略奪…蹂躙…殺戮…了解…(作者 秋津透)
#火刑戦旗ラ・ピュセル
#憤怒の蹂躙軍団
#【憤怒】エティエンヌ・ド・ヴィニョル
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「ディアボロスが、内乱の罠を食い破った……か! くくく……。許せねぇな、あぁ、許せねぇ…ディアボロスも許せねぇが、キマイラウィッチの策に逆らった一般人どもも許せねぇ」
火刑戦旗ラ・ピュセルのどこか。ジェネラル級キマイラウィッチ『【憤怒】エティエンヌ・ド・ヴィニョル』が、憤慨激怒してはいるものの、どこか嬉しそうに笑いを含んだ奇怪な口調で嘯く。
「てめぇら、略奪と蹂躙のお仕事だ。ディアボロスが救ったって場所に向かって、一般人どもを残らず殺戮して来い。ディアボロスが助けに戻ってくるようなら、ああ好都合だ、ぶっ殺しちまえ。くくく……皆殺しだ。全部まとめて皆殺しだ」
「略奪…蹂躙…殺戮…了解…」
半ば譫言じみたジェネラル級の指示を、ラ・ピュセルに漂着して魔女化したアヴァタール級ゾルダート『GE-08・SOL3614』が機械的な口調で繰り返す。
そして『エティエンヌ・ド・ヴィニョル』は、新参の配下に向かって何の斟酌もなく…たぶん配下が誰なのかもろくに見もせずに命じる。
「行け、憤怒の蹂躙軍団、お前達の恐怖を見せつけて来るんだ!」
「略奪…蹂躙…殺戮…了解…」
敵を皆殺しにするなら誰に恐怖を見せつけるのでしょうか、などと野暮な質問はせず『GE-08・SOL3614』は、ごく従順に、機械的に応じた。
「腹が減っては戦ができぬ。喰いながら話を聞いてくれ」
時先案内人の陳・修賢(人間の特級厨師・g03221)が、いつものように手製の饅頭を配りながら告げる。
「火刑戦旗ラ・ピュセルディヴィジョンで、皆が「内乱の罠」から救った一般人の集落に対し、ジェネラル級キマイラウィッチ『【憤怒】エティエンヌ・ド・ヴィニョル』が配下に略奪、蹂躙、殺戮を命じて送り出すという予見が得られた。ディアボロスが助けに来たらまとめて殺してしまえと命じているようなので、これも一種の罠なのかもしれんが、とうてい座視はできん」
まあ『【憤怒】』は勢い優先で策謀のない脳筋キマイラウィッチなので罠といっても大したことはない、と、修賢は言い放つ。
「襲撃される一般人の安全を確保しつつ、襲い来るキマイラウィッチの部隊をできれば逆に罠にかけて、迎撃、撃破してほしい」
そして修賢は、メモを見ながら言葉を続ける。
「今回『【憤怒】』に派遣された部隊が襲うのは、以前にアヴァタール級『恐れ知らずのラファイエット』が支配していた集落だ。『ラファイエット』が居た城館は無人になって荒れ果てているが、派遣部隊の隊長、アヴァタール級漂着魔女化ゾルダート『GE-08・SOL3614』は律儀にその城館に入り、配下の卜ループス級キマイラウィッチ『クール家商人』を集落の襲撃に送り出すらしい。『クール家商人』は強欲なキマイラウィッチなので、住民を避難させた後の集落に物資を置いておけば間違いなく略奪に夢中になるだろう。そこを襲えば奇襲できると思う」
そう言って、修賢はにやりと笑う。
「親玉の『【憤怒】』は勢いでディアボロスも殺せと命じ、アヴァタール級の『GE-08・SOL3614』はそのつもりでいるようだが、卜ループス級には全然伝わっていないようなので、そこが付け目だ」
そして修賢は、一同を見回して告げる。
「俺もあまり詳しくはないんだが、ジェネラル級『【憤怒】エティエンヌ・ド・ヴィニョル』の元になったと思われるフランスの将帥は領主貴族ではなく傭兵隊長で、戦えば強いが略奪にうつつを抜かして敗れることも多かったらしい。ジャンヌ・ダルクとともに戦ったこともあるので、ジェネラル級キマイラウィッチとしてラ・ピュセルに所属してるようだが、気質としては蹂躙戦記イスカンダルの方が向いてるんじゃないかという感じのようだ」
まあ、遠慮会釈なくぶっ潰してくれ、と、修賢はやや無雑作に言い放った。
「ひひひひひ、いただき、いただき、何もかもいただきですよー!」
強欲非道なトループス級キマイラウィッチ『クール家商人』が、一般人の集落を襲う。
本来、口先の甘言や魔法を使った詐術で他人の財産をだまし取るのが本領の『クール家商人』だが、力任せの略奪ができないわけでも嫌いなわけでもない。
しかし「一般人を皆殺しにせよ」という上からの命令は彼らの「ドケチ魂」に反するようで、殺さずに拘束した一般人を前にこそこそと談合する。
「捕らえた一般人、ホントに殺しちゃうですか? あまりにーももったいなくありませんか?」
「そうですねー。上の方々には内緒で、どっかに隠しておきましょうか」
「どーせ調べになんかこないでしょうからねー。役得ー、役得ー、いただきー、いただきー」
どちらかというと、本来の「百年戦争期の傭兵隊長、エティエンヌ・ド・ヴィニョル」よろしく上官の命令よりも目先の利得を優先し『クール家商人』たちはセコい横領を企む。それがうまくいって、一般人の虐殺が結果的に避けられるかどうかはわからないし、たとえ命は助かっても強欲非道なキマイラウィッチ『クール家商人』に財産扱いされる奴隷にされては、ヘタすりゃ死んだ方がマシかもしれないぐらい悲惨なことこの上ない。
この予見は、間違いなく覆すべきものだ。
リプレイ
バトラ・ヘロス
アドリブ、連携歓迎であります。
ラファイエットのいた村、という事は以前行ったあそこでしょうか。
懐かしいでありますね。
事前に罠に使用する為の、保存の効く食料などの物資を用意して、持ち込めるだけ持ち込みます。【アイテムポケット】も利用します。
村に向かい、避難を呼びかけます。
以前来た事があるのですけど、自分達の事を覚えてくれている方はいらっしゃいませんか?
