リプレイ
風祭・天
豊臣秀吉を尊崇ねー…よく分からないけど、そうさせる「何か」があるってことっしょ☆ とりま、その「何か」は横に置いといて…天さんはやることやるかにゃー☆
え? 決まってるじゃん☆ テンアゲからの~…大・暴・れ☆
ヒルコを六甲山に招くんなら、安全確保の為にも先に不確定要素は潰しておきたい感がありありのありだし☆ それと、先に天魔武者にチョッカイ掛けることで真の目的を隠蔽…とか、上手くいったらマジでいい感じだしさ☆
耳目を引き付ける為にも、派手にゴーゴー☆ 復讐者しか勝たん☆
敵多数だし、パラドクスは伍式疆域でガン攻めだぜぃ☆ お坊さんっぽい天魔武者だけれど…一勢力に一人は居る、能力やばばばなお坊さんじゃないっぽいから、全然おけまる☆
なるべく離れたとこに居る敵を優先しなががら巻き込む感で、攻撃は刀や驀直去で受ける感だね。多くをやっつけたいから、直撃を避けて継戦するんが最優先になるよ☆ ウェイ☆
さて、天さんの単独波状攻撃もありありのあり☆ どう転がっていくかにゃー☆
西宮神社に秘匿されるようにして囲われているヒルコたちは、ジェネラル級天魔武者『豊臣秀吉』を崇拝しているという。
それが如何なる理由からかはわからない。
けれど、そのように育てられた、というのならば理解できるところであったのかもしれない。
「そうさせるだけの『何か』があるってことっしょ☆」
考えても答えの出ぬことに風祭・天(逢佛殺佛・g08672)はいつまでも執着しない。
その『何か』が如何なるものか。
答えはいずれでるかもしれない。ならば、ひとまず横に置いといてー、と彼女はジェスチャーをしてから、己がすべきことを為すために一歩を踏み出す。
つまり、何をするのか。
「え? 決まってるじゃん☆」
天はニッコリ笑う。
いつもと変わらぬ笑みであったし、彼女の歩みもまた同様だった。
この西宮神社に囲われているヒルコたちを六甲山の己たちの拠点に招くのならば、安全確保する必要がある。
即ち、この西宮神社周辺の制圧である。
敵が残っている、というのは不安要素でしかない。もし、うまくヒルコたちを六甲山へと移動させることができたとしても、天魔武者の追撃を受ける可能性は高い。
ならばこそ、ここで自分が大立ち回りを演じることで、他のディアボロスたちが行動を起こした時、その目的から天魔武者の耳目をそらすことができると判断したのだ。
「派手にゴーゴー☆ 復讐者しか勝たん☆」
えいおー! と天はアゲアゲなテンションのまま西宮神社に踏み込む。
「何奴……いや、ディアボロスか! 何故此処に小奴らめが!」
天が踏み込み、その瞳にパラドクスの輝きを宿した瞬間、西宮神社を警備しているトループス級『坊官衆』はアイセンサーを輝かせ、その手にした錫杖を振りかぶる。
そのまま打ち下ろせば、天の頭をかち割るものであったことだろう。
だが、天は笑む。
変わらない笑みだった。此処に意気揚々と踏み込んできた時と何ら変わらない笑みだった。
「伍式の佛力を以て彼の業悪を焼尽し給え――急急如律令」
伍式疆域破節「閻魔」(ゴシキキョウイキハセツ「エンマ」)を持って天は『坊官衆』の一体を結界の内へと閉じ込める。内部では地獄の縛鎖によって囚われた『坊官衆』が振り下ろした錫杖が雁字搦めにされているばかりであった。
振り下ろすことすらできない。
徐々に内部にて巻き起こる大焦熱が『坊官衆』を焼滅させるのだ。
「貴様、何を……!」
「んー? なるほど。お坊さんっぽい天魔武者だけど……一勢力に一人は居る、能力ヤバババなお坊さんじゃあないっぽいのね。全然おけまる☆」
「言ってる言葉の意味がわからん! 言葉が通じぬのか!」
「うぇいうぇい☆ こっちこっち!」
天は神社の境内を走るようにして迫る錫杖を太刀で受け止めながら、彼らを引き剥がすように大立ち回りを演じるのだ。
派手に、というのならば彼女の以上の適任はいなかっただろう。
その言動、その容姿、いずれもが『坊官衆』たちの耳目を集めさせ、徐々に彼らが警備していたヒルコたちを囲っている本殿から引き離していくのだ。
「いい具合に爆釣っしょ☆ さてさて、どう転がっていくかにゃー☆」
「またわけのわからぬことを!」
「ちょわっ☆ そんな怒らんどいてよ。アンガーマネジメントしよ☆」
天の言動と行動に翻弄されて『坊官衆』たちは、まんまと引き離されていくのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵
