リプレイ
周防寺・雨季
民間人を巻き込む空襲など、決して看過する訳にはいかないと雨季は思いました。
阻止する為に、任務を遂行します。
海中から接近する為に、【水中適応】を発動させておきます。
雨季は海戦用の英霊機です。水中戦の心構えは常時完備、陸戦を行う前に準備がいるくらいです。
とは言え、せっかくの助言です。温まってから作戦開始しようと雨季は考えました。
焚き火をおこして料理の準備です。
英霊機って食事するんでしょうか。他の方は知りませんけど、雨季は御飯を食べなくても生きています。燃料を補給した事もないので、使い捨ての電池みたいなので動いてるのかも知れません。
それはそれで怖いので、気休めに食事はしておきます。
砕いたコーヒー豆を鍋で煮詰めて、鍋から直接飲み干します。聞きかじったカウボーイスタイルです。美味しい気がすると雨季は思いました。
共に戦う仲間とも会話して親睦を深めておきます。
温まりました。気分的にも物理的にも。
準備体操で体を動かして、暖機運転しておきます。
さぁ、出撃です。敵に発見されない様に、海の中を慎重に進みます。
北條・頼人
ダスクさんこの菊と十字架は一体……?
この季節に着衣寒中水泳大会しないといけないなんて、ディアボロスはつらいよ。
温かいごはんは食べられないから、焚き火を起こして温まってから行こうかな。
こうして火を見てると、おばあちゃんの事を思い出すんだー。
性格も髪の色もこの火みたいな人で、なんというかアグレッシブだったよ。
俺が子供の頃、お父さんとお母さんが飛行機の事故で行方不明になって、引き取られて苗字が北條になって。戸惑ってた俺に生きるうえで大切なことを色々教えてくれたんだ。
その時習った刀の扱い方は、こんな体になった今でもしっかりと体に染み付いてるよ。
今は旅行に行ってて8月の中頃にしか帰ってこないけど、今でもそばで見守ってくれているような気がするんだー。
え?なんの話だったのって?ついでに心も温めておこうと思って……
そして充分に温まったらノータイムで ダイブ!大丈夫、つる足の腱も寒暖差でキュッとなる心臓も無いから!
海中での行動はお任せ!アドリブも大丈夫!
嵐柴・暁翔
……白い菊の花束に十字架って、葬式用か…?
実は俺達は決死隊だとか、それともまた油断すると現地の方々が大勢死ぬだとかいう物騒なオチじゃないだろうな…?
まあそれはそれとして寒い時期こそ温かい拉麺が食べたい
冥海機ヤ・ウマトなら年代的にはもうラーメン屋さんがあってもおかしくはないけど、ここはカップ麺を持ち込んで適当にお湯を沸かして食べるとするさ
個人的な好みとして麺は生麺タイプよりも油揚げ麺の方がいいな
モチモチした通常の拉麺の食感に近いものをカップ麺で再現するというのは相当な研究と企業努力の成果だろうし凄いとは思う
だけどあの以前からあるいかにもカップ麺という感じの麺の方が好みだな
無理に生麺に寄せなくてもあれはあれで美味しいし、別の食べ物として楽しむべきだと思う
最早カップ麺は生麺の代替品ではなく既に別物としての地位を確立しているんだし、比べる必要はない
やたらと優劣をつけたがる方もいるけど、前提条件が違い過ぎるし結局は好みの問題でしかないし、両方良いものだ、で充分だろう
「民間人を巻き込む空襲など、決して看過する訳にはいかないと雨季は思いました。阻止する為に、任務を遂行します」
今回も物凄く真面目な人が来てしまった……助力は有難いが、こんな案件に関わらせてしまった事に申し訳なくもあるが、放置もできないため仕方がない。
どこか虚ろな瞳をした周防寺・雨季(霊戦試挑体・g10969)は、使命感と言動にやや差異があるように見えるが、彼女は自身に対する一個人という認識が薄い事に起因するのかもしれない。
「雨季は海戦用の英霊機です。水中戦の心構えは常時完備、陸戦を行う前に準備がいるくらいです。とは言え、せっかくの助言です。温まってから作戦開始しようと雨季は考えました」
などと、持ってきた着火剤と炭を用いて焚火を起こしている彼女の傍ら。
「ダスクさん、この菊と十字架は一体……?」
「……白い菊の花束に十字架って、葬式用か……?」
苦笑する北條・頼人(人と機械の狭間を駆けて・g04414)と怪訝な顔をする嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)。
「実は俺達は決死隊だとか、それともまた油断すると現地の方々が大勢死ぬだとかいう物騒なオチじゃないだろうな……?」
「流石にそれは……」
疑いの眼差しになり始める暁翔に、頼人が困ったように目を逸らすと、冷え冷えとした海が視界に入り。
