リプレイ
日金・陽洋
亜人側にもいろんな奴がいるもんだな
ま、誰にせよ天下を取らせるつもりもねえ
まずは戦力、減らしてこうかね
【エアライド】を使う戦法…俺もよくやるが、今回は敵がそれをやるのか
なら…こちらはそれを迎え撃つか、跳ばれる前に隠れて不意打ち、といこうかね
街の中を【光学迷彩】で隠れつつ敵を捜索・偵察
敵を見つけ次第隙を伺い、風や砂で撹乱しつつ、ダッシュで突撃し一撃を叩き込む
そして近くに仲間がいる上での戦法を取る…もし何処かから鎖が飛んでくるなら、そいつを逆に活用しよう
風で敵の動きを感じつつ、現れる敵を迎撃するのもだが…鎖を掴んで振り回せば、その仲間も引きずり出せる、かね
多少の負傷は覚悟の上だ、捨て身で一撃を加えよう
仲間がいれば連携
適時追撃や援護など、状況を見て仲間の邪魔にならないように、また仲間が倒れたりすることのないように立ち回る
仲間を含めたこちらの負傷状況も見て、頃合いを見て撤退
その際にも風や砂、【光学迷彩】を活用
奪われたものは取り返す
そして…新宿島に危害を加えるなら、次は命があると思うな
アドリブ歓迎
一里塚・燐寧
パイリサデスが生き残ると、クリミア半島は吸血ロマノフ王朝に行くんだっけ?
元鞘に戻ると言えば聞こえはいいけど……亜人くんの手元に、20世紀の人口がマルっと収まるってことかぁ
クリミア半島は今ちょーど解放途中のウクライナとも隣り合ってるし、あいつは潰さないとマズいかもねぇ
アサシン対決!ってことで、顔を隠すフードを被りつつ町中に潜入
人目につかないように建物の裏や物陰を利用しつつ、入り組んだ路地や高い建物の上など、敵がいそうな所に目星をつけるよぉ
あとは藁山とか池とかに潜んでないかも注意!
相手の居場所を掴んだら、『呪式:異苦同怨』でこっちから攻め込むよぉ!
≪テンペスト・レイザー≫の鋸刃を叩き込んで、チェーンソーの斬撃でミンチにしたげる
更にそのダメージをパラドクスの呪詛で伝播させ、周囲にいる捕捉済みの敵も同時に攻撃
なるべく隠れ場所から飛び出す時間すら与えずに倒すよぉ
発煙弾が放たれたら≪拒絶の呪力≫を纏わせた得物をぐるりと大きく振るう
回転の勢いと呪力で煙と飛び交うナイフを吹き飛ばし、ダメージを抑えるねぇ
街は砂を含んだ風が吹きつける熱砂の都であった。
一里塚・燐寧(粉骨砕身リビングデッド・g04979)はディアボロスであることを気づかれないように深く被ったフードをたなびかせ、建物の壁にぴたりと背をつける。入り組んだ路地は身を隠し場所には事欠かない。そしてその恩恵はクロノヴェーダのみならずディアボロスにも平等に与えられるものだ。
(「――どこにいる?」)
息を潜め、怪しい場所の候補を絞った。
特に注意しなければならないのはやはり、高所や池など見つかりにくい場所だろう。【光学迷彩】によって街に溶け込んだ日金・陽洋(陽光・g05072)は地面に伸びる不審な影に気づいてはっと息を止める。偵察を初めて数分が経過していた。姿は隠しきれているが、影にまでは気が回らなかったようだ。
「!?」
陽洋の起こす風が砂塵を巻き上げ、暗殺教団員の不意を突いた。
「しまった! ディアボロスか!」
「悪いが、軽業は俺の十八番でもあるんでな。やり口は理解してるさ」
跳ばれる前に突っ込み、問答無用の一撃を叩き込む。
確かな手ごたえ。
こいつは隠密を得意とする分、真っ向勝負にはそれほど強くなさそうだ。風よ、教えてくれ。僅かな揺らぎから鎖の飛んでくる方向を読み、強引に鎖を掴み取る。痛みが走る。血が滲む。構うものか、と陽洋は陽の元へ引きずり出された他の個体に対して捨て身の一撃を加えた。
「ぐはッ……」
「肉を斬らせて骨を断つっていうだろ?」
陽洋はこめかみを流れる一筋の血をぬぐい、顔を上げる。
ちょうど燐寧が屋上にいた教団員に鋸刃を撃ち込んでいる。≪テンペスト・レイザー≫の数多の血を吸い込んだ禍々しい呪詛と怨念の刃が突き刺さった途端、壁の裏や物陰に潜んでいた教団員の元へ一斉に伝播する。戦場は怨霊の渦巻く呪詛の独壇場と化していた。
「う……ッ」
思わず手で払った程度で、逃げられるわけがない。
「パイリサデスに生き残られるとマズいんだよねぇ」
先手を打ち、敵が飛び出すよりも先に捉えた燐寧は先のことを考えている。ウクライナと隣り合うクリミア半島が吸血ロマノフ王朝に戻った場合、あまりよろしくないことになりそうなので。
「亜人くんの手元に20世紀の人口がマルっと収まるのもぞっとしないしねぇ。元鞘に戻るのはちょっと勘弁かな?」
「なに!?」
発煙弾をばら撒き、出どころを隠したはずのナイフの手ごたえが悪いことに気づいたとしても遅きに失した。燐寧の得物はただの鋸刃ではない。斥力に反発して矛先の逸れたナイフが宙を踊る。
「今更、舐めたらいけない相手だって気づいたぁ?」
くすっ、と燐寧は得物を構え直す。
「遅いよ、亜人さん」
「くそッ、体勢を立て直すのだ!」
「おやおや、そんな暇を与えてやるとでも?」
陽洋は鋸刃の呪詛で膝をついた者に止めを刺してから、再び風と砂で戦場を包み込んだ。彼等の目と耳を攪乱し、撤退のための時間を稼いだ。
「どこへいった!?」
慌てる敵の声が遠ざかる。
奪われたものは、取り返すまでのこと。
「イスカンダルの野郎は天下を取るつもりだろうが、指くわえて見てるわけないだろうがよ。ああそれと、新宿島に危害を加えるつもりなら……」
次は、命があると思うなよ。
生き残りの心にぞっとするほどの予告を残して、陽洋は戦場を去った。
超成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【光学迷彩】LV1が発生!
