思想の壁で防御壁作ってみた(作者 残念矜持郎
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#吸血ロマノフ王朝  #エカテリンブルクのラスプーチン  #エカテリンブルク  #怪僧ラスプーチン 

「ディアボロスの行動は、まさに複雑怪奇。もはや、手段を選んでいる場合では無い」
 カツリ……カツリ……とある拠点の中、思案するラスプーチンが顎を揉む。
「冬将軍には申し訳ないが、アルタン・ウルクという毒をもって、ディアボロスと言う毒を制するしか無いだろう……なに、ディアボロスであれば、侵入したアルタン・ウルクを全て撃破してくれるはずだ。であれば、吸血ロマノフ王朝の損害は軽微となろう」
 軽微であって、皆無ではない。多少の損害を考慮しなければならない段階まで、リスクを省みない様は、追い詰められつつあるとも、冷酷さを宿した一面ともとれる。
「ディアボロスは、私がエカテリンブルクに入った事は知らない筈だが……、油断はできない。準備が整うまで、エカテリンブルクの戦力に防衛を指示せねばな」

「諸君、お集まりいただき感謝する」
 一礼したダスク・ノーライズ(サイボーグの破軍拳士・g03370)は地図を広げて、とある地点を示した。
「攻略旅団の方針により、手切れとなった怪僧ラスプーチンの撃破を狙う事になったのだが、ラスプーチンは配下をモスクワに残したまま、既にモスクワから脱出してしまったようだ。奴は、かなり用心して移動したようで、足取りを追う事は、残念ながら出来なかった。しかし、別の攻略旅団の方針で調査を行った『エカテリンブルク』に、ラスプーチンが現れたことが分かっている」
 で、そこに襲撃を仕掛けようって話なのだが、そこにラスプーチンがいたからには、大人しく隠居生活を送っているわけもなく。
「ラスプーチンの目的は、エカテリンブルク南方の排斥力を低下させ、アルタン・ウルクを吸血ロマノフ王朝に招き入れてこちらにぶつける……という、自爆テロのような作戦を行う事のようだ。この作戦が実行されれば、吸血ロマノフ王朝の一般人にも大きな被害が出てしまうだろう。急ぎ、エカテリンブルクに向かい、ラスプーチンの蛮行を阻止して欲しい」
 で、時先案内人は地図上のエカテリンブルクを示して。

「エカテリンブルクは、吸血ロマノフ王朝の重要都市であり、対アルタン・ウルクの最前線としてかなりの戦力が集結しているようだ。彼らは、ラスプーチン派閥では無いようだが、ジェネラル級である怪僧ラスプーチンが『ディアボロスが、吸血ロマノフ王朝にアルタン・ウルクを呼び寄せようとしている』という、嘘の情報を伝えられたことで、我々の迎撃の為に出撃したようだ。まずは、エカテリンブルク周辺に張り巡らされた防衛ラインを突破し、迎撃に出て来る敵を撃破して欲しい。敵を撃破しつつエカテリンブルクに向かい、ラスプーチンと決戦する事も可能だろう」
 で、そんな戦場に突っ込むからには敵さんも相応の備えをしているわけだが。

「敵の第一陣は『リア充結界』なる、リア充にしか突破できない防壁を展開している」
 既に何を言っているか分からないかもしれないが、時先案内人も若干困惑しているから最後まで聞いてやってほしい。
「今回挑む戦場の指揮官はあえて真逆の思想を持ったトループス級を二種類配置する事で、互いに対する敵意を士気に変え、最前線に出てくるリア充派の力を高め、リア充にしか突破できない防壁を張る事に成功している。これを力尽くで乗り越えることは困難を極め、恋人との逢瀬、もしくは片思いしている相手への恋慕を叫び、力としてのパラドクスではなく、リア充、もしくはその予備軍としての感情をぶつけて防壁を砕かなければ、敵に攻撃が届かないようだ……が、トループス級クロノヴェーダはリア充を至高としながら、本人はいわゆる『ボッチ』らしく、非リア充としての叫びをぶつけて同調させても効果的かもしれない」
 何がどうしてこんなことになったんだろうね……?

「吸血ロマノフ王朝に、アルタン・ウルクを招き入れようなどと卑怯な真似を……おのれディアボロス!」
 やたら士気の高いアヴァタール級。その視線の先にはリア充への憎悪を抱くトループス級……の、視線を受けて逆ギレ気味に思想エネルギーを高めて防壁を構築するリア充を信奉するトループス級。
 やってることはアホみたいな事のはずだが、その堅牢な防壁は、明確な脅威となって来たる復讐者達を待ち構えているのだった。


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POW  お前も非モテなんだろう?

技能:計略/演技/挑発 (各21LV)

周囲の存在の非モテ臭を嗅ぎ分け、非モテエピソードによる精神攻撃で嫉妬エナジーを伝染させて新たな団員へと洗脳する。 時に復讐者やクロノヴェーダすら洗脳されてしまうが、頭部への打撃で洗脳は解除可能。
(元パラドクス:流言飛語計)

SPD  リア充死すべし!慈悲はない!

技能:誘導弾/連続魔法/空中戦 (各21LV)

リア充死すべし! 周囲の存在のモテ臭を嗅ぎ分け、殺意(場合によっては祝意)を込めた追尾誘導式の嫉妬球を発射して攻撃を行う。また同時に嫉妬団の対象に対するヘイトを上昇させ、攻撃力を上昇させる。
(元パラドクス:双翼魔弾)

WIZ  リア充爆発しろ!!