効果1【スーパーGPS】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
野本・裕樹
※アドリブ・連携歓迎
西宮神社のヒルコは『豊臣秀吉』に保護され西宮神社にて不自由の無い生活を送っています、不遇から救ってくれた『豊臣秀吉』に恩を感じるのは自然なことと思います。
恩返しをしたい気持ちも理解はできますが儀式のために犠牲となることが予想できる以上、やはり放ってはおけません。
西宮神社から脱出する時にヒルコたちの安全を考えるならば、ここで警備は出来るだけ討ち取っておいた方が良さそうでしょうか。
【平穏結界】で潜み、不意打ちから討ち取ることを狙いましょう。
使う刀は《飛妖刀『霊花』》です、パラドクスで分裂させた『霊花』で『坊官衆』の死角から十分な迎撃態勢が整えられていないだろう状況から仕掛けます。
初手以降は私自身も『霊花』の本体を手に近接戦闘を。
錫杖の一撃を『霊花』本体で受け止めつつ、側面や背面から分裂した『霊花』で本命の一撃を与えましょう。
好機だ、と野本・裕樹(刀を識ろうとする者・g06226)は西宮神社の混乱を見やり思った。
先んじたディアボロスの攻勢。
これによって警備のトループス級『坊官衆』たちの注意は惹きつけられていた。
けれど、時間は掛けられない。
「西宮神社のヒルコたちは、他のヒルコとは違う……」
大正大戦国においてヒルコは多くが生贄にされる。
不当なる扱いを受けていると言ってもいい。けれど、ここ西宮神社のヒルコたちは特別であった。ジェネラル級天魔武者『豊臣秀吉』にとっても、である。
彼らを使って『豊臣秀吉』が何をなさんとしているのかはわからない。
しかし、ヒルコたちに手厚く保護することによって尊敬を集めているのは事実。
ある種自然さすら感じさせるものであった。
不遇から救ってくれた者に報いたいと思うのが人として当然のことであった。
己たちが彼らを救わんとしているこの行いこそがヒルコにとっては悪に映るだろう。だが、放ってはおけないのだ。
『豊臣秀吉』が行わんとしていることを止めねばならない。
如何に不遇から救ったのだとしても、生贄を是とするわけにはいかないのだ。
「此処から脱出する時にヒルコたちの安全を考えるならば、ここで警備はできるだけ討ち取らねばなりません」
裕樹は一気に駆け出す。
混乱に乗じてヒルコたちを連れ出そうとするのではなく、此処で一体でも多くの天魔武者を打ち取ることを選んだのだ。
この後にヒルコたちを連れ出すにしても警備の数を減らせば、それだけ行く手を阻むものを退けられる。
「行って、『霊花』!」
彼女の瞳がパラドクスに輝いた瞬間、先んじていたディアボロスに惹きつけられていた『坊官衆』が振り返る。
「何奴……グワッ!?」
飛妖刀隠ノ型・三角草(ヒヨウトウインノカタ・ミスミソウ)。
回転する刃が『坊官衆』の躯体を切り裂き、その手足を両断する。
体制を崩して倒れた『坊官衆』に他の天魔武者たちも漸くにして気がつく。
自分たちが先んじたディアボロスを追いかけ回しているつもりで、逆に挟撃されていることに。
「くっ、小癪な真似を……!」
「体勢は整えさせません。ここで一気に!」
手にした雷光纏う刀が『坊官衆』の放った錫杖の一撃を受け止める。
ぎりぎりと火花を散らすパラドクス。
やはり敵は手強いものだった。全てを蹴散らすことはできないかもしれない。だが、数を減らせばそれだけ突破することが容易くなる。
「これより先へは行かせぬぞ、ディアボロス!」
「押し通ります」
手にした雷光迸る刀でもって錫杖の一撃を受け流しながら裕樹は身を翻す。すると手にした刀が分裂し、回転して『坊官衆』の胴を切り裂くのだ。
それが本命の一撃。
さらに分裂した刃が反対側からも迫り、その脇腹を切り裂いて胴を寸断する。
崩れ落ちる『坊官衆』に目もくれることなく裕樹は西宮神社を走り抜ける。
時間が惜しい。
こうしている間にも西宮神社周辺に点在する天魔武者の部隊が集結するかもしれない。
「急ぎ、ヒルコたちの元へ向かわねばなりません」
裕樹は迫る刻限に背を押されるようにして、ヒルコたちが囲われている座敷へと迫るのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵
効果1【平穏結界】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV2になった!
エレオノーラ・アーベントロート
――なるほど。
天魔武者をブチ殺しに来たはずが、ちょっと出遅れましたわね?
