【断頭革命グランダルメ奪還戦】バーゼル守護者の意地(作者 水上ケイ
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#断頭革命グランダルメ  #【断頭革命グランダルメ奪還戦】三国国境バーゼル  #断頭革命グランダルメ奪還戦  #⑤エドゥアール・モルティエ 

 スイス、バーゼル。
 本来の歴史でならばライン川が滔々と流れる瀟洒な街だ。

 しかし、断頭革命グランダルメディヴィジョンのバーゼルで目立つのは、未完成のまま捨て置かれた砲撃基地である。
「なるほど、バーゼルには資材は回せぬか。なるほど、副官殿としては当然の仕儀ででございますなァ!」
 エドゥアール・モルティエは、シャルル・ド・ラベドワイエールからの連絡を読むと、納得したような声をあげた。
 彼の考えも副官同様で、戦略的には正論だ。
 何しろディアボロスは『ラ・ショー=ド・フォン』を戦争前の短期間で落として見せた。ならば当然、かの地を侵攻の拠点とするだろう。
 当然の帰結として、『ラ・ショー=ド・フォン』から近いバーゼルに砲撃陣地を置いても、短期間で破壊される可能性が高いのだ。それ故、長期間砲撃が可能となる山岳部の砲撃陣地を優先するというのは、納得できる。
「確かに、ディアボロスが、ラ・ショー=ド・フォンから攻め寄せて来るというのならば、このバーゼルが最前線となるのは必定。――ですが副官殿、このバーゼルが短期間で堕とされるなどという事はござりませぬぞ!!」
 モルティエは何かもう、決意を固めたようだった。
「なぜならば! このエドゥアール・モルティエが、バーゼルを守り抜くのでございますからなァ!」
「この戦争に勝利した後、副官殿にはバーゼルの砲撃陣地を優先しなかった事を反省してもらわねば!」
「また、勝利せねばならぬ理由が増えてしまったではございませんか!」
 と、豪快に笑った後……エドゥアール・モルティエは配下達の元に向かう。
 砲撃陣地は醜く未完成の姿をさらしたままだ。だが決して無念ではない、ディアボロスに鉄槌を下すのは我々にもできる。
 モルティエは堂々と部下に命令を告げた。
「総員、傾聴! 砲撃陣地のあるチューリッヒ要塞にディアボロスを向かわせぬ為、我らはバーゼルを死守する!
 このエドゥアール・モルティエと共に、大陸軍の明日の礎となるのです!」


「こちらはグランダルメのバーゼル行きです。奪還戦マップの「⑤エドゥアール・モルティエ」の配下を削ります」
 古宮・泉美(MOMO・g03355)が新宿駅のあるパラドクストレインの前で、そう案内を開始した。
 断頭革命グランダルメ奪還戦が間近に迫っている。
 その先制攻撃に向かうディアボロスを募っているのだ。
「攻略旅団の作戦もあり、ナポレオンを追い詰めることができました。しかし、奪還戦で討ち漏らせば、オベリスクの力で北アフリカに疑似ディヴィジョンを創造し、その力を取り戻してしまうと予見されています」
 しかも、ナポレオンはキマイラウィッチやイスカンダルに増援を求めており、今回の戦いも一筋縄ではいかないだろう。
「ともあれ、まずは先制攻撃で敵を削りましょう。皆さんの力を貸してください!」

 今回の敵は【自動人形のエドゥアール・モルティエ】の軍勢で、トループス級のヴォルティジュールドールを相手にすることになる。
「戦場周囲に戦闘に支障のある地形はありません。思い切り戦って大丈夫です。ただし敵は大軍ですので、引き際を誤らないようにしてください。作戦は現場にお任せします」
 皆さんなら大丈夫ですと泉美は言って、資料を閉じた。

 それから、パラドクストレインへと皆を案内しつつ、ふと言った。
「この奪還戦でのディアボロスの作戦方針は、戦争後の状況に大きな影響を与えるかもしれませんね」
 そして笑顔で見送る。
「とにかく、まずは敵の出鼻を挫きましょう。気を付けて、いってらっしゃい!」