状況を説明して、避難の呼びかけを手伝って貰える様にお願いします。
準備していたのなら、経路や手順等を打ち合わせて効率よく避難出来るようにお手伝いします。
襲ってくる敵は自分達が必ず片付けますので、安心して下さい。
嵐柴・暁翔
ラファイエットが支配していた集落で復讐者を覚えている住民となると、猿にされかけた方々だな…
あれだけ強烈な体験を急に思い出したりすれば混乱させてしまうし、もう二度と関わり合いにならずに済むのが最良だったんだろうけど、こればかりはどうしようもないか…
集落がクール家商人達に略奪されるのも避けたいので【アイテムポケット】で価値がありそうに見えるガラクタを大量に持ち込んでおきます
集落では以前直接接触した方は少ないので取り合えずは此方の事を知らない相手と接触するつもりで対応します
火刑戦旗ラ・ピュセルでキマイラウイッチ達が襲撃してくるといわれて避難を躊躇う方はまずいないとは思いますが、直ぐに撃退するので避難は短期間で済むと説明して速やかな避難をお願いします
もし怪我や病気等で移動が困難な方がいれば【活性治癒】を使用しておきます
「私達は、キマイラウィッチと戦っているディアボロスです。以前来た事があるのですけど、自分達の事を覚えてくれている方はいらっしゃいませんか?」
騎乗せずに徒歩で対象の集落に赴いたバトラ・ヘロス(沼蛙・g09382)が、畑仕事をしている村人に声をかける。見慣れない相手の接近に警戒の表情を浮かべていた村人は、おお、と目を丸くする。
「ディアボロス? するとあんたたちが、城館のクソな化物騎士どもをやっつけてくれたのかい?」
「まあ、そんなところだ」
バトラを前に立てて従う立ち位置を取っていた嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)が慎重な口調で、しかし単刀直入に告げる。
「実は、今日はあまりよくない知らせを持ってきた。城館にいた化物騎士…キマイラウィッチの仲間が、この集落を襲いに来る。急いで逃げないと皆殺しにされてしまうぞ」
「な、なんだってー!!」
当然ながら驚愕の表情になり、村人はバトラと暁翔を見やる。
「そりゃ大変だ! すぐに村の皆に知らせる! 知らせてくれてありがとよ!」
「はい、すぐに知らせてください。逃げる時に手が必要なら手伝います」
バトラが応じるより早く、村人は鍬を手にしたまま粗末な柵をめぐらせた集落の方へと一目散に走り出す。二人のディアボロスは、追い抜かないように注意しながらその後に続いた。
「あ、あんたたちは……!」
知らせを受けた集落の人々は、キマイラウィッチが城館に戻ってくるかもしれないとずっと警戒していたらしく、畑に出ている村人を鳴木を叩いて呼び集め、てきぱきと避難の用意を始める。その中心で指示を出していた集落のリーダーらしい壮年の男が、バトラと暁翔を見て驚愕の表情になる。
「知らせてくれたのは、あんたたちだったのか…また、助けてもらうことになったな…恩に着る。本当に恩に着るぜ…」
「ああ、その節は大変だったな」
考えてみれば、前回の騒動の時にまともに話をしたのはこの御仁一人だけだったな、と、暁翔は内心苦笑する。
「キマイラウィッチの略奪蹂躙部隊は、俺達が全力で殲滅する。それほど時間はかからないと思うので、とにかく急いで避難してくれ」
「ああ。実は物資の貯蔵とかは、最初から山の洞窟に作った避難所の方でやってるんで、ほとんど身一つで動ける。年寄りや赤子は身内が責任持って連れて行くから大丈夫だ」
もともと仲間を集めてキマイラウィッチの城館に殴り込みをかけるほどの活力と実行力のあるリーダーは、用意万端を整えていたらしい。だけど、俺達が知らせなかったら不意を突かれてしまうんだよな、と、暁翔はちょっと思案し、おもむろに告げた。
「あと、今回はこっちが先に情報を手に入れたからよかったが、これから襲ってくるキマイラウィッチは騎士じゃなくて商人に偽装して来るらしい。今後、用心した方がいいと思う」
「商人に!? そいつは怖いな。気をつけるよ」
リーダーは素直に応じたが、排斥力で忘れられてしまうかもしれないな、と、暁翔は内心思う。しかしそれでも、伝えないよりは伝えた方がいい。
そして驚くほどの短時間で、住民たちは山中の避難所へと残らず移動し、集落には二人のディアボロスが残るのみとなった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【アイテムポケット】LV1が発生!