「この季節に着衣寒中水泳大会しないといけないなんて、復讐者はつらいよ。温かいごはんは食べられないから、俺も焚き火で温まってから行こうかな」
雨季が起こした焚火に当たらせてもらいながら、頼人はジッと火を見つめて。
「こうして火を見てると、おばあちゃんの事を思い出すんだー。性格も髪の色も、この火みたいな人で、なんというかアグレッシブだったよ。俺が子どもの頃、お父さんとお母さんが飛行機の事故で行方不明になって、引き取られて苗字が北條になって。戸惑ってた俺に生きるうえで大切なことを色々教えてくれたんだ」
機械化した右の掌を見つめて、当時の事を思い出しているのか、頼人の頬が緩む。
「その時習った刀の扱い方は、こんな体になった今でもしっかりと体に染み付いてるよ。今は旅行に行ってて、八月の中頃にしか帰ってこないけど、今でもそばで見守ってくれているような気がするんだー」
と、あくまでも本人は穏やかな思い出のように語るが……八月の中頃にのみ帰ってくる人(意味深)。なんかもう、うん。深く考えてはいけないやつだ。
「それ、今する話だったか!?」
手元にあった菊の花束やら十字架やらに視線を向けながら若干青ざめている暁翔と、何が何やら理解が追い付いていないのか表情を変えることなく、首だけ傾けた雨季。そんな二人に頼人は、えへっ☆
「え?なんの話だったのって?ついでに心も温めておこうと思って……」
「むしろ背筋が冷えちまったよ!!」
気温とは違う理由で震えている節がある暁翔は荷物をがさごそ。
「まあそれはそれとして、寒い時期こそ温かいラーメンが食べたい。この時代ならもうラーメン屋さんがあってもおかしくはないけど、ここはカップ麺だな」
小鍋にお湯を沸かしている間に、カップ麺を開けて中身を入れていると。
「個人的な好みとして、麺は生麺タイプよりも油揚げ麺の方がいいな。モチモチした通常のラーメンの食感に近いものをカップ麺で再現するというのは、相当な研究と企業努力の成果だろうし凄いとは思う。だけど、あの以前からあるいかにもカップ麺という感じの麺の方が好みだな」
乾燥した具材が入った器の中に、沸騰させたお湯を注いで蓋をピッタリ閉じると。
「無理に生麺に寄せなくてもあれはあれで美味しいし、別の食べ物として楽しむべきだと思う。最早カップ麺は生麺の代替品ではなく、既に別物としての地位を確立しているんだし、比べる必要はない……やたらと優劣をつけたがる方もいるけど、前提条件が違い過ぎるし結局は好みの問題でしかないし、両方良いものだ、で充分だろう」
などと語りつつ、数分間は待たなければならない為、ここで待ちに入る暁翔。横から雨季が顔を出し。
「お湯の残りを頂いてもいいでしょうか?」
「なんだ、お前もカップ麺か?」
「いいえ、雨季は飲み物を持ってきました」
暁翔が鍋の前から退くと、雨季が取り出したのはコーヒー豆の袋。それを必要な分だけ別の袋に移してバシバシ。砕いた豆をお湯の入った鍋に注いでグツグツ……黒い煮汁を作っている隣で、暁翔が出来上がったラーメンをずるずる。
「英霊機って食事するんでしょうか。他の方は知りませんけど、雨季は御飯を食べなくても生きています。燃料を補給した事もないので、使い捨ての電池みたいなので動いているのかも知れません」
種族間の難しい謎(?)に突っ込んだ雨季が、不意に、ぷるるっ。体を震わせると。
「それはそれで怖いので、気休めに食事はしておきます」
と、すっかり真っ黒になった液体を、鍋をコップ代わりにそのままごくごくジャリジャリ……あれ、雨季、豆ごといってない?
「聞きかじったカウボーイスタイルです。美味しい気がすると雨季は思いました」
「熱くないのか!?」
「焚火であったまった鍋くらいなら、意外と……?」
無表情のまま、雰囲気だけキリッとする雨季に、目を見開く暁翔と、謎の共感を抱く頼人。ちなみに、本来は豆を煮出した後はしばらく待って、砕いた豆が沈殿するのを待ってから、鍋からマグカップに注いで飲むスタイル。そして口に入った豆も、その都度吐き出すものであって、雨季みたいにジャリジャリ食べるものではない為、よい子はマネしちゃ駄目だぞ!
「温まりました。気分的にも物理的にも」
コーヒーを飲み終えて、キャンプセットを片付けた雨季が軽く体を動かして機体を暖機する横で頼人がハンドサイン。
「じゃ、お先!」
二人が準備運動をしている間に、ぴょーん!体の大半を機械化されている頼人は準備もなしに海に突っ込んで、軽く体を温めた雨季が続くのだが。
「ちょ、二人とも早くないか!?」
生身の暁翔は準備運動に手間取り、少し遅れて飛び込むのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水中適応】LV2が発生!