→クリア済み選択肢の詳細を見る


●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【フライトドローン】
1
最高時速「効果LV×20km」で、人間大の生物1体を乗せて飛べるドローンが多数出現する。ディアボロスは、ドローンの1つに簡単な命令を出せる。
【エアライド】
1
周囲が、ディアボロスが、空中で効果LV回までジャンプできる世界に変わる。地形に関わらず最適な移動経路を見出す事ができる。
【過去視の道案内】
1
移動時、目的地へ向かう影が出現しディアボロスを案内してくれる世界となる。「効果LV×1日以内」に、現在地から目的に移動した人がいなければ影は発生しない。
【パラドクス通信】
1
周囲のディアボロス全員の元にディアボロス専用の小型通信機が現れ、「効果LV×9km半径内」にいるディアボロス同士で通信が可能となる。この通信は盗聴されない。

効果2

【ダメージアップ】LV1 / 【ガードアップ】LV1 / 【先行率アップ】LV2

●マスターより

水上ケイ
 水上ケイです。よろしくお願いします。

 このシナリオは奪還戦のファーストアタックです。
 攻略期限が短いため、採用は成功数+α程度の予定です。

 皆様のかっこいいプレイングをお待ちしています。
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このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


エトヴァ・ヒンメルグリッツァ
連携アドリブ歓迎
ラズ(g01587)と息の合った連携を

体を張ってチューリッヒへの道を護るか……
最前線にあって意気軒高。モルティエは気持ちのいい将だな
本当に。味方ならば心強く、敵ならば手強い
こういうタイプが軍の士気を上げるのだろう

迷彩コートを羽織り、可能なら先に環境に紛れて双眼鏡で偵察し状況把握
分断しやすい部隊を見定めて
PD通信でラズや味方と連携を取り
タイミングを合わせて攻撃開始

煙幕弾を炸裂させ、敵の視野を撹乱しつつ両手の銃でPD攻撃
仲間と狙いを合わせ
一撃で倒せる敵>消耗した敵を目安に
確実に数を減らしていこう
包囲されぬよう死角を補いあって、援護しあおう

長く戦ってきたグランダルメの決戦の時
ああ。一つ残らず奪還しよう
ナポレオンの思惑、ここで叩き潰す!

敵の攻撃には、魔力障壁で全身を護り
敵を観察し、両腕の振りに合わせて、腕のタワーシールドを構え衝撃波を防ぐ

戦況を常に観察し、把握
十分な戦果か、味方が深手を負う前に撤退判断し、PD通信して撤退
モルティエの出現時は、攻撃を防ぎつつ、挨拶して速やかに撤退だ


獅子堂・崇
アドリブ連携歓迎

見捨てられたような状態を戦略的に納得してなお戦意旺盛か。これは配下含めては手強そうだし、嫌いにはなれないタイプの敵だな。

とはいえ新宿島を何度も攻撃させるわけにはいかないからな。確実に戦力を減らして奪還戦では早々に退場願おう。

離れた位置から敵の配置を確認して数が少なそうな場所を狙っていこう。仲間と連携を取りながら前衛を務める。
敵は近接戦特化みたいだがそれは俺も似たようなものだ。互いに得意な距離で戦うとしよう。

簡単に不意をつけるほど甘い相手でもないだろうが、身を屈めて近づけるだけ近づいてから急加速して突っ込んで回し蹴りを食らわせてやる。
この張りつめた戦場で意識を緩めはしない。気を付けるべきは俺の攻撃の直後に生まれる隙か。あえて隙を作ってそこを狙わせてみるか。念動力を通したバンデージを使ってダメージの軽減を試みる。

それなりに数は減らせたが、この辺りが潮時か。後続の敵に追い付かれる前に撤退するとしよう。


ラズロル・ロンド
アドリブ連携歓迎
エトヴァ(g05705)と息の合った連携を

新宿島を狙う砲撃は厄介だね
そこまでの道に立ちはだかる奴はできるだけ削っておきたい

モルティエ、敵ながらいい自信の持ちようで
仲間に居たら心強いだろうけど
敵としては厄介な
そうは言ってられない状況へするべくガッツリ削っていくぞー

エトヴァと連携し
先手必勝と、パラドクスの砂蝙蝠を放ち砂塵を撒き散らそう
初手の後は一体でも多く屠るために
倒せる敵から着実に仕留め、手負いの敵を追撃していく
反撃の不意の一撃は
魔障壁をねじ込んで受け流す

キマイラウィッチにもイスカンダルにもグランダルメの地は渡さない
北アフリカに疑似ディヴィジョンなんて、もっての外だ。
ナポレオンの企み、もれなく全部潰すぞ、エトヴァ!

