる者もいる。
ただでさえ個性をこじらせた吸血鬼の貴族達である。
顔を合わせれば、何かしらが生まれるのは必然……。
◆ルール◆
『血盟の拠点』の日常風景をRPする「少人数RPスレッド」です。
最初に入場したキャラクターが、シチュエーションを決定してください。
・入場制限について
入場人数の制限があるスレッドは、スレを立てる際【入場:3人】【入場:4人】【入場:5人】【退場】のアンケートをつけてください。
最初に入った人がいずれかのアンケートを選んで、以降は全員退場するまでその人数がスレの参加制限となります。
RPをやめるときは【必ず】、「退場」を選択してください。
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そのスレの参加者の誰かが、最後に建て替えをお願いします。
その際、最後にある【】の中の数字を一つ増やしてください。
書き込み制限は「誰でも閲覧可能、団員、友好のみ書き込み可」としてください。
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前スレ:
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マクシム・サドロス 2022年5月18日
えぇ。まぁ戦いに出るのも良いですが、四六時中というわけにも行きませんので。暇つぶしといえば暇つぶしですわね(この偉丈夫が花屋の軒先に立つ姿は大層目立つことであろう)
リューク・ネヴゾロフ 2022年5月18日
そうか。それは重畳だな。
(ふむ、と顎を撫で)
花言葉、か。我らが故郷に比べれば、この島は鉄と石に覆われていながら種類に富んでおる。中々、全てをすぐに覚えるというわけにはいかんか
フローレティア・グラキアース 2022年5月18日
恐縮ですわ……
(その瞳に応えるようにカーテシーをして見せて)
クローゼ様は素晴らしいお方ですわ
わたくしが品位を落とさぬように、日々、努力していますわ
フローレティア・グラキアース 2022年5月18日
花言葉であれば……薔薇ならなば一通り覚えていますわ。
色や本数で花言葉が変わるお花ですの
マクシム・サドロス 2022年5月18日
これも時代というものかしらぁ。本来星の裏側にある花が店の軒先に並んでおりますもの。それを全てというのは些か大変でしてよぉ。
ただでさえ他に覚えることが山ほどありますし(太い指を顎に宛て思案する)
リューク・ネヴゾロフ 2022年5月18日
うむ。“荊棘”のは良い臣下に恵まれたな。
(鷹揚に頷いて)
ほう……流石はクロノブランシュ領といったところか。薔薇に造詣が深い。
我らはこの島に流れ着き日が浅い。異郷の地での営みを些事と軽んじていた訳では無いが、想像以上であることは否めないな
フローレティア・グラキアース 2022年5月18日
恐縮ですわ、これも、クローゼ様のお人柄故に……。
(恭しく礼をして見せて)
贈り物にもよく選ばれるお花ですので、花言葉は覚えておくときっとロマンチックですわ。
元の生活と比べても現代社会は難しいところが多いでしょう……
マクシム・サドロス 2022年5月18日
荊棘たる所以というところかしら。作る花束1つにも多様な花言葉が詰め込まれますもの。そこの調整が腕の見せどころでしてよぉ。
流れ着いて先ずは街1つ歩くのも苦労しますものね。最近やっとなれてきたところでしてよ
フローレティア・グラキアース 2022年5月18日
クローゼ様にもよく教えていただきましたわ。
薔薇の花言葉も、薔薇の愛し方も。
色合いも鑑みて選択するのですわよね。
花束とは。
お花屋さんは思いの外知識と美的センスを問われる職種である、と
しかし、現代の風景を歩いてみれば存外便利なものも多くて楽しいですわ。
リューク・ネヴゾロフ 2022年5月18日
“絢爛”のや“荊棘”ののような、花の彩りを知る者がいることは血盟にとり幸運だな。
領地奪還がなによりの目的とはいえ、花を愛でることをも忘れてはな
しかし、同時に面白くもある
マクシム・サドロス 2022年5月18日
貴族たるもの優雅さを忘れてはなりませんもの。ソレこそが貴族の美というものですわぁ。
まずこの絢爛卿、もっとも驚いたのが車がめちゃくちゃ早いですわね。あれは便利ですわよ。
フローレティア・グラキアース 2022年5月18日
庭園もご覧ですか?