【アイテムポケット】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV1が発生!
【フィニッシュ】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
海中を進んでいく復讐者達は、作戦海域に辿り着く。妙な寒気を覚える海中から、上を見上げれば、空爆に備えているアヴァタール級の空母の影が見えた。どうやらまだ発見されていないようだが、一撃でも叩き込めばその瞬間にこちらの存在に勘付かれてしまう。全員で同じ個体を狙って、確実に沈めてすぐさま離脱を図るべきだろう。
嵐柴・暁翔
遠距離から空爆して終わらせるつもりだとはいえ護衛艦隊もなしで追撃してくるとは不用心な…
幾ら兵は拙速を尊ぶとはいえ、勝って兜の緒を締めよという言葉もあるだろうに…
空母は一隻だけなら別ですが、複数なら重要な艦程艦隊の内側に配備する筈だし、出来れば艦隊の内側にいる方を狙います
ただ、逃げるのは外側の艦を狙った方が楽だしその辺りは臨機応変にやるしかないか…
寒中水泳は【水中適応】に【寒冷適応】、そして拉麺パワーで乗り切ります
空母を射程に捕らえるまで近付き【パラドクス通信】でタイミングを合わせて全員で同じ艦に攻撃して一気に沈めます
空母を潜水艦で撃沈するというのは海戦の定番ではあるな
俺は《うにうに召喚》でRBうにうにVを召喚して爆弾を投擲
バレンタインデーという名の血戦も近いしRBうにうにVも気合充分みたいだな
攻撃後は戦果に関わらず即時離脱
俺達は所詮少数の破壊工作員みたいなものだし艦隊相手に正面から戦っても勝ち目はない
艦載機に追撃されたとしても少なくとも飛龍艦隊の射程範囲外までは反撃は考えずに只管逃げます
周防寺・雨季
英気も養った事ですし、任務開始です。
敵はこちらに気付いていない様子。奇襲の好機ですね。
油断している迂闊者に、戦争というものを教育してあげようと雨季は思いました。
敵から発見されない様に、慎重に海中から接近して、攻撃ポイントを探ります。海底の寒さが悪影響を及ぼさない様に【寒冷適応】を発動させておきます。
仲間と打ち合わせ、攻撃開始のタイミングと狙う箇所を合わせます。
雨季は艦底から機関部を狙い破壊浸水させる策を提案します。
【全門斉射】を使います。
「軽巡級海戦装」と「潜水型海戦装」を同時展開。全魚雷発射管に注水開始。何時でもいけます。
仲間と合わせて魚雷全弾同時発射。遠隔操作による「誘導弾」で着弾のタイミングと位置を一点集中させて爆破します。
無防備な空母を一方的に蹂躙破壊するこの瞬間。潜水戦の醍醐味であると雨季は御満悦です。
のんびり戦果を眺めている暇はありません。迎撃が来る前に、急いでこの場から離れましょう。
水中装甲とマリンレッグのスクリューで、全速で逃げ出します。
北條・頼人
事前にしっかり温まっておいたおかげですいすい進めるね!ほら、手首なんてこんなにメレンゲが立てられそうなくらい速く回るもの。
海の上はいつだって一瞬の油断が命取りになるっておばあちゃんが言ってた!油断こそ最大の凶器だって、今一度思い知らせてやろうぜ!
ようやく本来想定した状況でこの【逆戟一閃】を放てるんだなあ……
これまで何度も敵に噛み付かせてたから信じてもらえないかもしれないけど、本来水中戦専用のつもりだったんだよこれ。
攻撃時には皆とタイミングを合わせて同じ相手を狙うよ!
上にいる相手を狙うときはこうスタンスを広めに取って、右手だけを上げて撃つのが定番だよ!最後の射撃ってやつだね!
やられる前にやる、それが海の流儀!
一撃入れたら即撤退!それも海の流儀!なんなんだろうね、海の流儀って。
アドリブも大丈夫!