頃合いになれば撤退。
モルティエの姿があれば仲間に警戒を
衝撃に備える


下弦・魔尋
※連携、アドリブ歓迎

なんかここの指揮官、凄く暑苦しそう...頭に機械の筋肉詰まってそう
ま、ともかく何処だろうと相手の数を減らしておくに越したこと無いもんね
淫魔忍としてきっちり仕事しちゃうよー

遠くの物陰に身を隠して魔導潜望鏡で敵布陣を偵察
観察して場所による数や集まっているか、主な警備方向等を情報収集
集めた情報は仲間と共有

ボクは無難に数が少ないとこを狙うよー!
忍び足で遮蔽物のあるギリギリまで気配を隠して接近
こちらに目が向いてない隙に一気に素早く接近
不意打ちでパラドクスを発動
機動重視の忍者服『黒南風』に付いた二刀で早業で次々斬撃
回避されてもフェイント時間差で更に斬撃が放たれる
【命中アップ】も付けて急所をしっかり狙うよ♪

反撃は持ち前の残像を残すくらいのスピードで回避
隙はできるだけ少なくし囲まれないよう注意して対処
避けきれないものは刀で防いで急所を守る

再攻撃や反撃も狙い
一撃離脱を繰り返して距離を敵から詰められないように注意

限界まで敵を削れるかモルティエが出てきたら撤退
味方を手裏剣連射で援護するよー


 今回のパラドクストレインの行き先はグランダルメのバーゼル、敵は自動人形のエドゥアール・モルティエの軍勢だ。
 4人のディアボロスが現地へ向かう車両の中では、敵地の主将に関する話題が自然にのぼった。
「新宿島を狙う砲撃は厄介だね。そこまでの道に立ちはだかる奴はできるだけ削っておきたい」
 ラズロル・ロンド(デザートフォックス・g01587)の言葉にはそれぞれが頷く。
「モルティエ、敵ながらいい自信の持ちようで。仲間にいたら心強いだろうけど、敵としては厄介な……そう言ってられないようにガッツリ削っていくぞー」
「体を張ってチューリッヒへの道を護るか……最前線にあって意気軒高。モルティエは気持ちのいい将だな。ラズのいう通り、敵ならば手強いな」
 ラズロルに同意するのは共に参戦したエトヴァ・ヒンメルグリッツァ(韜晦のヘレーティカ・g05705)だ。
 獅子堂・崇(破界拳・g06749)は拳士らしくどっしりといたが、仲間の話には内心頷いていた。
(「見捨てられたような状態を戦略的に納得してなお戦意旺盛か。これは配下含めては手強そうだし、嫌いにはなれないタイプの敵だな」)
 とはいうものの、新宿島は防衛しなければならない。確実に戦力を減らして奪還戦では早々に退場願うために、力を尽くすつもりだった。
 もう一人は下弦・魔尋(淫魔導機忍・g08461)だ。今回の三人の中では一番若く、機敏そうな目をしたサキュバスの魔道忍者である。一見、人を惑わす女性の雰囲気を持つが実は少年である。彼の感想は皆とは少し違っていた。
(「なんかここの指揮官、凄く暑苦しそう……頭に機械の筋肉詰まってそう」)
 しかし、敵への感想はともあれ、魔尋の目指すところは皆と同じだ。
(「ま、ともかく何処だろうと相手の数を減らしておくに越したこと無いもんね。淫魔忍としてきっちり仕事しちゃうよー」)

