リプレイ

小沢・真理
【夢椿餅】
アドリブ💃🕺歓迎!
個人的に最高のタイミング👍だったしお邪魔しちゃうよ!
ロマノフ🐦⬛式ジェットスト💨……じゃなかった三位一体👪攻撃いっちゃうよー!
真システィ・マリス教団⛪️のガード固い乙女🙅♀️系幹部(彼氏いない歴=年齢)としてしっかりとエルフの里🏞️を守っちゃうからね!
😭泣いてないよ!
さあ今こそイージスの盾に勝るとも劣らないスヴェルの盾🛡️✨の真価を見せる時!
ちょっと知名度📰で負けてるだけなんだからね!
ヘル君をディフェンス🤺に回して最後尾で里の入り口を守っちゃうんだから!
一発⚡️撃って【防衛ライン】を重ねたらよく通るソプラノの美声🎶(自分で言っていくスタイル)で里のみんなの避難誘導をするね。
でも戦闘⚔️きつそうならロボ🤖の相手を頑張るよ。
軍隊💂って大変なんだね。
私にはムリだと思う。
だって人生は謳歌💫しなきゃ!
金森・椿
【夢椿餅】
何か儀式等で目的があって殺害するとか脅迫の延長であったりとか圧制であったりとか殺戮そのもの楽しむとか、ろくでもないクロノヴェーダはたくさん見てきましたが、自国民を通行の邪魔だから殲滅する事案は初めてです。
さすがに見て見ぬふりはできません。
とはいえ敵の動きが素早くて時間もありません。
戦闘展開済みの相手と正面から当たることになりそうですね。
里への入り口に【防衛ライン】を引いて敵の侵入を阻害、進撃する敵正面に布陣し分身の術で立ちはだかり、守備隊の存在とその戦力を一瞬でも誇張して敵に突撃よりも正攻法での決戦を促します。
それだけに火力勝負の消耗戦になりますが致し方ありません。
あとは単純な数字の計算、勝てるはずです……計算間違いをしていないといいのですけれども。
さあディアボロスはここにいますよ!
あなたたちも刀の錆にしてあげます!
ラトリア・ブルーアローゾ
【夢椿餅】
アドリブ・連携OK
おかしい……マッチョ相手のマッチョバトルをしていると思ったらとっくに終わっててマジもんのグランダルメ部隊と戦闘する羽目になっているだと!
可愛い巫女さんに見惚れて乗る電車間違えちまった!
仕方ねぇこれも乗りかかったパラドクストレインだ。
巫女さんのためにも頑張らねぇとな。
相手は同系統機、装備も似たり寄ったりか。
そのうえ防衛側なのに防御陣地はねぇわ敵のほうが多いわ背後に住民抱えてて機動性が発揮できねぇわで――面白くなってきた!
【防衛ライン】をさらにドンで立て籠もるぜ。
クロノヴェーダは【防衛ライン】Lv3は演習でも経験ないだろ!
生憎とそこは通行止めだぜ!
うぉ!
条件反射のなんちゃってAIのくせにいい腕だ。
これで数合わせ部隊かよ。
精鋭部隊はどんだけやべーんだか。
その前にあの指揮官だがな。
ちゃんとお仕事できる敵には変なシンパシーを感じちまう。
それなのに俺か相手、どちらかが確実に死ぬ。
難儀なもんだ。
●
ディアボロス達はフランスの山奥へとやって来ていた。
山々を繋ぐように森があり、それらに隠れてひっそりと村があったのだ。
今回は緊急との事で、安全圏ギリギリに止められたパラドクスから、急いで移動し始めている。
「おかしい……マッチョ相手のマッチョバトルをしていると思ったらとっくに終わってて、マジもんのグランダルメ部隊と戦闘する羽目になっているだと!」
ラトリア・ブルーアローゾ(餅が好きすぎて上官にコールサインを『餅』にされた男・g10730)は頭を抱えた。
彼はイスカンダルで戦っていたはずなのだ。
「可愛い巫女さんに見惚れて乗る電車間違えちまった! 仕方ねぇこれも乗りかかったパラドクストレインだ。巫女さんのためにも頑張らねぇとな」
「そう言う事にしておきましょうか。しかし……」
ラトリアの言葉を金森・椿(薬売り・g02220)はあえてスルーした。
彼女は彼と同じ依頼に参加し、人知れずアヴァタール級を葬って来たのだ。
もしかしたら彼の代わりに倒して来たのかもしれないし、あるいは事件の予感のようなものを感じて、パラドクストレインの運行を助けに向かったのかもしれない。だがそれは語られることは無かったのである。
「何か儀式等で目的があって殺害するとか、脅迫の延長であったりとか圧制であったりとか、殺戮そのもの楽しむとか。ろくでもないクロノヴェーダはたくさん見てきましたが……」
椿はあちこちの世界、あちこちの時間軸で見て来た敵を思い出した。
あらためて思うとロクでもないな……と述懐する。
クロノヴェーダの悪行を数え上げればキリはない。
「自国民を通行の邪魔だから殲滅する事案は初めてです。さすがに見て見ぬふりはできません」
