亡国の女神はキプロスにて祈る(作者 天宮朱那
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#蹂躙戦記イスカンダル  #キプロス島攻略前哨戦  #キプロス島 

●西暦2024年6月――最終人類史・新宿島
「蹂躙戦記イスカンダルのキプロス島攻略、まだまだやってんだけど参加したいの、いるー?」
 最上・奨(止奏の羽・g03230)は数ヶ月前と変わらぬ感じで集まるディアボロス達に声を掛けた。
 攻略旅団の提案で『キプロス島』への攻略が始まったのは2月だが、他にもイスカンダルの時代では事件が多すぎてなかなか進んでいないと言うのも実情と言えよう。
「ま、手隙に行けそうな人でも良いし、まだまだ新宿島に来たばかりとかディアボロスに覚醒したばっかりとかの不慣れな人には戦う練習としては打って付けじゃねぇかなとも思う訳」
 向こうも余所のディヴィジョンから漂着したクロノヴェーダが亜人戦力に加われる様にと訓練が行われている場所である。未だにこの島に集められたクロノヴェーダ達は亜人部隊への合流がなされていないとは言え、先日のグランダルメ奪還戦で戦力を減衰した断片の王やその周辺が此処の存在をいずれ利用するか限らない話。

 キプロス島近海へは普通にパラドクストレインでの移動が可能となっており。
「トレインは警戒が手薄な海岸の辺りに到着するんで、上陸は簡単だぜ」
 前にも襲撃の際に使った岩場を辿れば、外縁部の警戒部隊の哨戒ルートに到達出来ると奨は告げる。
 島の外縁部は滅多に亜人達の見張りも来ない為、余所のディヴィジョンから来て訓練させられているクロノヴェーダからしたら警戒任務の名の元に適度にサボれる絶好のポイントとなっている様で。
「前回もそれでサボってたエンネアドの連中を一網打尽にしたしさ。今回もテキトーにサボってるのがいるのは解ってるんで」
 亜人達も流石に全体の数は把握していないだろう。バカだし。少しづつ部隊が減っていたとしても管理出来ているとは思えない。故に、外縁部の警戒部隊にある程度の損害を与えていく事は中心部に道を開く一歩となるであろう。

「ま、最終的にキプロス島攻略まで行かなかったとしても、いずれ訪れる奪還戦に投入されるべき戦力を今から削っておくとでも思っておきゃ御の字だろうしさ?」
 少なくとも、イスカンダル大王がここの戦力の存在を思い出して有効活用し始める前に、多少なりとも打撃を与えておく事は有効なのではないだろうか、と。
「あと、最初も言ったけどさ。戦い慣れて無い皆が経験を積むにも良いかも知れないし。実戦訓練は必要だろ?」
 奨はそう笑いながら、トレインの停車するホームに皆を案内するのであった。


→クリア済み選択肢の詳細を見る


→クリア済み選択肢の詳細を見る


●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【飛翔】
1
周囲が、ディアボロスが飛行できる世界に変わる。飛行時は「効果LV×50m」までの高さを、最高時速「効果LV×90km」で移動できる。
※飛行中は非常に目立つ為、多数のクロノヴェーダが警戒中の地域では、集中攻撃される危険がある。
【神速反応】
1
周囲が、ディアボロスの反応速度が上昇する世界に変わる。他の行動を行わず集中している間、反応に必要な時間が「効果LVごとに半減」する。
【動物の友】
1
周囲の通常の動物がディアボロスになつき、意志の疎通が可能になる。効果LVが高い程、知能が高まり、友好的になる。
【光学迷彩】
1
隠れたディアボロスは発見困難という世界法則を発生させる。隠れたディアボロスが環境に合った迷彩模様で覆われ、発見される確率が「効果LV1ごとに半減」する。
【完全視界】
1
周囲が、ディアボロスの視界が暗闇や霧などで邪魔されない世界に変わる。自分と手をつないだ「効果LV×3人」までの一般人にも効果を及ぼせる。
【ハウスキーパー】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の建物に守護霊を宿らせる。守護霊が宿った建物では、「効果LV日」の間、外部条件に関わらず快適に生活できる。

効果2

【能力値アップ】LV2 / 【命中アップ】LV1 / 【ダメージアップ】LV1 / 【アヴォイド】LV2

●マスターより

天宮朱那
 天宮です。
 期限の無い事件なのでゆっくり他のと並行しながら進めていけたらな、と。
 気軽に参加しやすい様に、索敵の部分は省略し、トループス級も減らした形でお送り致します。

 岩場の影で適当にサボってるようなエンネアドの小部隊がいるので、襲撃して倒すだけのお仕事。
 低レベルだったり作成したばかりのキャラさんなど歓迎。がっつり経験値にしてやるぜ!の心意気でどうぞ。
 プレイングを書く練習のつもりで参加頂いても大丈夫です。
 参加者少なそうな場合はトレインチケットも併用も考慮しつつ。

