リプレイ
クロム・エリアル
敗北を理解しているが故に、敵の足を引っ張る戦略を選択
ある意味、最も効果的な戦略を選択している
……厄介
そういう手を取るなら、此方はそれを打ち破るだけ
作戦概要把握、脅威排除行動に参戦
双銃『Libra』をホルスターから抜いて戦闘行動を開始
流石にいきなり施設破壊行動を開始するのは、厳しい
先ずはある程度敵を減らす
姿勢を低くし駆けだし、融甲泳女へ仕掛ける
戦術検索、Ex.Skill.Consecutive……選択
マガジン装填、戦術出力開始
距離を詰めながら銃撃、フルオートで銃弾をばら撒き弾幕を張る
その後即座に懐まで飛び込み、マズルスパイクで殴打し「連撃」を叩き込む
攻撃終了後は即座に移動
敵トループス級の周囲を旋回するように駆け、攻撃に備える
敵が突撃してきたらぶつかる直前に敵進行方向に跳躍
ぶつかった時の衝撃を逃して、少しでも立ち直りが早くなるように対処
即座に次の行動に移れるように備える
海戦を捨てて、即座に刺し違える選択を選べるのは優秀
けど、思惑通りにはさせない
翔鶴達より、クロム達の方が……疾い
ネフェリア・フリート
おうおう!
負けを悟っても、一矢報いる策を練る
悪くねえ喧嘩だが……ちーと無粋だな
こういう時はなんつーんだっけ……そう、爆発オチなんて最低だ!だな
悪いが、そっちの思惑通りにはさせねえぜ?
翔鶴との喧嘩は、邪魔させねえ!
拳を握りファイティングポーズ
さあ、やろうじゃねーか
てめえ等も覚悟決まってんだろ?
そういう相手との喧嘩は堪んねえな!
地を蹴り駆け出し拳の間合いまで接近
WeaponChange:Drill!
ドリル展開、《突撃》してそのままドリルで《貫通撃》!
一気に穿って攻めていくぜ!
攻撃後も接近したまま、インファイト
概念を放出……ふん、分からん!
分かんねー攻撃は取り敢えず受けて耐えるだけだ!
両腕を引いて防御姿勢
放出される力に対抗して前に進み続けて、根性で耐える!
全く、覚悟キマった奴との喧嘩は厄介だ
だが面白え!
やっぱり喧嘩はこうでなくちゃな!
さあ!どんどんやろうぜ!
連携アドリブ歓迎だぜ!
「敗北を理解しているが故に、敵の足を引っ張る戦略を選択。ある意味、最も効果的な戦略を選択している。……厄介」
硫黄島の内部に侵入しながらそう呟くのは無表情な銀の瞳に色白の肌が美しいヒルコのディアボロス、クロム・エリアル(近接銃士・g10214)だ。
「おうおう! 負けを悟っても、一矢報いる策を練る。悪くねえ喧嘩だが……ちーと無粋だな」
その言葉に頷くのは自信に溢れた表情をした鬼人のディアボロス、ネフェリア・フリート(剛腕粉砕・g05427)だ。
「こういう時はなんつーんだっけ……そう、爆発オチなんて最低だ! だな。悪いが、そっちの思惑通りにはさせねえぜ? 翔鶴との喧嘩は、邪魔させねえ!」
「ん。そういう手を取るなら、此方はそれを打ち破るだけ。作戦概要把握、脅威排除行動に参戦」
ネフェリアの続く言葉にクロムが頷くと同時、目前にトループス級冥海機『融甲泳女』が立ち塞がる。
「ディアボロスを確認。『アラバマ』様の指示に従い、迎撃行動を開始致します」
「おう! さあ、やろうじゃねーか。てめえ等も覚悟決まってんだろ? そういう相手との喧嘩は堪んねえな!」
『融甲泳女』に対し、ネフェリアは拳を握りファイティングポーズを取る。
「流石にいきなり施設破壊行動を開始するのは、厳しい。先ずはある程度敵を減らす」
同時、クロムもまた、『双銃『Libra』』を両手に構える。
まず、駆け出したのはネフェリア。
地を蹴り、駆け出し、拳の間合いまで一気に肉薄。パラドクスを発動する。
