真面目に闘う外人(?)部隊(作者 秋津透
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#蹂躙戦記イスカンダル  #ペルガモン侵攻作戦  #ペルガモン  #オーク将軍クラテロス 

「腹が減っては戦ができぬ。喰いながら話を聞いてくれ」
 時先案内人の陳・修賢(人間の特級厨師・g03221)が、いつものように手製の饅頭を配りながら告げる。
「先日の断頭革命グランダルメ奪回戦に際し、介入して領土を得ようとして大打撃をこうむった蹂躙戦記イスカンダルに対しすかさず攻勢をかけようと攻略旅団から方針が出て、パラドクストレインが出現している。行く先は古代都市ゴルディオン…ゴルディアスの結び目があった都市だな…の西、アナトリア…現代でいうトルコがある領域になる。いわゆる小アジアってヤツだ」
 正直、このあたりには詳しくないんで、少々見当違いな話をしてるかもしれん。後で地図を渡すから見ておいてくれ、と、修賢は肩を竦める。
「それでだ。史実のアレクサンダー大王没後のディアドコイ戦争の頃には、この地域は「アッタロス朝ペルガモン」が支配していたのだが、蹂躙戦旗イスカンダルではジェネラル級亜人『オーク将軍クラテロス』が防衛陣を敷いているようだ。この防衛陣を突破し『クラテロス』と決戦を行って撃破、ペルガモンに進攻するのが長期的な作戦目的となる」
 ちなみに『クラテロス』は七曜の戦ではルーマニアに攻め込んできた将軍だそうだ、と、修賢は地図を見やりながら告げる。どうやら、トルコの西側、イスタンブールからブルガリアのあたりが「アッタロス朝ペルガモン」らしいので『クラテロス』はブルガリアからルーマニアに、ディヴィジョンを越えて攻め込んだらしい。

 そして修賢は、メモを見ながら言葉を続ける。
「予見により、パラドクストレイン到着地点の正面あたりには、今はなき獣神王朝エジプトから漂着したアヴァタール級エンネアド『天上の聖母イシス』率いるトループス級エンネアド『狗頭神官』の部隊がいると判明している。この辺に布陣する亜人たちはおおむね士気が低いようだが、このエンネアドたちは拾ってもらった恩を感じているのか、あるいは自分たちのディヴィジョンを破壊したディアボロスに復讐がしたいのか、なかなか戦意旺盛で油断ができん。きちんと斥候を出して警戒しているようなので、こちらも慎重に哨戒して、先手を打たれないように気をつけてくれ」
 そう言うと、修賢は一同を見回す。
「史実では、「アッタロス朝ペルガモン」の支配者はディアドコイのアッタロスだ。セレウコス、プトレマイオス、アンティゴノスあたりに次ぐ有力なディアドコイだったと聞いているが、蹂躙戦記イスカンダルのディアドコイ評議会には、なぜか名を連ねていないようだ。そこに何か事情があるのか、あるいは蹂躙戦記ディヴィジョンにはそもそもアッタロスは存在していないのか、それなら誰がペルガモンの支配者なのか。今のところは謎だらけだが、いずれにしても『クラテロス』を撃破すればはっきりするだろう。よろしく頼むぜ」

「ディアボロスは来ます。必ず来ます。わたくしには感じられるのです」
 アヴァタール級エンネアド『天上の聖母イシス』は、神がかった…まあ、神なのだから当たり前だが…表情と口調で配下のトループス級たちに告げる。
 これが亜人なら「まーた、エジプトのネーチャンが何か口走っとるで」とか茶化して真に受けないだろうが、ここでの配下はエジプトから『イシス』とともに漂着した卜ループス級エンネアド『狗頭神官』である。『イシス』様の言葉は神のお告げ(いやまあ、確かに、その通りなのだが)とばかりに、四方に散ってディアボロスを探す。
 ただ、残念なことに『狗頭神官』たちはトループス級とはいえ本来神殿でのデスクワーク(?)に適しており、砂礫と大岩が連なる荒野で斥候を務めるには、あまり向いていないのであった。…狗頭でも犬ほど嗅覚鋭くないしね。


