リプレイ
麗・まほろば
台湾島の時みたいになんて、みすみす逃してしまうなんてことはしない
ここはしっかり撃退して「逃げても無駄だ!」ってわからせないとね!
【水面走行】を展開!
【まほろばの眼球測距儀】を凝らしながら遠くまで頑張って観測するよ
幸い敵は空を飛んでいるらしい
普通に考えれば、海にいるまほろばたちが見つかるよりも、空にいるクロノヴェーダを見つけるほうが先だろう
(飛行中は非常に目立つって【飛翔】でよく知ってるからね)
だけどもう一手
これは可能な限りだけれど、素直に軍艦島側からは近づかない
敵たちはきっと軍艦島の方角からくるって予想するだろう
正面から向かうのは自分から見つかりに行くようなものだ
迂回することで時間がかかりすぎるのはわかってる
だけど可能な限り、まっすぐに向かうのではなくて呉鎮守府側から接近したいところだね
向かってきたのは味方じゃなくて敵だった! なーんてそんな欺瞞が一瞬でもできたら最高だ!
なんとしても有利に先手をとるぞぉ!
三間・勲
(連携アドリブ歓迎)
戦況が厳しくなると相手も色んな手を使って来ますね…
佐世保と呉の戦力が分散している内に抑えなくては
急がば回れと言いますし、落ち着いて着実に行きましょう
【水面走行】をお借りして、味方と共に迂回ルートを進み、佐世保の基地を目指します
更に飛行する敵を察知しやすいように【防空体制】を発動します
敵の発見だけなら手分けする方が早そうですが、散開すればそれだけ発見のリスクが上がりますし
通信の代わりに音や手旗信号でも使うと、敵にもばれてしまいそうです
味方とは連携に支障が出ない程度の距離を保って行動してみます
反射の少ない暗色の雨衣を纏い、手持ちの単眼望遠鏡を使用して周囲を警戒しながら移動
レンズの反射光でこちらの居場所が知られないよう、望遠鏡の先端にはキルフラッシュを装着しておきます
目視による観察と残留効果でより迅速な発見に努めます
先に発見出来れば奇襲の為の次なる動きへ
可能であれば敵の向きや視線から特に警戒している方向を読み
隙を突いて速やかに終わらせたい所です
●空飛ぶ冥海機
パラドクストレインが軍艦島海域に姿を見せ、ドアが開くとディアボロスが顔を出す。
「台湾島の時みたいになんて、みすみす逃してしまうなんてことはしない」
麗・まほろば(まほろばは超々々々弩級戦艦ですっ!・g09815)は【水面走行】を展開して降りると、撤退準備を行っている佐世保鎮守府に向かう。
「ここはしっかり撃退して「逃げても無駄だ!」ってわからせないとね!」
決して逃がしはしないと意気込み、〈まほろばの眼球測距儀〉を使って遠くまで観測する。
「幸い敵は空を飛んでいるらしい。普通に考えれば、海にいるまほろばたちが見つかるよりも、空にいるクロノヴェーダを見つけるほうが先だろう」
飛行という行為が非常に目立つということを、【飛翔】を使うディアボロスは身をもってよく知っていた。
「だけどもう一手。これは可能な限りだけれど、素直に軍艦島側からは近づかない」
まほろばは思案しさらにもう一手を打つ――。
「敵たちはきっと軍艦島の方角からくるって予想するだろう。正面から向かうのは自分から見つかりに行くようなもの」
軍艦島を占拠したディアボロスはそちらの方角から来る。そう予測して索敵の網を張っている冥海機の裏をかく作戦に出る。
「迂回することで時間がかかりすぎるのはわかってる。だけど可能な限り、まっすぐに向かうのではなくて呉鎮守府側から接近したいところだね」
進路を真っ直ぐ佐世保鎮守府に向けず、迂回して回り込むように海上を移動する。
「向かってきたのは味方じゃなくて敵だった! なーんてそんな欺瞞が一瞬でもできたら最高だ!」
引っかかって驚く敵の顔を思い浮かべたまほろばが悪戯っぽく笑う。
「なんとしても有利に先手をとるぞぉ!」
必ず先に見つけてみせると、移動しながら空への警戒を高めた。
「戦況が厳しくなると相手も色んな手を使って来ますね……」
反射の少ない暗色の雨衣を纏った三間・勲(漁火・g10186)は、撤退し放棄しようとしている佐世保鎮守府がある方へと視線を向ける。
「佐世保と呉の戦力が分散している内に抑えなくては。急がば回れと言いますし、落ち着いて着実に行きましょう」
【水面走行】を借りてまほろばを追い、共に迂回ルートを進んでいく。
「少しでも敵を見つけやすくします」
【防空体制】を発動して飛行する存在を察知しやすい世界に変える。
「敵の発見だけなら手分けする方が早そうですが、散開すればそれだけ発見のリスクが上がりますし。通信の代わりに音や手旗信号でも使うと、敵にもばれてしまいそうです」
勲はまほろばが視界に入る位置に留まり、少しでも敵に見つかるリスクを減らして索敵を続ける――。
「あれは……鳥ですね」
勲が構える単眼望遠鏡に映ったのは空を自由に飛ぶ鳥の姿。望遠鏡の先端にはキルフラッシュを装着していて、反射光でこちらの位置を悟らせないようにしていた。