「魔力解放、ドリル展開」
両手に装着されたガントレット内部に圧縮保存されたドリルが両手に展開される。
「一気に穿ってやるぜ!」
両手のドリルが左右の『融甲泳女』を貫通する。
パラドクス『WeaponChange:Drill』だ。
「回避不能。反撃を敢行」
攻撃を受けた『融甲泳女』は素早く反撃を開始。
自らを沈めた力を曖昧な概念として構築し、放出を開始する。
「よく分からん! 分かんねー攻撃は取り敢えず受けて耐えるだけだ!」
良く分からない何かを放出してくる『融甲泳女』に対し、ネフェリアは両腕を引いて防御指定、ガントレットで受け止めつつ、次なる攻撃に備えて前進を続ける。
「根性で耐える!」
この時、『融甲泳女』は攻撃を受けてなお前進するネフェリアに意識を奪われ、もう1人いたディアボロスのことを失念していた。
彼女は姿勢を低くして、駆け出すネフェリアの影に隠れて接近してきていたというのに。
「適正戦術検索……出力開始」
ネフェリアの影から飛び出したクロムは即座にパラドクスを発動。
近接打撃用マズルスパイクと近接用ブレードを内蔵した大型の銃型ガジェットたる『双銃『Libra』』を構えて敵に接近、銃撃とマズルスパイクによる殴打を交えた近接銃撃戦法で敵を攻撃していく。
パラドクス『Ex.Skill.Consecutive』だ。
「!? 新規の敵が接近」
驚愕する『融甲泳女』は咄嗟にパラドクスを発動。
元となった船の重量を自信に重ね合わせ、突撃を敢行する。
『融甲泳女』の重量攻撃とクロムの『Libra』のマズルスパイクがぶつかり合い、時空が軋みを上げる。
クロムは追加で銃撃を放ってさらに攻撃しつつ、ぶつかってきた衝撃を後方に跳躍することで受け流し、次の攻撃へ備える。
「海戦を捨てて、即座に刺し違える選択を選べるのは優秀。けど、思惑通りにはさせない。翔鶴達より、クロム達の方が……疾い」
「全く、覚悟キマった奴との喧嘩は厄介だ。だが面白え! やっぱり喧嘩はこうでなくちゃな! さあ!どんどんやろうぜ!」
二者二様のディアボロス。
だが、2人の即席連携は確実に敵『融甲泳女』集団を殲滅していく。
あと一手あれば、彼女らは殲滅されることだろう。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴
効果1【飛翔】LV1が発生!
【避難勧告】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
ロキシア・グロスビーク
アドリブ連携ご自由に
……「この人は死ぬつもりなんだ」ってのは、こういうことか
まったく、あいつ(翔鶴)め。独り言ちて
味方のパラドクスらしき音が止んだのを耳にすれば
派手な生前葬がお好みてんなら、お望みどおりに
血色の円を描き、“魔槍”の柄を握り込んで鉄火場へ
味方との攻防で残った敵から更に倒せる者の当たりを付け
如何に消耗しようと翔鶴麾下。一区切りつくまで油断はしないさ
石突で床を叩く音を響かせて
終わりの先へ、いざや参れ。死の蹄音よ
はじめに馬鎧。集った霊は蒼ざめた馬体を造り
盛装翻し騎乗のち、疾走を始める
先触れと馬が吐いた瘴気が敵を捉えたところへ
コンクリートの棺桶とは、準備がよろしいことでッ
勢いそして重量。ランスチャージを無慈悲に見舞い蹂躙するよ
反撃時は迫る質量には逆らわず槍を構えて防御
その威力に馬を霧散させながら矮躯が飛ぶ
背後に展開したSeptentrionに受け止めさせた所で息を吐き
テディベアのファンシーな抗議を背に槍を構え直し
まったく、船じゃお釣りをどんだけ返せばいいんだか
1オボロスでよろしい?
