洛外の民と邪妖の声(作者 天宮朱那
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#平安鬼妖地獄変  #鬼狩人の武士  #鬼狩人 

 襤褸布を大きく揺らし、人々が荒れ野を駆ける。
 薄汚れた顔に浮かぶは焦燥と恐怖。時折振り向いては再び前を向き、彼らは命懸けでそれから逃れるべく駆けるのだ。
『ウケケケ!!』
「ひいぃっ!?」
 貧民達を追いかけるは不気味な緑色をした物の怪。おぞましき面構えの河童達。
 妖怪達は逃げ惑う人々の悲鳴すら心地良いのか嫌な笑みを浮かべ、やがて疲労した所に襲いかかり、そして残酷になぶりいたぶり殺すつもりなのだ。
 すぐには追いつかぬ、されど逃がさぬ。
 人々が恐怖に怯えるその感情を、一滴残さず綺麗に搾り取る為に。

「皆々様、お集まり頂きありがとうございます」
 新宿駅ターミナル。清原・小雛(人間の妖怪博士・g01264)は眼鏡の奥よりディアボロスの面々を見つめてから、静かに向かう先の出来事を告げる。
 時は平安時代半ば、京都の地。平安鬼妖地獄変と称される、改竄された歴史の平安京。
 鬼や妖怪が人々に恐怖を与えるその世界。都の外へ離れれば離れる程、跋扈する鬼妖達も増え。それらに脅かされながら人々は苦しい生活を強いられている状態だ。
 いつ鬼や妖怪に襲われ、命を失うかも知れぬ彼ら貧民達。だが、そんな彼らの希望となるのが、悪しき鬼や妖怪達と勇敢に戦い退ける鬼狩人と呼ばれる武士の存在。
「しかし……残念ながらそう都合良く危機に参じ現れることはありません……」
 小雛は悲しげに目を伏せ、首を横に振る。
 妖怪「河童」の集団による襲撃。そのままでは殺される定め。
「――そのような悲劇、皆様は果たして赦す事が出来ましょうか」
 今こそ過去に飛び、武士の代わりにディアボロスが人々を助ける時なのだ。

「襲撃が行われる前……人々が集落で妖怪に襲われ追われる前に、皆様は現場に駆けつけることが出来ます。困窮する人々の暮らしを援助することも、出来ればお願いします」
 折角行くのであれば、生活面で少しでも救う事が可能なら、と小雛は言う。
「その後に、妖怪の群れが村を襲ってくるでしょう。迎え撃って下さい。無論、敵の数は多いですが……敵集団の親分格を倒せば残りの敵は逃げ出していきます」
 状況次第では、敵のボスを狙い撃って倒すのも一つの道であるのだろう。

「初めての闘いとなる方も多い事でしょう。無理はなさらないで下さい。自分の出来る事を着実に成し遂げて下さい。そして――皆様には仲間がいらっしゃいます」
 パラドクストレインが敵ディヴィジョンに到着するまでに策を練り役割を決めるのもまた一つの有効な手である。そう小雛はディアボロス達を信じて告げた。
「行ってらっしゃいませ。ご武運を」

 ――そして。時間を駆け抜け、ディアボロス達は平安の地に辿り着く。
 荒廃したその農村地帯は、都の栄華とは全く無縁の世界。
 朽ち果てた廃屋に身を寄せ合って暮らす貧民達は薄汚れた姿で、襤褸布としか言えぬ物で身を多い、その身は痩せ細って骨と皮ばかりが良く目立つ。
 小さな子供が、ひもじい……と、か細い声を母親に向ける姿が痛ましい。
 妖怪達を迎え撃つ前に、さて、何から始めようか。


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●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【傀儡】
1
周囲に、ディアボロスのみが操作できる傀儡の糸を出現させる。この糸を操作する事で「効果LV×1体」の通常の生物の体を操ることが出来る。
【飛翔】
1
周囲が、ディアボロスが飛行できる世界に変わる。飛行時は「効果LV×50m」までの高さを、最高時速「効果LV×90km」で移動できる。
※飛行中は非常に目立つ為、多数のクロノヴェーダが警戒中の地域では、集中攻撃される危険がある。
【狐変身】
1
周囲が、ディアボロスが狐に変身できる世界に変わる。変身した狐は通常の狐の「効果LV倍」までの重量のものを運べるが、変身中はパラドクスは使用できない。
【怪力無双】
2
周囲が、ディアボロスが怪力を発揮する世界に変わる。全力で力仕事をするならば「効果LV×3トン」までの物品を持ち上げる事が可能になる。
【腐食】
1
周囲が腐食の霧に包まれる。霧はディアボロスが指定した「効果LV×10kg」の物品(生物やクロノ・オブジェクトは不可)だけを急激に腐食させていく。
【浮遊】
1
周囲が、ディアボロスが浮遊できる世界に変わる。浮遊中は手を繋いだ「効果LV×3体」までの一般人を連れ、空中を歩く程度の速度で移動できる。
【プラチナチケット】
1
周囲の一般人が、ディアボロスを関係者であるかのように扱うようになる。効果LVが高い程、重要な関係者のように扱われる。
【隔離眼】
1
ディアボロスが、目視した「効果LV×100kg」までの物品(生物やクロノ・オブジェクトは不可)を安全な異空間に隔離可能になる。解除すると、物品は元の場所に戻る。
【トラップ生成】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の空間を、非殺傷性の罠が隠された罠地帯に変化させる。罠の種類は、自由に指定できる。
【光学迷彩】
1
隠れたディアボロスは発見困難という世界法則を発生させる。隠れたディアボロスが環境に合った迷彩模様で覆われ、発見される確率が「効果LV1ごとに半減」する。
【エイティーン】
1
周囲が、ディアボロスが18歳から「効果LV×6+18」歳までの、任意の年齢の姿に変身出来る世界に変わる。
【植物活性】
1
周囲が、ディアボロスが指定した通常の植物が「効果LV×20倍」の速度で成長し、成長に光や水、栄養を必要としない世界に変わる。
【土壌改良】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の地面を、植物が育ちやすい土壌に変える。この変化はディアボロスが去った後も継続する。
【使い魔使役】
1
周囲が、ディアボロスが「効果LV×1体」の通常の動物を使い魔にして操れる世界に変わる。使い魔が見聞きした内容を知り、指示を出す事もできる。
【書物解読】
1
周囲の書物に、執筆者の残留思念が宿り、読むディアボロスに書物の知識を伝えてくれるようになる。効果LVが高くなる程、書物に書かれていない関連知識も得られる。
【ハウスキーパー】
3
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の建物に守護霊を宿らせる。守護霊が宿った建物では、「効果LV日」の間、外部条件に関わらず快適に生活できる。

効果2

【能力値アップ】LV6 / 【命中アップ】LV2 / 【ダメージアップ】LV5 / 【反撃アップ】LV2 / 【ドレイン】LV2 / 【ダブル】LV1 / 【ロストエナジー】LV1

●マスターより

天宮朱那
 チェインパラドクスの世界へようこそ!
 この度、物語の案内人の一人となりました天宮朱那と申します。
 今作からの方も過去作からご存じの方も宜しくお願いします。