【活性治癒】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
【ドレイン】LV1が発生!
ネリリ・ラヴラン
命を奪おうと自由を奪おうと同じことだよ
みんなは、魔女さん達の為に生きているわけではないのだもの
たとえ、この世界がクロノヴェーダさん達の作り物だとしても、産まれてきたからには彼等の命も尊厳も自身のものじゃなくてはいけない。と思うネリリちゃんでした
お金になる物だけではなくて一般人さん達自身も狙いのようだし
人気のない空っぽの場所より、逃げ遅れた人や隠れている人を狙いそうなんだよね
人が大勢集まれそうな建物を一つ選んで
集まって身を潜めているように見せかけられないか考えてみるよ
灯りを点して、閉めたカーテンの端から薄っすらと光が零れるくらいに調整
わたしは内部に潜んで時折わざと物音を立ててみたり
灯りのオンオフしてみたり静かになった集落で唯一何かがいるって気配を演出してみるわ
事前の時間が少し長く取れれば、各家々から建物に続く道には
逃げながら荷を捨てたイメージで、この時代でも通じそうなお野菜類や、とりあえず綺麗そうなビー玉なんかをばら蒔いておこうかな
一先ず、獲物を自分達で見つけてやった、って意識を持たせたい
嵐柴・暁翔
まあ家の一軒や二軒破壊されたとしても命が助かるなら誰も文句は言わないとは思うけど、だからといって良い気分はしないだろう
集落の片隅に穴でも掘って、そこに食料や最終人類史から持ち込んだ価値がありそうなものを入れて、何かで覆ってから適当に土を被せたり植物を乗せたりして偽装します
なお、偽装はよく見れば直ぐに分かる程度に雑にやっておいて、更にいかにもそこへ向かう途中に落としましたという感じであちこちに食料やガラス玉を置いておいて、それらを辿れば簡単に見付かるようにしておきます
食料は【口福の伝道者】で増やしておけば幾らでも用意出来るし、いかにも避難するのに持ちきれず大慌てで隠しました、という感じにしておけば人がいないのと合わせてそれっぽく見えるだろう
後は適当な家の屋根の上なり周囲を見渡せるような場所に潜伏して襲撃に備えるとするさ
……まあどれだけ気にしたとしても、皆殺し前提での襲撃ならいきなり家屋を破壊しないとも限らないんだけど、そこはクール家商人達の欲深さに期待するしかないか…
「襲ってくる商人クロノヴェーダって、お金になる物だけではなくて一般人さん達自身も狙いのようだし。人気のない空っぽの場所より、逃げ遅れた人や隠れている人を狙いそうなんだよね」
だから人が大勢集まれそうな建物を一つ選んで、集まって身を潜めているように見せかけられないかな、とネリリ・ラヴラン(★クソザコちゃーむ★・g04086)が提案すると、嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)は思案顔で首を傾げて応じる。
「まあ家の一軒や二軒破壊されたとしても命が助かるなら誰も文句は言わないとは思うけど、だからといって良い気分はしないだろう。それに、逃げ遅れて隠れている住民を俺達が演じるのは、あまり得策じゃないな。クロノヴェーダもいろいろだが、敏感な奴の中にはディアボロスが身を隠していても嗅ぎつける奴もいる。なんだか敵が待ち伏せしていそうだ、と感づかれたら最後、罠は失敗だからな」
「ふーむ」
人が隠れているという演出をすると、一般人じゃなくて敵が潜んでいると受け取られる危険性があるわけか、と、ネリリは眉を寄せる。
「わかった。村人は逃げて無人ってことにして、罠になる物資はどういう風に置く?」
訊ねられた暁翔は、思案顔で応じる。