「でも鳥を見つけられるということは、大きな冥海機はもっと簡単に見つけられるはずです」
勲は防空体制の効果に自信を持ち、周囲を警戒しながら海面を移動する……。
そうして二人は暫く黙って空を観測し続けると、小さな黒い影が遠くの空に見える。
「あ、あれは……冥海機です!」
集中していた勲の視界に、空を泳ぐように飛ぶ冥海機――トループス『クレータージョー』部隊の姿が映った。
「見つけたよ!」
じーっと青空を見上げていたまほろばも、空を飛ぶ冥海機の姿を捉える――。
「ディアボロスはいた?」
「……いいえ、いないわね。空からの眺めは見えすぎて変な感じだわ」
「私たちは海中の行動が基本だからね。見つけたらさっさと報告に戻ればいいわ。その後に水中に潜ればディアボロスにも負けないわよ」
「ええ、絶対に仲間を守るわ!」
気合十分なクレータージョーの哨戒部隊は、青空を飛びながら海を進むディアボロスの姿を探し、軍艦島から来る敵を警戒していた。
「こっちにはまだ気付かれてないね。先制攻撃の好機だよ!」
「では奇襲を仕掛けましょう」
喜ぶまほろばに頷き返した勲が冥海機の動きを観察する……。
「どうやら軍艦島の方に意識を向けているようです。反対側からなら隙を突いて速やかに終わらせられそうです」
「迂回したのが功を奏したね! このまま先手をとって逃がさず叩きのめそう!」
勲とまほろばは敵に気付かれることなく背後に回り込み、先制攻撃を仕掛けるべく距離を詰めた――。
🎖️🎖️🎖️🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水面走行】LV1が発生!
【防空体制】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!
麗・まほろば
呼ばれてないけどじゃじゃじゃじゃーん!
やあやあクロノヴェーダ諸君、まほろば、参上だよ!
こんなところで出くわすだなんて奇遇だねぇ!
ここで会ったが百年目、きっかりきっちり阻ませてもらうよ!
【13mmまほろば機銃】!
【15.5センチまほろば砲】!
【51センチまほろば砲】!!
全門照準合わせ!
まほろばの弾幕で海上を制圧するぞ! 砲撃始め!
館長さん(シルさん)が詰めてくれるならまほろばは後方から砲撃支援を主に行う
もちろん安全圏から狙い撃つのが目的ではない
味方が一方的に不利にならないようにまほろばの方に少しでも注目させるのが狙いだ
そして混乱した敵から砲弾を爆ぜさせて沈めていくぞぉ!
うおっと?!
まほろばを食い破る気?
でもざーんねん、まほろばの体はプリティでと零式英霊機ボディだからおいしくありませ……あ、穴を開けて沈める気だね? 大丈夫、わかってるよ
そんなにお腹が空いてるなら【13mmまほろば機銃】の味でも噛み締めてみる? さぁめしあがれ!
ふふーん。
まだまだ活躍は終わらないんだから! 油断せずにいくぞぉ!
シル・ウィンディア
裏を取ってくれたってことだし、ここでしくじるわけにはいかないよね。
この機は逃さないっ!!
距離を詰めて…。
高速詠唱で隙を減らした、時空精霊収束砲で勢いに乗って撃ち抜かせてもらうよっ!
狙うは、手近なところの敵を狙って…。
さぁ、全力全開、撃ち抜かせてもらうよっ!!
初撃後は、前に出て水面をダッシュで走行して動き回るよ。動き回りつつ、パラドクス攻撃を仕掛けてダメージを与え続けるね。
敵パラドクスは、マントで体をくるんで素肌面ができるだけでないようにして防御体勢を取るよ。
ダメージは負っても、寒さは少しでも和らげたいしね。
初撃以降の攻撃は、ダメージを負っている敵を中心にして攻撃を仕掛けるよ。少しでも素早く倒すには、効率よく、ダメージを負っている敵を狙っていかないとねっ!
報告なんてさせない!逃がさないからねっ!
ふぅ、敵の哨戒部隊はこれで一通りかしら?
ほんと、哨戒行動で有利にしてくれたのがありがたいよね。
さ、この勢いのまま次は陸地に攻め入っていくよっ!!
●墜ちる冥海機
「裏を取ってくれたってことだし、ここでしくじるわけにはいかないよね。この機は逃さないっ!!」
シル・ウィンディア(虹を翔ける精霊術師・g01415)は仲間が作ってくれたチャンスを活かそうと、空を泳ぐトループス級冥海機『クレータージョー』の哨戒部隊に気付かれてない内にこっそりと海を移動して距離を縮める……。
「射程に入ったっ!」
高速詠唱で隙を減らして素早くパラドクス『時空精霊収束砲(クロノ・エレメンタル・ブラスト)』を発動し、手にした白銀の長杖〈世界樹の翼『ユグドラシル・ウィング』type.A〉に火・水・風・土の4属性エネルギーを収束させた魔力を集め、時を司る精霊の力を乗せる――。
「狙うは、手近なところの敵を狙って……。さぁ、全力全開、撃ち抜かせてもらうよっ!!」
狙い定めると青白い魔力翼が展開して集めた莫大な魔力を放出し、光が辺りを照らし光線が空を貫いた!