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●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【友達催眠】
2
周囲の一般人を、誰にでも友人のように接する性格に変化させる。効果LVが高いほど、昔からの大切な友達であるように行動する。
【光学迷彩】
1
隠れたディアボロスは発見困難という世界法則を発生させる。隠れたディアボロスが環境に合った迷彩模様で覆われ、発見される確率が「効果LV1ごとに半減」する。
【モブオーラ】
1
ディアボロスの行動が周囲の耳目を集めないという世界法則を発生させる。注目されたり話しかけられる確率が「効果LV1ごとに半減」する。
【完全視界】
1
周囲が、ディアボロスの視界が暗闇や霧などで邪魔されない世界に変わる。自分と手をつないだ「効果LV×3人」までの一般人にも効果を及ぼせる。
【パラドクス通信】
1
周囲のディアボロス全員の元にディアボロス専用の小型通信機が現れ、「効果LV×9km半径内」にいるディアボロス同士で通信が可能となる。この通信は盗聴されない。
【クリーニング】
2
周囲が清潔を望む世界となり、ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の建造物や物品が、自動的に洗浄殺菌され、清潔な状態になる。

効果2

【能力値アップ】LV2 / 【命中アップ】LV2 / 【先行率アップ】LV2 / 【アヴォイド】LV1 / 【ダブル】LV1

●マスターより

秋津透
 どうも、秋津透です。
 例によって《七曜の戦》以降の新システムが適用される、クロノヴェーダの防衛部隊の斥候を出し抜き、先手を打たれないようにして撃滅するシナリオです。自分が記載している以外の他プレイヤーとの共闘や、MSの勝手なアドリブは許容できないという方、行動を改変されるよりは不採用の方がいいという方は、その旨明記してください。

 選択肢1:敵部隊哨戒任務
 斥候を出して警戒している防衛部隊を、上手く哨戒して先に見つけようとする選択肢です。基本的には、哨戒方法を工夫して敵の斥候に気づかれず先に発見するプレイングが採用されます。そのまま斥候を倒す(ただし、この選択肢では戦闘はできないので、解決していなくても選択肢2に移行し、そこで戦闘を行います)か、気づかれないように泳がせて敵部隊の位置を探る(採用に至る難易度は増しますが、採用されてこの選択肢を解決すれば選択肢2で奇襲がかけられます)かは自由です。また、この選択肢をまったく選択せずに選択肢2を開始することも可能ですが、その場合は先手を取られたと判定されます。

 選択肢2:取り巻きトループス級『狗頭神官』
 トループス級エンネアド『狗頭神官』と戦闘して撃破する選択肢です。選択肢1を「斥候に気づかれずに解決」した場合は奇襲成功で必ず大成功(🔵4)になり「斥候と戦闘する選択をして解決または移行」の場合は反撃を受けながら成功(🔵3🔴1)で解決します。選択肢1をまったく選択しなかった場合、先手を打たれて善戦(🔵2🔴2)となります。また、戦闘進行上不適切な行為があると判定されたプレイングは採用されません。

 選択肢3:アヴァタール級との決戦『天上の聖母イシス』
 防衛部隊を率いるアヴァタール級エンネアド『天上の聖母イシス』と決戦、撃破する選択肢です。強力で、かつディアボロスに激しい敵意を持つアヴァタール級で、一対一ではハイレベルのディアボロスでも善戦(🔵2🔴2)以下の判定となります。ただし、選択肢2でトループス級を奇襲撃破していた場合に限り、最初の攻撃一回のみ奇襲成功と判定され大成功(🔵4)となります。撃破できればシナリオは解決で同時に排斥力が発動し、作戦参加者が全員パラドクストレインへ強制移送されます。また、戦闘進行上不適切な行為があると判定されたプレイングは採用されません。
90

このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


嵐柴・暁翔
こんな荒野なら隠れる場所は幾らでもあるし此方は寡兵
余程運が悪くなければそう簡単には見付からないだろう
……運の悪さは自覚しているけど、運に頼る部分をどれだけ減らせるのかが腕の見せ所というやつだ

相手が来るとは分かっていても正確な場所も現れる時間も不明となると、探す方も常時緊張を強いられてさぞ大変だろうな
高台にでも潜伏して双眼鏡を使用して狗頭神官を探します
もし近くにいなくても此方が来ると分かっているならそのうち索敵範囲を広げるだろうから、下手に動かずに陳のおやっさんの饅頭でも食べながら長期戦の構えでいきます