「クロノヴェーダの隠密任務ならそんなもんじゃないか? それに士官の中には命令されなきゃ動かないが、命令されたら何でもやる奴は偶に居るからな」
椿の言葉にふと我に返ったラトリアが答える。
クロノヴェーダは縦型社会だし、上位者からの命令は絶対だ。
非道な命令を嫌がって解釈を加えて遅延する奴も居ない訳ではないが、それでも実行する。今回の敵が使命に燃えるタイプだったら、『速やかに移動するためには、一兵でも多く送る為には仕方ない』と割り切る可能性はあったと言えるだろう。
「それでも……ですよ。とはいえ敵の動きが素早くて時間もありません。戦闘展開済みの相手と正面から当たることになりそうですね」
「まっかせて! がんばっちゃいますよ💪」
椿の懸念に小沢・真理(夢の続き💫・g10299)が腕をまくった。
いつも笑顔でニコニコ現金払い。どんな任務もへっちゃらさ。
だって悪いクロノヴェーダは被害が出る前に倒しちゃうからね👊
(「個人的に最高のタイミング👍だったしお邪魔しちゃうよ!」)
人形のヘル君と一緒に走りながら、こんな時こそ騎乗移動したいと思う。
でも、めげたら駄目なの! ここはガンバ! 困ってるエルフが皆を待っている!
目覚めたら歴史改竄で何故かエルフになってた彼女にとって、エルフと仲良くするチャンスであった。エルフじゃなくてエルフによく似た存在かもしれない? それはそれで無問題。
(「真システィ・マリス教団⛪️のガード固い乙女🙅♀️系幹部(彼氏いない歴=年齢)としてしっかりとエルフの里🏞️を守っちゃうからね!」)
真理は笑顔で黙って疾走中。エルフを救うためにダッシュダッシュ、ガンダッシュ!
笑顔のままで、涙を隠して背中で語る……😭泣いてないよ!?
それはそれとして、目的の里はもう直ぐそこだ。
急いだ甲斐あって村の周囲にある樹が燃えているが、入り口は無事なのでまだ被害は出ていない筈。
(「森を先に焼いたのは視界確保の為ですか。なら村の入り口を守れば相手の作戦を逆手に取れます……それだけに火力勝負の消耗戦になりますが致し方ありません。あとは単純な数字の計算、勝てるはずです……計算間違いをしていないといいのですけれども」)
椿は素早く状況を把握して、仲間に何を告げるか精査していく。
今の計算では十分に勝てる筈だ。ダメージレースで勝ち切れる。
「里の入り口に防衛ラインを敷きましょう。侵入さえ防げば何とかなるはずです。危険ではありますが……」
「わーってるよ! 皆まで言うな! それは俺達の役目ってやつさ!」
ただ、敵兵との消耗戦になってしまうので、その危険性に椿は顔を曇らせる。
だが気の良いラトリアは笑って危険の中に駆けていくのだ。
「相手は同系統機、装備も似たり寄ったりか。そのうえ防衛側なのに防御陣地はねぇわ敵のほうが多いわ背後に住民抱えてて機動性が発揮できねぇわで――面白くなってきた!」
本来、航空兵であるラトリアは空を飛んで戦いたい。
だが、今回はそうもいかないし、気分で空を飛んでは胸を張って戦えない。
それに自分で必要と判断して突っ込むのと、誰かに強制されるのは大きく違う。彼は自らの燃え上がる心にままに村へと飛び込んでいった。
「みー、とう! 椿さん。みんなで渡れば怖くないと思います。ロマノフ🐦⬛式ジェットスト💨……じゃなかった三位一体👪攻撃いっちゃうよー!」
「……懸念は不要だったようですね。では、心置きなく!」
真理が笑顔で突っ込むと、椿もまた笑みを答えた。
場合によっては村人を守るために傷付くかもしれないが、みんなが気にしてないなら案ずることもあるまい。
「さあディアボロスはここにいますよ!」
『っ!? 敵襲!』
椿は奇襲を掛けるよりも、ワザと目立つように敵の前に立った。
こちらに気が付かなければ、村をやてしまうかもしれない。
分身を村の前に立ち塞がらせつつ、自身は防衛ラインを設置して敵と相対したのだ。
「生憎とそこは通行止めだぜ!」
ラトリアも防衛ラインを設置、倍率さらにドンで立て籠もるぜ。
自身は目立つように派手なドリフトを掛け、土煙を上げて戦闘態勢。
オラトリオのアプラウドは何も言わずに射撃体勢に入った。
「さあ今こそイージスの盾に勝るとも劣らないスヴェルの盾🛡️✨の真価を見せる時! ちょっと知名度📰で負けてるだけなんだからね!」
ヘル君、GO! とばかりに真理は最後尾に位置した。
もちろん隠れているのではなく、三度目の防衛ラインを設置するためだ。
この残留効果は戦場に一枚しか設置できないのだが……代わりに横に長くなる! 実に30mの壁がクロノヴェーダの進軍を阻むのだ!