「そうだな。集落の片隅に穴でも掘って、そこに保存食料や最終人類史から持ち込んだ価値がありそうなものを入れて、何かで覆ってから適当に土を被せたり植物を乗せたりして偽装するのがいいと思う。単にむき出して置いておくんじゃ、あまりにも罠然としすぎるからな。まあ、偽装はよく見れば直ぐに分かる程度に雑にやっておいて、更にいかにもそこへ向かう途中に落としましたという感じであちこちに食料やガラス玉を置いておいて、それらを辿れば簡単に見付かるようにしておけばいいんじゃないかな」
そう言って、暁翔は軽く肩を竦める。
「食料は【口福の伝道者】で増やしておけば幾らでも用意出来るし、いかにも避難するのに持ちきれず大慌てで隠しました、という感じにしておけば、人がいないのと合わせてそれっぽく見えるだろう」
「なるほどね…」
さあどうぞ、と置いてあったら警戒されそうだけど、雑に隠しておくというのはいいかも、とネリリはうなずく。
そして暁翔は再度思案顔になって続けた。
「……まあどれだけ気にしたとしても、皆殺し前提での襲撃ならいきなり家屋を破壊して家探しを始めないとも限らないんだが、そこはクール家商人達の欲深さに期待だな…」
「ま、避難済んでるし、最悪でも家屋の被害だけだし。とにかく罠に引っ掛かってくれれば、あとは不意を突いてやっつけるだけだよね」
ネリリが屈託なく応じ、それからふと気づいたように訊ねる。
「それで、クロノヴェーダが罠にかかったかどうかは、どこから見る? 村の中にいたらバレるかもしれないよね?」
「そうだな…屋根の上とか想定してたけど、いきなりその家に踏み込まれたりしたら厄介すぎるな」
唸って、暁翔は周囲を見回す。
「ああ、あの巨樹の上の方がいいだろう。あそこにいれば、万一敵部隊が村をスルーとか分担するとかで山の方に動いても対応できる」
「……ああ、そうか。裏の裏をかかれる可能性も絶対にないとは言えないんだね」
ネリリがちょっと真顔になっていうと、暁翔は再び肩を竦める。
「まあ、念には念を、という奴だ。この場合、想定内で最悪の事態に対応できるようにしておいても、さほど不都合はないからな。それじゃ、準備を始めようぜ」
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【修復加速】LV1が発生!
【口福の伝道者】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!
バトラ・ヘロス
アドリブ、連携歓迎であります。
準備を手伝った後、大樹の上か、もしくは付近の潜伏出来る場所に隠れて敵を警戒します。【パラドクス通信】で仲間と交信して連携します。
敵が現れたら仲間と合わせて攻撃を開始します。
無双馬を召喚して騎乗して突撃します。
【突槍陣】を使って、装備した長槍サリッサと魔力盾スクトゥムの複製を無数に具現化。
自身の前方と頭上に盾を展開して防御するテストゥド陣形で突撃します。
盾を叩き付けるシールドバッシュで体勢を崩しながら、盾の合間から繰り出す槍衾で刺し貫いてゆきます。
そのまま勢いを殺さずに駆け抜けて反撃に備えます。
頭上に構えた盾を傘の様に使って降り注ぐ財宝を受け流してダメージに耐えます。
ヴェルチ・アリ
…よし燃やすか。大丈夫。いつも通りだ。目の前の相手を燃やして、焼いて、灼いて。火炎使いであるウチの仕事は、いつだってそんな感じだ。。変わりはしない。変わるわけもない。
…ただ、この先に。記憶にないはずの、自分とは縁がないと思い込んだ挙句、まったく自覚していなかっただけの、「因縁」があるだけだ。
【火炎使い】を使い、一気に敵を焼き払う。
【パラドクス通信】と【光学迷彩】を使い、こちらも他の味方と共に潜伏できる場所に潜伏、連携して敵を奇襲する。
さぁて皆さんこんにちは。なんていうんだっけ。あぁそうそう。取らぬ狸の皮算用、獲物を前に舌なめずり。いずれにせよ、儲け話に喜ぶのは、もうちょっと先の話だ。
具体的には…そうだね。ちょっとあの世で、ゆっくり考えてもらおうか!
欲望を曝け出す?いいとも。といっても…相手が悪いというかなんというか。火炎使いの欲望なんざ…燃やすしかないだろうにさぁ!!