「え? あぅっ――」
直撃を受けたクレータージョーが消滅し、その周囲にも余波が広がり体勢が崩れる。
「奇襲?!」
「あそこにディアボロスが!」
「いつの間にこんな近くまで!!」
クレータージョーがディアボロスに先手を許してしまい、慣れぬ飛行編隊を慌てて立て直そうとする。
「呼ばれてないけどじゃじゃじゃじゃーん! やあやあクロノヴェーダ諸君、まほろば、参上だよ!」
麗・まほろば(まほろばは超々々々弩級戦艦ですっ!・g09815)が海上に姿を現す。
「こんなところで出くわすだなんて奇遇だねぇ! ここで会ったが百年目、きっかりきっちり阻ませてもらうよ!」
そして空で混乱しているクレータージョー部隊を見上げ不敵な笑顔を見せた。
「13mmまほろば機銃!
15.5センチまほろば砲!
51センチまほろば砲!!
全門照準合わせ!
まほろばの弾幕で海上を制圧するぞ! 砲撃始め!」
仲間の攻撃に続き間髪入れずにパラドクス『菅疊八重、皮疊八重、絁疊八重(スガダタミヤエ・カワダタミヤエ・キヌダタミヤエ)』を発動し、全ての砲門から砲撃を開始して空に幾つもの爆発を起こす!
「何がっ!」
「違う方向からの砲撃よっ!!」
次々と撃ち込まれる砲撃に煙が空を覆い、立て直すどころかさらに混乱を助長した。
「撤退をっ! ディアボロスの攻撃を鎮守府に知らせるのよ!」
傷を負い煙を上げながらもクレータージョーが佐世保鎮守府へと戻ろうとする。
「今のうちにっ!」
砲撃に敵の意識が向いている間に、シルは海面をダッシュで接近し逃がさぬように距離を詰めた。
「ディアボロスが追ってくるわっ!」
「なら私が足止めするっ!」
仲間を逃そうとクレータージョーが反転し、シルに向けて念動冷気を放つ!
「ダメージは負っても、寒さは少しでも和らげるっ」
シルはマントで体をくるんで素肌面をなくし、防御態勢を取って凍える冷気に耐える。
「館長さんが詰めてくれるならまほろばは後方から砲撃支援!」
まほろばはシルを援護しようと、冷気を放つ敵に砲弾をぶち込んで叩き落とし道をこじ開けた。
「報告なんてさせない! 逃がさないからねっ!」
シルは駆け続けて逃げるクレータージョーを射程に捉え、光線を背中に撃ち込んで撃墜した!
「そんなっ!!」
海に墜ちるクレータージョーは無念そうに叫び水柱を上げて沈む……。
「あの砲撃が邪魔だわ!」
「先にあれをどうにかするわよ!」
残り僅かとなってしまったクレータージョーが弾幕を張るまほろばに向かって突っ込み、深海魚型海戦装の牙を食い込ませようとする――。
「うおっと?! まほろばを食い破る気?」
まほろばはそれを15.5センチまほろば砲で受け止める。
「でもざーんねん、まほろばの体はプリティでと零式英霊機ボディだからおいしくありませ……あ、穴を開けて沈める気だね? 大丈夫、わかってるよ」
喰らいついたクレータージョーが強引にまほろばを海に引きずり込もうとするが、その口に機銃の銃口を突っ込んだ。
「そんなにお腹が空いてるなら【13mmまほろば機銃】の味でも噛み締めてみる? さぁめしあがれ!」
「ウギャアアアアアアァ!!!
ありったけの弾丸をぶち込み、内部から粉砕されたクレータージョーがゆっくり海底へと沈んでいった。
「ああ、誰か、一体でも……」
最後のクレータージョーが光線によって吹き飛び、辺りを飛ぶ冥海機は一体もいなくなった……。
「ふぅ、敵の哨戒部隊はこれで一通りかしら?」
「周囲に敵影なし! 哨戒部隊の全滅を確認だよ!」
シルとまほろばが周囲を確認して、もう哨戒部隊がいないことを確認する。
「ほんと、哨戒行動で有利にしてくれたのがありがたいよね。さ、この勢いのまま次は陸地に攻め入っていくよっ!!」
「ふふーん。まだまだ活躍は終わらないんだから! 油断せずにいくぞぉ!」
この勢いで佐世保鎮守府に攻め込もうとシルとまほろばは気勢を上げ、敵基地のある陸地へと針路を取った――。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【悲劇感知】LV1が発生!
【罪縛りの鎖】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV2が発生!
●撤退準備
「急げ急げ! いらないものは全て破壊しろ!」
陸に上がったトループス級『ホエールギャルズ』が大慌てで随伴艦を沈め、鎮守府施設の破壊などを行っていた。
「ディアボロスに渡すくらいなら全て壊しておけ!」
「非戦闘員は殺すな! 相手の捕虜となれば少しでも時間が稼げる! 我々を追うのを遅くさせるんだ!!」
ジェネラル級冥海機『静寂の武蔵』の指示を徹底し、ホエールギャルズはディアボロスに渡すくらいならと施設に砲撃を加え、クジラ型海戦装で押し潰して粉砕していた。
軍事施設は広く簡単には壊れないよう丈夫に作られている。それを完全に破壊するために忙しなく働き、哨戒部隊も出ているために海への警戒は薄い。
それ故に哨戒部隊を奇襲で全滅させたディアボロスの接近に気付かず、鎮守府からの撤退準備に夢中になって隙を晒していた……。
麗・まほろば
捕虜になんてさせるわけがないでしょう?
