敵を相手に大立ち回りするにも、中枢までは見つからずに進む必要があるって局面もあるしな。 それに情報収集の有効性は脳筋馬鹿のあたいにだって分かる。 隠密中はさすがにリスクの高い行動は避け、堅実な行動を心掛けるぜ。充分に周囲を警戒し、敵に気付かれないよう、大きな音を立てたり、目立つような行動は避ける。 クロノヴェーダの警戒が予測される場合は、その目を掻い潜るか、注意を引かないように現地の一般人になりすます。その際鬼の角や腕が目立つようなら衣装やマント、ウィッグなどで覆い隠す。 他の仲間の作戦の邪魔になるような行動はしねえよ。 状況に合った有用な残留効果が発生していれば、可能な限り利用するぜ。

ぶっちゃけあたいは「考えるより先に拳が出る」性分なんでな。いわゆる「脳筋」ってやつ？ とは言え必要とありゃ協力するのもやぶさかじゃねえぜ。 現場検証だろうが文献調査だろうが、当てにするのは基本的に直感！野生の勘！ 調査の中で感じた「ふとした違和感」を頼りに探っていくぜ。 論理的に言語化するのは難しいが、そういうのは仲間の情報とすり合わせて少しずつ精度を上げていく感じかな。 聞き込み時は世の中舐めた三下チンピラ相手の時はちょいと凄んで脅して強引に吐かせる。 それ以外のカタギが相手なら無駄な波風は立てないようにごく普通の会話を心がけるぜ。 必要ならスマホで動画や音声も残しておく。 仲間の邪魔になる行為はしないぜ

基本火力全振りで怒りのままに殴るスタイル。力こそパワー。 武装（主にバールのようなもの）で殴る、召喚バイクで突撃して殴る、地獄の雄叫びの如きデスメタルを歌い精神をえぐる等、攻撃手段がやたら暴力的。 状況によってはトラップや地形効果を利用するなど絡め手も使用。 仲間との連携が必要な場合は互いの弱点を補うように立ち回り、妨害するようなことはしない。 有効な残留効果があれば積極的に使用。 特に嫌いなタイプの敵は、詭弁や綺麗事、「不幸でお可哀そうな過去の境遇」を並べ立て、自分の悪事を正当化してくる奴。 そういう奴は問答無用でぶっ潰す！ テメエのエゴの為に何人のカタギが犠牲になったと思ってるんだ。戯言をほざくな！