豪華絢爛なあまりに美しい花々が咲き誇っておりますわ。
車……早くて便利と聞きますわ。
機械類はあまり良くわかっていないのですが……
リューク・ネヴゾロフ 2022年5月18日
“雷鳴”のグロムローナに走る鉄道とやらを我が領地にも引けないかと思っていたが、ここに来てそれを上回る車があるとは想像だにしていなかった。
領地奪還の暁にはぜひ持ち帰りたいものだが……燃料を調達出来ねばただの鉄の塊と聞く。扱いは難しそうだ
マクシム・サドロス 2022年5月18日
っふ、この絢爛卿、リサーチはかかせておりませんでしてよぉ!!
ソーラーカー。なんと太陽光1つで走れる素晴らしいものがこの時代にはありますのよぉお!!
問題は唯一つ。我らが領地の太陽が貧弱であること
フローレティア・グラキアース 2022年5月18日
車も奪還した際には使えるようになると便利かもしれませわね
現代のものを取り入れると豊かな暮らしになるのかもしれません
(そっとカーテシーをして)
それでは、そろそろ戻りますわ。
またお会いしましょう。
(優雅にその場を去っていくのだった)
(無効票)
リューク・ネヴゾロフ 2022年5月18日
ああ、もちろん見た。よくぞあれほどの庭園を用意出来たものよ。
時間があれば、時を忘れ歩いて回るのも良かったのだがな。
加えて、我らの知る技術の遥か先をいっておることだな。
我らの手で生産や修理が出来れば良いが、出来ないならば他国に頼り続けねばならん
マクシム・サドロス 2022年5月18日
えぇ、ごきげんよう。職務に励むことでしてよ(去る姿を見送る)
確かに、作れぬのならばまぁあってもインテリアの1つになってしまいますわ。作る機会まるごと手配できれば何よりですが、まぁそれも難しいでしょう
リューク・ネヴゾロフ 2022年5月18日
うむ。また会おう、“荊棘”の臣下よ
(鷹揚に少女を見送った)
リューク・ネヴゾロフ 2022年5月18日
動かなくなった車を家の庭にぽつんと置いて愛でる民草もそうはおるまい。
やはり即物的な物品の持ち込みよりも、長期的な技術交流が良かろう。
マクシム・サドロス 2022年5月18日
まぁ最も大きな問題としては。帰れるのかしら、わたくしたちって(太い首をかしげてつぶやいた)
リューク・ネヴゾロフ 2022年5月18日
――――“絢爛”の
(ギロリと、その厳しい目付きで大男を睨み上げ)
マクシム・サドロス 2022年5月18日
あらあらあら(両手を上げて降参の構え)
けれど何れは白黒はっきりさせなければならないことでしてよ。この時代で取り戻した地はこの2022年の地であり、我らが時代の地ではありませんもの。全てが解決した後の我々が立つのは過去か果たして今この時代か。まぁその時にならなければわからないかもしれませんですけどね。
リューク・ネヴゾロフ 2022年5月18日
(ふん、と鼻を鳴らし)
例え今のこの地にしか立てぬのだとしても、我らは、我らの領民が待つ彼の地に帰還せねばならぬ。
でなくば、民草の上に立つ者の誇りと使命を果たしているとは言えん。
ならばその方法を見つけることのみを考えねばならんのだ。
何があってもな
リューク・ネヴゾロフ 2022年5月18日
……少々長居をし過ぎたな。
(懐の懐中時計を取り出して時間を見て)
余はこの後も予定がある。また、血盟にて会おう
(そう言って踵を返し、来たときと同じようにカツ、カツ、と硬いブーツの音と共に去っていった)
(【退場】)
マクシム・サドロス 2022年5月18日
それは認めましょう。我らが貴族としてある限り、我らはその先祖伝来たる地に戻る事は諦めてはならぬもの。