 基本的に最低人数+αでの採用です。
 技能名・効果名に【】は付けなくてOK。技能やアイテムのみではパラドクスの様な特別効果は得られませんのでご注意。
 アドリブや連携についても記載不要。その分たっぷり行動に字数をお使い下さいますと幸いです。
 プレイング、お待ちしております。
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このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


 キプロス島の沿岸部。巨岩に囲まれた空間にて、エンネアドの一団が何やら静かに祈りを捧げているかの様だった。
『偉大なるクフ王が討たれて最早どれだけの月日を経た事でしょう』
 天空の女神ヌトは神妙な表情でぽつりとそんな事を口にする。
『我々エンネアドは信仰の力こそ活動に必要なのだと言うのに。あの亜人達は我々に待機を命ずるばかり』
『訓練と言っても、低脳な彼奴らと共に戦うなど――蹂躙の前に人間共には我らへ信仰を向けさせれば良いものの』
 狗頭神官達も嘆くばかり。それでも鎮魂の儀式を続けながら彼らはただただ祈るのだ。
『今は討たれた王と仲間達の為に祈りましょう。祈りは我らの力となりましょう』
 いずれ、この島を出て戦線に加わった暁には、憎きディアボロス相手を贄に捧げる――ただその時を待って。

 ――とか言いながら、この女神と神官達は警戒任務の合間にこうして亜人達に見つからない場所で儀式めいた祈りを捧げていた。まるで何も出来ぬ現状の鬱憤を晴らすかの如く。
 そしてこの目立たぬ場所に屯する事が、彼らにとって命取りである事も知らず。
黄下・泉
アドリブ、連携は歓迎

これで何部隊目だっけか。そこそこ削って来てるつもりだけどまだ先は長いなー。
でもまあ、再訓練でガッチガチに鍛え上げられた部隊ばかりじゃなくてこういうのもいるんだな。
そう考えると少しは気が楽だよ。

好みで得意なのは符で身体強化しての格闘戦なんだけど、さすがにこの数に突っ込むのは厳しいか。
まずは数を減らそう。
ある程度見つかりにくいとこに陣取って、攻性式神結界を叩き込もう。
反撃はともかく、見つかって集中砲火受けるのは例え数秒でも遅い方が良い。
混乱煽るように何発か撃ちこんで、儀式をマトモにする余裕を与えないように。
混乱から立て直そうとする指揮官タイプの目端の効くヤツも優先的に狙うよ。
混乱が収まるまでにどれくらい削れるかがキモだな。
なるべく数を減らしておきたい。

相手が立ち直りかけてきたら、敵にも分かりやすいように岩陰伝って逃げるそぶり見せて、少し離れたところで岩陰に潜みなおして、追って来た先頭集団を奇襲、とかも出来るといいなー。
最初の奇襲前に下見して、いくつかルート考えておくか。