「……『この人は死ぬつもりなんだ』ってのは、こういうことか。まったく、あいつめ
」
と独りごちるのはゴスロリ服に身を包んだ女性とみまごう美しき少年のディアボロス、ロキシア・グロスビーク(啄む嘴・g07258)だ。
ちなみにあいつ、とは翔鶴の事だ。
「派手な生前葬がお好みてんなら、お望みどおりに」
『“魔槍”Mk-Ⅱ』の柄を握り込んで戦場へと馳せ参じる。
「新たなディアボロスの出現を確認」
トループス級冥海機『融甲泳女』がロキシアを確認し、そう呟く。
ロキシアは静かに『“魔槍”Mk-Ⅱ』の石突で床を叩く音を響かせる。
「終わりの先へ、いざや参れ。死の蹄音よ」
パラドクス『戦騎疾駆:Loxia』が発動する。
はじめに馬鎧が出現し、そこに霊が集まる事で青ざめた馬体を形成していく。
ロキシアは華やかに美しく着飾ったそのゴスロリ服を翻し、騎乗。そのまま疾走を開始する。
先ほどまでの攻防で弱っている敵にあたりをつけ、攻撃対象として攻撃を開始する。
(「如何に消耗しようと翔鶴麾下。一区切りつくまで油断はしないさ」)
当然、『融甲泳女』もただで攻撃を受けはしない。
迫り来るロキシアに対し、元となった船の重量を自身に重ね合わせ、その質量で持って、ロキシアのランスチャージを迎撃する。
「コンクリートの棺桶とは、準備がよろしいことでッ」
『“魔槍”Mk-Ⅱ』の先端と、『融甲泳女』の右手拳がぶつかり合い、時空が軋みを上げる。
「駆けろ我が馬よ! 僕らはまだ走れると示すんだ!」
だが、速度がより乗っているロキシアの一撃の方が圧倒的に上だった。
『融甲泳女』の攻撃をものともせず、ロキシアの一撃が、『融甲泳女』を貫通し、霧散させていく。
とはいえ、狭い通路だ。ロキシアの縦横無尽の疾走にも限界がある。
なので、適当なところでロキシアは、時空が軋みを上げると同時に馬を霧散させながら、向かってくる質量を利用して飛び下がり、黒のテディベア群『Septentrion』を背後に展開して追撃に備えさせながら、息を吐く。
テディベア達がファンシーにも抗議を行うが、ロキシアはそれを無視しつつ、『“魔槍”Mk-Ⅱ』を構え直す。
「まったく、船じゃお釣りをどんだけ返せばいいんだか。1オボロスでよろしい?」
そう言って次なる攻撃に備えるロキシア。
馬は霊体さえ呼べればいくらでも形成できる。
何度だって蹂躙して見せる、とロキシアは構える。
結局、ロキシアの蹂躙に敵うことはなく、『融甲泳女』は殲滅されたのであった。
大成功🔵🔵🔵🔵
効果1【スーパーGPS】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
ネフェリア・フリート
取り巻きも減ったし、強引に装置を狙いにいってもいーんだろうが……
ま、敵も覚悟決めてんだ
それに折角の喧嘩だ、王道に戦って正面から破壊する!
つーわけで、いくぜアラバマ
喧嘩だ喧嘩!
拳を握り、ファイティングポーズ
基地ん中でタコ型海戦装とやり合うってのも妙な感じだが……ま、相手にとって不足はねえぜ
それに死を覚悟した敵程、手強いやつはいねえ
サイドステップを踏みながら敵の動きを観察
相手を観察しながら、ガントレットに魔力を込めてパワーを増すぜ
とはいえ、どっちにしろ懐まで飛び込まねえといけねえんだ
徐々に距離を詰めつつ、タイミングを図って地面を蹴り跳躍
そのまま一直線に飛翔加速
WC:Agility Knuckle!
加速も乗せた高速の拳!
渾身の一撃でタコ型兵装の足ごとぶち抜き、砲塔部をぶん殴る!
ちっとでも砲を歪ませられりゃ、儲けもんだ!
攻撃後、即座に駆け出しタコ型砲弾による広域砲撃が当たる数を1発でも減らすぜ
拳でぶん殴って迎撃もしつつ、耐え凌ぐ!
まったく、冗談みてえな攻撃だが……こういう喧嘩も悪くねえ!