 妖怪達に襲われる都の外の荒廃した小さな集落。
 貧民達の暮らしを助け、襲撃してくる妖怪達を退けるのが今回のシナリオです。

 人々の暮らしの支援から開始。
 そこに妖怪・河童が民を狙って襲撃してきますので守りながら撃退して頂ければ。
 河童を全て退けた所に、けしかけたボス妖怪である邪仙狐とそのお供として黒虚天狗の群れが現れ、ディアボロス達を排除すべく一度に襲いかかってきます。
 ――が。作戦次第プレイング次第では上記の通りにならない場合もあります。

 それぞれの得意な形で事件を解決に導いて下さい。宜しくお願いします。
39

このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


殯・斯乃姫
故郷よ、戻ってきたぞ。

……酷い荒れようだな。
一刻も早くこの世界を取り戻したいが、時間はまだまだかかりそうだ。
とにかく、生き残った者達には少しでも安全に暮らして欲しい。我はひとまず復興支援に参加するぞ。

パラドクス「攻性式神結界」を使って住人の家を囲む。
本来は敵を囲んで出さない為の物だが、敵の侵入を拒むこともできよう。
【ハウスキーパー】で住環境を少しでも良くして住人達が安全で衛生的な暮らしが出来るよう助力する。
我に今できるのはこのくらいだ。だが必ず汝たちを助ける。それまでなんとか耐えて待っていてくれ。
 
※アドリブ・連携等歓迎


宇迦野・青嵐
ひゃー、ほんとにタイムスリップしちゃったんだねぇ。
なんてノンキに感動してる場合じゃないか、人助け人助け。

【百鬼夜行】のみんなに妖怪はお任せ。
わたしは支援を頑張るよ。

お腹すかせてるみたいだし、やっぱりここはお芋かな?
お芋は荒れた土地でもよく育つって、新宿島に来る前に小学校で習った気がするし。

村の人に畑の場所を聞いてから『秘拳・茅花流し』!
植えた種芋に生命の風を吹かせて【植物活性】で成長させるよ。
すぐにたくさん収穫できるはず!
他に種とか苗を持ってる人がいたら、一緒に育てようかな?

小さい子もいるみたいだし、食べ物で安心させてあげたいな。
子どもは死なせないよ。きっと、そのためにこの姿になったんだから!


七社・小瑠璃
帰ってきた……再びこの時代に。

わしが担当するのは主に食料支援じゃ、荷車に物資を満載して現地に向かおう
そこらで適当にやると混乱が起きるゆえ、まずは集落の長に挨拶して
都からの鬼狩人の使いを名乗って協力を要請し人を集めてもらおうかの。
村人は皆体が弱っておるからまずは暖かい粥、次に柔らかい煮物など胃に優しい物を与えてまわろう
量は十分用意してあるから慌てずゆっくり食べるよう言い聞かせておく
一段落したら倉庫に案内してもらって保存食を運び込む、その後で長に
作物の種苗が入った袋を渡そう
乾いた土に適した物、雨風に強い物、いくつか種類を揃えておる
これが希望の芽となるはずじゃ、どうか生きるのを諦めないでおくれ。


星虹竜・歌羽
◆栄養供給
ええと…わたし、栄養のある食べやすいお菓子、とか…もってます
あまり美味しくは、ないのですが
もし、食べられそうなら、渡そうかと
少しでも、体と、心…元気になってほしい、ので
…警戒されそうなら、やめておきます

◆手伝い
あとは、他の方の、お手伝いを…
一応、小さいですが二人、なので(メーラーデーモンを呼び出す)

人手が足りてそうなら…飛んで周囲の様子を、見てみようかと
…戦う時のために、現状把握が、役に立つかな、って…

◆歌う竜
作業の合間にわらべ歌なんかを静かに歌い
人々の不安を減らそうと試みる

◆心情
これ以上、あなたたちの日常が壊されないように、がんばる
一人じゃ無理だけど、みんないるから…きっと、できる


 パラドクストレインより下車し、過去の時代に降り立った復讐者(ディアボロス)達。
 彼らの視界に飛び込んできたのは荒れ野と表現するより他無い土地、そして家と言うのもやっとな木造の小屋が今にも崩れそうなまま立ち並ぶ村。
「まだ……敵の姿は見えないみたい、です」
 星虹竜・歌羽(星の竜のアリア・g02678)はその竜の翼を羽ばたかせて空に舞い、周囲の様子を確認してから皆に報告した。特に大きな遮蔽物などは無い。妖怪達が現れれば嫌でも誰か彼か気が付く事だろう、と。
「ひゃー、しっかしほんとにタイムスリップしちゃったんだねぇ」
 宇迦野・青嵐(浮かれ狐の羽化登仙・g02096)は見慣れぬ光景が過去の物であると再認識しつつ、周囲を見渡していた。現代日本の過疎地の田舎でもここまで寂れていないだろう。
「なんてノンキに感動してる場合じゃないか、人助け人助け」
 自分の頭を小突きつつ、真面目にやらねばと気合い入れ直す青嵐。
 一方、未来からの帰還者と言える二人は神妙な空気を纏ってこの地に降り立っていた。
「帰ってきた……再びこの時代に」
「だが……酷い荒れようだな」
 七社・小瑠璃(よどみに浮ぶうたかた・g00166)、そして殯・斯乃姫(陵戸の娘・g02640)は己の生きた時代――故郷に戻って来たと思うと同時に、その有様に悲しみの色を浮かべた。
(「一刻も早くこの世界を取り戻したいが……」)
 斯乃姫はまだまだそれには時間がかかると自分を納得させ、とにかく自分の出来る事――今この世界で生き続ける民が少しでも安全に暮らせる様に尽力すべきだ、と村の建物に目を向けた。
「衣食住で言えば、住の部分を我は支援しようか」
「ならばわしは食の支援を行うかの」
 たんと運べるだけ運んできた食料に目を向けて小瑠璃は笑みを見せた。だがいきなり人々に支援すると言った所で警戒される恐れがある、と見越した上で。
「わしらは都からの鬼狩人の使いじゃ。食料を持参した故、村の皆を集めてはくれぬか」
 集落の長を訪ね、そこに挨拶に向かった。支援するからには相手の信頼と協力も必要なのだ。
 村にある道具を使い、作ったのは暖かい粥、そして柔らかい煮物。身体が皆弱っている事を思えば、消化しやすく胃腸に優しい料理であった。
「いいにおい……」
「こんなうまいメシ、初めて食った……」
 久々の食べ物に、人々は涙を流しながら必死に口に頬張っていく。
「量は十分用意してあるからな? 慌てずゆっくり食べるのじゃぞ」
 そう言い聞かせたる小瑠璃。一方、歌羽も持参した食料を主に子供達に配り与えていた。
「ええと……わたし、栄養のある食べやすいお菓子、とか……もってますので」
 あまり美味しくは、ないのですが――と言う言葉はすぐに飲み込んだ。この時代の者にとって、それらの菓子はとてつもなく美味しく感じられたのだろう。一口囓った子がウメェ!と叫べば、次々と殺到してきた。
「少しでも、体と、心……元気になってほしい、ので」
 この様子なら大丈夫だろう、と歌羽は安心し、胸を撫で下ろす。
 その間。小瑠璃は村長に倉庫の場所を聞くと、保存食をそこに運び込みしばらくの間の備えとしておいた。
「それと、これは作物の種苗じゃ」
「なんと……」
 驚く村の長に小瑠璃は渡した袋の中身について補足する。乾いた土に適した物、雨風に強い物――種類は幾つか揃えてある、と。どんな環境でも育つ様にと彼は微笑み告げた。
「これが希望の芽となるはずじゃ、どうか生きるのを諦めないでおくれ」
 そこに、青嵐が顔を覗かせて一声問いかける。
「ねぇ、畑の場所聞いて良い? わたしもお芋持って来たのこれから植えるんだ!」
 お腹が空いた人々に、と彼女が持って来たのが芋であった。荒れた土地でも育つと小学校で習った、そんな覚えが青嵐にはあったから。
 持ち込んだ芋の半分は蒸かして人々の胃の中に。もう半分は種芋として植えてやれば新たな食料となり得る。
 教えて貰った畑に到着し、種芋や小瑠璃の持ち込んだ種苗を人々と共に植えていく。荒れた土地は青嵐だけではなく住民の男達、そして歌羽や彼女についてきた子供達も一緒に耕し、雑草を抜き、整えていく。
「めぇ」
 喚び出された歌羽のメーラーデーモンも手にした槍で懸命に畑をつついて耕している様で。作業しながら彼女が口ずさむのは、わらべ唄。静かに響くその歌声は、人々の心を和ませ、いつしか子供達も共に口ずさんでいた。
 やがて種芋や種苗も綺麗に植え終わったところで。
「シナト、頼むよ!」
 青嵐は相棒のクダギツネに声を掛け、パラドクス「秘拳・茅花流し」を発動した。
 吹くその風は生命力そのもの。植物に命を与え、その生長を活性化させていく……!
「え……?」
「うわぁ……!」
 その様子を見ていた子ども達が驚きの声を上げる。
 早回し動画の如く。地面から芽が現れ、にょきにょきと茎葉が伸び、花が咲き実が生っていく。すぐに沢山収穫出来ればしばらくの備えは問題無い上、種芋が増えればまた再び芽吹く事だろう。
「おねえちゃん、ありがと!」
「すごい、びっくりした!」
 安心しきった表情で子ども達は青嵐に抱きついた。
(「子どもは死なせないよ。きっと、そのためにこの姿になったんだから!」)
 感謝を受けながら、青嵐は決意を新たに心に誓い。
(「これ以上、あなたたちの日常が壊されないように、がんばる……! 一人じゃ無理だけど、みんないるから……きっと、できる」)
 歌羽も仲間であるディアボロス達を見つめて思いを新たにするのだった。