首尾よく狗頭神官を見付けたならそのまま潜伏するか、余程入念に捜索していて隠れていても見つかりそうなら狗頭神官達が既に調べ終わった個所に逃げ込んでやり過ごします
暫くすれば索敵範囲に敵はいなかったと本陣に報告しにいくだろうからそこを追跡します
探す側ってのはつい自分達も探されているというのを忘れてしまいがちなんだよな
こういう時に直接伝令を送らなくてもやり取りができる通信機器のありがたみを実感するな


(「…さて、と。焦らず長期戦の構えでいきますか」)
 パラドクストレインから現地に降り立った嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)は、高台…というか積み上がった大岩の上へと身軽によじ登り、双眼鏡で周囲を見回す。すると、比較的移動しやすい岩と岩の間を、トループス級エンネアド『狗頭神官』が動き回っているのが、すぐに目に入る。
(「いたいた…探す側ってのは、つい自分達も探されているというのを忘れてしまいがちなんだよな」)
 まあ、それはこっちも自覚しておかないといけないけどな、と、苦笑混じりに呟き、暁翔は『狗頭神官』たちの動きを観察する。どうやら彼らは数体で連携して周囲を探っており、誰かが何かを見つけたり、あるいは襲撃された時には、すぐに後続の者が気づけるようにしているようだ。近代的な軍隊では常識的な配置だが、古代エジプト人(?)として見ると、非常によく考えてある。
 そして、後方から交代要員が来ると、一人ずつ押し出すような形で前に出て、いちばん前に立っていた者が後方へと下がっていく。実に合理的だ。
(「…まあ、合理的ってことは、読みやすいってことでもあるんだよな」)
 残留して警戒を続けるトループス級たちに気づかれないよう注意しながら、暁翔は高台から降り、後方へ下がっていく『狗頭神官』の後をつける。ディアボロスが来るということ自体はアヴァタール級の宣託によって確信していても、彼らの感覚では圧倒的な強者であるディアボロスが、まさか単身でこっそりやってきて、攻撃もせずに本陣を探りに来るというのは完全に想定外だったのだろう。後方へ下がる『狗頭神官』自身も、周囲を警戒し続ける者たちも、暁翔の存在にまったく気づくことがなかった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【パラドクス通信】LV1が発生!
効果2【ダブル】LV1が発生!

シアン・キャンベル
女神様の目玉とやらがしっかりと嵌まっているのか否か
確かめねばならない
その為には先ず此方側の有利を確実なものに成さねば
眼球よりも頭の中身が気になるが

取り敢えず常に【パラドクス通信】を使用。味方との情報共有は勿論、味方と団子状態にならないよう注意しておく。見つかって全滅、最悪の事態だけは避けるべきなのだよ
何処かの誰かは高低差を活かして哨戒していたらしい。ならば私は【光学迷彩】を用いて這うように連中を探してみようか。岩陰などの障害物に隠れつつ、芋虫みたいにゆっくりとやるのだ。
油断はしない。連中は手負いの獣だ。手負いの獣ほどに厄介な敵対者は存在しない故な。しかし、連中が『わかりやすい』頭部をしているのは僥倖。狗の頭とは棒にでもぶつかりに来たのか
さて、無事見つけた場合、私が選択するのは『観察』だ。敵部隊の位置を把握するのは難しいだろうが、改めて【パラドクス通信】。私の死角をカバーしてくれと誰かに頼む
もしも見つかる可能性が高そうだった場合、すぐに離脱
やはり私は『こういうもの』の方が得意なのかもしれん


アルラトゥ・クリム
女神イシスは、伝承だとホルスの母親で。随分重要な位置に居たと思うけど…
クロノヴェーダの序列だとアヴァタールかあ。
後にクロノス級が控えてるのかな?