 現地に到着後、彼らが見たのは奪還戦の準備に大軍が集う、緊迫した状況である。幸いヴォルティジュールドールの部隊はすぐに発見できた。 
「……あのあたりなら、分断しやすそうか?」
 迷彩コートのエトヴァはパラドクス通信を起動し、敵発見を告げると、直に崇の返答があった。
「向こうも行けそうだね。……それじゃ先手必勝、仕掛けるよ」
「合わせる」と、エトヴァも動いたが、その時にはもう、ラズロルは標的に対してパラドクスを放っていた。舞い上がる砂塵がコウモリを象ったと思うと爆炎があがる。自動人形達も動きだした。
「思ったとおり、軍の士気は高いようだな」
 エトヴァはラズロルに連携するように、両手の銃からパラドクス弾を放つ。自動人形は煙幕に覆われつつ敢え無く壊れた。
 ラズロルの攻撃で削り、エトヴァが同じ敵を狙って確実に倒してゆく。それでも撃ち漏らした敵はさらにラズロルが狙ってトドメを刺した。
「包囲されないようにな」
「ああ。気を付ける。一体でも多く屠るよ」
 二人は息のあった連携で攻める。

「……いたね」
「ああ、タイミングを合わせて仕掛けるぞ」
 一方、崇と魔尋は別の位置から敵をうかがっていた。
「この小隊はねらい目と思うよー、数が少ない。サボリ中かな?」
 魔尋は魔導潜望鏡を仕舞いながらいった。
「休憩なのかもな。俺たちには都合のいい標的だな」
 彼ら二人は、中でも少数の敵集団に目を付け、目立たぬように近づいていた。
「まあ、簡単に不意をつけるほど甘い相手でもないかもしれないが……やってみるか」 
 崇はパラドクス通信に返答し、攻撃開始を告げる。
「……やろう☆」
 崇に、魔尋は忍びらしい構えで応え――次の瞬間、低い姿勢から崇が飛び出した。――我流破界拳・驚天。
 独自に編み出した粗削りのパラドクス技が豪快に決まる。崇は空中を滑るような動きで上段回し蹴りを敵に炸裂させた。
「Gyagyagya……!」
 自動人形は歯車の音を軋ませながら、崇の廻し蹴りをまともに受けて吹っ飛んだ。攻撃後の一瞬の隙を崇は意識していたが、狙ったようにそこに反撃のエペ・デ・エクレールが撃ち込まれる。
「やはり来たか」
 崇は両手に巻いたバンデージでこれを受け、気合で耐えた。
 敵の隙をつくように、連携して魔尋が仕掛ける。彼は黒南風(くろはえ)と呼ぶ機械装束に手を伸ばしたかと思うと、目にも留まらぬ速さで斬撃を放った。
 ――淫魔忍法・既視斬嵐(ザンゲキ・デジャヴ・テンペスト)!
 自動人形も高速で腕の刃をふるって襲いかかってくる。キンッ、と硬質な音を立てて得物が撃ち合わされる。
「ボクのパラドクスからは逃れられないよ」
「ギ……ギギ」
 自動人形は無機質な音を返答の代わりにしながら、無心に刃を繰り出してくるが、魔尋は忍者らしく持ち前の機動力をも生かして戦った。
 二人は次々に敵を打ち倒してゆく。
 崇は前衛とばかり、敵陣に豪快に殴り込んでゆく。
「そっちも近接特化らしいが、俺も似たようなものなんだよ」
 ブン、と風を斬って蹴りを放つとゴシャリと機械のボディが折れる。
「互いに得意な距離だよな?」
 ……もう、敵の返事はない。
 崇は多少の傷にはひるまず、緊張感を保って攻撃をゆるめない。
 また魔尋の俊敏な動きは敵を少なからず混乱させ、手負いの敵を討ち取りながら、状況をにらむ事も忘れない。彼にしても無傷というわけにはいかないが、士気は衰えることがなかった。
「囲まれないように動こう」
 魔尋は一撃いれて敵からひらりと距離をとる。
「ああ。だいぶ、この辺は片付いてきたな」
「頑張って出来るだけ削ろう」