「さて――」
 一方。斯乃姫は突風が吹けば崩れそうな、小屋に等しい家を見つめた上で。
 指で印を組み、術式を発動させる。パラドクス『攻性式神結界』……を結界のみに留めて住人達の家々を囲んだ。
「これは一体……?」
「本来は敵を囲み封じて出さない為の物だが、逆に敵の侵入を拒むことも出来よう」
「敵、と申されますと?」
「巷を騒がせる邪妖の類だな」
 まさかそれが、これからこの村の人々を狙って襲ってくるだと言えば混乱は避けられないだろう。斯乃姫は守りのまじないだと告げ、同時にその住環境が安全で衛生的な暮らしが出来る様にと、守護霊を建物に宿らせる。
「我に今出来るのはこのくらいだ」
 僅かな日数であっても、少しでも過ごしやすくなってくれれば。そう願うのみ。
(「だが……我らは必ず汝たちを助ける。それまでなんとか耐えて待っていてくれ」)
 そう――彼らディアボロス達が、この世界の歴史を取り戻すその時まで。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【ハウスキーパー】LV1が発生!
【植物活性】LV1が発生!
【書物解読】LV1が発生!
【飛翔】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【ドレイン】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!

千郷・楓
私は人々の助けになれる力が無いから、妖怪退治をしておく。

それにしても、趣味の悪い妖怪の多いこと多いこと。
それが彼らの食事方法であるならば仕方が無いことなのかもしれないけど、少なくともそんな奴らとは相容れたくない。
一匹残らず排除しないとね。

まずは落ち着いて息を整えないと。
正直、この体での初陣は不安ではあるけど、そのためにこの刀を用意したのだから。
相手の数が多いから背後を取られないように注意しつつ、隙を見てその不浄な腕を切り落とす!
腕が無ければ攻撃することも、防御することも難儀でしょ?
例え傷が浅くても、この刀の呪詛で傷口周辺から灰と化し、ボロボロと崩れていくから止めは刺しやすくなる。


『ウケーッケッケ!』
『ウケケ??』

 不気味な容姿の集団が村に向かってやってくる。ヌメヌメした肌に甲羅と水掻きを備えたそれら――妖怪・河童である事は間違い無い。
「それにしても……趣味の悪い妖怪の多いこと多いこと」
 千郷・楓(呪物使い・g02003)は妖の侵攻する目前に姿を見せ、その数に溜息一つ。
 彼女の背後の向こうには件の村。人々が少しでも生活を豊かにすべく仲間達が尽力している頃だろう。己には復興支援となれる力は無い。だから出来る事――妖怪退治をすべく、こうして此処に立つ。
 今の新たな身に不安は覚えぬ訳では無い。だが。手にした妖刀もまた新たな力として用意したのだ。敵を前に毅然と楓は得物を構えた。
『ギギ……ジャマスルカ』
『ウケケ、ナブリ殺シテクレル』
 河童達は気味悪く嗤う。忌み嫌われる事こそ奴等の糧。
(「それが彼らの食事方法であるならば仕方が無いことなのかもしれないけど……」)
 とてもじゃないが、相容れたくない。百歩譲っても無理な話だ。
 呼吸を整え、楓は河童の群れに向かって踏み込んだ!
「一匹残らず排除しないとね……!」
 一太刀、そして返す刃でもう一太刀。
『ギエエェェ!?』
『ヒギィィッ!?』
 二体の河童のその腕が飛ぶ。その断面より伝わる呪詛が、切り飛ばされた不浄極まりない腕を瞬く間に灰に変えて風に散らしていった。
「腕が無ければ攻撃することも、防御することも難儀でしょ?」
 胴体の方も呪いの力が妖怪の身を侵食し、灰となってボロボロと崩れ落ちて行く。
「反撃する暇なんて一寸足とも与えない」
 回り込む以前に掌すら伸ばす事も不可能であろう、と消えゆく妖怪に向けて楓は静かに言い放ち、改めて刀を構えた。
 歴史を脅かす侵食者達への反抗の狼煙は、今ここに。
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【腐食】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!

那木・遠名
【百鬼夜行】
さあ、いよいよ私達の出番ね!
村の復興も大事だけど、それを守るのも大事よね。

重要なのは村へ入り込んだ敵群をあちこち動き回らせないこと、それと村人の生活に支障を出さない事だと思うの。

だから建物なんかを襲おうとしている河童に星天降々を使用して足止めと攻撃をするわ。
同時に建物に損害が出た場合もハウスキーパーで生活は出来る状態を維持出来るよう、範囲を考慮して使用出来ればと思ってる。

一度に相手取れる数は限られているけど、一つの群れを対処出来たら次に移りたいわね。
ただ、河童の反撃が未知数だから、先を考えて仲間と協力して痛手を受けないようにしたいわね。


弔焼月・咲菜
【百鬼夜行】
こんばんわが抜けてるぜ、無能な河童共。無知な人間をただ虐殺するだけだと思ったか?……ここがてめぇらの墓場さね。存分に堪能しなよ。

村に侵入した個体や群れから優先。パラドクスで二体づつ巻き込んで確実に仕留めていくようにする。
光学迷彩も使用して敵に見つかりにくい状況を作り、建物や人に被害が拡大する前に片を付ける。

体力的に危険な場合は無理をしないで大人しく引き下がる。
攻撃中の群れを全滅させた場合、速やかに次の群れに向かうようにする。…村には爪一本触れさせねぇっての。

*連携・アドリブ可


百花・たま
【百鬼夜行】
ここにきてから、初めてたたかう、けどがんばるね。
昔だって戦えてたんだし、ここでも、大丈夫。
しかも、旅団でたたかえる……心強いな! いこう!