技能:念動力/精神攻撃/捕縛 (各21LV)

溢れんばかりの嫉妬エナジーを暴走させて、リア充諸共爆発する自爆攻撃。周囲にまき散らされた嫉妬エナジーはやがて次のカップルイベントで新たな嫉妬団員を覚醒させるという。嫉妬団は不滅である。
(元パラドクス:トラジディウェーブ)

特殊ルール この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。
👑7

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●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【飛翔】
1
周囲が、ディアボロスが飛行できる世界に変わる。飛行時は「効果LV×50m」までの高さを、最高時速「効果LV×90km」で移動できる。
※飛行中は非常に目立つ為、多数のクロノヴェーダが警戒中の地域では、集中攻撃される危険がある。
【フライトドローン】
1
最高時速「効果LV×20km」で、人間大の生物1体を乗せて飛べるドローンが多数出現する。ディアボロスは、ドローンの1つに簡単な命令を出せる。
【トラップ生成】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の空間を、非殺傷性の罠が隠された罠地帯に変化させる。罠の種類は、自由に指定できる。
【完全視界】
1
周囲が、ディアボロスの視界が暗闇や霧などで邪魔されない世界に変わる。自分と手をつないだ「効果LV×3人」までの一般人にも効果を及ぼせる。
【土壌改良】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の地面を、植物が育ちやすい土壌に変える。この変化はディアボロスが去った後も継続する。
【口福の伝道者】
1
周囲が、ディアボロスが食事を摂ると、同じ食事が食器と共に最大「効果LV×400人前」まで出現する世界に変わる。
【クリーニング】
1
周囲が清潔を望む世界となり、ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の建造物や物品が、自動的に洗浄殺菌され、清潔な状態になる。
【コウモリ変身】
1
周囲が、ディアボロスが小型のコウモリに変身できる世界に変わる。変身したコウモリは最高時速「効果LV×50km」で飛行できるが、変身中はパラドクスは使用できない。
【防空体制】
1
周囲が、飛行する存在を察知しやすい世界に変わる。ディアボロスが屋外を飛行中の敵を発見するまでに必要な時間が、「効果LVごとに半減」する。

効果2

【能力値アップ】LV2 / 【命中アップ】LV1 / 【ガードアップ】LV3 / 【先行率アップ】LV1 / 【ドレイン】LV1 / 【ロストエナジー】LV1

●マスターより

残念矜持郎
ヒャッハー『ギャグ依頼』だァ!!

残念です

なんかけっこーやべー案件ですが、『ギャグ依頼』です

まずは敵が敷いている防衛ラインを突破しなければなりませんが、敵のトループス級の後ろには相反するトループス級が控えている為、リア充への信仰が高まり、凄まじい強度を誇る防壁が構築されています

リア充、もしくは恋心の叫びを叩きつける事で亀裂を入れて、突破口が開かれるようです

逆に、非リア充としての叫びをぶつけてトループス級本人はお相手がいないという心の傷(?)に漬け込む事も可

なお、敵さんに真実を伝える選択肢がありますが、ここについては『困難を極める』事にご注意ください

目の前で敵対していたとはいえ、味方の第一陣を全滅させた復讐者が『お前達は騙されている!』なんて言っても、『お前は何を言っているんだ?』ってなるから、分かるよね?そうでなくても、後続のトループス級はリア充滅殺系だから防御壁を突破した時点で、聞く耳持たないだろうし

ではでは、段々暑くなって来た今日ですが、皆さまの違う意味で熱い叫びをお待ちしております
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このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


嵐柴・暁翔
……面倒臭い方々だな…
リア充に憧れるのは好きにすればいいけど、人にその思想を押し付けるな
なってもいないのに何故リア充が至高だと言い切れるんだ
どんな幻想を抱いているのか知らないけど、そう都合よくいくとは限らないだろう
そもそも相手ありきなんだからなにか勘違いして痛い真似をしたり美人局にでも引っ掛かるなんてオチかもしれないぞ
仮に元リア充だとしても今は独り身だし、振られたのかは知らないけどそんなに良い思い出ばかりでもあるまいに…

なにが良いのかなんてのは当人が決めることであって他人がとやかくいうものではないだろう
はっきり言ってしまえば、独り身がどうこうといってきて勝手に哀れんだりする方々ってのはそうやって人を見下してありもしない優越感に浸りたいだけだろう
……だからモテないんじゃないか?
(本人としては全て本心で、実はそこまでリア充爆破に執着もしておらず独り身だというのも気にしてもいません
……が、展開からすると多分下記が必要なのではないかと)

あ゛ぁん?
死にたいんだな
よく分かった
辞世の句はそれでいいよな


ラウム・マルファス
リア充どうこうな依頼も何回か参加してるからネ、何がリア充っぽいかもなんとなく理解できてきたヨ
判断する人より幸せそうなのがリア充、だネ

結婚指輪を見えるように嵌めて、ヤッホー、って声かけるヨ
「キミたちがここの防衛部隊カイ?まぁまぁ、戦う前にちょっとお話ししようヨ。コレさ、友達からもらったんだけどカッコよくナイ?自慢させてヨ」
って太極扇を見せるヨ

「お返し何が良いカナーって悩んじゃってサ。前にも実用品とかおしゃれインテリアとか贈ってるから迷うんだよネ。良いアイデア、ナイ?」
って聞いてみよウ(挑発)

「あ、そうダ。お酒好きな人だからちょっと高めのお酒買って、ボクの奥さんの手料理で晩御飯一緒に食べようカナ」
って自己完結

「この扇ね、武器にもなるんだヨ、見てみテ」ってパラドクス発動
「あ、礫が飛ぶから気を付けてっていうの忘れてタ。ゴメンネ」

反撃は「無理強いは良くないヨ。焦らなくてもボクよりいい人、いっぱいいるからサ」って余裕を見せるヨ
指輪見せて、改めて結婚してるアピールしておこウ
ダメそうなら暁翔を差し出すヨ