基地がなくなってしまうのは、仕方ないけど、それは全く全然見過ごせない
もし民たちがいるならそちらを護るために行動しつつ、仲間と連携するよ!
【51センチまほろば砲】!
砲門構え!
どかんといっぱつ! おおきいのをお見舞いするぞぉ!
砲撃開始ぃ!
クロノヴェーダのプレスには【15.5センチまほろば砲】を盾にすることで対応
まほろばのぉ? 華奢で可憐なボディがぁ?
ぐしゃってなるところなんて、誰も求めてないからねぇ?
今のニーズはまほろばのかっこかわいいところだもんねぇ!!
時間をかければかけるほど、民たちが危うくなると想定しつつ、てばやくトループス級は片付けて、残った民たちを戦闘に巻き込まれない場所に誘導しないとね!
三間・勲
(連携アドリブ歓迎)
新たな問題が起きる前に、ここで冥海機の撤退を阻止しなくては…!
敵がまだこちらに気付いていない内に、遮蔽物があれば利用しつつ身を屈めて素早くこっそりと近付き…
【パラドクス通信】を活用し、可能であれば味方と連携して攻撃のタイミングを合わせます
敵の配置や基地の状況を観察し、ある程度回り込んでの挟撃や連携攻撃を狙います
頃合いを見て撤退準備中の『ホエールギャルズ』達を包囲するような陣形で人形歩兵達を召喚
一般人は必ず避け、一斉砲撃の号令を下して攻撃を行います
敵群の外周からダメージを与えながら着実に追い込みましょう
周囲の環境を利用し、遮蔽物となる壁や段差があれば盾に
一か所に留まらず回避行動の際は左右方向への移動を意識し、反撃が集中しないよう動きます
航空機型であれば空からの攻撃に要注意でしょうか
「氷盾」を構える際は頭上も強く警戒しておきます
敵に時間を与えて態勢を整えられるのは避けたいです
無暗に敵陣に深入りしないよう気を付けつつ、勢いに乗せ多少の怪我は厭わず積極的に攻めます!
シル・ウィンディア
施設を壊すことに集中して、わたし達の接近を察知していないなんてね…。倒してから壊せばいいのにって思うけどね。
…さて、それじゃ、施設を破壊している皆さんには退場してもらいましょうかっ!
建物の影など、遮蔽物に隠れて隠密行動を行うよ。
ゆっくり移動して、施設を破壊しているトループスを発見したら、パラドクス通信を借りて、仕掛ける旨を伝えるよ。
敵機発見。これより強襲を仕掛けますっ!
高速詠唱で隙を減らしてからの輪廻精霊収束砲でまとめて撃ち抜くっ!
撃った後は、遮蔽物から遮蔽物へ移動をして、敵を発見したら攻撃を仕掛けるという行動を行うね。
敵の移動先や攻撃以外の行動に関しては、未来予測で1秒先を見ることができればっ!
1秒でも、先手を取れるなら有利にはなるからね。できるだけ先読みをして動くよ。
攻撃対象を合わせられるなら、味方の攻撃した敵を中心にして、パラドクス砲撃を行っていくよ。
やっぱり数は脅威だから、早く倒さないとね。
さて、トループスはこんなところかな?
あとは、あなただけだからね。
覚悟してっ!
●上陸戦
「施設を壊すことに集中して、わたし達の接近を察知していないなんてね……。倒してから壊せばいいのにって思うけどね」
シル・ウィンディア(虹を翔ける精霊術師・g01415)は忙しく施設の廃棄作業をしているホエールギャルズを遠目に見て呆れる。
「それだけこっちの行動が速かったってことかな」
ディアボロスが来る前に撤収するつもりなら間違ってもいないのかと思い直す。
「……さて、それじゃ、施設を破壊している皆さんには退場してもらいましょうかっ!」
施設の陰からゆっくりと敵に奇襲を仕掛けようと接近していった……。
「新たな問題が起きる前に、ここで冥海機の撤退を阻止しなくては……!」
三間・勲(漁火・g10186)は撤退させはしないと、上陸して施設を遮蔽物として利用し、身を屈めてこっそりと施設を観察しながら仲間と違う方向から接近していた。
「射程の捉えた……こちらはいつでも仕掛けられます」
そうして攻撃に適した位置につくと、準備完了と【パラドクス通信】で仲間と連携を取れるように連絡を入れた。
「こっちもいつでもいいよ!」
敵を砲撃の有効範囲に入れた麗・まほろば(まほろばは超々々々弩級戦艦ですっ!・g09815)が元気にパラドクス通信で返事をする。
「敵機発見。これより強襲を仕掛けますっ!」
攻撃の届く位置まで来たシルもパラドクス通信を借りて仲間に呼び掛け、白銀の長杖〈世界樹の翼『ユグドラシル・ウィング』type.A〉を握るとパラドクス『輪廻精霊収束砲(ダクティリオス・エレメンタル・ブラスト)』を発動した。
「ちょうど敵が集まってるところに!」
火・水・風・土の4属性のエネルギーを収束させ、闇属性と太陽と月の属性を上乗せし、 それを時の属性で増幅させて杖に集めると、【未来予測】で1秒先の敵が集まっているところを視た――。
「まとめて撃ち抜くっ!」
ここだと二対の光の翼を展開し反動を抑えて閃光が広がるように放たれ、数体のホエールギャルズを飲み込み空間えぐり取るように消し飛ばした!