「これで何部隊目だっけか……」
 岩陰に潜みながら黄下・泉(リターナーの符術士・g08097)は島の中心部より随分と離れたこの地で巡回とは名ばかりの祈りの時間――と言う名のサボりを行っているエンネアドの集団の様子を見つめていた。
 彼女自身、この島に集められた戦力をこうしてそこそこ削りに来ているつもりではいるが、どうもまだ先は長い。何せこのディヴィジョンの有する面積を考えれば彼方此方ですべき事は多く。優先順位が低いのも影響はしているだろうが。
「でもまぁ……再訓練でガッチガチに鍛え上げられた部隊ばかりじゃなくてこういうのもいるんだな」
 そう考えると少しは気が楽であった。目標も無く待機と訓練に明け暮れているだけでは流石のクロノヴェーダとて退屈で士気も下がる一方……なのかも知れない。
 エンネアド達は女神を中心に神官達とぶつくさ愚痴――もとい祈りを捧げて周囲への警戒はしていない。泉は最初の奇襲の前にと軽くその周囲を一周して下見し、他の仲間達が隠れやすい場所や奇襲を掛けやすい場所、逃走ルートなども色々考えながら確保していく。
(「好みで得意なのは、符で身体強化からの格闘戦なんだけど……」)
 流石にこの数相手では多勢に無勢、無策で突っ込むのは厳しいを通り越して自殺行為に近しいか。
 まずは数を減らす所から。女神に割と近く、彼女と会話を交わしていると思しき狗頭神官が何匹か見受けられる。狙うならあの辺りかと目星を付け、岩陰に身を潜めたまま泉をパラドクスの術を編む――。
『うおっ!?』
『何だ!?』
 攻性式神結界。突如形成された結界に三体の狗頭神官が閉じ込められ、内側に喚ばれし式神が一気に襲いかかる。
『くそ、敵襲か!?』
『女神はお下がりを!』
『反撃の向かう先に曲者がいるぞ!』
 一体辛うじて倒れなかった狗頭神官が反撃の神官魔法を放つと、神の力による光の弾が泉に向かって飛んで来た。
「っと、危ない……!!」
 反撃は予測済み。他の連中の視界に入り、集中砲火を受けぬ為には数秒でも遅くその身を隠すに限る。泉の身を掠めて岩が砕ける音の向こうには突然の事に慌てふためくエンネアド達の様子が窺える。
「それ、もう一丁!」
 最初に女神の側近らしき個体を狙ったのは大きかった。目端の利く者から失えば、混乱を収めるまでに時間を要する。その間に更なる混乱を叩き付ける様に攻性式神結界のオカワリ撃ち込んで。
『ぐおぉぉっっ!!?』
『ひぎぃぃぃっ!!?』
 なるべく数は減らしたい。だが数撃叩き込んだところで部隊長である女神が気を取り直したかの様に叫ぶ。
『慌てるな神官共よ! 憎きディアボロス達の方から来たのだ。追え、殺せ、我が贄にせよ!』
 その恫喝に狗頭神官達も気を取り直し、反撃の光弾が飛んだ先――即ち泉がいると思しき岩陰に向かい殺到しだしたのだが。
『くっ、見当たらぬ……!』
『おのれ、この岩陰の何処かに潜んでおろうが……!』
 逃げる素振りは多少見えた事だろうが。神官達がパラドクス集中砲火を撃てるほど落ち着く前に彼女は少し離れた岩陰にその身を潜めていた。
(「半分……いや、三分の一くらいは削れた、かな?」)
 それでも。女神の護衛に半分を残しながらも、襲撃してきたディアボロスを追う半分のトループス級が数体ずつ分散し分かれたのは大きい。
「他の仲間達も来たら各個撃破しつつ、女神ヌトも倒せたら上出来、かな?」
 泉は上々の戦果に笑みを浮かべながら一端退却する。周囲の地形と現在の状況を他の仲間に知らせる為に。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【ハウスキーパー】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!

ハーリス・アルアビド
神の名を騙り来世への旅の最中にある人々を踏みにじる行いに怒りはありますが、人々の信仰を力とするものにとって亜人の下にあるのは苦痛でしょう。

大地の神ゲブよ、お力添えを。異郷の地で彷徨うものたちを冥界へとお導き下さい。
仲間達への幸運を…そして、冥界への旅で彼らが王と仰いだものに再会できるよう祈ります。

敵は周囲に結界を張っているようですが【ゲブへの嘆願】による大地そのものが襲いかかる【衝撃波】で足元から【破壊】して見せましょう。
叩きつけられる【衝撃波】で敵を分断し、その箇所から私自身も突入します。
舞い上がる砂塵を【砂使い】でより巧みに操り砂の幕とし【残像】を生み出す速度で駆け抜ける動きと併せ、敵の狙いを誘導し下手に攻撃すれば相討ちの危険ありと思わせます。

数少ない仲間への躊躇いがあればそれを利用するようで心苦しくはありますが、あなた方は同じ大地に生きたものであると同時に民を欺いた敵なのです。
分断した内少数の敵からゲブ神の御手により冥界へと送りましょう。


 女神の護衛に半分を残し、岩場に逃れたディアボロス達を追う為に狗頭神官達。
 そんな彼らの様子を窺うハーリス・アルアビド(褪せる事を知らない愛・g04026)の胸の内にあるものは怒り。エジプト神の名を騙り、来世への旅の最中にある人々を――その信仰を踏み躙る行いを成してきたエンネアド達……だからこそ人間の信仰を力とする種族となったのだとすれば。力と同等である信仰を得られぬまま亜人の元にある彼らは相当苦痛にあるのは察せられる。
(「大地の神ゲブよ、お力添えを――」)
 ――異郷の地で彷徨うものたちを冥界へとお導き下さい。
 それはハーリスから共にこの地で戦う仲間達へ、幸運を願う祈り。そしてこれより倒すべき敵である彼らに向けし祈り。敵であれ味方であれ、死せば命は皆等しい。確実に彼らを冥界に送らんと言う決意でもあり。
(「冥界への旅で彼らが王と仰いだものに再会出来るよう祈ります」)
 クロノヴェーダ全てを憎む者からすれば甘い考えだと一蹴されそうな願いではあるが。生憎とハーリスはそう祈らずにはおられぬ男なのだ。