「リア充どうこうな依頼も何回か参加してるからネ、何がリア充っぽいかもなんとなく理解できてきたヨ」
 というわけで本日はドヤ眼鏡なラウム・マルファス(研究者にして発明家・g00862)と共に吸血ロマノフ王朝の片隅、ディヴィジョン境界線付近に用意されたトループス級防衛ラインからお送りいたします。
「判断する人より幸せそうなのがリア充、だネ」
 リア充とは相対的なものである。それがラウムの導き出した答えだったという事か……。
「……面倒臭い方々だな」
 リア充の雰囲気を出すために、若干テンション高めのラウムに対して、こちらはやる気が低迷中の嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)。
「リア充に憧れるのは好きにすればいいけど、人にその思想を押し付けるな。なってもいないのに何故リア充が至高だと言い切れるんだ?どんな幻想を抱いているのか知らないけど、そう都合よくいくとは限らないだろう……そもそも相手ありきなんだから、なにか勘違いして痛い真似をしたり美人局にでも引っ掛かるなんてオチかもしれないぞ」
「な、なんだ?」
「リア充防壁が侵食されているぞ!?」
 暁翔の怨念というか、現実を見なさい的なお説教オーラに当てられて、ベルトサンダーでも押し当てられてるのかな?って勢いで防御壁がジョリジョリジョリジョリ……。
 組体操めいたサムシングで障壁を維持していたトループス級へ、暁翔は人差し指を突きつけて。
「仮に元リア充だとしても今は独り身だし、フられたのかは知らないけどそんなに良い思い出ばかりでもあるまいに……」
『ふんごっふ!?』
 なんか一部のトループス級のトラウマ抉ってない?大丈夫?激昂する数の暴力に圧殺される展開にならない……?
 しかし、呆れ返った様子の暁翔は半眼のまま。
「なにが良いのかなんてのは当人が決めることであって、他人がとやかくいうものではないだろう……はっきり言ってしまえば、独り身がどうこうといってきて、勝手に哀れんだりする方々ってのは、そうやって人を見下してありもしない優越感に浸りたいだけだろう……だからモテないんじゃないか?」
「うるせー!」
「我々はモテたいわけではない!」
「ラブコメを最前線で眺めていたいのだ!!」
 分かったかリア充爆破魔め!!
「オイコラ、今、邪神がクロノヴェーダ側についてなかったか!?ていうか俺はそこまで爆破に執着しているわけじゃないぞ!?雰囲気的に必要だから発破をかけているだけで!!」
 お前からリア充爆破をとったら、何が残るんだ……?
「無論、おっぱいダイブ」
 キリッとしてるとこ悪いんだけど、それはそれでどうなのお前……?
「結構盛り上がってるネ……もしかしてボク、出遅れタ?」
 困ったように頭を掻きながら顔を見せるラウムだが、さりげなく左手薬指のシルバーリングがキラリ。
『リア充だー!!』
「あっ……あーぁー……」
 沸き立つ敵さんに嫌な予感がした暁翔の前で、既婚者の出現に若干防壁が強化されたような気もするが、削られたところを強引に補填したため、かなり歪な形をしている。
 そんな防壁の前で謎ポーズをとっているトループス級へ、ラウムはヒラリ手を振り挨拶がてら。
「キミたちがここの防衛部隊カイ?まぁまぁ、戦う前にちょっとお話ししようヨ。コレさ、友達からもらったんだけどカッコよくナイ?自慢させてヨ」
 などと、鳳凰が描かれた扇子を見せるラウムは、開いた扇子を口元に添えて顔を隠しながら手元の指輪に視線誘導をかけつつ。
「貰ったからにはやっぱりお返しを贈りたいんだケド、何が良いカナーって悩んじゃってサ。前にも実用品とかおしゃれインテリアとか贈ってるから迷うんだよネ。良いアイデア、ナイ?」
 ラウム的には、お互いにプレゼントを贈り合うお相手がいるというリア充感を出したかったのだろうが、トループス級が頭を突き合わせてひそひそ。
「嫁がいるのに友人とのやり取り多くない……?」
「女?その友達は女なの?」
「まさか、浮気!?」
 凄まじい疑念とささやかな殺意が入り乱れた視線が、ジッ……ラウムを見つめていたが、当の白眼鏡本人はポンと手を打ち。
「あ、そうダ。お酒好きな人だからちょっと高めのお酒買って、ボクの奥さんの手料理で晩御飯一緒に食べようカナ」
『こっちに聞いてきた意味ッ!!』
 自己完結したラウムにトループス級からツッコミが飛ぶが、ラウムはへらへら笑いながら扇をひらひら。
「そうそう、この扇ね、武器にもなるんだヨ、見てみテ」バシィ!
「いってぇ!?なんか飛んできたぞ!?」
「あ、礫が飛ぶから気を付けてっていうの忘れてタ。ゴメンネ」
 見せびらかすだけかなーと思わせておいて、騙し討ち上等な不意打ちパラドクス。氷の礫が顔面に直撃したトループス級がプッツン☆
「ヤロウ……会話を求めるから乗ってやったというのに、自ら戦端を開くとはいい度胸だ……貴様も我々の同胞にしてくれる……!」
「無理強いは良くないヨ。焦らなくてもボクよりいい人、いっぱいいるからサ」
「待てラウム。何故俺を盾にする!?」
 ぞろぞろと、数に物を言わせて取り囲もうとするトループス級に対して暁翔の背に隠れるラウムが、ぺかー。
「だって、非リア担当は暁翔デショ?」
「誰が非リア担当だゴラァ!?俺は作戦行動上それが必要だからそういう風に立ち回っているだけだぞ?」
「じゃあ、お相手、いるノ?」
「それとこれとは話が別だ」
 本人的にはおひとり様ライフも気にしていないらしい暁翔だが、トループス級が急に穏やかな雰囲気になり。
「そうか……モテなさ過ぎておっぱいダイブなどという奇行に走ってしまった残念な男なのだな……」
「あ゛ぁん?」
 暁翔、キレた!
「死にたいんだな、よく分かった……辞世の句はそれでいいよな」
「何故!?」
 突如憤怒の化身と化した暁翔に戸惑うトループス級だが、暁翔は拳を握り真っ赤に染め上げて。
「おっぱいダイブは俺の生き様、漢の魂よ。それを奇行などと一言で片づけるとは……恥を知れ!!」
「むしろ恥を知るべきなのはそっちなんじゃ……」
「RB!!」
 敵さんの方が正論っぽい事を言っていた気もするが、お怒りモードの復讐者に論理は通じない。問答無用の鉄拳が叩き込まれて大・爆・発☆
「つまらん連中をRBしてしまった……」
 流浪の剣客みたいな事言いながら、暁翔達は敵さん諸共吹き飛んだ防壁の先へと進むのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【口福の伝道者】LV1が発生!
【防空体制】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV1が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!