「遠距離から空爆して終わらせるつもりだとはいえ、護衛艦隊もなしで追撃してくるとは不用心な……幾ら兵は拙速を尊ぶとはいえ、勝って兜の緒を締めよという言葉もあるだろうに……」
敵の空母部隊を射程圏内に収めた嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)はやや呆れ顔で敵艦隊の全容を捉えようとするが、一定間隔をあけて空母が配備されており、一度に複数体を沈めるには相応の策が必要である事が見受けられた。
「やっぱり数がいるな……重要な空母ほど、艦隊の内部にいそうなものだが……」
今回の敵部隊は飛龍が空爆を仕掛けるために編成した、空母を中心とした艦隊。どれが優先撃破目標か、と聞かれれば、その全てと答えなければならない。てゆーか、一隻でも取り逃したらどんだけ被害がでるか分かったもんじゃないし。まぁ、今回は敵の殲滅が目的ではない為、どれか一体でも沈められれば十分だろう。
「英気も養った事ですし、任務開始です。敵はこちらに気付いていない様子。奇襲の好機ですね。油断している迂闊者に、戦争というものを教育してあげようと雨季は思いました」
周防寺・雨季(霊戦試挑体・g10969)の腰部に固定されて左右から展開する、艦艇型武装が魚雷発射管を開く。背中に搭載されていた装甲もその砲門を開き、海水を取り込んだ。
「全魚雷発射管に注水開始。何時でもいけます」
「海の上はいつだって一瞬の油断が命取りになるっておばあちゃんが言ってた!油断こそ最大の凶器だって、今一度思い知らせてやろうぜ!」
北條・頼人(人と機械の狭間を駆けて・g04414)が肩幅よりやや大きめに足を開き、右腕を頭上の敵に向かって伸ばす。
「ようやく本来想定した状況でこの一撃を放てるんだなあ……これまで何度も敵に噛み付かせてたから信じてもらえないかもしれないけど、本来水中戦専用のつもりだったんだよこれ」
ほろり涙するも、海水に混じって全く分からなかった頼人は伸ばした腕にシャチ型ユニットを連結。製作者の苦労が垣間見えた気がするな……。
「よし、準備はいいな!?」
「……そちら、意味はあるのですか?」
「暁翔さん!流れてる!流れちゃってるよ!!」
海水に合わせて改めて塩ラーメンで体を温めつつ、気合を入れ直そうとした暁翔だが、思いっきり海流に持っていかれてしまっている。そんなもんはさておき、暁翔は巨大なデザートグラスを取り出すと。
「リア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべし……」
ブツブツブツブツ……怨念を込めて黒魔術の儀式めいたサムシングを開始。すると、虚無顔で綴られた呪言は黒くネッチョリとした固まりを生み出し、徐々に質量を増加させて。
「うーにーうーにー……」
禍々しいハートマークを抱えたチョコプリン風の怪異を生み出してしまった。
「バレンタインデーという名の血戦も近いしRBうにうにVも気合充分みたいだな」
瞳に深淵を湛えた暁翔は薄ら寒い微笑みを浮かべて、人差し指をターゲットに向ける……やっべ、もうバレンタインか。
「突撃ー!」
暁翔の号令で溶けたチョコっぽい触手が伸び、海上の敵を絡めとると海中へと引きずり込む。絡みついたチョコ触手が胸部装甲(意味深)を強調している気もするが、今回はそういう依頼ではないため、細かい記録は避けておこう。
動きを封じられた敵を照準に捉え、雨季の魚雷が一斉に唸りを上げる。
「無防備な空母を一方的に蹂躙破壊するこの瞬間。潜水戦の醍醐味であると雨季は御満悦です」
左右の艦艇型兵装と、背部装甲より一斉発射。兵装から直進する魚雷に対して、背部から撃ち出された魚雷は直上に跳んだ後、一拍遅れてスクリューが回転。直進する魚雷に対して追従するように弧を描いて食らいつく。
「事前にしっかり温まっておいたおかげですいすい進めるね!ほら、手首なんてこんなにメレンゲが立てられそうなくらい速く回るもの」
全魚雷同時着弾により気泡で真っ白になった爆心地にありながら、チョコ触手に囚われて吹き飛ぶ事すら許されない敵に向けて、頼人がシャチユニットを射出。アイパッチと呼ばれる白い模様から高周波振動刃を伸ばし、敵を切り裂きながらすれ違う瞬間、手首を高速回転させてスクリュー代わりに突っ込んだ頼人が追従。シャチユニットと再び連結すると。
「やられる前にやる、それが海の流儀!」
左右に刃を伸ばしたシャチユニットを振り下ろし、大鎌のように突き立ててその首を刎ね飛ばしてしまった。
「一撃入れたら即撤退!それも海の流儀!……なんなんだろうね、海の流儀って」
「いいからさっさと逃げるぞ!!」
「お二人とも、雨季の手を取ってください、と、雨季は曳航を提案します」
自分で言って、セルフスペースキラーホエール状態になった頼人と、ツッコミを飛ばした暁翔。二人の手を掴んだ雨季は、脚甲のスクリューを回転させて戦線から離脱するのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【パラドクス通信】LV1が発生!
【寒冷適応】LV1が発生!
【水中適応】がLV3になった!
効果2【ダブル】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!
【フィニッシュ】がLV2になった!