うぅん、まさか子どもの相手をすることになるなんて。
ともかく、あっちはお仕事をきっちりされているみたいですし、こっちもやっておきませんとね。
連れて行くまでの時間だけなら黙らせることは容易ですけれど、連れ出した後も六甲山の秘密基地で大人しくしてくれる方が楽ですわね。
言いくるめて大人しくしておいてもらいましょうか。
他の方に天魔武者を引き付けてもらっている間にヒルコに接触。【プラチナチケット】で秀吉の部下を名乗りましょう……趣味で持っていた武者鎧がありましたわね。天魔武者に見えるよう着ておきましょう。
彼らの秀吉への忠誠は「助けられる前の苦しい生活」あってこそ。
そこに戻されるかもと思えば言う事を聞いてくれそうですわ。
こんにちは、秀吉様の命によりお迎えにあがりましたわ。
実は秀吉様と手柄を争っている家康殿が、皆様を解放すると言い元の村に帰そうとしていますの。
家康殿は強硬手段に出る可能性もありますわ。しばらくの間隠れて頂きたく。
「――なるほど」
パラドクストレインより降り立ったエレオノーラ・アーベントロート(Straßen Fräulein・g05259)は己が少し出遅れたことに気がつく。
すでに西宮神社における戦いは始まっていた。
先んじたディアボロスたちは、ここを警備しているトループス級たちの目を引き付けるために大立ち回りを演じていたのだ。
エレオノーラは、天魔武者をぶちのめすためにやってきたつもりだったが、しかし、仲間たちがトループス級天魔武者たちの目を惹きつけているというのならば話は別だ。
「うぅん、まさか子どもの相手をすることになるなんて」
これでは貧乏くじだとエレオノーラは思ったかもしれない。
しかし、他のディアボロスがせっかくトループス級たちの耳目を惹きつけてくれているのだ。
しっかりと仕事をこなしてくれている仲間たちに報いるためにも、自身もやるべきことをやらねばならぬ。
それは即ち、この西宮神社にて囲われているジェネラル級天魔武者『豊臣秀吉』を崇拝するヒルコたちの奪取である。
本来であれば生贄に捧げられる彼らを救うのがディアボロスの立場である。
だが、ここ西宮神社のヒルコたちは他とは異なる。
彼らは『豊臣秀吉』に苦境を救われたからこそ、崇拝しているのだ。
仮に彼らを強引に六甲山の拠点に連れ出したとて、大人しくしている可能性は低いかもしれない。となれば、此処で言いくるめておくのが上策というものだろう。
エレオノーラは速やかに神社の本殿の座敷へと踏み込む。
「ここですわね」
エレオノーラは一つの座敷へと踏み入る。
「あ、あなたは……」
「一体何用でありましょうか」
ヒルコが二人座敷の中には身を寄せ合っていた。
彼らは響く戦いの音に怯えていたようだが、しかし、エレオノーラが手繰り寄せた残留効果、プラチナチケットによって彼女が纏う武者鎧と合わせて、天魔武者の関係者であろうと認識していた。
とは言え、残留効果は関係者であると思わせるのみ。
加えて、ディアボロスは一般人に違和感を与えない。
「こんにちは、秀吉様の命によりお迎えにあがりましたわ」
そこでエレオノーラはヒルコたちの『豊臣秀吉』への崇拝を逆に利用する形で言葉を紡ぐ。
「は、ははっ……!」
「そうでございましたか……! いえ、ですが、なにゆえ。この騒ぎと関連しておられるのでしょうか?」
「ええ、実は秀吉様と手柄を争っている『徳川家康』殿が、皆様を解放すると言い、元の村に返そうとしていますの。つまり」
エレオノーラは続ける。
ヒルコたちは『豊臣秀吉』に奉公することで恩を返そうとしている。それを邪魔立てされるとなれば、どうしても心動かされてしまうのだ。
「そ、そんな! 私どもは!」
「ええ、わかっております。あなたたちのお気持ちは。ですが、『徳川家康』殿は強硬手段に出る可能性がありますわ。しばらくの間隠れて頂きたく」
「わ、わかりました。ですが、私達だけでしょうか? 他にも二名ほど、同じヒルコの者が……」
「彼らも連れて行ってはくださいませぬか」
エレオノーラはまだ囲われているヒルコがいることを聞きつける。
できるならば、全てのヒルコを六甲山へと連れ出したい。
故に彼女は深く頷く。
「では、そちらへ案内願えまして?」
そう告げて、エレオノーラはヒルコたちを言いくるめ、さらに他のヒルコたちを連れ出すべく座敷から踏み出すのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵
効果1【プラチナチケット】LV1が発生!
効果2【フィニッシュ】LV1が発生!
エレオノーラ・アーベントロート
徳川の天魔武者に見つかってはいけませんわ。
騒ぎがする方は避け、こっそりと向かいましょう。
うふふ、こうして騙して子どもを攫うなんて――いけないことをしている気分で愉しくなってきますわね!