「なっ!?」
「襲撃だって!!」
奇襲によって仲間をやられたホエールギャルズは驚いた顔で攻撃元を探し、シルの姿を確認した。
「ディアボロス!!」
「まさか! 哨戒部隊は何をやってる!!!」
「言ってる場合か! すぐに反撃をっ!!」
ホエールギャルズが混乱しながらも反撃しようと航空機型エネルギーを生み出す。
「こちらも始めます!」
勲も同時に打って出て、逃げ場を塞ぐべくパラドクス『マーシレスタクティクス』を発動し、人形歩兵部隊隊を召喚して展開して包囲するように陣形を組んだ。
「一般人に流れ弾が当たらないように注意してください。一斉砲撃開始!」
号令を下すと人形歩兵部隊隊が砲撃を始め、着弾と同時に爆発を起こしホエールギャルズ達を吹き飛ばした!
「ギャアアアアアア!!!」
「包囲されている!?」
直撃を受けた者は悲鳴を上げて吹き飛び、爆発に飲まれるホエールギャルズは自分たちがいつの間にか海に出られないように反包囲されていることに気付いた。
「それなら反撃して突破口を開く! 海に出て態勢を立て直すのよ!!」
負傷したホエールギャルズが突破口を開こうと航空機型エネルギーを発艦させる。
「こちらに注意が向いているということは味方への注意が逸れるということです。空からの攻撃に耐えれば戦いの流れはこちらのものです!」
駆け出した勲は施設の建物を利用して盾にし、出来るだけ直撃を避けて〈氷盾〉を構えると、航空機が空爆して爆発が起こり施設が粉砕され衝撃に吹き飛びそうになる勲が身を低くして凌ぐ。
「ディアボロス健在!」
「撃沈できなかったわ!」
煙が晴れ勲が無事な姿を見てホエールギャルズは動揺する。
「人間を盾にするのよ!! ディアボロスは人間を殺さず捕虜にするって話だもの!!」
傷付き血を流すホエールギャルズは近くで作業をさせている人間の元に近づこうとする。
「盾になんてさせるわけがないでしょう? 基地がなくなってしまうのは、仕方ないけど、それは全く全然見過ごせない」
一般人に近づこうとする敵にまほろばが狙い定める。
「51センチまほろば砲! 砲門構え!
どかんといっぱつ! おおきいのをお見舞いするぞぉ! 砲撃開始ぃ!」
パラドクス『大和は國の真秀ろば』を発動し、51センチまほろば砲から榴弾を発射する!
「この音……砲撃!!」
それに気付いたホエールギャルズが焦ってクジラ型海戦装を盾に防御行動を取る。
「ヒギャアアアアアア」
そこに直撃し爆発を起こして海戦装が吹き飛び、ホエールギャルズ本体もぼろぼろになって宙を舞い、大地に叩きつけられると動かなくなった。
「うわああっ!! 冥海機様が!」
「そんな! この鎮守府にディアボロスが攻めてくるなんて!!」
「本当にこの鎮守府を捨てていくつもりなのか……俺たちはどうなるんだ?」
自分たちが盾にされるなどと思っていない一般人達が、目の前で冥海機が倒され不安そうな表情を浮かべる。鎮守府を捨てて冥海機が去るなど思いもしない事態だった。
「ここにいたら戦いに巻き込まれるよっ! 死にたくなかったら早く施設から離れてね!」
「うっ、逃げよう! 冥海機様までやられる相手だぞ!」
「鎮守府と一緒に死ぬのは御免だ!!」
敵に砲撃しながらまほろばが一般人に声をかけると、堰を切るように一般人が逃げ出していった。
「これで民たちを巻き込まずに戦えるよっ!」
まほろばが自分が相手だと胸を張り、一般人より自分へと敵の注意を引き付ける。
「叩き潰す!」
駆け出したホエールギャルズが跳躍すると、巨大なクジラ型海戦装で押し潰そうとダイブしてくる。
「まほろばのぉ? 華奢で可憐なボディがぁ? ぐしゃってなるところなんて、誰も求めてないからねぇ?」
15.5センチまほろば砲を盾にして重量級プレスを防ぎ、地面を凹ませながら耐えた。
「耐えただと!?」
「今のニーズはまほろばのかっこかわいいところだもんねぇ!!」
「しまっ――」
そして至近距離から51センチまほろば砲をぶっ放し、直撃を受けたホエールギャルズが爆散した!