「おのれディアボロス!!」
 初手からブチ切れている後続の非リアめいたトループス級。何があったかは、まぁ見りゃ分かるでしょう。
「防衛ラインを破壊した挙句、リア充だと?殲滅してくれる!!」
 なんか、敵対って言うより思想戦争みたいになってきた……。
エトヴァ・ヒンメルグリッツァ
リア充滅殺系かぁ……
ラスプーチンの行動に疑念を植え付けて、逃がしたい

ちょっと聞いてよ
何もお相手がいるだけがリア充じゃないんだろ?
生き生きとやりがいをみつけて輝いているのも立派なリア充
そう、やりがいなんだよ

俺はラスプーチンがリア充だと思うなあ
だって、長い間ロマノフ王朝の権力を握った揚げ句
皇帝陛下からは寵愛(語弊)され、覚えめでたく超出世街道
部下にはラスプーチン様と慕われ
殺されたと見せかけてからの雲隠れ、そこから捲土重来!
なんて王道のファンタジー展開のヒーローじゃないか

会ったことある?
(ラスプーチンの肖像画見せつつ)
見なよこのニッタリとした笑顔を
これがリア充じゃなくてなんだっていうんだ

ところで彼……
今度はこのエカテリンブルクにアルタン・ウルクを引き入れてさ……
あなたたちをモブ扱いして轢き殺そうとしているんだ
それで、『仲間を殺すなんておのれディアボロス!』ってやりたいらしい
リア充の発想って怖いな……
そんな事になったら救国のヒーローが爆誕してしまう
皇帝陛下より目立つの?
しかも自作自演じゃね……?


ラウム・マルファス
おかしいナ、ダスクがリア充やってこいっていったのに、思いっきり恨みを買った気がスル。
それはそれとして、ラスプーチンが境界開けちゃったらアルタン大洪水だし、防衛部隊は多少残しておかないとマズいと思うんダ。元々聞く耳持たないらしいから、言いたいことだけ言っておこウ。

「そんなことより嫉妬団、聞いてヨ。このまえラスプーチン見たんだヨ、ラスプーチン。そしたらさ、なんか『境界開けてアルタン引き入れ、ディアボロス倒すぞ』とか言ってんノ。あのね、敵の敵は味方なんて、きょうび流行んないと思うんダ。どや顔で毒を以て毒を制するとか言ってたけどサ、ほんとにディアボロス倒したいのかナ。アルタンでロマノフのボッチ勢痛めつけて、自分がリア充ヤッホーしたいだけなんじゃないのカナ」


「そもそも他ディヴィジョンの境界を緩めるなんてボクできないし、アルタンがクロノヴェーダ取り込んでパワーアップしたら困るのもコッチなんだよネ。自作自演して何が楽しいんだって、小1時間問い詰めた方が良いんじゃないカナ」


嵐柴・暁翔
まだるっこしいんだよ
嫉妬団への説得ならこっちが手っ取り早い
はっきりいってやろう
ラスプーチンはリア充だ
ラスプーチンは何人もの女を侍らせているハーレム野郎、つまり嫉妬団の怨敵だ
大事な事なので二度…というやつだな
やつは戦場に出てさえ多数の女性を同行させて後方で夜の修行に明け暮れていた
今もきっと女性と同衾してベッドの上で部下からの報告を待っているんだろうよ
そんな腐れ外道に顎で使われているとは、嫉妬団も落ちたものだ
この場に防衛ラインを展開したのも復讐者がアルタン・ウルクを利用しようとしているからとか説明されたんだろうけど、リア充共は妄言や他人を煽る戯言しか吐かないというのは身を持って知っているだろう
自分達さえ良ければ他人の迷惑なんて意識すらしないのがリア充共なんだから、その言葉を馬鹿正直に信じて戦うなんてのは愚の骨頂
繰り返すけど、ラスプーチンはリア充だ
孤高の狼として、このまま戦うべきなのかなんて考えるまでもないだろうよ