与太はさて置き、周囲の地形に合わせた迷彩柄のフード付ポンチョを着込んだ後
視界を砂嵐などで遮られ、不意の遭遇などが起こらぬ様に完全視界を起動しつつ
低反射素材の双眼鏡で視界射程を伸ばして観察可能距離を延長
光学迷彩をお借りしつつ、低地の起伏や岩場などの遮蔽物に隠れて移動しながら
同じく低地で偵察する味方の死角をフォローして、不意のエンカウントを防ぎつつ
足下の足跡などを含めた周囲を確と観察して情報収集し、敵部隊或いはその痕跡の発見に努める
可能なら自身達が発見した部隊、発見できなかった場合はパラドクス通信で得た情報の部隊をストーキング(追跡)して
敵本隊の位置、或いは高い確度で推測可能な位置を把握したら
敵に補足される、或いは深入りする前に一時離脱
離脱時に周囲の地形を観察して情報収集しておき、敵本隊の襲撃に役立てる

アドリブ絡み連携歓迎・使用可能残留効果全使用


「女神イシスは、伝承だとホルスの母親で。随分重要な位置に居たと思うけど…クロノヴェーダの序列だとアヴァタールかあ。後にクロノス級が控えてるのかな?」
 現地に向かうパラドクストレインの中。アルラトゥ・クリム(現代の魔法使い・g05088)が小首を傾げて呟くと、シアン・キャンベル(ルログ・g01143)がにべもない口調で応じる。
「滅びたエジプトディヴィジョンの断片の王は、神ではなくファラオのクフ王だったからな。ラーだホルスだアテンだセトだと仰々しく自称しても、すべて小物のエンネアド(小神)に過ぎんよ。アヴァタール級のイシスも、似たようなものだろう」
 女神様の目玉とやらがしっかりと嵌まっているのか否か、確かめねばならない。その為には先ず、此方側の有利を確実なものに成さねば。眼球よりも頭の中身が気になるが、と、シアンはほとんど感情を感じさせない表情で、声には出さずに呟く。
 そして現地に到着すると、二人は残留効果【光学迷彩】と【完全視界】を共有。更に先行しているディアボロスとともに【パラドクス通信】を共有し、既知の情報を確認する。
「高みから観察した味方によれば、定置斥候のラインがこういう具合に伸びているそうだ。なので、こちらはこのラインを避け、別のラインが存在しているのか否か、左右に分かれて偵察する。ラインを発見できれば慎重に観察し、発見できなければ先行している味方を追って進む。得られた情報は、常に通信で共有する。方針は以上だ」
 ディアボロスレベルも年齢も上のシアンが冷静簡潔に告げ、アルラトゥはうなずいて了解を示す。
「では、私は左へ」
「じゃあ、私は右へ」
 短く言葉を交わし、二人は方向を異にして進む。アルラトゥは周囲の地形に合わせた迷彩柄のフード付ポンチョを着込み、視界を砂嵐などで遮られ不意の遭遇などが起こらぬ様に【完全視界】を起動しつつ、低反射素材の双眼鏡で視界射程を伸ばして観察可能距離を延長。常時【光学迷彩】を発動させながら、低地の起伏や岩場などの遮蔽物に隠れて移動する。向かって右側へ大きく回り込み、慎重に周囲を観察すると、意外なほど早く『狗頭神官』を発見することができた。
「敵斥候を発見。引き続き観察します」
 すぐに【パラドクス通信】で味方に告げ、アルラトゥは『狗頭神官』の動向を観察する。どうやら先行しているディアボロスが発見した敵と同じく、定点に留まって周囲を警戒しているようだが、どうも地上よりも空を気にしているように思える。
(「…これって、ディアボロスが空を飛んでくると思ってるのかな?」)
 そんな無警戒な真似するわけないのに、と、アルラトゥは小さく肩をすくめたが、考えてみれば、他ディヴィジョンに漂着するクロノヴェーダの大半は、自ディヴィジョンが滅びる時の最終決戦で初めてディアボロスと対戦したかどうか、程度の戦闘経験しかないはずだ。つまり「ディアボロスは圧倒的な数と力で怒涛のように侵攻してくる」と思い込んでいる可能性が高い。
 一方、左へ回り込んだシアンも別の斥候ラインを発見し、慎重に観察を行う。どうやら、この地のエンネアド部隊は三本の斥候ラインを展開し、ディアボロスの侵攻に備えているらしい。
(「…狗の頭とは棒にでもぶつかりに来たのか」)
 声には出さずに皮肉っぽく呟くと、シアンは【パラドクス通信】で状況を伝える。これで敵陣の全容は、ほぼ把握できたと見てよいだろう。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【光学迷彩】LV1が発生!
【完全視界】LV1が発生!
効果2【アヴォイド】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!