「そんな!」
「やはりディアボロスは強い!!」
ホエールギャルズは立て直せずに数を減らして冷静さを失い、辺りを見回し下がろうとする。
「このまま押し込みましょう!」
「これじゃあ下がれない!」
そうはさせないと、勲が人形歩兵部隊の砲撃を継続して弾幕を張った。それに対して防御行動を取るホエールギャルズの足が止まる。
「やっぱり数は脅威だから、早く倒さないとね」
シルもまた光線を撃ち込み、弾幕で動きの鈍ったホエールギャルズの数を減らしていく。
「砲撃が止まらない!!」
「このままでは――」
ホエールギャルズ達の元に砲撃が直撃して爆発が起こり、薙ぎ払われて大地に倒れる。
「く、海戦ならここまで一方的にやられないものを!」
「海だろうと気づかれずにまほろばたちの接近を許した時点で勝負は決まってたよ!」
まほろばも砲撃を叩き込むと、地上戦では真価を発揮できないことに悔しそうに歯噛みし、三方向からの砲撃を受けて一人、また一人と倒れ、最後のホエールギャルズが倒れ伏した……。
「これで大打撃を与えられたはずです!」
勲が辺りを見回すと、周囲のホエールギャルズで動ける者はいないようだった。
「ええ!! これは……! ディアボロスの襲撃っすか!」
そこへディアボロスの襲撃を聞きつけたアヴァタール級『『望郷思遠』熊野』が姿を見せる。
「指揮官が来たねっ!」
「さて、トループスはこんなところかな? あとは、あなただけだからね。覚悟してっ!」
まほろばが敵指揮官の姿を見つけ、シルは熊野にびしっと指差して倒してみせると宣言した。
「好き放題してくれたみたいっすね。生きては帰さないっす!!」
仲間の仇討ちだと熊野が砲をディアボロスに向け、アヴァタール級との戦いが始まる――。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水面走行】がLV2になった!
【パラドクス通信】LV1が発生!
【未来予測】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】がLV3になった!
【ダメージアップ】LV1が発生!
三間・勲
(連携アドリブ歓迎)
ここまで来ればあと一息…
大本営を目指す上で日本の港湾都市に残る戦力が脅威とならないよう、ここでしっかりと倒させていただきます
楽に帰れないのはこちらも覚悟の上です!
それでも、ここで倒されるつもりはありません
クロノヴェーダに奪われた歴史を元に戻す為、僕達にはまだまだやる事がありますから
戦闘用意を!
小型駆逐艦群を召喚し、自身の周囲に配置した陣形をとり
速やかに『『望郷思遠』熊野』へと距離を詰めます
対象との間合いや対象の動きに合わせて臨機応変に攻撃手段を切り替えるように努めます
小型駆逐艦には援護砲撃の指示を
至近距離まで届けば軍刀を用いて兵装から狙った攻撃を行い、着実に追い詰めていきます!
反撃に対しては「氷盾」を構えて正面からの射撃に備えます
小型駆逐艦を周囲に旋回させながら盾とする事で
防御態勢を取りながら精密射撃の狙いを分散させる事を試みます
多少の怪我は厭わずに挑みますが、致命傷となる攻撃は避けるよう努めます
共に戦う味方が居れば足並みを揃えて臨機応変に戦いましょう
麗・まほろば
お前が指揮官だね!
好き放題?
そうさ好き放題やるのさ、まほろばたちは!
このヤ・ウマトをすべて取り戻すまで、ね!
全門開花!
目標! アヴァタール級クロノヴェーダ!
ありったけのビームを撃ち込んであげるよ!
砲撃開始!!
まほろばがすべきことは、距離を詰めて戦う仲間を援護すること
まほろばは超々々々弩級戦艦なんだぞ?
まほろばが今ここにいるのに、よそ見なんてしていていいのかな? クロノヴェーダ
援護といってもパラドクスだ
本気で土手っ腹は狙ってやるんだから
仲間がレンジを定めれば援護から確実に沈めるための砲撃にシフト
もしまほろばに攻撃が向くようならば、【15.5センチまほろば砲】を盾にして致命傷を極力避けるよ!
さあ、退去の時間だ。クロノヴェーダ!
転居先はハワイではなくて昏い海の底だよ!
さっさとお引き取り願おうかぁ!
クィト・メリトモナカアイス
んむ、我も来た!
我が援護を……と思ったけれど。遠距離砲撃は十分そう。
では我は撹乱しよう。前は任せよー。
救援機動力で追いついたら【水面走行】を使用し、水面を駆け戦闘。
浮遊球形ガジェット「モナカ」たちはお休みさせて「震わすは鬣なき獣」で近接戦闘を仕掛ける。
敵に一直線に攻撃を仕掛けに行くのではなく、敵の周囲を回り、側面や背面に回り込むようにして戦い、攻撃も20.3cm連装砲と15.5cm三連装砲を掻い潜って接近して一撃入れては離脱、敵の側面に回り込むように動こう。
我が攻撃を連続でできずとも、我の撹乱でその分皆の攻撃が急所に当たってくれればよし。皆の力を高める【ダメージアップ】も残留させておこう。
汝ら戦乱で生まれ、戦乱に生きる者。
あるいは。汝らの生き方が戦士のそれであったとしても。
民を戦火に巻き込むのを必然とする汝らをこれ以上海には浮かばせぬ。
シル・ウィンディア
さぁさぁ、あとはあなたとだから、しっかりと決着つけましょうか。
あなたを逃がすわけにはいかないからねっ!!
味方の攻撃を目くらましにして、敵の側面につけるように移動を開始。
こっちに気が向いたら、目の前の攻撃に対して隙になるしね。
移動しつつ高速詠唱を開始。
敵の側面につけたら、七芒星精霊収束砲を撃つよっ!
さぁ、わたしの全力、遠慮せずにもってけーーっ!!
攻撃後は、敵の裏を取るようにして移動を行うよ。
挟み撃ちになるように行動すれば、どちらかに意識は行くから、片方は若干散漫になるでしょ。
少しでも、味方の攻撃の命中が有利になるようにして行動していくよ。
敵攻撃に対しては、創世の光剣を左手にもって致命箇所を重点的に防御。
精密射撃ってことだから、狙いさえわかれば防ぎやすいしね。
痛いけど。
さ、これでフィナーレにしようか?