『恐れるな! 迎え討て!』
『我らの敵を打ち砕くのだ! 仲間たちの復讐を!』
敵はディアボロスの来襲にひるむことなく、我先にと向かって来た。
その後ろに他の個体が続き、次第に戦列になって行く。
「あなたたちも刀の錆にしてあげます! どの刃も痛いですよ」
無数の分身を率いて椿が敵と接戦を繰り広げる。
一撃離脱で駆け抜ければそうでもないが、村を守るために行動しているのが大きい。
連携をさせまいと敵が体当たり気味に割って入るのを、分身と共に切り刻んで蹴散らし、駆け抜けずにバックステップで態勢だけを整えたのだ。
『くそっ。これ以上進めんぞ!』
『狼狽えるな!! 敵は三名! 弾を集中させろ! 倒してから抜ければいい』
一部の敵は防衛ラインに突っ込んで、そのまま動きを止めてしまった。
だが頭脳は愚かではないらしく、動きを止めたまま射撃して来る。
「うぉ! 条件反射のなんちゃってAIのくせにいい腕だ」
敵が自分で企図とせず、命令されるままに行動しているのをラトリアは見抜いた。
こちらが何かしているのに気が付いていない筈もないが、引っかかって初めて理解。
周回遅れではあるが、その状況に対応して正確な判断は下せるようである。文字通り、機械仕掛けの思考なのだろう。
「これで数合わせ部隊かよ。精鋭部隊はどんだけやべーんだか。その前にあの指揮官だがな……プレータ――ファイロ!」
ラトリアは単純戦闘としては強敵であるトループス級を見て気合を引き締める。
同時に戦って倒し、乗り越えたいという気概が湧いて来た。
自分で考えて行動しないのはいただけないが、混乱しそうな状況でも戦い抜くその仕事ぶりに妙なシンパシーを感じた。だが、それでもトリガーを引いて、撃ち合わねばならない運命に皮肉を感じながら。
「お互いに任務を着実にこなすのが、いい兵士ってことなんかな? それなのに俺か相手、どちらかが確実に死ぬ。難儀なもんだ」
ラトリアは笑みとも苦笑ともつかぬ表情で全力射撃を行った。
ホバーで敵の中に突っ込みながら機関砲を放ち、爆撃槌で殴りつけて傷ついた敵兵を粉砕する。そいつが倒れるのを確認するよりも先に機関砲をその周囲に向けて放ち、敵戦列を巻き込みながらトドメを刺したのだ。
「鴬嬢……って良く分んないよね。よく通るソプラノの美声🎶でみなさんを誘導してま~す。こっちへどうぞ! 私の仲間が頑張ってるから、間に合うからね。だから……ゆっくり出来るだけ急いで転ばないように走らずに前を向いて歩いていこー」
真理は輝く右手を振ってエルフたちをご案内。
魔法で召喚した盾を使って防御と攻撃を行うのだ。
主に戦ってるのはヘル君だって? 大丈夫。召喚したり操ってる子が怪我したら術者が傷付くからね。でも真理はそんな様子は見せず、笑顔で人々を誘導するのだ。
「だ、大丈夫じゃろうか……ワシらは戦ったこともないし、なんで森が焼かれたかも分からんのじゃが……」
「大丈夫ですよお爺さん👴私達みんな強いしっ。でも戦闘⚔️きつそうならロボ🤖の相手を頑張るよ」
村長なのか、お爺さんが心配そうに尋ねるので真理は痛いのガマンして笑った。
仲間の中では最後尾、でも村の中では最前列。
そんな場所で笑顔で老人や子供たちが逃げる時間を稼いでいたのだ。
(「でも軍隊💂って大変なんだね。私にはムリだと思う。だって人生は謳歌💫しなきゃ!」)
苦労しつつも、真理は負ける気なんてサラサラなかった。
帰ったら新宿ですることあるし、無かったら部屋ですることがある!