嵐柴・暁翔
今の所一人で動いているけど他の方も来ているかもしれないし、適時【パラドクス通信】を発動してみて反応があるようなら状況を伝え合います

狗頭神官を追跡して本陣を特定した後は、余裕があれば近場で潜伏して狗頭神官達が全員戻ってくるか、少なくとも狗頭神官達が複数人での連携が取れなくなるような状況になるまで待ちます
あれだけ合理的な動きをしているなら漫然と索敵を続けたりはしないだろう
急いては事を仕損じる、ってな
ただし、俺自身か他の誰かが見付かるなりするか、或いは狗頭神官達の動きが急に慌ただしくなったりすれば即座に攻撃を仕掛けます
兵は拙速を尊ぶということで

奇襲ができる状況なら狗頭神官達を出来るだけ多く巻き込むように《殺戮者の慈悲》を発動
できれば攻撃されたと気付かずにそのまま眠るように逝ってくれると有難い
下手に分かり易い攻撃をして悪目立ちしたり狗頭神官達に悲鳴を上げられたりすればイシスに警戒されそうだしな


(「斥候ラインが三本か…どうやらそれで、ほぼ全部隊を使い切っているようだな」)
 哨戒に加わったディアボロスたちから【パラドクス通信】で情報を得て、敵本陣近くまで進んだ嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)は、声には出さずに呟いた。
(「…しかし、手持ちの戦力をすべて斥候に注ぎ込んで、敵を発見した後は、いったいどうするつもりだったんだ? 他の亜人部隊に通報とか連携する様子もまるでないし…まあ、戦力としては事実上アヴァタール級一人だけで主力と言うか全戦力とも言えるが…」)
 いやまあ、いくら合理的に動いているように見えても、紀元前エジプトの神が神官使って何をするつもりなのか推測しても始まらんよな、と、暁翔は首を左右に振る。
(「…さてと、ライン展開している斥候部隊は、根本から切っていくのが定石だな」)
 どこまでアヴァタール級に気づかれずにやれるかが勝負だが、まあ、やってみるさ、と、暁翔はパラドクス「殺戮者の慈悲(ヒュポクリシス)」を発動させる。対象に一切の苦痛を感じさせずにダメージのみを与え安らかに眠るように息を引き取らせるこのパラドクスは、ある意味皮肉な話ではあるが、密かに複数を暗殺していく行為に非常に適している。
(「……せめて楽に終わらせてやるよ…」)
 声にならない呟きとともに、暁翔は最前哨を終えて拠点に戻ってきた『狗頭神官』三人をパラドクス攻撃で完全奇襲し、反撃どころか、自分が攻撃されて死んだことすら認識できない状態で倒す。ここで指揮官のアヴァタール級『天上の聖母イシス』に勘づかれるかどうかが勝負だったが、幸い感知された様子はない。
 ならば、さっさと片付けるまで、と、暁翔は三本の斥候ラインを順次後方から奇襲し『狗頭神官』を倒していく。トループス級の斥候たちは、自分の前に出ている者に異常が起きないかを全力で注視しており、背後から襲われるなどとは予想もしていない。そこへ背後から苦痛のない一撃が来ても、当然ながらどうしようもない。
 結局、暁翔はアヴァタール級にもトループス級にもまったく気づかれないまま、一人で三本の斥候ラインを全部潰し、この部隊の『狗頭神官』を奇襲で全滅させることに成功したのである。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【クリーニング】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!

シアン・キャンベル
犬の肉は既に鍋の中。あとは神を殺すだけの凄惨な戯れか。勿論、油断はしない。封殺するのが正解なのだよ
想定していたよりも上々。この勢いの儘、殲滅と行こうではないか
さて。残るは女神様の目玉ふたつか。嗚呼、奇襲は他の復讐者に任せて仕掛ける予定だ
【光学迷彩】【完全視界】で隠れつつ隙を伺い、絶妙なタイミングで攻撃する。たとえば『奇襲をした後』『戦闘中に横からぶん殴る』イメージ。【パラドクス通信】は戦闘中も使用し味方との連携を確実なものとする
大規模な水流を喰らいたくはないな。いや、パラドクス故、命中するだろうが。一応、可能な限り高いところでの戦闘を心掛ける
鞭などで敵を転ばせる事が出来たら嬉しい
そろそろ。貴様の目玉の嵌り具合を見せてもらう。雛だ。そうだな、幻覚の内容は眼球を押し出そうとしてくる、で、如何に。本来は頭蓋の中に寄生させるのだが、文字通りの節穴と成るが良い……
この幻覚を見ている間に他の復讐者が攻撃を行うのも実に良い。やはり戦争で、戦闘で必要なのは敵に嫌がらせをする事なのだよ
楽しい愉しい時間だ