ヒルコのみなさんに道案内をしてもらい、そちらの方へ向かいましょう。
【プラチナチケット】に加えて【友達催眠】も使って信頼されるようにし、疑われず連れ出せるようにしましょう。
歩いている間にちょっと時間があれば秀吉様のことを聞かせて下さいます?とお話を聞かせてもらいましょうか。
役立つ情報はないでしょうけれど、信頼されるコミュニケーションの一環ですわ。
残り2人のヒルコと先ほどと同じように徳川家康が豊臣秀吉を出し抜くためにヒルコを元の村に帰そうとしている――という風にお話をしましょう。
六甲山へとヒルコたちを連れて行く際は念のため【平穏結界】も使用して警備のアヴァタール級たちには気づかれないように。
ちょっと戦いには間に合わないかもしれませんけれど、こんなのもたまには悪くありませんわね。うふふ。
二名のヒルコを確保したエレオノーラ・アーベントロート(Straßen Fräulein・g05259)は、少しばかり己が高揚していることを自覚した。
未だ西宮神社にはディアボロスたちが警備の目を引き付けるために大立ち回りを演じているであろう音が聞こえる。
座敷から共に歩みだしたヒルコたちが不安げな顔をしたのを見て、エレオノーラは笑む。
「徳川の天魔武者かもしれません。彼らに見つかってはいけませんわ」
「は、はい。しかし、この騒ぎは……」
「あちらは避けて、静かに向かいましょう。そのお二方の身の安全のためにも」
レオノーラはヒルコたちをうまく言いくるめていた。
彼女の手繰り寄せた残留効果、プラチナチケットによって天魔武者に偽装した武者鎧姿は関係者たる説得力を増していたし、加えて友達催眠によって彼らを友好的な性格へと変貌させていたのだ。
もう二名いるというヒルコの元に案内してもらうというのならば、これ以上ないくらいにエレオノーラはうまくやっていたと言えるだろう。
「此方です。この先に他のヒルコがおります」
「ありがとうございますわ。これも『豊臣秀吉』様へのご奉公。きっとお喜びになられますわ」
エレオノーラは、道すがらヒルコたちにそう告げる。
彼らは『豊臣秀吉』を尊敬しているのだという。
そのように囲われていたから、と言われればその通りかもしれない。エレオノーラからすれば、彼らか情報が引き出せずとも、此方の言い分を信用してもらうためのコミュニケーションの一環であった。
「『豊臣秀吉』様は、私どもを貧しさから引き上げて下しました。何不自由なく、衣食住を整えてくださいました。これに勝ることはございますまい」
「そうです。手厚く、こうして守ってくださっておられる。感謝してもしきれません」
彼らの言葉を聞きながらエレオノーラは、案内された座敷にて騒ぎの音に怯えるヒルコたちに歩み寄る。
「こ、これなる騒ぎは一体……!」
「ご安心を。『徳川家康』公が『豊臣秀吉』様を出し抜くために皆さまを元の村に戻そうと迫っているのです。どうかご同行願えませんか」
エレオノーラはあくまでこれが『豊臣秀吉』に利するところであると語る。
彼女の言葉はヒルコたちを言いくるめ、都合四名のヒルコを確保することに成功する。
「それでは、こちらに」
ヒルコたちを伴ってエレオノーラは西宮神社を後にし、己たちの拠点、六甲山へと向かう。
どうやら警備の天魔武者たちはヒルコがエレオノーラに連れ去られたと悟られることもなかったようである。
「うふふ、こうして騙して子供をさらうなんて――いけないことをしている気分ですわ」
彼女の高揚の理由であった。
なんとも後ろめたい。けれど、ヒルコたちの命を救うためにはこれしかないのだ。
ならば、この後ろめたさも己が心を慰めるためのものであっただろう。
「……?」
彼女のつぶやきにヒルコたちは首を傾げている。
「いいえ、お気になさらず」
エレオノーラはこんなのもたまには悪くないと笑みながら、ヒルコたちを六甲山へと連れ出したのだった。
🎖️🎖️🎖️🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【友達催眠】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!
西堂・千衛蔵
随分出遅れちまったな
ヒルコの救出も既に向かっている人がいるようだ
しかし、元々自分はややこしいことは苦手だ
秀吉を信じているヒルコを説得して連れ出すなんて頭を使いそうなことより、秀吉を信じている天魔武者を殴り倒す方が性に合っている
「得意な仕事をしようぜ、相棒?」
不服そうな声を出すな赤煙。どうせやらなきゃならないことだ
おっと、戦闘の音がヒルコに聞こえると不安がらせるかもしれない
役に立つかわからんが【平穏結界】を張って異常に気づきにくくしておくぜ
正面から突入し、大声で挑発する
神社の方がどうなってるか気付かれないように、あるいは気づいてもすぐに向かえないように注意を惹こう
「貴様らは鬼か、天魔武者か!?