「逃がさない……」
戦線からの離脱を図る復讐者の耳に、声が届く。
「逃がさない……逃がさない……」
最初、囁くようだった声は、徐々にはっきりと。
「逃がさない逃がさない逃がさない逃がさない……」
それは、敵の接近を示す警鐘であり。
イ ッ ショ ニ シ ズ ミ マ ショ ウ ?
最後の声は、耳元で囁いた。
周防寺・雨季
舟幽霊……浸水させて船を沈める怨霊ですね。
雨季も人型の船の様なものです。恐ろしいですね。沈められる前に沈め返さないと、と雨季は思いました。
スクリューを全力で回して、取り付かれない様に全速で進行しながら【絶海砲戦】で迎撃します。
「潜水型海戦装」を展開し、追撃してくる敵進路上に機雷を散布。幽霊に信管が反応するか分からないので、管制信管でこちらの任意に爆発させます。
敵の至近で爆発させた所を、再装填した魚雷群で撃ち払います。
反撃は、「念動式防御障壁」で受け止めて防御します。込められた怨念に対抗する為、精神力で張る「霊子障壁」を併用して防御を固めます。
推進音も無く近付いてくる相手は、深海では脅威ですね。雨季は今怯えていますよ。
怖いから、容赦なく殲滅しましょう。
嵐柴・暁翔
むっ!
妖怪がなんか言っているな…なんか用かい
追いつかれた瞬間に《時間停止》を発動させて舟幽霊達の動きを止めて出鼻を挫き、他の方々が攻撃し易くします
機雷は召喚するなら進路上に突然出現したりするだろうし、多少距離を取っても連鎖爆発させられれば回避も難しそうだ
……ならば死中に活を見出す
おっぱいダイブを敢行してそのまま胸を揉みつつ零距離を維持します
(逆説連鎖戦なら距離も時間も関係ない?こまけーことはいいんだよ)
足の速い艦載機で足止めしている間に艦隊で追撃するつもりだろうし手早く片付けさせて貰うぜ
もっとも、此方に注意を引けるならその分他の(小笠原諸島沖空母撃破作戦の別依頼に参加している)復讐者が動き易くなるかもしれないし追撃されるのも追いつかれさえしなければそう悪い事ばかりでもないのかもな
(追撃してくるパラサイトピースを確認しながら)
女の子に追いかけられるという言葉だけなら色気もありそうなものだけど、熱烈ではあっても身の危険しか感じないわな…
北條・頼人
くっ、追い付かれた!ここは迎撃するしか……(突如電源が切れたようにと動きが止まり、動き出すと共に目が赤く光り)
逃がさないだぁ……?逃げる気なんて更々無いねェ!こちらに釣られて戦線から離れてくれて助かるよ、分断したほうが御しやすいからなァ!
「柄杓で沈めようってンなら、海上でやりな!相手がもう水中に居るなら用を為さないだろうに!」と徴発しつつ戦闘を進める。
憎悪をエネルギーにすることにかけて、冥海機なんぞが!人間に!復讐者に!敵う筈が無いだろうが!!
戦闘は剣術と体術のみで挑む。
機雷ってのは好みじゃないんだ、粋じゃないからねェ。連鎖的に爆ぜるってんなら、こちらに殺到する前に叩けば!
よし、今回はあんたに任せた。(雨季にヴィブラスラップを手渡しながら)
アドリブも任せたよ!
「むっ!妖怪がなんか言っているな……なんか用かい」
嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)の一言に、現場が凍った。こう、物理的な方じゃなく、概念的な意味で。
「舟幽霊……浸水させて船を沈める怨霊ですね。雨季も人型の船の様なものです。恐ろしいですね。沈められる前に沈め返さないと、と雨季は思いました」
こういう時、感情が希薄疑惑がある周防寺・雨季(霊戦試挑体・g10969)は何事もなかったかのように動けるから、記録するのにすごく便利……ゲフンゲフン、頼りになる。まぁ、暁翔のアレは駄洒落に見えて、実際には場違いすぎる言語を用いた精神汚染めいたスタン攻撃なのだが、つまり既に逆説連鎖戦が始まっているって事で。
「下らん洒落は……やめなしゃれ……」
機雷を繋ぎ合わせた巨大ハリセンを構えた舟幽霊が暁翔に迫る!