クロム・エリアル
……まだ時間はある
確実な手を選択
クロムも邪魔なアヴァタール級の討伐行動に以降する
弾倉交換、戦闘準備
近接戦闘……レディ
巨大なタコ
……蛸足もあまり大きすぎると、味が悪そう
けど、自分達から自爆を選択して焼きダコになる気分は……少し興味深い
クロム達を巻き込まないなら、自由にやって欲しい
液体金属硬化、ブレードセット
双銃『Libra』に銃剣を展開
構えて駆け出し、一気に距離を詰める
Ex.Skill.S&S……選択
アラバマの周囲を旋回するように「ダッシュ」して移動
先ずは銃撃で本体へ銃弾を「連射」
同時に近接間合いまで詰め、展開したブレードで「斬撃」を放つ
タコ足、輪切りにしても……このサイズが入るたこ焼きは作れない
味は悪そうとは言った、けれども少し……残念
攻撃後敵の魚雷を警戒
回避不能、なら魚雷の爆発範囲を未来予測で観測
爆発範囲を計測
中心地からなるべく離れるように様に駆け、爆風はアシストコート越しに受け防御
其方の覚悟は、敵ながら立派
けど、その覚悟を果たさせはしない
アドリブ等歓迎
「取り巻きも減ったし、強引に装置を狙いにいってもいーんだろうが……」
そう言って次なる攻撃の一手を考えるのは先ほどトループス級と果敢に戦った1人、ネフェリア・フリート(剛腕粉砕・g05427)だ。
「ま、敵も覚悟決めてんだ。それに折角の喧嘩だ、王道に戦って正面から破壊する!」
自身の拳と拳をぶつけあわせ、覚悟を決めるネフェリア。
「……まだ時間はある。確実な手を選択」
こくり、と、先ほどトループス級と果敢に戦った1人、クロム・エリアル(近接銃士・g10214)が頷く。
「クロムも邪魔なアヴァタール級の討伐行動に以降する」
「つーわけで、いくぜアラバマ。喧嘩だ喧嘩!」
ネフェリアが拳を握りファイティングポーズを取る。
「弾倉交換、戦闘準備。近接戦闘……レディ」
合わせて、クロムも『双銃『Libra』』の弾倉を交換し、構え直す。
「取り巻きの雑魚どもを粉砕した程度で調子に乗らないでいただけますか、ディアボロスの皆様方!」
2人のディアボロスの言葉に『アラバマ』もまた、改めて戦闘開始の体制を取る。
『アラバマ』はネフェリアの動きを警戒する。
先ほどまでの戦いを見ていた『アラバマ』はネフェリアがまず初手の攻撃をしてきたのを覚えているからだ。
「基地ん中でタコ型海戦装とやり合うってのも妙な感じだが……ま、相手にとって不足はねえぜ。それに死を覚悟した敵程、手強いやつはいねえ」
そう言いながらネフェリアはサイドステップを踏みつつ、『アラバマ』の動きを警戒する。
お互いに睨み合いの状況。
両手に装着されたガントレットに魔力を込めてパラドクスの準備をしつつ、サイドステップを踏みながら少しずつ距離を詰めていく。
「巨大なタコ。……蛸足もあまり大きすぎると、味が悪そう」
その2人の様子を見ながらボソリをつぶやくのはクロム。
「けど、自分達から自爆を選択して焼きダコになる気分は……少し興味深い。クロム達を巻き込まないなら、自由にやって欲しい」
そう言いながら、クロムが一気に駆け出す。
「今度はそっちでしたのね」
「適正戦術検索……出力開始」
『双銃『Libra』』内の液体金属が硬化し、近接用ブレードが展開される。パラドクス『Ex.Skill.S&S』だ。
『アラバマ』へ一気に距離を詰めたクロムはそのまま周囲を旋回するようにダッシュしつつ、本体へ銃撃を連射、そのまま近接攻撃の間合いまで接近し、展開した近接用ブレードでその触手を切り裂いていく。
「このタコ足、輪切りにしても……このサイズが入るたこ焼きは作れない」
ぽつり、とクロムが呟く。
「味は悪そうとは言った、けれども少し……残念」
「アタシのダコタちゃんを食らうつもりですの? 残念ですけど、食われるのはあなたですわ!」
追尾するタコ型魚雷が召喚され、発射される。
それは速やかにクロムに接近し、触手を絡めようとクロムに迫る。
触手に絡まれての爆発をクロムは『アシストコート』越しに受ける事でそのダメージを軽減する。
ところで、『アラバマ』は完全に回り込むように動いたクロムの方を向いてしまっている。と、なれば、ネフェリアへのマークは完全に外れていることとなる。
「魔力展開、ぶん殴る!」
当然、その隙を逃すネフェリアではない。
地面を蹴って跳躍する事で一気に『アラバマ』へと距離を詰めたネフェリアは、そのまま両手のガントレットに魔力を纏わせ、高速の拳が『アラバマ』に迫る。
パラドクス『WC:Agility Knuckle』だ。
「っ、しまっ……!」
『アラバマ』もワンテンポ、否、ツーテンポ遅れてそれに反応するがあまりに遅い。
加速ものせた高速の拳は確実にタコ型兵装をぶち抜いた。
「っ————! よくもダコタちゃんを! 逃げ場のない広範囲砲撃で焼き尽くしてやりますわ!」
直後、『アラバマ』の反撃が発動する。
タコ型の砲戦兵装からタコ型の砲弾が無数に放たれ、広範囲を連続的に砲撃する。
一方のネフェリアもそのダメージを可能な限り軽減するため、殴り終わると同時に即座に駆け出し、広範囲の攻撃が命中する数を一発でも減らそうと努力する。
「まったく、冗談みてえな攻撃だが……こういう喧嘩も悪くねえ!」
そう言いながらネフェリアは距離を取った状態に戻りつつ、ファイティングポーズを取り直す。
「其方の覚悟は、敵ながら立派。けど、その覚悟を果たさせはしない」
クロムもまた、『双銃『Libra』』を構え直し、次の攻撃に備える。
まだ、戦いは続いている。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴
効果1【飛翔】がLV2になった!