嵐柴・暁翔
さて、後はイシスのみだな
とはいえどういう根拠からなのかは知らないけど、復讐者が来ると託宣した張本人なんだし、まして部下に捜索を命じておきながら自分は油断しているなんてことはないだろうし(フラグ?)ここは慎重にいくか

お偉いさんなら本陣の一番豪華な天幕にでもいるのが定番
狗頭神官達の見張りもいなくなったし、本陣から少し離れた場所に潜伏してまずは内部の状況を確認します
後は一気に仕掛けるのみ
気付かれていないなら殊更に弄る趣味も無いし再度《殺戮者の慈悲》を発動させます


一里塚・燐寧
ナイルの氾濫を告げるソプデト、牝牛の豊穣神ハトホル、そしてギリシャ神話のデメテル……
エジプトの長い歴史を通じて、イシスと同一視されてきた女神を色々組み合わせたエンネアドってワケだねぇ
「聖母」の称号には、幼いホルスを抱く像がキリスト教の聖母子像の源流になったって説も取り込んでるのかなぁ
んふふ。その欲張りな全部載せスタイル、嫌いじゃないよぉ?

仲間と共に奇襲攻撃を仕掛け、敵が態勢を整える前に一気に決着をつけにいこう
『絶技:界を絶つ巨剣』を発動し、巨大化した《テンペスト・レイザー》で敵を叩き斬るよぉ!
突如として出現したでっかい刃で敵を撃ち落とし、身体を地面に押し付けながら回転鋸刃の斬撃で切り刻もう
出来るだけ長く敵の動きを抑え、深い傷をつけることで、続く仲間が良い一撃を入れやすいようにしよう
あは。きみは割と趣味がいいけど、だからって逃がしはしないよぉ?

反撃の水流は得物を地面に深々と突き刺してしがみつき、押し流されないよう耐えるねぇ
わーお、これがアスワン・ダムのある今じゃ味わえない洪水!楽しいねぇ~


アルラトゥ・クリム
コイツが件の『女神イシス』かあ…
なんか色々くっ付いてるけど、属性増えてる?
神様なんて大体そんなもんだけど、なんかいい加減だなあ…

折角の機会なんだから、奇襲のひとつもしてみたいよね
パラドクスなんだから距離や射程なんて関係無いけど…
それでもわざわざ近づいていって、こちらの存在を知らせてやる必要も無い
光学迷彩を併用し遮蔽物に隠れた状態で、精神集中して敵を観察し
味方と呼吸を合わせ、敵がこちらに気付く前に一気に仕掛けて
敵が効果的な反撃を繰り出せる体勢を整える前に倒してしまおう

自身は可能な限り高所から、世界その物にハッキングを仕掛けて侵蝕し
情報収集して敵の存在因果を掴んだら
因果律に干渉して、敵の因果と物理的肉体を斬撃という形で侵蝕し
負傷と共に精神的衝撃を与え、気を逸らす事で味方の攻撃を通り易くする

敵の水流は速度と方向を精神集中して確と観察し、情報収集を瞬時に行い
その潮目を看破して不可視の斬撃を叩き込み
水流をモーゼの十戒宜しく斬り裂いて、負傷を回避軽減する