どっちでもいいが、力に自信があるなら俺と勝負しろ!」
技能じゃおおよそこっちが上だ
残留効果が付いた今なら、力勝負でも上回れる筈
金棒を金棒で受け止めて力任せに押し返し、戦場にある武器で反撃しよう
どこにあるかって? すぐそこだ
疎かになった敵の腰の太刀を奪い取って斬る!
ややこしい、と西堂・千衛蔵(竜燈鬼・g01901)は西宮神社のヒルコたちを巡る作戦について、そう思っていた。
ええと、と首を傾げる。
まずは、西宮神社にて囲われているヒルコたちを六甲山の拠点へと連れ出す。そして、それと同時に西宮神社周辺の地域を制圧する。
随分と時間が掛かったかもしれないが、千衛蔵は仲間のディアボロスが西宮神社のヒルコたちを連れ出したことを知る。
「うむ、自分はややこしいことは苦手だ。頭を使うことよりも、やはり天魔武者を殴り倒す法が性にあっている」
うん、と千衛蔵は自身の言葉に頷く。
敵は西宮神社にてディアボロスがヒルコ救出のために警備の天魔武者たちと大立ち回りを演じていたことに気がつき、救援に向かってきているだろう。
故に千衛蔵は西宮神社の境内にて仁王立ちしていた。
この騒ぎにつられてきた周辺地域の戦力を叩けば、おのずとこの地域を制圧することに近づくだろう。
「不届き者どもが現れたか!『豊臣秀吉』様のヒルコをディアボロスが!」
「なんたることだ! ディアボロスを殲滅した後に、ヒルコを追う。奴らとて、遠くまで移動はできまい!」
迫るは天魔武者の一団であった。
アヴァタール級『加藤清正』に率いられたトループス級『天魔鬼武者』たちが一気に境内へと駆け上がってくる。
「一気呵成とはこのとだな。だが、自分にとっちゃ好都合だ。得意な仕事だ。そうだろ、相棒?」
千衛蔵の言葉にサーヴァント、ミニドラゴン『赤煙』が不服そうな声を出す。
「そう言うな、相棒。どうせやらなきゃならないことだ」
彼は境内を駆け抜ける。
己が姿を示すのは、注目を集めるためだった。挑発そのものであっただろう。
「貴様らは鬼か、天魔武者か!? どっちでもいいが、力に自信があるなら俺と勝負しろ!」
「何奴……いや、ディアボロスか!」
「おうともよ!」
その言葉に一斉に『天魔鬼武者』たちが手にした棍棒を千衛蔵へと叩きつける。
パラドクスによる一撃。強烈な衝撃が千衛蔵の体躯に走る。だが、痛みを覚えるよりも早く、裂帛の気合を迸らせる。
眼光がパラドクスに輝いていた。
彼は無手。
武器は持たぬ。だが、武器ならば、この戦場にある。
何処にあるかなど言うまでもない。
それは、敵である『天魔鬼武者』たちが腰に佩く太刀である。
一瞬で柄に手を伸ばし、千衛蔵はパラドクスに寄る逆説連鎖戦を示すように時空を歪める速さでもって『天魔鬼武者』たちの太刀を奪い、一瞬で彼らを斬りつけるのだ。
「ぐっ、我らの太刀を!」
「戦場にあるものは、全て使う。そういうものだろう。神社のほうが気になって、気も漫ろだからそうなる」
千衛蔵は不敵に笑みながら、奪った太刀を投げ捨て、更に構える。
それは不動たる構え。
此処より先には一歩も行かせぬというように、傷負いながらもまるで意に介さぬと言わんばかりに彼らを挑発してみせるのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵
効果1【強運の加護】LV1が発生!
効果2【アヴォイド】LV1が発生!