「おいちょっと待て!クロノヴェーダがツッコミ枠なんて聞いてないぞ!?」
「戦闘開始を確認、曳航者を切り離します」
パッと二人の手を離して身軽になった雨季がスクリューの高速回転により、すいーっと離れて。
「くっ、追い付かれた!ここは迎撃するしか……」
北條・頼人(人と機械の狭間を駆けて・g04414)も刀に手をかけ、身構えるが。
「複数の機雷が一つに固まっているのか……多少距離を取っても連鎖爆発させられれば回避も難しそうだ……ならば死中に活を見出す」
真面目な少年(今のところは)の前で、暁翔は避けるのでも、防ぐのでもなく、自ら敵に向かって突っこんでいくと……。
「どうせ食らうんなら、死なばおっぱい!!」
「何やってんですか暁翔さーん!?」
舟幽霊の胸に飛び込んで、顔を埋めると。
「甲板の如く薄硬い胸もまた良し!!」
満足そうな顔で後頭部に直撃を貰い、真っ黒焦げになって海中を漂う事に……。
「くっ、やはり逆説連鎖戦になると、距離も時間も無視して攻撃が飛んできやがる……がくり」
「雨季は味方の撃沈に『悲しみ』を抱くべきか、変態の制裁に『安堵』を覚えるべきか、困惑しています」
元々どこか冷めた目をしていた雨季が、凍えそうになるほど冷たい視線を暁翔に向けている気がするが、多分気のせい。
「推進音も無く近付いてくる相手は、深海では脅威ですね。雨季は今怯えていますよ。怖いから、容赦なく殲滅しましょう」
戦闘領域内をぐるぐると回っていた雨季のバックパックが開き、機雷という名の足跡が残されていく。不意に体を丸めて、反転。クイックターンして逆走することで回り込んで来た舟幽霊を機雷群に突っ込ませるが、敵とて見えている罠にぶつかるほど馬鹿ではない。
「生憎、そちらは能動起爆するモノです、と、雨季は管制信管を起動します」
クロノヴェーダが機雷をすり抜けようとした瞬間に、爆破ッ!
「ゴブッ!?」
複数敵をまとめて吹っ飛ばす高火力の煽りを受けて、衝撃をモロに食らったのか、気絶した頼人が海底に向けて押し流されていく……しかし、戦闘中にそちらに気を配る余裕などあるわけがない。
「次発装填完了……」
バックパック上部の装甲が開き、雨季は気泡で真っ白に染まった球形領域を示す。
「発射します」
ポンッと背中から飛び出した魚雷はスクリューを回し、一度頭上に向かって走った後、上方から降り注ぐように敵軍を薙ぎ払う。されど、仕留めきれなかった敵は泡の壁を切り裂いて、金属の柄杓を振りかざした。雨季は念動操作の装甲板を正面に回し、表面に零子障壁を張ると直撃を回避しようとするが……。
「そういえば、頼人さんは何故、雨季の爆破に巻き込まれたのでしょう……?」
復讐者がダメージを受けるはずがないのだが、意識を失っていたと思しき彼が気になり、ふと視線を下げると、赤い光が見えた。
「逃がさないだぁ……?」
その光は、凄まじい速度で上昇してくる。
「逃げる気なんて更々無いねェ!こちらに釣られて戦線から離れてくれて助かるよ、分断したほうが御しやすいからなァ!」
柄を失った刀を、持ち手代わりに巻いた布部分を噛んでドルフィンキックで戻ってくる頼人だーッ!?
「……衝撃で人格が変わってしまったのでしょうか、と、雨季は衝撃を受けています」
文字通り人が変わったように、口調が別物になった頼人が戦線に復帰すると。
「柄杓で沈めようってンなら、海上でやりな!相手がもう水中に居るなら用を為さないだろうに!」
舟幽霊の一体を海上目掛けて蹴り飛ばし、ダッパーン!空中まで打ち上げる。
「よし、今回はあんたに任せた」
「……はい?」
突如渡されたヴィヴラスラップ。なんで戦闘中に楽器を渡されたのだろうか、理解が追い付かない雨季が小首を傾げていると頼人は上昇。しかし、上空から機雷が降り注いできて……。
「機雷ってのは好みじゃないんだ、粋じゃないからねェ。連鎖的に爆ぜるってんなら、こちらに殺到する前に叩けば!」
叩くっていうか、蹴り飛ばして起爆し、その爆風に乗って加速する頼人は、海面の上下で落下してくる舟幽霊と顔を突き合わせ。
「憎悪をエネルギーにすることにかけて、冥海機なんぞが!人間に!復讐者に!」
一閃。
「敵う筈が無いだろうが!!」
海上に飛び出しながらの残身と同時に、彼の左右に、真っ二つになったクロノヴェーダの残骸が沈んでいく……一瞬遅れて頼人も海の中に沈んでくるのだが。
「……なんで鳴らしてくれなかったンだい?」
「雨季には意味が分かりませんでした、と、雨季は困惑を露わにします」
ちょっと寂しそうな顔を向けてくる頼人に、雨季は更に困ってしまうのだった。
「よーしお二人さん、早いとこトンズラしようぜ」
生き残りをジョークで凍てつかせて海底に沈めて来た暁翔が、クイッと後方を示すと。
「女の子に追いかけられるという言葉だけなら色気もありそうなものだけど、熱烈ではあっても身の危険しか感じないわな……」
本日のアヴァタール級がすぐそこまで追い付いてきちゃってますねー。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水面走行】LV1が発生!