【未来予測】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!
【ドレイン】LV1が発生!
マユラ・テイル
さて、状況はなかなか進んでおるようじゃの
では途中からじゃが、少し手伝わさせて貰うとしよう
さあ、蛸狩りじゃ
しかし、蛸が陸の上で戦うのもやりづらかろうて
じゃからといって、加減はせんがの
あまり時間も掛けられん、攻められるうちに攻めておくのじゃ
竜爪【Dragon’s Blood】……魔力全開
右手の鉤爪に爆炎を
左手の鉤爪には絶対零度の冷気を
反する属性、纏めて使う!
『突撃』じゃ、あ奴目掛けて駆け抜ける!
ふふん、蛸と言えば焼きじゃ
接近し、先ずは右腕でタコ型海戦装を斬り裂き燃やす!
右手で斬り裂くと同時に跳躍、たこに乗っておる本体を左手で斬り裂くのじゃ
これぞ下は大火事、上は冷凍庫……じゃ!
ん?ちと違ったか……まあよい
極度の温度差、喰らうがよいわ!
なんとまあ、可愛らしい砲弾じゃの
じゃが威力は侮れん、たいみんぐを合わせて鉤爪で裂いて空中で爆発させようぞ
直接当たるよりはましじゃな
敵も手傷を負っておる、多少無茶でも押し通るまでよ!
あどりぶ連携歓迎じゃ!
三間・勲
(連携アドリブ歓迎)
追い込まれた冥海機が厄介な作戦を取る事は舞鶴の『龍驤』との戦いでも思い知らされましたが、今回はまた一段と大胆な手に出ましたね…!
自爆装置の破壊を確実に遂行する為、まずは味方と協力してアヴァタール級を抑えに合流します
小型駆逐艦達を召喚、横一列の〈陣形〉を成し『アラバマ』に狙いを定め
絶え間ない制圧射撃で怯ませ効果的な一撃を加える機会を作ります
「戮力協心の陣」―皆のために、皆と一緒に…撃ち方はじめーッ!
可能であれば味方の動きと連動し、隙を見て間合いを詰めたら軍刀での一撃も試みます
反撃のオクトパルスに対しては「氷盾」を身体の中心で受け流すように構え
致命傷となるダメージを防ぐよう努めます
狭い基地の中、狙いを逸らす遮蔽物があれば利用しつつ【反撃アップ】を重ねて敵の攻撃に対処します
決死の覚悟はご立派ですが、僕の戦友達を窮地に陥れる者は誰であろうと許しません
計画はしっかり阻止させていただきます!