野本・裕樹
ヒルコたちは無事に行ってくれましたか。
……ならばここからは隠密行動は不要ですね。
むしろヒルコたちを追わせないように派手に暴れるくらいのつもりでいきましょう。
刀は《雷光刀『雷花』》に持ち替え、刀身に雷光を纏わせた刃で纏めて天魔武者の相手をします。
天魔武者で鬼に金棒、それに日の丸扇紋……本来の歴史であれば鬼真壁という単語が脳裏に浮かびますが。
今この場にいない、存在するかもわからない相手のことを考えても仕方ありませんね、見た目からの推測なので一応ですが霞流の刀に勝るとも言われる棒術には警戒しておきましょう。
雷光で延長した刀身で薙ぎ払い、仕留められそうな相手から先に狙い敵の数を減らすことを重点に戦います。
【グロリアス】で受けた傷を打ち消しながら金棒にも怯まず不退転の覚悟で挑みましょう。
敢えて正面から戦い続けることで、その分だけヒルコたちは安全に避難出来るはず、そう信じています。
西宮神社にて囲われていたヒルコたちをディアボロスの拠点である六甲山へと移動させるために、境内にて天魔武者を相手取って大立ち回りを敢えて演じていた野本・裕樹(刀を識ろうとする者・g06226)は、仲間のディアボロスがヒルコたちを拠点へと連れ立ったことを知り、頷く。
「無事に行ってくれましたか」
大立ち回りは天魔武者たちの耳目を集める結果となった。
戦いは厳しく険しいものであったが、ジェネラル級天魔武者『豊臣秀吉』が囲うヒルコたちを確保できたことは大きい。
そのために裕樹は己の身を危険にさらしても、敵を惹きつけるために戦っていたのだ。
手傷を負わぬはずがなかった。
「……ならば、ここからは隠密行動は不要ですね」
むしろ、と裕樹は、その瞳をパラドクスに輝かせる。
そう、今までは派手に立ち回るのだとしても、時間を稼ぐための遠慮した戦いであった。
けれど、主な目的であるヒルコの確保ができたというのならば。
「派手にいきましょう」
手にした雷光刀『雷花』が妖気を糧にして輝く。
力が開放されていく。
刃の上に走る稲妻が、その刀身を形勢していく。まばゆく輝く刀身にトループス級『天魔鬼武者』たちは一瞬怯んだようだった。
その輝きは、本能に訴えかけるものであったかもしれない。
「最終人類史においては、その日の丸扇紋……鬼真壁」
いえ、と裕樹は頭を振る。
眼の前にいるのは天魔武者である。
名を簒奪せし存在。
ならばこそ、彼女の脳裏に浮かんだ言葉は、意味のないものであった。だが、同時に警戒もしていたのだ。
『天魔鬼武者』たちの手にした金棒。
鬼に金棒、霞流の刀にも勝ると言われた棒術。それを敵が手繰るかもしれないという事実。そして、迫る金棒の一撃は鋭く重たいものだった。
けれど、裕樹は構わなかった。
振るわれた金棒を雷光の如き一閃が切り捨てる。
「なっ……!? この金棒を、一撃で切り捨てる……だと!?」
「燃え上れ、百合車」
返す刃が翻る。
戦場を一閃されるは、雷光の一撃。
雷生炎花・百合車(ライショウエンカ・ユリグルマ)と名付けたパラドクス。
その一撃が『天魔鬼武者』たちの胴を寸断させたのだ。
火花が散る。
否、炎の花が咲くようにして炸裂した爆発が『天魔鬼武者』たちを飲み込んでいく。
再び構えた裕樹は告げる。
「ここに在りしは不退転の覚悟」
手繰り寄せた残留効果が裕樹より発せられる。
輝かしき光。
奇しくも、その輝きは彼女がふるった斬撃によって生み出された炎の華、モチーフとなった花に冠された『栄光』の名を示すものであった。
身をさらしての正面突破。
ヒルコたちを確保できたのならば、この西宮神社周辺の制圧は確実に行わねばならない。
故に裕樹は構えた雷光ほとばしる刀を標にする。
「見事、と言っておこう。我が名は『加藤清正』。『豊臣秀吉』様の命にて参上仕った。これ以上の狼藉捨て置けぬ」
そんな彼女の前に現れたるはアヴァタール級『加藤清正』であった。
細身ながらも、しかし手にした片鎌槍の剣呑さは言うまでもない。
アヴァタール級としての力量は言うまでもないだろう。西宮神社を制圧戦とするディアボロスに最後に立ちふさがる将の重圧が身に降り注ぐようであった。
大成功🔵🔵🔵🔵
効果1【通信障害】LV1が発生!
効果2【グロリアス】LV1が発生!
レナート・ヴィオレ
覚醒したばかりの俺がどれだけ力になれるか未知数だが。
俺は軍師で軍人だ。どんな巧みで手堅い作戦だろうと打ち破らないと初めから戦をやる意味がない。勝機を見出す為の力となろう。
まあ、その名前は知ってる。拠点防衛が役目が俺にとって敬意を表する存在。だからこそ退く理由はない。むしろ超えないとな。軍師として、軍人と
して、出来る限りの力で挑ませて貰う。
俺もそうだが、軍人とは基本的に上官には逆らえない。まあ、俺が戦場いるのも上官の許可を取ってるが。本当に強制的に従わなければいけない立場も辛い。
状況上仕方ないが、単独でいるのが致命的だ。ああ、防御能力は高いんだろうが、しっかりみてればここを貫けば痛手を当てられる部分はわかる。
俺は確かに弱兵だ。でも後に続く戦友がいる。囮、それが俺の役目だ。紡ぐは調和の願い!!最高のタイミングを狙い、【能力値アップ】で能力をブースト、【先行率アップ】を持って、全力の銃の一撃を加える。
【ガードアップ】【グロリアス】で反撃を止め、後を託す。せめて相応しい最後であるように。
西堂・千衛蔵
連携歓迎
増援も来てくれたか
後はこいつ、加藤清正を倒すだけだ
ヒルコに対する天魔武者のやり方に自体に言いたいことはあるが、今は関係ない
ヒルコは犠牲になる前に身柄をおさえた
清正自身は、防衛の仕事をしているだけ
だから、こっからはただの喧嘩だ
本物は虎退治をしたと聞いたが、鬼退治ができるかどうか試してみようじゃないか
「『竜燈鬼』西堂千衛蔵、推して参る!」
急所だけ腕で守って、正面から突っ込むぞ
変則的に変わる斬撃を避けるのは自分には無理だ
だから、スラスターで軌道が変化する前に、自分から当たりに行く!