後方から、敵に向って七芒精霊収束砲を撃つよ。
あなたはどっちを選ぶかな?
…どっちを選んでも、滅びを与えてあげるけどねっ!!
…ふぅ、つかれたぁ~。
終わったらハイタッチしたいかなー。お疲れさまっ♪
●制圧
「ここまで来ればあと一息……大本営を目指す上で日本の港湾都市に残る戦力が脅威とならないよう、ここでしっかりと倒させていただきます」
佐世保沿岸に侵入した三間・勲(漁火・g10186)は現れた熊野を前に戦闘態勢に入る。
「さぁさぁ、あとはあなたとだから、しっかりと決着つけましょうか。あなたを逃がすわけにはいかないからねっ!!」
シル・ウィンディア(虹を翔ける精霊術師・g01415)は味方の攻撃を目くらましにして、敵の側面につけるように移動する。
「こっちに気が向いたら、目の前の攻撃に対して隙になるしね」
どちらにしてもこちらの有利に働くと、高速詠唱を開始する――。
「お前が指揮官だね! 好き放題? そうさ好き放題やるのさ、まほろばたちは! このヤ・ウマトをすべて取り戻すまで、ね!」
麗・まほろば(まほろばは超々々々弩級戦艦ですっ!・g09815)は堂々と敵の前に姿を晒し、胸を張って相手を見下ろすように腕を組んだ。
「させないっす! 絶対ここから帰さないっすよ!」
アヴァタール級『『望郷思遠』熊野』はディアボロスに対する怒りを燃やして砲口を向けた。
「楽に帰れないのはこちらも覚悟の上です! それでも、ここで倒されるつもりはありません」
元より楽な戦いなどないと勲は相手を上回る闘志を見せる。
「クロノヴェーダに奪われた歴史を元に戻す為、僕達にはまだまだやる事がありますから」
クロノヴェーダへの怒りを胸にパラドクス『戮力協心の陣』を発動し、戦死者達の魂を宿した1/350スケールの小型駆逐艦群を召喚して戦列を組み、距離を詰めると一斉砲撃を叩き込む!
「こんな小さな艦隊の砲撃なんて効かないっす!」
それに熊野は左腕の爪型兵装を盾にして防ぐ。そして爆発の衝撃に煽られながらも頭部に装備された電探で土煙の中、勲の位置を正確に把握し左右の砲塔を向けた。
「全門開花!
目標! アヴァタール級クロノヴェーダ!
ありったけのビームを撃ち込んであげるよ!
砲撃開始!!」
まほろばは仲間を援護しようと、パラドクス『吾妻はや』を発動して自身の背後に戦艦の艦首を召喚し、艦首が蕾のように開き、中心の超大口径の砲塔が黒く輝くビームを放射する!
「砲撃っす!!」
慌てて熊野が攻撃を中止し海戦装で身を護る。そこにビームが当たり装甲の表面が溶けるように剥げ、熊野の身体を焼き始める。
「この威力! 遠距離はやばいっす! なら近づいて切り裂くっす!」
遠距離攻撃の激しさに、熊野はまほろばとの距離を詰めようと前のめりになる。
「んむ、我も来た!」
救援機動力で追いついたクィト・メリトモナカアイス(モナカアイスに愛されし守護者・g00885)が戦場に姿を見せる。
「我が援護を……と思ったけれど。遠距離砲撃は十分そう。では我は撹乱しよう。前は任せよー」
敵の元へと駆け、浮遊球形ガジェット「モナカ」たちはお休みさせてパラドクス『震わすは鬣なき獣』を発動し、〈黄金猫拳打棒〉を手に接近戦へと全ての意識を集中させる。
「敵が砲撃に意識を取られいる隙を突こう」
正面からではなく、回り込んで背後から黄金猫拳打棒を叩きつけて背中を強打し吹き飛ばした!
「ぶえっ!? げほっ……しまったっす! 砲撃に気を取られすぎたっす!」
不意打ちを受けて咳き込む熊野は慌てて振り向き、20.3cm連装砲と15.5cm三連装砲を瞬時に切り替えて一斉砲撃する。
「ん、我を狙ってきたな」
それをクィトは少しでも狙いを外させるように動き続けながら旋回させる黄金猫拳打棒で弾く。
「我が攻撃を連続でできずとも、我の撹乱でその分皆の攻撃が急所に当たってくれればよし。皆の力を高める【ダメージアップ】も残留させておこう」
「さっさと当たるっす!!」
クィトは自らに敵の意識を引き付ける――。
「意識が逸れている今がチャンスっ!」
シルはここだと敵の側面からパラドクス『七芒星精霊収束砲(ヘプタクロノス・エレメンタル・ブラスト)』を発動し、火・水・風・土・光・闇の6属性のエネルギーを手にした白銀の長杖〈世界樹の翼『ユグドラシル・ウィング』type.A〉に収束させ、そこへ時の力を乗せて撃ち出す!
「さぁ、わたしの全力、遠慮せずにもってけーーっ!!」
四対の魔力翼が展開して放たれる超高出力型複合魔力砲撃が熊野を貫く!