ついでにラウムと観測者と邪神にはたっぷりとラムレーズンアイスをご馳走しておきます


「おかしいナ、ダスクがリア充やってこいっていったのに、思いっきり恨みを買った気がスル」
 ラウム・マルファス(研究者にして発明家・g00862)は荒ぶる敵さんを前に不思議そうな顔をするが、そもそも並んでいる敵さんが抱えている思想が真逆なんだからそうもなる。
「それはそれとして、ラスプーチンが境界開けちゃったらアルタン大洪水だし、防衛部隊は多少残しておかないとマズいと思うんダ」
 つまり敵兵を使い捨ての肉壁にするって事ですね。さすが悪魔、考えることが違う。まぁ、じゃあこいつ等どうすんだってーと、復讐者が自ら手を下すか否かってだけで死んでもらう事には変わりがないんだけども。
「まぁまずは嫉妬団の皆、聞いてヨ。この前ラスプーチン見たんだヨ、ラスプーチン。そしたらさ、なんか『境界開けてアルタン引き入れ、復讐者倒すぞ』とか言ってんノ。あのね、敵の敵は味方なんて、今日日流行んないと思うんダ。どや顔で毒を以て毒を制するとか言ってたけどサ、ほんとにボク達の事を倒したいのかナ。アルタンでロマノフのボッチ勢痛めつけて、自分がリア充ヤッホーしたいだけなんじゃないのカナ」
「まさかとは思うが、我々がそのような戯言を信じるとでも思っているのか?」
 はい、会話終了。これこのように、目の前で同じ陣営にいたトループス級をコロコロした復讐者が何を言ったところで、疑念も何も、話にならないんだから無意味なんですよ、えぇ。
「ちょっと聞いてよ。何もお相手がいるだけがリア充じゃないんだろ?」
 そんなトループス級の前にエトヴァ・ヒンメルグリッツァ(韜晦のヘレーティカ・g05705)が割って入る。問答無用リア充復讐者抹殺モードのクロノヴェーダ相手に両手を挙げて、あくまでも対話を求めるスタンスのまま。
「活き活きとやりがいをみつけて輝いているのも立派なリア充……そう、やりがいなんだよ。俺はラスプーチンがリア充だと思うなあ」
「あ?」
 エトヴァを爆殺しようと、嫉妬団が自分達の頭に導火線を突き刺してマッチを取り出したところで、リア充という単語に反応した。殺意とは別の意識を向けられた隙に、エトヴァは畳みかける。
「だって、長い間ロマノフ王朝の権力を握った揚げ句、皇帝陛下からは寵愛(意味深)され、覚えめでたく超出世街道。部下にはラスプーチン様と慕われ、殺されたと見せかけてからの雲隠れ、そこから捲土重来!実に王道のファンタジー展開のヒーローじゃないか」
「何を言い出すかと思えば……あれ、マッチがつかない……」
 湿気た着火剤を頑張って擦り続けるトループス級は、エトヴァの言葉を鼻で笑い。
「我らの指導者が輝かしい道を歩んでおられる……ただそれだけのこと。よもや、斯様な薄っぺらい言葉で我々嫉妬団を欺けるとでも思っ……」
「まだるっこしいんだよ。はっきりいってやろう……ラスプーチンはリア充だ」
 嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)の言葉に、明確な殺意が向く。
「しつこい。その程度の虚言で我々を騙しおおせると思っているのか?」
「ラスプーチンは何人もの女を侍らせているハーレム野郎、もといリア充。つまり嫉妬団の怨敵だ。大事な事なので二度……というやつだな」
「なぁにぃ?」
 元は非モテの怨念めいたサムシングの寄せ集めだった嫉妬団が、さすがに黙っていない。しかし、それだけだ。クロノヴェーダは己の上位種には決して逆らえない特性がある。故にこその、憎悪に震えながらもそれ以上の事は何もしようとしなかったのだが。
「奴は戦場に出てさえ多数の女性を同行させて、後方で夜の修行に明け暮れていた……今もきっと女性と同衾してベッドの上で部下からの報告を待っているんだろうよ。そんな腐れ外道に顎で使われているとは、嫉妬団も落ちたものだ」
「おのれラスプーチン……!」
 ついに嫉妬団が反旗を翻した……かと思われたが。
「いや待て。今の話が本当だという証拠がどこにある?仮に真実だったとして、だ。我々の連携を乱そうとする策略であり、作戦行動そのものには何の問題もあるまい」
 結局のところ、何を言ったところで復讐者達には、自分達の言葉を証明する手段が存在しないのだ。裏の取れない言葉をいくつ並べた所で、トループス級が動く理由には……。
「あのサ、その辺りなんだケド、そもそもの話、してイイ?」
 おや?ラウムが若干遠い目で挙手。
「ボク達には他ディヴィジョンの境界を緩めるなんてできないし、仮に本当は境界線を壊して二つのディヴィジョンを繋げられるとしても、アルタンがクロノヴェーダ取り込んでパワーアップしたら困るのも、コッチなんだよネ。最終的にはボク達が戦うんだカラ。自作自演して何が楽しいんだって、小一時間問い詰めた方が良いんじゃないカナ」
『……あっ』
 やっべ、普段は頼りがいの欠片もない白モヤシの癖に、この手の頭脳戦になると余計な事を言いやがるなコイツ。固まったトループス級達に、ラウムはため息をつきながら。
「もちろんサ、ラスプーチンがアルタンを引き込む事でこのディヴィジョンに被害が出る事を考えてない事はないと思うシ、それを言い出したらなんでわざわざそんなリスクを冒すのかって話だケド……君達、自爆してでもボク達の事排除しようとしたヨネ?」
 今まさに、自爆系パラドクスに備えていたトループス級のマッチと導火線を示して。
「ダメージコントロールって視点から見てみてヨ。多少自分達の領土を失ってでも、ボク達復讐者っていう目の前にある脅威を、自分達は戦う事もなく排除できる別勢力とぶつけられるとしたラ?」
「おやぁ?そうなってくると、あなた達はどうなってしまうのだろうね?」
 ふと、エトヴァはトループス級達の向こう側……恐らく、ディヴィジョンの境界線が存在するであろう方角を見やり。
「もしもディヴィジョンの境界線が開かれてしまえば、このエカテリンブルクにアルタン・ウルクが雪崩れ込んでくる……すると、交戦の最前線に立つことになるであろうあなた達が真っ先に犠牲になるだろう」
「だからどうした、それこそが我々の役目である」
 エトヴァが不安を煽ろうとして失敗したかに見える、胸を張って答えるトループス級に、彼はラスプーチンの肖像画を見せて。
「見なよこのニッタリとした笑顔を。これがリア充じゃなくてなんだっていうんだ」
「……何が言いたい?」
「彼はね、君達非リアをモブ扱いして轢き殺そうとしているんだ。そして、『仲間を殺すなんておのれ復讐者!』ってやりたいらしい。リア充の発想って怖いな……そんな事になったら救国のヒーローが爆誕してしまう。皇帝陛下より目立つの?しかも自作自演じゃね……?あぁ、そうか。最終的に自分だけが栄光を手にするためなら完璧な流れだな!」
 一斉に、嫉妬団は自分達の顔を見合わせる。
「なんか、リアリティ出て来たな……」
「れれれ冷静になれ、我々は国家防衛の礎になり、反攻の為のプロパガンダになるだけだ。何も間違っていない!!」
「……本当に?」
『うわっ!?』
 いつの間にかシレッと嫉妬団に混じっていた暁翔が、じとーっ。びっくりして飛び退いてしまったトループス級達を見回しつつ。
「この場に防衛ラインを展開したのも、復讐者がアルタン・ウルクを利用しようとしているからとか説明されたんだろうけど、リア充共は妄言や他人を煽る戯言しか吐かないというのは身を以て知っているだろう?自分達さえ良ければ他人の迷惑なんて意識すらしないのがリア充共なんだから、その言葉を馬鹿正直に信じて戦うなんてのは愚の骨頂……繰り返すけど、ラスプーチンはリア充だ。孤高の狼として、このまま戦うべきなのかなんて考えるまでもないだろうよ」
 おかしいなぁ……おかしいなぁ……どんな言葉を並べても、元来の思想と目の前で同胞を殺された怒りから、何を言ったところで感情論で捻じ伏せられて届かないっていう、超高難度案件になる予定だったんだけどなぁ……思いっきり逆手に取られてるなぁ……おかしいなぁ……!
「さぁ、嫉妬団よ!こっちは十分に言葉を尽くしてやったぞ!さぁ選べ。このまま引くか、俺達と殺し合うか!!」
 暁翔の問いに、嫉妬団はひそひそ……ちょっと話し合ってから、代表者が挙手。
「ちょっと考えさせてください」
 まさかの、奥に引っ込んでしまった。
「よし、じゃあ待ちの時間に……」
「暁翔?」
 不意に、暁翔はラウムにヘッドロックを極め。
「ラムレーズンアイスの時間と行こうか」
「ナンデ!?」
「あ、観測者も逃がさないぞ!」
 嘘やろ!?
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【コウモリ変身】LV1が発生!
【完全視界】LV1が発生!
【土壌改良】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】がLV2になった!
【ロストエナジー】LV1が発生!
【能力値アップ】がLV2になった!