【過去視の道案内】LV1が発生!
効果2【アヴォイド】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
曖明・昧
【十星連】
「また大きな戦いが近づいている……戦わなければいいけないな。よくわかんないけど。」
昧が赤い剣を振るうと剣からは妖精が召喚される。
妖精から溢れ出る殺気に昧の顔が少しだけ笑顔になる。
「やる気だな。頑張ってたくさん殺してくれ。よくわかんないけど。」
昧は仲間の昴に顔を向ける。
「昴も、鈍ってないよな。よくわかんないけど。」
戦意を確認した後、再び剣を振るうことで合図し、妖精を敵に襲い掛からせる。
本体に近づいてきた敵に対しては赤い剣を使って捌き切る。
御須統・昴
アドリブその他諸々歓迎
【十星連】
やれやれ又ですか。何時まで立っても終わりはないですねえ……
縄鏢や鏢蓮華を手に相手に相対します。
幾ら機敏に動けたところで上から降り注ぐ雨の如き武器の雨。
避けられますか?
「当然です、昧も鈍ってはいませんね?」
戦意確認後、再び相手に向かって武器の雨を雨あられと降らせましょう。
近づいてくる相手に関しては
キックや魔装砲で吹き飛ばして捌きましょう。
体勢が崩れればそれこそ此処にいる誰かの餌食になるだけですので。
戦いに身を置くものならば、『その時』が来た時には肌で感じることができるものだ。曖明・昧(十星連・肆妖『無知蒙昧』・g06110)は赤く染まった剣を見つめ、呟いた。
「また大きな戦いが近づいている……戦わなければいいけないな。よくわかんないけど」
昧が剣を振ると、召喚された妖精がふわりと姿を現す。
どこか茫洋とした表情の昧に対し、妖精が発する殺意ははっきりしていた。早く戦わせろ、と勝気な瞳と微笑みが物語る。
「やる気だな」
頷く代わりに、妖精は空中を素早く飛んだ。
「頑張ってたくさん殺してくれ。よくわかんないけど」
再び、力強く飛び回る妖精たち。
今度は、昧は隣の御須統・昴(十星連・陸昴『六連星の守り人』・g06997)を振り返った。共に肩を並べて戦う【十星連】の仲間である。
昴はやれやれと呆れたような顔をしていた。
「又、戦いですか。何時までたっても終わりはないですねえ……」
じゃらり、と手に提げる縄鏢は主の口ぶりとは裏腹に研ぎ澄まされている。それを見ただけで分かるだろう。見た目がどれだけ丁寧な物腰の青年だとて、その内実は歴戦の武人であるということを。
物陰から飛び出す相手を冷静に察知し、さらにその上から数多の武器を降らせるという投擲術・春霖蓮華の本領発揮だ。
「ぐッ――」
背中を貫かれ、呻いた教団員の口元から血が溢れた。
「昴も、鈍ってないよな。よくわかんないけど」
昧の言葉を聞いた昴は、「当然です」と答えた。
「昧も鈍ってはいませんね?」
「うん。よくわかんないけど」
互いの戦意を確認し、昧は再び剣を振るう。
それは合図だ。
「いけ、敵を倒すんだ。よくわからないけど」
妖精は次々に襲いかかってくる相手を順番に迎え撃ち、確実に止めを刺していく。昴は邪魔だと言わんばかりに回し蹴りで敵の接近に抗い、吹き飛ばすかのように魔装砲をお見舞いするのだった。
「悪く思わないでくださいよ」
わざと他の仲間がいる方に押しやったので、その後どうなったかは言うまでもあるまい。武器の雨は春の長雨のように降り続くだろう。
可能な限りの敵を貫き、穿つまでは決して止まない雨だ。
「昧、可能な範囲で敵の数を減らしておきましょう」
「そうだね、昴。よくわからないけど」
赤い剣に映る昧の横顔からはやはり、感情を窺い知ることはできない。ただ昧に召喚された妖精はその力で猛威を振るい続けた。
「けったいな……!」
払いのけようとしても無駄だと言わんばかりに、妖精は教団員を翻弄する。ならば本体の昧を、と向かってくるのを予想していた昧は赤い剣を掲げ、捕らえようと蠢く鎖を捌いて凌いだ。その間に背後へ回り込んだ妖精が主との連携攻撃で息の根を止める。
「これくらいでいいかな? よくわからないけど」
「そうですね。今回の目的はあくまで戦力を削いでおくことですから」
倒れた敵の背から鏢蓮華を引き抜き、昴は動かなくなったそれを大胆にも踏み越えて退路を取った。深追いはなかった。この市街地が彼等の領域である以上、そこを出てまで追撃するつもりはさらさらないようであった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【エアライド】LV1が発生!
【飛翔】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】がLV2になった!