「さて、状況はなかなか進んでおるようじゃの」
救援機動力で駆けつけてきて状況を見るなりそう呟くのは眼光鋭い赤い瞳にセミロングの銀髪が美しい人間のディアボロス、マユラ・テイル(みすてりあすじゃ・g05505)だ。
「追い込まれた冥海機が厄介な作戦を取る事は舞鶴の『龍驤』との戦いでも思い知らされましたが、今回はまた一段と大胆な手に出ましたね……!」
同じく救援機動力で駆けつけてきて今回の戦況について呟くのは13歳にしては大人びて見える人間のディアボロス、三間・勲(漁火・g10186)だ。
「では途中からじゃが、少し手伝わさせて貰うとしよう。さあ、蛸狩りじゃ」
「はい。自爆装置の破壊を確実に遂行する為、まずは味方と協力してアヴァタール級を抑えに合流します」
既に交戦中のディアボロス2人に合流し、2人は戦闘を開始する。
「皆のために、皆と一緒に……撃ち方はじめーッ!」
まず動いたのは勲。
パラドクス『戮力協心の陣』を発動し、自身の周囲に小型駆逐艦群を展開し、旋回、形成する陣形は横一列の陣形。
絶え間ない制圧射撃を浴びせんと、一斉に砲撃を開始する。
「新手ですのね!」
その砲撃をきっかけに、アヴァタール級冥海機『アラバマ』が新手の到着に気付き、方向転換、勲に向けてタコ型のパルスを放って反撃する。
勲はこれをアイスシールド『氷盾』を展開し、体の中心からパルスを受け流すことで、致命傷となるダメージを最低限に軽減しようと試みる。
「竜爪【Dragon’s Blood】……魔力全開」
そして、その攻防の隙をついて、マユラが動く。
竜の力を模倣した鉤爪『竜爪【Dragon’s Blood】』。両腕に装備されたその鉤爪にそれぞれ炎と氷の魔力がまとわりつく。
右の鉤爪には炎を、左の鉤爪には氷を。
反する属性をまとめて使うことで急激な温度変化を与えるのがこのパラドクス『炎氷爪』の目的である。
そうして、マユラは『アラバマ』に向けて突撃を開始する。
「しかし、蛸が陸の上で戦うのもやりづらかろうて。じゃからといって、加減はせんがの」
「ご心配どうもありがとう、でもアタシのダコタちゃんは地上でも強いですわ!」
「ふふん、蛸と言えば焼きじゃ」
『アラバマ』に肉薄したマユラはそのまま炎の右鉤爪でタコ型兵装を攻撃する。
「よくも、私のダコタちゃんを!」
『アラバマ』はその攻撃に憤慨し、タコ型の砲弾を放ち、反撃を敢行する。
「なんとまあ、可愛らしい砲弾じゃの」
「可愛らしいのは見た目だけじゃないですわ」
「であろうな」
マユラも決して見た目だけで威力を侮ったつもりはない。故に、氷結の左鉤爪でその砲弾を受け止める。
2つのパラドクスがぶつかり合い、時空が軋みを上げる。
直後、マユラにだけ見える光が攻撃を導き、砲弾を明後日の方向に弾き飛ばした上で、『アラバマ』本体へと氷結の左鉤爪を喰らわせる。
「これぞ下は大火事、上は冷凍庫……じゃ! ん? ちと違ったか……まあよい。極度の温度差、喰らうがよいわ!」
マユラによる痛烈な一撃が『アラバマ』に突き刺さる。
「よくもやってくれましたわね!」
『アラバマ』の反撃が飛ぶ。
再びタコ型のパルスが勲を襲う。
「あまり時間も掛けられん、攻められるうちに攻めておくのじゃ」
「はい」
勲はそのために【反撃アップ】を重ねており、攻撃する動きを悟りやすくなっていた勲はそのパルスを回避し、そのまま砲撃の支援を受けながら敵へ肉薄、『軍刀』を突き刺す。
「くっ、嘘、でしょう……、このアタシが……」
口惜しげにそんな言葉を呟きながら、『アラバマ』はその場で力を失い、タコ型兵装から落下し、地に倒れたのであった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【過去視の道案内】LV1が発生!
【託されし願い】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV2になった!
【反撃アップ】がLV2になった!
ロキシア・グロスビーク
アドリブ連携ご自由に
うーん海上での苦労が嘘みたいに順調。いいねいいね!
ああ、僕はタコ焼きが終わったら動くよ
【パラドクス通信】も持って来てるから合わせにゃ困らないはず
アヴァタール撃破の報が入り次第行動開始しまーす
戦場では施設破壊に従事しつつ敵も倒していくよ
冥海機の機械設備なんかはスラウェシで見て、壊しもしたんだ
ジェネラル級の管轄毎にまるきり違うってこともないだろうし
クライマックスに向け、バリバリこなしていきましょ!
目標を指す指より生じる青白い電光が整った顔をおそろしげに照らして
……刺激的にね!
ライトニングボルトが広域を灼かんと迸る!
反撃に際しては身体に這わせたMoon-Childを外骨格化させて防御
ごめんねー忙しいんだ。デートのお誘いは後にして頂戴?
戦闘そのものに拘泥せず、捌いて次の装置へ向かう形で進行
発生するダメージは我慢。味方と進行状況を連絡取り合って
トループスも程良く処理出来たら完璧!
頭(冒頭)で言うもんじゃなかった。お腹減ってきたかも
たこ焼き屋さんは新宿駅の近くにもあったっけな……
ネフェリア・フリート
さて、アラバマのやつも後一息って感じだな
それじゃ、俺は本命を狙わせて貰うとするか!