「おやおやおや……騒がしいから様子を見に来てみれば……」
 ながーいお話タイムのせいで、アヴァタール級が戦場にログインしました。
「何やら余計な戯言を吹き込んだようですが……皆様を始末して、きちんと『教育』すればよいだけの事……お覚悟を」
 というわけでボス戦のお時間ですってよ!!
ラウム・マルファス
真面目に頭使うと疲れるからネ。贅沢言うならラム酒の方が良かったナ、ボク。ラムレーズンアイスは嫌いじゃないケド、せっかくならエルドラードで食べたかったネ。寒イ。

それはそれとして、せっかく出てきてくれたんダ。嫉妬団がディフェンスしに来る前に、サクッと倒して撤収しよウ。

シマエナガ型ドローンに血液凝固剤を搭載して散布するヨ。パラドクスには効かないケド、パラドクスになる前とか後の血液には効くヨ、多分。

吸血鬼って言うか鼠だよネ、この人。黒死病はラ・ピュセルでマジメなのやっててヘイト溜まってる人いるから、ネズミ男は引っ込んでた方が良いヨ。


嵐柴・暁翔
オルロック伯爵は婚活団や嫉妬団のような我が強い方々を部下につけられて、それでも取り合えずは運用できていたんだから、彼らに負けないような尖った性癖でもあったりするのかもな
……普段は我関せずで必要な時だけ強権を発動して強制的に動かしていただけのような気もするけど…

《贋作者》で対吸血鬼用の銀の弾丸が装填された銃器や聖なる剣的なものを作り出して攻撃します
まあ大抵のものは眉唾物だろうけどパラドクスで作り出すなら対吸血鬼云々は兎も角普通に武器としては使える筈
そんな感じで吸血鬼狩人的にシリアスに戦います

しかし何度目かに作り出されたのは何故か火炎放射器
どうやらペスト菌やそれを媒介する鼠たちを纏めて滅せという大宇宙の意思が働いたらしい
どこぞの邪神の干渉か、或いはネタに走れというオーダーかもしれん
そんな訳で汚物は消毒だヒャッハー!
……原作では疫病患者を襲撃する場面で自分達には伝染らないように火炎放射器で焼き払おうとしていたけど、倫理的には兎も角モヒカンヒャッハーなのに実は結構理に適った行動ではあるんだよな…


「真面目に頭使うと疲れるからネ。贅沢言うならラム酒の方が良かったナ、ボク。ラムレーズンアイスは嫌いじゃないケド、せっかくならエルドラードで食べたかったネ。寒イ」
「食っといて文句言ってんじゃねぇよ……」
 ラウム・マルファス(研究者にして発明家・g00862)はカタカタ震えながらアイスをモグモグ、嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)にジト目を向けられ……。
「って、私を無視しないでいただけませんかねぇ!?」
「あ、何かいたヨ」
「雰囲気がモブ臭くて気づかなかったな……」
「敵同士とはいえ失礼にも程があるんじゃありませんかねぇ!?」
 本日の敵さんことオルロック伯爵もブチ切れるひっどい扱いである。とはいえ、だ。
「婚活団や嫉妬団のような我が強い方々を部下につけられて、それでも取り合えずは運用できていたんだから、彼らに負けないような尖った性癖でもあったりするのかもな……普段は我関せずで必要な時だけ強権を発動して、強制的に動かしていただけのような気もするけど……」
「それはそれとして、せっかく出てきてくれたんダ。嫉妬団がディフェンスしに来る前に、サクッと倒して撤収しよウ」
 白衣を翻すラウムと自身の影を赤く染めるオルロック。空を舞う白い小鳥と血を這う巨大な鼠が交差し、爆ぜた鳥が残した羽は血液凝固剤。触れた鼠が一瞬硬直するものの、外皮を脱ぎ捨てるように凝固した体表を割り、新たな鼠がラウムへ迫る。
「パラドクスは止められない……でも、それはそっちも同じだヨ!」
 ふわり、小さな影が落ちる。
「……上ですか!」
 急降下してきたシマエナガドローンがオルロック伯爵の顔面にぶち当たり、爆発を起こす。視界を覆った隙に暁翔が踏み込み、短棍で顎を狙うがオルロックは身をのけ反らして躱し、腕を振り上げた復讐者は身を捻り逆手の鈍器を胴体に叩き込んで獲物を吹き飛ばして壁に叩きつけると、武器を手の中で回し『本来の使い方』で構える。
「まあ大抵のものは眉唾物だろうけど、パラドクスで作り出すなら対吸血鬼云々は兎も角、普通に武器としては使える筈だ」
 両手に構えたオートマチックハンドガンの弾倉に込められたものは純銀弾。中身が空になるまで引金を引き、弾切れと同時に投げ捨てて別の武器を構築。
 風穴塗れで歪な形状ななった顔面を、巻き戻すように作り直す敵の顔を見たラウムは眉を顰め。
「吸血鬼って言うか鼠だよネ、この人。黒死病はラ・ピュセルでマジメなのやっててヘイト溜まってる人いるから、ネズミ男は引っ込んでた方が良いヨ」
「誰がネズミですかゴラァ!?」
 顔が元の形を取り戻すなり逆ギレするクロノヴェーダへ、暁翔は大型の重火器を構えているのだが。
「どうやらペスト菌やそれを媒介する鼠たちを纏めて滅せという大宇宙の意思が働いたらしい……どこぞの邪神の干渉か、或いはネタに走れというオーダーかもしれん」
 背負ったタンクがどう見ても弾倉じゃなくて、燃料タンクなんですよね。
「そんな訳で汚物は消毒だヒャッハー!」
「ほぎゃぁああああああ!?」
 シュゴォオオオオオオ!!凄まじい熱波がアヴァタール級を襲う!!火炎放射の反動で吹き返して来る熱風に髪をブワーッされながら。
「……有名な創作物では疫病患者を襲撃する場面で、自分達には伝染らないように火炎放射器で焼き払おうとしていたけど、倫理的には兎も角モヒカンヒャッハーなのに実は結構理に適った行動ではあるんだよな……」
「どこかの世界だと、ここ最近有名な某ウィルスの対応に火炎放射器を使ったって噂もあるよネ」
 感染症対策めいた雑談を挟みつつ、二人は火炎放射器で暖を取りつつ敵さんを焼きヴェーダにするが。
「何すんですかおんどりゃぁああああ!?」
「「あ、まだ生きてた」」
 戦闘はもうちょっと続くのである。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【フライトドローン】LV1が発生!
【飛翔】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!
【ガードアップ】がLV3になった!