【アイスエイジブリザード】が
わたしのなかで一番多くの敵に攻撃できるよ。
敵の数も多いから…!
たくさんの敵の目をこちらに引き付けて、
村の皆さんではなく、わたしに注意を向けさせるの。
たとえ敵が「河辺の地形」を作ろうと、吹雪で凍っちゃったら
きっと有利に使えなくなっちゃうよ!
ロッドを高らかに掲げて言うわ、凍・結・氷・河! 

「河童を見たら彼の出づる河を凍らせればよい」、なんていう
とんちの効いた対策が村に残っちゃうかもね。
※仲間と連携、アドリブ歓迎


 河童の群れ達が思わぬ邪魔者を前にして浮き足立っているのは明確であった。
 先陣を切った楓の攻撃に早速仲間二体を仕留められ、攻め込み先に進む勢いを削がれていたのだから。
 そんな様子を旅団「百鬼夜行」の三人は駆けつけざまに確認し、敵の数の把握と同時に全く勝てぬ相手ではない事をも確信する。
「さあ、いよいよ私達の出番ね!」
 那木・遠名(魑魅魍魎の主(再出発)・g01355)は共に戦いに来た仲間に元気良く声を掛けた。村の復興も大事だが、それを守るのも大事なこと。向こうは別動の仲間が今頃上手くやってる筈だと信頼していた。
「ここにきてから、初めてたたかう、けどがんばるね……!」
 百花・たま(カラフルパレット・g00514)もまた、首飾りに収納した杖を元の形状に戻してギュッと強く握りしめた。
(「昔だって戦えてたんだし、ここでも、大丈夫」)
 一度は力尽き、時を超えて漂着する前からの戦いの記憶はきっとこの身が憶えている。ましてや今は――旅団の仲間がいる、共に戦える事の心強さと言ったら!
「……いこう!」
 その言葉に頷き、河童の群れを睨み付けながらそこから飛び出してくる数体に斬りかかったのは弔焼月・咲菜(葬送の復讐鬼・g01723)であった。
『グケケッ!! キサマラッ……!!』
「こんばんわが抜けてるぜ、無能な河童共!!」
 咲菜が思い切り絶刀を振るえば、悲鳴と共に刀が鳴く。
「無知な人間をただ虐殺するだけの簡単な仕事だとでも思ったか?」
『グギャ……!』
『ギャ……!』
 彼が身に纏った呪いと共に繰り出されたその斬撃――葬送:是生滅法の前に、さしもの妖怪も見事に切り刻まれ、投げかけられた言葉に対してまともな返事すら出来ぬまま事切れていく。
「ここがてめぇらの墓場さね。存分に堪能しなよ」
 だが戦いはまだ序の口。見れば河童の群れはあちらこちらから村に向かって進もうとしているではないか。
「村には入り込ませないわよ……!」
 遠名は素早く結界の術を編む。恐らく復興支援に回っている仲間達が戦いの始まりを察して避難させてくれているだろう。人々への被害を防ぐ事も勿論だが、生活に支障を出す訳にも行かない。
「見えぬは畏れ、星は疾く降り注ぐ……急急如律令!」
 星天降々――建物に向かう河童三匹を暗闇の結界が捕らえて内に封じるや否や。
『ギョエェッッ』
 中で小型隕石の式がその脳天を撃ち抜き貫いて、その命をしかと刈り取り奪っていく。
「河童さん、こっちだよこっちー!!」
『ッパーーッ!!』
 たまも別の群れに向かって大声を上げ、その注意を自分に向けさせれば。河童達は奇妙な声を上げながら彼女に向かって襲いかかってくる。
「たとえ此処が河辺にされても……!」
 河童がパラドクスを用いた所でたまには恐れる心配は無かった。
「凍・結・氷・河!!」
 高らかに杖が掲げられ、その宝石より輝く光が河童達を飲み込む猛吹雪を局地的に引き起こす! 河辺であったとて、これでは凍結しては滑るだけなのだから。
『グガガガガッ』
『サムイ……ア゛ア゛ア゛……』
 爬虫類や両生類に似た肌を持つ彼らには余程堪えたか。河童達は一瞬にして凍り付き、氷像と化した所で咲菜が思い切り刀で殴れば粉々に砕けた。
「たま、やるな!」
「敵の数も多いから……わたしの術で多くやっつけなきゃ!」
 自分の術が皆の中で一番効果範囲が広いから。たまは自分に敵の気を引いて戦う事を恐れず征くのだ。
「この群れは片付けた所で、次のを迎え撃つわよ!」
 遠名は先程の建物にハウスキーパーの守護を与えた所で仲間の二人に声を掛けた。
「一度に相手取れる数は限られてるけど……大丈夫、私達が力を合わせれば平気よ」
「ああ……村には爪一本触れさせねぇっての」
 咲菜は刀の峰を肩に乗せて大きく頷いた。光学迷彩の力も働き、次の群れへの接近は気付かれず行えることだろう。
 それから間もなくして、村を取り囲む河童の群れの襲撃は、三人の素早い迎撃により防がれる。建物の被害や彼らの大きな負傷を受ける事無く、妖怪達を仕留めるに至ったのであった。

「河童を見たら彼の出づる河を凍らせればよい――なぁんて、とんちの効いた対策が村に残っちゃう……かも?」
「いや……どうやってたま以外の方々がその河を凍らすのかしら……」
「……あ」
 たまの活躍が形を変えて語り継がれるのは思いがけぬ壁があった、とさ。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【ハウスキーパー】がLV2になった!
【光学迷彩】LV1が発生!
【使い魔使役】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV3になった!
【ダブル】LV1が発生!