異形巨大化した左手に槍を刺して、刺さると同時に筋肉を締めて貫通させないようにする
そして空いた右手で、胴の真ん中にある家紋の「丸」を目印に殴る!
風祭・天
あ、虎退治&お城の人じゃーん☆ その片鎌槍も有名…って、ブースター付いてるの? マ? 速度とかパない感?
とりま、速さ勝負ってことになりそうかにゃー? 天さん、得物にブースターは付いてないけど、抜き打ち速度には自信ありありのありだぜぃ☆
いざ、勝負――!!
さっき、お坊さんズにも言われたんだけど、天魔武者には天さんの喋りがどーも響かないみたいなんよねー。ガチのマでぱおん。
婆娑羅とかさー傾奇者とかさー…そんな感じで納得するがよきよきだと思うんだけど、どうかにゃー? あれ? ダメ?
と、それはそれとして…戦闘中に他の人との連携はおけおけで、私が使うパラドクスは参式抜刀って感じになるぜぃ☆ 速さ勝負って言った以上、これで挑まんとね☆ 後はそうだにゃー…一応、さっきのお坊さんズとの戦いから少し休憩できたし、初手ゴーゴー☆ 先陣を切る感じで、色々引き受けるぜぃ☆
豊臣秀吉ってどんな感じなん? とか聞きたいことはあるんだけど、余裕なきな感? イメージは…美少女好きとか☆ 天さんピンチ? にゃは☆
現れたアヴァタール級『加藤清正』は西宮神社周辺を警備していた部隊を率いていた。
西宮神社にはジェネラル級天魔武者『豊臣秀吉』が囲っているヒルコたちがいる。彼らを護るための警備を増やせと命じた慧眼は感服するばかりであった。
現にこうしてディアボロスたちが襲来しているのだ。
だが、誤算であったのは、すでに警備しているトループス級『坊官衆』が倒されていること。
そして、おそらくは。
「すでにヒルコはディアボロスが連れ出したか」
「そういうことだ」
レナート・ヴィオレ(地籟のシュヴァリエ・g11267)は駆けつけた西宮神社にて、軍師として軍人として相対するアヴァタール級の名を知っていた。
いや、天魔武者としての存在を、ではない。
最終人類史に記されている武将の名。
「あ、虎退治&お城の人じゃーん☆」
風祭・天(逢佛殺佛・g08672)もまた、その名を知っているようだった。
「その片鎌槍も有名……ってブースター付いてるのマ? 速さとかパない感?」
「……よくわからぬ喋りをする」
天の言葉に『加藤清正』は頭部のアイセンサーを明滅させるばかりだった。戸惑いはあるが、しかし、それが此方を動揺させる方策であるかもしれない。
主導権を握られるわけにはいかないのだ。
「助かるぜ。あとはあいつだけだ」
レナートと天が増援として駆けつけてくれたお陰で、西堂・千衛蔵(竜燈鬼・g01901)は随分と余裕が生まれた。
トループス級との戦いは、彼にとっても厳しいものだった。
加えてアヴァタール級との連戦である。
負った傷も浅からぬもの。だが、今は関係ない。そう、彼の心には、ヒルコの犠牲を前提とする方策を手繰る『豊臣秀吉』に対する言いたいことがたくさんあったのだ。
けれど、それも抑え込む。
今は関係ない。
そう、『加藤清正』は如何なる方策も意に介さないだろう。
何故なら、彼はこの周辺を防衛するアヴァタール級だからだ。
「こっからは只の喧嘩だ。本物は虎退治をしたと聞いたが、鬼退治ができるかどうか試してみようじゃないか」
「とりま、速さ勝負ってことになりそうかにゃー? 天さん、得物にブースターはついてないけれど、抜き打ち速度には自信ありありのありだぜぃ☆」
「ああ、敵がどんなに巧みで手堅い作戦を手繰るのだとしても打ち破らないと初めから戦をやる意味がない。勝機を見出すための力となろう」
この場に集った三人のディアボロス。
彼らは『加藤清正』の名を知っている。
その名に敬意さえ示していた。だが、だからこそ、その名を簒奪せしめた天魔武者をこそ打倒さねばならない。
「いざ、勝負――!!」
最初に踏み出したのは、レナートと天だった。
同時だった。
レナートは己ができることをしようと思っていた。