 エトヴァとラズロルも懸命に戦っていた。周囲には打ち倒されたヴォルティジュールドールの残骸が増えてゆく。
 包囲されぬよう、二人は死角を補いあうように戦った。相手の呼吸を読むような、自然な動きで、一対となって動く。それは戦術というよりも心の絆なのかもしれないが。
 一人が打ち漏らせば、もう一人が対処して、連携した動きで二人は確実に敵を葬り、邁進した。
 自動人形が爆散する。砂が舞い散り、ラズロルの白い髪も風に舞う。
 砂と風を操り、紫の瞳を強く輝かせて、ラズロルが言った。
「キマイラウィッチにもイスカンダルにもグランダルメの地は渡さない。北アフリカに疑似ディヴィジョンなんて、もっての外だ。
 ナポレオンの企み、もれなく全部潰すぞ、エトヴァ!」
 心に滾る熱がパラドクスの奔流となって敵を撃つような気がした。
 エトヴァは銃を放ち、ラズロルの力強い言葉に、ある思いが胸に迫ってくるのを覚えた。
 ――長く戦ってきたグランダルメの決戦の時……。
 それはもうすぐそこに迫っている。
「ああ。一つ残らず奪還しよう。ナポレオンの思惑、ここで叩き潰す!」
 ヴォルティジュールドールがまたしても弾け飛び、やがて一瞬の静けさが舞い降りた。

 戦闘中は静かだったパラドクス通信が息を吹き返す。
「皆、無事か?」
「戦果は十分、このあたりで撤退しようと思うけど」
「了解。こちらも小隊だが殲滅できた」
「増援に囲まれるわけにはいかないし、潮時かもね」
 パラドクス通信が行き交い、ディアボロス達は撤退を決める。最後の一撃とばかり、魔尋が手裏剣を連射した。
 しかし、敵軍も奪還戦の準備で忙しいとみえて、深追いはしてこない。
 ディアボロス達は充分な戦果をおさめて新宿島に帰還した。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【パラドクス通信】LV1が発生!
【エアライド】LV1が発生!
【フライトドローン】LV1が発生!
【過去視の道案内】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】LV2が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!

最終結果:成功

完成日2024年04月15日

【断頭革命グランダルメ奪還戦】三国国境バーゼル

 このシナリオは【断頭革命グランダルメ奪還戦】に関連する特別シナリオです。
 断頭革命グランダルメのジェネラル級及び、一時的な協力関係を構築した『火刑戦旗ラ・ピュセルのキマイラウィッチ』、『蹂躙戦記イスカンダルの亜人』、漂着後に各勢力の支配下に置いた『TOKYOエゼキエル戦争の大天使とアークデーモン』の軍勢に対して、戦闘を仕掛けます。

 この戦闘によって、敵の戦力を削ることが出来ます。
 勝利したシナリオ数に応じて、対応する戦場の敵の数が減少し、戦いを有利に進めることが出来るようになります。

 このシナリオの攻撃対象は、【自動人形のエドゥアール・モルティエ】の軍勢です。
 『エドゥアール・モルティエ』は、フランス・ドイツ・スイス三国の国境であるバーゼルで、ディアボロスを迎え撃とうと準備を行っています。
 なお、バーゼルの砲撃陣地は未完成で放置されているので、新宿島への砲撃能力はありません。

「成功したシナリオ数×5%」だけ、「⑤エドゥアール・モルティエ」の敵残存率を低下させます。


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 🔒公式タグは編集できません。

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#断頭革命グランダルメ
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#【断頭革命グランダルメ奪還戦】三国国境バーゼル
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#断頭革命グランダルメ奪還戦
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#⑤エドゥアール・モルティエ


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選択肢👾奪還戦ファーストアタック『ヴォルティジュールドール』のルール

 奪還戦直前のファーストアタックで、敵ジェネラル級の戦場に攻撃を仕掛けます。
 この戦闘に勝利する事で、奪還戦時の敵残存率を減少させることが出来ます。
 敵は軍団規模の戦力である為、ある程度戦って敵戦力を削った後は、頃合いを見て撤退してください。
 状況によっては、敵ジェネラル級と遭遇する場合もありますが、この戦闘で、ジェネラル級を撃破する事は不可能です。
 ジェネラル級も深追いはしてこないので、速やかに撤退すれば、逃げ切ることが出来る筈です。
 詳しくは、オープニングやリプレイを確認してください。


 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。