アドリブ絡み連携歓迎・使用可能残留効果全使用


(「…さて、後はイシスのみだな」)
 卜ループス級エンネアド『狗頭神官』を静謐のうちに全滅させた嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)は、本陣にいるアヴァタール級エンネアド『天上の聖母イシス』を視認できる位置に戻りながら、声には出さずに呟く。
(「…どういう根拠からなのかは知らないけど、復讐者が来ると託宣した張本人なんだよな…しかし、どんな具合に復讐者が来るかは、ずいぶん強い先入観というか、勝手な思い込みがあるみたいだな…」)
 まるで舞台のように張り出した岩場に立ち、何かぶつぶつ呟きながら天を見上げている『イシス』を遠方から窺い、暁翔は首を傾げる。どうやら彼女から宣託を受けた『狗頭神官』たちと同様、『イシス』も「ディアボロスは圧倒的な数と力で、主として空から怒涛のように侵攻してくる」と思い込んでいるらしい。
 すると、アルラトゥ・クリム(現代の魔法使い・g05088)とシアン・キャンベル(ルログ・g01143)の二人が、それぞれ別方向から『イシス』を視認できる位置まで進出してきたらしく【パラドクス通信】で連絡を入れてくる。
「コイツが件の『女神イシス』かあ…なんか色々くっ付いてるけど、属性増えてる? 神様なんて大体そんなもんだけど、なんかいい加減だなあ…何だか、まだこっちに全然気づいていないみたいだし、さっさと一斉奇襲仕掛けましょうか?」
 アルラトゥの通信を受け、暁翔はシアンに訊ねる。
「キャンベルはどう思う?」
「…そうだな。奇襲は二人に任せて、私は一瞬間をおいてから仕掛けるか」
 犬の肉は既に鍋の中。あとは神を殺すだけの凄惨な戯れか。勿論、油断はしない。封殺するのが正解なのだよ。想定していたよりも上々。この勢いの儘、殲滅と行こうではないか、と、シアンは通告とも独言ともつかない、囁くような小声で呟く。
 さて、どうするか、と、暁翔が思案顔になった時、後から駆けつけてきたと思われる一里塚・燐寧(粉骨砕身リビングデッド・g04979)の独特な口調…陽気で弾むようなのに、どこか聞く者の背筋を寒くさせるような声が【パラドクス通信】から流れ出る。
「んふふ。ナイルの氾濫を告げるソプデト、牝牛の豊穣神ハトホル、そしてギリシャ神話のデメテル……エジプトの長い歴史を通じて、イシスと同一視されてきた女神を色々組み合わせたエンネアドってワケだねぇ。「聖母」の称号には、幼いホルスを抱く像がキリスト教の聖母子像の源流になったって説も取り込んでるのかなぁ? んふふ。んふふ。その欲張りな全部載せスタイル、嫌いじゃないよぉ?」
「…どうだ? 一里塚は一斉奇襲に乗るか?」
 既にアヴァタール級を視認できる位置にいるようだな、と思いつつ、暁翔は敢えて事務的に淡々と訊ねる。すると燐寧は、彼女にしては比較的簡潔に応じる。
「モチのロンだよぉ。こんな好機、逃がす手はないよぉ」
「わかった。ならばキャンベルも、どうしてもイヤだというのでなければ、一斉奇襲に加わってくれ」
 暁翔の要請に、シアンは怪訝そうに問い返す。
「なぜだい?」
「これだけ強力なディアボロスが揃っているとなると、一斉奇襲だけでケリがつく可能性が高いからだ。攻撃のタイミングを遅らせたので、結果的に何もできませんでしたでは、やっぱり残念だろ?」
 身も蓋もない暁翔の指摘に、シアンは珍しくもというべきか、憮然と苦笑の中間ぐらいの声で応じる。
「…そうなってしまったら、確かに残念だな。少々不本意ではあるが、皆とタイミングを合わせよう」
「重畳だ。それじゃ皆、一里塚に攻撃のタイミングを合わせてくれ」
「んふふふふ。それじゃあ、行くよぉ!」
 燐寧が歓喜の声をあげ、パラドクス「絶技:界を絶つ巨剣(フェイタリティ・ワールドスレイヤー)」を発動する。
「1ミリでも削れるなら、そこから世界だってブッた斬る――これがチェーンソーの神髄だよぉ! いっせーの、せっ!」
「因果律演算、共振開始…今、そこに自分が存在する事が。当たり前の事だと…思わない方が、良い」
 見事にタイミングを合わせ、アルラトゥがパラドクス「Akashic Zamber(アカシック・ザンバー)」を発動させる。そして時間的にはほぼ同時だが、因果的に後を取る形でシアンがパラドクス「雛(アイホート)」を打ち込み、暁翔がもはや定番の「殺戮者の慈悲(ヒュポクリシス)」を送り込む。
「!!!!!!!!!!!!!」
 その瞬間、まったく備えていなかった『天上の聖母イシス』に、四種の強力なパラドクス攻撃が一斉に襲いかかる。それでも戦い慣れたクロノヴェーダなら、反射的に反撃のパラドクスを放ったかもしれないが、このアヴァタール級『イシス』には、ほとんど実戦経験がない。能力があるということと、能力が使えるということは、実戦においてはまったく別なのである。
 そして、一瞬の体験を経過時間を無視することで感じ取れるクロノヴェーダの特性が裏目に出て、『イシス』は四種のパラドクスの責め苦を、嫌と言うほど味わう羽目になる。
「あは。きみは割と趣味がいいけど、だからって逃がしはしないよぉ?」
「き、貴様、ディアボロス、いったい、どこから、どうやって!?」
 たぶん現実ではなく精神世界的な現象なのだろうが、燐寧がぶん回す超巨大チェーンソー≪テンペスト・レイザー≫が、虚しく叫ぶ『イシス』を完全両断する。
「ぎゃああああああああっ!」
 激痛とともに断たれた身体をアヴァタール級の力で(イメージ的に)繋いだ瞬間、侵蝕してきたアルラトゥのパラドクスにより、容赦なく因果を狂わされて肉体と精神を四分五裂させられる。
「あがっ、あがっ、あがっ…」
 もはや(イメージ的に)絶叫する力もなく、力なく喘ぎながら必死で再び身体を繋ぐ『イシス』だったが、間髪を入れず、シアンの残酷なパラドクスが襲う。
「孵れ」
「ひぎいいいいいいいい…」
 頭蓋の中に数百ほどの未成熟な雛が生じ、一斉に孵化して内側から眼球を押し出そうとしてくる。一応は幻覚のはずだが、こうなるともはや精神世界だの現実だのと区別する意味も余裕もない。
「こ…ころして…ころして…」
「ああ……せめて楽に終わらせてやるよ…」
 その瞬間、まさしく慈悲深い終末が訪れ、まったく何もできないまま苦痛を味わうだけだった『天上の聖母イシス』の存在そのものが消滅する。同時に強大な排斥力が発動し、作戦に参加したディアボロス全員が、新宿島へ帰還するパラドクストレインへと強制移送された。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【友達催眠】LV2が発生!
【クリーニング】がLV2になった!
【モブオーラ】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV2が発生!
【先行率アップ】がLV2になった!
【命中アップ】がLV2になった!