だからその為に、頑張ろうと祈りを挙げるのだ。
「全てを焼き尽くす焔から母なる大地を護り賜う偉大なる楯よ! その不破の力にて悪虐なるクロノヴェーダの炎の如き侵掠から我等を護り給え!」
なんだか詠唱みたいだって? 気にしなくていいよ!
何しろ呪文の詠唱だからね! すると輝く右手からBEAM!!
こちらにやって来そうな敵(防衛ラインで止まってるけど)を倒しておいたのであった。避難誘導が順調だよー! という伝達も入っていたのかもしれない。
(「燃えるエルフの森……なんだか、この光景には見覚えがあるような無い様な。いいえ、どちらにせよ、敵の非道を許すわけにはいきませんね」)
去って行く人々を見て、椿はふと思った。
クロノヴェーダが襲ってきて燃える村、あるいは森。
何処かで見た光景だ。もちろんクロノヴェーダが起こす事件は何処でも見かけるし、それを防ぐためにディアボロスはやって来るのだ。
今回もその一つだろう。
そう思って居た時……この空間に力が満ちていくのであった。
自覚のあるなしに関わらず、時が来れば、縁というのは繋がってしまうものなのかもしれない。いや、たとえ予知で見ただけの無関係な相手だったとしても、クロノヴェーダの非道は許せる筈も無かった。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
効果1【防衛ライン】LV3が発生!
効果2【ドレイン】LV1が発生!
【ダブル】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!
●
『馬鹿な! ディアボロスですって!?』
ルイーズと呼ばれたクロノヴェーダは焦りを覚えた。
ディアボロスを警戒して移動し、苦労してここまでやって来たのだ。
そこで隠れ里と出逢ってしまい、目撃者を消そうとした所でディアボロスがやってきてしまったのである。
『迂回すれば良かった? 駄目。このタイミングだったら見つかってた筈』
『なら……ここは腹を括るしかないわね。時間を稼げば別動隊が陛下の元に辿り着けるはず』
『私が行きます! 持ちこたえなさい!』
こうしてルイーズは覚悟した。
自ら戦う覚悟ではなく、時間稼ぎの為だけに命を懸ける覚悟である。
幸いにも敵は少数らしい、ここで食い止めれば別動隊はスイスへ行けるし、運が良ければ自らも突破できるであろうと。
『……何。この気配? いいえ、気にしてる暇は無いわ。どの道考えている時間は無いもの。私は私の使命を果たす!』
この時のルイーズは確かにアヴァタール級であった。
だが、この後に復讐召喚戦が幕を開ける。
誰かが望んだのか、あるいはただの偶然か。
クロノス級のルイーズが召喚され、ディアボロスたちと戦う事になるだろう。
●
「村が……森が……燃えて……?」
「あ……あぁ……村のみんなが……」
「グランダルメがいきなり押し寄せて来て」
その時、仲間が不意に何事かを呟き始めた。
それは嘆きであり、怒りであり、怨嗟と復讐心が混ざり合った感情の吐露であった。
そして、周囲の光景が俄に暗転したかと思うと、こちらに向かっていたクロノヴェーダの様子が俄にブレていく。
「うう……」
「椿さん!?」
「だ、大丈夫かよ!」
仲間の一人が突如としてうずくまったかと思うと……。
金の髪のエルフの様な姿に変っていったのである。
その力が増大したかと思うと、姿が書き換わったのだ。そしてクロノヴェーダも何やら凄みを増したような気がする。
「なんだ……何が起きたっていうんだ? これ……ネメシスードだよな?」
「わかんない。でも、もしかしたら復讐召喚戦ってやつかも。確か、本人の記憶が無かったり……情報集めてるだけでも、見知った敵を呼んじゃうこともあるのかもしんない?」
同行していた仲間は首を傾げるが、もう一人としても近い症例を挙げるしかない。
ネメシスモードになったのは判るとして、極限を越えるような怒りでも起きたのか?
そして、敵の方も時間を越えてやって来たかのような、不可解さが起きていたのである。
「体に問題はねえんだよな? なら、俺が時間稼ぎをするぜ! 介抱は任せた!」
「りょーかいっ! むわーかせて! ……うん。私も頑張るから、安心してよね。椿さん」
もう一人の仲間に任せて男は一人、標的に成りにいった。
たった一人で傷つく為に行くだなんてセンメンタルもここに極まる。
だが、その姿が不思議とありがたい気がするのだ。少女は『無茶しやがって』と敬礼したくなったが、よく考えたら次は自分も行くのだと思って、エネルギーを集中し始めたのであった。
ラトリア・ブルーアローゾ
【夢椿餅】
アドリブ・連携OK
こうなると俺の役割は単純だな。
ネメシスで戦う麗しのご婦人がたを援護するって寸法だ。
敵は射撃型と見た。
ならまとわりついて落ち着いて射撃させねぇぜ!