 ディアボロスを探す狗頭神官達を見下ろす岩場に着いたハーリスは周囲を見回す。女神とそこに残った連中からはそれなりに離れた位置にいる。向こうも敵を見つけられぬ内は冥き冥界の守護像を呼んで守護結界を張る事は無さそうだ。
 つまり――先手必勝か。岩場の上からハーリスは一気に飛び降りる。狗頭神官がそれに気付いて反応する前に、祈りと共に彼は拳を強く強く大地に向けて打ち据えたのだ。
「大地の神、ゲブに奉る」
 爆ぜる様に叩き付けられし衝撃波がほぼ中央にいた狗頭神官達の足元の地面を崩壊させ、同時に砂礫が迸る様に彼らを一度に呑み込んでいく。
『ぐあぁぁっ!?』
『おのれ、砂で良く見えぬ……!!』
 数体は今の一撃で大地に文字通り呑み込まれたらしく反撃が飛んでくる様子は無い。攻撃範囲の外にいた狗頭神官達も舞い上がった砂礫でハーリスの姿と仲間の影の区別が付かぬのか、一瞬の迷いが生じ……結果的に攻撃が遅れた。流石に数少なき仲間を誤って攻撃する事は避けたいと思考に過ったか。
(「それを利用するようで心苦しくはありますが――あなた方は同じ大地に生きたものであると同時に、民を欺いた敵なのですから」)
 先に欺いたのは果たしてどちらでしょう、とハーリスは問いかける代わりに分断された半分に向けてその隙を狙い、再びゲブ神へ祈り捧げ、大地を強く打ち据える。
 衝撃と砂礫が大地より伸びゆく御手の様に――嗚呼、彼らは次々と呑み込まれていくのだ。
 とうとう残る神官達が召喚し現出した黒き無謀のスフィンクスを前にしても、ハーリスは慌てる事も無く。その突進を避け、展開される守りの結界の内側にすら飛び込んで行きながら、その拳に最大の祈りを篭めて告げた。
「ゲブ神の御手により冥界へと送りましょう」
 大地は三度爆ぜる。それは冥界より迎えに来た――ハーリスが祈るべき神の、等しく慈悲たる死を与える救いの手。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【動物の友】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!

御守・樹
ちまちまやってるけどなかなか進まないなぁ。
漂着戦力は面倒だけど、戦う相手のバリエーションあるのは飽きなくて済むけどさぁ。

部隊の様子を確認しながら、すぐ近づいてきそうな近場に別部隊がいないか、隠れられる場所がないかチェックしながら周辺の様子も確認。
こっちの方が人数的に分は悪いしそのあたりは奇襲と地形を地用でひっくり返すしかねぇ。
ある程度把握したら手近な一体に飛燕で不意打ち攻撃。反撃は飛翔で一気に跳んで避ける。そのまま適当な物陰に飛び込み物陰を利用して逃げながら再度近づいてきた一体を狙い攻撃。
たしかこういうの幕末の一対多の戦い方であったよな。走って逃げて一対一に強制的に持ち込むやつ。
囲まれるようなら一人に組み付いて簡易盾に。まんま盾っていうよりは敵の方に投げて気を逸らす壁代わりか。投げられた方はどっちも咄嗟に動きにくいだろうし、そっち方向が取り囲みの突破口になる。
ちまちました方法だがそうやって一体ずつでも倒して戦力を削っていこう。