「なっ! ヤバイっす!!!」
反射的に熊野が防御態勢を取るが、閃光が包み込んで全身を焼くように高エネルギーが襲い掛かり、勢いに負けて吹き飛ばされ地面に叩きつけられた。
「ぐへっ!!!」
熊野が血を吐きゴロゴロと痛みに転がる。
「このまま一気に畳み掛けるよっ!」
シルがさらに背後に回り込んで攻撃しようとする。
「なんどもやれせないっす!」
倒れながら熊野は頭部の電探で動きを把握し、左右の砲塔をぶっ放す!
「こっちの動きに気付かれてた!」
シルは〈創世の光剣〉を左手に持って砲弾を防ぎ、衝撃に後退していく。
「でもこっちに意識を向ければ、他への意識は若干散漫になるでしょ」
攻撃を防ぎながらシルは仲間が動く姿を見て笑みを浮かべた。
「まほろばは超々々々弩級戦艦なんだぞ? まほろばが今ここにいるのに、よそ見なんてしていていいのかな? クロノヴェーダ」
「またっすか!!」
まほろばが目立つように黒いビームをぶっ放し、左腕で防ごうとした熊野の身体を焼く。
「ぎゃっ! これは、キツイっす!」
「援護といってもパラドクスだ。本気で土手っ腹は狙ってやるんだから」
勢いを増すビームは腹を抉り熊野が血を吐く。
「がはっ……邪魔するなっすよ!」
熊野がまほろばを睨みつけ、左腕の爪型兵装を振るってビームを引き裂いた。そして砲撃を連射し辺りを爆発させて、ディアボロスからの不意打ちを避けようとする。
「接近します。援護をお願いします!」
「お任せだよ!」
勲は〈氷盾〉を構えて砲撃の中を突撃し、まほろばと小型駆逐艦群からの砲撃による援護を受ける。
「近づかせないっす!」
熊野は弾幕を厚くするが、それに対して小型駆逐艦群も集中して砲弾を叩き込み、爆発によって熊野の態勢を崩す。
「ここまで入り込めばこちらのものです!」
至近距離に入った勲は軍刀を抜き放ち、勢いを乗せすれ違いながら刃を横一閃に熊野の胴を切り裂いた! 刃は肉を裂き骨を断つ。
「手応えありです。このまま着実に追い詰めていきます!」
反転した勲はさらに攻撃しようと接近する。
「ぐ、痛いっす……好き放題してくれたっすね。でもこっからはこっちの番っす!」
顔を歪め傷口を押さえた熊野が派手に砲撃を行いそれを阻止する。
「こちらも砲撃を仕掛けます!」
勲は小型駆逐艦群から砲撃を斉射し、撃ち返して敵元で爆発を起こして動きを阻害する。
「今のうちに仕留めてください!」
「来るっすね! だけどそれも見えてるっす!」
熊野が砲撃の範囲を広げ弾幕を張り、近づくものを阻む――。
「汝ら戦乱で生まれ、戦乱に生きる者。あるいは。汝らの生き方が戦士のそれであったとしても。民を戦火に巻き込むのを必然とする汝らをこれ以上海には浮かばせぬ」
クィトはこれ以上戦火を広げはしないと、砲撃を掻い潜って接近し、黄金猫拳打棒をフルスイングして敵の脇腹に直撃させて骨をへし折りぶっ飛ばす!
「げはっ!!!」
血を吐いた熊野が壁に叩きつけられ、衝撃で穴を開けながら地面を転がった。
「さ、これでフィナーレにしようか?」
シルが挟み撃ちになるように反対側から再びエネルギーを集め、眩いほどの高出力の収束砲を放つ!
「あなたはどっちを選ぶかな? ……どっちを選んでも、滅びを与えてあげるけどねっ!!」
自分の攻撃を防ごうとすれば、仲間の攻撃に当たると敵を追い詰める。
「ふさけるなっす!!」
悪態を吐く熊野が迸る光を海戦装で受け止めるが、その衝撃に耐えられず爆発を起こす。
「さあ、退去の時間だ。クロノヴェーダ! 転居先はハワイではなくて昏い海の底だよ!」
まほろばが砲塔を真っ直ぐ敵に向ける。
「さっさとお引き取り願おうかぁ!」
「なんとか……耐えるっす!」
ビームの直撃を受け、熊野は身体を消し飛ばされそうになりながらも耐えようとする。だが限界に来ていた兵装が吹き飛び、生身もまた焼かれてその身体は地面を力なく転がった。
「そんな……ありえないっす……――」
倒れた熊野が爆発に飲み込まれて吹き飛んだ……。
「……ふぅ、つかれたぁ~。お疲れさまっ♪」
「んむ、お疲れ!」
敵が消滅したのを見て、佐世保沿岸の一部の制圧に成功したとシルが手を上げてクィトとハイタッチを交わす。
「この調子で武蔵を倒せれば、大本営攻略に向かって大きく前進するはずです」
「武蔵を逃さないよう、佐世保鎮守府を完全に制圧しないとね!」
勲とまほろばはまだ近くにいるはずの武蔵へと意識を向け、完全に追い込むまで油断はできないと気を引き締めた。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【託されし願い】LV2が発生!
【修復加速】LV1が発生!
【パラドクス通信】がLV2になった!
効果2【反撃アップ】がLV2になった!
【ガードアップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】がLV3になった!