嵐柴・暁翔
何すんですかと問われればナニをするとでも答えるべきか…?
物理的にももう尻に火がついているだろうけど流石は吸血鬼、往生際が悪いな
これ以上怒らせるのもなんなので、オルロック伯爵がいい気になっている感じのところで《殺戮者の慈悲》を発動させて穏やかにというかいい気になったまま終われるようにします

体内に直接毒物を生成とは物騒だな
どこの暗殺者だよ…
しかしまあオルロック伯爵は最後まで鼠扱いなんだな…

殺菌消毒なら任せろ
大抵の病原菌は高温に晒せばほぼ死ぬ
ちょっと普通の人間なら死んでしまう程度の温度位復讐者なら問題ないだろう
そんな訳でまずはラウムから…なんてな
といいつつ、ここは穏便に火炎放射器ではなく【クリーニング】を発動します
パラドクス由来の病原菌が使い手が死んだ後も残っているのかは分からないけど用心し過ぎということはないだろう
排斥力は待ってくれないから周辺を纏めて殺菌するならこっちの方が速いしな


ラウム・マルファス
「敵に攻撃されて『何すんですか』も何もないよネ。大丈夫?アルタンにも同じこと言えル?」って挑発
……挑発する意義が見いだせないけどまぁいいヤ

シマエナガ爆発しちゃっタ……最近無意識に爆薬積んでるんじゃないかって気になるよネ
ビックリ……っていうかウッカリだヨ

そういえばパラドクスで呼んだドローンとかのダメージがボクに返るんだから、呼ばれた使い魔へのダメージって本体に行ったりしないのカナ
地面に殺鼠剤吹き出すトラップを生成しておこウ
もちろんパラドクスでネ

ダメそうなら本体に殺鼠剤プレゼント
パラドクスだから不思議な力で食べてくれそうな気もするけど、可哀想だからお腹の中に直接生成するネ
人間にも普通に有毒だからとっても安心

帰る前に消毒薬で殺菌しておくヨ、現代は治療できる病とはいえ、黒死病持って帰ったら下手なクロノ・オブジェクトよりやばいからネ

火炎放射で殺菌消毒?普段からドローンに爆薬搭載する姿見てる気がするのにその思考で大丈夫なのカナ?やるなら菌も暁翔も道連れだヨ

ダスクも電車の中、ちゃんと掃除するんだヨ?


「敵に攻撃されて『何すんですか』も何もないよネ。大丈夫?アルタンにも同じこと言えル?」
「意味のない発言に一々食って掛かるんじゃないよ!誰だって殴られたら反応するでしょうが!!あんたらに人間性はないのか!?」
「アレ、なんか化けの皮が剥がれてる気がするヨ……?」
 似非紳士風味も蒸発してしまってプンスコする敵さんに、ラウム・マルファス(研究者にして発明家・g00862)は困惑しつつ。
「シマエナガ爆発しちゃっタ……最近無意識に爆薬積んでるんじゃないかって気になるよネ。ビックリ……っていうかウッカリだヨ」
 先ほど消費してしまったドローンを想う。パラドクスで呼びだしたものは爆発する。これはギャグ依頼のお約束……というわけでもなく、まぁ、事情があるわけだが一旦置いといて。
「そういえばパラドクスで呼んだドローンとかのダメージがボクに返るんだから、呼ばれた使い魔へのダメージって本体に行ったりしないのカナ」
 行きませんね。
「ナンデ?」
 ドローンにダメージが飛んでるんじゃなくて、パラドクスによって直接復讐者に殺傷現象が起こるから、ドローンを狙われたように見えて実際にはラウムが狙われてるし、逆にネズミを攻撃したつもりが実際にはクロノヴェーダを殴ってるんだよお前等は。じゃないと戦闘の判定が煩雑化するし。
「またしてもメタい深淵の囁きが聞こえた気がするんだケド!?」
 うるせー!つべこべ言ってないで思考停止脳筋バトルしてこいやオラァ!逆説連鎖戦はパラドクスでクロスカウンターするもんなんだよ!!
「ぶー……しょうがないカラ、本体に殺鼠剤プレゼントしよウ。パラドクスだから不思議な力で食べてくれそうな気もするけど、可哀想だからお腹の中に直接生成するネ。人間にも普通に有毒だからとっても安心」
「体内に直接毒物を生成とは物騒だな。どこの暗殺者だよ……しかしまあオルロック伯爵は最後まで鼠扱いなんだな……」
 嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)の発言に、胡散臭い通販番組みたいな、ぺかーっとした笑顔を浮かべていたラウムは、「それを言い出したら、無尽蔵に火器を生み出せる暁翔も死の商人どころかデスブリンガーそのものなんじゃないカナー」なんて思いつつも、パラドクスにツッコミ入れ始めるとキリがないからお口をクローズ。
「何はともあれ、殺菌消毒なら任せろ。大抵の病原菌は高温に晒せばほぼ死ぬ……ちょっと普通の人間なら死んでしまう程度の温度位、復讐者なら問題ないだろう」
「ン?なんで復讐者?」
 流れ的にクロノヴェーダを高温消毒するものかと思っていたラウムが振り向くと、暁翔が火炎放射器をスチャ。
「そんな訳でまずはラウムから……」
「ボクは熱いのは嫌ダヨ!?」
「なんてな」
 冗談だ、と銃口を逸らす暁翔だが、こいつならやりかねないという悪い意味での信頼関係がある分、ラウムとしてはドキドキバクバクである。
「殺菌は残留効果に頼るとして、まずは……」
「本体を叩かないとダネ」
 というわけで若干焦げてるオルロックに再び視線が向かうわけだが、ここで今回は武装召喚系パラドクスではなかった関係で火炎放射器が消滅。暁翔は拳を鳴らして。
「物理的にももう尻に火がついているだろうけど流石は吸血鬼、往生際が悪い」
「現代は治療できる病とはいえ、黒死病持って帰ったら下手なクロノ・オブジェクトよりやばいからネ」
 というわけで突然のバトルシーン!!ラウムが眼鏡をキラッと光らせれば、敵の体内に殺鼠剤が構築され、暁翔が踏み込み拳を引いて。
「さて、さっきは何すんですかと問われたが、ここはナニをするとでも答えるべきか……?」
 意味が分からない人は理解しようとしてはいけなさそうなセリフと共に、鉄拳制裁。鳩尾に叩き込まれた一撃は、本来なら苦痛なく相手を葬るはずだったのだが、ドバァン!!
「あ、あれ……?」
 派手に弾けて血の雨を降らし、白目を剥いたオルロックの首がコロコロと転がってくる……何がどうしてそうなったのか、よくわかっていない暁翔が振り向くと。
「殺鼠剤ってね、人が摂取すると体の中も外も出血して失血死する事になる猛毒なんだヨ。相手がネズミだろーが人間だろーが、取り込ませてしまえば全身から血がダパァ、ダネ」
「お前、シレッと物騒なモン扱ってたんだな……」
 眼鏡が反射で真っ白になり、口元だけで笑っているラウムがデーモンっていうかガチの悪魔に見えた暁翔なのだった。
「何はともあれ、排斥力は待ってくれないから、さっさと周辺を纏めて殺菌してしまおう」
「火炎放射でやるノ?普段からドローンに爆薬搭載する姿見てる気がするのに、その思考で大丈夫なのカナ?やるなら菌も暁翔も道連れだヨ」
 先ほどとは違う意味で怪しい光を放つラウムの眼鏡だが。
「アホウ、ちゃんと残留効果使うってーの」
「それならいいケド……あ、ダスクもボク達が帰った後、電車の中、ちゃんと掃除するんだヨ?」
 最後の最後でこっちを見るな!!
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【クリーニング】LV1が発生!
【トラップ生成】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!
【ドレイン】LV1が発生!