飛・秋
目的
敵護衛の排除

行動
【グラップル】を主体としてトループス級の敵に対して攻撃をしかけるも、一網打尽にするため一進一退を装える程度の攻防に留める

決着がつかなければ他の敵も自分を狙って集まってくることが予想できるので、致命傷を受けないように立ち回り徐々に密集させる

範囲内に複数の敵を捕捉できた段階でパラドクス「火遁火球Go!の術」を使用して一網打尽にすることを試みる

*連携・アドリブ歓迎


綾歌・千尋
子らにひもじい思いをさせるような輩は…許せんな、絶対に。
ま、俺は武士というには少し可愛すぎるかもしれんがな
見た目以上の働きはするよ。

さて。
天狗と砂嵐、どちらが素早いか勝負といこうか。

黒虚天狗の姿を認めたら
残留効果【能力値アップ】【ドレイン】を使用して
万が一長期戦になっても耐えられるように。
「サンドストーム」で動きを封じつつ攻撃を。
よりダメージを負っている個体を優先的に攻撃し
一体一体確実に。各個撃破を狙うよ。
少しでも早く、こいつらを消し去ってやらんとな…

他のディアボロスと連携可能な場合は、援護優先で行動しよう。


『人間共の悲鳴が聞こえぬと思えば……』
『仙狐さま、どうやらあの者どもが邪魔立てしたと見受けられまする』
 ディアボロス達が河童の群れを全て退けた所で妖しく響く声が何処からともなく聞こえてくる。
 見上げれば多くの黒虚天狗が空に布陣し、その向こうにはいつの間にやら大人の身の丈より大きい仙狐が複数の尻尾をゆらめかせて此方を見つめていた。
『ふぅむ、我らに楯突くとは笑止。しかし噂の鬼狩人では無さそうよの』
『仙狐さま自ら手を下す必要はございませぬ』
 天狗達が手にした錫杖を構えれば、先の鉄輪がしゃらんと音立てた。
『我ら黒虚天狗がこの者どもを片付けたのち、そこの村の者をじっくりいたぶるが宜しゅうございましょう』

「随分勝手な事言ってくれてるわね?」
 飛・秋(清く正しいスーパーヒール・g00477)はそんな妖怪達を前に臆する事無くそう告げた。拳法の構えから、相手が身構えるより先に敵群の中に身を躍らせる。
『カカカ、無謀と勇気は違うぞ小娘』
「それはどうかな!?」
 仕掛けた徒手空拳の攻撃はただの拳。一般法則を無視するクロノヴェーダ相手には通用しないのは解っている。これはあくまで奴等の動きを誘発するがためのものだ。
 仕掛けては退きを繰り返していけば、慢心する天狗達は秋を見くびり、いたぶり殺そうと狙い集まって来る事は予測出来たから。
『クク、我らの錫杖の錆となってみるか?』
 三匹の黒虚天狗が間近に、目の前に錫杖振り上げながら接近してきた。
 それこそ――秋が待ち望んだ好機!
「ふぁいあー!」
 秋が突然、火を噴いた。
『ひっ!?』
『あづあづあづっ!?』
 深呼吸からの火炎放射。闘気が文字通り燃え盛り、敵を纏めて包み込んで熱傷を負わせれば、さしもの妖怪天狗も得物を振り回し叩き付けるどころでは無くなった。
『おのれ、先程からの妙なる動きは我らを油断させ引き寄せる為か!』
「ご名答! じゃあ正解の天狗さんにも――ふぁいあー!」
『ひぃっ!?』
 秋が再び吹き撃つ炎が黒虚天狗を数匹纏めて焼き払おうとしているその死角より。
 別の天狗が彼女に向けて黒矢――黒き呪いの羽を放たんとするのを、綾歌・千尋(高襟・g03871)は見逃さなかった。
「さて……天狗と砂嵐、どちらが素早いか勝負といこうか」
 砂嵐が突然巻き起こり、その天狗を包み込む……!
『な、に……っ……!?』
「子らにひもじい思いをさせるような輩は……許せんな、絶対に」
 この妖怪達がいるせいでこの平安の世は乱れ、農村では本来の史実以上に飢饉にあえいでいるのだと思えば。けして許せる相手ではない。
『今度は小僧か……!』
『違う、爺……? いや、些細な事よ!』
 天狗達は千尋の存在を認め、距離を置いて迫りながらも様子を伺いそんな事を口にするが。本人が聞き逃す筈も無く。
「ま……俺は武士というには少し可愛すぎるかもしれんがな」
 風を再び起こす。砂嵐が彼を小僧と呼んだ天狗の身を包み込み、身動き一つ取らせぬままにその羽を肉を削り取り、反撃の間すら与えず撃破していく。
「なぁに、見た目以上の働きはするよ。何せ――」
 少しでも早く、こいつらを消し去ってやらんとな、と。
 向こうにある村の子供達の姿を思い浮かべながら、千尋は着実に黒虚天狗を仕留めていくのであった。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​
効果1【浮遊】LV1が発生!
【土壌改良】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV4になった!
【ロストエナジー】LV1が発生!

千郷・楓
首尾よく河童達は排除出来たようだけど、もう新手が……?
幸いさほど消耗はしなかったし、構わないけどね。
先に駆けつけていた人達が取り巻きを受け持ってくれそうだし、こちらは大物を狙っていけそうかな。

まずは発生させておいた【腐食】の霧で、相手が身に着けている装飾具を一つ腐食させよう。それが戦闘用の装備なら弱体化出来るしね。
相手の矢が妖気で出来た呪詛の矢なら、ある程度は私の妖気の呪詛で中和して無効化できるかもしれない。
それでも、完全には無効化出来ないだろうから、後は捨て身で突っ込むのみ!
残った力で放てる最大の一撃を足に叩き込んで、機動力を奪っておきたい。
そうすれば、後続が攻撃を当て易くなるからね。


殯・斯乃姫
いよいよ決戦だな。民たちを脅かす汝は逃さんぞ!

他のディアボロスらのためにも、少しでも敵に傷を負わせる為に動く。我が多少の怪我をしても構わん。
正面から思いっきり殴ってやりたいところだが、敵の花矢をまともに受けるわけにはいかないな。
よし……残留効果(エフェクト)とやらを利用させてもらうぞ!

敵と相対して真っ直ぐ走り、花矢を放ってきたタイミングで【飛翔】の効果を使い上に飛び上がって躱す。
そのまま敵の頭上まで飛翔して全力の「古墳パンチ」を脳天に叩き込む!!

なるほど、これがディアボロスの戦闘か……!
いける……!取り戻せるぞ……この世界を!!