「ちまちまやってるけどなかなか進まないなぁ……」
 御守・樹(諦念の珪化木・g05753)はアヴァタール級の女神とその取り巻きトループス級の様子を窺いながらそんな事をぽつりと呟いた。
 攻略旅団提案で始まったこのキプロス島攻略だが、優先順位の都合、どうしても他の事案の合間に進行させる事となる。やっと折り返しが見えてきたかどうか……と言う所だろうか。
「漂着戦力は面倒だけど……ま、戦う相手のバリエーションあるのは飽きなくて済むか」
 マミー、エンネアド、ゾルダートに大天使やアークデーモン。いないのは法正が率いていた蟲将くらいだろう。
 改めて樹は周囲を確認する。すぐに近付いて来そうな距離に別の部隊がいないか。移動した先に身を隠せそうな岩陰は無いか。
「こっちの方が人数的に分は悪いしなぁ……」
 奇襲とこの地形を上手い事活かす事でその差を引っくり返すしか無いか。そう思っていた矢先。
 っどぉんっ!!!
 向こうで激しく大地に衝撃が走る音が響いた。狗頭神官達がディアボロス達を捜索すべく向かった先。恐らく別のディアボロスが交戦している証左であろう。
『どうやら見つけたようですね。しかしあれは神官達の攻撃と言うよりは……』
 女神ヌトは訝しむ様に其方に視線を向け、周囲の神官達も意識を完全に其方に向けた。
(「今だ……!!」)
 樹は咄嗟に身を翻し、自分から一番近くにいた一体に向け、まるで燕の様に飛翔しながらの急接近よりその後頭部を思い切り蹴り薙いだ。
『――――!!』
 吹き飛んだ狗頭の首が叫ぶ間も無く胴体の方が地面に倒れ、樹はそのまま先程目星を付けていた岩陰に猛スピードで翔んで身を隠す。
『え、え……?』
『くっ、まだこの近くにも潜んでおったか……!』
 文字通り物理的に一蹴されて息絶えた仲間の亡骸を確認した狗頭神官達は辛うじて見えた樹の姿を追う様に追いかけてきた。
『神官共、油断は大敵なるぞ! 奴の首を我に捧げよ!!』
 女神の声を後ろに聞きながら、神官達は狭い岩場を駆けてくるも、何せ足場が宜しく無いせいでそのペースはバラバラ。そこに。
「確か、こういうの……幕末の一対多数の戦い方であったよな」
 樹はそんな事を考えながら。一番近付いて来て見えた一匹を視界に捉えると、先程同様に超近距離からの飛翔によって狗頭神官の懐に潜り込み胴体目掛けて全力の蹴りを叩き込んだ。
『ごぼぉぁっ!?』
 内蔵破裂は免れまい。吹き飛んだ神官は他の神官にぶち当たり、倒された者も亡骸を喰らった者も反撃の術を放つ余裕すらなさそうだ。
『ちまちまと動きおって……!』
 タンッ!と最後尾の神官が杖で地面を叩くと樹の真下から黒き影が生まれドス黒き闇の手が彼を引きずり込まんと伸びてきた。
「っと、やべっ」
 翔んでいるからと言って安心は出来ないらしい。追いかけてくる黒手を振り切る様に岩場を蹴りながら、樹は今の術を放った神官に向かって一気に肉薄した。
『な、に……!?』
「こーいうのは術士を倒せば消えるんじゃないのかな?」
 飛燕――パラドクスの領域に達した素早きその機動力から成される蹴撃はあっさりとその神官を蹴り飛ばし、岩に向かって思い切り叩き付けてやったところ、そのままがくりと首を折ってしまった。
「残り一匹……!!」
 先程別の神官の巻き添えを受けて奇しくも盾代わりにされてしまった個体が体勢を立て直す隙など、与えやしない。
 超高速のヒットアンドアウェイとも言える樹の策は功を奏し、取り巻きの神官達は全て駆逐する事が出来た。
 さぁ、残るはあの女神が島の訓練施設へと逃げ戻って知らせる前に仕留めるだけ。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【飛翔】LV1が発生!
効果2【アヴォイド】LV1が発生!

御守・樹
曲がりなりにもエジプトの神の、ヘリオポリス創世神話の一柱、神の名をかたるだけはあるよなぁ。
使う能力がクッソめんどくさい。
でもなんで豊穣とか地母神系って胸バインバインなんだろ?むしろ尻でかの方が安産体型でそれっぽいと思うんだけども。育児中の母乳の出は大きさに関係ないだろうし?(真顔)
(正直そっち系は興味がないのでセクハラと言われるようなのも平気で口に出る。なぜなら性的に感じてないから。社会人として公の場で言わない良識は一応ある、が真顔で女性に聞く事もあるのである意味性質が悪い)

向かって来るようなら気配を隠して、そうでないなら気配を断つ様にしてヌトを追い、姿をとらえたら一気に距離を詰めて無影で攻撃だ。
一回で沈められたらいいんだけどなぁ。アヴァタール級だしそうはいかないんだろうけど。
反撃に対してはどこまで効果あるかわからないが、しないよりはましだろうとナイフを魔力の球それぞれに投擲して相殺、威力減衰を狙う。
相殺できなくてもやばさ加減がわかれば回避に身が入るしね。