やっぱり喧嘩の締めは派手にやんねーとな!
護衛も装置も全部纏めてぶっ壊してやんよ!
クリムゾンガントレットにありったけの魔力を込めるぜ!
燃え上がれ、俺の拳!
目指すは最奥、制御装置だ
前傾姿勢で駆けだし《突撃》
更に両足が離れたタイミングで前傾姿勢のまま一直線に飛翔加速!
壊すべき機械の近くまで一気に接近だ
そしてそのままの勢いでサーベイランスデストロイヤーに拳を叩き付ける!
AS:Flame Fist!
護衛を殴ると同時にガントレットに込めた炎の魔力を解放!
周囲の装置を焼き尽くす!
てめえら護衛を殴るだけかと思ったか?
悪いが俺は大雑把なんだよ
装置も敵も……纏めて燃やす!
これが俺の喧嘩だ!
敵が弾幕を張ってきてもガントレットでガードしつつ耐えるだけだ
折角近くまで寄ったんだぜ?
このまま何度だって、それこそ全部灰になるまで燃やしてやるさ!
連携アドリブ歓迎だ!
「うーん海上での苦労が嘘みたいに順調。いいねいいね!」
【パラドクス通信】の通信機で、仲間の状況を聞きつつ、そう呟くのはロキシア・グロスビーク(啄む嘴・g07258)だ。
「よし、タコ焼きは終わったみたいだね」
ならいよいよ自分の出番、とロキシアは自爆制御装置の仕掛けられた機械室へと歩いて行く。
「それじゃ、俺は本命を狙わせて貰うとするか!」
その頃、ロキシアの言うタコことアヴァタール級冥海機『アラバマ』との戦いを終えたネフェリア・フリート(剛腕粉砕・g05427)もまた、自身の拳と拳をぶつけあわせ、やる気を示す。
「やっぱり喧嘩の締めは派手にやんねーとな! 護衛も装置も全部纏めてぶっ壊してやんよ!」
まず動いたのはネフェリア。
『クリムゾンガントレット』にありったけの魔力を込める。
「燃え上がれ、俺の拳!」
前傾姿勢で駆け出す。目指すは制御装置の最奥に存在する機械群。
地面を蹴り、一直線に加速する。
「殴って灼き尽くす! AS:Flame Fist!」
殴りつける相手は機械ではなく、機械を守るトループス級冥海機『サーベイランスデストロイヤー』。
だが直後、『クリムゾンガントレット』に込められた魔力が解放され、周囲の機械をまとめて焼き払った。
「てめえら護衛を殴るだけかと思ったか? 悪いが俺は大雑把なんだよ」
パラドクスの名は『AS:Flame Fist!』。敵に叩きつけることでガントレットの魔力を解放し、周囲の敵をも焼き尽くすパラドクスだ。
「装置も敵も……纏めて燃やす! これが俺の喧嘩だ!」
「攻撃を受けました。弾幕展開、反撃開始」
『サーベイランスデストロイヤー』が反撃として弾幕を放ってくるが、ネフェリアはガントレットでガードしつつそれに耐える。
「折角近くまで寄ったんだぜ? このまま何度だって、それこそ全部灰になるまで燃やしてやるさ!」
機械室の最奥でそんな戦いが繰り広げられる一方、機械室の入り口付近で戦うのがロキシアだ。
「冥海機の機械設備なんかはスラウェシで見て、壊しもしたんだ。ジェネラル級の管轄毎にまるきり違うってこともないだろうし、クライマックスに向け、バリバリこなしていきましょ!」
そう言って、機械室の壁一面に存在する機械に向けてその可愛らしい指先を向ける。
「Power! Unlimited power!!」
指先から魔術によって稲妻が撃ち出され、広域の機械を灼きつくし、破壊して行く。
迸る青白い電光が可愛らしく整ったロキシアの顔を恐ろしげに照らす。
「防衛目標を攻撃する敵あり、情報収集完了、精密砲撃開始」
その電光を頼りに『サーベイランスデストロイヤー』が精密砲撃を放ってくる。
「ごめんねー忙しいんだ。デートのお誘いは後にして頂戴?」
ロキシアはその砲撃を防御して受け流しつつ、戦闘そのものには拘らず、着実に装置を破壊して行く。
逆説連鎖戦においてダメージは避けられぬもの。ロキシアはダメージを我慢しつつ、【パラドクス通信】で味方と進捗確認。
確実に機械装置を破壊して行く。
それにしても。
「あんなこと言うもんじゃなかった。お腹減ってきたかも」
あんなこと、と言うのは。
「たこ焼き屋さんは新宿駅の近くにもあったっけな……」
ダメージにさえ目を瞑れば、あとは機械を壊して行くだけの簡単な作業。ロキシアの関心は既にたこ焼きへと移りつつあるのだった。
残る装置はあと僅かだ。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴
効果1【パラドクス通信】LV1が発生!