最終結果:成功

完成日2024年06月17日

エカテリンブルクのラスプーチン

 ディアボロスと手切れとなった怪僧ラスプーチンは「ディアボロスは敢えて一般人の大量死を招くモスクワ攻撃はしないだろう」と予測、モスクワの内政要員をそのままに、配下の部隊を率いてウラル山脈東部の拠点都市『エカテリンブルク』へ移動したようです。
 この地域は、アルタン・ウルクの領域に近く、吸血ロマノフ王朝の対アルタン・ウルク防衛用の戦力の集積地であったようです。
 ラスプーチンは、この地域の戦力を利用して、アルタン・ウルクとの境界を破壊、アルタン・ウルクを吸血ロマノフ王朝に招き入れようとしているようです。
 アルタン・ウルクは、ヴァンパイアノーブルにとっても厄介な敵となりますが、現段階で首都サンクトペテルブルクが直接、アルタン・ウルクと接する事はありませんので、アルタン・ウルクの戦力を利用して、ディアボロスを挟撃しようというのでしょう。
 幸い、攻略旅団の情報により、ラスプーチンの計画が実行される前に足取りを掴むことができました。
 急ぎ、エカテリンブルクに向かい、ラスプーチンの目論見を打ち砕いてください。

※期限延長  吸血ロマノフ王朝攻略旅団の提案により、攻略期限が2024/8/3朝から2024/9/3朝に延長されました。
怪僧ラスプーチン

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選択肢『ラスプーチンへの疑いを植え付ける』のルール

 エカテリンブルクを護るヴァンパイアノーブルは、アルタン・ウルクから、吸血ロマノフ王朝を護るために集められた精鋭部隊です。
 ですが彼らは、怪僧ラスプーチンが、アルタン・ウルクを招き入れる作戦を行おうとしている事を知らないようです。

 ラスプーチンから『ディアボロスが、吸血ロマノフ王朝を滅ぼす為に、アルタン・ウルクを利用する為に、こちらに向かってきている』という虚偽の情報を知らされて、戦場に出てきているようです。
 彼らに、真実を教えたうえで、一部の敵を撤退させれば(トループス級の選択肢をクリアせずにシナリオを完結させれば)、エカテリンブルクのヴァンパイアノーブルに、ラスプーチンへの疑いを植え付けることが出来るかもしれません。

 勿論、すぐさま反乱を起こすような事はありませんが、ラスプーチンが『アルタン・ウルクを招き入れる為の行動』を起こした際に、その作戦に従わなかったり動きが鈍くなる物が出て、ラスプーチンの作戦に隙が出来るといった事は期待できるでしょう。
 詳しくは、オープニングやリプレイを確認してください。

 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『登場人物(NPC)との会話に専念する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👾護衛するトループス級『嫉妬団』のルール

 事件の首魁であるクロノヴェーダ(👿)を護衛するトループス級クロノヴェーダ(👾)と戦闘を行います。
 👾を撃破する前に👿と戦闘を行う場合は、👾が護衛指揮官を支援してくるので、対策を考える必要があるでしょう。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👾トループス防衛ライン『婚活団』のルール

 ディアボロスの侵入を防ぐ為に、トループス級クロノヴェーダ(👾)による防衛ラインが引かれています。
 防衛ラインは、都市を守る城壁や、道を塞ぐバリケード、関所の検問や、秘密基地の監視所などがありますが、この防衛ラインをクリアしなければ、事件の核心に迫る事は出来ません。
 防衛ラインを守るクロノヴェーダは、防衛拠点を利用して戦う為、戦闘で有利になります。
 なんの工夫も無く漠然と戦うだけでは、苦戦(🔴を得やすくなる)してしまうので注意が必要です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【🔑】この選択肢の🔵が👑に達しない限り、マスターは他の選択肢のリプレイを執筆できない。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👿アヴァタール級との決戦『オルロック伯爵』のルール

 事件の首魁である、アヴァタール級クロノヴェーダ(👿)と戦います。
 👿を撃破する事で、この事件を成功で完結させ、クロノヴェーダの作戦を阻止する事が可能です。
 敵指揮官を撃破した時点で、撃破していないクロノヴェーダは撤退してしまいます。
 また、救出対象などが設定されている場合も、シナリオ成功時までに救出している必要があるので、注意が必要です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「1体」出現します。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※このボスの宿敵主は「呉守・晶」です。
※クロノヴェーダには、同じ外見を持つ複数の個体が存在しますが、それぞれ別々のクロノヴェーダで、他の個体の記憶などは持っておらず、個体ごとに性格なども異なっています。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。