いかがわしい意味じゃないからな。
何やら悲壮な覚悟をしている雰囲気を感じるが、だからといって通すわけにはいかねえ。
ビームサーベルを振りかざしながら追いかけまわして仲間と連携して追い込んでいくぜ。
展開済みの【防衛ライン】に押し込んで動きを止められれば重畳。
巻き込むようなパラドクスの撃ち方をしても味方には当たらない。
これはしっかり学習済みだぜ!
……この至近距離で榴弾だと!?
まさか自爆するつもりか?って自分には当たらないのか!
うおー! ブレイク(回避)! ブレイク(回避)!
な、なかなかやるじゃねえか!
●
仲間の一人が不調を訴えた時、男は標的に成る為に飛び出した。
「体に問題はねえんだよな? なら、俺が時間稼ぎをするぜ! 介抱は任せた!」
ラトリア・ブルーアローゾ(餅が好きすぎて上官にコールサインを『餅』にされた男・g10730)はそう言って一騎打ちを挑む。
それもアヴァタール級ではなく……クロノス級に挑むのだ。
『これはどういうこと? 何かの力で呼び出された? もしかして、陛下に何かがあったのかしら? なら……目の前の敵を排除しなくちゃね!』
クロノス級は良く分からないなりに、全力を尽くす事にした。
元より軍人である、目の前に敵が居れば戦うだけだと集中したのであった。
(「こうなると俺の役割は単純だな。ネメシスで戦う麗しのご婦人がたを援護するって寸法だ」)
ラトリアはホバーを吹かせてブースターをフルスロットルにした。
左右に避けながら敵の元へと駆けていく。
せめて空を飛べたらと思わなくもないが、味方が不調から脱出するまで時間を稼ぐのだ。ここは目立つ事にしよう。
『泊まりなさい! 撃つわよ!』
「撃ってんじゃねーか! なら、こうしてやらあ!」
敵は銃を構えてこちらに対処している。
言うが早いか射撃しており、もし止まって居たら狙いすませただけだろう。
ラトリアはそのままダッシュをかけ、横から敵の後ろに対してスライドしながら機関銃を放つ。そしてっ!
『この! チョロチョロと!』
「Rizkuko FOX4!」
まとわりついて相手の射撃を邪魔する事にした。
もちろん、イカガワシイ意味ではない。
そもそも、ストーカーとは先導者という意味もあり、先導者の後ろにだれかがいるという意味なのだ。そして彼の役目は、今から来るであろう仲間の為に花道を用意し、そして時間を稼ぐことである。その光はビームサーベルによって切り拓かれるだろう!
「何やら悲壮な覚悟をしている雰囲気を感じるが、だからといって通すわけにはいかねえ。つーか、クロノス級は別モンだっけ? どっちみち、クロノヴェーダは倒すっきゃねーよな!」
気の良いラトリアにとって、覚悟を消えた敵を罵倒する気はない。
精々が全力で戦うだけであり、ビームサーベルを振り回し、射撃型の敵を仲間と共に追い込むだけなのである。
『くそっ! そんな位置に居たら仲間から撃たれるだけだぞ!』
「はっ! ハッタリだな! 恨みを買ってないから問題ねえ。パラドクスは誤射しねーからな!」
ラトリアはいかがわしい事をしていない自信があった。
仲間たちのとの会話でもセクハラはしてないし、また使い走りをしている気もない。
巻き込むようなパラドクスの撃ち方をしても味方には当たらない。これはしっかり学習済みだぜ!
『だったら! 避けられないように確実に当てるまでよ!』
敵はこっちに突っ込みながらライフルを放った。
しかも即座に炸裂し、榴弾が周囲にバラまかれていく!
パラドクスゆえに散弾どころではすまず、ドパパパ! と派手に周辺が爆発し始めたのだ!
「……この至近距離で榴弾だと!?」
「まさか自爆するつもりか? って自分には当たらないのか!」
「うおー! ブレイク(回避)! ブレイク(回避)!」
驚くラトリアであるが、今しがた自分で正解を言った直後で会った。
ハラキリ! であろうとも、自殺するつもりがなければ巻き込んだりしないのだ。
ラトリアはビームサーベルを振り回しながら切り落とし、必死で回避するが痛み分けに終わった。
「な、なかなかやるじゃねえか!」
引き分けにしておいてやるぜ!
……とは言わない。彼は役目を果たしたのだ。
例え痛み分けであろうとも、その役目は立派に果たしているのだと言えた。
傷つく体に鞭打って、そして敵が逃げないように周囲を封鎖するのである。
大成功🔵🔵🔵🔵
効果1【勝利の凱歌】LV1が発生!