『……此奴等、一体……っ!』
 邪仙狐は配下の河童のみならず、目前で黒虚天狗達が次々にディアボロス達の手によって屠られていく様子に驚愕の色を隠せずにいた。
 そこに。仙狐が身に着けていた頭飾りの布が急激に腐食し、風に散る。
「首尾よく河童達は排除出来たようだけど、もう新手が来るとは」
 残留効果の腐食の霧を操り、千郷・楓(呪物使い・g02003)は邪仙狐の前に対峙する。
『……この我に小細工が通用すると思うたか』
「そこは少し残念だったけど、ね」
 装飾具に無傷のままのものがあるのは恐らく戦闘用装備がクロノ・オブジェクトだから、だろうか。そうなると流石に破壊・弱体化はさせてくれないらしい。
(「いよいよ決戦だな……」)
 息を呑みながらも殯・斯乃姫(陵戸の娘・g02640)もまた敵の前に立ち、キッと睨み付けて啖呵を切った。
「民たちを脅かす汝はけして逃さんぞ!」
『はっ、小娘如きが吼えた所で何が出来る』
 鼻で笑う仙狐。だが斯乃姫は臆する事無くその拳を握りしめた。
 他の仲間達の為にも、少しでも敵へ傷を負わせる。多少の怪我は厭わない。
 楓も幸いな事に、先の河童とのではさほどの消耗は無い。連戦上等だ。
(「先に駆けつけてくれた人達が取り巻きを受け持ってくれそうだし――」)
 その間にも、こちらは大物を狙って戦える。今のうちに少しでもダメージを与えておきたい。
『我が妖力をしかと見よ。そして畏れながら死に逝け』
 仙狐はその周囲に妖気を集約させる。それが敵の攻撃手段――パラドクスだと察した斯乃姫は、相対する相手に向かい真っ直ぐ走る!
『真正面から向かってくるとは――愚かな』
 仙狐が花矢を放つ。だがそれと同時に斯乃姫の身は宙に舞った!
『なにっ!?』
「正面から思いっきり殴ってやりたいところだが――それをまともに受けるわけには!」
 残留効果である飛翔の力を生かし、彼女は飛び上がる事で敵の攻撃を避けきったのだ。
 仙狐が視線を斯乃姫のいる上空に向けた時。妖怪に向かって楓が一気に距離を詰める。
『っ!? 貴様等……!!』
 捨て身で突っ込んでくる楓に仙狐はその顔色を変えた。上は斯乃姫、下は楓。一瞬の戸惑いが、迷いが、クロノヴェーダにとっては仇となる。
「小細工は、無し……!!」
 楓の持てる妖力全てを注ぎ込んだ灰燼刀による一撃が妖狐の足目掛けて叩き付けられ。
「喰らえ……!!」
 斯乃姫の前方後円墳の形状をしたオーラによる拳の一撃が妖狐の脳天に叩き込まれた。
『グギャアアァォォッッ!?』
 二人のディアボロスの全力全霊の一撃が邪妖狐に痛烈な打撃を与え、その身を蹌踉けさせたのは明白だった。
「これで、少しでも後続が攻撃を当てやすくなってくれれば……!」
 息を切らしながら楓は相手の足を見る。機動力を奪う事が出来たならば上出来だ。
(「なるほど、これがディアボロスの戦闘か……!)
 そして斯乃姫は今の己が持ちうる力を戦いを通じ、強く実感するばかりだった。
「いける……! 取り戻せるぞ……この世界を!!」
 自分自身の手で掴める気がした――勝利と希望の光を。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【隔離眼】LV1が発生!
【怪力無双】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV2になった!
【ダメージアップ】がLV2になった!

葛葉・狐狛
河童撃退待ちからの動きを想定だよ、と。

「はいはい、最後尾はあちら」
他のディアボロスの方に行かない不埒な天狗を糸の【結界術】と【捕縛】で邪魔するさ。

「もう少し餓えを味わいなよ」
貧民街は届く範囲で【ハウスキーパー】。連中のワルさが届かないようにして、自前の【トラップ生成】も組み合わせ、【飛翔】も借りて天狗の通行も邪魔させて貰おう。

「さて、足止めはもう充分?お祈りは済ませた?」
相手が苛立ってきたらパラドクス(拘禁遊糸)を当てていくよ。大胆にやっつけるのは、荒事が得意な仲間に任せるね。

「通りすがりの狐憑きさ」
ご同道するディアボロスにきちんとコミュニケーションとるよ。聞かれなけりゃ、本名は言わないけど。


蓮水・イチカ
ここが皆様が守り育てた集落、大切な地…。私で良ければ手伝わせてください。さあ、ここを荒らすことは私が、いいえ私達が許しません。天狗は天へ還りなさい!
(お兄ちゃん…こんなところにいるはずがないのに探してしまう…いえ、まずは敵を滅ぼさなくては)

WIZの天狗は空を得意とするようですね。負けずに【飛翔】をお借りして、空中戦を挑みましょう。
使用パラドクスは『思い出の歌』、お兄ちゃんとの幼き日の思い出そのままに【歌唱】しましょう。あなたがた天狗へ聞かせるには少々惜しい気もいたします。理解する傍から消えてくださいまし。
同時にダメージアップを発生させ、あとに続く皆様の攻撃をより鋭くさせます。

※絡みアドリブ歓迎


七社・小瑠璃
かつて我らは一度敗れ、皆等しく敗者となった。
だが、こうしてまだ生きておる。そして心は死んでおらぬ。
この戦いは今再び歩き出すそのための一歩じゃ。

天狗と空中戦をする度胸はないので地面から支援しようかの
わしの得手は範囲攻撃ゆえ、空中戦をしている味方を巻き込まぬよう
気を付けながら敵の集団を狙って攻性式神結界で叩き落していく
なるべくなら民の家屋の上に敵は落としたくないところじゃが
戦況を見てこちらが苦戦するならやむをえぬ。
後で謝罪と家屋の修復はする故、今は耐えてもらうのじゃ。

他の参加者との連携及びアドリブ歓迎


『む、仙狐さま……!?』
『いかん、助太刀せねば!』
 黒虚天狗達は自分達の軍団の長である邪仙狐が他のディアボロスに攻撃を受けている事に気が付き、慌てて加勢に向かおうとする。が――。
「はいはい、最後尾はあちらっと」
 天狗達の行く手は無数の糸による結界が邪魔をする。見れば狐面の少年――葛葉・狐狛(狐憑き・g00840)が己が仕掛けたトラップに見事に掛かった天狗達の横より宙に浮き、不敵な笑みを浮かべていた。
「アンタ達はオレ達の相手して貰わないとねぇ。正直、ボスとの戦いを邪魔されちゃ困るワケ」
 ねぇ、不埒な天狗サン?と戯けて見せれば、怒り心頭な天狗達は踵を返して狐狛の方に向き直った。
『良かろう……死に急ぐなら容赦はせぬぞ』
 しゃらん、と錫杖を鳴らし。その背の翼を羽ばたかせる天狗。その羽音は動きに対して耳に聞こえず。
『我らを畏れよ、恐怖せよ!』
「残念ながらそうも行かないな。もう少し餓えを味わいなよ」
 手繰る糸は遊糸(かげろう)。言霊寄せた其れが展開された先、天狗達の四肢や翼は絡め取られ、身動きすら封じてしまうもの。
『う、動けぬ……!?』
『ぬぬ……斯様な結界如き……』
 悶え動けぬ天狗達。狐狛は、さて……と小さく笑み、周囲の同朋の動きを見る。トドメは後。まずは動きを止めて回るのが彼の得意とする所だから。


「はぁっ……!」
 蓮水・イチカ(あえかな激情・g03802)は残留効果である飛翔の力を見に纏い、空を舞う天狗達と対峙する。
 高く舞えば周辺の地形が見え、守るべき人々やその家々が自然と目に映る。
「ここが皆様が守り育てた集落、大切な地……」
 私で良ければ手伝わせて欲しい。そんな思いと同時に、彼女の視線はつい、人々の中にいるはずもない人物を追い求めてしまう。
(「お兄ちゃん……いいえ、まずは敵を滅ぼさなくては」)
『ククク、どうした小娘。怖じ気づいて逃げるならば今のうちぞ』
 挑発してくる黒虚天狗、その言葉を否定するように、イチカはキッと相手を見据えて堂々と告げた。
「ここを荒らすことは私が、いいえ私達が許しません。天狗は天へ還りなさい!」
『言ってくれる!!』
 向かってくる天狗。だが彼らの耳に飛び込んでくるのはイチカの喉奥より奏でられる、歌声。