(「曲がりなりにもエジプトの神の、ヘリオポリス創世神話の一柱、神の名をかたるだけはあるよなぁ」)
 御守・樹(行雲流水珪化木・g05753)は女神が放った光球――五柱生誕の追尾から逃れる様に駆け、それに向けてナイフを各々に投擲して相殺狙いつつそんな事を考えていた。
 相殺まではいかないものの、投げナイフを弾いた分多少の威力は減じただろうか。咄嗟に岩陰に身を隠せば直撃を辛うじて回避すれば、パラパラと砕けた砂や石が舞う。使う能力がクッソめんどくさい――そう思わずにいられぬ力だ。
『我らを更に惨めな目に遭わせようだとは、ディアボロスめ……不敬にも程がありましょう』
 部下を全て倒された女神ヌトは明らかに不機嫌な表情でそう告げる。その間にも樹は反撃としてその気配を絶ちながら一気に彼女の死角に回りこむと手にした拳銃より鉛玉を撃ち込んだ。無影――密かに駆け抜け、想いも寄らぬ位置より攻撃を繰り出すと言う樹のパラドクス攻撃をヌトはまともにその豊満な胸元に受ける。
(「……なんで豊穣とか地母神系って胸バインバインなんだろ?」)
『この我の素肌を傷付けた報い、受ける覚悟は出来ておるのでしょうね――って貴様は何処に視線を向けて!?』
 豊かな胸にダメージを受け、そこを押さえていたヌトは訝しむ表情一つ。そちらに視線を向ける樹には別にオッパイに興味がある訳では無い。どちらかと言うと民俗学的観点から、この手合いの女神の特徴についての考察をしているだけの事。
(「むしろ尻が大きい方が安産体型でそれっぽいと思うんだけど……」)
 真顔でそう思いながらも今度はこちらからの攻撃。手にした銃は我らが日本を生み出した母神の名を有すのも何かの縁か。伊耶那美は産むだけ産んで死んでしまったとも言うし。
(「育児中の母乳の出は大きさに関係無いだろうし、なぁ……」)
 思考が考察に傾き過ぎな気もしつつ。再び樹は気配を絶ちながら岩陰を隠れ駆け抜け、その銃口を女神に向ける。
『何とも甘い!! 我が気付かぬとでも思いましたか!!』
 流石にアヴァタール級だけあってある程度の反応はしてきた。が、構わず樹は引き金を絞り、銃弾を放つ!
 チュンッ!!
 弾道は女神から離れた位置に向かって走る。当たらぬ攻撃に女神は小馬鹿にした笑みを浮かべて告げる。
『我が美しさに見とれて全く狙えて無い様に見受けられま――がっ!?』
 岩壁に斜めに当たった銃弾は二度跳ね返り、ヌトの背後に全く思いも寄らぬ位置に突き刺さった。
「残念ながら、女性を性的に感じる程――あんまり人との関わりが無いものでね、俺」
 多分、年頃の男の子達と比べて己は何か欠けているのかもね……なんて。反撃の光球をそれでも必死に回避しながら、母の温もりを知らぬ青年はどこか寂しそうに呟いたのであった。
成功🔵​🔵​🔵​🔴​
効果1【光学迷彩】LV1が発生!
効果2【アヴォイド】がLV2になった!

ハーリス・アルアビド
神の名を騙り人々を欺いたエンネアド。その行いは看過できるものではありませんが、あなたもまた戻るべき故郷も仕えるべき主も失った者。せめて冥界への旅路に王と再会できるよう祈りましょう。

豊穣の神にして軍神たるセベクよ、お力添えを。恐るべき牙をもって未だ冥界へ至れぬ者を送ります。
仲間達の幸運を願い、そして冥界へ行く者達へ祈りを。

本来であれば冥界への旅路にある死者を操る行い、許すわけにはいきません。死者の肉体をできる限り破壊せず勝利して見せましょう。
そのためにはより鋭く地を駆けねば。両足に【肉体改造】を施し獣の足へと変え【残像】を生み出す速度で駆けます。
舞い上がる砂塵を【砂使い】でより巧みに操り砂の幕とし、ここに私がいるのだと分かりやすい目印として注意を引き付けます。

敵が接近してきたら【残像】と【忍び足】の緩急を用いて攻撃の間合いを誤らせ、それに気付いた敵が狙いを改める前に【精神集中】を行い【神速反応】を用いて死者の群からエンネアドの死角に回り込み【セベクへの請願】を放ちます。