【浮遊】LV1が発生!
【アイテムポケット】がLV2になった!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!
【グロリアス】LV1が発生!
「あはははははは!逃がさない逃がさない逃がさないよっ!!」
笑い声を響かせながら、凄まじい速度で迫りくるアヴァタール級は、異形の頭蓋と称するべき、右腕の兵装を復讐者に向ける。
「海の平和の為、沈んでもらおうかなッ!!」
その人型の双眸と同時に、兵装に施された無数の半球装飾が、怪しく光を放っていた……。
周防寺・雨季
追撃部隊は残り貴方一体、逃げるよりはここで仕留めた方が確実と雨季は判断します。
迅速に撃沈しますよ。
水中装甲とマリンレッグのスクリューで距離を取りながら、【全砲斉射】で攻撃します。
軽巡級、対空型、潜水型の全海戦装を展開、大きく翼の様に広げて、火砲や魚雷、機関砲等の全武装による一点集中攻撃です。
貴方を倒せば後はもう逃げ出すだけです。全弾撃ち尽くして身軽になるのが効率的だと雨季は考えました。
敵から離脱しながら念動式防御障壁を敵との射線上に展開して魚雷を受け止めます。
拡散する毒を、スクリューで海水を撹拌する事で撥ね退けて、ダメージに耐えましょう。
アドリブ、連携歓迎です。
北條・頼人
うわあ気が付いたらアヴァタール級に追い付かれてる!ええい、もう倒すしかないじゃない!
しかし右手が魚型かー……シンクロニシティ感じるね!
じゃあこっちも右腕シャチでお相手しなきゃ男がすたるってもんだよね!いざ尋常に勝負!
距離を取ると魚雷や飛び道具が来そうだから、接近戦に持ち込もう!こっちは哺乳類だぞ哺乳類!(シャチユニットを構えながら)
戦闘は一旦シャチユニットを外して待機させつつ格闘戦に持ち込むよ!
俺本体に相手の意識が集中したタイミングを見計らって遠隔操作で突撃させて、一人で挟撃したりしてみよう!
電撃への防御は、常に接地してアースを取る事を心掛けたり別の剣を海底に突き立てて避雷針のように誘導出来ないか試してみようかな。
その他アドリブも大丈夫!
嵐柴・暁翔
この状況で笑いながら突撃してくるというのは、なんというか過酷な戦場で戦い続けた軍人は生き残っても精神を病んだりするけど、アヴァタール級なら元々そういうふうに生み出されただけか…?
高速で突っ込んでくるなら相手の速度を利用してカウンターで《落ちる男再現》でまるで魚雷のような勢いで全力でおっぱいダイブを敢行
更にアニメもリメイクされたし女の子が電撃を放って追いかけてくるなら虎柄ビキニがお約束ということで、闘技場名物の早着替えの極意を持って服を脱がせます
まあどうなるかは知りませんがおっぱいを揉めればその後某諸星あたるのように電撃の餌食になろうともやり遂げた漢の顔で沈みます
まあこれもある意味ガールハントの末路だと考えれば回避も防御も不能なのまでがお約束?
戦闘後は速やかに離脱します
さっさと排斥力が働いてくれると有難いんだけど、それまでにどの程度の時間があるかなんて分かったもんじゃないからな…
「あれ……うわあ気が付いたらアヴァタール級に追い付かれてる!」
真っ赤に染まっていた瞳の色が、元のアクアマリンに戻った北條・頼人(人と機械の狭間を駆けて・g04414)は沈んでから戻ってくる辺りまでの記憶が飛んでいるのか、接近してくる敵を見て驚きの声を上げた。
対して嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)は怪訝な顔をしつつぼやく。
「この状況で笑いながら突撃してくるというのは、なんというか過酷な戦場で戦い続けた軍人は生き残っても精神を病んだりするけど、アヴァタール級なら元々そういうふうに生み出されただけか……?」
その辺は持たせた十字架とか白菊の花束が絡んでくるんだけど、誰も触れなかったから今回は一切説明なしでゴー。
「追撃部隊は残り貴方一体、逃げるよりはここで仕留めた方が確実と雨季は判断します。迅速に撃沈しますよ」
「ええい、もう倒すしかないじゃない!しかし右手が魚型かー……シンクロニシティ感じるね!じゃあこっちも右腕シャチでお相手しなきゃ男がすたるってもんだよね!いざ尋常に勝負!」
周防寺・雨季(霊戦試挑体・g10969)も臨戦態勢を取った所で、戦闘開始デース。脚部のスクリューを回転させて距離を取る雨季に対して、頼人は逆に吶喊しつつ。