終われば、静かに体内の魔力回路を駆動させ、灼熱を起動し、静かに待ち構える。「因縁」を。
アドリブ、絡みを歓迎します。
嵐柴・暁翔
巨樹の上で枝の陰にでも潜伏してクール家商人達を待ち構えます
豚は鼻が利くし、なにかの理由で集落ではなく避難所へ向かう可能性はある
集落へ向かうにしても都合よく罠に嵌るとは限らないけど、まあどう転ぶにしても攻撃のタイミングが変わるだけではあるか…
クール家商人達がもし罠に嵌ったなら隠しておいたものも見付けた辺り、喜びの絶頂というか興味の対象に集中して周囲への警戒が一番疎かになった所を攻撃します
天国から地獄へのフリーフォールを体験して貰うとするさ
避難所へ向かおうとするか、家屋を破壊しだしたなら速やかに攻撃を開始します
遅らせればその分被害が拡大するだけだし、多少不利になろうとまず攻撃して此方に注意を引きます
どうなるにせよ攻撃は《贋作者》謹製の『PGM ヘカートⅡ』で巨樹の上から狙撃します
【飛翔】を使用しておけば細い枝の上に潜んでも体重で枝が折れたりする心配もないしな
結果だけ見ればある程度開けた場所で相手を攻撃出来たおかげで集落に被害を出さずに済んだな
ネリリ・ラヴラン
敵さん達が来るまでは巨樹の上の方で葉に紛れるように潜んでおくよ
罠にかかってくれていれば物資を漁り始めたところで開戦
効果が薄そうだったら民家に入り込まれる前に始める感じかしら
みんなの攻撃に合わせて上空へ星屑の嵐を放ち
嘘の獲物にご執心のおめでたい頭に矢雨を降らせてあげる
美味しいお話には必ず裏があるんだよ!
欲がダメとまではいわないけれど、かきすぎは目を曇らせてしまうわ
一般人さんしか居ないと侮らずに索敵を確りしながら来られていたら
簡単に先手は撃たせて貰えないと思うし
騙せても初手を放てばさすがに気づかれてしまうからね
攻撃の手は休めないまま煽ってみようかしら
こちらを探して見回してくれるだけ他の子が動きやすくなりそうだし
右往左往させている間に攻めきりたいね
そちらの宝と食べ物はみんなの平穏を買い取らせて貰った対価だよ
差し上げるので、大事に握ってさよならをしましょ!
あと、もしPDや敵さんの攻撃で建物に被害が出てしまったら
【修復加速】で直しておきたいわ
アドリブや連携は歓迎だよ
(「……来たな」)
卜ループス級キマイラウィッチ『クール家商人』から成る略奪蹂躙部隊が目的の集落めがけて押し寄せてくるのを、山側に立つ巨樹の先端近くから見下ろし、嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)は声には出さずに呟く。
(「…豚は鼻が利くし、なにかの理由で集落ではなく山の避難所へ向かう可能性はある…集落へ向かうにしても都合よく罠に嵌るとは限らないけど、まあどう転ぶにしても攻撃のタイミングが変わるだけではあるか…」)
さまざまな可能性を想定して状況を見据える中『クール家商人』たちは集落を囲む粗末な柵を軽く一蹴して破壊。そのまま集落になだれ込んで、わずかに動きを止めるが、たちまちぱっと四方に散る。家探しをするつもりか、と、暁翔はわずかに眉を寄せたが、すぐに巨樹の上まで聞こえてくる浮かれた胴間声の叫びがあがる。
「みなさーん! こーんなところに物資が山ほど隠してありますよー! 住民どもは尻に帆かけて逃げてしまったようですけれどー、持ちきれない物資を小賢しく隠したのですねー! ずいぶんとたっぷりありますよー! いただいちゃいましょー!」
(「ふむ…強欲非道と言われながらも、仲間を出し抜いて利益を独り占めしよう、という発想にはならないのか…」)
ちょっと意外に思いながら、暁翔は内心で呟く。それが『クール家商人』という卜ループス級キマイラウィッチの特性なのか、あるいは個の概念が薄いと思われる下級クロノヴェーダとして普通の行動なのか。隠し物資を発見した『クール家商人』は個体として利益を独占しようとせず、すぐさま仲間に情報を伝える。この利他的(?)な行為により、いったん集落の中に散りかかっていた卜ループス級たちは、わっとばかりに隠し物資…ディアボロスたちが用意した囮物資を雑に隠した場所へと、それこそが罠とは思いもせずに全員が先を争って殺到する。
(「…よし、今だ」)
ともに巨樹の上に潜んでいるネリリ・ラヴラン(★クソザコちゃーむ★・g04086)バトラ・ヘロス(沼蛙・g09382)ヴェルチ・アリ(GE-■■・SOL■■×××・g03614)に目配せし、暁翔はパラドクス「贋作者(フェイカー)」を発動。マテリアルライフル「PGM ヘカートⅡ」を作成し、集落の隅、浅い穴を掘って囮物資を隠したあたりに殺到集合する『クール家商人』を狙う。
同時にネリリはパラドクス「星屑の嵐(デヴァーリング・マリス)」を発動。魔力によって黒色一対の弓と矢を作り出す。視線と思念で爆発的な高熱発火を起こすパラドクス「ジェンナイオの炎嗟(ジェンナイオノエンサ)」を使うヴェルチは卜ループス級の群れをじっと見据え、パラドクス「突槍陣(ファランクス)」で騎馬突撃を敢行するつもりのバトラは【飛翔】併用で飛び降りようと身構える。
「GO!」
【パラドクス通信】を通した囁くような小声で、しかし気合を籠めて暁翔が言い放ち、物資の掘り出しに専心する卜ループス級の集団に向かって、四人のディアボロスたちの強力なパラドクス攻撃が一斉に炸裂する。