たとえそう、現在と過去の間に何があろうとも(拳を振り上げ、握りしめた。絢爛卿がこの時代で真っ先に行った事は図書館での調査、故に、既に知っているのだ。ロシア革命の存在を)
マクシム・サドロス 2022年5月18日
えぇごきげんよう。些か熱くなってしまいましたわね(そう呟くと立ち去った)
(【退場】)
フローレティア・グラキアース 2022年5月20日
【血盟城 夜の庭園】
(無効票)
フローレティア・グラキアース 2022年5月20日
(蒼銀の髪は今日も揺れて。
血盟に訪れるものはよく庭園でその髪と、翻る黒のゴシックドレスを目にしたことだろう)
(どう見てもご令嬢の出で立ちに、似合わぬ如雨露を持って庭園を手入れする姿)
皆々様方、ごきげんよう、今日も美しく咲き誇っておりますわ
フローレティア・グラキアース 2022年5月20日
(植物達に水をやり終えると、手持ちの剪定ばさみにて、伸び過ぎた枝葉を綺麗に剪定していく)
生き生きと伸びる様もまた美しいでしょう。
しかして、共生していくにあたり、自由に伸びるだけでは他の花々に絡み合ってしまいますわ。
そのために、整えさせていただきますわね。
(丁寧に植物達に話しかけて、仕事は早く、しかして傷つけることなく丁寧に剪定していく)
フローレティア・グラキアース 2022年5月20日
(落とした枝葉を綺麗に掃き、片付けると、戻ってきて、
自身が育てる薔薇の区画へと近付いて)
ええ……今日も美しく、妖艶に育ちましたわね。
(深紅の薔薇を1輪切って、棘や枝葉を鋏で落とし、もう1輪、探して)
フローレティア・グラキアース 2022年5月20日
あなたにもお越し頂きましょう。
(深紅の薔薇に抱かれるように咲いていた別の色の薔薇は、あまりに艷やかで、鮮やかに色づいた紫色の薔薇)
(そっと静かに切って、同じく棘や無駄な枝葉を落としていく)
フローレティア・グラキアース 2022年5月20日
(2輪の薔薇を抱いて、そっと、庭園のティーセットテーブルへと歩いていく
置かれていた花瓶へと2輪の薔薇を挿す)
(昨日挿した青色の薔薇と並んで3輪の薔薇が月明かりに照らされて美しく色付く)
ええ……美しいですわ。
鏡石・ラブラ 2022年5月20日
…随分と楽しそうですね、荊棘卿の臣下さん。
今日も薔薇との談話に盛り上がっているみたいで。
(現代的なファッションに身を包んだ吸血鬼の少女が一人、足音も立てずに声をかけた)
(無効票)
フローレティア・グラキアース 2022年5月20日
(薔薇の美しさに満足したようにうなずくとそっと、血盟城へ移動して、ティーカップとティーポット、お茶請けのスコーンやクッキーをお盆に乗せて持ってきた)
美しいお花を見ながらティータイムをするのはきっと楽しいことでしょう
フローレティア・グラキアース 2022年5月20日
っ!?
(びくっと背中を震わせる、急に声が聞こえたから
冷たく、威圧的な雰囲気を纏う
人見知りゆえに。初対面の相手だからだ)
万華卿様……ごきげんよう
(恭しくカーテシーをしてみせて)
鏡石・ラブラ 2022年5月20日
(驚いた素振りを見せる様子にくす、と微笑み)
えぇ、ごきげんよう…。
あまりに楽しそうな様子だったものですから、あんまり声をかけるべきではないかな…とは思っていたのですが、つい。
今日も庭園の薔薇の手入れ、お疲れ様です。
相変わらず精が出ることで。
フローレティア・グラキアース 2022年5月20日
お目汚しをいたしまして……。
(見られていた、と頬は赤く染まる)
いえ、いつでもお声掛け頂きまして。
そのための臣下でございますわ。
ありがとうございますわ、わたくしが好きで行っているのですが。
少しの間ですが、お紅茶やお菓子などは如何でしょうか?