最終結果:成功

完成日2024年05月21日

ペルガモン侵攻作戦

 攻略旅団の方針に従い、制圧した古代都市『ゴルディオン』から西方へと向かいます。
 ゴルディオンの西方であるトルコ西部は、史実では『アッタロス朝ペルガモン』の領域となっており、ペルガモンの将軍であるジェネラル級亜人『オーク将軍クラテロス』が、ディアボロスを警戒して防衛網を敷いているようです。
 この防衛網を突破し、ペルガモンを攻略できれば、イスタンブールを経由して、ギリシャ北東部を目指せるでしょう。

オーク将軍クラテロス

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選択肢『敵部隊哨戒任務』のルール

 周囲を警戒し、近づいてくる敵部隊を発見します。
 うまく成功すれば、敵に発見される事無く、一方的に発見する事が出来ます。
 一方的に敵を発見する事で、後の行動の成功率が大きく上昇する場合があります。
 周囲の状況や、近づいてくる敵部隊に関する情報などは、オープニング及びリプレイを参照してください。

 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 なお、この選択肢には、特殊ルールはありません。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👾取り巻きトループス級『狗頭神官』のルール

 事件の首魁であるクロノヴェーダ(👿)の取り巻きのトループス級クロノヴェーダ(👾)と戦闘を行います。
 取り巻きトループス級は、👿と常に一緒に行動していますが、戦闘時に👿を庇うような行動はとらず、👿が撃破すると、逃走していきます。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👿アヴァタール級との決戦『天上の聖母イシス』のルール

 事件の首魁である、アヴァタール級クロノヴェーダ(👿)と戦います。
 👿を撃破する事で、この事件を成功で完結させ、クロノヴェーダの作戦を阻止する事が可能です。
 敵指揮官を撃破した時点で、撃破していないクロノヴェーダは撤退してしまいます。
 また、救出対象などが設定されている場合も、シナリオ成功時までに救出している必要があるので、注意が必要です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「1体」出現します。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※このボスの宿敵主は「クィト・メリトモナカアイス」です。
※クロノヴェーダには、同じ外見を持つ複数の個体が存在しますが、それぞれ別々のクロノヴェーダで、他の個体の記憶などは持っておらず、個体ごとに性格なども異なっています。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。