 ♪かくりよせそらにあかねいろ、とおぼえきいたらかえりましょう――

『これ、は……!?』
 耳を塞ぎ、苦しみ出す天狗達。聞く者によっては心安らぐ歌であっても、悪しき者には幽世への誘いとなるわらべ唄。
「あなたがたへ聞かせるには少々惜しい気も致しますが」
 兄との幼き日の思い出の歌に思いを馳せながら、そして消えゆく天狗達へ冷徹な視線を送りながらイチカは告げる。
「理解する傍から消えてくださいまし」
 きっと、人の心など……邪悪な妖怪には理解出来る筈も無いだろうけども。


「かつて我らは一度敗れ、皆等しく敗者となった」
 七社・小瑠璃(よどみに浮ぶうたかた・g00166)は護符を手にし、敵を見上げながら言葉を吐き出す。これは相手に聞かせる為では無い。己自身の為の決意の表れの言葉だ。
「だが、こうしてまだ生きておる。そして心は死んでおらぬ」
 この戦いは今再び歩き出すそのための一歩――その思いを胸に、小瑠璃はその足を踏み出した。
『カッカッカ! 何をほざくと思えば。敗者は再び敗者となるが良いわ!』
「そうは行かぬ!」
 空中を飛び回る黒虚天狗相手に空中戦をする度胸は無い。恐らく向こうの方が空の戦いには長じているであろう。
 なれば。己の得手は範囲攻撃。敵と空中で死合う狐狛やイチカまで巻き込まぬ様に気をつけながらも地上より集団目掛けて術を編む!
「捉えた……!」
『グギャアァァッ!?』
 結界が敵の群を包み込む。即座にその内側に放たれた式が天狗達を貫き引き裂き、地面に叩き落としていく。
 落下していく天狗達は近くの家の屋根に墜落するものも居たが、先程復興支援の際に守りの力を付与しておいた上に、狐面の少年もハウスキーパーの残留効果を念押ししてくれていた。どぅんと派手な音はしたものの、家屋の再修繕と謝罪とは必要なさそうだった。

 それなりの数がいた天狗達も、イチカの歌で消えていき、小瑠璃の結界と式で叩き落とされ、そして残るは狐狛が捉えた数体のみ。
「さて、足止めはもう充分? お祈りは済ませた?」
 頼むね、と狐狛はイチカと小瑠璃に目配せ一つ。
 歌と攻性結界によって、残る天狗もあえなく息絶え消滅した。
「これで全部倒せたかのぉ」
「お疲れ様です。あの……ところであなたは?」
 小瑠璃が周囲を見渡し逃がした者が居ないか確認し、イチカが皆に労いの言葉をかけながら、ふと狐面の少年に名を問うたところ。
「――通りすがりの狐憑きさ」
 面を斜に被し直しながら、狐狛は戯けてそんな返事をしたのであった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【トラップ生成】LV1が発生!
【プラチナチケット】LV1が発生!
【ハウスキーパー】がLV3になった!
効果2【ドレイン】がLV2になった!
【ダメージアップ】がLV3になった!
【能力値アップ】がLV5になった!

那木・遠名
【百鬼夜行】
【連携歓迎】
さあ、勝負といきましょうか邪仙狐。
あなたと私、どちらが狐として上か、どちらの仲間が上か、畏れの競い合いよ!

同じ狐として、群れの主として、狙うは真っ向勝負!
仲間の援護や攻撃に紛れながら、尻尾を展開しながら敵へ接近するわ。
「尻尾全解放!さあ!真っ向勝負よ!」
使うのは私の奥の手、九尾の流星。
真正面から顔面に向けて尻尾による連打を放つわ。
仙狐流星群と打ち合いになったら見せ場になるわね?


弔焼月・咲菜
【百鬼夜行】
ああ安心しろ。手下の雑魚共はみんな揃って墓場に送っておいてやった。後はてめぇだけだよ。存分に苦しんで…逝け。

光学迷彩の効果を利用して一気に接近し、先手必勝で敵を襲撃する。
花矢は確かに厄介だが、警戒を怠らなければ避けられない事はない。攻撃を警戒しつつ、左右や後方から攻撃を叩き込んでいく。

悪いが楽に逝かせる気もないぞ?てめぇはここで…徹底的に苦しんでから死んでもらわねぇとなぁ!

*アドリブ・連携共に可


宇迦野・青嵐
【百鬼夜行】
【連携歓迎】
後は大ボスだけだね、セイラも加勢するよ!
妖狐歴はまだまだ短いけど、狐対決では負けないんだからね!

ここからは風の拳士の本領発揮!
残留効果の【飛翔】も使って高速移動して、死角からの「不意打ち」を繰り返して翻弄していくよ。
隙を見て懐に飛び込んだら「グラップル」で組み付いて相棒のシナトを「召喚」!
至近距離で『管狐影縛法』を発動して、邪仙狐をその場で釘付けにするよ。
敵の動きが止まった今なら、みんなの大技も決まりやすくなるはず!
経験不足なわたしだけど、ひとりで戦ってるんじゃないんだから!


百花・たま
【百鬼夜行】
わ、ほ、本物の狐さん……!
私は漂着したら妖狐になってたけれど、こちらは正真正銘の狐さんでいらっしゃる!
立派なしっぽに堂々とした出で立ち……さすが親玉さんだね。
でも、わたしだって、今や立派な妖狐。
仲間もいるもの!
狐の誇りを持って戦います!

『奪魂尾獣穿』で親玉さんをしっぽで串ざすよ!
青嵐さんと合わせたら強力に止められるね!
【怪力無双】で、絶対離さない! しっぽ動かす筋トレしたんだもん。

狐さんの甘言……、めったにない機会だよ!
その声色や口調の特徴を掴んでみせます。
いつかわたしに狐役が巡ってきた時に演じられるように集中していたら……
狐のささやき攻撃を切り抜けていました!
※アドリブ連携歓迎


 配下の黒虚天狗達も次々と葬られ、残るはこのアヴァタール級クロノヴェーダ……邪仙狐のみとなった。
 その仙狐も既にディアボロス達の攻撃を身に受け、無傷とは言えぬ状態。しかし戦意は微塵も失われてはいなかった。
『おのれ、おのれ……認めぬ、認めぬぞ……。人間如きにこの我が』
 足を引きずりながらも仙狐は正面に立つ4人――『百鬼夜行』の名の元に集った面々を睨み付け、ぎりりと歯を食いしばった。
「ああ安心しろ。手下の雑魚共はみんな揃って墓場に送っておいてやった」
 弔焼月・咲菜(葬送の復讐鬼・g01723)はその中性的な顔には似遣わぬ無骨な得物を肩に担いだまま、大胆不敵に笑って見せた。
「後はてめぇだけだよ。存分に苦しんで……逝け」
「セイラも加勢するよ!」
 そう告げ、復興支援から此方に合流した宇迦野・青嵐(浮かれ狐の羽化登仙・g02096)は大ボスを前に緊張の色を隠せない。つい最近、ディアボロスとなったことで妖狐になった青嵐。妖狐歴はまだまだ短いが、狐対決では負けられない意志を持つ。
『は、見れば子狐三匹ではあるまいか――我に、この仙狐に敵うとでも?』
 幾本もの尻尾を揺らめかせ、仙狐は嗤う。その堂々とした様子に百花・たま(カラフルパレット・g00514)もまた緊張の面持ちを浮かべるのは、青嵐同様に妖狐になったばかりだからか。
(「わ、ほ、本物の狐さん……さすが親玉さんだね……!」)
 正真正銘の狐さんである。仙狐の名の通り、相当の妖力をその身に宿した存在なのだろう。
「さあ、勝負といきましょうか邪仙狐」
 那木・遠名(魑魅魍魎の主(再出発)・g01355)がたまの不安を掻き消す様に負けじと堂々と宣戦布告。
「あなたと私、どちらが狐として上か、どちらの仲間が上か、畏れの競い合いよ!」
「そ、そうだよ! でも、わたしだって、今や立派な妖狐。狐の誇りを持って戦います!」
 遠名の力強い言葉に、たまも勇気を持って対峙する。
『ホッホッホ……命知らずめ。この仙狐の怖ろしさ、真の狐の強さ、死に逝く身を以て知れ!』