「燃えろ、燃えろ、何もかもォ!!」
タイミング的に最もパラドクス発動が早いヴェルチは、掘り出された物資を運び出そうとしていた比較的後方のグループの中心で、何の前兆もなく凄まじい爆発的発火を起こす。何が起こったかまったく把握できず、反撃どころか声の一つも出せないまま、多数の『クール家商人』が骨も遺灰も燃えカスの消し炭すら残さず完全燃焼、蒸発して消える。
そして暁翔が放った「PGM ヘカートⅡ」の弾丸が物資を掘り出しているグループを容赦なく貫いて爆裂。更に間髪を入れず、ネリリが上空へと放った黒い矢が無数に分散して降り注ぐ。
「それじゃ、いっくよ~♪」
「ぐわああああああああああああっ!」
何しろ物資を掘るため下を向いて作業をしていたので、上からの攻撃を躱すどころか攻撃されたと気づくより絶命の方が早く、断末魔の声だけは発したようだが反撃もできずに死屍を累々と重ねる。
「あ? ……あ?」
「な、なにが……なにが…」
「………(声も出ない)」
ディアボロス三人のほぼ同時攻撃でほとんどの『クール家商人』が潰されたが、たまたま難を逃れたごく少数が呆然と立ちすくんでいるところへ、降下中に無双馬『青縞』を召喚したバトラが騎馬状態で突撃。自身の槍と盾の複製を空中に無数に具現化して自在に操り、生き残りの卜ループス級を容赦なく殲滅する。
「ファランクス、プロスボレー!」
「なんなんですかあー! なんなんですかあー! なにがどーなってるんですかー!」
完全奇襲を受けた他の連中とは異なり、タイミング的には反撃を繰り出すことができたかもしれないが、ヘタに(卜ループス級キマイラウィッチとしては)高い知能と自我を持っている分、精神的動揺というかパニック状態になってしまって反撃のパラドクスが使えなくなってしまったらしい。少数の生き残り『クール家商人』たちは盾に押しつぶされ槍に突き刺され無双馬の馬蹄にかけられて、ただただ情けなく泣き叫びながら反撃できないまま絶命、全滅する。
「よし、とりあえず始末はついたようだな」
巨樹の上から地上の状況を見下ろして暁翔が告げたが、遠く……以前、この周辺を支配していたキマイラウィッチの城館が木々の間から垣間見える方へヴェルチが文字通り火を噴きそうな、比喩でも誇張でもなく燃えるような視線を向け、独言じみた呟きを漏らす。
「……この先に。記憶にないはずの、自分とは縁がないと思い込んだ挙句、まったく自覚していなかっただけの、「因縁」がある……」
「因縁?」
指揮官(?)のアヴァタール級『GE-08・SOL3614』のことか、と、暁翔は城館の方を見やる。確か時先案内人は、魔女化した漂着ゾルダートだと言っていたが……。
そしてヴェルチは、熱視線はそのままだが、ずいぶんと抑制された口調になって続ける。
「……大丈夫。いつも通りだ。目の前の相手を燃やして、焼いて、灼いて。火炎使いであるウチの仕事は、いつだってそんな感じだ。。変わりはしない。変わるわけもない……静かに待ち構えよう。「因縁」を」
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【パラドクス通信】LV1が発生!
【光学迷彩】LV1が発生!
【飛翔】LV1が発生!
【避難勧告】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!
【能力値アップ】がLV2になった!
【ガードアップ】がLV2になった!
【ダメージアップ】LV1が発生!
バトラ・ヘロス
アドリブ、連携歓迎であります。
会話の通じなさそうなアヴァタールでありますね。
こちらも話す事はありません。お互い任務に従って殺し合うだけであります。
【百盾槍】を使います。
再度、長槍サリッサと魔力盾スクトゥムの複製を無数に生み出して展開します。
槍を飛ばして敵を取り囲む様に布陣させて、一気に集中包囲攻撃を繰り出し、刺し貫きます。
【ガードアップ】で強化した盾を操って反撃に対抗します。
敵との射線上に盾を集中させて、ビームを受け止めて受け流します。
盾を砕かれても、複数の盾を重ね並べる事で出来るだけ耐えてみます。
ヴェルチ・アリ
よぉ同胞。楽しんでるかい。…いや、少なくとも、マシな答えは戻ってきそうにないか。辛気臭い顔に、ほんとに機械になったかのような口調しやがって。こっちは真っ当な人生ならなんとかしたいしたいと足掻いてみながらやってみてるってのにさ。
記憶がない伽藍洞のこの身体に、理解という事こそは出来ても、まるで共感は難しかった「因縁」が、こうして目の前に立っている。
お互いに奇妙な旅をしてきてるんじゃなかろうか。本当は、そんな意味のない話も楽しみたいけど…そっちは、そうでもなさそうだ。残念だけれど。
…前置きはこれ位でいいや。
やろうか、我が同胞。
【火炎使い】を使い、相手から放たれる光線を、こちらも同じように目から光線を放つ事で相殺し、その上で大上段から灼熱を叩き込む。
…まだ終わりじゃない。諦めの悪い性格であることは、おそらくお互い様だ。
それでも今は。とりあえず、一度寝とけ。
アドリブ、絡みを歓迎します。
ネリリ・ラヴラン
あの子はゾルダートさん?