己が弱兵だと自覚しているからこそ、己が先駆けなければならないと思っていたのだ。己の力では天魔武者である『加藤清正』を打ち倒すことはできないだろう。
だからこそ、あとに続く者たちのために囮にならなければならない。
それこそが己が役目だと彼は規定し、調和の願い(チョウワノネガイ)を声に乗せ、パラドクスとして発露する。
未来を願う歌声を、しかし『加藤清正』は瞬時に生み出した斥力フィールドでもって防ぎたて、弾き返す。
「脆弱。如何に、その願いが正しきものであったとしても。力なくば、滅ぼされるのみ」
「たしかにな。その通りだ。わかっている。けれど!」
迫るフィールドがレナートの体を打ち据える。
痛みに骨身がきしむが、それでも彼は『加藤清正』に追いすがるようにして、その体躯にパラドクスたる歌声の一撃を届かせる。
斥力フィールドは、難攻不落の城を思わせた。
築城の名主たる名を持つが故であったことだろう。
「さっき、お坊さんズにも言われたんだけど、天魔武者には天さんの喋りがどーも響かないみたいなんよねー。カチのマでぱおん」
「なんと?」
「ほらやっぱり! 婆娑羅とかさー傾奇者とかさー……そんな漢字で納得するがよきよきだと思うんだけど、どうかにゃー?」
参式抜刀「娑伽羅」(サンシキバットウ「シャガラ」)が閃光のようにレナートのこじ開けた障壁の合間を縫うようにして『加藤清正』の装甲を切り裂く。
一瞬の出来事であった。
それはあまりにも速く『加藤清正』が手にした片鎌槍でもって防ぐことすらできなかった。
「……っ! 奇っ怪な喋りは、此方を油断させるものか」
「あれ? ダメ?」
「片腹痛いわ。この『加藤清正』、この程度で我が片鎌槍を封ぜると思うてか」
ブースターの噴射によって変化する斬撃の軌跡。
その一撃は天に迫り、彼女の鎧を弾き飛ばす。
鋭い斬撃。
それだけではない。その軌跡が変幻自在に変わるのだ。躱すことが困難とも言える槍の一撃を前に天はよろめく。
「天さんピンチ? にゃは☆」
「この期に及んでまだ巫山戯る余裕があるようだな」
「余裕なきなき☆ 本当はさ、豊臣のヒデちゃんってどんな感じなん? とか聞きたかったけど☆」
その言葉に翻るは片鎌槍。
だが、そこに飛び込むは、千衛蔵であった。
彼は正面突破を狙うようにレナートがこじ開け、天が切り拓いた道をゆく。
急所を守るように己が腕を十字に交錯させ、弾丸のように『加藤清正』へと踏み込んだのだ。
「しゃらくさい」
片鎌槍のブースターが噴射し、凄まじい勢いで柄が回転する。翻る、と言ってもいいだろう。彼の槍は突いてよし、斬ってよし、薙いでよし。
加えて天魔武者としての駆体は、その動きを完璧に変幻自在へと変えていたのだ。
故に千衛蔵の腕を容易く切り落とす。
いや、切り落とすことはできなかった。
その身に流れる鬼の血によって変じた腕。異形へと変貌した腕をもって片鎌槍の刃を受け止める。筋繊維が収縮し、その刃を固定したのだ。
「……引き抜けぬ、だと」
「俺は器用にできる男じゃあないんでな! ならば、『竜燈鬼』西堂千衛蔵、推して参る!」
己が身を顧みることなく踏み込んだ彼の拳は『加藤清正』の胴へと叩きつけられる。
衝撃がすさび、その胴をひしゃげさせながら『加藤清正』の体躯が吹き飛ぶ。
そこに走るは歌声と剣閃。
そう、ディアボロスは止まらない。
たとえ、超常の戦いのさなかにあってさえ、立ち止まることを是としない。
進み続ける。
手繰り寄せた戦場に残された残留効果の軌跡。これを手繰り寄せ、その歩みを止めぬことこそがディアボロスの真価であると示すように異形なる拳の一撃が『加藤清正』の躯体を砕き、西宮神社に集いし天魔武者の部隊を撃滅せしめたのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【勝利の凱歌】LV1が発生!
【怪力無双】LV1が発生!
【一刀両断】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV1が発生!
【能力値アップ】がLV3になった!
【先行率アップ】がLV2になった!