(ティーセットを示して)
鏡石・ラブラ 2022年5月20日
別に目に入れて悪いものでもないんですから。楽しそうに仕事をする人は好きですよ、私は。
(ふふ、と軽く笑い)
荊棘卿と言い、主も臣下も揃って薔薇に愛着を持ってらっしゃるんですね。
(ティーセットを示されれば)
…それじゃあ、少しだけ頂くとしましょうか。
フローレティア・グラキアース 2022年5月20日
恐縮ですわ
(カーテシーで応えて)
クローゼ様の薔薇をいつも見ておりますので。
わたくしは、クローゼ様の白薔薇でもございます。
(静かに、彼女へティーカップとソーサーを準備し、身長ほどの高い位置からティーポットで、零すことなくレモンティーを注いでいく)
レモンティーですわ、どうぞ、ご賞味くださいませ
鏡石・ラブラ 2022年5月20日
クローゼ様の白薔薇…ですか。
…視るまでもないですが、随分と慕っているのですね、あの男(ひと)の事を。いやまぁ、悪い人じゃないのは確かなんですけど。
いい檸檬の香り、ですね…頂きます。
(注がれたレモンティーを眺めながら、まずは香りを楽しんだ後に一口)
…ふぅ。美味しい…
フローレティア・グラキアース 2022年5月20日
勿論でございますわ。
主様を信頼し、お慕い申し上げるのが臣下の務め。
……万華卿様はクローゼ様にもうお会いいたしましたのでして?
(彼女の様子を見て、口にあったようで、少しだけ顔をほころばせて)
お口におあいしたようで何よりですわ。
お茶請けにはスコーンとクッキーをご用意いたしました。
ジャムやクロテッドクリームと共にどうぞ
鏡石・ラブラ 2022年5月20日
(お会いしたのか、という問いかけに)
えぇ、まぁ…。すでに何度か、荊棘卿とは顔を合わせていまして。
以前、談話室でお会いした時に私をモチーフとした薔薇の花を活けてもらいました。
…美的センスとしてはお互い通じるものはありましたが…なんともまぁ、食えない人ではありますね。
(用意されたお茶請けにもそっと手を伸ばし)
クッキーもスコーンも一級品ですね。どれも美味しい…。
…こうも尽くしてくれる臣下を身に置く卿が羨ましいですね。
(なんて、ちょっと呟いてみたり)
フローレティア・グラキアース 2022年5月20日
あら……。
(静かに少し目を伏せて)
失礼をしていないのであれば幸いですわ。
少々、思わせぶりなところのある主様ですが、どうかお許しくださいませ
(恭しく、カーテシーをして見せて)
お口にあったようでなによりですわ。
(また少し嬉しそうに微笑んで。褒められているからか冷たい雰囲気は消えて)
わたくしはクローゼ様のものでございますが、血盟の臣下でもございますわ。
いつでも給仕をいたしますわ。
鏡石・ラブラ 2022年5月20日
…臣下の貴女から見ても、そんな風に思われていたのですね。
それほど気にしてないですよ。別にあの人失礼な事をしてたわけではありませんし。
まぁ、思わせぶりなところは多少なり控えたところはあるかもしれませんけれど。(なんて)
有難いですね。仕事終わりであれば、貴女の淹れてくれた紅茶もお菓子も一層体に沁み渡る事でしょうし。
フローレティア・グラキアース 2022年5月20日
ええ……少々……。
(少し首を振って)
クローゼ様の性分でございますが……わたくしからも申し上げておきますわね……
ええ、お呼びくださいませ。
いつでもお茶会の準備を致しますわ
鏡石・ラブラ 2022年5月20日
ふふ。はい、私から言うよりも貴女から言った方が効果はありそうですから。
(くすくす、と揶揄うように笑い)
では、その時は貴女を呼ぶことにしましょう、フローレティアさん?
フローレティア・グラキアース 2022年5月20日
ええ、おまかせくださいませ。
わたくしの主様ですので。
(恭しくまた礼をして)
今度は、別の卿の皆々様方もお招きしましょう
きっとよいお茶会になりますわ。
フローレティア・グラキアース 2022年5月20日
そろそろ、一度戻りますわ。
ティーセットの片付けはまた致しますので、終わりましたらそのままにしておいてくださいませ。
それでは、万華卿様、またお会いいたしましょう
(カーテシーをして、去っていくのだった)
(【退場】)
鏡石・ラブラ 2022年5月20日
えぇ、またお会いしましょう。
(ひらひらと手を振って去っていく様子を見送れば、すぅ…と少しだけ瞳の色が変わって)
…とにもかくにも献身的な方でしたね。
その一途な思いが、少しでもいい方向に傾いてくれればいいのですが…あとは彼女次第、ですかね。
…さて、と。良い時間を堪能できましたし…もう一仕事頑張りましょうか。
(そう言って紅茶を飲みほした後、そのまま席を外して去るのでした)
(【退場】)
フローレティア・グラキアース 2022年5月22日
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