【防衛ライン】LV1が発生!
効果2【ダブル】LV1が発生!
【先行率アップ】がLV2になった!
秋風・稲穂
さて、装置ももう大分ダメージを受けているみたいだね
後は仕上げだ
最期のダメ押し……やらせて貰うよ
悪いけど、こっちも急いでいるからね
なにせ、翔鶴の所に行ってる皆の命が掛かってるんだ
Burn the darkとL・デルフェスを抜刀
携えた2本の剣に、「電撃使い」の技で電撃を付与
装置を守るサーベイランスデストロイヤーの布陣を確認しつつ、どう仕掛けるか見定めよう
残りの装置を守る為に多分固まってるだろうから……「ダッシュ」で敵が集まってる場所まで接近
走る勢いをのせて二振りの剣を薙ぎ払う
剣を振ると同時に、事前に込めていた雷を放出!
雷波一閃、雷の広域放射で装置ごと敵を攻撃しよう
さて、自爆装置も機械だろうけど……きちんとアースを付けたり対策は出来てるかな?
じゃないと、こんな風にショートしちゃうよ!
精密砲撃、剣を重ねて盾替わりにして防御しよう
確かに手痛い攻撃だけど……こっちがやられる前に装置諸共倒せば良いだけ!
攻撃は、最大の防御……てね!
アドリブとか歓迎だよ
「さて、装置ももう大分ダメージを受けているみたいだね。後は仕上げだ」
そう言って、救援機動力で駆けつけてくるのは2本の剣を腰に下げた短髪がよく似合う妖狐のディアボロス、秋風・稲穂(剣鬼・g05426)だ。
「最期のダメ押し……やらせて貰うよ。悪いけど、こっちも急いでいるからね。なにせ、翔鶴の所に行ってる皆の命が掛かってるんだ」
そう言うと、2本の剣、即ち、漆黒の剣『Burn the dark』と白銀の剣『L・デルフェス』を抜刀する。
構えた2本の剣に電撃を蓄えつつ、装置を守るトループス級冥海機『サーベイランスデストロイヤー』の布陣を確認する。
奥と入り口付近の装置は徹底的に破壊されており、残るは部屋の真ん中付近の装置が残っており、『サーベイランスデストロイヤー』もその周辺を集中的に防御している状況。
思った通り、と稲穂は頷き、一気に駆け出す。
「新たな敵の接近を感知。攻撃開始」
『サーベイランスデストロイヤー』は接近してくる稲穂を確認し、電探で情報を収集した後、精密砲撃を開始する。
稲穂はこれを2本の剣を重ね、盾代わりにして防御することで致命傷を避けつつ、ダッシュを続ける。
「確かに手痛い攻撃だけど……こっちがやられる前に装置諸共倒せば良いだけ!」
ついに、稲穂が敵の集中しているエリアに到達する。
「力を込めて……薙ぎ払う!」
走る勢いも乗せ、2本の剣に込められた電撃を解放し、剣を薙ぎ払うことで、電撃を広域に放出する。
その先は当然、自爆を制御するための機械群。広域の放出された電撃が、余すことなく自爆制御装置に向けて浴びせられていく。
「さて、自爆制御装置も機械だろうけど……きちんとアースを付けたり対策は出来てるかな? じゃないと、こんな風にショートしちゃうよ!」
自爆制御装置が激しく火花を散らして爆発を始める。
「装置が攻撃を受けています、防御行動開始」
『サーベイランスデストロイヤー』が再び精密砲撃を敢行してくるが、稲穂は再び剣を盾にして致命傷を防ぐ。
「攻撃は、最大の防御……てね!」
『サーベイランスデストロイヤー』の攻撃をものともしないかのように、稲穂は自爆制御装置へと攻撃を続けていく。
そうしてとうとう最後の制御装置が破壊され、今ここに、ディアボロスの作戦は完遂されたのであった。
成功🔵🔵🔵🔴
効果1【パラドクス通信】がLV2になった!
効果2【命中アップ】がLV3になった!