効果2【グロリアス】LV1が発生!

小沢・真理
【夢椿餅】
ふっふっふっ、この時🕑を待っていたんだよ!
さあ行くよ🕺ヘル君!
ネメシス💢モード🏍️チェェェェェェェンジ!
白銀🩶のライドキャリバー🚀『ヘルツシュプルング』再びだよ!
今回は単輪縛りも無し、空中を疾走する💨夢のライドキャリバーだね!
私も【エイティーン】で19歳のJD👩🎓へ!
己の憤怒😡を恐れよ。されど恐るな、その力!
クロノヴェーダをスレイ(撃破🔥)しに行くよ!
この超音速(自称)のヘル君を狙撃するなんて無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁぁぁぁ!!!!
ローリングシート💺の採用でコーナーリングも圧倒的な安定感!
すごいよヘル君!
一緒🤝に🌬️風になろうね!
さあ覚悟してね。
エルフ🧝♀️が活躍するような世界で最高峰⛰️と謳われ、魔法使い🧙♂️の誰もが目指し、かの盛大な大爆発💥を起こす魔法にも匹敵する手間と消費MPが洒落になってない究極のロマン✨魔法!
でもパラドクスだから安心だよ!
前座にするにはちょっと派手だけど椿さんのために舞台を暖めておくからね!
●
「Rizkuko FOX4!」
仲間の一人が果敢に敵中へ飛び込んでいった。
ライフル構えて射撃する敵を、ホバーで左右に振って回避。
そして敵の後ろへ回り込むように突撃しつつ、ビームサーベルを掲げて踊り掛かったのだ。
「3色の機械人形に、表情一つ変えずにみんなを殺して村を焼いた、あの女将校……!」
「必死に戦ったけど、足止めにさえならなくて、あの女の銃口が私に向いて――」
「何、この記憶……? ここは何処……私は……」
先ほどまで蹲まっていた仲間が調子を取り戻したのだろう。
顔を挙げて周囲を見渡し始めた。
そしてクロノス級の姿を見つけるや、その瞳を燃やし始めたのである。
「良かった。椿さん、動けるようになったんだね? ならあとちょっとだ。私もちょっと、行ってきますね?」
小沢・真理(夢の続き💫・g10299)は目をシパsパやって入念に見つめた。
その顔色は元に戻りかけており、ネメシスモード化した事以外は元のままだ。
それに、こういっては何だがエルフに見える。むしろ親近感が増したと言っても良かっただろう。
「ふっふっふっ、この時🕑を待っていたんだよ!」
「さあ行くよ🕺ヘル君!」
「ネメシス💢モード🏍️チェェェェェェェンジ!」
真理はこの際、戦いに専念することにした。
彼女もまたネメシスモードに移行し、そしてヘル君もまたネメシスと化す!
具体的に言うとギューンと体が大学生くらいに成長!
ヘル君はガコンガコンと変形し、バイク型になって真理が騎乗したのである。
正確にはライドキャリバーなる存在であり、バイクではないのだが。
「白銀🩶のライドキャリバー🚀『ヘルツシュプルング』再びだよ!」
なお、単輪バイクではないので車輪も存在しない。
空中を疾走する夢の騎乗マシーンだ!
「クロノヴェーダをスレイ(撃破🔥)しに行くよ!」
そしてヘル君に飛び乗るや、敵の方へと彼女もまた飛び込んでいく!
敵の強さを恐れないのか? ノンノン。だって足止めに向かった仲間は傷ついているじゃないか。自分だけが、逃げ回るわけにはいかない! 己の憤怒😡を恐れよ。されど恐るな、その力!
『こいつ! 増援なの!? 撃ち殺してあげるわ!』
「この超音速(自称)のヘル君を狙撃するなんて無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁぁぁぁ
!!!!」
敵はライフル構えてこちらを狙って来る。
真理は臆することなく弾丸のように突撃!
相手の放った銃を果敢に避けて、シートと噴射口の位置がズレ込むことで、その反動を相殺した。そして即座に魔法を唱える為、魔力を全身に回したのであった。
「すごいよヘル君! 一緒🤝に🌬️風になろうね!」
真理は実にルンルンであった。
いつもテンションは高いのだが、本日は特にそうである。
なんだか、今の姿が本当の様な気もしてきた。そして高まる魔力と共に声を挙げるのだ。
「さあ覚悟してね……トールとテュールの狭間で彷徨いし惑い子よ!」
『っ!?』
それはエルフ🧝♀️が活躍するような世界で最高峰⛰️と謳われた呪文であり。
魔法使い🧙♂️の誰もが目指し、かの盛大な大爆発💥を起こす魔法にも匹敵する。
手間と消費MPが洒落になってない究極のロマン✨魔法である! でもパラドクスだから安心だよ! 九時から五時まで営業している大魔導師のダンジョンも、別に大爆発で崩壊しないしね!