 背に銃弾を受けて怯んだ女神セトの前に現れたのは、如何にもエジプト由来の姿格好をした偉丈夫であった。
「神の名を騙り人々を欺いたエンネアド」
 ハーリス・アルアビド(褪せる事を知らない愛・g04026)は一歩一歩土を踏みしめながら女神に向けて辛辣な語気にて告げ、手甲の爪を差し向けた。
「その行いは看過できるものではありませんが、あなたもまた戻るべき故郷も仕えるべき主も失った者」
『はっ――我を斯様な目に遭わせたのは、元はと言えば貴様らディアボロスではありませんか』
 ヌトはその整った顔に怒りを浮かべてハーリスを睨み付ける。不遜な偽の神は無礼を許さぬと術を編むべく印を組む。
「……せめて冥界への旅路に王と再会できるよう祈りましょう」
 相容れぬ存在、故に戦わねばならぬ。倒し、滅せねばならぬ。そんな相手であれど、このハーリスと言う男は相手の為に祈らずにはいられないのだ。
「豊穣の神にして軍神たるセベクよ、お力添えを。恐るべき牙をもって未だ冥界へ至れぬ者を送ります」
 その請願を彼が奉じる真なる神は聞き遂げたのか。鋭く駆けるその足は砂地をも素早く動く獰猛な爬虫類のものへと化し、舞い上がる砂塵が幕となって彼の姿そのものを隠すも、間違い無くそこにハーリスがいるのだという影を映し出していた。
『小癪な真似を……我は願う、星の再誕を。我が信者達よ、死せるその身で我が為に尽くせ』
 土塊の中より這い出る様に生まれたのは死者――先程倒された狗頭神官達の亡骸達。彼らはヌトの命ずるままに砂塵の中に吶喊し、知性無きままハーリス目掛けて襲いかかるのだ。
「くっ……!」
 本来であれば冥界への旅路にある死者。例え其れが彼女に仕えていたクロノヴェーダであったとしても、斯様な冒涜が許される筈も無い。その肉体の損傷は先程の仲間との戦いで受けた分だけで充分だろう。なるべく破壊せずに勝利してみせる――とハーリスは心に誓う。
 操り人形達は各々の目でハーリスを捉えている訳では無い。あくまで操るヌトの視界の内より襲いかかってきているのは、砂塵の中にある死者達の動きからして明らかであった。
 接近してきた死者を素早く、もしくは一瞬動きを止める等の緩急付けた動きにてその攻撃の間合いを鈍らせる。
『囲め、囲むのです……! 其奴の逃げ場を無くす様に……!!』
 溜まらず数歩前に出てきたヌトはハーリスの姿に向けて一斉に取り囲む様に死者達に命ずる。
 だが。その一瞬の隙を抜け出す様に彼は一気に死者達の隙間を縫って女神に向かって一気に駆ける!
『な、に……!?』
「セベクよ――」
 祈りながら彼は大きく地を蹴ってヌトの頭上を飛び越え、背後に一瞬の内に回りこむと。
「――その牙を以て、この憐れたる偽りの女神へ冥界への路を示し下さる事を!!」
 セベク神の象徴たる鰐の如き力を身に宿し、牙と化したその腕で女神の脇腹から大腿にかけて、大きな顎が噛み砕き断ち切るかの様に喰らい付く。
「神を騙った罪、その神罰を身にて受けると良いでしょう」
 そのまま、ヌトの肢体を思い切り引き千切ったハーリス。
『ああああっっっ!!??』
 響く悲鳴。女神は己自身が贄となるかの様に血を滴らせ、最早その場に辛うじて立つのがやっとな程のダメージをその身に受けたのであった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【神速反応】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV2になった!

黄下・泉
アドリブ、連携は歓迎

ひとまず部下は何とかなったな、二人が来てくれて助かったよ。
後はこの女神を倒せばこの部隊も片が付く。さっさとぶっ飛ばしちゃうか。

最初に突っ込んだあたしの印象は二人のおかげで少しは薄まってるかな。
亜人ならまず間違いなく頭から抜けてるんだろうけどエンネアドだしな……
流れ着いてずっと訓練、そのまま終わりっていうのはまあ、災難だけど。
諦めてくれよ。

敵の動きを見ながら息を殺して接近。四肢に術式を準備。
二人の迎撃に動くなら背後を突こう。撤退を考えてるようなら踵を返そうとしたその瞬間に奇襲をかける。
打撃としては軽い手数重視の牽制を一気に叩き込んで術の下準備段階済ませつつ体勢崩させようと目論む。
そのまま本命の一撃で畳みかけられたらそれでよし。
跳ねのけられても仲間との連携で必殺の一撃叩き込む機を狙うよ。

豪雨はむしろ相手の視界も悪くなるだろうから好都合。【完全視界】でこっちの視界は問題ないし。
雷はこっちも術で迎撃したり耐えたりしかないよなー……うまく分解か破綻させられるといいんだけど。