魔女化したそれを目にするのは初めてだからね
勿論無くなった時代から逃れたクロノヴェータの話くらいは耳にしているけれど
遠い世界に来てもああして使われているのだと実感させられるわ
ただ、彼等を憐れんでも何も解決しないのを今は知っている
迷いを一瞬でおやすみさせておける位には強くなっているよ
手下はもういないので移動には遠慮なく【飛翔】を使うね
無駄に動く必要はないけれど、接近戦はお世辞にも得意じゃないので
遠巻きにみんなと囲い込めるように位置を調整して行きたいわ
選ぶ魔法は黒の衝撃
数の有利をきちんと活かして攻撃や反撃に向かう隙を確り狙い
超高速の詠唱で作り上げる矢を放ち、射抜くわ
久方に見かけたゾルダートさんらしき子なので思う所もあるけれど
彼にわたし達とは違う視線を向けている子がいる事に気づけば
何かを語りかけることは無いよ
ただ、全部忘れて眠ってしまって欲しいとはどうしても思ってしまうかもだね
アドリブや連携は歓迎だよ!
嵐柴・暁翔
相手が城館にいるというのなら此方から出向きます
アリの因縁の相手とやらとの戦いは一度見ているけど、今回も同じような同胞とやり合うのなら下手に集落内でやれば家屋が延焼しかねないからな
ゾルダートが魔女化して戦闘能力が向上したのは分かるけど、内面への影響はどうにも分かり辛いな
もっとも、集落を蹂躙する任務を受けているなら此方のやることはかわらないさね
「向こうが出向いてくるのを待っている手はない。行って仕掛けるぞ」
嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)がヴェルチ・アリ(GE-■■・SOL■■×××・g03614)に強い口調で告げる。以前一度、暁翔はヴェルチが同様の「因縁の相手」と戦うのを見ており、その時は周囲がほとんど火炎地獄に成り果てたらしい。そんなもんが、いくら無人とはいえ集落に乗り込んでくるのを待っていたら、間違いなく家屋から物資から何から何まで、すべてが焼亡させられてしまう。
そして暁翔はヴェルチの返事を待たずに巨樹の梢から低空に下がる変則的な【飛翔】で離脱し、以前キマイラウィッチが根城にしていた洋館へと向かう。「静かに待ち構えよう。「因縁」を」と表明していたヴェルチだが、特に異議を唱えるでもなく、暁翔より少し上後方を【飛翔】して続く。すぐさまネリリ・ラヴラン(★クソザコちゃーむ★・g04086)がやや回り込む軌道で続き、地上からはバトラ・ヘロス(沼蛙・g09382)が無双馬『青縞』を疾駆させて同一方向へと突っ走る。
すると、一応はクロノ・オブジェクトのはずの洋館の屋根が爆発的に砕け、そこから早くも全身を白熱させたアヴァタール級魔女化ゾルダート『GE-08・SOL3614』が姿を現す。
「略奪…蹂躙…殺戮…了解…」
「よぉ同胞。楽しんでるかい。…いや、少なくとも、マシな答えは戻ってきそうにないか。辛気臭い顔に、ほんとに機械になったかのような口調しやがって。こっちは真っ当な人生ならなんとかしたいしたいと、足掻いてみながらやってみてるってのにさ!」
不意に堰を切ったように速い…いわゆる速射砲のような口調でヴェルチがアヴァタール級へと言葉を浴びせる。『GE-08・SOL3614』はヴェルチの方へ旋回飛行しながら何か仕掛けようとしたようだが、下方から僅かだが先行していた暁翔が素早くパラドクス「融通無碍(シュピーゲル)」を発動する。
「後の先を取らせて貰うぜ」
「!!!!!」
暁翔は【飛翔】しながら空中に無数の紅の火球を設置し、複数の火球をアヴァタール級の至近距離に集中させ、衝突した際の爆破エネルギーを容赦なく浴びせかける。それはまさしく『GE-08・SOL3614』のパラドクス「テルミドールの炎熱」そのものだ。火球の爆破エネルギーを浴びたアヴァタール級の飛行軌道は大きく揺らぎ、同時に「テルミドールの炎熱」で暁翔に反撃しようとするが、先手を打たれてしまったので攻撃が定まらない。集中する火球を暁翔は巧みに躱し、爆破エネルギーの余波を浴びて多少のダメージを受けるが、相手が受けた損傷の比ではない。
そして、離脱する暁翔へと飛行軌道を変えかかった『GE-08・SOL3614』へとヴェルチが再び言葉を浴びせる。
「記憶がない伽藍洞のこの身体に、理解という事こそは出来ても、まるで共感は難しかった「因縁」が、こうして目の前を飛んでいる。お互いに奇妙な旅をしてきてるんじゃなかろうか。本当は、そんな意味のない話も楽しみたいけど…そっちは、そうでもなさそうだ。残念だけれど」