(「……前座にするにはちょっと派手だけど椿さんのために舞台を暖めておくからね!」)
真理は呼吸を止めて一秒、真剣な表情で戦場を眺めた。
そこには大切な仲間が居り、倒すべきクロノヴェーダが居るのだ。
ならばここで全力を出し、その使命を果たすべく導かずしてどうしようというのか!
「我が呼び声に応え遥かな天空より招来し、我等の敵に破滅を齎し給え! メテオストライク!」
木星と火星の間に存在するアステロイドベルトより小惑星を召喚!
隕石として敵にぶつける究極の魔法がいよいよ放たれる!
髪の毛もスカートも翻り、爆風が戦場を流れていくのが判るほどである。
『この!』
「くっ!? 痛い……でも! あとちょっとだから!」
周囲を埋め尽くすような爆炎の中から、一発の弾丸が逆行して来る!
時間を越えて真理を貫こうとするのだが、残る魔力を動員して重傷を避けることにした。
「あはっ。最後にちょっと油断したかも……でも。やったよ、椿さん」
真っ白に燃え尽きたような笑みを浮かべる真理。
綺麗な顔しているだろう? 大学生になったらここまで成長するんだ。
でも、無事だから安心しようね。別に死んでないからっ!
そしてこちらにやって来る仲間を笑顔で迎えたのである。
大成功🔵🔵🔵🔵
効果1【エイティーン】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
金森・椿
【夢椿餅】
村が……森が……燃えて……?
あ……あぁ……村のみんなが……
グランダルメがいきなり押し寄せてきて
3色の機械人形に、表情一つ変えずにみんなを殺して村を焼いた、あの女将校……!
必死に戦ったけど、足止めにさえならなくて、あの女の銃口が私に向いて――
何、この記憶……?
よくわかりませんが今の私はあなた個人への「怒り」を燃やすことができます。
これまで偶然顔を合わせただけのただの敵将だと思っていましたが……本当にクロノヴェーダはろくでもないですね。
そういえばそこのガラクタ以外にも“飛行機”みたいな部下もいませんでしたか?
良い機会ですしまとめて撃破して差し上げますから呼んでください。
……そうですか。
再会できず残念ですが、復讐戦と参りましょう。
敵技能は3種完封、こちらの攻撃の技能に至っては圧倒。
今度はあなたに鎧袖一触を味合わせてあげましょう。
これは父の分、母の分、きょうだいの分、近所の子たちの分、村の大人たちの分、長老の分、そして……あの人の分!
恨みを忍者刀に込め、一閃。
――その首、貰い受けます
●
敵指揮官と相対した時、全身を駆け巡るモノがあった。
「村が……森が……燃えて……?」
「あ……あぁ……村のみんなが……」
「グランダルメがいきなり押し寄せてきて」
金森・椿(薬売り・g02220)の記憶が混濁し始めた。
幾度もフラッシュバックする過去の記憶。
断片的に映し出され、それでいて現在の新しい記憶と混濁する。
「……!」
「……?」
仲間の声が遠い。
息が詰まるような光景が脳裏に映し出され、そして金切り声の様な叫びを挙げたような気もする。
「3色の機械人形に、表情一つ変えずにみんなを殺して村を焼いた、あの女将校……!」
「必死に戦ったけど、足止めにさえならなくて、あの女の銃口が私に向いて――」
「何、この記憶……? ここは何処……私は……」
もしかしたら自分は、調子を取り戻したのかもしれない。
今の混乱からではなく、記憶が失われた状態から。顔を挙げて周囲を見渡し確かめる事にしよう。
そしてクロノス級の姿を見つけるや、その瞳に力が宿る。かつてない怒りと憎しみが湧いて出て来るのを感じた。
「Rizkuko FOX4!」
『だったら! 避けられないように確実に当てるまでよ!』
敵と味方が切り結び、あるいは榴弾を放って戦う姿が見えた。
先ほどまでと、少し変わったような気がすると同時に、どこか懐かしい。
「よくわかりませんが今の私はあなた個人への『怒り』を燃やすことができます」
椿は『ハアハア』という自らの呼気を感じた。
妙に耳に残るほどであり、ガンガンと頭を締め付けるような気がする。
何時のまにかアヴァタール級からクロノス級にチェンジしていた事実が、妙にスッキリと受け入れられるような気がしたのだ。
「メテオストライク!」
『この!』
仲間の呼んだ隕石で爆風が巻き起こり、周囲にあったモノが吹き飛んでいく。
バラバラになって行く、トループス級の死体が村の周囲から消えたような気がした。
「これまで偶然顔を合わせただけのただの敵将だと思っていましたが……本当にクロノヴェーダはろくでもないですね。そういえばそこのガラクタ以外にも"飛行機"みたいな部下もいませんでしたか?」
椿は過去の記憶を、自らの物として受け入れた。
何処か他人事の様であった状態と統合され、一つに、むしろ意識はクリアになって行く。
「な、なかなかやるじゃねえか!」
「あはっ。最後にちょっと油断したかも……でも。やったよ、椿さん」
「……ありがとうございます」
彼女が混乱している間に、足止めしてくれていた仲間に微笑みを浮かべた。
今の自分はちゃんと笑えているだろうか?