 真っ先にやってきてこのエンネアドの群れを混乱させた黄下・泉(リターナーの符術士・g08097)は岩陰に身を潜めながら、他の仲間達が続けて狗頭神官、そして女神に攻撃を加えていく様子に軽く安堵の表情を見せた。
「ひとまず部下は何とかなったな。あの二人が来てくれて助かったよ」
 トループス級の半分は彼女の捜索にと女神の元を離れていた。仲間が来て迎撃してくれなかったらいずれ見つかっていた可能性だって有ったかも知れない。
「後はこの女神を倒せばこの部隊も片が付く。さっさとぶっ飛ばしちゃうか……」
 最初に突っ込んで行き、奴等に仕掛けた泉の印象は後から来た二人のディアボロス達のお陰で大分薄まっているのではなかろうか。亜人であれば間違い無く綺麗さっぱり頭から抜けてくれているだろう。あいつら基本バカだし。
「……でもエンネアドだしな……」
 戦っているその姿を見ていても。信仰の対象となっていた女神はその矜持を忘れてはいない。いや、種族としての習性なのやも知れないが。それが流れ着いてより前線で戦う事も無く、この島に押し込められて訓練ばかり。そしてそのまま終わり……というのも。
「まぁ、災難だろうけど。諦めてくれよ」
 二人の男達が次々と女神ヌトに仕掛けていく間、泉は岩場に身を潜めて息を殺しながらも距離を詰めて行き。その間にも術式を己の四肢に準備しておく。
 ヌトが跳弾で背に鉛玉をぶち込まれ、セベクの牙に肉を引き千切られて身を捩り。立っているのがやっとの状態。それでもまだ命があるというのはアヴァタール級故の強さの証左か。
 それでも女神は一歩二歩と身を引こうと足を引きずる。撤退を考えているのは間違いなさそうだ。
 今にも踵を返さんと踏み出したその瞬間。それこそが泉の狙ってた瞬間であった。
「――掻き、乱す」
『な……!?』
 お前は、と言いかけたのだろうが、その一言すら符を貼り付けた泉の細腕からは信じられぬ勢いで繰り出された拳に殴り飛ばされる。その拳は同時に術だ。クロノヴェーダと言う在ってはならぬ存在を否定し、破綻させる術式だ。
 体勢崩したヌトの殴られた箇所が砂か霞の様に崩壊を始める。存在破綻の術式と言うパラドクスはそのまま、偽りのエジプト神の存在を否定すべく抹消すべく物理的に術を叩き込まれ姿を失っていく。
『我を消そうと言うのか……? 我を歴史から消し去ろうと――』
「そもそも君は本来の歴史に居ちゃいけない存在だよね?」
 寝言は寝て言え、と薄ら笑みを浮かべて泉は術式を叩き込む。
『我は天空司りし女神なるぞ……! せめて裁きの神雷を……!!』
 最期の力振り絞るかの様にヌトは反撃の豪雨を降らせる。視界すら覚束ない雨のシャワーの中でも、泉は完全視界で確実に女神を見据えていた。
(「来る!」)
 天より降り注ぐ轟雷に向けて泉は術符を携えた手を掲げた。突き抜ける電撃。女神の情報は牽制攻撃の中で取得済み。きっと、自分なら耐えられる――そう信じて彼女は稲光に呑まれる!
『――――我が雷に耐えるとは』
 雨はいつしか止んでいた。崩れ落ちその姿を失っていく女神ヌトに対し、泉は全身に痺れの様なものを感じつつもしかと両脚で地を踏みしめていた。
「……さて、早く戻ろう。流石に戦いの音やら何やらで他の連中が見に来ても厄介だろうしね」
 キプロス島に集められた他ディヴィジョンのクロノヴェーダを少しでも減らすのが今回の任務なのだから。
 この島が、ここの戦力が今後どうなるかは見当が付かないが――少しでもこの時代を取り戻す礎になる事を信じて。。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【完全視界】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!

最終結果:成功

完成日2024年07月10日

キプロス島攻略前哨戦

 攻略旅団の提案により、蹂躙戦記イスカンダルの拠点の一つ『キプロス島』の攻略を開始します。
 以前の調査の結果、キプロス島には漂着した他ディヴィジョンのクロノヴェーダを自軍に組み込む為の施設があり、獣神王朝エジプト及び機械化ドイツ帝国から多くのクロノヴェーダが漂着している事実が判明しました。
 数は少ないですが、TOKYOエゼキエル戦争から漂着した大天使やアークデーモンも存在しているようです。
(大戦乱群蟲三国志から漂着した蟲将は、ジェネラル級蟲将『法正』の配下として従っている為、キプロス島にはいないようです)

 獣神王朝エジプトや機械化ドイツ帝国から漂着したクロノヴェーダについては、再訓練が最終段階となっており、亜人戦力の一部として運用が開始されようとしています。
 その前に、キプロス島の攻略を成功させれば、彼らの実戦投入を未然に防ぐことが出来るかもしれません。

 キプロス島の防衛は、訓練が完了した他ディヴィジョンのクロノヴェーダが担っており、狭い地域に多くの敵が集結しています。
 攻略を行う為には前哨戦で、敵戦力を漸減する事が必要となるでしょう。


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#蹂躙戦記イスカンダル
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選択肢👾大群のトループス級『狗頭神官』のルール

 事件の首魁であるクロノヴェーダ(👿)配下のトループス級クロノヴェーダ(👾)の大群と戦闘を行います。
 敵の数が多いので、撃退するには時間が掛かるかもしれません。
 👾を撃破する前に👿と戦闘を行う場合は、👾が護衛指揮官を支援してくるので、対策を考える行う必要があるでしょう  詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👿アヴァタール級との決戦『天空の女神ヌト』のルール

 事件の首魁である、アヴァタール級クロノヴェーダ(👿)と戦います。
 👿を撃破する事で、この事件を成功で完結させ、クロノヴェーダの作戦を阻止する事が可能です。
 敵指揮官を撃破した時点で、撃破していないクロノヴェーダは撤退してしまいます。
 また、救出対象などが設定されている場合も、シナリオ成功時までに救出している必要があるので、注意が必要です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「1体」出現します。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※このボスの宿敵主は「クィト・メリトモナカアイス」です。
※クロノヴェーダには、同じ外見を持つ複数の個体が存在しますが、それぞれ別々のクロノヴェーダで、他の個体の記憶などは持っておらず、個体ごとに性格なども異なっています。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。