「略奪…蹂躙…殺戮…略奪…蹂躙…殺戮…」
ヴェルチの言葉は単なる言葉で、パラドクス攻撃でも音波攻撃でもない。しかしなぜか『GE-08・SOL3614』はヴェルチの言葉を無視できないらしく、ぶつぶつ呟きながら再び飛行軌道を修正する。その隙を狙い、回り込んで【飛翔】してきたネリリがパラドクス「黒の衝撃(クロノショウゲキ)」を発動する。
「よーく狙って………絶対にっ、外さないんだから!」
「!!!!!!!」
ネリリが黒色の弓から放った黒色の矢が、白熱するアヴァタール級のボディに見事命中して爆裂する。たかが矢一本と侮るなかれ。ネリリの黒矢は籠められた魔術効果を発揮し『GE-08・SOL3614』の活力…多大な火炎力(?)を容赦なく吸収する。
「ギ…ギ…ギギギ…」
機械的な声と言うか、機械の軋み音そのものの呻きをあげ、アヴァタール級は急速に飛行高度を下げる。攻撃を当てにくくするつもりか、それとも単にエネルギー的に辛くなってきたのか。いずれにしても高度を下げていく『GE-08・SOL3614』の前に、地上を疾走するバトラと『青縞』が猛然と出現。パラドクス「百盾槍(ファランクス)」を発動させ、自身の槍と盾の複製を空中に無数に具現化して自在に操りながら突進する。
「ファランクス、アポクリズモス!」
「…ギ…ギギギ…ギギギ…」
アヴァタール級は何とか高度を上げて逃れようとするが、バトラは盾を飛ばして上から当てて落とす。更に下から槍で突き上げられた『GE-08・SOL3614』は反撃のパラドクス「ヴァントーズの灼熱」を発動。炎熱エネルギーを一点に集中させ、解き放つ事で紺色(?)のビームを展開するが、バトラは何重にも盾を叩きつけ押し当ててビームを防ぐ。まあ、盾もバトラの召喚物だからビームで焼かれて貫かれれば相応の跳ね返りがあるが、直接身体そのものや無双馬を攻撃されるよりはよほどダメージは小さい。
そして、かろうじて更に下側へと回り込み、むしろ地面を半分溶かすようにしてバトラの猛攻から逃れたアヴァタール級の前に、高い位置で戦闘の全貌を把握していたヴェルチが急降下して立ちはだかる。
「…前置きはこれ位でいいや。散々、皆に叩かれて、だいぶつらそうだな。やろうか、我が同胞」
ここまで放った、相手の注意を引き付けずには置かない鋭く癖のある言葉とは一転して、ヴェルチは重く深い口調で告げる。そして満身創痍の『GE-08・SOL3614』に対して、真っ向勝負のパラドクス「マッジョの炎剣(マッジョノエンケン)」を発動する。
「焼き、斬る!」
「ギギギ…ガガガガガガ…ガアアアアアアアッ!」
圧倒的な火力を、極限にまで圧縮して解き放つ。単純な理論こそ、明快な回答である。高熱量の炎の刃を具現化し、対象をバターのように溶かし両断しようとするヴェルチに対し、アヴァタール級は反撃というか、むしろ相討ちに近いタイミングでパラドクス「ヴァントーズの灼熱」を発動。炎熱エネルギーを一点に集中し、高出力ビームとして解き放つ。
「……まだ終わりじゃない。諦めの悪い性格であることは、おそらくお互い様だ。お前を昇華しても、一歩。進んではいるが、一歩。……それでも今は。とりあえず、一度寝とけ……」
呟くヴェルチと抗う『GE-08・SOL3614』が、白熱した超高温の中で衝突する。拮抗するパラドクスの力が時空をも歪ませ、形としてはヴェルチの炎の刃が『GE-08・SOL3614』のビームに押し勝って、アヴァタール級の身体、いや、存在そのものを完全に融解両断する。
「……終わりじゃない。まだ終わりじゃない」
ヴェルチが独言のように呟く中、アヴァタール級の消失に伴って強大な排斥力が発動。作戦に参加したディアボロス全員が、新宿島へ帰還するパラドクストレインへと強制移送された。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
効果1【神速反応】LV1が発生!
【熱波の支配者】LV1が発生!
【活性治癒】がLV2になった!
【未来予測】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】がLV3になった!
【反撃アップ】LV1が発生!
【ドレイン】がLV2になった!
【先行率アップ】がLV2になった!