でも、それを確認する前にすることがある。
「良い機会ですしまとめて撃破して差し上げますから呼んでください」
『そんなわけないでしょ。私たちは陛下の為にあるの』
そして敵の方を向き直り、クロノス級の混乱が終わった所に声を掛けてみた。
向こうも記憶の統合が終わった頃だと思うが、傷ついた顔でこちらを睨みつけて来る。
「……そうですか。再会できず残念ですが、復讐戦と参りましょう」
命を懸けて部下を逃がす姿は、『天晴』だと言えるのだろう。
だが、椿にはそんな事を言う気はなかった。
何時もだったらそのくらいは褒めたのかもしれないが、過去の記憶を取り戻した彼女にとって、そんな褒め称えるようなことはしたくなかった。失われた家族が、記憶と共に失われた悲憤や憎しみが、ソレを許さなかったからだ。
(「敵技能は3種完封、こちらの攻撃の技能に至っては圧倒。ええ、そうです。ええ……」)
椿は脳内の一角で冷静に演算を行った。
これまでも冷静に判断することはあったが、あり得ないほどの速度である。
「今度はあなたに鎧袖一触を味合わせてあげましょう」
『は? なんですって? 何を馬鹿なこと……を
……!?』
椿は敵に最後まで言葉を紡がせなかった。
金の髪を振り乱すことなく、即座に一閃!
忍者刀の動きはいっそ見事なほどに静かであり、それでいて、その眼だけが復讐に燃えていた。
「これは父の分、母の分、きょうだいの分、近所の子たちの分、村の大人たちの分、長老の分、そして……あの人の分!」
『ご……が!? ぎぃ……』
椿が手を振るうたびに、冗談のように人体が吹っ飛んでいく。
僅かばかりの踏み込みでソレに追いつき、明後日の方向に飛ぶたびに地面へと叩き落とした。これは攻撃の後に何が起きるかを瞬時に理解して、そのたびに先行して動いていないと不可能な動きであった。
『な、何が……おき……』
「――その首、貰い受けます」
何が起きたかを敵が把握する前に、その後ろに回り込んだ。
本当はもっと、もっといたぶってやりたい。だが、理性がそれを否定する。
この場で重要なのは、敵を絶対に逃がさない事である。そして、復讐の為に憤る事は、先ほどの連撃で済ませておいた。いや、済ませておくべきだと高速演算した頭脳がストッパーとなり、さっさと処理してしまったのである。
「ふう……」
忍者刀を最後に一度、一閃。
すると敵の首が宙を舞い、血飛沫が天へと駆け昇る。
仇が倒れたのだ。任務も果たしたのだ。でも気分が良くなるはずはない。家族が皆殺しにされた記憶が蘇ったのだ。摩耗も風化もしていない……時間が解決して居ない状態で。気分が良くなるはずもなく、復讐をむなしいと言えるほどに達観など出来ないでいた。
「終わったか? なら帰るか」
「ちょっとまったー✋その前に避難解除をしておかないとね📢戻ったら甘い物でも食べにいきましょっか」
仲間たちはある程度を察したのだろうが、あえて何も言わなかった。
それぞれの気持ちを理解できるはずもないからだ。
「……ええ。そうですね。そうしましょうか」
「なら、ひとっ走り言って来るぜ!」
「どうぞどうぞ。なんだかお腹空いたな~。ケーキバイキングでもいきません?」
そう言う訳で一仕事を済ませて新宿へと帰還することにした。
気の良い仲間達に礼を言いつつ、その場を後にしたのである。
こうしてクロノス級クロノヴェーダと呼ばれたルイーズは倒され、村が救われたのである。
超成功🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【悲劇感知】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
最終結果:成功 |
完成日 | 2024年03月18日 |
宿敵 |
『ルイーズ』を撃破!
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