「距離を取ると魚雷や飛び道具が来そうだから、接近戦に持ち込もう!こっちは哺乳類だぞ哺乳類!」
がおー。シャチユニットの口を開けて、喰らいつくように襲いかかるが。
「あ、これ格闘戦しづらい……」
馬鹿でかいガントレットみたいなモンだからね……シャチユニットを一旦外してから。
「改めて、いっくぞー!!」
「シャチで来るんじゃなかったの!?」
腕が自由に使えるようになって、柄を失った妖刀と同時に、研ぎ澄まされた和風アイスの双剣スタイルになった頼人に、逆に敵さんがびっくりしてしまうが。
「貴方を倒せば後はもう逃げ出すだけです。全弾撃ち尽くして身軽になるのが効率的だと雨季は考えました」
頼人が突っ込むより先に雨季が武装を展開。バックパックから魚雷を射出しながら、肩の対空機関砲の砲身を回転させる。肩から背面側に、体に沿って伸びていた武装が左右に階段状に展開、その一つ一つから小型ミサイルを射出すると、魚雷と同時に敵目掛けて飛来。その後方から追い打ちをかけるように機関砲が弾幕を張り、更に腰部左右に連結した海戦装の主砲を斉射。
全火力の同時攻撃に呑み込まれたクロノヴェーダが気泡の塊の中に消えていくが、さすがに一撃では沈めきれなかったのだろう。気泡の中から長大な魚雷が飛び出し、まっすぐ雨季に向かってくる。咄嗟に前方へ滑らせた装甲板を叩きつけ、直撃を回避したが周囲に広がる毒素が雨季を蝕み、スクリューを回転させて毒の領域から抜け出しつつ、海流を生み出すことで毒を振り払おうとするが。
「やはりパラドクス……無力化は不可能ですね」
撹拌して、拡散させてなお、高濃度の毒素に苦しむ事に。
「どりゃあ!!」
水雷戦に続いて頼人が肉薄。交差させる斬撃と、鋭く伸びた敵装甲の吻が鍔迫り合い、火花が散る……。
「海の中なのに!?」
「そりゃあ、これはただの武器じゃないからね!!」
完全に武装を押さえた。そのはずなのに不敵に笑うクロノヴェーダ。嫌な予感がしたと同時に、少年を高圧電流が襲う!!
「あばばばばば過充電されるるるるるる!?ででででも俺も斬るだけが能じゃななない!!」
めっちゃ痺れてヒッドイ発音になりながら、分離していたシャチが真横からガブゥ!敵の胴体に食らいつき、海中を引きずりまわしながら食いちぎろうと振り回していると。
「分かるぞ少年……やはり、女体は素手で味わってこそだよな!」
「暁翔さん!?俺がユニットを分離したのは刀を使うためだよ!?」
今まさに両手に持った得物をブンブンしてアピールする頼人に対して、後方腕組み先達面をする暁翔。
「そして男児たる者、突撃せずして何が漢か!」
「俺もそっち側みたいな言い方やめてもらえませんか!?」
「……」
雨季が「この人達は何を言っているのでしょうか、雨季には全く理解できません」みたいな、深海よりも冷えた眼差しを向けているが、暁翔はどういう原理なのか、腕組みした格好のまま体が真横になり。
「アニメもリメイクされたし、女の子が電撃を放って追いかけてくるなら虎柄ビキニがお約束……ということでッ!!」
鬼気迫る顔で虎柄ビキニを取り出した暁翔は、どこのクロノス級決戦だよってくらいのシリアスフェイスで。
「今こそ見せてやろう、闘技場名物の早着替えの極意をなぁ!!」
魚雷よろしく発射ァ!いやほんとどうやって動いてんのアイツ!?
「レッツ、おっぱぁああああああああい!!」
「うわっ、一体何考えて
………!?」
そのまま敵の胸に顔面から突っこんだ暁翔は、ひんやりした柔らかな質感の中、体外の脈動を感じ。
「これは……そうか。コイツは……!」
\チュドーン!!/
何かに気づいたようだが、敵さん諸共、海の藻屑となった。
「って、暁翔さーん!?」
まさかの爆発オチに、頼人はあんぐり口を開けて固まってしまうが、その肩を雨季がぽむん。
「どうせ帰ってきます。ほっといて帰りましょう、と、雨季は帰還を提案します」
「それもそっか!」
かくして、海のお星様となった暁翔に見送られて、二人は帰還するのだった!
「おいちょっと待て!俺は死んでないぞ!おいていかないでくれぇええええ!?」
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【寒冷適応】がLV2になった!
【水中適応】がLV4になった!
【完全視界】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV2になった!
【フィニッシュ】がLV3(最大)になった!