 先陣を切ったのは咲菜だった。敵正面から横に回り込んだかと思うと、彼の姿が仙狐から一瞬見えなくなる。
『――! 何処に……っ』
「此処だ!!」
 怨念纏った妖刀を妖狐の真横から突き刺し、その腹部を抉る様に捻った咲菜。光学迷彩の残留効果は彼らの姿を隠し、一瞬見失わせるだけの効果を発揮したのだ。
『うぐ……これでも受けよ!』
 仙狐は即座に反撃の花矢を放つも、その行動はお見通し。警戒していた彼の視線は花矢を捉え、その得物で受け止め流し、直撃を紙一重で回避していく。
「悪いが楽に逝かせる気もないぞ?」
 左右から、そして背後から――咲菜の荒々しい剣技は痛めつけ苦しめるが為の剣。けして楽には死なせない拷問の剣技なのだから。
「てめぇはここで……徹底的に苦しんでから死んでもらわねぇとなぁ!」
『く、斯様な攻撃……!』
 咲菜の剣から逃れようと仙狐が身を捩った所で、青嵐が真上から一気に距離を詰めてきたのが目に飛び込んできた。
『上、だと!?』
「油断したね?」
 飛翔の残留効果にて死角たる上からの急襲。風の拳士たる青嵐の拳が妖狐の鼻先を打つ。突然の事に防ぎきれず、軽く蹌踉めいた妖狐の懐に青嵐は組み付くと、即座に相棒の管狐・シナトを喚び出した。
「コンッ!」
 至近距離からシナトの牙は仙狐の影に喰らい付けば、その本体たる身体の自由もまた奪う力となる。
『う、動けぬ……!? 離せ、その牙を離せ……使役狐の分際で!』
「今だよたまちゃん!」
 敵の動きが止まった今ならば、皆の大技も決まる。経験不足は何のその。ひとりじゃなく、みんなで戦えば何の問題も無い!
「任せて!!」
 たまの狐尻尾が大きくぶんっと振るわれる。高まった妖気によって伸びた尻尾は武器となり、仙狐の身を貫いて更に大地に縫い止める!
『グハアァァッ!?』
「絶対離さない! 逃がさない! しっぽ動かす筋トレしたんだもん!」
 その気合いに比例して、尻尾の一撃の威力は強く。仙狐は得意の甘言すら吐き出す余裕も無いらしいのが、たまとしては少し残念だったけど。
『我が、我が斯様な目に、遭う筈が……』
 切り刻まれ、動きを止められ、串刺しにされて尚も仙狐は悔い改めるどころか恨み辛みを彼らに向ける。最早救い様の無き悪役非道らしい。
「残念だったけど、これで貴方も最期よ」
 正面に立つ遠名は仙狐に引導を渡すべく、その尻尾に全ての妖力を籠めて展開する。目の前の狐に勝るとも劣らずな九つの尾。
「同じ狐として、群れの主として――さあ! 真っ向勝負よ!」
 尾の力を全解放! 邪悪な狐に向かうは九尾の流星!
『道連れにしてくれようぞ……!』
 対し、邪仙狐もまた最期の妖力を振り絞った流星を遠名に向けて撃ちだした!
 真正面からぶつかり合う流星群は遠名と邪仙狐の間に幾重もの衝突音を生み出し弾け――そして。
「これでトドメよ!」
 遠名が打ち勝った。満身創痍であった仙狐の流星全てを相殺し、残る一本の尾が相手の脳天を見事に貫いたのである。
『我、が……まさ、か……』
 頭を砕かれ、邪悪な仙狐は力を失いその場にどうっと崩れ落ちる。
 多くのディアボロスの力があってこその勝利。それを噛み締めながら彼ら4人は笑顔で頷きあったのだった。

 果たして――邪悪な妖怪達は全て倒された。
 襲われた村にも被害は然程無くて済み、無論人命は全て無事。
 ひとまずの平穏が、この時この場へともたらされたのであった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【エイティーン】LV1が発生!
【怪力無双】がLV2になった!
【傀儡】LV1が発生!
【狐変身】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV6になった!
【ダメージアップ】がLV5になった!
【反撃アップ】がLV2になった!

最終結果:成功

完成日2021年09月08日

鬼狩人の武士

 平安鬼妖地獄変ディヴィジョンの京の都を一歩出れば、鬼や妖怪達に多くの人々が虐げられている、地獄絵図が広がっています。
 その荒廃した都の外では、鬼や妖怪を狩る武士がいると噂されていますが、その武士に出会った事がある者など、殆ど存在もしていません。
 妖怪によって殺される人々を救う為、噂の中の鬼狩りの武士に成り代わり、ディアボロスの手で鬼や妖怪を撃ちとってください。

タグの編集

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 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#平安鬼妖地獄変
🔒
#鬼狩人の武士
🔒
#鬼狩人


30




選択肢『復興支援』のルール

 クロノヴェーダの襲撃などで困窮している人々を救う、復興支援を行います。
 事件で破壊された直後の建物の修復はパラドクスで行う事ができるので、事件以前から壊れていた建物の修復、食料の支援、農地の開墾などの支援を行ってください。  どのような支援が必要であるかは、オープニング及びリプレイで確認してください。

 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 なお、この選択肢には、特殊ルールはありません。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👾一般人を襲うトループス級『河童』のルール

 周囲の一般人を襲撃するトループス級クロノヴェーダ(👾)と戦闘を行います。
 放置すると村や町を破壊したり一般人を虐殺してしまうので、被害が拡大する恐れがあるでしょう。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👾護衛するトループス級『黒虚天狗』のルール

 事件の首魁であるクロノヴェーダ(👿)を護衛するトループス級クロノヴェーダ(👾)と戦闘を行います。
 👾を撃破する前に👿と戦闘を行う場合は、👾が護衛指揮官を支援してくるので、対策を考える必要があるでしょう。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👿アヴァタール級との決戦『邪仙狐』のルール

 事件の首魁である、アヴァタール級クロノヴェーダ(👿)と戦います。
 👿を撃破する事で、この事件を成功で完結させ、クロノヴェーダの作戦を阻止する事が可能です。
 敵指揮官を撃破した時点で、撃破していないクロノヴェーダは撤退してしまいます。
 また、救出対象などが設定されている場合も、シナリオ成功時までに救出している必要があるので、注意が必要です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「1体」出現します。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※このボスの宿敵主は「シメオン・グランツ」です。
※クロノヴェーダには、同じ外見を持つ複数の個体が存在しますが、それぞれ別々のクロノヴェーダで、他の個体の記憶などは持っておらず、個体ごとに性格なども異なっています。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。